JPH03504919A - ヘパリン結合タンパク、それらをコードするdna、それらの製造方法およびそれらを含有する治療用調製品 - Google Patents
ヘパリン結合タンパク、それらをコードするdna、それらの製造方法およびそれらを含有する治療用調製品Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ヘパリン結合タンパク、それらをコードするDNA。
それらの製造方法およびそれらを含有する治療用調製品技術分野
この発明は、動物モデルにおいて傷口に脈管形成および改良された肉芽形成を供
する、従来知られていなかったヘパリン結合タンパク、または同等の修飾物に関
する。また、この発明は、前記タンパクの製造方法、およびヒトにおIりるa織
修復の刺激、特に外傷に対する局所適用に適した、前記タンパクを含有する医薬
調製品の製造方法に関する。さらに、このタンパクは、正常状態において糖タン
パクであることを特徴とする。
背景技術
負傷によって始まる正常な組織修復は、細胞のイベントおよび生化学的イベント
の秩序だった列の結果として起こるものであり、結果として新しい組織を形成す
る。
傷口の端部に静止する繊維芽細胞が、分裂し、無血管の傷口空間(wound
5pace )に向かって移動し、かつコラーゲンを産生ずる。新しい毛細血管
が先夜する細静脈および毛細血管から発芽し、傷口の端部に向かって移動する。
これらのプロセスは、治癒している傷口が融合し、傷口空間が血管新生コラーゲ
ン繊維芽細胞網(肉芽)で満たされるまで続く。最後に、上皮細胞が分裂して肉
芽を覆い、修復プロセスが終了する。
血小板は、最初の24時間以内では、鋭利な傷の治癒に対する最初の重要な細胞
要素である。その後、治癒プロセスは中性好性顆粒球、続いてマクロファージお
よびリンパ球によって引き継がれる。これらの全てが、組織損傷の後2ないし3
日の間に、秩序だった列をなして傷口に移動するのを見ることができる。注意深
く適合させたパラ分泌性成長因子の放出によって、最後に適切な治癒を保証する
のはこれらの炎症細胞である。近年、この創傷治癒における、血小板由来成長因
子(PDGF) 、変換成長因子a (Transforming growt
hfactor alpha ; T G F a ) 、および変換成長因子
β(Trans−forming growth factor β、TGF
β)と呼ばれるこれらされてきた。PDGFは、血小板が新鮮な傷口の端部に付
着したときに血小板のa−顆粒から最初に放出され、かつ繊維芽細胞に対する強
い走化性を有している(Grotendorst%G。
R,et at、 (1981) 、Proc、Natl、Acad、Sci、
USA、 78 : 3669−3672 )。これに加えて、PDGFは、T
GFαまたは表皮性成長因子(epidermal growth facto
r ; E G F )の存在下において、同様の細胞に対して分裂誘発性であ
る( Deue l、T、P、et at、、(1985) Cancer
5urv、4 : 633−853 )。
PDGFは繊維芽細胞を活性化してコラーゲンを放出させ(Bauer、ε、^
、 et at、(In5) Proc、Natl、Acad、Scf、US
A 。
82 : 4132−4136 ) 、これにより創傷の治癒における必須要素
である細胞間質の再編に貢献する。
TGFβは血小板中に比較的高い濃度で見出され、血餅形成の間α顆粒から放出
されることも示される。この成長因子は傷口における細胞間質形成に重要な役割
を果たしており、PDGF、EGF、およびTGFαのような他の種々の成長因
子に対する調整作用を有することも見出されている。
TGFβは、単球に対する強い走化性活性を示す。このため、負傷直後に血小板
から最初に放出されるこの成長因子も、炎症細胞の傷口への移動を刺激すること
により重要な役割を果たす。TGFβは、循環系(cjrculaNon )か
ら単球を補充し、続いてそれらを活性化して分泌型(secretoryphe
notype )にする(Viseman、D、M、 et at、(198g
)Biocheaical and Blophysical Re5earc
h Co+nunlcat1ons157.793−1100 )。
単球がこの表現型を獲得し、多くの場合マクロファージと呼ばれるようになると
、血小板に見出されるものと同じ因子および修復プロセスに非常に重要な他のい
くつかを分泌することが示され得る。
このように、単球/マクロファージは、血小板由来成長因子(PDGF) 、変
換成長因子β(TGFβ)、変換成長因子α(TGFα)、塩基性繊維芽細胞成
長因子(B F G F)等の成長調節因子を排出する。インシュリン様成長因
子−1(IGF−1)ボンベシン、顆粒球−刺激因子(GSF)、顆粒球−マク
ロファージ・コロニー刺激因子(GM−C3F)、単球刺激因子(M−CSF)
およびインターロイキン−1(IL−1)。この分泌生成物には、プロテアーゼ
、補体タンパク質、単球由来好中球刺激因子、アラキトネートおよび腫瘍壊死因
子a (TNF(りが含まれる(Rom、W、N、 et al、(1988)
、J、ClIn、Invest、 8’2.1885−1693 : Ra
ppolee D。
A、 et al (198g) 5cience 241.70B−712
:参考のために、Unanue、E、R,et al (197B) 5c
ience 236.551−557を参照)これらのマクロファージ由来パラ
分泌性成長因子は全て治癒プロセスに関与するが、機構およびこれらの因子間の
複雑な相互作用に関する詳細の門<は未だにほとんど理解されていない。
治癒プロセスの間、酸素および栄養で、成長する組織が十分に得られるというこ
とは決定的に重要なことである。これは、その場での新しい血管の形成を導く、
脈管形成として知られる複雑なプロセスによって保証される。このプロセスは、
秩序だった移動、血管細胞の増殖および分化を含む(Folkman、M、 e
t al、 (1987) 、5cience 235.442 ) 11内
皮細胞増殖の直接刺激による脈管形成の開始は、2つのポリペプチドマイトジェ
ン、の仮定上の責任である。2つのポリペプチドマイトジェンとは、酸性繊維芽
細胞成長因子としても知られるクラスIヘパリン結合成長因子(HBGF−1)
、およびクラス■ヘパリン結合成長因子(HBGF−It)すなわち塩基性繊
維芽細胞成長因子(b F G F)である(ThorAas、に、A。
(1985) 、Proc、Natl、Acad、Scf、 82.64j19
: Esch、F、 (19115)ibid 、 6507)。これらの因
子は血小板中には見られないが、塩基性FGFは、上述のように、活性化単球/
マクロファージから分泌され、動物モデルにおいてイン・ビボで脈管形成を誘発
することが示されている。
したがって、負傷に関連する血小板放出の初期の「突発(burst ) Jに
は、直接の脈管形成因子は含まれない。しかしながら、血小板抽出物は脈管形成
性であることがイン・ビボ実験において示され、これが、上述の関連因子を次々
と導く単球活性化の結果であることが示され得る。血小板における非分裂促進性
脈管形成性因子を単離し、および特徴付けるいくつかの試みがなされているが、
この因子の性質はこの技術においては開示されていない(knighton、D
、R,et al、、1986、^nn、Surg、 204.323−331
)。
脈管の形成に欠かすことのできない必要条件は、負傷領域におけるヘパリンの存
在であり、例えばプロタミンを用いたヘパリンの除去は脈管形成を完全に放棄す
ることであることが示されている。
したがって、ヘパリン結合特性に加えて、循環系から負傷領域へ単球を補充する
能力および続いてそれらを活性化する能力を有する因子は、脈管形成に対して、
およびさらにその上に全修復プロセスに対して非常に重要なものであるに違いな
い。
発明の開示
この発明は、以下に示す理由により脈管形成および組織修復の刺激に非常に適し
た、従来知られていなかったタンパク質(以下、ヒトおよびブタ型をhHBPお
よびpHBPと呼ぶ)を提供する。
a)このタンパクは、損傷を受けた組織内で起こるように血小板が活性化された
ときに、ミれらの細胞から放出される。
b)このタンパクはヘパリンと結合する。
C)このタンパクは、単球に対して走化性である。
d)このタンパクは、単球を、分泌型に向けて形態学的に活性化する。
e)このタンパクは、培養下の単球を活性化して、培養下で繊維芽細胞に対する
マイトジェンを排出させる。
f)このタンパクの適用は、めんどりの卵の漿尿膜モデルにおいて脈管形成を生
じる。
g)このタンパクは、′巨視的かつ組織学的検査から判断されたラットにおける
実験モデルの傷口チャンバ−(wound−chamber )に適用した際に
、上皮形成速度を増加させる。
h)このタンパクは、−視的かつ組織学的検査から判断された同様の傷口チャン
バーモデルにおいて、肉芽組織形成を増加させる。
i)このタンパクは、巨視的検査から判断された同様のラット傷口チャンバーモ
デルにおいて、血管形成を増加させる。
ブタおよびヒトの血小板から、従来知られていないタンパク質の2つの特別な例
が誘導される。ブタ型のアミノ酸配列は十分に解明されており、請求の範囲第4
項によってカバーされている。ヒト型は、請求の範囲第4項に開示されたブタ型
のアミノ酸配列を請求の範囲第10項に開示されたヒト型のアミノ酸配列と比較
することにより明らかなように、ブタ型と高い相同性を有している。
組織修復に関する重要な特徴は、タンパクの強いヘパリン結合特性である。組織
損傷のすぐ後に、炎症に重要ないくつかの成分の中で結合組織肥満細胞もまた大
量のヘパリンを放出することが観察できる(Qureshi、R,et al、
(1988)、The Journal of Immunology 141
.2090−2098 )。
放出されたヘパリンはコラーゲンと結合することが知られており、一度これが確
立されると、このゆえに、この発明に記載されているヘパリン結合タンパク(H
B P)は固定化される。これは、固定された勾配(gracllent)を形
成することを可能とし、グスタフソン(Gustarson )らが理論的立場
がら示唆し、カーター(Cater )が実験的に示しているように、細胞は増
加する基質付着の勾配を上げる傾向にある。カーターは、この現象は「ハブトタ
キシス()Iaptotaxls) J (ギリシャ語:ハブテイン(hap
tein ) s結び付ける;タキシス、配列)と呼ばれるべきであると示唆し
ている。これに基づいて、形態発生に係わる細胞移動、炎症、創傷の治癒、腫瘍
の浸潤および実際の全ての組織の細胞移動は、関与する細胞によるハブトタキシ
ス的応答の結果であると考えられる(Gustaf’son、T、 et al
、(In2) Intern、 Rev、Cytol、 、15.139 。
Cater、S、B、 (1965) 、Nature 20g、1183−1
1117 )。
これに基づいて、ここで言うヘパリン結合タンパクは、循環系からの損傷組織領
域への単球の補充に非常に適している。
続く分泌表現型への活性化はその場で行なう。すなわち、単球/マクロファージ
由来サイト力インの完全なカクテルは、傷口における損傷した細胞の近傍に放出
し、治癒を容易にする。
ここに、ヘパリン結合タンパクは、特にヒトの慢性創傷治癒の刺激に適している
ことが予見される。慢性脚部潰瘍(leg ulcers)および高齢患者の床
ずれに最も重要な病因学的因子は、血管新生(脈管形成)の欠如であると一般に
信じられている。
ヘパリン結合タンパクについて言及した特性を基にして、慢性創傷へのこのタン
パク(好ましくはヒト型)の外用は、治癒を促進することが予見される。マクロ
ファージの除去は、創傷治癒の応答を遅らせる(Lelbovlch、S、J、
et al、(1975)、Aa、J、Pathol 、7g、7i) o
ヒトの診察ニオイテ、ソノヨウなマクロファージの枯渇はいくつかの疾病を伴う
ものであり、それはしばしば治療の結果である。したがって、化学療法または放
射線療法で治療している癌患者に重度の白血球減少が観察される。そのような患
者には、外科的治療の後のゆっくりした治癒および慢性潰瘍の発生がしばしば見
られる。ヘパリン結合タンパクが示す特別な特性は、そのような患者群における
治療学的利益である。
HBPは、重度の火傷の治療に用いることもできる。血管新生の欠如は、治癒の
遅れおよび損傷した組織が感染症にかかりやすくなる結果を招く。したがって、
単球活性特性を有する成分は非常に有益である。活性化した単球、すなわち「マ
クロファージ」はスカベンジャーとして作用し、かつそれらは貧食作用によって
損傷組織の残骸を除去する。これは火傷に関連して最も本質的な機能である。
最近、腫瘍成長に関連して、マクロファージの成長調節機能が大きな注目を浴び
ている。
高濃度の活性化したマクロファージはm癌性細胞に対して細胞増殖抑制性であり
、この効果は腫瘍性標的細胞に対して選択的に向けられる。これに関連して、マ
クロファージがらの推定分泌生成物はTNFαであると信じられている(Die
gellann、J?、F、 et at 、1981. Plastic a
nd Reconstructfve Surgery 19BB 、107−
113 )。
ここでいうヘパリン結合タンパクは、!!瘍治療における治療学的な可能性を有
している。固体層114 (solld tumors)に注入されたHBPは
循環している単球を腫瘍領域に補充することができ、続く活性化によって細胞毒
性効果を仲介する。
上で示唆したように、診療所において、この発明に使用される医薬組成物には、
クリーム、軟膏、ゲル、ファーム、包帯材料、パッチ、パッド、人工皮膚、ガー
ゼ色帯を浸漬するための水性担体、乾燥賦形粉末(dry 5vellable
powders )または縫合糸コーティングへのヒトHBPの組み込みが含
まれる。
)fBPの閉じ込めに使用し得る処方は、凍結乾燥パッドまたは親水コロイド吸
蔵包帯(hydroeollold occlusive dresslng
)である。HBPの:A節された放出を供給する医用包帯を使用することが好ま
しい。
使用可能なゲルは、アルキルセルロース、ヒドロキシアルL1 キルセル
ロースおよびアルキルヒドロキシアルキルセルロース、例えばメチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、ξ カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロース等の水溶
性エーテル化セルロース誘導体を添加することによって高粘度にされた水性ベー
スからなる。ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースおよ
びヒドロキシプロピルメチルセルロースのようなヒドロキシアルキルセルロース
誘導体が好ましい。通常、ゲル化剤を添加する前に、HBPを水相に溶解する。
凍結乾燥パッドは、ゲルの凍結乾燥にょつて形成された合着繊維構造を有する親
水コロイドからなることも可能である。
この親水コロイドは、上述の水溶性エーテル化セルロース誘導体であってもよい
。通常、HBPは凍結乾燥の前にパッドに閉じ込められている。
医用包帯は、その内部に1(BPを有する粘着性吸蔵包帯であってもよい。この
包帯は、シーリング材料、連続相としての粘着付与剤、および上述のエーテル化
セルロース誘導体のような水溶性または水膨潤性化合物の1種以上を有する連続
相に分散した不連続相を含む。この不連続相の水中で膨潤する能力は、前もって
物理的に閉じ込められたHBPを徐々に放出する可能性を与える。HBPは、液
体処方の形態で、皮下、筋肉内または静脈内注射によって投与することもできる
。
さらに、HBPの投与は、鼻、口腔、直腸または腹腔経路によって行なうことも
できる。
この発明によると、HBPは、血小板がら製造することが可能であり、ブタまた
はヒトの血液がら得ることができる。
より詳細には、このタンパクは、血小板抽出物の分画によって得ることができる
。ヘパリン−セファ0−スを用いるカラムクロマトグラフィは、この目的に都合
がよい。そのようなりロマトグラフィによる方法には、最初に血小板抽出物が注
がれるカラムからの0.5Mから3MまでのNaClを用いた勾配溶出が含まれ
、結果として2つのピークが溶出される。1.2M NaC1周辺の第〕のピー
クは、280nmで巨大タンパクピークとして測定することができ、それ自体公
知の血小板因子(PF4)である。IJM NaC1周辺では、タンパク量は使
用するシステムの検出限界を下回っているが、この領域の分画は脈間形成活性を
有している。この活性分画を、さらに04カラムを用いた微孔逆相HP L C
(microbore reversephase )IPLc)によって精製
する。完全に純粋なタンパクピークを214n11で検出することができ、この
タンパクは、使用する血小板の種類によって、この発明のブタまたはヒト型のい
ずれかのHBPと同一である。
HBPは組換え技術によっても製造することができる。細菌、酵母、真菌または
唾乳動物細胞系を、HBP製造のための宿主として使用することができる。HB
PをコードtルDNA配列の他に、必要な転写または翻訳シグナルを含有する適
切なベクターを用いた宿主細胞の形質転換により、HBPの製造を達成すること
ができる。
生成物が細胞内に産生されるのが、または増殖培地に分泌されるのかを選択する
ことが可能である。多くの分泌シグナルが知られている。米国特許4,336.
338は、原核生物に対する、非細胞質タンパクをコードするリーダー配列の使
用を開示している。この非細胞質タンパクは、通常、細胞表面へ、もしくは細胞
表面をこえて移送され、その結果として融合タンパク(fused prote
in )がベリブラスム間隙に移送される。
酵母に対しては、Kurjan& Herskovitz 、 Ce1l (1
982) 、30.933−943が、成熟α因子の4つのタンデムコピーを有
し、配列を記述し、および処理機構(processing mechanis
m)を前提とする推定α因子前駆体を開示している。このシグナル配列は、この
シグナル配列の発見の後ずっと、酵母サツカロミセス・セレビシI:L C8a
ccharomyces ccrevlsiae)からの多種のポリペプチドの
分泌に使用されている。Brake et at、PNAS LISA、 gl
、(1984) 4642−4846は、その−例を提供している。
細菌には、タンパク質の糖付加または、最も多くの場合、ヒト起源のポリペプチ
ドに正確なジスルフィド架橋を形成することのいずれかが不可能である。しかし
ながら、酵母には、正確なジスルフィド架橋を形成することができる。しかし、
高度の真核細胞(higher eucaryotes )が行なうのと同様の
方法ではタンパク質の糖付加を行なわない。哺乳動物の細胞系と同様の方法で糖
付加を行ない、このため、将来、酵母を糖附加したタンパク質に対する有用な宿
主にする酵母突然変異体が単離されている。
さらに、この発明のHBPは、還元条件下のSDS−PAGEにおいて単−帯と
1−で移動しく第1図および第2図に記載)、約28 kDaのMrを有するこ
とを特徴とする。
ブタ血小板から精製されるヘパリン結合タンパクは、下記のアミノ酸配列を有す
る。
11eVa IGI yGlyArgAr gAl all nP roGl
nGl uPhe P roPhe Le++AユaserlユeGlnLys
GlnGlyArgProPheCysAlaGlyAlaLeuνalHis
ProArgPheValLeuThrAlaAlaSe rCysPheAr
gGi yG0
LysAsnSe rG 1ySe rAla Se rVa IVa l L
euGl yAlaTy rAs pLe uAr gGlnGlnGl uG
lnserAr gGlnTh r PheSe r r 1eAr 9Se
r I leSerに1nAsncly’l’yrAspProArgG1nA
snLeuAsnAspνalLeuLeuLeuGl n LeuAspAr
gGl uAlaA rgLeuTh r P rose rVa IA l
aAsnCysG l nVa lA’laG 1yTrpGl yTh rG
l nArq LeuArgA rgLeuPheSe rAr gPheP
r oArgVa l LeuArgVa lTh rVa lTh r Se
rAsnProCysLeiwP roArgAspMetCysI 1eG
l yVa l PheSerArq A rqGlyArq I 1ese
rGl nGlyAspArgG 1yTh r ProLeuVa 1cys
As nGlyLeuAlaGl nG 1yVa IAlaSe rPheL
euArgArgA rg PheXx xi96
210XxxSe r Se rGlyPhePheTh
rArgValAlaLeu PheA r gAs nTrpエ1eAsp5
erValLeuAsnXxxヒト血小板から精製されるヘパリン結合タンパク
は、下記の配列を有する。
N−末端から
l1eVa 1GIyGlyArgLysAlaArgProArgGlnPh
eProPheLeuAlaSe r I l eGlnAsnGlnG l
yArgHi 5PhecysGl yGl yAlaLeu11 eHlsA
laArgpheva 1Me tTh rAlaAlase rCyS Ph
eG l nSe rG0
Gl nAs n P roGlyVa lse rTh rVa lVa l
LeuG 1yAl aTy rAspLe uArgArgA r gGl
uArgGlnserArgGlnThr PheSe r I 1 eUu
u Llu uMeセ5erGluAsnGlyTyrAspProGlnGl
n(、、・、、、、、、、、、、。
、 、 、 、 、 )LeuGlnLeuAspArgGluAlaXxxL
euThrSerXxxValThrIleLeuProLeuPro(、、、
、、、、、、、、、、、、、)GluAlaG1y’I’hrArgCysG1
nValAlaGly?rpGly5erGlnArg (、、、、、、、。
、、)LeuSerArgPheProArgPheValXxxValThr
ValThrPr。
GluAspGl nCysA r gP roAsnAsnVa 1cysT
h rG 1yVa 1LeuTh rAr9Uu uGl yG l y I
l eCysAs n(1;1yAspGl yLluuTh r P ro
Va l Leuし、 、00. 、、 、、、 、、、 、 、、、、、、、
、 、、 、 、 lserLeuGlyProcysGlyArgGlyP
roAspPhePheThrArgνalAlaLeuPheArgAspT
rprleAspGlyValLeuAsnAsnProG1yこのタンパクは
、さらに、糖付加されていることを特徴とする。
GENETICCOMPυ丁ERGROLIP、ライスコンシン大学からのプロ
グラムを用いた、タンパク質データバンクに対する両ヘパリン結合タンパクのコ
ンビエータ検索では、この発明のタンパクは従来知られていないことが示された
。
この発明を下記の例によつて説明する。
図面の簡単な説明
第1図 ブタ型ヘパリン結合タンパクの還元条件下における5DS−PAGEで
ある。
レーン1:Mrママ−−
レーン2 : pHBP
第2図 ヒト型ヘパリン結合タンパクの還元条件下(例2参照)における5DS
−PAGEである。
レーン1 :Mrママ−−
レーン2 : hHBP
第3図 ニワトリ胚漿尿膜を用いたHBPに対する脈管形成の試験。説明のため
に例5を参照。
第4、うおよび6図
これらの写真には、HBPで処理した単球(8ng/m)(第4図)、エンドト
キシン処理した卓球(100ng/m) (第5図)およびPBS処理単球(
コントロール細胞)(第6図)が示されている。説明のために例6を参照。
例1
豚の血液からの血小板500gをPBS 1.5 N中に懸濁し、液体窒素(N
2)により3回冷凍・解凍した(以下、冷凍/解凍物と呼ぶ)。この冷凍/解凍
物を40.000Xgで30分間遠心分離し、得られた上澄みを800,000
xgで60分間超遠心分離にかけた。得られた上澄みをlhMリン酸緩衝液(
0,5M NaC1,pH7,4)20容量に48時間透析した。この透析物を
5CIO(10,) x10anヘパリン−セファ0−ス(登録商標: )Ie
parIn−5epha−rose)CI−4Bカラム上に、120m1/時の
流速で汲み上げた。前記試料を透析したのと同じ緩衝液(緩衝液A)でこれ以上
蛋白質が溶出しなくなるまで、カラムを洗浄した。次いで、カラムを緩衝液Aか
ら緩衝液B (lodリン酸緩衝液、3M NaC1゜p)17.4)への線状
の勾配によって、20時間、1.7ml/分の流速で溶出した。200個の分画
(夫々6分間)を採取して、脈管形成効果を試験した。前記勾配のうち1.l1
M NaCl分画のあたりに対称的に分布した50個の分画が活性を示した。こ
れらの分画を合わせ、0.5 mg/mlの濃度になるまでオペ−アルブミン(
ove−albumlnn)と混合した。合わせた分画を20容量の緩衝液Aに
透析し、次いで、0.6 mlヘパリン−セファ0−ス(登録商標> Cl−4
Bカラム上に6ml/時の流速で汲み上げた。カラムを、10時間、線状の勾配
によりて0.04m1/分の流速で溶出した。夫々200 mlの分画120個
を採取して脈管形成効果を試験し、次いでこれらを合わせた。さらに、合わせた
分画を逆相C4カラム(0,1ml容@)上で、0.1%トリフルオロ酢酸(T
FA)を含有する0%から80%のアセトニトリルへの線状の勾配により30分
間、0.025 ml/分の流速でクロマトグラフにかけた。脈管形成効果は、
26分間の保持時間を有するベースラインから離れた頂点に検出された。
還元条件下での5DS−PAGEは、そのピークが、X「が28kDaのある成
分(HBP)を含有することを示す(第1図参照)。同じピークの蛋白質は請求
の範囲第4項にある配列を有する。
例2
ヒト血小板からのHBPの製造
健康な血液供与者から新しく提供された血小板(throIIlbo−cyte
) @縮物100部を混合し、前記血小板を1700 gで15分間、25℃で
遠心沈降させた。
遠心沈降された血小板をPBS 3容量に懸濁させ、この懸濁物を液体N2で6
回冷凍・解凍した。次いで、この懸濁物を40、 (1(10gで60分間遠心
分離した。これらの上澄みを2日間、10gMリン酸緩衝液(0,5M NaC
1,pH7,4)20容量に透析した。
この透析物を、5cm (1,D、) ! 10cmヘパリン−セファロース(
登録商標) C1−4Bカラム上に、50m1/時の流速で汲み上げた。前記試
料を透析したのと同じ緩衝液(緩衝液A)で、これ以上蛋白質が溶出しなくなる
までカラムを洗浄した。このカラムを緩衝液Aから緩衝液B (10+aMリン
酸緩衝液、8MNacI 、pH7,4)への線状の勾配によって、20時間、
0.90m1/分の流速で溶出して、200個の分画(夫々6分間)を採取した
。
前記分画を微孔逆相(Microbore Reversed Phase)
Caカラム(アクアポール・ブチル(^quapore BuLyl) +00
X2.I lll11゜7μmブラウンリー・ラプス(Brovnlee L
abs ) )により、次のような勾配で試験した。:
時間 緩衝液A 緩衝液B 流速[1,1’X TFA 70% C)
13 CN0.085%TP^
0−5分 60% 40% 200ul/分0−
40分 30% 70% 200ul/分この装
置は、アプライド・バイオシステニス(^pplied Biosystems
) 134 A 分析装置であり、前記蛋白質を214 nmで監視した。
20分間の保持時間を有するピークを採取した。乾燥後、前記試料を0.1Mト
リス−CI (Tris−CI)、1mM EDTA。
2.5%SDS、 0.01%ブロモフェニルブルー、5%2−メルカプトエタ
ノール(pl+8.0)で稀釈した。95℃で5分間後、この試料をSDSフェ
ーストゲル(SDS Phast Ge1) (8〜25%)のゲルおよびS
DS緩衝液両液リップス(SDS bufTer 5trips)を有するファ
ルマシア・フェースト・ゲル(Pharmacia PhastGel)装置に
よりSDS PAGEにかけた。
前記試料を250 V、10mA、15℃、eovhテ試験しり(13) 。7
0〜120の分画はMr 2g、000を有するバンドを示した。これらの分画
を合わせて、緩衝液Aの20容量に透析した。この透析物を1 mlヘパリン−
セファ0−ス(登録商標)C1−4B カラム上に汲み上げ、カラムを、緩衝液
Aから緩衝液Bへの勾配によって、10時間、0.04rnl/分の流速で溶出
して、200μgの分画(、120)を採取した。
例3
ヒト組織からのHBP製造
この目的のために、ヒト細胞系(K562)を使用した。慢性骨髄性白血病(I
eucem i a)患者に由来するこの細胞系は、12−0−テトラデカノ
イルホルボール−14−アセテート(TPA)により循環する血小板の前駆体で
ある巨核芽球への分化を引き起こされ得る。アリタO(AIitalo)ら(1
2)は、TPAによって処理されると、これらの細胞の中にPDGFのための遺
伝子が誘導されることを示している。
K5θ2細胞を、175cIII13ヌクローン瓶(Nuclone bott
le)中、10%胎児血清アルブミンおよび抗菌剤で補ったRPMI 1640
培地で培養した。細胞の濃度は、1mlあたり〜aoo、ooo細胞に調節し、
D)ISOに溶解したTFA(シグマ(sigma乃を3%Mの濃度まで加えた
。3日後、細胞を500 xgでの遠心分離によって沈降させ後、IO容量のP
BSで1回洗浄し、続いて再沈降を行った。
この方法で回収された細胞10gを、3容量のPBSと混合し、その懸濁物を液
体N2で6回冷凍・解凍した。この懸濁物を300.000 Xgで60分間超
遠心分離し、次いで懸濁物を、0.5MNaCIを含有する1 (bnMリン酸
緩衝液(pl+7.4)で300m1に稀釈した。稀釈した試料を0.5mlヘ
パリン−セファ0−ス(登録商標) C1−6B上に72時間で汲み上げた。次
いで、カラムを、使用している緩衝液(緩衝液A)から緩衝液B (3MNaC
Iを含有する10d Na−リン酸緩衝a (+)117.4))への勾配によ
って】0時間で溶出させた。
4つの分画(1,811INaCIのあたりに相対称である)を、30分間で、
0.1%トリフルオロ酢酸(TFA)が混合された0%がら80%のアセトニト
リルへの勾配によって25μΩml/分の流速で、微孔逆相C4カラム(アクア
ボール・ブチル100X 2.1mm、 7μmブラウンリー・ラプス)のク
ロマトグラフに別個にかけた。
26分間の保持時間を有する蛋白質のピークは、豚のHBPの保持時間と同一で
ある。
例4
)IBPの脈管形成特性の検出
約240gの体重を有し、且つ80日齢のウィスター・ファミリー(ν1sra
r farAily) C1?L:(ν1)Bl?の雄ラットを使用した。
このラットを、使用前6日間、21±1℃、相対湿度60:th:1096に、
1時間あたり10回換気し、午前6時30分から午後6時30分まで光をあてて
環境馴化させた。ラットを、底におがくずがあるプラスチックケースに入れてお
いた。これらのラットに、アルトロミン規定食1324 (Altromin
diet 1324)を不断給餌し、飲料水を自由に飲ませた。
ラットを、ベンドパルビタール50D/kg体重を腹腔内注射して麻酔をかけた
。ラットの背中を剃り消毒した。3印の背部の切り口を介して左の腎臓を露出さ
せ、HBP [3X3 +a+sゲルファーム(登録商標、 Gelfirm
)吸収性ゼラチン(アップジョン(Upjohn))上に乾燥されたアッフィ/
ゲル(登録商標、 Affi/Ge1)ブルー100−200メツシユ(mas
h) (湿潤状=)(75−150μ)10μgに予め吸収させたちの]を、
小さい切り口を通して腎臓の繊維性被膜の下に埋設した。この表面を、5つの絹
の縫合によって塞ぎ、術後、テムゲシック(登録商標;Temgesic)を毎
日2回0.1mlの投与量で3日間与えた。術後5日、ラットを再びベンドパル
ビタールで麻酔にかけ、左の腎臓を露出させた。移植物の周辺の領域は、肉眼的
評価によって明らかに新しい血管形成を示した。
例5
ニワトリの胚の漿尿膜を使用した豚及びヒトHBPによる血管形成試験
妊娠の第1日の受精したニワトリの卵を、加湿された37℃ふ卵器内に放置した
。第7日に卵の鈍端に25GS/80.8 X1B針を使用して穴をあけて、引
き続きふ卵した。第9日に1 crnX 1cmの“窓″を、卯の尖端に殻を通
してあけ、この窓をテガダーム(登録商標、Tegaderm)で覆った。ふ卵
を続け、第11日にHBP (5〜30ng) [3x3 ++mステリル・
ゲルファーム(登録商標、 5terile GelNrm)吸収性ゼラチン(
アップジョン)上に乾燥されたアッフィ/ゲル(登録商標)ブルー1.00〜2
゜Oメツシュ(湿潤) (75−1,50μ)3μgに予め吸収させたちのコ
を、胚の漿尿膜の上にアフィゲルを該膜に向けて埋設し、前記窓を再びテガダー
ムを使って覆った。37℃で5日間ふ卵1.た後、反応を肉眼で評価した。
30および5ngのHBPの両方とも、より大きな血管の明らかな退化及び典型
的な毛細管球(cappillary−ball)の形成を伴って、前記アフィ
ゲルの領域での微小血管床の密度の大きな増加を誘引した(図参照)。
単核球を、健康な血液供与者からのクエン酸塩添加血液(citraterl
blood)の“バフィーコ・−ト(bufTy coat)−がら単離した。
単核細胞を、次のようにして単離した。; “バフィーコートを冷却されたl?
PM+ 1640 1容量で稀釈し、50m1フアルコン(Falcon)試験
管内のフィコ−ルーパキュ(Ficoll−Paque)15mlの頂部に積層
した。スイングアウトローターで400 Xg30分間遠心分離後、フィコ−ル
ーパキュとRPMI 1640−血漿の間の層(単核細胞及び血小板を含有する
)を取り陥いた。1゜QXgで3回洗浄して血小板を取り除いた。単核細胞を、
パーコール勾配(Percoll gradjent)で分画【、た。:IOX
MEMおよび!?PM+ 1640をパーコールの@蓄溶液(濃度: 1.13
r/mりに添加し、1.068 g、/mlの濃度を有する等張液にした。
パーコール勾配を、35″に固定された角度のローターを有するヘレアウス・メ
ディフユーグ(llereaus ffiedifuge)によって3000
X gで15分間遠心分離して実行した。この勾配の頂部に、単核細胞を積層し
、スウィングアウトローターで20分間、2.700 Xgで遠心分離した。一
番上のバンドに、単核球が非特徴的エステラーゼ染色によって決定された90%
以上の純度で検出された。単核球を、ペニシリン/ストレプトマイシンを含有す
るRPMI I[i40中で24ウエルのマクロウェル・プッシュにおいてlX
l06細胞/mlの濃度に培養した。この培養液は、8 pq/ m1以上のエ
ンドトキシンは含有しなかった。
単核球の培養液における分裂誘発活性を試験する前に、MRC−5ヒトの肺の胚
繊維芽細胞を、2%FC9を有するHEM中で96ウエルのミクロウェルにおい
て、1Xio’細胞/ mlの開始濃度で4日間培養した。単核球の培養液10
0μgにおける分裂誘発活性は、単核球の培養液を添加した24−42時間後、
MI?X−5細胞を3H−チミジン(1μCI/ml)でパルス標識することに
よって決定した。
結果:
単核球をHBP 5ngと共に培養した場合、培養後1日及び2日間で形態学的
変化がU察される。前記単核球は、1mg/mlのBSA (ウシ血清アルブミ
ン)を含有するエンドトキシン(endotoxjnln)100ng/lol
と共に培養された単核球(第5図)と同様に伸長された(第4図)。コントロー
ルの細胞は、活性化された形態をもたず、はとんどの細胞は均一な球形のままで
ある(第6図)。単核球を添加する前に、ウェルの底にHBPをスポット付けし
て乾燥した場合に、単核球の形態学的変化が最も明確に観察された。このことは
、固定化されたHBPが、固定化されていないHBPに比べて単核球をより活性
化するのに優れていることを示1.4る。
単核球からの培養液をMl?C−5ヒト繊維芽細胞に対する分裂誘発活性につい
て試験した場合、前述のHBPと共に2日間培養した単核球が、コントロール単
核球の約2倍量の分裂誘発活性を分泌することがわかった。LPS 1100n
及びBSA 21mg/mlと共に培養した単核球は、コントロールの単核球を
培養した場合の約5倍の分裂誘発活性を示した。
)IBPは局所投与のために次のような組成で処方された。
成分 %v /v
蒸留水 92.98ヒドロキシエチルセル
ロース 4.0塩化ナトリウム
0141リン酸水素二ナトリウムニ水和物 0.83リン酸二
水素カリウム 0o28加水分解ゼラチン (hydo
lyzed gelatjnc) 0.5ベンジルアルコール
1・0上述の組成物10gに、HBP 250ngを添加した。
例8
)IBPの非経口投与に適した注射可能な組成物は、安定化剤、塩、緩衝液、防
腐剤及びそれらの混合物を含有する。HBPをその生物学的活性を維持するに足
りるだけ安定化する簡単な組成物は、皮下、筋肉内、または静脈内に注射するこ
とかできる。
注射可能な組成物
成 分 %v /vグリシ
ン 0.15リン酸水素ニナトリウム
0.028リン酸二水素カリウム
0.026マンニトール 0.74蒸留水
100この処方に、防腐剤である069%(V
/V)ベンジルアルコールを自存させることもできる。上述の組成物1 mlに
、)IBP 25ngを添加する。
概要
傷口治急試験において、25匹のラットの4つの群に、ラットの首すじの皮膚を
筋膜(rAuscular fascia)に至るまで除去した後、直径約15
mmの領域に傷口チャンバをつけた。これらの群にヘパリン結合タンパク(HB
P)12.5ng、2.5ng 、 0.5ngまたは偽薬を、8日間毎日2回
、局部的に投与した。0.1%ラットアルブミンを有する0、996生理食塩水
の溶液を偽薬及び溶解培地として使用し、すべての投与量を100μg容二で投
与した。2つの最も高い投与量レベルでは、)IBPは傷口治疼について十分な
促進効果を有していた。この促進効果は、上皮形成の度合いに基づいて判断した
。一番高い投与量の群の傷口は、には豊富な血管新生が見られた。
物質及び方法
実験動物
100匹の雌のウィスター・ラット(Wfster rat) (系統CRL
: (vI)Bl?、体!(b、t、)約240 g 、 Ela680E3)
を使用した。
このラットをチャールズ・リバー(Charles River、BRD)から
購入し、使用前6日間、21±1℃、相対湿度60±10%、1時間あたり10
回の換気及び6時30分から18時30分の日光で環境馴化させた。ラットは、
松の床がある正長方形のプラスチックケースに入れておいた。これらのラットに
、アルトロミン規定食1324を不断給餌し、飲料水を自由に飲ませた。
手術
前記ラットをベント・バルビツール(50II1g/kg体重)を腹腔内注射し
て麻酔にかけた。ラットの首すじを剃り、直径50+o+mの手術領域を洗浄・
消毒して、何名物質をはぎ取って小さい粒子や毛を除去した。プラスチック内部
リング及び付着物質の中のナイロンメツシュからなる傷口チャンバは、皮膚の上
に張り付けた。傷口チャンバの内径は18mmであり、総直径は45mmであ−
クた。更に、前記ナイロンメツシュを皮膚に12か所の絹の目金で固定1−た。
プラスチック内部リングの内側の皮膚を、筋膜に至るまで除去した。この傷口を
ポリウレタンの蓋で覆い、亜鉛硬膏て前記傷口チャンバに張り付けた。
術後、ラットにテlゲシノク(登録商標)をO,1mlの投与量で3日間毎口2
回与えた。
A45a&)を含む0.9 NaCl溶液100 μllにより投与した。この
溶解液を偽薬として使用した。
術後、ラットを、25匹のラットからなる4つの群に無作為抽出し、それらの群
に、手術の日(第1日)には1回、第2日〜第8日には1日2回次のように投薬
を行った。
これらの投与量を、傷口チャンバの蓋のちょうど下に局所的に投与した。カニユ
ーレをポリウレタンの蓋を通して挿入した。
体重i9j定した。第9日に、ベンジルアルコ−ルで麻酔をかけながら傷口チャ
ンバを取り除いた。傷口を肉眼及び写真で評価した。後の組織学的試験のために
、手術部位及びその周囲の領域を切開し、リン緩衝中性4%ホルムアルデヒド中
に固定した。最後に、ラットは、腹部大動脈からの出血によって致死された。こ
の血液は、ICP−1,PIIINP及びヒアルロン酸の分析のだめの血清とし
てサンブリラグされた。
表1は、4つのラットの群についての群平均体重(gruop ll1ean
body weight)を示す。すべてのラットは、術後体重が減少し、第5
日に、最も減少した体重が記録された。
体重について、群相互間に著しい違いは見られながった。
傷口の肉眼による試験の結果、第9日に新しい上皮で覆われた傷口及びその周囲
の領域を次のようにして計算した。:頭蓋−尾、左−石の2つの直径を測定し、
平均直径(D、。11)を使用して傷口の総面積を計算した。
新しく形成された上皮を、最も広い箇所及び最も狭い箇所について両縁間を夫々
計測した。2つの結果を加算し、Dl。9.1から減じて、開いている傷口につ
いてD a p * eを得た。
開いている傷口の面積を計算した。:
総面積から開いている傷口の面積を減して新しい上皮で覆われた面積を得た。こ
の面積を、さらに総面積に対する百分率として計算した。1日2回、)IBP
12.5ng(12,5ngX 2 )IBP )を投薬した3匹のラットにお
いて、開いている傷口の領域内に上皮化された半島(eplthelializ
ed peninsulas)の通常でない形成を観察した。
測定値及び計算された面積の結果を、同封のデータ・シートに示した。これらの
結果の概観を表■に提供した。
最も高い投与量でHBPを投与した多くのラットにおいて、上皮の縁の直ぐ内側
及びその全体に赤い8血領域を観察し、その傷口には豊富な血管新生が生じてい
るように見えた。この投与量の群及び中間の投与量の群(2,5ng)において
、十分に高い度合いの上皮化が観察された。揮々の群における傷口の総面積につ
いては、偽薬を投与した群の面積とあまり著しい違いはなかった。
フィブリンで覆われた傷口を、傷口チャンバの蓋の大部分と共に取り除いたので
、蓋+フィブリンを組織学的試験のための組織と一緒に固定した。
結論
傷口の肉眼的試験に基づいて、)IBP (毎日2回12.5ng及び2.5
ngを投与したもの)が、上皮化の度合いから判断して、傷口治癒を十分に促進
したと結論を下すことができる。最も高い投与量の群における傷口の血管新生の
高い度合いは、HBPの脈管形成効果によるものである。
ラットにおける傷口治癒
p)IBPまたは偽薬を投与した傷口チャンバを有する酸ラットの群平均体重
ラットは第1日に手術した。
pHBP、12.5ng 23 249 240 233 238
242工2 ±2 ±2 ±2 工〕pHBP、 2.5 ng
24 245 24コ 232 2コア
24゜±2 ±3 ±3 士コ ±3
ラットにおける傷口治癒
試験−偽薬 pHBPの 総面積 上皮化した傷口投与量 (m+e
2)
(IB2龍与)平 均 關2 総面積に±S、E、M、 平 均
対する±S、E、M、 百分率%
±S、E、M。
12.5ng 118.3 52.2” 46.3 ”8.3
4.1 3.6
■ 0.1%
ラフトアルブミン 2.5ng 114.3 53J
” 39.8を含む
7.8 4.2 3.01食1木
0.5ng 130.2 44.5
35.111?、4 3.8 3.1
−(偽薬) 125.1 38,5 31.6B、2 4.2
3.4
1 132.7] 92.10 40.
63 30.612 165.13 103.87
61.26 1?、103 143.1<
61.88 81.26 56.774
153.94 50.27 103.67
67.355 86.59 33.1B
53.4161.686 165.13 122.
72 42.41 25.68B 153.
94 86.59 67.35 43.7
5995.03 50.27 44.76
47.1010 95.03 44.1850.85
53.5111 113.10 70.88
42.22 31.3312 7B、54 50
.27 2B、2735.9913 143.14
122.72 20.42 14.2714
78.54 2B、21 50.27
64.0115 D2.73 103.87
2B、86 21.7<16 122.72 95
.03 27.69 22.5617 122.
72 G3.62 59.10 4B、L6
18 95.03 28.27 66.7
6 70.2519 103.87 4o、18
6169 61j220 56.75 1
2.57 44.18 77.8521143.141
03.8739.2721.<422 95.03
50.21 44.76
47.P0
24 1i3.io 50.27 62
.83 55.5525 132.7] 56.
75 75.98 57.24X 、1
18j<
52.17” 46.Q4”−”
S、Eト1.6,264,053.6326 2d1.06
16s、13 35.93 17.8727
132.73 B6.59 46.1
4 3<、7628 1i3.10 86.59
26.51 23.4429 188.
69 113.10 75.59 40
.0630 132.73 95.03
31.10 28.4032 141i4 70.
88 72.26 50.4833 103.
87 44.1B 59.69 57.
4734 122.72 50−27 7
2.4559.0435 50.27 28.27
22.00 43.7636132.7365.75VS
、98Sフ、2437 103.8? 78.54
25.33 24.3938 95.03
56.75 3E1.2B 40.28
39 95.03 63.62 :11.
41 33.0540 B6.59 2B、2
7 58.:12 67.3541 15
3.9< 113.10 40.84
26.53421L3.1O70,11842,2237,3343176,7
11519422,77’ 12.8944 103.87
86.59 17.28 16.6
445 1Q、14 78.54 64.6
0 45.1346 10.1495.03
<8.11 33.6147 14114 10
3.87 :19.27 27.<449
153.94 95.03
58.91 1B、Qフ
50 18[1,69165,1321,56i2.<9X
130.21 <4.5
1 35.82S、E、M、 7.:i7
3.79 3.0677 103.
87 70.88 32.99 31.767B
95.03 56.75 38.28
4(L2g80 70.88 50.27
70.61 29.0881 132.73 56
.75 75.98 57.2482 86.5
9 63.62 22.97 26.53
83 113.10 95.03 18.0
7 1s、9884 176.71 15194
22−’71 12.8987 113.10
63.62 49.48 0.7588 12
2.72 44.18 7B、54 64.
0089 132.72 63.52 69.
11 52.0790 1(Ll、87 70.8B
32.99 31.7691 153.94
132.71 21.21 13.7892
153.94 113.10 40.84
26.5393 153.94 132.73
21.21 13.7894 113−10
95.03 18.07 ]、5.9895
176、’71 153.94 22.7
7 12.B996 113、io 95.
03 18.07 15.9[]97 15
3.94 7B、54 75.40
48.9898 1:12.73 10:1.87
2B、86 21.7499 +76.7L
D2,73 0.98 24.B91
00 113.10 70.88 42.
22 37.33=
X ’L26.12 3
8.50 31.62Sε、M、6.20C193,37
組織学的評価
厚さ5μmの切片を、パラフィンに埋設した傷口から中央(頭蓋−尾方向)で切
りaした。
該スライスをヘマトキシリジン−エオシン(cosin)で染色し、光学顕微鏡
で観察した。
結果
顕微鏡による評価の結果、第9日における新しい上皮を次の方法で計算した。:
全傷口の直径を測定し、開いている傷口の直径を測定して減じた。:
全傷ロー開いている傷口
等級尺度を、ラットにおける傷口治捻の定量的な組織学的評価と組み合せて使用
した。
第9日での傷口の面積および新しい上皮に覆われた面積を、次の方法で計算した
。:
新しい上皮の面積:
計算した。
測定結果並びに算出した等級及び面積を表に示す。
結論
傷口の顕微鏡による試験及び等級尺度ついてのデータの評価に基づいて、p−H
BP (投与量12.5ng及び0.5ng )は傷口治癒効果を有している
と結論を下すことができる。
前記効果は、第1群及び第■群(pHBPの投与量12.5ngおよび0.5
ng)における高い顆粒化組織によって生じる(表■)。
第1群(p)IBP投与量12.5ng)において、顆粒化組織は偽薬の群と比
較してよりも成熟している。前記面積計算より、上皮化の度合いは各群の間に著
しい違いがないことを示す。
纒X7m& ”H’19− VI I坪妨μS、E、H。
12、s ng 2.5:l
”’p−HBP 0
、0 (+0.5 ng
2j5 ”p−HBP
O,072,5ng
2.26p−HBPo、07
0.09
★p < 0.05
F工G、1
F工G、 2
FI(、3
F工G、 4
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成2年9月17日
特許庁長官 植 松 敏 敗
1、国際出願番号
PCT/DK89100059
2、発明の名称
ヘパリン結合タンパク、それらをコードするDNA。
それらの製造方法およびそれらを含有する治療用調製品3、特許出願人
住所 デンマーク国 ディ・ケイ−2880−、バックスバアード。
ノボ・オーー(番地なし)
名称 ノボ・ノルディスク ニー/ニス国籍 デンマーク国
46代理人
東京都千代田区霞が関3丁目7番2号
〒100 電話 03 (502)3181 (大代表)(5847) 弁
理士 鈴 江 武 彦(ほか3名)
5、補正書の提出年月日
1990年2月23日
6、添付書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通
請求の範囲
1、ヘパリン結合ヤリ、ンブロテアーゼ相同体であって、該タンパクが分子間ジ
スルフィド結合を含むと共に、還元条件下での5DS−PAGEにより測定され
た約28kDaのみかけの分子量を有し、更にイン・ビボにおいて脈管形成特性
を示すヘパリン結合セリンプロテアーゼ相同体。
2、 Asn 113の位置でグリコジル化されていることを特徴とする請求の
範囲第1項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパク。
3、下記のアミノ酸配列を有することを特徴とするブタ型ヘパリン結合タンパク
(但し、X 195及びX19Bは任意のアミノ酸であり、X217は一つまた
は二つの任意のアミノ酸である)。
3゜
ValHlSProArgPheVal LauThrAlaAlasarcy
sPIMLAr9GlyLysAsnserGlysarAlasarValV
alrJ@uGlyAlaTyrAspLeuAr9G1nGlnGluGln
serAr9GlnThrPhaser工leArgsar工1eSerGln
AsnGlyTyrAspPro入rgG1nAsnLeuAsnAspVal
LauLeuL@uGlnLauAspArgGluAlaArg1.auTh
rProSarValAlaI、euValProf、euProProGln
AsnAlaThrValGl貼1aGly’l’hrAsnCysGlnVa
lAl aGlyTrpG1yThrGlnArgLeuArgArgLau
PheSerArgPheProArgVa lTAuArgValThrVa
1ThrsarAsnProCysLeuProArgAspMetCys工
1eGlyValPheSerArgArgGlyArg X 1eserGl
nG 1yAs pArgGlyThrPro LauVa 1cysAsnG
lyLauA’1aGlnGlyVaIAIaSerPh@TAuArgArg
ArgPhaXxx11aAspSarValLeuAsnXxx4、 X19
5−Asn 、 X19B−Lysであることを特徴とする請求の範囲第3項
に記載のブタ型ヘパリン結合タンパク。
5、 X21BがAsn Proの配列で示される二つのアミノ酸であることを
特徴とする請求の範囲第3項または第4項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパク
。
6、下記のアミノ酸配列を有することを特徴とする、ヒト型ヘパシン結合タンパ
ク。
N末端から
AlaSer工1aGlnAsnGlnGlyArgH1sPhaCygGly
GlyAlaTAu工leH1sAlaArgPhe
C末端から
但し、nは当該タンパクにおけるアミノ酸の全数を表す。
7、下記のアミノ酸配列を有することを特徴とする、ヘパリン結合タンパク。
N末端から
人La5er工leGlnAsnGlnGlyArgHisPheCysGly
GlyAlaLau工laH1sAlaArgPhaVa1MetThrAla
AlaSercysPheG1nSerGlnAsnProGlyValSer
ThrValValLeuG1yAlaTyrAspLauC末端から
SsrLeuGlyProCysGlyArgG1yProAspPhePha
ThrArgVa1但し、nは請求の範囲第7項に定義したのと同じ意味を有す
る。
8、211求の範囲第7項のヘパリン結合タンパクにおいて、Gln(f19)
と5et(n−29)の二つのアミノ酸の間に、更に下記のアミノ酸酸配列を有
するヘパリン結合タンパク。
N末端から
3〇
へ1asar工1eGlnAsnGlnGlyArgH1sPheCysGly
GlyAlaLau工leH1sAlaArgPhaVa1MetThrAla
AlasercysPheGlnserGlnAsnProGlyValser
’r’hrVa1ValLeuGlyAlaT’yrAspLeuArgArg
ArgGluArgGlnSerArgGln’r’hrPhaSerX la
GlnThrPheSarlleLJuuυuuMetSerGluAsnGl
y’r’yrAspPr。
GlnG工n
LeuProLeuPr。
GluAlaGlyThrArgCysGlnValA工aGlyTrpGly
sarGlnArgL@uSarArgPh@ProArgPhaValXxx
ValThrValThrProGluAspGlncysArgProAsn
但し、Uuuは未知のアミノ酸であり、XXXは可能なグリコジル化部位(多分
Asnである)。
C末端から
n−29n−15
SerLeuGlyProCysGlyArgn−15SerLeuGlyPr
oCysGlyAr但し、nは請求の範囲第6項に定義したのと同じ意味を有す
る。
9、 nが請求の範囲6に定義したと同じ意味を有し、UuuおよびXxxが
請求の範囲第8項に定義したと同じ意味を有するものとして、下記の構造を有す
る請求の範囲7に記載のヘパリン結合タンパク。
エユaValG1yGユyArgLysAlaArgProArgGユnPhe
ProPheLeu3゜
AlaSar工1aGlnAsnGユnGlyArgHisPheCysGly
G1yAlaLau11aH1sAユaArgPhaVa1MetT’hrAl
aAlaSerCysPheGlnSerGlnAsnProGlyValS@
rThrValValI、euGlyAlaTyrAspLauArg^r9八
rgGlへArgGlnS@rArgGlnThrPhaSer工1eUuuL
JuuMatSerGluAsnG1y’!’yrAspProG1nGln(
、、、、、、、、、、、、、。
+ 、、、、)LeuGlnr、euAspArgGluAlaXxxLauT
hrSerXxxValThrrユeLeuProLauPro(−、、、、、
、、、、、、、、、、)GiuAユaGユyThrArgCysGlnValA
laGlyTrpGlySarGlnArg(、、、、、、、。
、 、 )I、auSarArgPheProArgPh@ValXxxVal
?hrValThrPr。
GluAspGlnCysArgProAsnAsnValCysThrGly
ValI4uThrArgUuuGlyGlyX 1eCysAsnGlyAs
pGlytJuuThrProValLau(−−、、−0,、−、−−−−。
、−、、、、、、++)SerL@uGlyProCysGlyArgGlyP
roAspPhaPheThrArgVaIAIaLeuPhaArgAsp?
’rpxleAgpGlyValLeuAsnAsnProGly10、治療的
活性量の、請求の範囲1〜5に記載のブタ型ヘパリン結合タンパクを含有するこ
とを特徴とする治療用製剤。
11、治療的活性量の、請求の範囲第6項〜第9項に記載のヒト型ヘパリン結合
タンパクを含有することを特徴とする治療用製剤。
12、請求の範囲第1項〜15項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパクの製造方
法であって、ブタの血小板を抽出することと、ヘパリン結合タンパクを単離する
ために、ペパリンーセファロース上のクロマトグラフィー及び逆相)IPLCに
よって前記抽出物を精製することとを特徴とする方法。
13、請求の範囲第7項〜第9項に記載のヒト型ヘパリン結合タンパクの製造方
法であって、ヒトの血小板を抽出することと、前記タンパクを単離するために、
ベバリンーセファロース上のクロマトグラフィーおよび逆相HPLCによって前
記抽出物を精製す°ることとを特徴とする方法。
14、前記細胞抽出物のペパリンーセファロースへの適用を、pH値が7.2〜
7.81好ましくは7.4に調節された0、5モルのNaCIJ溶液として行う
ことを特徴とする請求の範囲第12項または第13項に記載の方法。
15、生合成的組替え技術を用いることを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項
の何れか1項に記載のヘパリン結合タンパクの製造方法。
16.Xi求の範囲第1項〜第5項、第10項または第12項の何れか1項に記
載のヘパリン結合タンパクをコードするDNA構造。
17、請求の範囲第6項〜第9項、第11項または第13項の何れか1項に記載
のヒト型ヘパリン結合タンパクをコードするcDNA。
国際調査報告
lllll11w1..1〜−一−m、 PCT/DK89100059
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.グリコシル化された状態において、還元条件の下でのSDS−PAGEによ り測定された約28kDaのみかけの分子量を有し、且つイン・ビボでの脈管形 成特性を示すヘパリン結合タンパク。 2.グリコシル化されていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のヘパ リン結合タンパク。 3.Asn113の位置でグリコシル化されていることを特徴とする、請求の範 囲第2項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパク。 4.下記のアミノ酸配列を有することを特徴とするブタ型ヘパリン結合タンパク (但し、X195及びX196は任意のアミノ酸であり、X217は一つまたは 二つの任意のアミノ酸である)。 【配列があります】5.X195=Asn,X196=Lysであることを特徴 とする、請求の範囲第4項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパク。 6.X216がAsnProの配列で示される二つのアミノ酸であることを特徴 とする、請求の範囲第4項または第5項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパク。 7.下記のアミノ酸配列を有することを特徴とする、ヒト型ヘパリン結合タンパ ク。 N末端から 【配列があります】 C末端から 【配列があります】 但し、nは当該タンパクにおけるアミノ酸の全数を表す。 8.下記のアミノ酸配列を有することを特徴とする、ヘパリン結合タンパク。 N末端から 【配列があります】 C末端から 【配列があります】 但し、nは請求の範囲第7項に定義したのと同じ意味を有する。 9.請求の範囲第8項のヘパリン結合タンパクにおいて、Gln(69)とSe r(n−29)の二つのアミノ酸の間に、更に下記のアミノ酸酸配列を有するヘ パリン結合タンパク。 N末端から 【配列があります】 但し、Uuuは未知のアミノ酸であり、Xxxは可能なグリコシル化部位(多分 Asnである)。 C末端から 【配列があります】 但し、nは請求の範囲第7項に定義したのと同じ意味を有する。 10.nが請求の範囲第7項に定義したと同じ意味を有し、UuuおよびXxx が請求の範囲第9項に定義したと同じ意味を有するものとして、下記の構造を有 する請求の範囲第8項に記載のヘパリン結合タンパク。 【配列があります】 11.治療的活性量の、請求の範囲第1項〜第6項に記載のブタ型ヘパリン結合 タンパクを含有することを特徴とする治療用製剤。 12.治療的活性量の、請求の範囲第7項〜第10項に記載のヒト型ヘパリン結 合タンパクを含有することを特徴とする治療用製剤。 13.請求の範囲第1項〜第6項に記載のブタ型ヘパリン結合タンパクの製造方 法であって、ブタの血小板を抽出することと、ヘパリン結合タンパクを単離する ために、ヘパリン−セファロース上のクロマトグラフィー及び逆相HPLCによ って前記抽出物を精製することとを特徴とする方法。 14.請求の範囲第7項〜第10項に記載のヒト型ヘパリン結合タンパクの製造 方法であって、ヒトの血小板を抽出することと、前記タンパクを単離するために 、へパリン−セファロース上のクロマトグラフィーおよび逆相HPLCによって 前記抽出物を精製することとを特徴とする方法。 15.前記細胞抽出物のヘパリン−セファロースヘの適用を、pH値が7.2〜 7.6、好ましくは7.4に調節されたモル濃度0.5のNaCl溶液として行 うことを特徴とする請求の範囲第13項または第14項に記載の方法。 16.生合成的組替え技術を用いることを特徴とする、ヘパリン結合タンパクの 製造方法。 17.請求の範囲第1項〜第6項、第11項または第13項の何れか1項に記載 のヘパリン結合タンパクをコードするDNA構造。 18.請求の範囲第7項〜第10項、第12項または第14項の何れか1項に記 載のヒト型ヘパリシ結合タンパクをコードするcDNA。
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