JPH03513A - 車両用油圧供給装置 - Google Patents
車両用油圧供給装置Info
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- JPH03513A JPH03513A JP13673189A JP13673189A JPH03513A JP H03513 A JPH03513 A JP H03513A JP 13673189 A JP13673189 A JP 13673189A JP 13673189 A JP13673189 A JP 13673189A JP H03513 A JPH03513 A JP H03513A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両用油圧供給装置に係り、と(に、車体
及び車輪間に介装された油圧シリンダと、このシリンダ
の圧力を制御する制御弁とを有し、シリンダ圧を変化さ
せることによりロール剛性。
及び車輪間に介装された油圧シリンダと、このシリンダ
の圧力を制御する制御弁とを有し、シリンダ圧を変化さ
せることによりロール剛性。
ピッチ剛性等を制御する能動型サスペンシランに対する
油圧供給装置の改良に関する。
油圧供給装置の改良に関する。
従来の車両用油圧供給装置と、しては、例えば本出願人
が特開昭63−251313号において提案した構成の
ものがある。
が特開昭63−251313号において提案した構成の
ものがある。
この従来例における油圧供給装置は、例えばエンジンな
どの回転駆動源に連結された吐出量可変の油圧ポンプと
、この油圧ポンプの1回転当たりの圧油の吐出量を車両
走行中には停車時よりも増加させる吐出量制御手段とを
備えている。そして、このように制御された吐出量によ
る油圧を、例えば圧力制御弁を介してバネ上、バネ下問
に介装された油圧シリンダに供給する構成を要部とし、
これにより、停車時のポンプ吐出量が走行時よりも小さ
くなって油圧ポンプの消費馬力が少なくなる利点があっ
た。
どの回転駆動源に連結された吐出量可変の油圧ポンプと
、この油圧ポンプの1回転当たりの圧油の吐出量を車両
走行中には停車時よりも増加させる吐出量制御手段とを
備えている。そして、このように制御された吐出量によ
る油圧を、例えば圧力制御弁を介してバネ上、バネ下問
に介装された油圧シリンダに供給する構成を要部とし、
これにより、停車時のポンプ吐出量が走行時よりも小さ
くなって油圧ポンプの消費馬力が少なくなる利点があっ
た。
しかしながら、このような従来の車両用油圧供給装置に
あっては、油圧ポンプの吐出量が変わると、作動油の温
度(油温)が変化し、とくに、油温が適性温度以上に上
昇してしまうと、作動油の粘度が著しく低くなり、内部
リーク量の増大、油圧ポンプの容積効率の低下、圧力維
持の困難などの不都合を招来する恐れが考えられた。
あっては、油圧ポンプの吐出量が変わると、作動油の温
度(油温)が変化し、とくに、油温が適性温度以上に上
昇してしまうと、作動油の粘度が著しく低くなり、内部
リーク量の増大、油圧ポンプの容積効率の低下、圧力維
持の困難などの不都合を招来する恐れが考えられた。
本発明は、このような従来の未解決の問題に着目してな
されたもので、負荷、即ち能動型サスペンションの要請
に応じて吐出量を変え、油温が変化する場合でも、過度
の温度上昇を事前に防止できるようにすることを、その
解決しようとする課題としている。
されたもので、負荷、即ち能動型サスペンションの要請
に応じて吐出量を変え、油温が変化する場合でも、過度
の温度上昇を事前に防止できるようにすることを、その
解決しようとする課題としている。
上記課題を解決するため、本発明では第1図に示す如く
、車体と車輪との間に介装された油圧シリンダに制御弁
を介して油圧を供給する車両用油圧供給装置において、
車両の回転駆動源に連結された吐出量可変油圧ポンプと
、作動油の温度を検出する温度検出手段と、この温度検
出手段の検出値に基づき現在の温度の高低を判断する油
温状態判断手段と、この油温状態判断手段の判断結果に
応じて前記油圧ポンプの吐出量を規制する吐出量規制手
段とを具備している。
、車体と車輪との間に介装された油圧シリンダに制御弁
を介して油圧を供給する車両用油圧供給装置において、
車両の回転駆動源に連結された吐出量可変油圧ポンプと
、作動油の温度を検出する温度検出手段と、この温度検
出手段の検出値に基づき現在の温度の高低を判断する油
温状態判断手段と、この油温状態判断手段の判断結果に
応じて前記油圧ポンプの吐出量を規制する吐出量規制手
段とを具備している。
〔作用]
請求項(1)記載の装置では、油温状態判断手段が温度
検出値に基づき現在の温度の高低を判断するので、その
判断結果に応じて吐出量規制手段が油圧ポンプの吐出量
を規制する。これにより、油温の上昇が抑えられる。
検出値に基づき現在の温度の高低を判断するので、その
判断結果に応じて吐出量規制手段が油圧ポンプの吐出量
を規制する。これにより、油温の上昇が抑えられる。
〔実施例]
(第1実施例)
以下、この発明の第1実施例を第2図乃至第8図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第2図において、2は車体、4は車輪、6は車体2及び
車輪4間に介装した能動型サスペンション、8は能動型
サスペンション6に対する油圧供給装置を夫々示す。な
お、図示しないが、四輪に対して同様の構成になってい
る。
車輪4間に介装した能動型サスペンション、8は能動型
サスペンション6に対する油圧供給装置を夫々示す。な
お、図示しないが、四輪に対して同様の構成になってい
る。
能動型サスペンション6は、アクチュエータとしての油
圧シリンダ10.制御弁としての圧力制御弁12.姿勢
制御回路16.加速度センサ18を含む。
圧シリンダ10.制御弁としての圧力制御弁12.姿勢
制御回路16.加速度センサ18を含む。
油圧シリンダ10は、そのシリンダチューブ10aが車
体2側に、ピストンロッド10bが車輪4側に夫々取り
付けられ、シリンダチューブ10a内にはピストン10
cにより圧力室りが隔設されている。
体2側に、ピストンロッド10bが車輪4側に夫々取り
付けられ、シリンダチューブ10a内にはピストン10
cにより圧力室りが隔設されている。
圧力制御弁12は、弁ハウジングと、この弁ハウジング
内の挿通孔に摺動可能に配設されたスプールと、このス
プールの一端を指令値Iに応じて押圧する比例ソレノイ
ドとを含む、周知の構成(例えば前述した特開昭63−
251313号参照)を有した電磁操作形のスプール弁
で成る。また、弁ハウジングには、スプールに対抗して
供給ポート12s、出力ボート12o、戻りポート12
rが形成され、この内、供給ボート、戻リポ−)12s
、12rに油圧供給装置8が接続され、出力ポート12
oは配管20を介して油圧シリンダ10の圧力室りに連
通している。また、スプールの他端には、前記比例ソレ
ノイドの推力と平衡させるために、出力ポート12oの
圧力がフィードバックされている。
内の挿通孔に摺動可能に配設されたスプールと、このス
プールの一端を指令値Iに応じて押圧する比例ソレノイ
ドとを含む、周知の構成(例えば前述した特開昭63−
251313号参照)を有した電磁操作形のスプール弁
で成る。また、弁ハウジングには、スプールに対抗して
供給ポート12s、出力ボート12o、戻りポート12
rが形成され、この内、供給ボート、戻リポ−)12s
、12rに油圧供給装置8が接続され、出力ポート12
oは配管20を介して油圧シリンダ10の圧力室りに連
通している。また、スプールの他端には、前記比例ソレ
ノイドの推力と平衡させるために、出力ポート12oの
圧力がフィードバックされている。
この圧力制御弁12は、その比例ソレノイドに姿勢制御
回路16から供給される指令値Iに応じて出力ポート1
2oから出力する圧力を制御できる。つまり、指令値l
が零のときは、所定のオフセット圧を出力し、指令値I
が正又は負の方向に増大すると所定の比例ゲインをもっ
て変化し、油圧供給装置8からの最大ライン圧に達する
と飽和する。一方、スプールの両端の付勢力が釣り合っ
ている状態で、油圧シリンダ10の圧力室りの圧力が変
動すると、スプールが軸方向に移動して作動油を油圧供
給装置8との間で流通させ、その圧力変動を吸収するこ
とができる。
回路16から供給される指令値Iに応じて出力ポート1
2oから出力する圧力を制御できる。つまり、指令値l
が零のときは、所定のオフセット圧を出力し、指令値I
が正又は負の方向に増大すると所定の比例ゲインをもっ
て変化し、油圧供給装置8からの最大ライン圧に達する
と飽和する。一方、スプールの両端の付勢力が釣り合っ
ている状態で、油圧シリンダ10の圧力室りの圧力が変
動すると、スプールが軸方向に移動して作動油を油圧供
給装置8との間で流通させ、その圧力変動を吸収するこ
とができる。
加速度センサ18は、本実施例では、車体2に発生する
横方向1前後方向、上下方向の各加速度を検知するセン
サにより構成され、それらの状態量に応じた電気信号G
を姿勢制御回路16に出力するようになっている。姿勢
制御回路16は、検出信号Gに所定ゲインを乗算する等
の演算を行い、車体のロール、ピッチを抑制したり、上
下振動を減衰させる指令値Iを演算して各輪毎の圧力制
御弁12に供給する。
横方向1前後方向、上下方向の各加速度を検知するセン
サにより構成され、それらの状態量に応じた電気信号G
を姿勢制御回路16に出力するようになっている。姿勢
制御回路16は、検出信号Gに所定ゲインを乗算する等
の演算を行い、車体のロール、ピッチを抑制したり、上
下振動を減衰させる指令値Iを演算して各輪毎の圧力制
御弁12に供給する。
なお、車体2及び車輪4間には、車体2の静荷重を支持
するコイルスプリング22が併設されている。シリンダ
室りは絞り弁24を介してアキュムレータ26に接続さ
れており、これにより、路面側からのバネ下共振域の高
周波数の振動入力に対して減衰力を発生する。
するコイルスプリング22が併設されている。シリンダ
室りは絞り弁24を介してアキュムレータ26に接続さ
れており、これにより、路面側からのバネ下共振域の高
周波数の振動入力に対して減衰力を発生する。
一方、前記油圧供給装置8は、作動油を貯蔵するタンク
30と、このタンク30に吸引側を配管32により接続
した油圧ポンプ34とを有している。油圧ポンプ34は
、車両の回転駆動源としてのエンジン36の出力軸36
Aに連結された油圧ポンプであって、具体的には複数の
シリンダを有するプランジャ型のポンプで成る。そして
、各シリンダの中の1つ置きの3個により第1の油圧ポ
ンプ34Aが構成され、その他の3個のシリンダにより
1回転当たりの吐出量が第1の油圧ポンプ34Aよりも
大きい第2の油圧ポンプ34Bが構成されている。
30と、このタンク30に吸引側を配管32により接続
した油圧ポンプ34とを有している。油圧ポンプ34は
、車両の回転駆動源としてのエンジン36の出力軸36
Aに連結された油圧ポンプであって、具体的には複数の
シリンダを有するプランジャ型のポンプで成る。そして
、各シリンダの中の1つ置きの3個により第1の油圧ポ
ンプ34Aが構成され、その他の3個のシリンダにより
1回転当たりの吐出量が第1の油圧ポンプ34Aよりも
大きい第2の油圧ポンプ34Bが構成されている。
このポンプシステムでは、消費流量が少ない停車時又は
定速直進走行時などでは、第1の油圧ポンプ34Aの吐
出量で賄う「モード1」で稼働させ、消費流量が多くな
ると、その程度に応じて、第2の油圧ポンプ34Bの吐
出量で賄う「モード2」、又は、第1.第2の油圧ポン
プ34A、34Bの合計吐出量で賄う「モード3」夫々
稼働させる。
定速直進走行時などでは、第1の油圧ポンプ34Aの吐
出量で賄う「モード1」で稼働させ、消費流量が多くな
ると、その程度に応じて、第2の油圧ポンプ34Bの吐
出量で賄う「モード2」、又は、第1.第2の油圧ポン
プ34A、34Bの合計吐出量で賄う「モード3」夫々
稼働させる。
第1.第2の油圧ポンプ34A、34Bの合計吐出量は
能動型サスペンション6の最大必要流量に基づき決めら
れており、それらのエンジン回転数N(即ちポンプ回転
数)に対する吐出流量特性は、第3図に示すようになっ
ている(N、はアイドル回転数)。また、第4図はポン
プ回転数Nに対して発生する熱量を示す。
能動型サスペンション6の最大必要流量に基づき決めら
れており、それらのエンジン回転数N(即ちポンプ回転
数)に対する吐出流量特性は、第3図に示すようになっ
ている(N、はアイドル回転数)。また、第4図はポン
プ回転数Nに対して発生する熱量を示す。
第1の油圧ポンプ34Aの吐出口は供給側管路38aに
接続され、この管路38aがチエツク弁40a、40b
を順次介して前記圧力制御弁12の供給ポート12sに
至る。この制御弁12の戻りポート12rはドレン側管
路42によりオイルクーラ44.タンク30に順次接続
されている。
接続され、この管路38aがチエツク弁40a、40b
を順次介して前記圧力制御弁12の供給ポート12sに
至る。この制御弁12の戻りポート12rはドレン側管
路42によりオイルクーラ44.タンク30に順次接続
されている。
また、第2の油圧ポンプ34Bの吐出口は供給側管路3
8bに接続され、この管路38bがチエツク弁46a、
46bを順次介して、前記供給側管路38aのチエツク
弁40bの下流側に合流する。
8bに接続され、この管路38bがチエツク弁46a、
46bを順次介して、前記供給側管路38aのチエツク
弁40bの下流側に合流する。
また、油圧供給装置8は3ボ一ト3位置の電磁方向切換
弁48を備えており、その入力側のポンプポートP、が
配管50aにより供給側管路38aのチエツク弁40a
、40bの中間点に接続され、ポンプポートPbが配管
50bにより供給側管路38bのチエツク弁45a、4
6bの中間点に接続されている。また、タンクポートT
が配管52によりタンク30に至る。
弁48を備えており、その入力側のポンプポートP、が
配管50aにより供給側管路38aのチエツク弁40a
、40bの中間点に接続され、ポンプポートPbが配管
50bにより供給側管路38bのチエツク弁45a、4
6bの中間点に接続されている。また、タンクポートT
が配管52によりタンク30に至る。
この電磁方向方向切換弁48の切換位置は、その複ソレ
ノイドに吐出量制御回路50から供給される切換信号C
3I、C32によって制御される。
ノイドに吐出量制御回路50から供給される切換信号C
3I、C32によって制御される。
即ち、切換信号C3I、C32が共に「オフ」のときは
、ボー)P、−T間のみを接続し、第2の油圧ポンプ3
4Bを無負荷運転とするから、ライン圧は第1の油圧ポ
ンプ34Aによって賄われる「モード1」を採る。また
、C31=オン、 C52=オフのときは、ボートP
、−T間のみを接続し、第1の油圧ポンプ34Aを無負
荷運転とするから、ライン圧は第2の油圧ポンプ34B
によって賄われる「モード2」を採る。反対に、C31
=オフ、C32=オンのときは、各ポートの接続を行わ
ず、第1.第2の油圧ポンプ34A、34Bの合計吐出
量でライン圧を供給する「モード3」を採る。
、ボー)P、−T間のみを接続し、第2の油圧ポンプ3
4Bを無負荷運転とするから、ライン圧は第1の油圧ポ
ンプ34Aによって賄われる「モード1」を採る。また
、C31=オン、 C52=オフのときは、ボートP
、−T間のみを接続し、第1の油圧ポンプ34Aを無負
荷運転とするから、ライン圧は第2の油圧ポンプ34B
によって賄われる「モード2」を採る。反対に、C31
=オフ、C32=オンのときは、各ポートの接続を行わ
ず、第1.第2の油圧ポンプ34A、34Bの合計吐出
量でライン圧を供給する「モード3」を採る。
また、前記供給側管路38aには、高圧ガスが封入され
た比較的大容量のアキュムレータ56を接続し、供給側
管路38a(アキュムレータ56の接続点よりも上流側
)とドレン側管路42との間には、ライン圧を所定値に
設定するリリーフ弁58を接続している。
た比較的大容量のアキュムレータ56を接続し、供給側
管路38a(アキュムレータ56の接続点よりも上流側
)とドレン側管路42との間には、ライン圧を所定値に
設定するリリーフ弁58を接続している。
ここで、本実施例では、油圧ポンプ34、チエツク弁4
0a、40b、46a、46b、電磁方向切換弁48が
吐出量可変油圧ポンプ60の要部となっている。
0a、40b、46a、46b、電磁方向切換弁48が
吐出量可変油圧ポンプ60の要部となっている。
さらに、本油圧供給装置8は、作動油の温度を感知し該
温度に応じた信号SRを前記吐出量制御回路50に出力
する油温センサ62をタンク30に設けており、この油
温センサ62は本実施例では第5図に示す負の抵抗温度
係数をもつサーミスタで成る。
温度に応じた信号SRを前記吐出量制御回路50に出力
する油温センサ62をタンク30に設けており、この油
温センサ62は本実施例では第5図に示す負の抵抗温度
係数をもつサーミスタで成る。
前記吐出量制御回路50は、油温検出信号SR及び前記
加速度センサ18の加速度検出信号Gを入力して、後述
する第6.7図の処理を一定時間(例えば2秒)毎のタ
イマ割り込みで行うマイクロコンピュータを有している
。この回路50は、後述する各種の記憶テーブルも予め
格納している。
加速度センサ18の加速度検出信号Gを入力して、後述
する第6.7図の処理を一定時間(例えば2秒)毎のタ
イマ割り込みで行うマイクロコンピュータを有している
。この回路50は、後述する各種の記憶テーブルも予め
格納している。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第6図のタイマ割り込み処理は、一定時間毎に油温状態
を更新設定するもので、ステップ■で油温センサ62の
油温検出信号SRを読み込み、ステップ■に移行する。
を更新設定するもので、ステップ■で油温センサ62の
油温検出信号SRを読み込み、ステップ■に移行する。
ステップ■では、電流検出信号SRからサーミスタ抵抗
値Rを求め、第4図に対応した記憶テーブルを参照して
抵抗値Rから油温Tを逆算する。
値Rを求め、第4図に対応した記憶テーブルを参照して
抵抗値Rから油温Tを逆算する。
次いでステップ■に移行し、油温演算値T≧T。
か否かを判断する。T3は油温適性範囲の上限値に近い
所定高温値であり、例えば第8図に示すように120°
Cに設定されている。この判断で「NO」の場合は、次
いでステップ■に移行し、T≧T!か否かを判断する。
所定高温値であり、例えば第8図に示すように120°
Cに設定されている。この判断で「NO」の場合は、次
いでステップ■に移行し、T≧T!か否かを判断する。
T2はT、>T2に定められた所定値であり、例えば第
8図に示すように100°Cである。このステップ■の
判断が「NO」の場合は、油温Tは低く、高温には充分
に余裕がある状態だとしてステップ■に移行し、油温状
態を表す変数Aに「0」をセットした後、メインプログ
ラムに戻る。
8図に示すように100°Cである。このステップ■の
判断が「NO」の場合は、油温Tは低く、高温には充分
に余裕がある状態だとしてステップ■に移行し、油温状
態を表す変数Aに「0」をセットした後、メインプログ
ラムに戻る。
一方、タイマ割り込みを繰り返す中、ステップ■でrY
EsJ 、つまりT3<T<Tzのときは、かなりの温
度上昇傾向にあり、最大吐出量モード「3」は温度上昇
に拍車をかけるとして、ステップ■に移行し、変数Aに
「1」をセットしてリターンする。
EsJ 、つまりT3<T<Tzのときは、かなりの温
度上昇傾向にあり、最大吐出量モード「3」は温度上昇
に拍車をかけるとして、ステップ■に移行し、変数Aに
「1」をセットしてリターンする。
また前記ステップ■でrYESJのときは、かなりの温
度上昇が見られ、適性温度範囲の上限に近い値であるか
ら、最小吐出量モード「1」での稼働のみが許されると
して、ステップ■に移行し、変数Aに「2」をセットし
てリターンする。
度上昇が見られ、適性温度範囲の上限に近い値であるか
ら、最小吐出量モード「1」での稼働のみが許されると
して、ステップ■に移行し、変数Aに「2」をセットし
てリターンする。
第7図のタイマ割り込み処理は、一定時間毎に吐出量可
変油圧ポンプ60の稼働モードを更新するもので、ステ
ップ■で加速度センサ18の検出信号Gを読み込み、そ
の値を加速度として所定記憶領域に一時記憶する。この
後、ステップ■に移行して第6図の処理で定期的に更新
している変数Aの値を所定記憶領域から読み出し、ステ
ップ■においてA=Oか否かを判断する。
変油圧ポンプ60の稼働モードを更新するもので、ステ
ップ■で加速度センサ18の検出信号Gを読み込み、そ
の値を加速度として所定記憶領域に一時記憶する。この
後、ステップ■に移行して第6図の処理で定期的に更新
している変数Aの値を所定記憶領域から読み出し、ステ
ップ■においてA=Oか否かを判断する。
ステップ■の判断結果がrYEsJの場合は、前述した
ように油温に充分余裕がある状態である。
ように油温に充分余裕がある状態である。
そこで、ステップ■に移行し、予め格納している記憶テ
ニブル(加速度Gの「小」 「中」 「大」に応じて3
段階のポンプ稼働モード「1」、l”2.。
ニブル(加速度Gの「小」 「中」 「大」に応じて3
段階のポンプ稼働モード「1」、l”2.。
「3」に振り分けたテーブル)を参照して、ステップ■
で求めた加速度Gに対応する任意モードrl」、r2J
、又は「3」を設定する。
で求めた加速度Gに対応する任意モードrl」、r2J
、又は「3」を設定する。
次いでステップ■に移行し、ステップ■で定めたモード
に対応し、切換信号C3I、C32をオン又はオフとし
た後、メインプログラムにリターンする。
に対応し、切換信号C3I、C32をオン又はオフとし
た後、メインプログラムにリターンする。
一方、一定時間毎に処理を繰り返す中、ステップ■にお
いて「NO」となった場合は、さらにステップ■におい
て変数A=1か否かを判定する。
いて「NO」となった場合は、さらにステップ■におい
て変数A=1か否かを判定する。
この判定でrYES、となった場合は、前述したように
油温が上昇気味であるから、ステップ■において予め格
納している記憶テーブル(加速度Gの「小」 r大」に
応じて2段階のポンプ稼働モードr1..r2.に振り
分けたテーブル)を参照して、加速度Gに対応する任意
モード「1」又は「2」を設定する。つまり、このモー
ド設定により、最大吐出量のモード3は禁止される。こ
の後、ステップ■の処理を行ってリターンする。
油温が上昇気味であるから、ステップ■において予め格
納している記憶テーブル(加速度Gの「小」 r大」に
応じて2段階のポンプ稼働モードr1..r2.に振り
分けたテーブル)を参照して、加速度Gに対応する任意
モード「1」又は「2」を設定する。つまり、このモー
ド設定により、最大吐出量のモード3は禁止される。こ
の後、ステップ■の処理を行ってリターンする。
また、前記ステップ■において「NO」の場合は、変数
A=3であって、前述の如く油温の適性範囲の上限値に
近い状態である。そこで、ステップ■でモードを「1」
に強制設定し、ステップ■に移行する。つまり、この処
理によって、大きめの吐出量モード「2」及び「3」が
両者共、禁止される。
A=3であって、前述の如く油温の適性範囲の上限値に
近い状態である。そこで、ステップ■でモードを「1」
に強制設定し、ステップ■に移行する。つまり、この処
理によって、大きめの吐出量モード「2」及び「3」が
両者共、禁止される。
続いて、全体動作を説明する。
イグニッションスイッチをオンとしてエンジンを回転さ
せると、これに伴って油圧ポンプ34も回転し、回転数
Nに対応した量の作動油を第3図に示す如く吐出する。
せると、これに伴って油圧ポンプ34も回転し、回転数
Nに対応した量の作動油を第3図に示す如く吐出する。
このとき、エンジン開始状態では、油温Tも充分に低い
から、第6図の処理により変数A=0に設定される。ま
た、第7図の処理では、加速度Gも殆ど零であることか
ら、同図ステップ■でモード「1」が設定され、ステッ
プ■で切換信号C31、C32=オフとなる。そこで、
電磁方向切換弁48は前述した如くボート’Pb T
Jのみを連通状態とするから、圧力制御弁12に対する
ライン圧は第1の油圧ポンプ34Aの吐出流量で賄われ
る。
から、第6図の処理により変数A=0に設定される。ま
た、第7図の処理では、加速度Gも殆ど零であることか
ら、同図ステップ■でモード「1」が設定され、ステッ
プ■で切換信号C31、C32=オフとなる。そこで、
電磁方向切換弁48は前述した如くボート’Pb T
Jのみを連通状態とするから、圧力制御弁12に対する
ライン圧は第1の油圧ポンプ34Aの吐出流量で賄われ
る。
つまり、このような停車状態では、姿勢変動及び路面か
らの振動入力も殆どないので、消費流量が少なく、第1
の油圧ポンプ34Aの吐出流量で間に合い、エンジン3
6の負荷が軽減されて消費馬力が減少するという省エネ
ルギ効果がある。
らの振動入力も殆どないので、消費流量が少なく、第1
の油圧ポンプ34Aの吐出流量で間に合い、エンジン3
6の負荷が軽減されて消費馬力が減少するという省エネ
ルギ効果がある。
この停車状態から発進状態に入ると、後ろ向きの加速度
が発生して車体後部が沈み込むスカットが生じようとす
る。そこで、加速度センサ18がこの加速度を検出する
ので、吐出量制御回路50は、第7図のステップ■、■
の処理を経て、後ろ向きの加速度Gに対応した例えば稼
働モード2を指令する。つまり、切換信号C31=オン
、C32=オフとなって、電磁方向切換弁48はボート
’ P a T J間のみを連通状態にするから、第
2の油圧ポンプ34Bのより大きな吐出量によってライ
ン圧が形成される。
が発生して車体後部が沈み込むスカットが生じようとす
る。そこで、加速度センサ18がこの加速度を検出する
ので、吐出量制御回路50は、第7図のステップ■、■
の処理を経て、後ろ向きの加速度Gに対応した例えば稼
働モード2を指令する。つまり、切換信号C31=オン
、C32=オフとなって、電磁方向切換弁48はボート
’ P a T J間のみを連通状態にするから、第
2の油圧ポンプ34Bのより大きな吐出量によってライ
ン圧が形成される。
一方、姿勢制御回路16は加速度検出信号Gに応じてス
カットを抑制する指令値■を各圧力制御12に出力し、
各油圧シリンダ10の作動圧を制御する。つまり、後輪
側の油圧シリンダ10では、圧力制御弁12を介して油
圧供給装置8から大量の作動油を流入させ、圧力室りの
圧力を増大させてスカットに抗する力を発生させ、スカ
ットを防止して乗り心地を向上させる。このように車体
姿勢制御が開始され、多めの作動油の消費が必要になっ
ても、これに応じて吐出量を増加させているため、油量
不足が無く、確実な姿勢制御を行える。
カットを抑制する指令値■を各圧力制御12に出力し、
各油圧シリンダ10の作動圧を制御する。つまり、後輪
側の油圧シリンダ10では、圧力制御弁12を介して油
圧供給装置8から大量の作動油を流入させ、圧力室りの
圧力を増大させてスカットに抗する力を発生させ、スカ
ットを防止して乗り心地を向上させる。このように車体
姿勢制御が開始され、多めの作動油の消費が必要になっ
ても、これに応じて吐出量を増加させているため、油量
不足が無く、確実な姿勢制御を行える。
さらに、凹凸の無い良路を定速直進走行すると、加速度
検出信号Gが殆ど零であるので、吐出量可変油圧ポンプ
60は、前述と同様にモード1の稼働となり、少ない消
費流量を最低吐出量で賄い、消費馬力を抑える。
検出信号Gが殆ど零であるので、吐出量可変油圧ポンプ
60は、前述と同様にモード1の稼働となり、少ない消
費流量を最低吐出量で賄い、消費馬力を抑える。
また、この直進走行から、低周波の凹凸が連続するうね
り路や悪路を走行することにより、路面側から車輪4に
上下方向の振動入力があると、圧力制御弁12のスプー
ルの移動に伴う振動吸収作用及び姿勢制御回路16の指
令値Iによる一連の振動減衰指令によって、大量の流量
を消費する。
り路や悪路を走行することにより、路面側から車輪4に
上下方向の振動入力があると、圧力制御弁12のスプー
ルの移動に伴う振動吸収作用及び姿勢制御回路16の指
令値Iによる一連の振動減衰指令によって、大量の流量
を消費する。
これに対しては、第7図ステップ■の処理によってモー
ド3が指令され、切換信号C31=オフ。
ド3が指令され、切換信号C31=オフ。
C32=オンとなって、電磁方向切換弁48の各ボート
が遮断されるから、第1.第2の油圧ポンプ34A、3
4Bの大きな吐出量によってライン圧が形成される。こ
れによって、充分な油量が確保される。
が遮断されるから、第1.第2の油圧ポンプ34A、3
4Bの大きな吐出量によってライン圧が形成される。こ
れによって、充分な油量が確保される。
ところで、このような走行を行っている間、油圧ポンプ
34からは各モード及びエンジン回転数Nに応じて第4
図に示した発熱がある。これによって、モード2.3の
稼働状態が長時間継続すると、その継続状況に応じて油
温Tも上下する。これに対しては、吐出量制御回路50
が係る状況を随時監視している。つまり、第6図の処理
により、油it!Tの上昇具合に応じて変数AがA=2
又は3に変更され、第7図の処理によりモード3又はモ
ード3.2が禁止される。
34からは各モード及びエンジン回転数Nに応じて第4
図に示した発熱がある。これによって、モード2.3の
稼働状態が長時間継続すると、その継続状況に応じて油
温Tも上下する。これに対しては、吐出量制御回路50
が係る状況を随時監視している。つまり、第6図の処理
により、油it!Tの上昇具合に応じて変数AがA=2
又は3に変更され、第7図の処理によりモード3又はモ
ード3.2が禁止される。
即ち、油温Tが設定値T2を越え、適性範囲内を上昇気
味にあるときには、モード1又は2による稼働をポンプ
システム60に強要し、油温の上昇を鈍化させる。そし
て、この抑制によっても、温度が上昇し、適性範囲内の
設定上限値T3を越えるような場合には、モード1に強
制設定させ、小量の吐出量により、それ以上の油温上昇
を抑える。
味にあるときには、モード1又は2による稼働をポンプ
システム60に強要し、油温の上昇を鈍化させる。そし
て、この抑制によっても、温度が上昇し、適性範囲内の
設定上限値T3を越えるような場合には、モード1に強
制設定させ、小量の吐出量により、それ以上の油温上昇
を抑える。
このように、油温Tが設定値以上の上昇傾向にある場合
には、消費流量に見合う吐出量制御に優先して、油温抑
制のための吐出量制御を行うことにより、油温Tが適性
範囲を越えて上昇するという事態をほぼ完全に排除でき
る。これにより、サスペンション制御における若干の乗
り心地低下を甘受しなければならない場合もあるが、前
述した油温の異常上昇に伴う種々の弊害を排除する方が
車両全体としては有益であり、これによってシステム各
部分の信頼性を確保できる。
には、消費流量に見合う吐出量制御に優先して、油温抑
制のための吐出量制御を行うことにより、油温Tが適性
範囲を越えて上昇するという事態をほぼ完全に排除でき
る。これにより、サスペンション制御における若干の乗
り心地低下を甘受しなければならない場合もあるが、前
述した油温の異常上昇に伴う種々の弊害を排除する方が
車両全体としては有益であり、これによってシステム各
部分の信頼性を確保できる。
本第1実施例では、油温センサ62及び第6図ステップ
■、■の処理が温度検出手段に対応し、同図ステップ■
〜■の処理が油温状態判断手段に対応し、第7図ステッ
プ■、■、■〜■の処理が吐出量規制手段に対応してい
る。
■、■の処理が温度検出手段に対応し、同図ステップ■
〜■の処理が油温状態判断手段に対応し、第7図ステッ
プ■、■、■〜■の処理が吐出量規制手段に対応してい
る。
(第2実施例)
続いて、本発明の第2実施例を第9図乃至第11図に基
づき説明する。ここで、第1実施例と同一の構成要素に
ついては同一符号を用いる。
づき説明する。ここで、第1実施例と同一の構成要素に
ついては同一符号を用いる。
第9図では、第1実施例と同様にドレン側管路42に介
装させているオイルクーラ44に空気を当てて冷却する
電動ファン70を設けた構成になっている。この電動フ
ァン70は、その電動機70Aに吐出量制御回路50か
らモータ駆動信号MSが供給されており、駆動信号MS
がオンになると、電動ファン70が駆動するようになっ
ている。
装させているオイルクーラ44に空気を当てて冷却する
電動ファン70を設けた構成になっている。この電動フ
ァン70は、その電動機70Aに吐出量制御回路50か
らモータ駆動信号MSが供給されており、駆動信号MS
がオンになると、電動ファン70が駆動するようになっ
ている。
このため、第2実施例における吐出量制御回路50は、
後述する第io、ii図のタイマ割り込み処理を一定時
間(例えば2秒)毎に行う。その他の構成は第1実施例
と同一である。
後述する第io、ii図のタイマ割り込み処理を一定時
間(例えば2秒)毎に行う。その他の構成は第1実施例
と同一である。
次に、第10.11図の処理を説明する。
第10図の処理は、油温Tとは無関係に、車両に作用す
る加速度Gに応じて稼働モードを一定時間毎に更新する
ものである。つまり、吐出量制御回路50は、ステップ
■で加速度検出信号Gを読み込み、ステップ■で記憶テ
ーブルを参照して前記第7図のステップ■と同様にモー
ド「1」。
る加速度Gに応じて稼働モードを一定時間毎に更新する
ものである。つまり、吐出量制御回路50は、ステップ
■で加速度検出信号Gを読み込み、ステップ■で記憶テ
ーブルを参照して前記第7図のステップ■と同様にモー
ド「1」。
「2」、又は「3」を設定する。そして、ステップ■に
おいて、設定したモードに対応する切換信号C3I、C
32を出力する。
おいて、設定したモードに対応する切換信号C3I、C
32を出力する。
第11図の処理は、一定時間毎に油温の上昇傾向を判断
して電動ファン70を制御するものである。まず、吐出
量制御回路50は、ステップ■で油温検出信号SRを読
み込み、ステップ■で前述と同様に油温Tを逆算する。
して電動ファン70を制御するものである。まず、吐出
量制御回路50は、ステップ■で油温検出信号SRを読
み込み、ステップ■で前述と同様に油温Tを逆算する。
次いでステップ■に移行し、現時点で設定・指令してい
るポンプシステム60の稼働モードを読み出す。この読
出しは、現在指令している切換信号C3I、C32をみ
ることにより行う。
るポンプシステム60の稼働モードを読み出す。この読
出しは、現在指令している切換信号C3I、C32をみ
ることにより行う。
次いで、ステップ■のT≧73.ステップ■のT≧T2
.及びステップ■のT≧T、の油温判断を行う(T3〜
TIは第1実施例と同一の基準値:第8図参照)。そこ
で、ステップ■で「NO」となる場合は、油温Tが所定
値T、(例えば80”C)よりも低く、高温には充分に
余裕がある状態であるから、ステップ■に移行してモー
タ駆動信号MSをオフにし、電動ファン70の回転を停
止する。これにより、作動油はオイルクーラ44自体の
冷却能力によって冷却される。
.及びステップ■のT≧T、の油温判断を行う(T3〜
TIは第1実施例と同一の基準値:第8図参照)。そこ
で、ステップ■で「NO」となる場合は、油温Tが所定
値T、(例えば80”C)よりも低く、高温には充分に
余裕がある状態であるから、ステップ■に移行してモー
タ駆動信号MSをオフにし、電動ファン70の回転を停
止する。これにより、作動油はオイルクーラ44自体の
冷却能力によって冷却される。
一方、ステップ■においてrYESJの判断がなされた
場合は、ステップ■に移行し、ステップ■で読み出した
モードが「3」であるか否がを判断する。この判断で「
NO」の場合は、油温Tが多少、上昇気味であるが、吐
出量の多い稼働でないから、現在の発熱量とオイルクー
ラ44自体の冷却能力がほぼ均衡しており、今後極端な
温度上昇はないとして、前記ステップ■に移行し、電動
ファン44を停止又は停止継続させる。しかし、ステッ
プ■でrYEs、の判断の場合は、吐出量が多く、発熱
量も多いから、オイルクーラ44自体の冷却では足りず
、このまま稼働すると著しい温度上界が予測されるとし
て、ステップ■に移行して、モータ駆動信号MSをオン
にする。これにより、電動ファン70が回転し、オイル
クーラ44が空冷されることにより、オイルクーラ44
の冷却能力が上がるから、作動油の温度上昇が事前に防
止される。
場合は、ステップ■に移行し、ステップ■で読み出した
モードが「3」であるか否がを判断する。この判断で「
NO」の場合は、油温Tが多少、上昇気味であるが、吐
出量の多い稼働でないから、現在の発熱量とオイルクー
ラ44自体の冷却能力がほぼ均衡しており、今後極端な
温度上昇はないとして、前記ステップ■に移行し、電動
ファン44を停止又は停止継続させる。しかし、ステッ
プ■でrYEs、の判断の場合は、吐出量が多く、発熱
量も多いから、オイルクーラ44自体の冷却では足りず
、このまま稼働すると著しい温度上界が予測されるとし
て、ステップ■に移行して、モータ駆動信号MSをオン
にする。これにより、電動ファン70が回転し、オイル
クーラ44が空冷されることにより、オイルクーラ44
の冷却能力が上がるから、作動油の温度上昇が事前に防
止される。
また、前記ステップ■でrYEsjの場合は、ステップ
[相]でモードが「2」又は「3」であるか否かの判断
をする。この判断でrNo、の場合、即ちモード「1」
の場合は、現在の油温Tは結構高いが、吐出量が小さく
、発熱量が低いから、今後、油温が大幅に上昇するよう
なことはないとして、ステップ■で電動ファン44の停
止又は停止継続を行う。しかし、ステップ[相]でrY
EsJの判断のときは、現在の油温Tは結構高く、且つ
、発熱量も中又は大であるから、今度、油温が上昇する
ことが予想されるとして、ステップ■で電動ファン70
を回転させ、クーラ44の冷却能力を上げて、油温上昇
を未然に抑制する。
[相]でモードが「2」又は「3」であるか否かの判断
をする。この判断でrNo、の場合、即ちモード「1」
の場合は、現在の油温Tは結構高いが、吐出量が小さく
、発熱量が低いから、今後、油温が大幅に上昇するよう
なことはないとして、ステップ■で電動ファン44の停
止又は停止継続を行う。しかし、ステップ[相]でrY
EsJの判断のときは、現在の油温Tは結構高く、且つ
、発熱量も中又は大であるから、今度、油温が上昇する
ことが予想されるとして、ステップ■で電動ファン70
を回転させ、クーラ44の冷却能力を上げて、油温上昇
を未然に抑制する。
さらに、前記ステップ■でrYEsJの場合は、油温T
がかなり高く、これ以上の油温上界は好ましくないとし
て現在の稼働モードが如何なるものであっても、ステッ
プ■で電動ファン44を回転させる。これにより、現在
以上の油温上昇を的確に抑制する。
がかなり高く、これ以上の油温上界は好ましくないとし
て現在の稼働モードが如何なるものであっても、ステッ
プ■で電動ファン44を回転させる。これにより、現在
以上の油温上昇を的確に抑制する。
以上のように、吐出量制御回路50は刻り変わる油温T
と稼働モードに対して、現在の油温Tと現在の稼働モー
ド、即ち発熱量とから、油温が適性範囲を越えて高温状
態となる事態を予測し、この予測がなされたーときには
、電動ファン70を駆動させるので、冷却能力が上がり
、かかる高温状態を的確に防止できる。したがって、前
記第1実施例と同様に油温の異常上昇に伴う各種の不都
合を回避できるほか、適性範囲を越える温度上昇を未然
に予測して冷却能力を上げるようにしているから、油温
上昇に対する抑制制御の遅れが少なく、より精度の高い
ものとなる。
と稼働モードに対して、現在の油温Tと現在の稼働モー
ド、即ち発熱量とから、油温が適性範囲を越えて高温状
態となる事態を予測し、この予測がなされたーときには
、電動ファン70を駆動させるので、冷却能力が上がり
、かかる高温状態を的確に防止できる。したがって、前
記第1実施例と同様に油温の異常上昇に伴う各種の不都
合を回避できるほか、適性範囲を越える温度上昇を未然
に予測して冷却能力を上げるようにしているから、油温
上昇に対する抑制制御の遅れが少なく、より精度の高い
ものとなる。
本第2実施例では、油温センサ62及び第11図ステッ
プ■、■の処理が温度検出手段に、同図ステップ■の処
理が吐出量検出手段に、同図ステップ■〜■、■、[相
]の処理が高温状態予測手段に、同図ステップ■、■の
処理がファン駆動手段に夫々対応している。
プ■、■の処理が温度検出手段に、同図ステップ■の処
理が吐出量検出手段に、同図ステップ■〜■、■、[相
]の処理が高温状態予測手段に、同図ステップ■、■の
処理がファン駆動手段に夫々対応している。
なお、前記各実施例では油温センサ62としてサーミス
タを用いた場合を説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばバイメタルなどの温度スイッチ
を用いてもよい。
タを用いた場合を説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばバイメタルなどの温度スイッチ
を用いてもよい。
また、本発明における吐出量可変油圧ポンプは、必ずし
も前述した3段切換の構造にする必要はなく、電磁方向
切換弁を2位置にするとともに接続を変えて、第1のポ
ンプ、第1+第2のポンプの2段切換(但し、この場合
の吐出量は第1のポンプの方が第2のポンプよりも大き
い)としたり、無段流量切換ポンプを搭載してもよい。
も前述した3段切換の構造にする必要はなく、電磁方向
切換弁を2位置にするとともに接続を変えて、第1のポ
ンプ、第1+第2のポンプの2段切換(但し、この場合
の吐出量は第1のポンプの方が第2のポンプよりも大き
い)としたり、無段流量切換ポンプを搭載してもよい。
〔発明の効果]
以上説明してきたように、本出願では、現在の油温に応
じて油圧ポンプの吐出量を規制したため、能動型サスペ
ンションの要請に応じて吐出量が変わり、油温が変化す
る場合でも、油温が適性範囲を越えて上昇するという事
態を的確に防止でき、作動油の粘度低下に伴う内部リー
ク量の増大などの各種の不都合を的確に防止できる。
じて油圧ポンプの吐出量を規制したため、能動型サスペ
ンションの要請に応じて吐出量が変わり、油温が変化す
る場合でも、油温が適性範囲を越えて上昇するという事
態を的確に防止でき、作動油の粘度低下に伴う内部リー
ク量の増大などの各種の不都合を的確に防止できる。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例を示す概略構成図、第3図はポンプ回転数に対す
る吐出流量特性を示すグラフ、第4図はポンプ回転数に
対する発熱量特性を示すグラフ、第5図は油温センサを
成すサーミスタの抵抗値特性を示すグラフ、第6図及び
第7図は第1実施例の吐出量制御回路での処理を示すフ
ローチャート、第8図は油温と禁止モードとの関係を示
す説明図、第9図は本発明の第2実施例の一部分を示す
概略構成図、第10図及び第11図は第2実施例の吐出
量制御回路での処理を示すフローチャートである。 図中、2は車体、4は車輪、6は能動型サスペンション
、8は油圧供給装置、10は油圧シリンダ、12は圧力
制御弁(制御弁)、34は油圧ポンプ、36は回転駆動
源としてのエンジン、44はオイルクーラ、50は吐出
量制御回路、60は吐出量可変油圧ポンプ、62は油温
センサである。
実施例を示す概略構成図、第3図はポンプ回転数に対す
る吐出流量特性を示すグラフ、第4図はポンプ回転数に
対する発熱量特性を示すグラフ、第5図は油温センサを
成すサーミスタの抵抗値特性を示すグラフ、第6図及び
第7図は第1実施例の吐出量制御回路での処理を示すフ
ローチャート、第8図は油温と禁止モードとの関係を示
す説明図、第9図は本発明の第2実施例の一部分を示す
概略構成図、第10図及び第11図は第2実施例の吐出
量制御回路での処理を示すフローチャートである。 図中、2は車体、4は車輪、6は能動型サスペンション
、8は油圧供給装置、10は油圧シリンダ、12は圧力
制御弁(制御弁)、34は油圧ポンプ、36は回転駆動
源としてのエンジン、44はオイルクーラ、50は吐出
量制御回路、60は吐出量可変油圧ポンプ、62は油温
センサである。
Claims (1)
- (1)車体と車輪との間に介装された油圧シリンダに制
御弁を介して油圧を供給する車両用油圧供給装置におい
て、 車両の回転駆動源に連結された吐出量可変油圧ポンプと
、作動油の温度を検出する温度検出手段と、この温度検
出手段の検出値に基づき現在の温度の高低を判断する油
温状態判断手段と、この油温状態判断手段の判断結果に
応じて前記油圧ポンプの吐出量を規制する吐出量規制手
段とを具備したことを特徴とする車両用油圧供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13673189A JP2502373B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 車両用油圧供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13673189A JP2502373B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 車両用油圧供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03513A true JPH03513A (ja) | 1991-01-07 |
| JP2502373B2 JP2502373B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=15182188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13673189A Expired - Lifetime JP2502373B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 車両用油圧供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502373B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251929A (en) * | 1990-09-12 | 1993-10-12 | Nissan Motor Company, Ltd. | Hydraulic supply arrangement for use with active automotive suspension or the like |
| KR100402579B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2003-10-22 | 주식회사 엘지이아이 | 전자레인지 |
| EP3189992A1 (fr) * | 2016-01-11 | 2017-07-12 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Dispositif de gestion du roulis sur un vehicule automobile pendulaire |
| DE102020100035B4 (de) | 2019-01-15 | 2021-11-18 | Suzuki Motor Corporation | Untere Karosseriestruktur |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13673189A patent/JP2502373B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5251929A (en) * | 1990-09-12 | 1993-10-12 | Nissan Motor Company, Ltd. | Hydraulic supply arrangement for use with active automotive suspension or the like |
| KR100402579B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2003-10-22 | 주식회사 엘지이아이 | 전자레인지 |
| EP3189992A1 (fr) * | 2016-01-11 | 2017-07-12 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Dispositif de gestion du roulis sur un vehicule automobile pendulaire |
| FR3046571A1 (fr) * | 2016-01-11 | 2017-07-14 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de gestion du roulis sur un vehicule automobile pendulaire |
| DE102020100035B4 (de) | 2019-01-15 | 2021-11-18 | Suzuki Motor Corporation | Untere Karosseriestruktur |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2502373B2 (ja) | 1996-05-29 |
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