JPH0351548A - 減衰力可変型液圧緩衝器 - Google Patents

減衰力可変型液圧緩衝器

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JPH0351548A
JPH0351548A JP18391189A JP18391189A JPH0351548A JP H0351548 A JPH0351548 A JP H0351548A JP 18391189 A JP18391189 A JP 18391189A JP 18391189 A JP18391189 A JP 18391189A JP H0351548 A JPH0351548 A JP H0351548A
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JP
Japan
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liquid chamber
chamber
damping force
passage
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Application number
JP18391189A
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English (en)
Inventor
Fumiyuki Yamaoka
史之 山岡
Shinobu Kakizaki
柿崎 忍
Mitsuo Sasaki
光雄 佐々木
Hiroyuki Shimizu
浩行 清水
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Atsugi Unisia Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のサスペン、ションに適用される減衰力
可変型の液圧緩衝器に関し、特に、ピストンロッド側が
車軸に連結され、シリンダチュ′−ブ側が車体に連結さ
れる倒立型のものに関する。
(従来の技術) 従来、倒立型の減衰力可変型液圧緩衝器としては、例え
ば、特開昭58−97334号公報に記載されているよ
うなものが知られている。
この液圧緩衝器は、ベースに圧側減衰バルブが設けられ
ると共に、これと並列に可変オリフィスが設もチられ゛
、また、ピストンにオリフィス五が設けられた構造であ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の減衰力可変型液圧緩衝
器にあっては、以下に述べる問題があった。
■ 圧倒行程時にのみ減衰力を可変とする構造であり、
伸側行程時に減衰力を変化させることができない。
■ 下部液室へはリザーバ室から直接流体が供給される
ことがなく上部液室を介して供給される構造であるため
,圧側行程時に,ピストン孔により上部液室から下部液
室への流体流量を絞り過ぎると、下部液室への流体供給
量が不足し、負圧となってキャビテーションが生しる。
このため、圧側減衰力を高く設定することができない。
本発明は,このような問題に着目し、伸側・圧例の両方
の行程において減衰力を可変とすることができると共に
、伸側・圧制両方の減衰力の可変幅を広くすることがで
き、さらに、圧制と伸側の減衰力”特性を独立して設定
することのできる減衰力可変型液圧緩衝器を提供するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明の減衰力可変型液
圧緩衝器では、ロッド挿通口を有したガイド部材が下端
に、ベースが上端に設けられたシリンダチューブと、該
シリンダチューブを上部液室と下部液室に画成し、ロッ
ド挿通口からシリンダチューブ内に挿通したピストンロ
ッドに連結されたピストンと、 前記シリンダチューブ
を囲んで設けられ,シリンダチューブ外周に下部連通路
を介して下部液室に連通した外側液室を形成すると共に
、シリンダチューブの上側にベースによって外側液室及
び上部液室と画成されたリザーバ室を形成するアウタチ
ューブと、前記ベースに形成され、上部液室を直列配置
の第l減衰バルブ及び第2減衰バルブを介してリザーバ
室に連通ずる第l連通路.第1連通路の両減衰バルブ間
位置と外側液室とを連通ずる第2連通路.前記第2減衰
バルブと並列に、外側液室とリザーバ室とを連通ずる第
1バイパス路,両減衰バルブと並列に、上部液室とリザ
ーバ室とを連通ずる第2バイパス路リザーバ室を上部液
室に連通ずる第1チェック流路.,及び、リザーバ室を
外側液室に連通ずる第2チェック流路と、前記第1バイ
パス路に設けられた第1可変オリフィス.及び、第2バ
イパス路に設けられた第2可変オリフィスとを設けた。
(作 用) 本発明の減衰力可変型液圧緩衝器の作用を、第1図の流
体回路図に基づき説明する。この第1図は、本願発明の
構成における流体の流路を示すもので、図中aは上部液
室、bは下部液室、Cは外側液室、dはリザーバ室、e
は下部連通路、fは第■連通路、gは第l減衰バルブ、
hは第2減衰バルブ,jは第2連通路、kは第lバイパ
ス路、mは第2バイパス路、nは第1チェック流路、p
は第2チェック流路、rは第l可変オリフィス、Sは第
2可変オリフィスである。
まず、伸側行程時には、シリンダチューブにおいて下部
液室bの体積が縮小され、上部液室aが拡大される。
この体積変化に従い、下部液室b内の流体は下部連通路
eを介して外側液室Cに流入し、その後下記の経路を通
って上部液室aに流入する。
即ち、この流通流体の一部は、ベースの第2連通路jを
通って、第1連通路fの両減衰バルブg,h間位置に流
入し、第1連通路fを通り第2?l1i衰バルブhを経
てリザーバ室dに流入する。また、その残りの流体は、
それとは並列の第1バイパス路kを通り第l可変オリフ
ィスrを経てリザーバ室dに流入する。そして、このリ
ザーバ室dから第1チェック流路nを通って上部液室a
に流入する。
従って、第2減衰バルブh及び第1可変オリフィスrに
おいて減衰力が生しる。
この場合、第1可変オリフィスrの絞り変化に応じて第
2減衰バルブh側と第l可変オリフィスr側との流量が
変化し、減衰力のレンジが変化する。
即ち、第1可変オリフィスrを絞れば高減衰カレンジと
なり、第1可変オリフィスrを開《と低減衰力レンジと
なる。
尚、上部液室aへは、シリンダチューブから退出したピ
ストンロッドの体積に相当する量の流体が、ベースの第
lチェック流路nを介してリザーバ室dから供給される
。よって、上部液室aは負圧になることがなく、キャビ
テーションが生しない。
次に、圧側行程時には、シリンダチューブにおいて、下
部液室bの体積が拡大され、上部液室aが縮小される。
この体積変化に従い、上部液室a内の流体は、以下のよ
うにして外側液室C及びリザーバ室dに流通し、さらに
、外側液室Cに流入した流体が、下部連通路eを介して
下部液室に流入する。
即ち、この流通流体の一部は、第1連通路fを通り第1
減衰バルブgを経て両減衰バルブg.h間位置に至り、
さらに、この位置から第2連通路jを通って外側液室C
へ流入する。また、その残りの流体は、それとは並列に
第2バイパス路mを通り第2可変オリフィスSを経てリ
ザーバ室dに流入する。また、リザーバ室dと外側液室
C(下部液室b)との液圧差に基づき、リザーバ室dの
流体が第2チェック流路pを通って外側液室Cへ流入す
る。
従って、第I減衰バルブg及び第2可変オリフィスSに
おいて減衰力が生しる。
また、第2可変オリフィスSの絞り変化に応して第1減
衰バルブgと第2可変オリフィスSとの流量が変化し、
減衰力のレンジが変化する。
即ち、第2可変オリフィスSを絞れば高減衰力レンジと
なり、第2可変オリフィスSを開くと低減衰力レンジと
なる。
尚、リザーバ室dと外側液室C(下部浦室b)との液圧
差に基づき、リザーバ室dの流体が第2チェック流路p
を通って外側液室Cへ流入し、そこから、下部連通路e
を介して下部液室bに流体が供給される。
よって、この圧倒行程時において下部液室bは負圧にな
ることがなく、キャビテーションが生しない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成について説明する。
第2図は、本発明第1実施例の減衰力可変型液圧緩衝器
を示す断面図であって、図中1はシリンダチューブであ
る。
このシリンダチューブ1は、筒状を成し下端部にガイド
部材2が設けられると共に上端部にはベス3が設けられ
ていて、内部には油等の流体が充填されている。
尚、前記ガイド部材2は、第3図の要部拡大図に示すよ
うに、ロッド挿通口2aが形成され、このロッド挿通口
2aには減圧シール2bが設けられ、また、ストツパラ
バー20が設けられている。そして、このガイド部材2
の外周には、オイルシール4aを有したシール部材4が
嵌合同定さ9 れている。
第2図に戻り説明を続けると、前記シリンダチューブ1
には、ピストン5が摺動自在に設けられ、シリンダlの
内部を上部液室Aと下部液室Bとに画成している。
また、このピストン5には、圧側減衰バルブ5aと伸側
減衰バルブ5bが設けられ、行程方向に卑じて開弁じて
減衰力が発生するようになっている(第3図参照)。尚
、5cは圧側連通哨であり、5dは伸側連通路である。
前記ピストン5は、前記ロッド挿通口2aがらシリング
チューブ1内に挿通されたピストンロツlI6の先端に
ナット6aにより締結されている。
そして、このピストンロッド.6は、下端をストラット
チューブ7のボトムキャップ7aにナット7bにより締
結されている。
尚、前記ストラットチューブ7は、下端部をナックルス
ピンドル8に嵌合固定されて、上端部には図示を省略し
たスプリングの下端を支持するスブノングシ一ト9が設
けられている。また、このス1 0 トラットチューブ7の底部には、バウンドスト・ンパ1
0が設けられている。
前記シリンダチューブlの外周には、シリンダチューブ
lよりも上方まで延在されてアウタチュブ11が設けら
れている。このアウタチューブl1は、下端部の内周が
前記シール部材4に嵌合されると共に、中間部の上側寄
りの部分の内周が前記ベース3に嵌合され、かつ、上端
部は車体に取り付けられる。そして、このアウタチュー
ブ1lは、上下2つのベアリング11a.1lbを介し
て、前記ストラットチューブ7と上下方向に相対摺動可
能に設けられている。
また、このアウタチューブ11により、シリンダチュー
ブlの外周には、前記ガイド部材2に形成された下部連
通路2dを介して下部液室Bに連通された外側液室Cが
形成されていると共に、ベス3の上側には封入気体によ
る圧力下に所望量の流体が充填されたリザーバ室Dが形
成されている。
次に、第4図に移り、前記ベース3の構造につl1 いて詳細に説明する。
図示のように、ベース3は、支持ロッド12に対して、
リテーナ13,ワッシャ14.第2減衰バルブ15.第
2ポディ16.第2チェックバルブ17.ワッシャ18
,リテーナ19,ワッシャ20,第1減衰バルブ21.
第1ボディ22.第1チェックバルブ23,ワッシャ2
4 リテーナ25を順に装着して、最後にナット26で
締結して構成されている。
そして、第1ボディ22と第2ポディ16の間には中間
室Eが形成されている。
前記第1ポディ22には、上面に上側環状満22dが形
成されている(第7図参照)と共に、上部液室Aを中間
室Eに連通する第l連通孔22aと、リザーバ室Dを上
部液室Aに連通ずる第1チェック流路22bと,中間室
Eと外側液室Cとを連通ずるベース連通路22cが形成
されている。
そして、第■連通孔22aは前記第1減衰バルブ21に
より絞られ、また、第1チェック流路22bは第1チェ
ックバルブ23により、リザーバ室1 2 Dから上部液室Aへの流通のみが許されるようになって
いる。
次に、第2ボディ16には、上面に上側環状溝16aが
形成されている(第6図参照)と共に、下面に内外2重
に内側環状溝16b及び外側虜状溝16cが形成されて
いる。そして、外側環状溝16cは、リザーバ室Dを中
間室Eに連通ずる第2チェック流路16dが開口され、
第2チェックバルブ■7により、リザーバ室Dから中間
室Eへの流通のみが許されるようになっている。また、
内側環状溝16bと上側環状溝16aの間には、中間室
Eをリザーバ室Dに連通ずる第2連通孔l6eが形成さ
れ、この上側環状溝16aが第2減衰バルブl5により
開閉可能となっている。
尚、前記第2チェックバルブl7には、内側環状溝16
bを中間室Eに連通する連通孔17aが形成されている
前記支持ロッド12は、軸心に上部液室Aに開口して貫
通孔12aが形成され、また、径方向には、リザーバ室
Dと連通ずる第1ポート12b1 3 と、連通溝16fを介して上側環状溝16aに連通ずる
第2ポート12cと、連通溝22eを介して上部環状溝
22dに連通ずる第3ボート12dとが形成されている
そして、貫通孔12aには、中空部27dを有した円筒
形状の調整子27が上下をスラストプッシュ28.29
に支持されて周方向に回動可能に設けられている。尚、
この貫通孔12aの下端開口部が下方のスラストプッシ
ュ29によって閉塞されている。
この調整子27には、環状空間12eを介して第1ポー
ト12bと連通する連通穴27aと、可変オリフィスを
構成する上側オリフィス孔27b及び下側オリフィス孔
27cが形成されている。
尚、第5図は、第4図のV−V断面図、第6図は、第4
図の■一■断面図、第7図は,第4図の■−■断面図で
あり,各図に示すように、第1ポト12b、第2ポート
12c及び第3ボートl2dは、対向して2箇所形成さ
れており、また,それに対応して上側環状溝16aと第
2ポートl1 4 2cを連通する連通溝16f、及び、上側環状溝22d
と第3ポート12dを連通する連通溝22eもそれぞれ
2箇所に形成されている。よって、第l図及び第4図の
断面図は、第5図〜第7図のIV − IV線にそれぞ
れ対応して切断した状態を示している。
そして、上側オリフィス孔27bと下側オリフィス孔2
7cとは、その穿設方向の位相を約45度ずらして設け
られており、このため、第6,7図に示すように一方の
オリフィス孔を開いた時には他方のオリフィス孔が閉し
られるようになっている。
また、前記調整子27は、コントロールロッド30を介
して、リザーバ室Dの上端部に取り付けられたモータア
クチュエータ31に連結され(第2図参照)、このモー
タアクチュエータ3■の駆動制御により回動され、この
回動によって、上側オリフィス孔27bと下側オリフィ
ス孔27cとの開閉の切り替えが行なわれる。尚、32
はシルである。
1 5 以上説明したように、本発明第l実施例では、ベース3
により、上部液室Aと外側液室Cとリザーバ室Dとが画
成されていると共に、ベース3に形成された通路によっ
て、各浦室A.C.Dが連通されているもので、即ち、
第8図にも示すように、第1連通孔22a.上側環状溝
22d.中間室E.内側環状溝16b.第2連通孔16
e.上側環状溝16aにより、請求の範囲の第1連通路
を構成している。
また、ベース連通路22cにより、請求の範囲の第2連
通路を構成している。
また、ベース連通路22c.中間室E.内側環状溝16
b.第2連通孔16e.上側環状溝l6a.連通溝16
f.第2ポート12C,中空部27d.連通穴27a.
環状空間12e.第lポー1−12bにより、請求の範
囲の第1バイパス路を構成している。
また、第1連通孔22a.上側環状満22d,連通溝2
2e.第3ポート12d.中空部27d.連通穴27a
,環状空間12e.第1ポートl2l 6 bにより、請求の範囲の第2バイパス路を構成している
また、第1チェックバルブ23を含む第1チェック流路
22bが請求の範囲の第1チェック流路を構成している
また、第2チェックバルブ17を含む第2チェック流路
16d及び外側環状溝160,中間室E.ベース連通路
22cにより、請求の範囲の第2チェック流路を構成し
ている。
次に、第8図の回路図を参照しつつ実施例の作用につい
て説明する。
(イ)伸側行程時 伸側行程時には、シリンダチューブ1において下部液室
Bの体積が縮小され、上部液室Aが拡大される。
この体積変化に従い、下部液室B内の流体はガイド部材
2の下部連通路2dを介して外側液室Cに流入し、その
後下記の経路を通って上部液室Aに流入する。
即ち、この流通流体の一部は、ベース連通路221 7 Cを通って、中間室Eに流入し、内側環状溝16b,第
2連通孔16e.上側環状溝16aを通り、第2減衰バ
ルプhを経てリザーバ室Dに流入する。また、その残り
の流体は、それとは並列の内側環状溝16b.第2連通
孔1 6e.上側環状溝16a.連通溝16f.第2ボ
ート12cを通り、上側オリフィス孔27bを介して、
さらに、中空部27d.連通穴27a.環状空間12e
.第1ポート12bを経てリザーバ室Dに流入する。
従って、上側オリフィス孔27bが流通可能な場合(第
6図の状態)には、第2減衰バルブ15及び上側オリフ
ィス孔27bにおいて減衰力が生じるもので、この場合
は、第10図の伸側SOFTに示すような低減衰力レン
ジの特性となる。
また、調整子27の回動に基づき、第2ボート12cを
閉しれば、第2減衰バルブ15のみの特性となり、第8
図の伸側HARDに示すような高減衰力レンジの速度2
/3乗特性となる。
尚、上部液室Aへは、シリンダチューブ1から1 8 退出したピストンロッド6の体積に相当する量の流体が
、ベースの第1チェック流路22’bを介してリザーバ
室Dから供給される。よって、第2減衰バルブ15を高
減衰力特性のものにしても上部液室Aは負圧になること
がなく、キャビテーションが生じない。
従って、伸側行程時の減衰力特性を,第2減衰バルブ1
5及び上側オリフィス孔27bの特性に基づいて可変に
することができると共に、減衰力特性の可変幅を広くと
ることができるという特徴を有している。
尚、この伸側行程時には、ピストン5においても伸側減
衰バルブ5bが開弁じて、減衰力が生じる。
(ロ)圧側行程時 圧側行程時には、シリンダチューブlにおいて、下部液
室Bの体積が拡大され、上部液室Aが縮小される。
この体積変化に従い、上部液室A内の流体は、下記の経
路を通って外側液室Cへ流通し、下部連1 9 通路2dを介して下部液室Bに流入する。
即ち、この流通流体の一部は、第1連通孔22a及び上
側環状溝22dを通り第1?4.衰バルブ21を経て中
間室Eに至り、さらに、この位置からベース連通路22
cを通って外側液室Cへ流入する。また、その残りの流
体は、それとは並列に、第1連通孔22a,上側環状溝
22d.第3ポト1’2dを通り、下側才リフイス孔2
7’cを介して、さらに、中空部27d,連通穴2 7
’a’. f9状空間1 2 e’.第lポート1’2
bを経てリザーバ室Dに流入する。
従って、下釧オリフィス孔27cが流通が可能な場合に
は、第I’m衰バルブ21及び下側オリフィス孔27c
において減衰力が生しるもので、この場合は、第9図の
圧側SOFTに示すような低減衰カレンジの特性となる
また、調整子27の回動に基づき、第3ポート12dを
閉じれば(第7図の状態)、第1減衰バルブ2工のみの
特性となり、第10図の圧側HARDに示すような高減
衰カレンジの速度2/3乗特性と2 0 なる。
尚、外側液室C(下部液室B)がリザーバ室Dよりも低
圧となっている場合には、第2チェックバルブl7が開
弁してリザーバ室D内の流体が中間室Eから外側液室C
へ供給される。よって、第1減衰バルブ2lを高減衰力
特性としても,この圧側行程時において外側液室C及び
、これに連通した下部゛液室Bは負圧になることがなく
、キャビテーションが生しない。
従って、圧制行程の減衰力特性を、第l減衰バルブ2■
及び下側オリフィス孔27cに基づいて可変とすること
ができると共に、減衰力特性の可変幅を広くとることが
できるという特徴を有している。
また、この圧制行程時と伸側行程時とでは、減衰力特性
を決定する減衰バルブ及び可変オリフィスが異なるので
、両者の特性を独立して任意に設定することができる。
尚、この圧制行程時には、ピストン5にあっても圧側減
衰バルブ5aが開弁して減衰力が生じ21 る。
また、以上説明した第1実施例では、上側オリフィス孔
2 7’bと下側オリフィス孔27+cとを、その穿設
方向の位相を約45度ずらして設けることにより、両オ
リフィス孔27b.27cのうちの、一方を開いた時に
は他方が閉じられるようになっているため、減衰力特性
のモードとしては、第9図に示す伸側がHARDで圧側
かSOFTの第lモドと、第lO図に示す伸側かSOF
Tで圧側がHARDの第2モードとがあり、調整子27
の回転で両モド間の切り替えが行なわれる。尚、第6図
及び第7図は第2モードの状態を示している。
このような減衰力特性の実施例緩衝器にあっては、行程
方向の減衰力をハードとして制振する際に、反対側の特
性がソフトとなることにより,行程方向とは逆方向の中
・高周波入力を吸収して、車体への伝達を防止し、乗り
心地を向上させることができるという特徴を有している
さらに、この第1実施例では、アウタチューブ1lをス
トラットチューブ7により支持した構造2 2 てあるため、非常に支持剛性が高いもので、特に横方向
荷重に対して強度が高く、車両のサスペンションに最適
であるという特徴を有している。
次に、第11図に示す第2実施例について説明する。尚
、この実施例を説明するにあたり、第1実施例と同し構
成には同じ符号を付けて、相違点のみを説明する。
この実施例は、可変オリフィスとして、第1実施例のよ
うな回動タイブの調整子ではなく、上下方向に摺動する
スプールを用いた例である。
即ち、第11図において、200はスブールであり、外
周に上側環状溝201と下側環状溝202とが形成され
ている。
そして、両環状溝201.202はそれぞれ、連通孔2
03.204により中空部205に連通されている。
よって、スプール200を上下に摺動させることで、両
ポート12c.12dと中空部205との間の流路を完
全に閉した状態から全開の状態まで、任意に変化させる
ことができる。
2 3 即ち、この実施例では、伸側及び圧側の両減衰力レンシ
をSOFTからHARDまでの範囲内において、任意の
レンジに変化させることが可能である。
以上、本発明の実施例を図面、にょり詳述してきたが、
具.体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、
例えば、実施例では、ストラットタイプのものを示した
が、ストラットチューブやスプノングを廃した構成とし
てもよい。
また、ピストンに減衰バルブを設けた構成としたが、上
部液室と下部液室とをピストン側では全く連通しない構
成としてもよい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の減衰力可変型液圧緩
衝器では、上述のような構成としたために、圧倒行程と
伸側行程の両方で減衰力を可変とすることができると共
に、上下画室においてキャビテーションが生しることが
なく、減衰カレンジの可変幅を広くとることができると
いう効果が得られる。
そして、さらに本発明では、伸側と圧倒の減衰2 4 力特性を、それぞれ独立して設定できるため、減衰力の
設定自由度が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の減衰力可変型液圧緩衝器の流体流路を
示す回路図、第2図は本発明第1実施例緩衝器の全体を
示す断面図、第3図及び第4図は第l実施例の要部を示
す断面図、第5図は第4図のV−V断面図、第6、図は
第4図のVl − Vl断面図、第7図は第4図の■一
■断面図、第8図は第1実施例の流体流路を示す回路図
、第9図及び第lO図は第1実施例のピストン速度に対
するHp力特性図、第11図は本発明第2実施例の要部
を示す断面図である。 2 2 l・・・シリンダチュ 2−・・ガイド部材 a−−一ロッド挿通口 d・・・下部連通路 3・・・ベース ブ 2 5 5・・・ピストン 6・・−ピストンロッド l1・・・アウタチューブ 12b・・・第lポート(第1・第2バイパス路)12
c−−一第2ポート(第1バイパス路)12d・・・第
3ポート(第2バイパス路)12e−・・環状空間(第
1・第2バイパス路)16a・・・上側環状溝 (第l連通路9第1バイパス路) 16b・・・内側環状溝 (第1連通路.第lバイパス路) 1 6−c・・・外側環状溝(第2チェック流路)16
d・・・第2チェック流路(第2バイパス路)1 6.
e・・・第2連通孔 (第1連通路.第1バイパス路) 16f・・一連通溝(第1バイパス路)l7・・・第2
チェックバルブ (第2チェック流路) 22a・・・第l連通孔 (第l連通路.第2バイパス路) 2 6 22b・・一第1チェック流路 22c・・−ベース連通路 (第2連通路.第2バイパス路) 22d・・一上側環状溝 (第1連通路.第2バイパス路) 23・・一第1チェックバルブ (第1チェック流路) 27・・・調整子(第1・第2可変オリフィス)27a
−・・連通穴(第1・第2バイパス路)27d・・一中
空部(第1・第2バイパス路)A・・・上部液室 B・・・下部液室 C−・・外側液室 D・・−リザーバ室 E・一中開室(第l連通路,第2チェック流路5第1バ
イパス路)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ロッド挿通口を有したガイド部材が下端に、ベース
    が上端に設けられたシリンダチューブと、該シリンダチ
    ューブを上部液室と下部液室に画成し、ロッド挿通口か
    らシリンダチューブ内に挿通したピストンロッドに連結
    されたピストンと、前記シリンダチューブを囲んで設け
    られ、シリンダチューブ外周に下部連通路を介して下部
    液室に連通した外側液室を形成すると共に、シリンダチ
    ューブの上側にベースによって外側液室及び上部液室と
    画成されたリザーバ室を形成するアウタチューブと、 前記ベースに形成され、上部液室を直列配置の第1減衰
    バルブ及び第2減衰バルブを介してリザーバ室に連通す
    る第1連通路、第1連通路の両減衰バルブ間位置と外側
    液室とを連通する第2連通路、前記第2減衰バルブと並
    列に、外側液室とリザーバ室とを連通する第1バイパス
    路、両減衰バルブと並列に、上部液室とリザーバ室とを
    連通する第2バイパス路、リザーバ室を上部液室に連通
    する第1チェック流路、及び、リザーバ室を外側液室に
    連通する第2チェック流路と、 前記第1バイパス路に設けられた第1可変オリフィス、
    及び、第2バイパス路に設けられた第2可変オリフィス
    と、 を備えていることを特徴とする減衰力可変型液圧緩衝器
JP18391189A 1989-07-17 1989-07-17 減衰力可変型液圧緩衝器 Pending JPH0351548A (ja)

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DE4022688A DE4022688C2 (de) 1989-07-17 1990-07-17 Umgekehrt einbaubarer Stoßdämpfer mit variabler Dämpfungskraft und variabler Dämpfungscharakteristik sowohl für die Vorlaufhub- als auch für die Rücklaufhubbewegungen
CA 2021332 CA2021332C (en) 1989-07-17 1990-07-17 Reverse installation type variable damping force shock absorber variable of damping characteristics both for bounding and rebounding stroke motions
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