JPH0351601B2 - - Google Patents
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- JPH0351601B2 JPH0351601B2 JP61037609A JP3760986A JPH0351601B2 JP H0351601 B2 JPH0351601 B2 JP H0351601B2 JP 61037609 A JP61037609 A JP 61037609A JP 3760986 A JP3760986 A JP 3760986A JP H0351601 B2 JPH0351601 B2 JP H0351601B2
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- pin
- tire
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Links
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスパイクピンを備えた非金属製タイヤ
滑止具と、そのスパイクピンの固定方法の改良に
関する。
滑止具と、そのスパイクピンの固定方法の改良に
関する。
(従来の技術)
積雪、氷結した路面を走行する場合、梯子型又
は亀甲型等の網目状部分を形成したもの、或いは
チエーン状に形成したものの如く実質ゴム等より
なる非金属製タイヤ滑止具が、最近金属製チエー
ンに代わつて注目されている。
は亀甲型等の網目状部分を形成したもの、或いは
チエーン状に形成したものの如く実質ゴム等より
なる非金属製タイヤ滑止具が、最近金属製チエー
ンに代わつて注目されている。
この種滑止具は、特公昭50−18648号公報に示
すような四角形の網目を有する網目型のものがあ
り、このものでは補強材とされるネツトがゴムに
より被覆されている。そして、網目の交叉部には
スパイクピンが備えられ、タイヤの軸方向及び周
方向に対して滑らないようにされている。
すような四角形の網目を有する網目型のものがあ
り、このものでは補強材とされるネツトがゴムに
より被覆されている。そして、網目の交叉部には
スパイクピンが備えられ、タイヤの軸方向及び周
方向に対して滑らないようにされている。
前記スパイクピンの非金属製タイヤ滑止具への
固定手段として、スパイクピンのチツプ以外に強
力な接着剤を塗布して滑止具本体へ埋入固定する
方法、特殊なスパイクピンを本体内に埋入後、そ
の上下両端部をカシメ固着する方法、非金属製タ
イヤ滑止具の素材そのものを例えばポリウレタン
等の剛性の高いものを使用する方法等が知られて
いる。
固定手段として、スパイクピンのチツプ以外に強
力な接着剤を塗布して滑止具本体へ埋入固定する
方法、特殊なスパイクピンを本体内に埋入後、そ
の上下両端部をカシメ固着する方法、非金属製タ
イヤ滑止具の素材そのものを例えばポリウレタン
等の剛性の高いものを使用する方法等が知られて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
前記接着剤を使用する方法は、製法上の困難さ
があり、上下カシメ方法は特殊なピンが必要でコ
スト高となり、更には本体の素材を剛性の高いも
のを使用すると、乗心地が悪くなり、氷面との摩
擦力が小となり滑止具の機能を悪くするという欠
点がある。また上記従来のものは、本体に固定し
たスパイクピンが長期の使用によつて脱落する事
故が生じ、滑止具の機能を悪くしていた。これは
本体の素材が実質ゴム等の軟質弾性材を使用して
いるためである。
があり、上下カシメ方法は特殊なピンが必要でコ
スト高となり、更には本体の素材を剛性の高いも
のを使用すると、乗心地が悪くなり、氷面との摩
擦力が小となり滑止具の機能を悪くするという欠
点がある。また上記従来のものは、本体に固定し
たスパイクピンが長期の使用によつて脱落する事
故が生じ、滑止具の機能を悪くしていた。これは
本体の素材が実質ゴム等の軟質弾性材を使用して
いるためである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記従来の欠点を解決するためになさ
れたものであり、滑止具の機能の向上、生産性の
向上及び合理化等を目的としたもので、この目的
を達成するための手段として、 車両用タイヤに周回されて使用する実質ゴム等
によりなる非金属製タイヤ滑止具の本体部リブに
設けられるスパイクピン取付部において、胴部
と、胴部に設けられた少なくとも一つのフランジ
と、胴部の軸方向に突出したチツプからなるスパ
イクピンが本体中に埋入され、該スパイクピンの
前記胴部を外周から緊締する剛性大なる筒状の拡
縮緊締補強体を埋入されてなる構成を採用すると
共に、 更に、胴部と、胴部に設けられた少なくとも一
つのフランジと、胴部の軸方向に突出したチツプ
からなるスパイクピンを、車両用タイヤに周回さ
れて使用する実質ゴム等よりなる非金属製タイヤ
滑止具の本体部リブに打ち込み固定するに際し、
本体に胴部と略同形の孔を設けると共に、該孔と
同心状に、かつ剛性大なる筒状の拡縮緊締補強体
を予じめ埋入しておき、前記スパイクピンを孔内
に打ち込み拡縮緊締補強体をいつたん拡張させて
後、収縮させて拡縮緊締補強体の内周をスパイク
ピンの胴部外周に喰い付き緊締させることによ
り、本体内にスパイクピンを一体に固定する方法
を採用した。
れたものであり、滑止具の機能の向上、生産性の
向上及び合理化等を目的としたもので、この目的
を達成するための手段として、 車両用タイヤに周回されて使用する実質ゴム等
によりなる非金属製タイヤ滑止具の本体部リブに
設けられるスパイクピン取付部において、胴部
と、胴部に設けられた少なくとも一つのフランジ
と、胴部の軸方向に突出したチツプからなるスパ
イクピンが本体中に埋入され、該スパイクピンの
前記胴部を外周から緊締する剛性大なる筒状の拡
縮緊締補強体を埋入されてなる構成を採用すると
共に、 更に、胴部と、胴部に設けられた少なくとも一
つのフランジと、胴部の軸方向に突出したチツプ
からなるスパイクピンを、車両用タイヤに周回さ
れて使用する実質ゴム等よりなる非金属製タイヤ
滑止具の本体部リブに打ち込み固定するに際し、
本体に胴部と略同形の孔を設けると共に、該孔と
同心状に、かつ剛性大なる筒状の拡縮緊締補強体
を予じめ埋入しておき、前記スパイクピンを孔内
に打ち込み拡縮緊締補強体をいつたん拡張させて
後、収縮させて拡縮緊締補強体の内周をスパイク
ピンの胴部外周に喰い付き緊締させることによ
り、本体内にスパイクピンを一体に固定する方法
を採用した。
(作用)
第2図に示すように、本発明の滑止具を装着し
て氷雪路を走行すると、スパイクピン11が路面
と接触してスリツプを防止する。スパイクピン1
1は胴部20を滑止具1のリブ6内に打込み埋入
されているが、該胴部20の外周を剛性の高い拡
縮緊締補強体18により、しつかりと緊締されて
いるので、脱落しない。しかもスパイクピン11
のリブ6内でこの偏位動にも拘らず、補強体18
によく追随し、この緊締補強体18により、リブ
6の損傷を防止し、スパイクピン取付部分構造を
補強する。
て氷雪路を走行すると、スパイクピン11が路面
と接触してスリツプを防止する。スパイクピン1
1は胴部20を滑止具1のリブ6内に打込み埋入
されているが、該胴部20の外周を剛性の高い拡
縮緊締補強体18により、しつかりと緊締されて
いるので、脱落しない。しかもスパイクピン11
のリブ6内でこの偏位動にも拘らず、補強体18
によく追随し、この緊締補強体18により、リブ
6の損傷を防止し、スパイクピン取付部分構造を
補強する。
(実施例)
第1図、第2図は本発明に係る非金属製タイヤ
滑止具の1実施例であり、第1図は滑止具1の一
部を示す平面図、第2図は滑止具1をタイヤ2に
装着した状態を示す一部側面図である。
滑止具の1実施例であり、第1図は滑止具1の一
部を示す平面図、第2図は滑止具1をタイヤ2に
装着した状態を示す一部側面図である。
滑止具1はタイヤ2のトレツド部上に位置する
本体部3と、タイヤ2のシヨルダ並びにサイドウ
オール部上に位置する両側縁部4とを備え、芯材
(図示省略)が弾性を有する実質ゴム等からなる
被覆材5で被覆されている。芯材はポリエステ
ル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維や天然繊
維等を用いて網目状とされ、この芯材に被覆され
る被覆材5は、ゴム、合成樹脂、その他の弾性を
有する非金属材料よりなり、必要に応じてグラス
フアイバー、金属繊維等を混入したものであつて
もよい。従つて上記実施例の滑止具1はリブ6が
網目状に連設され、タイヤ2を周回する長さとさ
れた帯状体であり、その長手方向両端は連結具7
で連結される。又幅方向両端には多数の連結具8
……を介してサイドロープ9,9が配備され、同
サイドロープ9,9の両端は連結具10,10で
連結されるようになつている。
本体部3と、タイヤ2のシヨルダ並びにサイドウ
オール部上に位置する両側縁部4とを備え、芯材
(図示省略)が弾性を有する実質ゴム等からなる
被覆材5で被覆されている。芯材はポリエステ
ル、ナイロン又はレーヨン等の合成繊維や天然繊
維等を用いて網目状とされ、この芯材に被覆され
る被覆材5は、ゴム、合成樹脂、その他の弾性を
有する非金属材料よりなり、必要に応じてグラス
フアイバー、金属繊維等を混入したものであつて
もよい。従つて上記実施例の滑止具1はリブ6が
網目状に連設され、タイヤ2を周回する長さとさ
れた帯状体であり、その長手方向両端は連結具7
で連結される。又幅方向両端には多数の連結具8
……を介してサイドロープ9,9が配備され、同
サイドロープ9,9の両端は連結具10,10で
連結されるようになつている。
11は滑止具1の本体部3のリブ6に埋入固設
されたスパイクピンである。
されたスパイクピンである。
なお、本発明を実施する非金属製タイヤ滑止具
は、第1図、第2図に示す構造のものに限定しな
いことは勿論で、所謂チエーン形式のものであつ
ても良い。
は、第1図、第2図に示す構造のものに限定しな
いことは勿論で、所謂チエーン形式のものであつ
ても良い。
第3図〜第8図は、本発明のスパイクピン取付
部の構造と、その固定方法を示した第1実施例の
図面であり、以下これを説明する。
部の構造と、その固定方法を示した第1実施例の
図面であり、以下これを説明する。
第3図と第4図は滑止具のスパイクピン取付部
を含む本体部リブ6の成型金型要部断面図を示す
もので12は雄型を、13は雌型を示す。雄型1
2には後述するスパイクピン11の胴部20と同
径のピン部14が立設され、同ピン部14の基部
にピン部14よりやゝ大径の段部15を設けてあ
る。一方雌型13はリブ6を形成するためのキヤ
ビテイ16と雄型12のピン部14の先端嵌入凹
部17が設けられている。この雄型12と雌型1
3を使用して滑止具1を形成するには、先ず雄型
12のピン部14に図のような剛性大なる筒状の
拡縮緊締補強体18を嵌挿する。この緊締補強体
18は第18図に示すように例えばバネ鋼材を使
用した横断面C形の円筒体であり、その内径
D′はピン部14の直径Dより小径とされている。
従つて緊締補強体18はピン部14に対し内径が
拡張された状態で嵌挿され、その下端部を段部1
5に接当されてある。一方雌型キヤビテイ16内
には芯材(図示省略)と共に適当量の未加硫ゴム
18′を充填してあり、次いで第4図の如く両型
12,13を一体化し、この状態で外部から加熱
して加硫する。第5図、第6図は両型12,13
より取出したスパイクピン取付部を含む本体部リ
ブ6の断面図であり、緊締補強体18はピン部1
4より外すことにより、旧内径D′に収縮し、そ
の内周は成形された孔19の径Dより小径とし
て、求心方向に露出する。
を含む本体部リブ6の成型金型要部断面図を示す
もので12は雄型を、13は雌型を示す。雄型1
2には後述するスパイクピン11の胴部20と同
径のピン部14が立設され、同ピン部14の基部
にピン部14よりやゝ大径の段部15を設けてあ
る。一方雌型13はリブ6を形成するためのキヤ
ビテイ16と雄型12のピン部14の先端嵌入凹
部17が設けられている。この雄型12と雌型1
3を使用して滑止具1を形成するには、先ず雄型
12のピン部14に図のような剛性大なる筒状の
拡縮緊締補強体18を嵌挿する。この緊締補強体
18は第18図に示すように例えばバネ鋼材を使
用した横断面C形の円筒体であり、その内径
D′はピン部14の直径Dより小径とされている。
従つて緊締補強体18はピン部14に対し内径が
拡張された状態で嵌挿され、その下端部を段部1
5に接当されてある。一方雌型キヤビテイ16内
には芯材(図示省略)と共に適当量の未加硫ゴム
18′を充填してあり、次いで第4図の如く両型
12,13を一体化し、この状態で外部から加熱
して加硫する。第5図、第6図は両型12,13
より取出したスパイクピン取付部を含む本体部リ
ブ6の断面図であり、緊締補強体18はピン部1
4より外すことにより、旧内径D′に収縮し、そ
の内周は成形された孔19の径Dより小径とし
て、求心方向に露出する。
なお、上記のスパイクピン取付部を含む滑止具
1全体の成形は第3図、第4図以外の方法でもよ
くこれに限定されるものでない。
1全体の成形は第3図、第4図以外の方法でもよ
くこれに限定されるものでない。
第7図は前記リブ6のスパイクピン取付部に対
するスパイクピン11の取付状態を示すものであ
る。この実施例におけるスパイクピン11は、胴
部20と、胴部20の両端部に一対のフランジ2
1,22を有し、一方のフランジ11の中心から
耐摩金属からなるチツプ23が突出し、また他方
のフランジ22は皿型のガイド面22′が形成さ
れている。なお胴部20の径はリブ6の孔19と
略同径とされ、高さは前記緊締補強体18の高さ
よりやゝ大とされている。このように形成された
スパイクピン11は図のようにフランジ22側か
ら孔19内に打ち込むと、先ずガイド面22′は
孔19を拡げ、更に緊締補強体18を遠心方向に
拡張させて通過する。しかしてこれが通過後は緊
締補強体18は直ちに弾性復元して収縮し、その
内周で胴部20外周を緊締させることにより、第
8図に示すように、本体部リブ6内でスパイクピ
ン11を一体的に埋入固定する。
するスパイクピン11の取付状態を示すものであ
る。この実施例におけるスパイクピン11は、胴
部20と、胴部20の両端部に一対のフランジ2
1,22を有し、一方のフランジ11の中心から
耐摩金属からなるチツプ23が突出し、また他方
のフランジ22は皿型のガイド面22′が形成さ
れている。なお胴部20の径はリブ6の孔19と
略同径とされ、高さは前記緊締補強体18の高さ
よりやゝ大とされている。このように形成された
スパイクピン11は図のようにフランジ22側か
ら孔19内に打ち込むと、先ずガイド面22′は
孔19を拡げ、更に緊締補強体18を遠心方向に
拡張させて通過する。しかしてこれが通過後は緊
締補強体18は直ちに弾性復元して収縮し、その
内周で胴部20外周を緊締させることにより、第
8図に示すように、本体部リブ6内でスパイクピ
ン11を一体的に埋入固定する。
第9図〜第11図は本発明の第2実施例を示
し、第1実施例と相違する点は、リブ6に設けら
れた孔19が、前実施例のものは貫通孔であつた
ものであるに対し、盲孔19′とされた点であり、
同一符号は同一部分を示すものである。
し、第1実施例と相違する点は、リブ6に設けら
れた孔19が、前実施例のものは貫通孔であつた
ものであるに対し、盲孔19′とされた点であり、
同一符号は同一部分を示すものである。
第12図〜第17図は本発明の第3〜第8実施
例を示したものであり、第1、第2実施例と相違
する点は、これら何れもスパイクピン11におい
て単一のフランジを有する点である。
例を示したものであり、第1、第2実施例と相違
する点は、これら何れもスパイクピン11におい
て単一のフランジを有する点である。
即ち第12,13図のスパイクピン11Aはそ
のフランジ21Aをチツプ23側に設けたもの
で、このさい胴部20Aは末広がりのテーパ形状
とされ、その端面は皿状ガイド面20A′とされ
たもので、一方緊締補強対18Aも前記胴部20
Aと同形状のものとされている。
のフランジ21Aをチツプ23側に設けたもの
で、このさい胴部20Aは末広がりのテーパ形状
とされ、その端面は皿状ガイド面20A′とされ
たもので、一方緊締補強対18Aも前記胴部20
Aと同形状のものとされている。
第14,15図のスパイクピン11Bはそのフ
ランジ22Bをピン23側と反対側に設けたもの
で、このさい胴部20Bは上広がりのテーパ形状
とされ、フランジ21Bに皿状ガイド面22
B′が設けられている。
ランジ22Bをピン23側と反対側に設けたもの
で、このさい胴部20Bは上広がりのテーパ形状
とされ、フランジ21Bに皿状ガイド面22
B′が設けられている。
第16,17図のスパイクピン11Cはそのフ
ランジ24が直棒状胴部20Cの中央に設けたも
ので、該フランジ24のピン23と反対側の面に
皿状ガイド面24′を有しており、また補強体1
8Cは上下2個用いている。
ランジ24が直棒状胴部20Cの中央に設けたも
ので、該フランジ24のピン23と反対側の面に
皿状ガイド面24′を有しており、また補強体1
8Cは上下2個用いている。
本発明の上記実施例において、緊締補強体18
は第18図に示したものを用いたが、第19図に
示すように筒体上半部に切欠を入れて、複数の舌
片を形成したもの18Aでも良く、又第20図に
示すように剛性の高い例えば硬質ゴム、熱可塑性
エラストマー、FRPその他の素材を用いたもの
18Bでも良く、要はスパイクピン11を打ち込
んだ際、拡張し、その後収縮してピン11の胴部
20を外周から緊締するものであれば良い。
は第18図に示したものを用いたが、第19図に
示すように筒体上半部に切欠を入れて、複数の舌
片を形成したもの18Aでも良く、又第20図に
示すように剛性の高い例えば硬質ゴム、熱可塑性
エラストマー、FRPその他の素材を用いたもの
18Bでも良く、要はスパイクピン11を打ち込
んだ際、拡張し、その後収縮してピン11の胴部
20を外周から緊締するものであれば良い。
又上記各実施例においてスパイクピン取付部を
含むリブ6にスパイクピン11を打ち込む形式の
ものについて説明したが、例えばリブ6とリブ6
の交叉部外方に別体に本発明のピン取付部を予じ
め設けておき、加硫時に加硫接着して一体化する
手段でも良い。また第3図、第4図において成形
金型でそのまゝ加硫するものを示したが、成形金
型と加硫金型を別体にし、或いは加硫金型を使用
しないもので良く、滑止具の成形手段は実施例に
限定されるものでない。
含むリブ6にスパイクピン11を打ち込む形式の
ものについて説明したが、例えばリブ6とリブ6
の交叉部外方に別体に本発明のピン取付部を予じ
め設けておき、加硫時に加硫接着して一体化する
手段でも良い。また第3図、第4図において成形
金型でそのまゝ加硫するものを示したが、成形金
型と加硫金型を別体にし、或いは加硫金型を使用
しないもので良く、滑止具の成形手段は実施例に
限定されるものでない。
(発明の効果)
本発明は、車両用タイヤに周回されて使用する
実質ゴム等よりなる非金属製タイヤ滑止具の本体
部リブに設けられるスパイクピン取付部におい
て、胴部と、胴部に設けられた少なくとも一つの
フランジと、胴部の軸方向に突出したチツプから
なるスパイクピンが本体中に埋入され、該スパイ
クピンの前記胴部を外周から緊締する剛性大なる
筒状の拡縮緊締補強体を埋入されてなるから、長
期の使用によつても脱落する事故はなく、又緊締
補強体によりスパイクピンを緊締すると共に滑止
具のスパイクピン取付部を補強し、かつ該補強体
の介在により、滑止具形成の実質ゴム等よりなる
素材間にあつて、孔周辺の摩耗を少なくすること
ができた。
実質ゴム等よりなる非金属製タイヤ滑止具の本体
部リブに設けられるスパイクピン取付部におい
て、胴部と、胴部に設けられた少なくとも一つの
フランジと、胴部の軸方向に突出したチツプから
なるスパイクピンが本体中に埋入され、該スパイ
クピンの前記胴部を外周から緊締する剛性大なる
筒状の拡縮緊締補強体を埋入されてなるから、長
期の使用によつても脱落する事故はなく、又緊締
補強体によりスパイクピンを緊締すると共に滑止
具のスパイクピン取付部を補強し、かつ該補強体
の介在により、滑止具形成の実質ゴム等よりなる
素材間にあつて、孔周辺の摩耗を少なくすること
ができた。
また、本発明のスパイクピン固定方法によれ
ば、確実強固に固定され、滑止具の機能を向上さ
せ、しかもその取付けは単に打ち込み固定手段に
よるため、生産性は極めて優れている。
ば、確実強固に固定され、滑止具の機能を向上さ
せ、しかもその取付けは単に打ち込み固定手段に
よるため、生産性は極めて優れている。
第1図は本発明に係る非金属製タイヤ滑止具の
一部を示す平面図、第2図は滑止具をタイヤに装
着した状態を示す一部側面図、第3図〜第8図は
本発明のスパイクピン取付部の構造と、その固定
方法を示した第1実施例図面であり、第3図、第
4図は滑止具のスパイクピン取付部を含む本体部
リブの成型金型要部断面図、第5図、第6図は前
記金型で成形されたリブ部の縦断面図と横断面図
を示し、第7図はスパイクピンの打ち込み前の、
第8図は同打ち込み後の断面図を示す。第9図〜
第11図は本発明の第2実施例を示す断面図、第
12図〜第17図は本発明の第3〜第8実施例を
示す断面図、第18図は拡縮緊締補強体1例の外
観斜視図、第19図、第20図は同他の実施例外
観斜視図である。 1……滑止具、2……タイヤ、6……リブ、1
1……スパイクピン、18……拡縮緊締補強体、
20,20A,20B,20C……胴部、21,
22……フランジ、23……チツプ。
一部を示す平面図、第2図は滑止具をタイヤに装
着した状態を示す一部側面図、第3図〜第8図は
本発明のスパイクピン取付部の構造と、その固定
方法を示した第1実施例図面であり、第3図、第
4図は滑止具のスパイクピン取付部を含む本体部
リブの成型金型要部断面図、第5図、第6図は前
記金型で成形されたリブ部の縦断面図と横断面図
を示し、第7図はスパイクピンの打ち込み前の、
第8図は同打ち込み後の断面図を示す。第9図〜
第11図は本発明の第2実施例を示す断面図、第
12図〜第17図は本発明の第3〜第8実施例を
示す断面図、第18図は拡縮緊締補強体1例の外
観斜視図、第19図、第20図は同他の実施例外
観斜視図である。 1……滑止具、2……タイヤ、6……リブ、1
1……スパイクピン、18……拡縮緊締補強体、
20,20A,20B,20C……胴部、21,
22……フランジ、23……チツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両用タイヤに周回されて使用する実質ゴム
等よりなる非金属製タイヤ滑止具の本体部リブに
設けられるスパイクピン取付部において、胴部
と、胴部に設けられた少なくとも一つのフランジ
と、胴部の軸方向に突出したチツプからなるスパ
イクピンが本体中に埋入され、該スパイクピンの
前記胴部を外周から緊締する剛性大なる筒状の拡
縮緊締補強体を埋入されてなることを特徴とする
スパイクピンを備えた非金属製タイヤ滑止具。 2 胴部と、胴部に設けられた少なくとも一つの
フランジと、胴部の軸方向に突出したチツプから
なるスパイクピンを、車両用タイヤに周回されて
使用する実質ゴム等よりなる非金属製タイヤ滑止
具の本体部リブに打ち込み固定するに際し、本体
に胴部と略同形の孔を設けると共に、該孔と同心
状に、かつ剛性大なる筒状の拡縮緊締補強体を予
じめ埋入しておき、前記スパイクピンを孔内に打
ち込み拡縮緊締補強体をいつたん拡張させて後、
収縮させて拡縮緊締補強体の内周をスパイクピン
の胴部外周に喰い付き緊締させることにより、本
体内にスパイクピンを一体に固定することを特徴
とする非金属製タイヤ滑止具のスパイクピン固定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61037609A JPS62194914A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | スパイクピンを備えた非金属製タイヤ滑止具並びにスパイクピン固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61037609A JPS62194914A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | スパイクピンを備えた非金属製タイヤ滑止具並びにスパイクピン固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194914A JPS62194914A (ja) | 1987-08-27 |
| JPH0351601B2 true JPH0351601B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=12502329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61037609A Granted JPS62194914A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | スパイクピンを備えた非金属製タイヤ滑止具並びにスパイクピン固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62194914A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357523Y2 (ja) * | 1986-08-01 | 1991-12-27 | ||
| JPH0278404U (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-15 | ||
| JP3345712B2 (ja) * | 1999-08-11 | 2002-11-18 | 株式会社ウイング | タイヤ用スタッド、及びスタッド付きタイヤ |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP61037609A patent/JPS62194914A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194914A (ja) | 1987-08-27 |
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