JPH0351648Y2 - - Google Patents

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JPH0351648Y2
JPH0351648Y2 JP1985050062U JP5006285U JPH0351648Y2 JP H0351648 Y2 JPH0351648 Y2 JP H0351648Y2 JP 1985050062 U JP1985050062 U JP 1985050062U JP 5006285 U JP5006285 U JP 5006285U JP H0351648 Y2 JPH0351648 Y2 JP H0351648Y2
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crater
storage tank
flint
fuel storage
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、使用の際つねに適正かつ安定な火
焔が得られるとともに、簡単に火口から燃料を補
給でき、しかも構造および生産手段が簡素である
ようなライターを提供するのがその目的である。
この考案者は特公昭57−19325(特開昭55−
158419)号公報において下記Aに掲げるペン型ラ
イターを公知にした。
(A) 前掲特許公報における第1図に対応する第4
図を参照し、前記公知のペン型ライターはつぎ
のからなつている。すなわち、 燃料貯槽A1 細身であつて、ライターの握胴を形成するとと
もに肉厚の弾性ガスケツトA2が開口に嵌挿接着
されている。
風防壁A4 裾部を燃料貯槽A1に脱け難く嵌装したU字状
板からなつている。
火口弁桿A12 上部に膨出部を形成するとともに軸孔に続く側
孔A14を設けた基部が弾性ガスケツトA2に密
挿されている。
発火石ホルダーA7 火口弁桿A12に添い細筒を設け、下端を燃料
貯槽A1に支持させたコイルバネA10の弾支を
受ける発火石A9に当接するヤスリ車A8を前記
細筒の頂端に軸支してなつている。
連係装置 発火石ホルダーA7の押下げに連係して火口弁
桿A12を前傾駆動するためのものである。
Aαなお、前記公知のガスライターにおける火
口弁桿A12の前記膨出部の裾は弾性ガスケツト
A2に達し、弾性ガスケツトA2によつてのみ支
持されているため、火口弁桿A12が弾性ガスケ
ツトA2の下方に移動できないようになつてい
る。
また、前記発火石ホルダーA7は、風防壁A4
の左右の案内縁A5に穿たれた長孔A6と発火石
ホルダーA7の側面から突出する係止軸桿A11
とにより、風防壁A4に脱け難く係止されてい
る。
また、前記公知のペン型ライターにおいて、前
記連係装置は前記膨出部に設けた錐面A13と前
記係止軸桿A11とからなつている。
前記公知のペン型ライターは、前掲のAを要件
とするほか、Aαをも要件とし、従つて側孔A1
4を弾性ガスケツトA2の下方に開かせることが
不能なので燃料を火口から補給することができな
い。
一方、この考案者は特公昭50−32863(特開昭48
−19367)号公報により、ガス放出弁の弁桿を通
じて燃料補給が可能なペン型ライター(以下「後
者の公知ライター」という)を開示した。
すなわち、同特許公報における第3図に対応す
る第5図を参照し、この後者の公知ライターは、
風防壁を兼用するキヤツプB9を有し、このキヤ
ツプB9は前記した弁桿B1とは別体である火口
管(火口が符号B11で示されている)、発火石
ホルダー、クリツプB29、クリツプ弾支用のバ
ネ、前記火口管および発火石ホルダーを支持する
ための棚壁B34、弁桿B1の傾斜駆動用間座B
31、弁桿B1の頭部の弾支用ガスケツト、キヤ
ツプB9を燃料貯槽B2に抜差自在に弾支するた
めの筒状のバネB92などのすべてを支持してな
つている。従つて後者の公知ライターは、前記し
たすべての部材を支持するキヤツプB9を抜去し
て弁桿B1を露出させ、弁桿B1の頭部から燃料
を注入するようになつているのであるが、燃料補
給の際弁桿B1を押下げ、側孔B13を燃料貯槽
B2内に開かせるため、コイルバネB6により弁
桿B1を弾支している。一方、点火の際弁桿B1
を傾斜駆動して開弁させるため、膨出部B14の
錐面が間座B31の偏心孔に係合するようにし、
弁桿B1の頭部が前記偏心孔の縁部の水平スラス
トを受けて側方に移動するようにしてある。
しかしながら、キヤツプB9の押下げにより前
記錐面は、水平スラストと同時に垂直スラストも
受けるので、コイルバネB6の弾力の特に大きい
ものを選定しないと、垂直スラストにより弁桿B
1が下降して側孔B13が開き、喫煙に適当な火
焔が得られなくなる。ところが、コイルバネB6
の弾力を大きくすればそれが原因となつて、ヤス
リ車B28を指頭で押圧しながら回転する操作に
不快感を伴う一方、コイルバネB6の弾力は使用
による経時変化に起因して低下し、適正な火焔と
その安定性が失われるので、ライター全体が使用
不適に陥るのである。
前記した後者の公知ライターはこのような欠点
が顕著であるため、実用に至らなかつた。のみな
らず、前記後者の公知ライターは、前記し、また
図示からもわかるように、風防壁を兼ねるキヤツ
プそのものを弁桿の駆動部材としたため、多数の
部材をもつて構成せざるを得ず、組立てには多大
の労力と熟練した技巧が必要である結果、高コス
トであることを免れない。
従つて、この考案は前記した諸欠点が一切な
く、しかも簡素、低コストで使用感の優れたペン
型ライターの提供を可能にするためなされたもの
である。
(考案の構成) すなわち、この考案にかかるガスライターは前
記した公知のガスライターについて前掲Aの構成
における燃料貯槽A1に対応する燃料貯槽1、
風防壁A2に対応する風防壁2、火口弁桿A
3に対応する火口弁桿3、発火石ホルダーA6
に対応する発火石ホルダー6、および連係装置
に対応する連係装置を有してなつている。そし
て、この考案によれば、前記した火口弁桿3は、
膨出部33弾性ガスケツト4間に介装されている
コイルバネ5により弾支され、底端には脱け止め
用キヤツプ36が取り付けてある。づぎに、前記
した発火石ホルダー6は、風防壁2の左右の端縁
21に形成した案内爪22と、細筒61の周面に
縦に穿つた受溝65により、風防壁2に対して摺
動自在かつ抜差し自在に嵌装されている。また、
前記した連係装置は、細筒61から前方に突出
し、膨出部33の上位において斜縁66が形成さ
れている爪板67と、細筒61火口弁桿3間にお
いて上部が膨出部33にそつて位置するように立
設した板バネ7とからなつている。
この考案は前記のようにしてなるのであるが、
以下、図示例につき説明すれば、燃料貯槽1はた
とえば合成樹脂膜の万年筆の軸部のように細身に
成型し、内部は貯室11になつている。なお、弾
性ガスケツト4は燃料貯槽1の開口に嵌合接着さ
れて燃料貯槽1の頂壁を形成している。符号41
は接着剤である。
風防壁2は、たとえば市販の使い捨てライター
に見受けるような、U字状板の左右(左右とは、
図面では手前と奥の関係にある)の端縁21にそ
れぞれ案内爪22を形成したものである。ただ
し、第1図および第2図は縦断面図なので、右側
の端縁のみが図示されており、左側、すなわち、
手前側の端縁はあらわれていないことに注意され
たい。なお、第1図において案内溝65が穿たれ
ている位置は細筒61の裏側にあたるので、想像
線で示されている。23は風防壁2の係留爪であ
る。
火口弁桿3については、36は火口弁桿3が上
方に抜け出すのを防止すると同時に軸孔35の下
端を閉鎖するため、その下端に接着したキヤツプ
である。また、37は火口弁桿4の周壁の一部を
切欠いた排気溝で、第2図に示す火口弁桿3の下
降位置において、排気溝の下端を図示のように開
かせ、貯室11の気化ガスを外部に放出させるこ
とにより、液化ガス燃料の注入を迅速化するため
に設けてある。
図示の実施例において、ライターの携帯の便宜
のため、発火石ホルダー6にはクリツプ68が設
けてある。発火石ホルダー6は前記したように、
風防壁2の案内爪22によつて抜差し自在に案内
支持されているのであるが、簡単に抜け落ちては
困るので、上方に強く引かなければ抜けない程度
に強く係留してある。12はコイルバネ62を支
持するため燃料貯槽1に固着したバネ受けであ
る。
この考案は前記のようにしてなるので、コイル
バネ5を嵌めた火口弁桿3を弾性ガスケツト4に
挿貫するとともにキヤツプ36を火口弁桿3の底
端に接着し、この弾性ガスケツト4を燃料貯槽1
の開口に嵌めて装着し、ついで燃料貯槽1に風防
壁2を取り付ける。つぎにヤスリ車64を取り付
けた細筒61に発火石63およびコイルバネ62
を挿入したものをとり、風防壁2の案内爪22を
案内溝65に係合させつつ、風防壁2の上方から
発火石ホルダー6を挿入すればライターの組立て
が完了する。なお、初回の燃料充填は、前記した
発火石ホルダー6の組付けのまえに行うのがよ
い。
第2図は発火石ホルダー6の組付け以前、また
は、ライターの完成品から発火石ホルダー6を引
き抜いた状態を示すが、風防壁2の端縁21、案
内爪22、およバネ板7の状態を見やすくするた
め、これらの部材は、多少右まわりにひねつた場
合の斜視図として描いてある。
この考案にかかるライターにおける燃料の充填
は、第2図に示すように、図示外の補給タンクの
ノズル8を火口弁桿3の火口37に係合し、コイ
ルバネ5に抗して押し下げれば、火口弁桿3が下
降して側孔34が燃料貯槽1内にあらわれるの
で、ノズル8から放出される燃料が側孔34をへ
て燃料貯槽1に注入される。燃料の充填が終了
し、ノズル8を取り除けば、コイルバネ5によつ
て弾支されている火口弁桿3は上昇し、したがつ
て弾性ガスケツト4により側孔34が閉じ、第1
図の非作動位置に復する。このような燃料充填の
過程は初回の充填についても、また、燃料消耗時
の補給についても全く同様である。
つぎに、すでに燃料が充填されているライター
の点火にあたつては、指先で発火石ホルダー6を
押し下げて指先でヤスリ車64を回転すれば、発
火石ホルダー6は案内爪22と案内溝65による
案内を受け、ヤスリ車64による発火点も垂直に
下降する。
ところで、この考案によれば、前記した連係装
置は、発火石ホルダーの細筒61から前方に突出
し、火口弁桿の膨出部33の上位において斜縁6
6を形成する爪板67と、細筒61火口弁桿3間
において上部が膨出部33にそつて位置するよう
に立設した板バネ7とからなつているので、発火
石ホルダー6の押し下げによつて爪板67が下降
すれば、斜縁66が板バネ7の頂部に当接すると
ともに、その当接部には水平スラストおよび垂直
スラストが加わる。板バネ7は膨出部33にそつ
て立設されているので、垂直スラストに対しては
不動であり、水平スラストによつて前方に傾倒
し、それとともに板バネ7を介して火口弁桿3が
前方に傾倒する。すなわち、火口弁桿3は水平ス
ラストは受けるが、垂直スラストの影響を受けな
いので、コイルバネ5に弾支されている火口弁桿
3は傾倒するだけで、下方に移動することがな
く、従つてコイルバネ5の弾力が弱くとも、側孔
34が弾性ガスケツト4から抜け出て燃料貯槽1
内に開くようなことがない。
このようにして、火口弁桿3が前傾する瞬間、
弾性ガスケツト4への密挿に対する弾性ガスケツ
ト4の係合圧力がゆるみ、この圧力弛緩により、
燃料貯槽1内の高圧ガスが側孔34を通じ火口か
ら放出され、ヤスリ車64の回転により発生した
火花によつて点火される。ところで、火口弁桿3
が垂直スラストを全く受けていないので、火口弁
桿3の動作はコイルバネ5の弾力の強弱には無関
係であり、発火石ホルダー6の押し下げの下限に
おいて前記した圧力弛緩の程度がつねに一定であ
るため、使用の際つねに一定な態様の火焔が得ら
れるのである。火口弁桿3の動作がこのようにコ
イルバネ5の弾力の大小に無関係なので、弾力の
弱いコイルバネ5を選定できるし、立設した板バ
ネ7は元来水平スラストに対しては弾力が弱いの
で、喫煙の際発火石ホルダー6の操作感は軽快で
あり、しかもつねに適正かつ安定な火焔が得られ
る。
発火石ホルダー6の押し下げが解除されれば、
コイルバネ62の圧力により、発火石ホルダー6
が原位置に復し、その際、爪板67も上昇し、火
口弁桿3に対する爪板67の圧力が除去されるの
で、火口弁桿3を支持するコイルバネ5と弾性ガ
スケツト4の弾力により火口弁桿3が直立した非
作動状態に復し、消焔する。
(考案の効果) かくして、この考案によれば、点火操作の際火
口弁桿が垂直スラストを受けないで前傾すること
により開弁するので、火口弁桿弾支用コイルバネ
の弾力の強弱に無関係に適正かつ安定な火焔が得
られ、そして、火焔の適正安定性は前記コイルバ
ネの弾力の経時変化に影響されない、また、この
考案によれば、発火石ホルダーを除去するだけで
燃料の注入操作が可能であり、風防の除去が不要
なので、前記した公知の弁桿注入式ペン型ライタ
ーと較べて使用しやすいのみならず、構造が著し
く簡素化され、部品点数がはるかに少なく、軽量
であり、組立てコストも格段に小さい、従つて、
この考案によれば、高級ライターと較べられるほ
ど使用感の優れた細身のライターを低コストにお
いて提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかるライターの一実施例
の非作動時における要部縦断面図、第2図は同じ
く燃料注入時における要部縦断面図、第3図は部
品図で、aは火口弁桿3、bはコイルバネ5、c
は弾性ガスケツト4、dは板バネ7、eはキヤツ
プ36である。第4図は先行技術である特公昭57
−19325号公報に開示されたライターの非作動時
における要部縦断面図、第5図は同じく特公昭50
−32863号公報に開示されたライターの要部縦断
面図である。 1は燃料貯槽、11は貯室、2は風防壁、21
は側縁、22は案内爪、23は係留爪、3は火口
弁桿、31は頭部、32は基部、33は膨出部、
34は側孔、35は軸孔、36はキヤツプ、37
は排気溝、4は弾性ガスケツト、41は接着剤、
5はコイルバネ、6は発火石ホルダー、61は細
筒、62はコイルバネ、63は発火石、64はヤ
スリ車、65は案内溝、66は斜縁、67は爪
板、68はクリツプ、7は板バネ、71は肩部、
8はノズルである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ライターの握胴を形成するとともに肉厚の弾性
    ガスケツト4を開口に嵌装接着した細身の燃料貯
    槽1と、裾部を燃料貯槽1に脱け難く嵌装したU
    字状板からなる風防壁2と、上部に膨出部33を
    形成するとともに軸孔35につづく側孔34を設
    けた基部を弾性ガスケツト4に密挿した火口弁桿
    3と、火口弁桿3に添い細筒61を設け、下端を
    燃料貯槽1に支持させたコイルバネ62の弾支を
    受ける発火石63を細筒61に挿入するととも
    に、発火石63に当接するヤスリ車64を細筒6
    1の頂端に軸支してなる発火石ホルダー6と、発
    火石ホルダー6の押下げにより火口弁桿3を前傾
    駆動するための連係装置とを有するガスライター
    において、前記火口弁桿3は膨出部33弾性ガス
    ケツト4間に介装したコイルバネ5によりこれを
    弾支するとともに底端に脱けどめ用のキヤツプ3
    6を取付けてなり、前記発火石ホルダー6は風防
    壁2の左右の端縁21に形成した案内爪22と細
    筒61の周面に縦に穿つた受溝65により、これ
    を風防壁2に摺動および抜差し自在に嵌挿し、前
    記連係装置は細筒61から前方に突出し、膨出部
    33の上位において斜縁66を形成する爪板67
    と、細筒61と火口弁桿3間において上部が膨出
    部33にそつて位置するように立設した板バネ7
    とからなる火口注入式ガスライター。
JP1985050062U 1985-04-05 1985-04-05 Expired JPH0351648Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985050062U JPH0351648Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985050062U JPH0351648Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61170862U JPS61170862U (ja) 1986-10-23
JPH0351648Y2 true JPH0351648Y2 (ja) 1991-11-06

Family

ID=30567842

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985050062U Expired JPH0351648Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346552B2 (ja) * 1973-07-24 1978-12-14
JPS5719325A (en) * 1980-07-10 1982-02-01 Daido Steel Co Ltd Production of steel product

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61170862U (ja) 1986-10-23

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