JPH0352539A - パルスモータのロータ - Google Patents

パルスモータのロータ

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Publication number
JPH0352539A
JPH0352539A JP18676789A JP18676789A JPH0352539A JP H0352539 A JPH0352539 A JP H0352539A JP 18676789 A JP18676789 A JP 18676789A JP 18676789 A JP18676789 A JP 18676789A JP H0352539 A JPH0352539 A JP H0352539A
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JP
Japan
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stator
housing
rotor
terminal
rotor shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP18676789A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Irino
入野 博史
Shinsuke Nagano
永野 信輔
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルスモータのロー夕に係り、特に回転力伝達
を行うギヤがそのロータシャフトに圧入によって取り付
けられるロータに関する。
〔従来の技術〕
パルスモータの回転力伝達を行うため、ロー夕のロータ
シャフトはその端部がモータフレームから抜き出され、
抜き出し端部にギヤが取り付けられている。ギヤの取付
けはロータシャフトの端部をギヤに圧入することにより
行われ、このギヤに外部機器の従動ギャ等が噛合されて
回転力の出力が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところがロータシャフトの圧入によってギヤ全体が変形
し易く、ギヤのギヤ歯はこの変形の影響を受けることと
なる。そして、このギヤ歯の変形によって外部機器への
回転力の伝達に狂いを生じて、正確な作動を行うことが
できない不都合を生じる。
そこで本発明は、ロータシャフトの圧人の影響がギヤ歯
に伝達されることのないバルスモータのロー夕を提供す
ることをを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るパルスモータのロー夕はモータフレームに
回転可能に支承されたロータシャフトと、このロータシ
ャフトの端部に圧人によって取り付けられるギヤとを備
えたロータにおいて、ギヤはギヤ歯を有する本体と、こ
の本体からロータシャフト方向に延びるスリーブとを有
し、このスリーブにロータシャフトが圧人されることを
特徴とする。
〔作用〕
本発明に係るバルスモー夕のロー夕は上記のように構戊
されるので、ロータシャフト圧人による応力はスリーブ
に作用し、ギヤ歯を有する本体部への影響が少なく、ギ
ヤ歯の変形が防止される。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例が適用されたパルスモータの断
面図を示し、モータフレーム1内面にステータ2が取り
付けられ、ステータ2内にロータ3が軸方向に挿入され
ている。
モータフレーム1は筒状のハウジング10と、ハウジン
グ10の一端側(左端側)にボルト止めされたカバープ
レート11とから構成されており、カバープレート11
からはロータシャフト30の出力端33が突出している
。一方、ハウジング10内にはステータ2が固定されて
いる。ステータ2は薄いケイ素鋼板が多数積層されたス
テータコア20と、ステータコア20に巻装されたコイ
ル21とを備えている。
ステータコア20は第3図に示すように、8極の突極2
2と、この突極22に巻装されるコイルが挿入されるス
ロット23とを有し、その外面部分には半円弧状の凹溝
24が軸方向に形成されている。この凹溝24は後述す
るように、回り止めビン25(第4図参照)が挿入され
、ビン25によってステータ2とハウジング10との相
対回転を防止するものである。
ステータ2は、そのステータコア20にコイル21が巻
装された状態でハウジング10内に圧人されて固定され
るが、この圧人は熱間圧人により行われる。すなわち、
ハウジング10を所定温度に加熱して熱膨張状態とし、
この状態のハウジング10内に常温または冷却したステ
ータ2を押入するものであり、ステータ2の挿入時、す
なわち熱間時には、すきまばめが可能であり、挿入後に
しまりばめとなるはめあい方式である。
ハウジング10の具体的な加熱温度はハウジングの材質
、寸法などによって適宜、変更されるものであり、例え
ばアルミニウムまたはアルミニウム合金の場合には20
0℃前後の加熱で十分である。この熱間圧入時にはハウ
ジング10の内径が幾分、大きくなっているため、ステ
ータ2をノ\ウジング10内に円滑に圧人することがで
きる。従って、ステータコア20がハウジング10内面
と干渉することがないため、ハウジング10内面に圧入
バリが発生することがない。又、ステータの圧人時にス
テータの嚢形を何ら伴わないので、温度変動によるステ
ータの寸法変化も抑制することができ、ロータ3との間
のギャップの変動を抑制することができる。そして、熱
間圧人後のハウジング10の放冷では、ステータ2にハ
ウジング10が密着するため、ステータ2の固定が確実
に行われる。このような熱間圧入によるステータ2の固
定は、パルスモータ作動時のコイル21の発熱によって
高温状態となっても、ステータ2とハウジング10との
圧入代を確保することができ、これにより温度上昇があ
っても正確な作動を維持することができる。
第4図はステータ2をハウジング10に圧入した状態で
あり、コイル21を省き、ステータコア20のみを示し
ている。ステータコア20の外周面に形成された凹溝2
4とハウジング10内面とによって連通孔12が形成さ
れている。ステータ2の圧入の後、連通孔12には、回
り止めピン25が打ち込まれる。回り止めピン25は第
8図に示すように、断面「コ」字形に折曲されると共に
、打ち込み先端部25aから打ち込み後端部25bに向
って傾斜状に高くなる楔形状となっている。この回り止
めビン25はハウジング20の材質よりも軟かい素材に
よって図示の形状に或形され、打ち込みによってハウジ
ング20の変形を伴うことなく、回り止めピン25が変
形する。かかる回り止めピン25の打ち込みは、連通状
態のいずれかのステータコア20の凹溝24とI\ウジ
ング10の連通溝12に対して行われ、その先端部25
aをこれらの溝24.12にその開口部がハウジング2
0側に向くように揮人して後端部25bを打撃する。こ
の打ち込みにより回り止めピン25は楔効果を発揮して
、ステータコア20とハウジング10とを相互に固定す
るため、これらの円周方向の相対的位置ずれを防止する
。これによりステータ2がハウジング10に対してロッ
クされて相対的に回転することがなくなるため、精度の
良い作動角でモータを作動させることができる。なお、
回り止めピン25の打ち込みは少なくとも1箇所であれ
ば良く、その数は特に限定されるものではない。また、
断面形状は半円形でもよい。
上述した熱間圧人が行われるハウジング10は鋳造によ
って成形されるが、この鋳造においては第4図B−B線
を境界線として左右に分割される金型を使用する。すな
わち鋳造金型はハウジング10を長手方向に2分割した
半割り体を或形する左右の金型からなり、この左右の金
型を突き合わせた状態でハウジング10を鋳造するよう
になっている。そして、この鋳造の後、金型が左右に分
離されて成形品であるハウジング10が取り出される。
このように成形品長手方向に2分割した左右の金型では
、長手方向における成形品の肉厚を均一化することがで
き、例えばO.1m■以内の肉厚差とすることができる
。これに対し、金型を成形品の長手方向と直行する方向
、すなわちノ1ウジング10の径方向に分割した場合、
金型に抜きテーパを設ける必要があることから、長手方
向における肉厚差が2〜3市となって好ましくない。従
って、このような長平方向に2分割された金型を使用し
てハウジング10を鋳造すると、ステータ2が圧入され
る胴部(第1図におけるC部)の肉厚が均一となり、ス
テータ圧入時の圧入応力がノ)ウジング10の全内面で
均一となるため、ステータ2やハウジング10の部分的
変形がなくなり、確実なモータの作動を得ることができ
る。
上述した鋳造によって或形されるハウジング10は第1
図に示すように、ステータ2が圧人される胴部(C部分
)の右端部から内方に屈曲されて延設されており、この
延設部分にブラケット部工3が一体的に形成されている
。このブラケット部13は、ロータシャフト30の内方
端の軸受15を保持すると共に、ステータ2のコイル2
1に給電を行うためのターミナルベース4のヘッド部4
1を固定するように作用する。すなわちターミナルベー
ス4のヘッド部41はブラケット部13とブラケット部
13と対向するノ\ウジング10の外面部分との間に嵌
入されて挟持されるものである。この扶持を行うため、
ブラケット部13は短尺な筒状となっている。そして、
このブラケット部13の外面には水逃げ溝14が円周方
向に形成されている。水逃げ溝14はブラケット部13
外面に形成されることにより、ノ\ウジング10内に浸
入した水を浸入当初に速やかに排出するものである。タ
ーミナルベース4とブラケット部13との接触部位を伝
って水が浸入する可能性があり、浸入した水はロータシ
ャフト30を伝りて、ロータ3やステータ2に達し、こ
れらを発錆させる。水逃げ溝14はこの水をハウジング
10下方に導くものであり、水逃げ満1゛4の形或によ
ってハウジング10内へ浸入した水を効果的にステータ
2の下方に導くことができる。なお、ステータ2の下方
に導かれた水はハウジング10に形成された水抜き穴(
図示せず)から外部に排出されるようになっている。従
って、ブラケット部13に水逃げ溝14を形成すること
により、ハウジング10内への水の浸入が阻止され、ロ
ータ3やステータ2が錆びることなく、発錆によるモー
タ特性の低下を防止することができる。
前記ロータ3は第1図および第5図に示すようにtロー
タシャフト30外面にマグネット31とロータコア32
とが取り付けられて構成されている。ロータシャフト3
0はカバープレート11およびハウジング10のブラケ
ット部13に取り付けられたボールベアリングなどの軸
受15によって回転自在に支持されており、その左端部
はカバープレート11を貫通してモータフレーム1の外
側に突出した出力端33となっている。このロータシャ
フト30の出力端33の端部には外部機器への動力の伝
達を行う出力ギャ34が取り付けられる。第6図はこの
ロータシャフト30の出力端33への出力ギャ34の取
付構造を示す。ロータシャフト30への出力ギャ34の
取付けは圧入によって行われるものであり、出力ギャ3
4はギヤ歯が外周面に形成された本体部34aと、本体
部34aからロータシャフト30方向に延びる筒状のス
リーブ部34bとを備えている。一方、ロータシャフト
30の出力端33は出力ギャ34の本体部34a内に挿
入されるガイド部33aが先端部分に形成されると共に
、このガイド部33aには圧入部33bが後続するよう
に迎設されている。
口−タシャフト30の圧入部33bは出力ギャ34のス
リーブ部34bに圧入されることによりロータシャフト
30への出力ギャ34の固着を行うものであり、ロータ
シャフト30のガイド部33aはこの圧入に先立って出
力ギャ34の本体部34a内に挿入されて圧入時の軸方
向のがイドを行うようになっている。この場合、ロータ
シャフト30の圧人部33b外面には、同図の拡大図で
示すように、三角歯形状の圧入@35が軸方向に形成さ
れており、ロータシャフト30の回転防止が図られてい
る。このように出力ギャ34を本体部34aとスリーブ
部34bとにより構成し、スリーブ34bにロータシャ
フト30の圧人部33bを圧大して出力ギャ34を固定
する構造では、ロータシャフト30圧人時の応力が本体
部34aに直接に作用することがない。このため、ギヤ
歯を有する本体部34aはロータシャフト圧人による外
形変形の影響がなく、動力を正確に伝達することができ
、精度の良好な作動を確保することができる。
ロータ3におけるマグネット31とロータコア32a.
32bの取付け構造は第5図に示すように、マグネット
31がロータコア32a,32b内に位置するようにな
っている。ロータコア32a,32bは打抜きによって
所定形状に成形された薄鋼板をロータシャフト30の軸
方向に多数積層することに構成され、ロータシャフト3
0がマグネット31およびロータコア32a232bに
圧入されることによりマグネット31およびロータコア
32a,32bの固着が行われる。
同図中、36はロータコア32a,32bをそれぞれ貫
通するスタッドであり、薄fI4仮の積層状態を維持す
るために使用されている。マグネット31はこのような
ロータコア32a,32bに挟まれて同コア32a,3
2bに位置している。このマグネット31が位置するロ
ータコア部分には周溝37が形戊されている。周満37
はロータコア32a.32b同士の間に隙間を設けるこ
とにより形成されるものであり、マグネット31の略中
央部分から径方向に延びるようにマグネット31の円周
に沿っており、その外端部が開放状態となっている。か
かる周溝37には第7図のように接着剤38が注入され
る。この接着剤38によりマグネット31はロータコア
32に対して固定され、ロータコア32との相対的位置
ずれが防止される。次にロータシャフト30へのマグネ
ット31とロータコア32a,32bの取付け操作を第
7図により説明する。まず、薄鋼仮を積層し、スタッド
36(第5図参照)を貫通させることにより左右の積層
板32a,32bを形成する。この積層板32a,32
bは断面「コ」字形となる定する。そして、この積層板
32a又は32b内にマグネット31が入り込むように
ロータシャフト30をマグネット31に圧入する。その
後、他方の積層板32b又は32aを圧入によってロー
タシャフト30に固定する。この他方の積層板32b又
は32aは一方の積層板32a又は32bとの間でマグ
ネット31を挟むように圧人固定される。これによりマ
グネット31は積層仮32a.,32bの間に挟まれる
と共に、積層板32a,32bの間には周溝37が形或
される。
そして、−この周溝37に接着剤38を注入し、この注
入によって接着剤38は、周溝37を塞ぐように固化す
る。かかる接着剤38の固化によってマグネット31は
ロータコア32a,32bとの相対的な位置ずれを生じ
ることなく、固定される。
このような取付け構造では、接着剤38がマグネット3
1径方向に設けられてマグネット31の端面に位置した
いため、ロータコア32a,32bの磁路(この磁路は
積層板32a,32bの積層方向に走行する。)を遮断
することがない。従って、接着剤38によって磁路抵抗
が堆加することがなく、効率の良いバルスモー夕を得る
ことができる。
次に、ステータ2のコイル2lへの給電系統について説
明する。第9図ないし第16図はコイル21からのリー
ド線と外部電源とを導通するハーネス線8(第20図参
照)との接続を行うため、第工図のように左端側からハ
ウジング10の右端側に挿入されるターミナルベース4
を示す。夕一ミナネベース4はステータ2の右端面に嵌
め合わされるプレート部40と、プレート部40の片面
に突出するように形或されたヘッド部41とからなり、
全体がプラスチックなどの非導電材によって一体的に成
形されている。プレート部40は第12図および第13
図に示すように、下側プレート部40a及び上側プレー
ト部40bとからなり、下側プレート部40gにステー
タ2が止着される。
一方上側プレート部40bにはステータ2のコイル21
からのリード線が接続されるコイル側ターミナル42a
〜42fが円周方向に沿って配設されている。ヘッド部
41はこの上側プレート部40bの片面上部に一体的に
形成される。ヘッド部41は長円断面形状に成形されて
おり、電源側のハーネス線8と接続されるハーネス側タ
ーミナル43a〜43fが引き出されている。これらコ
イル側ターミナル42a〜42fおよびハーネス側ター
ミナル43a〜43fはターミナルベース4のプレート
部40片面にパターン形成された配線部(第11図及び
第13図に鎖線で示す)によって、それぞれが対応する
ように(例えば42aと43a)接続されている。この
ようなターミナルベース4は第2図に示すように、略円
筒形のステータ2の端部にプレート部40が面当接する
ように嵌め合わされることによりステータ2に固定され
る。第15図はターミナルベース4がステータ1と共に
モータフレーム1のハウジング10内に収納された状態
を示しており、コイル側ターミナル42a〜42fおよ
びハーネス側ターミナル43a〜43fがハウジング1
0内の上半分に位置している。以上のようなターミナル
ベース4には、コイル側ターミナル42a〜42fとハ
ーネス側ターミナル43a〜43fがそれぞれ接続状態
で保持されており(第11図および第13図参照)、コ
イル側ターミナル42a〜42fをコイル21のリード
線と接続し、ハーネス側ターミナル43a〜43fをハ
ーネス線8のリード線と接続することによ.って、電源
がコイル21への給電が可能となると共に、ターミナル
ベース4をステータ2に取り付けることにより、上記タ
ーミナルの取り付けも同時に行うことができる。従って
、バルスモー夕組立て時の配線が簡格化されると共に、
ターミナルの取扱い性も良好となる。
夕−ミナルベース4におけるヘッド部41は第2図に示
すように、ステータ2への取付け状態ではステータ2の
軸方向に延びており、既述のように、ハウジング10の
ブラケット部13とこれに対向するハウジング10の外
面部分との間に嵌人されるようになっている(第1図参
照)。この嵌入部分のヘッド部41外周面の適宜位置に
は第2図、第9図〜第11図に示すように環状溝44が
形成されている。この環状溝44にはOリングなどのシ
ールリング45(第1図参照)が巻装される。シールリ
ング45はヘッド部41外面とハウジング10のブラケ
ット部13および同部13に対向するハウジング10の
外面部分の内面に当接して、これらの間を密閉する。従
って、ヘッド41とハウジング10との摺接部から水が
浸入することがなく、水浸人によるロータ3やステータ
2の発錆を防止することができる。この場合、後述する
ようにターミナルベース4の外側には樹脂のボッティン
グによるカバー5が施されて、ターミナルベース4が密
封されるため、一応の水浸人防止処理が施されており、
厳重な防水・防塵構造となっている。なお、シールリン
グ45はこのようにターミナルベース4のヘッド部41
を伝って浸入する水を防止するものであるため、ノ\ウ
ジング10のブラケット部13およびこれに対向するハ
ウジング10の外面部分に環状溝を形威して、この溝に
妖め込んでもよく、シールリング45複数としても良い
ターミナルベース4に配設される各ターミナル42a 
〜42fおよび43a 〜43fは第12図および第1
3図に示すように、rUJ字形あるいは「U」字形が対
向するように連設されたクリップ形に戊形され、各ター
ミナルがステータ2のコイル21からのリード線あるい
はハーネス線8からのリード線を挟み、電気融着(以下
、電着という。)を施すことによって各リード線と接続
される。第16図はこの電着工程を示している。同図(
a)において、46はターミナルであり、上記ターミナ
ル42a 〜42f,43a−43fに相当する。この
ターミナル46内にリード線47を挿入して(第16図
(’b))、ターミナル46をかしめることによりリー
ド線47を挟み込む。リード線47は絶縁被覆が施され
たままの状態でターミナル46に挟まれ、次に、同図(
C)のように、一対の電極48でターミナル46を挟み
、電極48に通電する。この通電は、まず予備電流を流
し、次にメイン電流を流す2段階で行う。予備電流の通
電によってターミナル46が発熱し、この発熱でリード
線47の絶縁被覆が溶ける。そして、メイン電流の通電
によりターミナル46がさらに発熱して、ソード線を組
成する金属との合金化反応が起こり、これによりターミ
ナル46とリード線47との電着が行われる。かかる電
着による接続は、高温下においても電着部位が劣化した
り、剥れることがなく、良好な耐熱性を有するものであ
る。従ってモータ作動時の自己発熱や外部からの輻射熱
により比較的高温に加熱されても、ターミナル46とリ
ード線47との接続状態が維持され、信頼性のある接続
が可能となっている。
また、電着は電流供給によって接続を行うものであり、
給電する電流を監視することにより接続の良否の判定も
容易となる。すなわち、合金化反応のためのメイン電流
を監視し、このメイン電流が所定値に達した場合には接
続が良好であると判定でき、その他の場合には接続不良
と判定することができる。
第12図および第13図に示すように、ターミナルベー
ス4に配設されるターミナルの内、ステー゜タコイル側
に接続されるコイル側ターミナル42a〜42fは同ベ
ース4のプレート部40の上半分(すなわち、上側プレ
ート部40b)の外周部に周方向に沿って位置している
。本実施例におけるパルスモータは後述するように#1
〜#4の4相コイルを有しており、ターミナル42cに
#1相のコイルの一端が、ターミナル42dに#2相の
コイルの一端が、ターミナル42bに#3相のコイルの
一端が、ターミナル42eに#4相のコイルの一端が、
ターミナル42aに#1相および#3相のコイルの他端
が、ターミナル42fに#2相および#4相の他端が接
続される。これらのターミナル42a’−42fはター
ミナルベ−ス4の略円阪状に形成されたプレート部40
の中心と中心を同一とした円周上に配設されている。
ターミナル42a〜42fはステータ2のコイル21か
らのリード線を挟んだ状態で前述した電着によりリード
線と接続されるが、このように全てのターミナル42a
〜42fが同一の円周線上に配設されることにより電若
作業が容易となると共に、均一な電着状態とすることが
できる。すなわち、電着を行う際には、ターミナルベー
ス4をステータ2と共に回転させることにより、第16
図に示す一対の電極48間にターミナル42a〜42f
を順次、位置決めすることができる。この一対の電極に
よる電着では、その電極に対しての監視を行うことによ
り、全てのターミナル42a〜42fを同一の条件で電
着することができるため、18B状態のばらつきがなく
なる。
第17図はステータコア20の8極の突極22に対する
コイルの巻線展開図であり、図示のような#1〜#4相
の各相コイルへの電流供給によって突極が励磁されるよ
うになっている。#1〜#4相の各相コイルは第12図
で示したように、ターミナルベース4のコイル側ターミ
ナル42a〜42fに接続される。一般に4t目のパル
スモータでは、#1相と#3相のコイルに同時に給電さ
れることはなく、同様に#2相と#4相のコイルに同時
に給電されることはない。本実施例では、この点を考慮
して、第17図の点50.51で示すように、#1相と
#3相のコイルへの電源ラインV とv3を単一のコモ
ン線とする一方、#2相1 と#4相のコイルへの電源ラインV2とv4を他の単一
のコモン線としている。すなわち、4相のコイルに対し
て、電源ラインはV  および1,3 ■  の2系統としたものである。この電源ライ2,4 ンの2系統化によって、電源ラインから各相コイルに亘
って流れる電流が均一となる。
かかる電源ラインの2系統化を行うため、コイル側ター
ミナルにおけるターミナル42a.42fは第12図お
よび第13図に示すように、断面rUJ字形の部分が対
向するように連設されたクリップ形状に成形゛されてい
る。第18図はこのターミナル42a,42fを代表し
たターミナル49を示し、一対の電着片49a,49b
が対向配置されており、例えば電着片49aに#1相コ
イルのリード線が電着され、電着片49bに#3相コイ
ルのリード線が電着されることにより、ターミナル49
による#1相と#3相のコイルの電源ラインのコモン化
が可能となっている。このようなコモン化を行うターミ
ナル49において、電着片49a,49bの間には′割
溝49cが形成されている。割溝49cは各電着49a
,49bの縦方向の長さ全長にわたるように形成されて
おり、ターミナル4つ先端部分では電着片49a,49
bが個々独立した状態となっている。このように、電着
片49a,49bの間に割溝49cを設けたことによっ
て、電着片49aと49bの熱容量を等しくすることが
できると共に、他のターミナルの電着部とも熱容量を等
しくすることができる。従って、個々の電着片49a,
49bはrUJ字形に或形された他のターミナル42b
〜42dと同一の条件で電着に供することができる。
このため、コモン化を行うターミナル4つ(すなわちタ
ーミナル42a,42f)においての電着も、均一化で
き、信頼性が向上する。
上述したターミナルベース4はそのヘッド部41がステ
ータ2の軸方向に延びるように形成され、このヘッド部
41から引き出されているハーネス側ターミナル43a
〜43fはハーネス線8と電着により接続されるように
なっている。第20図および第21図は、このハーネス
線8との接続構造を示す。ハーネス線8は6本のリード
線8aが束ねられており、その後、端部には外部電源の
出力端子と接続されるソケット9が取り付けられている
。一方、モータ側の端部は各リード線8aが抜き出され
、各リード線8aの先端部が対応するハーネス側ターミ
ナル43a〜43fに電着で接続されている。この場合
、モータフレーム1のハウジング10の片側端面(第1
図における右端面)には囲枠状のフレームブラケット1
6が形戊されると共に、このフレームブラケット16に
グロメット7が嵌め合わされており、ハーネス線8のリ
ード線8aはこのグロメット7を貫通した後に、各ハー
ネス側ターミナル43a〜43fに接続されるようにな
っている。第20図中、6はこのターミナル43a〜4
3fとハーネス線8のリード線8aとの電着部位に設け
られたインシュレー夕である。このインシュレー夕6は
各ターミナル43a〜43fが相互接触するのを防止す
る部材であり、合或樹脂、ゴムなどの絶縁材料によって
成形されている。第19図はこのインシュレータ6の詳
細を示し、薄い隔壁によって仕切られたターミナルセッ
ト部6aが上面に横並び状悪で形成されている。各ター
ミナルセット部6aは各ターミナル43a〜43fの電
着片がセットされるようになっており、これによってタ
ーミナル43a〜43fの電着片が相互干渉することが
ない。また、各ターミナルセット部6aに対向するイン
シュレータ6の下面には、連通窓部6bを介して各セッ
ト部6aと連続するガイド?ti6cが形成されている
。このようなインシュレー夕6はハーネス線8のリード
線8aに接続されるターミナル43a〜43fが分画状
態でセットされるため、各ターミナルの相互干渉を防止
でき、各ターミナル間の短絡を防止できる。
前記グロメット7はハーネス線8の各リード線8aが挿
通されるものであり、各リード線8aの先端部はこのグ
ロメット7から前記インシュレータ6のガイド溝6cに
引き込まれるようになっている。グロメット7は各リー
ド線8aが分離状態で個々独立してグロメット7を挿通
するようになっており、このためグロメット7には各リ
ード線8aが挿通される孔が複数形成されている。ハー
ネス線8の各リード線8aはこのような孔に挿通されて
インシュレータ6の各ガイド溝6C内に引き込まれるも
のであり、グロメット7の孔とインシュレータ6のガイ
ドFj6cとが1対1で対応している。そして、相互に
対応するグロメット7の満部とインシュレータ6のガイ
ド溝は、一直線上からずれた位置に形或されるようにな
っている。
すなわちインシュレータ6のガイド溝6Cに対応するグ
ロメット7の孔はガイド溝の延長線上になく、この延長
線上から幾分、ずれた位置となるように設けられるもの
である。このようなインシュレータ6のガイド溝60と
グロメット7の孔の配置では、ハーネス線8の各リード
線8aはfX420図に示すように、グロメット7から
インシュレータ6に向かって屈曲され、この屈曲の後、
屈曲部8bの先端部分がインシュレー夕6のガイド溝6
cに挿入されるようになっている。すなわち、各リート
線8aは、部分的に屈曲される。この屈曲によってハー
ネス線8に引張方向の負荷が作用しても、リード線8a
の屈曲部8bでその負荷が分散されるため、リード線8
aとターミナル43a〜43fとの電着部に作用する負
荷は小さくなる。このため、電着部が損傷を受けること
が抑制され、信頼性が増大する。
なお、第21図において、5はハーネス線8のリード線
8aとターミナル43a〜43fとの上述した電着の後
、ターミナル43a〜43fが図面下方に折り曲げられ
、インシュレータ6により相互に絶縁された後、ハウジ
ング10のフレーム部16に樹脂ボッティングによって
形或されるZバーであり、このカバー5の形成によって
ターミナル43a〜43fの電着部位が封止される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ギヤ歯を有す2本体部か
らスリーブ部を延設し、このスリーブ音にロータシャフ
トを圧人するようにしたため、【ータシャフト圧入によ
る応力が本体部に影響す2ことがなく、そのギヤ歯の変
形を防止すること力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例が適用されたバルス1−夕の断
面図、第2図はそのモータフレームを耳り除いた部分の
側面図、第3図はステータコア4示す正面図、第4図は
ステータコアをハウジンピに装着した状態を示す正面図
、第5図(a),(b)はロー夕を示す正面図および側
面図、第(図はロータシャフトと出力ギヤとの圧入状態
を之す断面図、第7図はロータンヤフトへのマグネ・ト
とロータコアの取り付け状態を示す断面図、第8図(a
).(b),(c)は回り止めビンを示す側面図、正面
図および平面図、第9図はターミナルベースを示す平面
図、第10図および第11図はその側面図および断面図
、第12図はターミナルベースの正面図、第13図はそ
の背面図、第14図はターミナルベースをステータに取
り付け状態を示す正面図、第15図はターミナルベース
をモータフレームに挿入した状態を示す正面図、第16
図(a),(b).(c)はターミナルの電着工程を示
す斜視図、第17図はコイルの巻線展開図、第18図は
ターミナルを示す斜視図、第19図(a),(b)はイ
ンシュレー夕を示す正面図および平面図、第20図はイ
ンシュレー夕とグロメットとによる配線状態を示す正面
図、第21図は第20図の状態から樹脂ポッティングを
施した後の状態を示す正面図。 1・・・モーターフレーム、2・・・ステータ、3・・
・ロータ、4・・・ターミナルベース、5・・・カバー
 6・・・インシュレータ、7・・・グロメット、10
・・・ハウジング、11・・・カバープレート、12・
・・連通孔、13・・・ブラケット部、14・・・水逃
げ溝、15・・・軸受、20・・・ステータコア、21
・・・コイル22・・・突極、23・・・スロット、2
4・・・凹溝、25・・・回り止めビン、30・・・ロ
ータシャフト、31・・・マグネット、32・・・ロー
タコア、32a・・・積層板、32b・・・積層板、3
3・・・出力端、33a・・・ガイド部、33b・・・
圧入部、34・・・出力ギヤ、34a・・・本体部、3
4b・・・スリーブ部、35・・・圧入歯、36・・・
スタツド、37・・・周溝、38・・・接着剤、40・
・・プレート部、41・・・ヘッド部、42a〜42f
・・・コイル側ターミナル、43a〜43f・・・ハー
ネス側ターミナル、44・・・環状満、45・・・シー
ルリング、46.49・・・ターミナル、47・・・リ
ード線、48・・・電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 モータフレームに回転可能に支承されたロータシャフト
    と、このロータシャフトの端部に圧入によって取り付け
    られるギヤとを備えたロータにおいて、 前記ギヤはギヤ歯を有する本体と、この本体から前記ロ
    ータシャフト方向に延びるスリーブとを有し、このスリ
    ーブに前記ロータシャフトが圧入されることを特徴とす
    るパルスモータのロータ。
JP18676789A 1989-07-19 1989-07-19 パルスモータのロータ Pending JPH0352539A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018126061A (ja) * 2018-05-18 2018-08-09 ミネベアミツミ株式会社 モータ及びモータ構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018126061A (ja) * 2018-05-18 2018-08-09 ミネベアミツミ株式会社 モータ及びモータ構造体

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