JPH0352765A - ろう付け方法およびめっき方法 - Google Patents

ろう付け方法およびめっき方法

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JPH0352765A
JPH0352765A JP18738889A JP18738889A JPH0352765A JP H0352765 A JPH0352765 A JP H0352765A JP 18738889 A JP18738889 A JP 18738889A JP 18738889 A JP18738889 A JP 18738889A JP H0352765 A JPH0352765 A JP H0352765A
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JP
Japan
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brazing
plating
gold
temple
decorative
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JP18738889A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Okuda
俊進 奥田
Kenji Okamura
岡村 賢治
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Murai Co Ltd
Original Assignee
Murai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば眼鏡用部品の加工等に利用されるろ
う付け方法およびめっき方法に関する。
(従来の技術) 従来から、たとえば脹鏡用部品のテンプルを例にとると
、このテンプルには丁番パーツがろう付けされると共に
、その表面に装飾めっきが施される。特に、最近ではニ
ッケルーチタン合金(以下NT合金という。)の形状記
憶特性・超弾性に着目し、テンプルをNT合金製とした
ものが知られている。
このようなNT合金製のテンプルの場合には、ろう付け
強度が得にくいために、現在はろう付け面に下地用のニ
ッケルめっきを施してから丁番パーツをろう付けしてい
る。
すなわち、第5図および第6図に示すようにテンプル素
材100表面全体にニッケルめっき102を施し、その
後ろう付け面をマスク101によってマスキングしてめ
っき膜を剥離し、残ったニッケルめっき102の上に丁
番パーツ103がろう付けされる。
つぎに丁番パーツ103を組付けたテンプル素材100
全体を研磨し、第7図に示すように全体に薄い下地用の
ストライクめっき104を施し、その上に仕上げ用の装
飾めっき105を行なっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記した従来技術の場合には、ニッケルめ
っき102と銀ろう等のろう材との間のぬれ性が悪く、
ろう材が十分にろう付け面に行きわたらず、ろう付け強
度の信頼性が低いという問題があった。またニッケルめ
っき102の耐蝕性がNT合金よりも低いため、耐蝕試
験においてニッケルめっき102が腐食して剥離すると
いう間題がある。このような腐食の問題はNT合金に限
らず、チタンやチタン合金についても同様の問題があっ
た。
また、従来はろう付け工程において、テンプル素材10
0表面全体に施したろう付け下地用めっきを、装飾めっ
き前の工程で剥離していたので、加工工程の工程数が多
く手間がかかるという問題もあった。
そこで、テンプル素材100表面に施したろう付け下地
用のニッケルめっき102を剥さないで、その上から仕
上げ用の装飾めっき105を施して工程数を単純化する
ことも考えられるが、ろう付け下地用のニッケルめっき
102のめっき厚は厚いために装飾めっき105の下地
としては使用できなかった。
すなわち、装飾めっき105の下地用のストライクめっ
き104はテンプル素+4’ 1 0 0と装飾めっき
105とを結合するための中間結合層となるもので、通
常内部の残留応カを除去すべく熱処理が施される。とこ
ろが、めっき厚が厚いと残留応力がとれにくいためにめ
っき剥れの原因となってしまう。また、下地のめっき厚
が厚いと仕上げ用の装飾めっきの光沢が悪いという問題
も生じる。
そのため、どうしてもろう付け用のニッケルめっき10
2を剥して、新たな装飾用下地めっきを施す必要がある
が、ろう付け用ニッケルめっき102を剥す際には酸洗
い等の化学処理をするために、NT合金内のNitc分
が溶解してピンホールが生じるという問題もあった。こ
のようなビンホールを除去すべく、装飾めっき前に研磨
されるが、特にNT合金は硬く研磨が困難であり、ピン
ホールを完全に除去することができず、装飾めっき表面
に凹凸がでてしまう。
また、従来から装飾めっき104の下地用ストライクめ
っき104としてニッケルめっきが施されているが、ニ
ッケルめっきは耐食性が十分でなかった。耐食性を上げ
るためには、仕上げ用の装飾めっき104の膜厚を厚く
する必要があり、コストが嵩む。また膜厚を厚くすると
テンプルの屈曲時に装飾めっき105にクラックが発生
するという問題も生じる。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、ろう付け強度を
より高め得るろう付け方法を提供することにある。
また、他の目的とするところは、ろう付けと共に装飾め
っきも合せて行う場合に、ろう付用と装飾用の下地めっ
きとしての機能を満足させ得るようにして、ろう付け用
の下地めっき剥離工程を省略して加工工程を単純化する
と共に、装飾めっきの品質を高めることにある、。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達戒するために、本発明のろう付け方法は、
被取付部材表面に金の被膜を付着し、該金被膜の上に取
付部材をろう付けすることを特徴とする。
また、本発明のめっき方法は、被取付部材表面に被取付
部材のろう付け面およびろう付け面以外の装飾面にわた
って、ろう付け下地用および装飾めっき下地用として均
一な厚さの金の被膜を付着させ、金被膜上に被取付部材
をろう付けした後に、全体に装飾めっきを施すことを特
徴とする。
また、上記ろう付け方法およびめっき方法が用いられる
被取付部材はチタンまたはチタン合金あるいは形状記憶
・超弾性合金製の場合に好適であり、また取付部材およ
び被取付部材は眼鏡用部品であることが効果的である。
(作 用) 本考案のろう付け方法によれば、金被膜を介して取付部
材をろう付けするので、金被膜の特性としてろう材との
ぬれ性が良く、ろう付け部が強固に接合される。
また、ろう付け強度が高いので金被膜を可及的に薄くす
ることができ、熱処理による金被膜内の応力の除去も効
果的にできる。
特にろう付け強度の得にくい形状記憶・●超弾性を備え
た合金に好適であり、ろう付けと装飾めっき処理とを合
せて行なわれる眼鏡用部品に好適である。
また、金は延性に優れるため、屈曲の際に素地と装飾め
っきの歪の差を吸収する。この特性は中間層としては理
想的であり、装飾めっきの屈曲によるクラック,剥離を
防止することができ、この利点は特に超弾性合金におい
て顕著である。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第l
図乃至第3図には、本発明のろう付け方法およびめっき
方法が適用される眼鏡部品としてのテンプルの加工工程
が示されている。この実施例においても、テンプルをN
T合金等の形状記憶・超弾性を有する合金製とした場合
を例にとり、被取付部材として丁番パーツをろう付けす
る場合について説明する。
まず、丁番パーツ2のろう付け工程は、第1図および第
2図に示すように、テンプル素材1全体に金めつきを施
す工程と、丁番パーツ2をろう付けする工程とから戒っ
ている。
テンプル素材lは、N−T合金をあらかじめスエージン
グやプレス等によって所定形状に戒形してある。金めつ
き工程ではテンプル素材1表面全体に、ごく薄いめっき
が施されるもので、その金被膜3の厚みは、この実施例
では、せいぜい0.5 μ程度までにしてある。この膜
厚は丁番パーツ2のろう付け強度を考慮して設定される
もので、丁番パーツ2とテンプル素材1間の必要な接合
強度が得られる程度に設定される。
丁番パーツ2は、一般の洋白,リン青銅等の材料にて或
形されているが、テンプル素材と同様のNT合金製であ
ってもよい。
ここで、本発明に使用するNT合金は、金属間化合物N
iTiを主体とする合金の他に、Ni又はTiの一部を
Fe, Cr, Cu等で置換した旧一Ti−Fe合金
,Ni−Ti−Cr合金, Ni−Ti−Cu合金等も
含まれる。
また、形状記憶・超弾性合金としては、NT合金に限ら
ず銅系の形状記憶合金についても適用可能である。
また、本発明は金被膜の上にろう付けすることが主たる
構威であり、テンプル素材lとしてはチタン.チタン合
金,洋白,ベリリウム銅等の一般的な眼鏡枠材料を用い
ることができる。
一方、めっきする金としては、純金の他に金合金も含む
ものとし、金合金としては、たとえばPd,Ni, C
u等を含む金合金を用いることができる。この金被膜3
の生或は電解めっきや化学めっきによって生威される。
もっとも、金の被膜を生威する方法としては、めっきに
限らず、真空蒸着,スパッタリング等の他の薄膜生戒法
によってもよい。
一方、丁番パーツ2のろう付けは、一般の銀ろう等の様
々なろう材を用いることができる。
つぎに丁番パーツ2をろう付けしたテンプル素材3全体
に仕上げ用の装飾めっきを施す。この装飾めっき工程の
前に、その前処理として酸洗い等を行なってテンプル素
材3のめっき膜表面の酸化皮膜を除去する。この酸化皮
膜の除去は脱脂を行なった後に水洗することにより行う
また酸化皮膜の除去の前に、必要に応じて金被膜3内部
の残留応力を除去するべく熱処理を行なう。この実施例
では金被膜3のめっき厚を0.5 μ程度に設定してあ
るので、残留応力は完全に消去できる。もっとも、前記
したように金被膜3の膜厚は0.5 μに限定されるも
のではない。
このように残留応力の除去および酸化被膜の除去を行な
った後に装飾めっき4を施す。この装飾めっき4は白め
つき・金めつきあるいはカラーめっき等種々のめっきが
可能である。
本実施例では金のめっき被膜3を介してテンプル素材1
に丁番パーツ2をろう付けしたので、金被膜3とろう材
とのぬれ性がよく高いろう付け強度を得ることができる
。したがって金被膜3を可及的に薄くすることができる
ので、装飾めっき4の下地めっきとしても利用すること
ができ、装飾めっき工程を単純化することができる。
尚、この実施例では眼鏡用部品としてテンプルと丁番パ
ーツとのろう付けおよびめっき処理を例にとったが、テ
ンプルと丁番パーツに限らず、たとえば第4図に示すよ
うにパッド足5とリム6.ブリッジ7と左右リム6.6
、わたり8と左右リム6.6等各種眼鏡部品のろう付け
およびめっき処理に適用することができる。
また、眼鏡用部品に限らず、各種部材のろう付けおよび
めっきに広く適用することができる。たとえば指輪やピ
アス等の宝飾品の台座と本体との接合部や、腕時計、そ
の他各種機械.器具の接合部に用いることができる。
(発明の効果) 本発明は以上の構威および作用を有するもので、被取付
部材にろう材とのぬれ性の高い金被膜を付着し、金被膜
の上に被取付部材をろう付けするようにしたので、従来
のニッケル被膜に比べて接合強度を高くすることができ
、ろう付け強度の信頼性を高めることができる。
また、この金被膜を設けることによって高いろう付け強
度を得られるので、その膜厚を可及的に薄くすることが
でき、仕上げ用の装飾めっきの下地用の被膜としても利
用することができる。したがって0、従来のように装飾
めっき前の剥離工程を省略することができ工程数を大幅
に簡素化することができる。また、剥離工程が無いので
、剥離処理に伴う素材表面のピンホールの問題も無くな
って、仕上り品質が向上するという効果が得られる。
11 さらに、金被膜を下地用に用いるので、耐食性が向上す
る等の種々の効果が得られる。
特に従来ではろう付け強度の得にくかった形状記憶・超
弾性合金のろう付けに用いれば、ろう付け強度の信頼性
を高めることができる。さらに眼鏡用部品に用いれば、
各部品のろう付け部の信頼性が高まると共に、外観品質
を高めることができ、さらに形状記憶・超弾性を備えた
優れた特性の眼鏡を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のろう付け方法およびめっき方法が適用
される眼鏡のテンプル加工工程の工程図、第2図はテン
プルと丁番パーツ取付部を分解して示す側面図、第3図
はめっき部の拡大断面図、第4図は本発明が適用される
眼鏡枠の概略斜視図、第5図は従来のろう付け方法およ
びめっき方法が適用される眼鏡のテンプルの加工工程の
工程図、第6図は従来のテンプルのろう付け工程の参考
斜視図、第7図は装飾めっき部の拡大断面図である。 符  号 の  説  明 1・・・テンプル素材 3・・・金被膜 2・・・丁番バーツ 4・・・装飾めっき

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 被取付部材表面に金の被膜を付着し、該金被膜
    の上に取付部材をろう付けすることを特徴とするろう付
    け方法。
  2. (2) 被取付部材は形状記憶・超弾性合金製である請
    求項1に記載のろう付け方法。
  3. (3) 被取付部材はチタンまたはチタン合金である請
    求項1に記載のろう付け方法。
  4. (4) 取付部材および被取付部材は眼鏡用部品である
    請求項1,2又は3に記載のろう付け方法。
  5. (5) 被取付部材表面に被取付部材のろう付け面およ
    びろう付け面以外の装飾面にわたって、ろう付け下地用
    および装飾めっき下地用として均一な厚さの金の被膜を
    付着させ、金被膜上に被取付部材をろう付けした後に、
    全体に装飾めっきを施すことを特徴とするめっき方法。
  6. (6) 被取付部材は形状記憶・超弾性合金製である請
    求項5に記載のめっき方法。
  7. (7) 取付部材および被取付部材は眼鏡用部品である
    請求項5又は6に記載のめっき方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052667A1 (fr) * 1998-04-13 1999-10-21 Kabushiki Kaisha Sanmei Produit a memoire de forme/superelastique et procede de fabrication associe
JP2001226782A (ja) * 1999-12-03 2001-08-21 Fuji Heavy Ind Ltd チタン−ニッケル合金材の表面処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59166367A (ja) * 1983-03-11 1984-09-19 Yutaka Urayama チタン又はチタン合金のろう付方法

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