JPH0352904B2 - - Google Patents

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JPH0352904B2
JPH0352904B2 JP59229562A JP22956284A JPH0352904B2 JP H0352904 B2 JPH0352904 B2 JP H0352904B2 JP 59229562 A JP59229562 A JP 59229562A JP 22956284 A JP22956284 A JP 22956284A JP H0352904 B2 JPH0352904 B2 JP H0352904B2
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Publication of JPH0352904B2 publication Critical patent/JPH0352904B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/10Investigating individual particles
    • G01N15/1031Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
    • G01N15/12Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
    • G01N15/131Details
    • G01N15/132Circuits

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば粒子分析装置に内蔵され、
粒度分布の測定やヘマトクリツト値の測定等に必
要な粒子検出信号の各粒子検出パルスを弁別し波
高値を計測する粒子検出信号処理装置に関するも
のである。
従来例の技術 例えば、導電式粒子検出装置は、塩濃度0.8%
程度の薄い電解質液中に測定用粒子を浮遊させた
ところの懸濁液に一対の電極を浸漬し、両電極間
を微細孔を有する絶縁壁で隔絶し、両電極間に電
位差を与えて前記細孔を通じてのみ電極間に電流
が流れるようにしたもので、両側の液間に水圧差
を加え細孔を通じて液とともに粒子を通過させる
と、粒子径に対する細孔径を適切に選べば粒子の
通過に対応して粒子体積に比例した電流変化が電
極間に生ずるという特性を利用した装置である。
この粒子検出装置から出力される粒子検出信号
には、粒子体積に比例した波高値を有する山形波
形の粒子検出パルスが各粒子毎に現われることに
なる。
上記したように粒子検出パルスは、粒子の体積
情報を波高値として有しており、従来から粒子の
体積分布(粒度分布)や試料液中の粒子の総体積
(ヘマトクリツト値)を求めるため、粒子検出信
号の各粒子検出パルスの波高値を計測することが
しばしば行われていた。
このような粒子検出信号の各粒子検出パルスの
波高値を計測する従来の微分器による波高値計測
装置は、第4図に示すように、ピークホールダ1
とA/Dコンバータ2と微分器3と零クロス検出
器4とで構成されている。
この波高値計測装置は、第5図Aの粒子検出信
号をピークホールダ1に加えるとともに微分器3
に加え、粒子検出信号(第5図A)を微分器3で
微分して第5図Bの微分信号を得、この微分信号
(第5図B)を零クロス検出器4に加え、ここで、
ごく零に近いレベルVTH1と比較することにより第
5図Cのゼロクロス検出信号を得、このゼロクロ
ス検出信号(第5図C)の立下がりのタイミング
(粒子検出信号のピーク、すなわち微分信号が正
から負にかわるところの零クロス点)でピークホ
ールダ1により粒子検出信号(第5図A)をピー
クホールドして第5図Dのピークホールド信号を
A/Dコンバータ2でデジタル値に変換し、例え
ば中央処理装置へ粒子検出信号の粒子検出パルス
DPの波高値データとして送るようになつている。
なお、中央処理装置は、上記の波高値データを処
理して粒度分布やヘマトクリツト値などを求め
る。
粒子検出信号の波高値を計測する従来の遅延回
路による波高値計測装置は、第6図に示すよう
に、ピークホルダ1とA/Dコンバータ2と遅延
回路5とコンパレータ6とで構成されている。
この波高値計測装置は、第7図Aの粒子検出信
号S1を遅延回路5で位相を少し遅らせ、粒子検出
信号S1と遅延回路5の遅延信号S2とをコンパレー
タ6で比較し、第7図Bのコンパレータ6の出力
信号の立下りのタイミング(粒子検出信号S1の各
ピーク)でピークホールダ1により粒子検出信号
S1(第7図A)をピークホールドして第7図Cの
ピークホールド信号をA/Dコンバータ2でデジ
タル値に変換し、例えば中央処理装置へ粒子検出
信号の波高値データとして送るようになつてい
る。なお、中央処理装置は、上記の波高値データ
を処理して粒度分布やヘマトクリツト値などを求
める。
発明が解決しようとする問題点 上記の第4図の波高値計測装置は、ピークタイ
ミングの検出をアナログ方式で行つているため、
粒子検出信号(第5図A)に粒子検出パルスDP
の他にノイズパルスNPが含まれると、このノイ
ズパルスNPについても微分、零クロス検出、ピ
ークホールドおよびA/D変換動作(誤動作)を
することなり、このような誤動作を防止するため
に、零クロス検出器4にヒステリシス特性をもた
せたり、波形の立上り時間などを監視して狭いパ
ルス幅のパスル信号(ノイズパルスNP)を無視
するといつた回路の工夫と追加が必要である。こ
のため、基準電圧、基準時間、オフセツトといつ
た調整箇所が多くなり、回路特性のばらつきも大
きくなり、また、周囲温度の変動に対して影響を
受けやすい。
上記のヒステリシス特性やオフセツトのばらつ
きが大きいと、同じパルスに対して一方の機器で
は粒子検出パルスとして、他方の機器ではノイズ
パルスNPとして判定される確率が高くなり、粒
子分析装置においては、このことが機差の要因の
一つとなる。
また、第6図の波高値計測装置は、上記のもの
と同様にピークタイミングの検出をアナログ方式
で行つているため、遅延回路5のゲインおよびオ
フセツトを精製良く調整する必要がある。また、
微分器3によるピーク検出の場合と同様にコンパ
レータ6にヒステリシス特性をもたせたり、波形
の立上り時間などを監視して幅の狭いノイズパル
スNPを無視するといつた回路の工夫と追加が必
要であり、調整箇所も多くなる。
上記したように、従来の波高値計測装置は、波
高値計測のためのピークタイミングの検出を微分
器や遅延などの回路的に微妙な動作を利用して行
うため、粒子検出信号に対して処理誤差を生じ、
波高値データの信頼性は低いものであつた。
発明の目的 この発明は、粒子検出信号の各粒子検出パルス
を精度よく安定して弁別し、その波高値データの
信頼性の高い粒子検出信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 第1の発明の粒子検出信号処理装置は、アナロ
グの検出信号をデジタルデータ列に変換するA/
D変換手段と、このA/D変換手段より前回出力
されたデジタルデータを記憶する第1のデータ記
憶手段と、前記A/D変換手段より今回出力され
たデジタルデータと前記第1のデータ記憶手段に
記憶されたデジタルデータとを比較処理すること
により今回出力されたデジタルデータが前記第1
のデータ記憶手段に記憶されたデジタルデータよ
り下まわつた時に出力を一の状態から他の状態へ
変化させる比較処理手段と、この比較処理手段の
出力の一の状態から他の状態への変化に応答して
前記第1のデータ記憶手段に格納されたデジタル
データを波高値データとして記憶する第2のデー
タ記憶手段とを備える構成にしたことを特徴とす
る。
また、第2の発明の粒子検出信号処理装置は、
アナログの検出信号をデジタルデータ列に変換す
るA/D変換手段と、このA/D変換手段より前
回出力されたデジタルデータを記憶する第1のデ
ータ記憶手段と、前記A/D変換手段より今回出
力されたデジタルデータから前記第1のデータ記
憶手段に記憶されたデジタルデータを引算する引
算手段と、この引算手段の演算結果が正値のとき
に出力を発生する第1の比較手段と、前記引算手
段の演算結果が負値のときに出力を発生する第2
の比較手段と、前記第1の比較手段の出力の消滅
に応答して前記第1のデータ記憶手段のデジタル
データを波高値データとして記憶する第2のデー
タ記憶手段と、前記第1および第2の比較手段の
出力がそれぞれ一定期間以上継続した時のみ第1
および第2出力をそれぞれ発生する立上り・立下
り時間監視手段と、この立上り・立下り時間監視
手段から第1および第2出力が出力されたときの
み出力を発生する弁別手段とを備える構成にした
ことを特徴とする。
作 用 第1の発明の粒子検出信号処理装置は、アナロ
グの検出信号を高速のA/D変換手段でデジタル
データに変換し、デジタルデータを比較処理する
ことによりリアルタイムで粒子検出信号のピーク
タイミングを検出し、このときのデジタルデータ
を波高値データとして保持するものであり、回路
特性のばらつきによる機差を少くできるととも
に、周囲温度の変化による影響を少くできる。
第2の発明の粒子検出信号処理装置は、粒子検
出信号の立上り時間および立下り時間を監視し、
この監視結果に基づいて弁別出力を発生するた
め、ノイズ性の急峻なパルスを除去したり、また
例えば粒子検出パルスのパルス幅によつて粒子の
弁別を行うことができる。その他の作用効果は第
1の発明と同様である。
なお、比較処理手段あるいは第1および第2の
比較手段の入出力特性にヒステリシス特性をもた
せるようにすれば、高周波の微小信号やドリフト
や擬似信号などの低周波信号を除去することがで
きる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。この粒子検出信号処理装置は、
第1図に示すように、粒子検出信号の変化に対し
て十分に速いサンプリングクロツクをクロツク回
路14により作成し、クロツク回路14からサン
プリングクロツクが発生する毎にA/Dコンバー
タ11が粒子検出信号をサンプリングしてA/D
変換を行うことによりデジタルデータ列に変換す
るようにしている。また、A/Dコンバータ11
からのデジタルデータを、サンプリングクロツク
が発生する毎にデータバツフア12が一時記憶す
るようになつている。
また、引算器15は、A/Dコンバータ11か
らのデジタルデータからデータバツフア12に記
憶されたデジタルデータ(一つ前のサンプリング
クロツクタイミングにおけるA/Dコンバータ1
1のデジタルデータ)を引算し、この演算結果を
符号付で出力する。
比較器16は、ヒステリシス特性を有し、引算
器15の演算結果が例えば+2を上まわつた時に
出力がLからHへ変化し、0を下まわつた時に出
力がHからLへ変化する。また、比較器19は、
同様にヒステリシス特性を有し、引算器15の演
算結果が例えば−2を下まわつた時に出力がLか
らHへ変化し、0を上まわつた時に出力がHから
Lに変化する。
データバツフア13は、比較器16の出力がH
からLに変化した時、すなわち引算器15の演算
結果が正値から負値に変わつた時にデータバツフ
ア12のデジタルデータを記憶する。このデータ
バツフア13の出力線は中央処理装置のデータバ
ス等に接続される。
立上り・立下り時間監視回路17は、比較器1
6の出力がHの期間が一定期間以上継続した時、
すなわち粒子検出信号の立上り時間が一定値以上
である時に第1出力がLからHに変化し、比較器
16の出力がLとなる(粒子検出信号が立下る)
とただちに第1出力をHからLに変化させ、ま
た、比較器19の出力がHの期間が一定期間以上
継続した時、すなわち粒子検出信号の立下り時間
が一定値以上である時に第2出力がLからHに変
化し、比較器19の出力がLとなる(粒子検出信
号が立下る)とただちに第2出力をHからLに変
化させるようになつている。
粒子パルス弁別回路18は、立上り・立下り時
間監視回路17の第1出力がHとなり、かつこの
後第2出力がHとなつたとき、すなわち、粒子検
出パルスのパルス幅が一定以上あるとき(ノイズ
パルスでないとき)のみ、データ読込み指令信号
(中央処理装置に対する割込み信号)を発生する
ようになつている。
中央処理装置は、データ読込み指令信号によつ
てデータバツフア13から読込んだ波高値データ
を順次RAMに格納し、全データ収集後、すべて
の波高値データを積算して定数を掛ければヘマト
クリツト値を求めることができ、また、波高値デ
ータをレベル毎に分類すれば粒度分布を求めるこ
とができる。
第2図は第1図のブロツク図の詳細な回路図を
示し、第3図は第2図の各部のタイミング図を示
している。以下、これらの図面に基づいて粒子検
出信号処理装置を詳細に説明する。
クロツク回路14は、粒子検出信号DSの変化
に対して十分速いサンプリングクロツクCLKを
発生する。
A/Dコンバータ11は、フラツシユA/Dコ
ンバータ(MP7683)で構成され、サンプリング
クロツクCLKが立上る毎に粒子検出信号DSを8
ビツトのデジタルデータ(第3図のサンプリング
データ)に変換し、データバツフア(LS273)1
2はサンプリングクロツクCLKが立上る毎に
A/Dコンバータ11から出力される上位7ビツ
トのデジタルデータを一時記憶し、サンプリング
クロツクCLKのつぎの立上りまでそのデジタル
データを保持および出力する。
引算器15は、4ビツトの全加算器15a,1
5bとインバータ群15cとから構成され、A/
Dコンバータ11のデジタルデータからデータバ
ツフア12のデジタルデータを減算し、この演算
結果(第3図の差のデータ)を極性を含めて出力
するようになつている。具体的には、A/Dコン
バータ11のデジタルデータとデータバツフア1
2のデジタルデータの1の補数を加算し、さらに
桁上げ信号として1を加算している。
比較器16は、デジタルコンパレータ
(LS682)16aで構成され、引算器15のデジ
タルデータが上側基準値(例えば2)を上まわつ
た時に出力がLからHに変化し、引算器15のデ
ジタルデータが下側基準値(例えば0)を下まわ
つた時に出力がHからLに変化し、上記比較器1
6の基準値の切換は立上り・立下り時間監視回路
17によつて行われ、ヒステリシス特性をもたせ
ている。
比較器19は、デジタルコンパレータ19aで
構成され、引算器15のデジタルデータが下側基
準値(例えば−2)を下まわつた時に出力がLか
らHに変化し、引算器15のデジタルデータが上
側基準値(例えば0)を上まわつた時に出力がH
からLに変化し、上記比較器19の基準値の切換
は立上り・立下り時間監視回路17によつて行わ
れ、ヒステリシス特性をもたせている。
立上り・立下り時間監視回路17は、シフトレ
ジスタ(LS164)17a,17bとアンド回路群
(LS11)17c,17dとスイツチ群17e,1
7fとから構成されている。シフトレジスタ17
a,17bは、サンプリングクロツクCLKで比
較器16,19の出力レベルがシフトされるよう
になつている。
初期、シフトレジスタ17aの出力RはLで、
出力はHであり、比較器16の基準値は上側基
準値(2)となつている。前記引算結果が2を上まわ
つた時にはシフトレジスタ17aの入力がHとな
り、サンプリングクロツクCLKに同期して出力
RがH、出力ががLとなり、比較器16の基準
値が下側基準値(0)となる。この結果、比較器
16はヒステリシス特性をもつことになる。
また、シフトレジスタ17bのカウント値が0
のときは出力がFでLであつて比較器19の基準
値が下側基準値(−2)となり、カウンタ17b
のカウント値が1以上になると出力FがHとなつ
て比較器19の基準値が上側基準値(0)とな
る。この結果、比較器19もヒステリシス特性を
もつことになる。
シフトレジスタ17aは、比較器16の出力が
Hの期間中にサンプリングクロツクCLKによる
シフト回数が例えば5となつた時アンド回路群1
7cの出力RTがLからHに変化し、また同様に
シフトレジスタ17bは比較器19の出力がHの
期間中にサンプリングクロツクCLKによるシフ
ト回数例えば5となつた時にアンド回路群17d
の出力FTがLからHに変化し、出力RT,FTは
比較器16,19の出力がLとなるとシフトレジ
スタ17a,17bのリセツトによつてただちに
HからLに変化することになる。
データバツフア(LS374)13は、出力RTが
HからLとなつた時、すなわち、引算器15の演
算結果が正の期間が一定期間以上継続したのち引
算器15の演算結果が負値に変化したタイミング
でデータバツフア12のデジタルデータを一時記
憶し、このデジタルデータはデータバスを通して
中央処理装置とつながつている。なお、この図の
場合、第1図とは異なり、比較器16の出力でデ
ータバツフア13をコントロールするのではな
く、立上り・立下り時間監視回路17の出力
によつてデータバツフア13をコントロールして
いる。
粒子パルス弁別回路18は、Dフリツプフロツ
プ18a,18bとノア回路18c,18dとか
ら構成され、立上り・立下り時間監視回路17の
出力RTが立下つた時、すなわち出力が立上
つた時に出力PをLからHに変化させ、この後立
上り・立下り時間監視回路17の出力FTが立上
つた時に出力がHからLに変化する。この
出力が中央処理装置に割込み信号として与
えられ、中央処理装置がデータバツフア13に記
憶されたデジタルデータを取り込み、この後中央
処理装置が出力を発生して粒子パルス
弁別回路18に加え、その出力をLからH
に変化させる(クリア)。
また、Dフリツプフロツプ18aの出力Pは出
力の立下りまたは出力の立下りによつて
HからLに変化する(クリア)。また、Dフリツ
プフロツプ18bは出力の立下りによつても
LからHに変化する(クリア)。
つぎに、動作を経時的に説明する。粒子検出信
号DS,サンプリングデータおよび差のデータが
第3図のように経時変化すると、タイミングt1
出力RがLからHに変化し、出力がHからLに
変化する(差のデータが2を越えたため)。この
後、タイミングt2で出力がRTがLからHに変化
し、したがつて出力がHからLに変化する
(差のデータが正値である状態が5サンプリング
クロツク期間継続したため)。
タイミングt3で出力RがHからLに変化し、出
力がLからHに変化する(差のデータが負極と
なつたため)。そして出力RがLとなることによ
り出力RTがHからLに変化し、出力がLか
らHに変化する。また、出力の立上りで出力
PがLからHに変化するとともにデータバツフア
13がデータバツフア12のデータを取り込む。
タイミングt4で出力FがLからHに変化する
(差のデータが−2を下まわつたため)。
タイミングt5で出力RがLからHに変化し、出
力がHからLに変化し(差のデータが2を上ま
わつたため)、出力FがHからLに変化する(差
のデータが正値となつたため)。また、出力の
立下りにより出力PがHからLに変化する。
タイミングt6で出力RTがLからHに変化する
とともに出力がHからLに変化する(差のデ
ータが正値である状態が5サンプリングクロツク
期間継続したため)。
タイミングt7で出力RがHからLに変化し、出
力がLからHに変化する(差のデータが負値と
なつたため)。また、出力Rの立下りによつて出
力RTがHからLに変化し、出力がLからH
に変化し、出力の立上りにより出力PがLか
らHに変化するとともにデータバツフア13がデ
ータバツフア12からデータを取り込む。
タイミングt8で出力FがLからHに変化する
(差のデータが−2を下まわつたため)。
タイミングt9で出力FTがLからHに変化する
(差のデータが負値の期間が5サンプリングクロ
ツク期間継続したため)。出力FTの立上りにより
出力がHからLに変化し、出力の立下
りにより出力PがHからLに変化する。
タイミングt10で出力がHからLに変
化し、この立下りで出力がLからHに変化
する。
タイミングt11で出力がLからHに変
化する(データの取り込み終了)。
このように、この実施例は、粒子検出信号を高
速でA/D変換し、A/D変換器11からのデジ
タルデータをデータバツフア12に順次一時記憶
させ、A/D変換器11のデジタルデータとデー
タバツフア12のデジタルデータの差を演算し、
差のデータが正値から負値に変化した時のデータ
バツフア12のデータを波高値データとしてデー
タバツフア13に記憶させるようにしたため、ア
ナログ信号を扱う部分が少くなり、回路特性のば
らつきを少くでき、波高値データの機器を少くで
き、しかも周囲温度の変動を受けにくくなり、さ
らにノイズに強い。
また、粒子検出信号の変化に比べて十分に高速
なA/Dコンバータ11によつて粒子検出信号
DSをA/D変換するため、サンプルホールド回
路を省略できる。また、デジタル回路の部分をカ
スタムIC化やプログラマブルアレイロジツク利
用により高密度実装することができる。
また、比較器16,19にヒステリシス特性を
もたせていることにより、微小振幅のパルスやノ
イズを無視することができ、しかも粒子検出信号
DSにドリフトや擬似信号などの低周波成分が含
まれていてもこれを粒子検出パルスであると誤判
定するのを防止できる(低周波成分の差分はきわ
めて小さく、比較器16,19の状態は変化しな
いため)。また、比較器16,19のヒステリシ
ス特性はデジタル的に与えているため、安定でば
らつきがなく、調整が不要である。ヒステリシス
特性のばらつきがないと、同じ信号に対して一方
の機器では粒子パルスと判定され他方の機器では
ノイズ性パルスと判定されるような確率がきわめ
て低くなる。
また、粒子検出信号波形の立上り時間および立
下り時間を立上り・立下り時間監視回路17によ
つて監視したり、粒子パルス弁別回路18によつ
てノイズ性の急峻なパルスを無視したり、パルス
幅による粒子の弁別も可能となる。しかも、クロ
ツクの周期を単位として時間監査しているため、
時間監視を容易にかつ安定して行える。
発明の効果 第1の発明の粒子検出信号処理装置は、アナロ
グ検出信号を高速のA/D変換手段でデジタルデ
ータに変換し、デジタルデータを比較処理するこ
とによりリアルタイムで粒子検出信号のピークタ
イミングを検出し、このときのデジタルデータを
波高値データとして保持するようにしたため、回
路特性のばらつきによる機差を少くできるととも
に、周囲温度の変化による影響を少くでき、波高
値データの信頼性を高くすることができる。
第2の発明の粒子検出信号処理装置は、粒子検
出信号の立上り時間および立下り時間を監視し、
この監視結果に基づいて弁別出力を発生するよう
にしたため、第1発明の効果に加え、ノイズ性の
急峻なパルスを除去したり、また例えば粒子検出
パルスのパルス幅によつて粒子の弁別を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の粒子検出信号処
理装置のブロツク図、第2図はその詳細な回路
図、第3図は第2図の各部のタイミング図、第4
図は従来の波高値計測装置のブロツク図、第5図
はその各部の信号波形図、第6図は別の従来の波
高値計測装置のブロツク図、第7図はその各部の
信号波形図である。 11……A/Dコンバータ(A/D変換手段)、
12……データバツフア(第1のデータ記憶手
段)、13……データバツフア(第2のデータ記
憶手段)、15……引算器(引算手段)、16……
比較器(第1の比較手段)、19……比較器(第
2の比較手段)、17……立上り・立下り時間監
視回路(立上り・立下り時間監視手段)、18…
…粒子パルス弁別回路(弁別手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アナログの検出信号をデジタルデータ列に変
    換するA/D変換手段と、このA/D変換手段よ
    り前回出力されたデジタルデータを記憶する第1
    のデータ記憶手段と、前記A/D変換手段より今
    回出力されたデジタルデータと前記第1のデータ
    記憶手段に記憶されたデジタルデータとを比較処
    理することにより今回出力されたデジタルデータ
    が前記第1のデータ記憶手段に記憶されたデジタ
    ルデータより下まわつた時に出力を一の状態から
    他の状態へ変化させる比較処理手段と、この比較
    処理手段の出力の一の状態から他の状態への変化
    に応答して前記第1のデータ記憶手段に格納され
    たデジタルデータを波高値データとして記憶する
    第2のデータ記憶手段とを備えた粒子検出信号処
    理装置。 2 前記比較処理手段は今回出力されたデジタル
    データが前記第1のデータ記憶手段に記憶された
    デジタルデータより1以上の所定値だけ上まわつ
    た時に出力を他の状態から一の状態へ変化させる
    ようにしている特許請求の範囲第1項記載の粒子
    検出信号処理装置。 3 アナログの検出信号をデジタルデータ列に変
    換するA/D変換手段と、このA/D変換手段よ
    り前回出力されたデジタルデータを記憶する第1
    のデータ記憶手段と、前記A/D変換手段より今
    回出力されたデジタルデータから前記第1のデー
    タ記憶手段に記憶されたデジタルデータを引算す
    る引算手段と、この引算手段の演算結果が正値の
    ときに出力を発生する第1の比較手段と、前記引
    算手段の演算結果が負値のときに出力を発生する
    第2の比較手段と、前記第1の比較手段の出力の
    消滅に応答して前記第1のデータ記憶手段のデジ
    タルデータを波高値データとして記憶する第2の
    データ記憶手段と、前記第1および第2の比較手
    段の出力がそれぞれ一定期間以上継続した時のみ
    第1および第2出力をそれぞれ発生する立上り・
    立下り時間監視手段と、この立上り・立下り時間
    監視手段から第1および第2出力が出力されたと
    きのみ出力を発生する弁別手段とを備えた粒子検
    出信号処理装置。
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