JPH0352938B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352938B2 JPH0352938B2 JP61282852A JP28285286A JPH0352938B2 JP H0352938 B2 JPH0352938 B2 JP H0352938B2 JP 61282852 A JP61282852 A JP 61282852A JP 28285286 A JP28285286 A JP 28285286A JP H0352938 B2 JPH0352938 B2 JP H0352938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- carbon dioxide
- food
- container
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術的分野)
本発明は、食品、特に生鮮食品の保存法に関す
る。
る。
(従来技術とその問題点)
青果物のCA保存法は、プロパンガス又は炭素
を燃焼して、貯蔵室内の酸素を炭酸ガスとし、貯
蔵室内の気体組成を、大体チツソ94〜90%、炭酸
ガス5〜3%、酸素5〜3%にする方法であり、
この組成にすると著しく保存性が大になることは
良く知られているが、燃焼装置を必須条件として
いるため、火災等の危険もあり好ましい方法でな
い。
を燃焼して、貯蔵室内の酸素を炭酸ガスとし、貯
蔵室内の気体組成を、大体チツソ94〜90%、炭酸
ガス5〜3%、酸素5〜3%にする方法であり、
この組成にすると著しく保存性が大になることは
良く知られているが、燃焼装置を必須条件として
いるため、火災等の危険もあり好ましい方法でな
い。
食品を酸素透過性がゼロか又は小さい密閉容器
にいれると共に、鉄系の脱酸素剤を同封する食品
の保存法は知られている。この方法は酸素は除去
できるが、炭酸ガスを増大することができない。
にいれると共に、鉄系の脱酸素剤を同封する食品
の保存法は知られている。この方法は酸素は除去
できるが、炭酸ガスを増大することができない。
このためか、保存性が十分でない場合もあり、
更に保存性を大にすることが望まれている。
更に保存性を大にすることが望まれている。
食品を酸素透過性がゼロか又は小さい密閉容器
にいれると共に、炭酸ガスを生成する有機系の脱
酸素剤を同封する食品の保存法も知られている
が、通常の空気の組成は、チツソ約78%、酸素約
21%、炭酸ガス約0.03%からなつており、酸素を
炭酸ガスに変換して、炭酸ガスを増大することが
できるが、チツソの組成比を変更することはでき
ない。このためか、保存性が十分でない場合もあ
り、更に保存性を大にすることが望まれている。
にいれると共に、炭酸ガスを生成する有機系の脱
酸素剤を同封する食品の保存法も知られている
が、通常の空気の組成は、チツソ約78%、酸素約
21%、炭酸ガス約0.03%からなつており、酸素を
炭酸ガスに変換して、炭酸ガスを増大することが
できるが、チツソの組成比を変更することはでき
ない。このためか、保存性が十分でない場合もあ
り、更に保存性を大にすることが望まれている。
(発明の目的)
本発明は、これらの欠点を解決することにあ
る。
る。
(発明の構成および作用効果)
本発明は、食品を酸素透過性がゼロか又は小さ
い容器にいれて密閉すると共に、炭酸ガスを生成
する有機系脱酸素剤と生成しない鉄系脱酸素剤を
併用同封して、密閉容器内の気体の組成を酸素7
%以下、炭酸ガス10〜0.5% チツソ99〜82%に
することを特徴とする方法である。
い容器にいれて密閉すると共に、炭酸ガスを生成
する有機系脱酸素剤と生成しない鉄系脱酸素剤を
併用同封して、密閉容器内の気体の組成を酸素7
%以下、炭酸ガス10〜0.5% チツソ99〜82%に
することを特徴とする方法である。
食品を酸素透過性がゼロか又は小さい容器にい
れて密閉し、有機系の脱酸素剤と鉄系の脱酸素剤
を併用して保存すると、密閉容器内で鉄系の脱酸
素剤は酸素を減少させ、チツソの組成比を大に
し、有機系の脱酸素剤は酸素を炭酸ガスに置換す
るため、両者を併用することにより、密閉容器内
の気体の組成を任意に調節することが可能になつ
た。
れて密閉し、有機系の脱酸素剤と鉄系の脱酸素剤
を併用して保存すると、密閉容器内で鉄系の脱酸
素剤は酸素を減少させ、チツソの組成比を大に
し、有機系の脱酸素剤は酸素を炭酸ガスに置換す
るため、両者を併用することにより、密閉容器内
の気体の組成を任意に調節することが可能になつ
た。
この組成を種々変更して保存性のテストをした
ところ、次の組成比のものが、従来法に比し、著
しく大になることが判明した。
ところ、次の組成比のものが、従来法に比し、著
しく大になることが判明した。
その組成は次のとおりである。酸素7%以下、
炭酸ガス10〜0.5% チツソ99〜82%。
炭酸ガス10〜0.5% チツソ99〜82%。
酸素が8%以上になつても、又炭酸ガスが11%
以上又0.4%以下になつても、又チツソが100%又
81%以下になつても、本効果はあらわれない。
以上又0.4%以下になつても、又チツソが100%又
81%以下になつても、本効果はあらわれない。
密閉容器内の食品を冷却すると、本効果が更に
大になり、10℃以下、特に4℃以下のなるべく低
い温度で、しかも、食品が全く又は殆ど凍結しな
い温度以上で冷却すると、本効果が更に大にな
る。
大になり、10℃以下、特に4℃以下のなるべく低
い温度で、しかも、食品が全く又は殆ど凍結しな
い温度以上で冷却すると、本効果が更に大にな
る。
食品は任意であるが、生鮮食品、特に青果物に
特効がある。
特効がある。
凍結すると変質が大きい食品、たとえば、果
物、野菜、鮮魚、チーズ等のように風味、外観が
変質する食品に対しては、これを好まない場合は
凍結しない温度で冷却保存する必要がある。
物、野菜、鮮魚、チーズ等のように風味、外観が
変質する食品に対しては、これを好まない場合は
凍結しない温度で冷却保存する必要がある。
密閉容器が丈夫で繰り返えし開閉可能な構造を
有しているか、又は、冷蔵庫、冷凍庫、冷蔵室、
冷凍室、冷蔵車、冷凍車等であると半永久的に使
用することができ、極めて好ましい。
有しているか、又は、冷蔵庫、冷凍庫、冷蔵室、
冷凍室、冷蔵車、冷凍車等であると半永久的に使
用することができ、極めて好ましい。
又冷却庫内に密閉容器入り食品を収納すると、
冷却庫より取り出した後も、密閉容器内の気体の
組成変化がないため、本効果が継続してあらわれ
極めて好ましい。
冷却庫より取り出した後も、密閉容器内の気体の
組成変化がないため、本効果が継続してあらわれ
極めて好ましい。
実施例 1
プラスチツクトレイにいれたほうれん草を酸素
透過性の小さいプラスチツクフイルムで密閉し、
有機系脱酸素剤エージレスG−30(三菱亙斯化学
K.K.)1袋と鉄系脱酸素剤エージレスFX−20
(三菱亙斯化学K.K.)1袋を同封し、2℃で3ケ
月間冷却保存する。
透過性の小さいプラスチツクフイルムで密閉し、
有機系脱酸素剤エージレスG−30(三菱亙斯化学
K.K.)1袋と鉄系脱酸素剤エージレスFX−20
(三菱亙斯化学K.K.)1袋を同封し、2℃で3ケ
月間冷却保存する。
密閉容器内の気体組成は、チツソ約92% 酸素
約3% 炭酸ガス約4%であつた。
約3% 炭酸ガス約4%であつた。
これを取り出したところ、全く新鮮であり、風
味にもすぐれていた。
味にもすぐれていた。
又取りだしたものを、そのまま、室温で7日間
放置しておいてから、開封したものも新鮮であ
り、風味にもすぐれていた。
放置しておいてから、開封したものも新鮮であ
り、風味にもすぐれていた。
実施例 2
プラスチツクトレイにいれた、生うにを酸素透
過性の極めて小さいプラスチツクフイルムで密閉
し、エージレスG−30 1袋とエージレスFX−20
1袋を同封し、0℃で2ケ月間冷却保存する。
過性の極めて小さいプラスチツクフイルムで密閉
し、エージレスG−30 1袋とエージレスFX−20
1袋を同封し、0℃で2ケ月間冷却保存する。
密閉容器内の気体組成は、チツソ約95% 酸素
約0.3% 炭酸ガス約3%であつた。
約0.3% 炭酸ガス約3%であつた。
これを取り出したところ、全く新鮮であり、風
味にもすぐれていた。
味にもすぐれていた。
又取り出したものを、そのまま、5℃で3日間
冷蔵しておいてから、開封したものも新鮮であ
り、風味にもすぐれていた。
冷蔵しておいてから、開封したものも新鮮であ
り、風味にもすぐれていた。
Claims (1)
- 1 食品を酸素透過性がゼロか又は小さい容器に
いれて密閉すると共に、炭酸ガスを生成する有機
系脱酸素剤と生成しない鉄系脱酸素剤を併用同封
して、密閉容器内の気体の組成を酸素7%以下、
炭酸ガス10〜0.5% チツソ99〜82%にして保存
し、しかも%は体積%であることを特徴とする食
品の保存法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282852A JPS63137643A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 食品の保存法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282852A JPS63137643A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 食品の保存法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137643A JPS63137643A (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0352938B2 true JPH0352938B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=17657904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61282852A Granted JPS63137643A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 食品の保存法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63137643A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317354A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Hitachimori Shigyo Kk | 青果物の長期鮮度保持保存方法 |
| JPH03216147A (ja) * | 1990-01-17 | 1991-09-24 | Iwatani Internatl Corp | 食品のガス封入包装装置 |
| US6235781B1 (en) | 1998-07-14 | 2001-05-22 | Alcon Laboratories, Inc. | Prostaglandin product |
| GB2491150A (en) * | 2011-05-24 | 2012-11-28 | Oliver Poyntz | Fungal insert for prolonging the shelf life of packaged food |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5473140A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-12 | Toppan Printing Co Ltd | Agent for preserving freshness of food |
| JPS58141780A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-23 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 嫌気性細菌の培養方法 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282852A patent/JPS63137643A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63137643A (ja) | 1988-06-09 |
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