JPH0353000Y2 - - Google Patents

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JPH0353000Y2
JPH0353000Y2 JP9948285U JP9948285U JPH0353000Y2 JP H0353000 Y2 JPH0353000 Y2 JP H0353000Y2 JP 9948285 U JP9948285 U JP 9948285U JP 9948285 U JP9948285 U JP 9948285U JP H0353000 Y2 JPH0353000 Y2 JP H0353000Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はエンジンのガバナウエイト支持装置に
関する。
<従来技術> 従来、この種の装置として第3図に示すように
構成したものがある。
これは、エンジンの固定壁8の軸受孔12にガ
バナのウエイト受台13を回転自在に枢支してク
ランク軸に連動連結し、ウエイト受台13の一側
面に形成したホルダ室15にウエイトホルダ16
を固定し、ウエイトホルダ16にガバナウエイト
17を支点ピン18を介して遠心揺動自在に枢支
し、軸受孔12とウエイト受台13との嵌合面内
に油溝25を形成し、この油溝25を潤滑装置2
4の油路23に連通させて構成したものである。
<考案が解決しようとする問題点> 上記のように構成したものでは遠心式ガバナ付
近に浮遊する潤滑油ミストをガバナの各摺動部分
に付着させて潤滑するものであるが、ウエイトホ
ルダ16及びこれに枢支されたガバナウエイト1
7に付着した潤滑油が遠心力ではねとばされてし
まうのでガバナウエイト17をウエイトホルダ1
6に枢支している支点ピン18部分が潤滑不足に
なる。
これにより、ガバナウエイト17のスムーズな
動きが阻害されてガバナの精度が低下するうえ、
潤滑不足による摩耗も早い。
この問題はエンジンが高速化されるほど顕著に
あらわれる。
そこで、本考案はガバナに潤滑油を充分に供給
して、ガバナの精度を常に高く維持できるように
することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 本考案は上記目的を達成するために、例えば第
1図及び第2図に示すようにガバナウエイト17
の支点ピン18に潤滑油を供給する導油孔26を
ウエイト受台13のホルダ室15の周壁部分15
aに油溝25からホルダ室15に向つて貫通させ
て構成したものである。
<作用> まず、エンジンが運転されると、潤滑装置24
が駆動され、潤滑油がエンジンの各部に圧送供給
される。
そして、油路23を介して軸受孔の内周面の油
溝25に供給された潤滑油はホルダ室15の周壁
面部分15aの導油孔26からホルダ室15内に
噴出され、ウエイトホルダ16に吹きつけられて
ガバナウエイト17の支点ピン18部分を強力に
潤滑する。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図はデイーゼルエンジンに付設されたガバ
ナ部分の縦断側面図を示し、第2図は要部の縦断
面図を示す。
図において、符号1はガバナ装置を示し、この
ガバナ装置1は、手動操作レバー2で張力設定さ
れるガバナスプリング3と、ガバナスプリング3
の張力で副ガバナレバー4及びトルク制限装置5
を介して燃料増量側に押圧付勢される主ガバナレ
バー6と、ガバナスプリング3の張力に抗して主
ガバナレバー6を燃料減量側に押す遠心式ガバナ
7で構成され、エンジンのシリンダブロツク(図
示略)から一体に形成されたポンプケーシング
(固定壁)8内に組込んである。
そして、遠心式ガバナ7は、回転軸9をポンプ
ケーシング8の前後両側壁8a,8bに亘つて回
転自在に枢支させてある。
即ち、回転軸9の後端部は、ポンプケーシング
8の後側壁8bに形成された軸受孔10にボール
ベアリング11を介して枢支され、回転軸9の前
寄り部は、ポンプケーシング8の前側壁8bにあ
けた大径の軸受孔12にウエイト受台13を介し
て回転自在に枢支させてある。
ウエイト受台13は、椀形の受台部分13aと
ガバナギヤ13bとを一体に形成し、回転軸9の
先端部にキー14で嵌合固定してある。
ウエイト受台13の内方のホルダ室15にはウ
エイトホルダ16が固定されており、このウエイ
トホルダ16の両端寄り部にガバナウエイト17
がウエイトホルダ16に固定の支点ピン18に揺
動自在に枢支されている。
このガバナウエイト17は、第2図に示すよう
に、ウエイト部分17aが半円状に形成されると
ともに、出力腕17bをL字形に突出形成させて
あり、この出力腕17bで回転軸9に揺動自在に
外嵌させたガバナスリーブ19を摺同させてガバ
ナスプリング3の張力に抗して主ガバナレバー6
を燃料減量側に揺動させるようにしてある。
また、ウエイト受台16を内嵌する軸受孔12
は支持孔20にメタル軸受21を嵌着して形成さ
れており、軸受孔12の内周面には油圧ポンプ2
2と油路23で構成した潤滑装置24から潤滑油
が供給される油溝25を形成してある。
一方、ウエイト受台13のホルダ室15の周壁
部分(受台部分13a)15aには導油孔26を
上記油溝25からホルダ室15の支点ピン18に
向けて貫通状に形成してある。
図中、符号28は潤滑油戻し孔であつて、第3
図に示す従来例のものよりも高い位置に形成して
あり、ポンプケーシング8の下部に溜つた潤滑油
29中に遠心式のガバナ7の一部を浸漬して潤滑
性能をより一層向上させるようにしたものであ
る。
上記のように構成したガバナウエイト支持装置
の作用を次に説明する。
エンジンの運転で潤滑装置24が駆動され、潤
滑油が油路23を通じて油溝25に圧送供給され
る。
油溝25に圧送された潤滑油はホルダ室15の
周壁15a部分に設けられた導油孔26からホル
ダ室15内のガバナウエイト17の支点ピン18
に向けて噴射され、支点ピン18部分を強力に潤
滑する。
そして、導油孔26から噴射された潤滑油はポ
ンプケーシング8の下部に溜つた後、潤滑油戻し
孔28からエンジン本体(図示せず)内に戻され
る。
尚、上記実施例では洞油孔26をガバナウエイ
ト17の支点ピン18に向けて開口させてある
が、これをウエイトホルダ16とガバナウエイト
17との摺擦面に向けるようにしてもよい。
<効果> 本考案は以上に述べたように構成され作用する
ので次の効果を奏する。
即ち、ガバナウエイトと同行回転する導油孔か
らホルダ室へ吹きつけられた潤滑油で支点ピン部
分が強力に潤滑される。これにより、ガバナウエ
イトの支点ピンの潤滑性能を高めて、ガバナ装置
によるエンジンの回転制御制度を高められる。し
かも、充分に潤滑油が供給されるので摩耗も少な
く、耐久性が大巾に向上する。
また、本考案は既存の潤滑装置の構造に加えて
ホルダ室の周壁に導油孔をホルダ室に向けて貫通
するだけの簡単な構造で済み、安価に実施できる
うえ、既存のものにも簡単に実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第
1図はデイーゼルエンジンに付設されたガバナ部
分の縦断側面図、第2図は要部の縦断面図であ
り、第3図は従来例の要部の第1図相当図であ
る。 8……固定壁、12……軸受孔、13……ウエ
イト受台、15……ホルダ室、15a……15の
周壁部分、16……ウエイトホルダ、17……ガ
バナウエイト、18……支点ピン、23……油
路、24……潤滑装置、25……油溝、26……
導溝孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンの固定壁8の軸受孔12にガバナのウ
    エイト受台13を回転自在に枢支してクランク軸
    に連動連結し、ウエイト受台13の一側面に形成
    したホルダ室15にウエイトホルダ16を固定
    し、ウエイトホルダ16にガバナウエイト17を
    支点ピン18を介して遠心揺動自在に枢支し、軸
    受孔12とウエイト受台13との嵌合面内に油溝
    25を形成し、この油溝25を潤滑装置24の油
    路23に連通させて構成したエンジンのガバナウ
    エイト支持装置において、ガバナウエイト17の
    支点ピン18に潤滑油を供給する導油孔26をウ
    エイト受台13のホルダ室15の周壁部分15a
    に油溝25からホルダ室15に向つて貫通させて
    構成したエンジンのガバナウエイト支持装置。
JP9948285U 1985-06-28 1985-06-28 Expired JPH0353000Y2 (ja)

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JP9948285U JPH0353000Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JP9948285U JPH0353000Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS628342U JPS628342U (ja) 1987-01-19
JPH0353000Y2 true JPH0353000Y2 (ja) 1991-11-19

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