JPS6230084Y2 - - Google Patents

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JPS6230084Y2
JPS6230084Y2 JP9970981U JP9970981U JPS6230084Y2 JP S6230084 Y2 JPS6230084 Y2 JP S6230084Y2 JP 9970981 U JP9970981 U JP 9970981U JP 9970981 U JP9970981 U JP 9970981U JP S6230084 Y2 JPS6230084 Y2 JP S6230084Y2
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JP
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governor
shaft
weight
engine
sliding hole
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JP9970981U
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、エンジンのガバナ軸をガバナウエイ
トの遠心揺動力でガバナスプリングに抗して押進
める遠心揺動錘式ガバナに関し、ガバナ性能及び
耐久性を向上させることを目的とする。
従来のものでは、第7図に示すように、ガバナ
ウエイト25の出力腕25aの半円形の接当部2
6がピン27を支点として揺動しながら、ガバナ
軸28の首鍔部29を図上、下向きに押出すよう
に構成されている。
この構造では、接当部26が首鍔部29に高い
面圧で当りながら擦れるため、その接当面が傷つ
いて粗面になり易いうえ、大きい摺動抵抗が発生
し、ガバナウエイト25がガバナ軸28をスムー
ズに作動できず、ガバナの応答感度が悪い。
しかも、その接当面の摩耗も早く、耐久耐に劣
る。
そこで本出願人は、上記欠点を解消するため
に、本考案に先立つて第8図に示すように、ガバ
ナウエイト30の出力腕30aに揺動自在に枢支
した矩形に伝動具31をガバナ軸32の首鍔部3
3に面接当させるようにしたものを提案した。
この場合、エンジンの調速レバー(図外)を停
止位置から始動位置に操作した時に、ガバナレバ
ー38がガバナ軸32を押込み、時として、矩形
の伝動具31が想像線で示すように、ガバナ軸3
2の首鍔部33と回転軸34の鍔部35との間に
傾斜した状態でかみこむ場合があり、この場合エ
ンジンの始動燃料の増量ができず、始動不良にな
るおそれがある。
また、ガバナ軸32の脚部36の肩36aが回
転軸34に設けた摺動孔37に入り込んでいるこ
とからガバナ軸32の作動時に脚部36の肩36
aで摺動孔37の内壁を傷つけてしまい、ガバナ
軸32のスムーズな動きを阻止するという懸念も
ある。
本考案は、上記問題を解決するために提案され
たもので、フライウエイトの出力腕に伝動具を揺
動自在に枢支させ、この伝動具をガバナ軸に形成
した首溝部に相対回転不能に挿嵌して、ガバナウ
エイトの遠心揺動力を伝動具からこれに面接当す
る首鍔部を伝えるようにするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第1図は横形デイーゼルエンジンのガバナ装置
部分の構造を示す横断平面図である。
このエンジンEのガバナ装置1は、遠心式ガバ
ナ2と、これに連動して燃料噴射ポンプ3のコン
トロールラツク4を制御するガバナレバー5及び
ガバナスプリング6で構成される。
遠心式ガバナ2は、クランクケース7に回転自
在に枢支した回転軸(回転体)8のポンプ室9側
に形成した円板状鍔部10の軸受11に、ガバナ
ウエイト12をピン13で揺動可能に枢支させ、
回転軸8及び円板状鍔部10の中央に明けた摺動
孔14にガバナ軸15の脚部15aに摺動自在に
支持させるとともに、ガバナ軸15の首部に環状
に設けた溝部15bをガバナウエイト12の出力
腕12aで押し上げてガバナウエイト12の回転
による遠心揺動力をガバナ軸15の頭部15c先
端に接当しているガバナレバー5に伝える。
そして、ガバナウエイト12の遠心揺動力をガ
バナ軸15に伝える伝動構造は第2図及び第3図
に示すようになつている。
即ち、ガバナウエイト12の出力腕12aに矩
形の伝動具16をピン17で揺動自在に枢支させ
るとともに、ガバナ軸15の首部に環状に形成さ
れる首溝部15bは、伝動具16が回り止め状に
嵌り合うように首溝部15bの前端面18と後端
面19との巾が設定され、後端面19以後のガバ
ナ軸部分をストレートに形成して脚部15aが形
成される。
従つて、ガバナウエイト12の出力腕12aに
設けられた伝動具16がガバナ軸15の首溝部1
5bに挿嵌されると伝動具16はガバナ軸15に
対して相対回転不能に装着されるようになる。そ
して従来例及び先考案例のガバナ軸36の肩部3
6aに相当する後端面19の角部19aがガバナ
軸15の摺動孔14から常時突出した状態となる
ので、ガバナ軸15が摺動するときに摺動孔14
を傷つけてガバナ2の性能や応答感度を狂わせる
ことがない。
こうして、ガバナウエイト12の遠心揺動力が
ガバナ軸15からこれの先端に接当しているガバ
ナレバー5に伝えられると、ガバナレバー5に連
結されたガバナスプリング6の張力と釣合うまで
ガバナレバー5を揺動制御して燃料噴射ポンプ3
の燃料噴出量を調節し、エンジンEの回転を略一
定に保つようになる。
また、ガバナウエイト12の遠心揺動力がガバ
ナ軸15に伝えられるときに、出力腕12aに枢
支した伝動具16がガバナ軸15の首溝部15b
の前端面18に面接当し、接当部分での摩擦力が
大きいことから、ガバナウエイト12とガバナ軸
15とが同行回転するので伝動具16と首溝部1
5bの接当部分の摺擦摩耗が防止される。
図中、符号20は、ガバナ軸15の脚部15a
に明けた孔で、ガバナ軸15の質量を減らしてガ
バナの応答性を良くするようにしてある。
第4図乃至第6図に示すものは、別の実施例を
示すもので、ガバナ軸15の首溝部15bにガバ
ナウエイト12の出力腕12aに枢支した伝動具
を、耐摩耗性に優れたスリーブSを介して挿嵌す
るようにしたものである。
このスリーブSは、半円状に分離可能に形成さ
れ、各半円状部材21の外周の一部に伝動具16
の嵌合部22が切削加工して設けてあり、ガバナ
軸15の首溝部15bに装着されると、ガバナウ
エイト12の出力腕12aに枢支された伝動具1
6で挾持されて分離阻止される。
本考案は、以上に述べたように、構成され作用
することから次の効果を奏する。
即ち、ガバナウエイトの出力腕に揺動自在に枢
支した伝動具が、ガバナ軸の首溝部の端面に低い
面圧で平面接当して滑らかに摺動する。しかも、
首溝部が摺動孔より外方へ突出させてありガバナ
軸の作動時に摺動孔が首溝部で傷つけられること
がない。これにより、ガバナウエイトがガバナ軸
をスムーズに作動させ、ガバナの応答感度が高
く、ガバナ性能を高め、エンジンの高精度に安定
よく回転制御することができる。
しかも、伝動具と首溝部とが広い面で低に面圧
で滑らかに摺動するため、摺動面が長期に亘つて
も殆んど摩耗せず、その耐久性が格段に向上す
る。これにより、例えば、1万時間という無点検
連続運転も可能となる。
加えて、ガバナウエイトの出力腕に枢支された
伝動具がガバナ軸の首溝部に回り止め状に挿嵌さ
れているから、図外の調速レバーを停止位置から
始動操作位置に操作したときに、第8図の先考案
例の伝動具が傾斜状にロツクされることが全くな
くなり、ガバナレバーの始動燃料増量用動作が確
保され、エンジンを常に良好に始動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は横形デイーゼルエンジンのガバナ装置
部分の横断平面図、第2図は遠心揺動錘式ガバナ
の側面図、第3図は第2図の−線断面図、第
4図乃至第6図は別の実施例を示し、第4図は要
部の第3図相当図、第5図は第2図相当図、第6
図は要部の分解斜視図であり、第7図は従来例を
示す要部の平面図、第8図は本考案に先立つて提
案した要部の一部切欠き平面図である。 E……エンジン、5……ガバナレバー、6……
ガバナスプリング、8……回転体(回転軸)、1
1……軸受、12……ガバナウエイト、12a…
…出力腕、14……摺動孔、15……ガバナ軸、
15a……15の脚部、15b……15の首溝
部、15c……15の頭部、16……伝動具、1
8,19……15bの端面(18……前端面、1
9……後端面)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンEの回転体8の端面に摺動孔14を形
    成し、摺動孔14にガバナ軸15の脚部15aを
    進退摺動自在に挿入し、ガバナ軸15の首溝部1
    5b及び頭部15cを摺動孔14外に突出し、頭
    部15cにガバナレバー5をガバナスプリング6
    の張力で後退側に押圧するのに対し、首溝部15
    bをガバナウエイト12で進出側に押圧するよう
    に構成し、ガバナウエイト12は回転体8に固設
    した軸受11に遠心揺動自在に枢支し、ガバナウ
    エイト12の出力腕12aに伝動具16を揺動自
    在に枢支し、伝動具16を首溝部15bの両端面
    18・19間に回り止め状に挿嵌し、首溝部15
    bの頭部側端面18に伝動具16を平面で接当し
    た事を特徴とするエンジンの遠心揺動錘式ガバ
    ナ。
JP9970981U 1981-07-03 1981-07-03 エンジンの遠心揺動錘式ガバナ Granted JPS586929U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9970981U JPS586929U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 エンジンの遠心揺動錘式ガバナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9970981U JPS586929U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 エンジンの遠心揺動錘式ガバナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS586929U JPS586929U (ja) 1983-01-17
JPS6230084Y2 true JPS6230084Y2 (ja) 1987-08-03

Family

ID=29894435

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9970981U Granted JPS586929U (ja) 1981-07-03 1981-07-03 エンジンの遠心揺動錘式ガバナ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59180037A (ja) * 1983-03-30 1984-10-12 Kubota Ltd エンジンのガバナ装置

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Publication number Publication date
JPS586929U (ja) 1983-01-17

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