JPH0353082B2 - - Google Patents
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- JPH0353082B2 JPH0353082B2 JP58161935A JP16193583A JPH0353082B2 JP H0353082 B2 JPH0353082 B2 JP H0353082B2 JP 58161935 A JP58161935 A JP 58161935A JP 16193583 A JP16193583 A JP 16193583A JP H0353082 B2 JPH0353082 B2 JP H0353082B2
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- Japan
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- cutting line
- cutting
- cut
- line
- gripping
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は900mm以上の発泡コンクリート半硬化
体例えばALC(高温高圧蒸気処理した発泡コンク
リート)の切断方法に関するものであり、その目
的とするところは、半硬化体を精度よく、又外観
上もきれいに切断し、商品価値の高い各種ALC
パネルを得るための切断方法を提供することであ
り、更に好ましくは、半硬化体を巾広く切断して
巾広の大型発泡コンクリートのパネルとする切断
方法を提供することにある。これに加えて、第9
図のごとく、切断部の長さ24が約1.5mと長いも
のでも、ガイドローラー9を介して、下部より切
断線1を切り上げることにより、被切断体7のブ
ロツク列間の切断が、精度よく(製品長さ、精
度)実現できる切断方法を提供することである。
体例えばALC(高温高圧蒸気処理した発泡コンク
リート)の切断方法に関するものであり、その目
的とするところは、半硬化体を精度よく、又外観
上もきれいに切断し、商品価値の高い各種ALC
パネルを得るための切断方法を提供することであ
り、更に好ましくは、半硬化体を巾広く切断して
巾広の大型発泡コンクリートのパネルとする切断
方法を提供することにある。これに加えて、第9
図のごとく、切断部の長さ24が約1.5mと長いも
のでも、ガイドローラー9を介して、下部より切
断線1を切り上げることにより、被切断体7のブ
ロツク列間の切断が、精度よく(製品長さ、精
度)実現できる切断方法を提供することである。
従来の600mm巾程度の発泡コンクリート半硬化
体の切断線である鋼線による切断方法は、鋼線の
破断荷重の10〜30%と比較的張力の低いレベルで
使用していた。これは切断線1の把持部3の把持
方式が低張力では簡単なことによる。又、被切断
体の切断巾が比較的短かいために一応切断できて
いた。
体の切断線である鋼線による切断方法は、鋼線の
破断荷重の10〜30%と比較的張力の低いレベルで
使用していた。これは切断線1の把持部3の把持
方式が低張力では簡単なことによる。又、被切断
体の切断巾が比較的短かいために一応切断できて
いた。
そして、切断精度は、即ち、製品長、厚み、巾
などの製品寸法の精度は、従来パネルでは殆んど
問題とされなかつた。
などの製品寸法の精度は、従来パネルでは殆んど
問題とされなかつた。
しかし、従来比較的平滑な製品が精度よく切断
できる方式として知られている。切断線を走行さ
せつつ切断する方式を切断巾900mm以上の巾広の
製品の切断に使用しても、切断精度がよくなく、
例えば、横からみると、うねりや凹凸が識別でき
る。
できる方式として知られている。切断線を走行さ
せつつ切断する方式を切断巾900mm以上の巾広の
製品の切断に使用しても、切断精度がよくなく、
例えば、横からみると、うねりや凹凸が識別でき
る。
本発明者らは、巾広の大型気泡コンクリートパ
ネルを切断精度よく、外観性状も良好には断する
方法を見出そうと鋭意研究の結果、本発明を見出
した。
ネルを切断精度よく、外観性状も良好には断する
方法を見出そうと鋭意研究の結果、本発明を見出
した。
本発明は、切断線自身の有している破断荷重の
35〜95%の高強度で張られ、更にその両端が円筒
体に一周以上巻付けて固定された切断線把持部で
把持されている切断線を用いて、該切断線の伸び
を監視した後に、該切断線で切断巾900mm以上の
発泡コンクリート半硬化体を切断することを特徴
とする大型発泡コンクリート半硬化体の切断方法
である。
35〜95%の高強度で張られ、更にその両端が円筒
体に一周以上巻付けて固定された切断線把持部で
把持されている切断線を用いて、該切断線の伸び
を監視した後に、該切断線で切断巾900mm以上の
発泡コンクリート半硬化体を切断することを特徴
とする大型発泡コンクリート半硬化体の切断方法
である。
本発明は、上述のように、高張力領域で切断す
ることにも特徴がある。切断線としては、鋼線、
その他金属線、合成繊維糸など断面が円型又は円
型に近いもので、高張力を有しているものであれ
ば何でもよいが、中でも、次のようなものが最も
好ましい。B種のピアノ線のように高張力に耐え
られるものであり、鋼線の径としては直径0.5〜
1.2mm程度のものが取り扱いのしやすさ、切断抵
抗がそれ程大きくない事、切断面性状が良いこと
などから好ましいものとなる。本発明でいう切断
線の破断強度とは、例えば鋼線では、JISの金属
材料引張試験方法〔JIS Z2241)による引張破断
強度を示す。
ることにも特徴がある。切断線としては、鋼線、
その他金属線、合成繊維糸など断面が円型又は円
型に近いもので、高張力を有しているものであれ
ば何でもよいが、中でも、次のようなものが最も
好ましい。B種のピアノ線のように高張力に耐え
られるものであり、鋼線の径としては直径0.5〜
1.2mm程度のものが取り扱いのしやすさ、切断抵
抗がそれ程大きくない事、切断面性状が良いこと
などから好ましいものとなる。本発明でいう切断
線の破断強度とは、例えば鋼線では、JISの金属
材料引張試験方法〔JIS Z2241)による引張破断
強度を示す。
強度を示す。0.8ミリ太さのB種のピアノ線の
応力−歪曲線は第3図に示すとおりである。
応力−歪曲線は第3図に示すとおりである。
従来の切断線による切断方法では切断線が屈曲
部分で曲げ破断したり疲労破断したりして、切断
線本来の破断強度に至るまでに破断していたが、
本発明に従う切断方法では、ブロツクにかかる静
的荷重では、即切断することなく、伸びが一定値
以上になつたとき破断することを本発明者が見出
した。即ち、本発明に従えば、切断線は第3図中
のAまでの弾性域を越えて塑性域では使用できる
ことになる。従つて、切断線自体の破断時の伸び
を予めつかんでおけば、破断する前に切断線を取
り替えられる。
部分で曲げ破断したり疲労破断したりして、切断
線本来の破断強度に至るまでに破断していたが、
本発明に従う切断方法では、ブロツクにかかる静
的荷重では、即切断することなく、伸びが一定値
以上になつたとき破断することを本発明者が見出
した。即ち、本発明に従えば、切断線は第3図中
のAまでの弾性域を越えて塑性域では使用できる
ことになる。従つて、切断線自体の破断時の伸び
を予めつかんでおけば、破断する前に切断線を取
り替えられる。
又、切断線に与えられる高張力は1本の切断線
にかける荷重をバネ、重錘、空気圧、油圧等によ
り、切断線の破断強度近くまで上げることにより
達せられる。
にかける荷重をバネ、重錘、空気圧、油圧等によ
り、切断線の破断強度近くまで上げることにより
達せられる。
なお、切断線の端部把持方式は第1図に示すよ
うな従来の低張力下での切断線1を用いた切断方
法で多用される切断線の端部把持方式は、切断線
の回りに鉄製の中空円筒2を圧着して切断線を固
定する方式であるが、高張力下で使用すると、他
の部分での切断線の破断がほとんど起らないにも
拘らず、切断線の把持部で、切断線が破断するの
で、本発明に基づいて工業的に実施する際には、
この把持方式はさける。
うな従来の低張力下での切断線1を用いた切断方
法で多用される切断線の端部把持方式は、切断線
の回りに鉄製の中空円筒2を圧着して切断線を固
定する方式であるが、高張力下で使用すると、他
の部分での切断線の破断がほとんど起らないにも
拘らず、切断線の把持部で、切断線が破断するの
で、本発明に基づいて工業的に実施する際には、
この把持方式はさける。
本発明に従つて、工業的に実施し、切断線把持
部3での切断線切れをより少なくし、切断装置の
耐久性を増すことができ、工業的に実施しうる切
断線の端部把持方式は、第2図に示すような切断
線1を把持部の円筒に1周以上巻きつけて固定す
る方式(本発明ではこれを巻付固定方式という)
である。巻きつけ固定の方法は第2図a,b等の
方法が主なものであり、切断線1を巻きつけると
いう点では変りはない。第2図aは把持部3の円
筒に穴をあけて切断線1を止めたものであり、こ
の穴は第2図aの把持部3のどこでもよく、又溝
でもよい。又、切断線末端の第2図aの1は他の
切断線にからませてもよい。第2図bは切断線1
を把持部3の円筒部で強く巻きつけ、切断線1を
ラツプさせることにより、その摩擦力で固定しよ
うとするものである。必要により、第2図bの1
部にガムテープを張り又は、他の輪状のもので
おゝい切断線のときほぐれるのを防止する。
部3での切断線切れをより少なくし、切断装置の
耐久性を増すことができ、工業的に実施しうる切
断線の端部把持方式は、第2図に示すような切断
線1を把持部の円筒に1周以上巻きつけて固定す
る方式(本発明ではこれを巻付固定方式という)
である。巻きつけ固定の方法は第2図a,b等の
方法が主なものであり、切断線1を巻きつけると
いう点では変りはない。第2図aは把持部3の円
筒に穴をあけて切断線1を止めたものであり、こ
の穴は第2図aの把持部3のどこでもよく、又溝
でもよい。又、切断線末端の第2図aの1は他の
切断線にからませてもよい。第2図bは切断線1
を把持部3の円筒部で強く巻きつけ、切断線1を
ラツプさせることにより、その摩擦力で固定しよ
うとするものである。必要により、第2図bの1
部にガムテープを張り又は、他の輪状のもので
おゝい切断線のときほぐれるのを防止する。
巻きつけ式において、巻きつけ部の径は大きい
程切断線の曲げ応力が減少し好ましいものとな
る。
程切断線の曲げ応力が減少し好ましいものとな
る。
以上のごとく、把持部3での変形歪を大きく受
けない為切断線は耐久性を著しく増し、切断線1
の破断強度近くまでの高張力をかけられる事にな
る。
けない為切断線は耐久性を著しく増し、切断線1
の破断強度近くまでの高張力をかけられる事にな
る。
本発明では高張力をかけるが、この為、切断線
は弾性限界以上に荷重をかける状態となり、切断
線は、切断回数が増すごとに、少しずつ伸びるこ
とも発生してくる。
は弾性限界以上に荷重をかける状態となり、切断
線は、切断回数が増すごとに、少しずつ伸びるこ
とも発生してくる。
従つて、この伸びを吸収し、切断ごとの張力を
一定に保つ為の装置が必要となるが、それには実
施例1のごとく、バネと切断線把持部を伸縮でき
る構造のものがある。この他実施例2のごとく、
重すいを使用したもの、又は油圧を用いたもの、
空気圧を用いたものなどがある。
一定に保つ為の装置が必要となるが、それには実
施例1のごとく、バネと切断線把持部を伸縮でき
る構造のものがある。この他実施例2のごとく、
重すいを使用したもの、又は油圧を用いたもの、
空気圧を用いたものなどがある。
切断線は実施例1のごとく、切断線自身が無走
行のもの、又、実施例2のごとく、切断線が一方
向走行するもの、さらには第4図に示す切断線1
自身が第4図の矢印のごとく、くり返し、揺動
し、この切断線1を被切断体7に走行させ切断す
るものがあるが、いずれも前述の通り、切断線の
高張力切断を行なうことができる。この場合、実
施例1の切断線無走行よりも、切断線を走行させ
る実施例2などの方法の方が、切断抵抗が少ない
為に切断しやすく、切断精度も良いものとなる。
行のもの、又、実施例2のごとく、切断線が一方
向走行するもの、さらには第4図に示す切断線1
自身が第4図の矢印のごとく、くり返し、揺動
し、この切断線1を被切断体7に走行させ切断す
るものがあるが、いずれも前述の通り、切断線の
高張力切断を行なうことができる。この場合、実
施例1の切断線無走行よりも、切断線を走行させ
る実施例2などの方法の方が、切断抵抗が少ない
為に切断しやすく、切断精度も良いものとなる。
尚、本発明においては、切断線はその伸びが破
断伸度に至るまでは切断しないので、切断線自身
の伸びを監視して、その伸度が破断伸度に対して
余裕をもつておれば発泡コンクリート半硬化体を
切断しても切断途中で破断することがなく、また
破断する前に切断線を取り替えることができる。
その故、切断した発泡コンクリートは切断線の破
断による不良製品となることがない。
断伸度に至るまでは切断しないので、切断線自身
の伸びを監視して、その伸度が破断伸度に対して
余裕をもつておれば発泡コンクリート半硬化体を
切断しても切断途中で破断することがなく、また
破断する前に切断線を取り替えることができる。
その故、切断した発泡コンクリートは切断線の破
断による不良製品となることがない。
実施例 1
軽量気泡コンクリート半硬化体の寸法が3m長
さ×1.6m巾×0.2m高さのものを、次のように切
断した。第5図に基づいて説明すると次の通りと
なる。本方式は半硬化状の被切断体7に対して、
切断線を有した切断機本体14が矢印(印)の
方に、水平移動し、切断するもので、第5図は切
断時の平面図を示す。
さ×1.6m巾×0.2m高さのものを、次のように切
断した。第5図に基づいて説明すると次の通りと
なる。本方式は半硬化状の被切断体7に対して、
切断線を有した切断機本体14が矢印(印)の
方に、水平移動し、切断するもので、第5図は切
断時の平面図を示す。
切断線1は、0.8φピアノ線B種で、破断荷重
121Kgに対し初期張力を121×0.60=72Kgかけた。
張力のかけ方は、次の通り、まず切断線1をガイ
ドローラー9と9′の間に通し、片方の切断線1
をスプリング8を通して把持部3の円筒に切断線
1の末端を穴に通してから巻きつける。把持部3
の円筒の径は50φを用いた。巻きつけたものがも
どらないような構造で、かつ設定張力に応じ、把
持部3の円筒がスライドできる第6図のような機
構を有している。又、スプリングに対して、把持
部3の円筒がはずれない構造となつている。1方
の切断線末端を巻きつけた後、他方の切断線末端
も、スプリング8の中を通して、巻きつけ把持部
3に同様に巻きつける。この後、切断線把持部3
の伸縮機構13を、切断線1に張力がかゝるよう
に拡張スライドさせる。
121Kgに対し初期張力を121×0.60=72Kgかけた。
張力のかけ方は、次の通り、まず切断線1をガイ
ドローラー9と9′の間に通し、片方の切断線1
をスプリング8を通して把持部3の円筒に切断線
1の末端を穴に通してから巻きつける。把持部3
の円筒の径は50φを用いた。巻きつけたものがも
どらないような構造で、かつ設定張力に応じ、把
持部3の円筒がスライドできる第6図のような機
構を有している。又、スプリングに対して、把持
部3の円筒がはずれない構造となつている。1方
の切断線末端を巻きつけた後、他方の切断線末端
も、スプリング8の中を通して、巻きつけ把持部
3に同様に巻きつける。この後、切断線把持部3
の伸縮機構13を、切断線1に張力がかゝるよう
に拡張スライドさせる。
この時切断線1にかゝる張力は把持部3を固定
する部分10の先端に第6図に示す通りダイヤル
ゲージ12を取りつけ、この部分のたわみ量変位
(スプリング8の圧縮しろ)により確認できる。
する部分10の先端に第6図に示す通りダイヤル
ゲージ12を取りつけ、この部分のたわみ量変位
(スプリング8の圧縮しろ)により確認できる。
また、切断線1の伸びは上記の伸縮機構13に
よつて監視できる。そして切断線1は両把持部3
間で約2メートルあり、その1%の伸びの量は20
ミリ程度となり、ダイヤルゲージ12の他に伸縮
機構の移動量で切断線の伸びを監視した。又、切
断線1は、切断初期の負荷を減ずる為第5図のご
とく、若干斜め切断するものとなつている。ガイ
ドローラー9,9′の径は90φのものを使用し、
切断高さ精度を保つ為、切断線径に合つた溝がほ
つてある。
よつて監視できる。そして切断線1は両把持部3
間で約2メートルあり、その1%の伸びの量は20
ミリ程度となり、ダイヤルゲージ12の他に伸縮
機構の移動量で切断線の伸びを監視した。又、切
断線1は、切断初期の負荷を減ずる為第5図のご
とく、若干斜め切断するものとなつている。ガイ
ドローラー9,9′の径は90φのものを使用し、
切断高さ精度を保つ為、切断線径に合つた溝がほ
つてある。
被切断体7のモルタル硬度は、4ポンドであ
り、切断機本体14の走行スピードは5m/分で
行なつた。又切断線の高さは被切断体底面より
150mmの位置であつた。
り、切断機本体14の走行スピードは5m/分で
行なつた。又切断線の高さは被切断体底面より
150mmの位置であつた。
得られた製品は切断面の平面度がオート養生に
よる版のそりを含めても、長さ、巾方向共1.8mm
以内の良好なもので、かつ切断線の波目跡もなか
つた。又切断線切れもなく、くり返し、使用可で
あり、切断線伸び3%となつた所でとり変えた。
本発明で言う、モルタル硬度とはシリンダー径20
mm、長さ35mmの貫入抵抗をポンドで表わした(山
中式)土譲硬度計での値を示す。
よる版のそりを含めても、長さ、巾方向共1.8mm
以内の良好なもので、かつ切断線の波目跡もなか
つた。又切断線切れもなく、くり返し、使用可で
あり、切断線伸び3%となつた所でとり変えた。
本発明で言う、モルタル硬度とはシリンダー径20
mm、長さ35mmの貫入抵抗をポンドで表わした(山
中式)土譲硬度計での値を示す。
実施例 2
軽量気泡コンクリート半硬化体の寸法が、4m
長さ×1.8m巾×0.18m高さのものを次のように
切断した。
長さ×1.8m巾×0.18m高さのものを次のように
切断した。
第7図に基づいて説明すると次の通り、本方式
は半硬化体の被切断体7に対して、切断線を有し
た切断機本体14が矢印(印)の方に水平移動
し、かつ型枠板上の被切断体7は固定された状態
で切断するもので、第7図は上から見た切断平面
図を示す。切断線1は1.0φピアノ線B種で、破断
荷重180Kg/1本に対し、張力を180×0.60=108
Kgかけた。張力のかけ方は次の通り、まず切断線
1を重すい部の切断線把持部18に巻きつけ、固
定し、ついで固定ローラー17及び移動ローラー
16を通り切断線切断位置決めガイドローラー
9,9′を通り、さらには16,17のローラー
を通つて、巻きもどし、巻き取り機構を有する切
断線把持部20に巻きつけ固定する。切断線取り
付け時の切断線長さ調整及び各切断ごとに重すい
19が少しずつ下がり切断線が伸びるが、この分
の長さ調整などを切断線把持部20の巻きつけ部
にウインチ機構を有したもので巻きつけ、巻きも
どしを行ない、調整する。被切断体7のモルタル
硬度は15ポンドであり、切断機本体14の走行ス
ピードは5m/分で行なつた。又切断機本体14
の走行スピード5m/分に対し、切断線1のガイ
ドローラー9,9′の間の切断線自身の走行スピ
ードは5×5=25m/分であつた。又、切断線の
高さは、ブロツク底面より125mmの位置であつた。
は半硬化体の被切断体7に対して、切断線を有し
た切断機本体14が矢印(印)の方に水平移動
し、かつ型枠板上の被切断体7は固定された状態
で切断するもので、第7図は上から見た切断平面
図を示す。切断線1は1.0φピアノ線B種で、破断
荷重180Kg/1本に対し、張力を180×0.60=108
Kgかけた。張力のかけ方は次の通り、まず切断線
1を重すい部の切断線把持部18に巻きつけ、固
定し、ついで固定ローラー17及び移動ローラー
16を通り切断線切断位置決めガイドローラー
9,9′を通り、さらには16,17のローラー
を通つて、巻きもどし、巻き取り機構を有する切
断線把持部20に巻きつけ固定する。切断線取り
付け時の切断線長さ調整及び各切断ごとに重すい
19が少しずつ下がり切断線が伸びるが、この分
の長さ調整などを切断線把持部20の巻きつけ部
にウインチ機構を有したもので巻きつけ、巻きも
どしを行ない、調整する。被切断体7のモルタル
硬度は15ポンドであり、切断機本体14の走行ス
ピードは5m/分で行なつた。又切断機本体14
の走行スピード5m/分に対し、切断線1のガイ
ドローラー9,9′の間の切断線自身の走行スピ
ードは5×5=25m/分であつた。又、切断線の
高さは、ブロツク底面より125mmの位置であつた。
得られた製品は、第8図に示すように切断面2
1の平面度を、2mストレツチ22で測定した
が、次の通り平面度は極めてすぐれたものであつ
た。切断直後の製品切断面を2mストレツチを軽
く、接触させ、凹部23のすき間をスケールにて
チエツクしたが、長さ方向、巾方向共、1.0mm以
下であつた。オートクレーブ本養生後、切断面を
同じく、2mストレツチ22を用いて、すき間ゲ
ージにて、長さ方向、巾方向共各中央部と中央部
から800mmピツチで測定したが、すべて、版のオ
ート養生によるそりを含めても1.5mm以内であつ
た。又、切断線の波目跡もなかつた。切断線の耐
久性については、300回切断した後も、切断線の
伸びは破断伸度までに充分余裕のある伸度を示
し、切断線は切れなかつた。
1の平面度を、2mストレツチ22で測定した
が、次の通り平面度は極めてすぐれたものであつ
た。切断直後の製品切断面を2mストレツチを軽
く、接触させ、凹部23のすき間をスケールにて
チエツクしたが、長さ方向、巾方向共、1.0mm以
下であつた。オートクレーブ本養生後、切断面を
同じく、2mストレツチ22を用いて、すき間ゲ
ージにて、長さ方向、巾方向共各中央部と中央部
から800mmピツチで測定したが、すべて、版のオ
ート養生によるそりを含めても1.5mm以内であつ
た。又、切断線の波目跡もなかつた。切断線の耐
久性については、300回切断した後も、切断線の
伸びは破断伸度までに充分余裕のある伸度を示
し、切断線は切れなかつた。
又、第3図のような被切断体7の列間を切断す
る場合にも威力を発揮し、切断精度は本発明の適
用により大巾に向上し、±5〜±3mmが±3〜±
1mmの精度となつた。
る場合にも威力を発揮し、切断精度は本発明の適
用により大巾に向上し、±5〜±3mmが±3〜±
1mmの精度となつた。
以上、本発明により製品巾2400mm以下の軽量気
泡コンクリート版が平面精度よく切断できる。
又、切断線の耐久性が著しく向上し、生産性の向
上がはかれる。中でも意匠性、施工性等、耐震性
等から市場ニーズの大である大型一体成型軽量気
泡コンクリート版が生産効率の良い方法で供給で
きる。
泡コンクリート版が平面精度よく切断できる。
又、切断線の耐久性が著しく向上し、生産性の向
上がはかれる。中でも意匠性、施工性等、耐震性
等から市場ニーズの大である大型一体成型軽量気
泡コンクリート版が生産効率の良い方法で供給で
きる。
さらには、版面に年輪等切断線跡のない外観良
好な版がえられ、中でも切断線一方向走行を用い
ることによりツルツルした触感の製品巾の広い平
滑版を得ることができる。
好な版がえられ、中でも切断線一方向走行を用い
ることによりツルツルした触感の製品巾の広い平
滑版を得ることができる。
第1図は従来の切断線の把持例を示す斜視図お
よび側面図、第2図aおよびbは本発明による切
断線の末端把持の例を示す斜視図、第3図はピア
ノ線B種の引張応力と伸びの関係線図、第4図は
揺動方式による切断時の平面図、第5図は切断線
無走行例での切断時の平面図、第6図は第5図の
切断線把持部の側断面図、第7図は切断線一方向
走行例での切断時の平面図、第8図は製品の切断
精度(平面度)測定斜視図、第9図はブロツク列
間切断斜視図である。 1……切断線、2……中空円筒(切断線を固着
させる為の)、3……切断線巻きつけ把持部、4
……プレス機、5……円筒を引つかけ固定する
板、6……接着剤、7……被切断体、8……スプ
リング、9,9′……切断線切断位置決めガイド
ローラー、10……切断線巻きつけ把持部を固定
する部分、11……把持部のホルダー、12……
ダイヤルゲージ、13……切断線把持部3の伸縮
機構、14……移動タイプの切断機本体、15…
…レール、16……移動タイプの切断機本体に付
属しているガイドローラー、17……固定された
ガイドローラー、18……重すい部の切断線把持
部、19……重すい、20……巻きもどし、巻き
取り機構を有した切断線把持部、21……製品切
断面、22……ストレツチ、23……凹部、24
……被切断体の切断部長さ(この場合約1.5m)
を示す。
よび側面図、第2図aおよびbは本発明による切
断線の末端把持の例を示す斜視図、第3図はピア
ノ線B種の引張応力と伸びの関係線図、第4図は
揺動方式による切断時の平面図、第5図は切断線
無走行例での切断時の平面図、第6図は第5図の
切断線把持部の側断面図、第7図は切断線一方向
走行例での切断時の平面図、第8図は製品の切断
精度(平面度)測定斜視図、第9図はブロツク列
間切断斜視図である。 1……切断線、2……中空円筒(切断線を固着
させる為の)、3……切断線巻きつけ把持部、4
……プレス機、5……円筒を引つかけ固定する
板、6……接着剤、7……被切断体、8……スプ
リング、9,9′……切断線切断位置決めガイド
ローラー、10……切断線巻きつけ把持部を固定
する部分、11……把持部のホルダー、12……
ダイヤルゲージ、13……切断線把持部3の伸縮
機構、14……移動タイプの切断機本体、15…
…レール、16……移動タイプの切断機本体に付
属しているガイドローラー、17……固定された
ガイドローラー、18……重すい部の切断線把持
部、19……重すい、20……巻きもどし、巻き
取り機構を有した切断線把持部、21……製品切
断面、22……ストレツチ、23……凹部、24
……被切断体の切断部長さ(この場合約1.5m)
を示す。
Claims (1)
- 1 切断線自身の有している破断荷重の35〜95%
の高張力で張られ、更にその両端が円筒体に一周
以上巻付けて固定された切断線把持部で把持され
ている切断線を用いて、該切断線の伸びを監視し
た後に、該切断線で切断巾900mm以上の発泡コン
クリート半硬化体を切断することを特徴とする大
型発泡コンクリート半硬化体の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16193583A JPS6054809A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 発泡コンクリ−ト半硬化体の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16193583A JPS6054809A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 発泡コンクリ−ト半硬化体の切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054809A JPS6054809A (ja) | 1985-03-29 |
| JPH0353082B2 true JPH0353082B2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=15744831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16193583A Granted JPS6054809A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 発泡コンクリ−ト半硬化体の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054809A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058807A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | 旭化成株式会社 | 発泡コンクリ−ト半硬化体の切断方法 |
| DE3545744C2 (de) * | 1985-12-21 | 1995-06-22 | Hymmen Theodor Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Strukturierung der Oberfläche eines fortschreitenden Werkstückes |
| JPH0525832Y2 (ja) * | 1987-10-06 | 1993-06-29 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834927A (ja) * | 1971-09-06 | 1973-05-23 | ||
| JPS5650890Y2 (ja) * | 1975-06-24 | 1981-11-28 | ||
| JPS5633295A (en) * | 1979-08-25 | 1981-04-03 | Asahi Chemical Ind | Method and device for cutting plastic body |
| DE2948609A1 (de) * | 1979-12-03 | 1981-06-04 | Walter 8135 Söcking Brüser | Verfahren und vorrichtung zum schneiden von kunststoffbloecken |
| JPS57197115A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-03 | Asahi Chemical Ind | Manufacture of plastic material |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16193583A patent/JPS6054809A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054809A (ja) | 1985-03-29 |
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