JPH0353403B2 - - Google Patents

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JPH0353403B2
JPH0353403B2 JP61080095A JP8009586A JPH0353403B2 JP H0353403 B2 JPH0353403 B2 JP H0353403B2 JP 61080095 A JP61080095 A JP 61080095A JP 8009586 A JP8009586 A JP 8009586A JP H0353403 B2 JPH0353403 B2 JP H0353403B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
coating material
thixotropic
rubber chip
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61080095A
Other languages
English (en)
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JPS6233903A (ja
Inventor
Hisaya Murayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Publication of JPS6233903A publication Critical patent/JPS6233903A/ja
Publication of JPH0353403B2 publication Critical patent/JPH0353403B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、例えば競技用トラツク、テニスコー
ト等に用いられる、透水性と適度な弾性を兼備し
た透水性弾性舗装体に関するもので、更に詳しく
は、その表面の耐久性並びに外観の向上に関す
る。 [従来の技術] 従来、透水性弾性舗装体は、透水性アスフアル
トコンクリート層上に、加硫ゴムチツプを各チツ
プ間に空隙を残して、例えばポリウレタン等の可
撓性合成樹脂のバインダーで相互に連結したゴム
チツプ層を設け、このゴムチツプ層の表面に直接
塗料を塗布して塗料層を設けたものとなつてい
る。塗料層は、艶消し仕上げによる外観の向上を
図ると共に、耐候性、耐摩耗性、すべり止性等を
付与するためのもので、例えばウレタン系、アク
リル系等の塗料が使用されている。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記ゴムチツプ層上に直接塗料
層を設けた従来の透水性弾性舗装体は、微視的に
見ると、ゴムチツプ層の表面に位置する各加硫ゴ
ムチツプ上に分かれて塗料層が形成されており、
塗料層が微小面積毎に形成されている関係上、ゴ
ムチツプ層に対する塗料層の接合力が弱い。ま
た、同様の理由から、塗料層を厚くしにくく、こ
れらのことから、次の表面の耐久性並びに外観上
の問題を生じている。 第一に、使用頻度の高い部分の塗料層に摩耗や
剥れを生じやすく、短期間の使用で塗料層の塗り
直しを行わなければならなくなつている。第二に
塗料層を摩耗した状態で使用するとゴムチツプ層
表面の強度が低下し、ゴムチツプの欠落が発生し
やすくなる。第三に、ゴムチツプ層敷設時の打ち
継ぎ部を十分塗料層で覆い隠すことができず、こ
の継目が明瞭なラインとして残り、外観を悪化さ
せている。 [問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために講じられた手段
を、本発明に係る透水性弾性舗装体の層構成の概
略を示す第1図及び第2図で説明すると、ゴムチ
ツプ層1上に、揺変性塗布材を塗布硬化させた塗
布材層2が、ゴムチツプ層1表面の一部の空隙3
を覆つて形成されている透水性弾性舗装体とする
こと(以下「第一発明」という)及び、上記塗布
材層2上に更に塗料層4が形成されている透水性
弾性舗装体とすること(以下「第二発明」とい
う)である。 本発明におけるゴムチツプ層1は、従来のもの
と同様なもので、直径1〜4mm程度の大きさのも
のを中心とした加硫ゴムチツプを、例えばポリウ
レタン等の可撓性合成樹脂のバインダーで、各チ
ツプ間に空隙3を残して相互に連結したものであ
る。 塗布硬化されて塗布材層2を構成する揺変性塗
布材は、塗布後の硬化が可能であると共に、未硬
化時に、塗布できる程度の流動性ゾル状とするこ
とができ、また静置状態でゴムチツプ層1上から
簡単に流れない程度のゲル状となるものであれ
ば、硬化可能な揺変性組成物単独でも、更にこれ
に粒体等を加えたものであつてもよい。 揺変性塗布材に用いる揺変性組成物は、硬化後
のゴムチツプ層1や塗料層4との接着性を考える
と、ポリウレタン樹脂、弾性エポキシ樹脂、アク
リル樹脂等を主成分とするものが好ましい。揺変
性を付与する材料としては、例えばシリカ粉末、
酸化ポリエチレン非晶体粉末、クレー、水素添加
ヒマシ油等を挙げることができる。また、揺変性
組成物には、上記成分の他、例えば着色剤、紫外
線吸収剤等、ゴムチツプ層1の耐久性並びに外観
等を向上させるに必要な各種添加剤を加えること
ができる。 揺変性塗布材は、上記揺変性組成物に粒体、特
に弾性粒体を混合したもであることが好ましい。
弾性粒体を混合しておくと、塗布材層2に、脱落
しにくい弾性のある細かな凹凸が形成され、第一
発明においては、表面の仕上り外観及び湿潤時の
すべり止め性が向上する。また、塗料層4の表面
にも上記凹凸に沿つた凹凸が形成されるので、第
二発明においても同様の利益が得られる。 上記弾性粒体としては、例えば発泡ポリウレタ
ン粒子、加硫ゴムチツプ等を用いることができ
る。この弾性粒体は、粒径0.2〜2.0mm、最適には
0.5〜1mmのものを、揺変性組成物100重量部に対
して、発泡ポリウレタン粒子の場合5〜10重量
部、加硫ゴムチツプの場合10〜15重量部加えるこ
とが好ましい。粒系が小さ過ぎたり添加量が少な
過ぎると、弾性粒体を加える意味が薄れ、逆に粒
径が大き過ぎたり添加量が多過ぎると、例えば吹
き付けによる塗布がしにくくなつたりゴムチツプ
層1の透水性を阻害しやすくなる。 塗布材層2は、揺変性塗布材をゾル状化して、
ゴムチツプ層1の表面に、例えば吹き付け等によ
つて塗布し硬化させることによつて形成されてい
るものである。この塗布材層2は、実用上必要な
透水性を維持するために、ゴムチツプ層1表面の
一部の空隙のみを覆つているもので、塗布材層2
付設前に対して、付設後のゴムチツプ層1表面の
空隙が10〜30%程度残されていることが好まし
い。 揺変性塗布材の塗布量は、第一発明及び第二発
明共に1.0〜1.5Kg/m2程度が好ましい。塗布量が
少な過ぎるとゴムチツプ層1表面の耐久性及び外
観の向上が不十分となりやすく、逆に多過ぎると
ゴムチツプ層1の透水性を阻害しやすくなる。ま
た、この塗布時に、塗布を容易にするため、揺変
性塗布材に有機溶剤を添加してもよい。有機溶剤
は、揺変性塗布材中の成分や弾性粒体と反応しな
いものを選択する。 第二発明における塗料層4は、従来のものと同
様なものでよく、例えばウレタン系、アクリル系
等の塗料で、しかも可撓性のあるものが好適に使
用される。この塗布量は、透水性を阻害しない範
囲で選択すればよいが、200〜30g/m2が適当で
ある。 [作用] 塗布材層2を構成する揺変性塗布材をゴムチツ
プ層1の表面に塗布すると、揺変性を有するため
に、比較的大きな空隙3は残されるが、比較的小
さな空隙3は揺変性塗布材で覆われる。このた
め、ゴムチツプ層1が部分的に目止めされた状態
となつて厚みのある塗膜が得られ、厚い塗布材層
2が形成される一方、実用上必要な透水性は残さ
れた空隙3によつて維持される。また、塗布材層
2の一部が、覆つている空隙3内にくさび状に入
り込み、塗布材層2はゴムチツプ層1上に強固に
付着する。 第一発明においては、塗布材層2が表面の仕上
げ層となる。この塗布材層2は、上述のように厚
くしかもゴムチツプ層1の表面に強固に付着する
ので、塗布材層2の剥離や摩滅を生じにくいと共
に、ゴムチツプの脱落も防止されて、表面の耐久
性が向上する。また、ゴムチツプ層1の打ち継ぎ
部を覆い隠すことができ、外観を向上させること
ができる。 第二発明においては、塗布材層2と、この上に
設けられた塗料層4の二層が表面仕上げ層となつ
ている。塗料層4は、いわば塗布材層2でゴムチ
ツプ層1を部分的に目止めした上に設けられるの
で、厚く剥離しにくいものにできる。そして塗料
は、揺変性塗布材に比して、例えば色、艶消し状
態、すべり止め性等を調整しやすいので、塗料層
4を設けることにより、これらを更に微妙に調整
できる。 [実施例] 実施例 1 ゴムチツプ層1上に、下記のA成分100重量部
とB成分235重量部をを混合した揺変性組成物単
独の揺変性塗布材を、1.3Kg/m2リシンガンにて
吹き付け塗布した後硬化させて塗布材層2とし、
表面仕上げを行つた。この透水性弾性舗装体の透
水性、塗布材層2の厚さ、滑り抵抗性を第1表に
示す。 −揺変性組成物− A成分 ウレタンプレポリマー NCO(ポリプロピレング
リコールの末端T.D.I.アダクト) 5% B成分 キユアミンMT(イハラケミカル社製ウレタン用
アミン硬化剤) 15重量部 D.O.P. 60 〃 クロムオキサイドグリーン 8 〃 シリカ超微粉末 7 〃 炭酸カルシウム 60 〃 トルエン 85 〃 実施例 2 実施例1で形成した塗布材層2上に、可撓性を
有し、艶消し仕上げとなるウレタン系塗料を0.25
Kg/m2エアレススプレーヤーで吹き付け塗布して
塗料層4を形成して、塗布材層2と塗料層4の二
層による表面仕上げを行つた。この透水性弾性舗
装体の透水性、塗布材料2及び塗料層4の厚さ、
滑り抵抗性を第1表に示す。 実施例 3 揺変性組成物を、下記のA成分100重量部とB
成分223重量部を混合したものとし、これに更に
下記弾性粒体40重量部を混合した揺変性塗布材で
塗布材層3を形成した他は実施例1と同様にして
表面仕上げを行つた。この透水性弾性舗装体の透
水性、塗布材層2の厚さ、滑り抵抗性を第1表に
示す。 −揺変性組成物− A成分 ウレタンプレポリマー NCO(ポリプロピレング
リコールの末端T.D.I.アダクト) 5% B成分 キユアミンMT(イハラケミカル社製ウレタン用
アミン硬化剤) 15重量部 D.O.P. 60 〃 クロムオキサイドグリーン 8 〃 シリカ超微粉末 5 〃 炭酸カルシウム 50 〃 トルエン 85 〃 −弾性粒体− 加硫ゴムチツプ(粒径約0.5〜1.0mm) 40重量部 実施例 4 実施例3で形成した塗布材層2上に、実施例2
と同様にして塗料層4を形成して、塗布材層2と
塗料層4の二層による表面仕上げを行つた。この
透水性弾性舗装体の透水性、塗布材層2及び塗料
層4の厚さ、滑り抵抗性を第1表に示す。 比較例 1 塗布材層2を設けない他は実施例と全く同様に
して、ゴムチツプ層1上に直接塗料を吹き付けて
形成した透水性弾性舗装体の透水性、塗料層4の
厚さ、滑り抵抗性を第1表に示す。
【表】 [発明の効果] 本発明によれば、塗膜厚の大きい耐久性のある
仕上げ層が得られ、この層は短期間に摩滅するこ
となく長期間使用出来、かつゴムチツプの欠落も
生じないので保守管理が極めて容易となる。ま
た、ゴムチツプ層1の打ち継ぎ部を容易に仕上げ
層で覆い隠せるので、打ち継ぎ位置を目立ちにく
い位置に調整する必要がなく、施工が極めて容易
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一発明に係る透水性弾性舗装体の層
構成の概略を示す図、第2図は第二発明に係る透
水性弾性舗装体の層構成の概略を示す図である。 1:ゴムチツプ、2:塗布材層、3:空隙、
4:塗料層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゴムチツプ層上に、揺変性塗布材を塗布硬化
    させた塗布材層が、ゴムチツプ層表面の一部の空
    隙を覆つて形成されていることを特徴とする透水
    性弾性舗装体。 2 揺変性塗布材が、揺変性組成物と弾性粒体の
    混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の透水性弾性舗装体。 3 ムチツプ層上に、揺変性塗布材を塗布硬化さ
    せた塗布材層が、ゴムチツプ層表面の一部の空隙
    を覆つて形成されており、この塗布材層上に更に
    塗料層が形成されていることを特徴とする透水性
    弾性舗装体。 4 揺変性塗布材が、揺変性組成物と弾性粒体の
    混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の透水性弾性舗装体。
JP8009586A 1985-04-12 1986-04-09 透水性弾性舗装体 Granted JPS6233903A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7658185 1985-04-12
JP60-76581 1985-04-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6233903A JPS6233903A (ja) 1987-02-13
JPH0353403B2 true JPH0353403B2 (ja) 1991-08-15

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ID=13609242

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JP8009586A Granted JPS6233903A (ja) 1985-04-12 1986-04-09 透水性弾性舗装体

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JP2801592B2 (ja) * 1986-11-11 1998-09-21 三井化学株式会社 高弾性舗装方法
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