JPH0353843Y2 - - Google Patents
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- JPH0353843Y2 JPH0353843Y2 JP17295186U JP17295186U JPH0353843Y2 JP H0353843 Y2 JPH0353843 Y2 JP H0353843Y2 JP 17295186 U JP17295186 U JP 17295186U JP 17295186 U JP17295186 U JP 17295186U JP H0353843 Y2 JPH0353843 Y2 JP H0353843Y2
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- adhesive
- veneer
- belt
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- thermosetting adhesive
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、ベニヤ単板(以下、単板という)
の横矧ぎ装置或いは縦矧ぎ装置の単板接合装置に
熱硬化性接着剤を供給する接着剤循環装置に関す
る。
の横矧ぎ装置或いは縦矧ぎ装置の単板接合装置に
熱硬化性接着剤を供給する接着剤循環装置に関す
る。
[従来技術]
単板相互を繊維方向に接合する縦矧ぎ装置或い
は単板相互を繊維直交方向に接合する横矧ぎ装置
等の従来の単板接合装置にあつては、単板相互が
密接した当接部に対し、噴射ノズル等から熱可塑
性接着剤を供給した後、冷却ロール等によりこの
熱可塑性接着剤を押し付けながら硬化させて単板
相互を接合している。
は単板相互を繊維直交方向に接合する横矧ぎ装置
等の従来の単板接合装置にあつては、単板相互が
密接した当接部に対し、噴射ノズル等から熱可塑
性接着剤を供給した後、冷却ロール等によりこの
熱可塑性接着剤を押し付けながら硬化させて単板
相互を接合している。
[考案が解決しようとする問題点]
然し乍、上記した従来の単板接合装置には一般
に熱可塑性接着剤が使用されているが、この熱可
塑性接着剤では単板の接着強度が弱かつた。この
ため、特に繊維方向に高い強度を有する単板を縦
矧ぎする場合にあつては、単板の接合状態を確実
に維持することが困難であつた。この欠点は接着
剤として熱硬化性接着剤を使用することにより解
決し得るが、この熱硬化性接着剤は経時変化によ
り硬化し易く、接着剤の管理が困難であつた。即
ち、この熱硬化性接着剤を熱可塑性接着剤と同様
に噴射ノズルを使用して単板相互の当接部に供給
する場合、経時変化により熱硬化性接着剤が硬化
して噴射ノズルの噴射口が詰り易く、熱硬化性接
着剤を安定的に供給できなかつた。
に熱可塑性接着剤が使用されているが、この熱可
塑性接着剤では単板の接着強度が弱かつた。この
ため、特に繊維方向に高い強度を有する単板を縦
矧ぎする場合にあつては、単板の接合状態を確実
に維持することが困難であつた。この欠点は接着
剤として熱硬化性接着剤を使用することにより解
決し得るが、この熱硬化性接着剤は経時変化によ
り硬化し易く、接着剤の管理が困難であつた。即
ち、この熱硬化性接着剤を熱可塑性接着剤と同様
に噴射ノズルを使用して単板相互の当接部に供給
する場合、経時変化により熱硬化性接着剤が硬化
して噴射ノズルの噴射口が詰り易く、熱硬化性接
着剤を安定的に供給できなかつた。
[考案の目的]
本考案の目的は、上記した従来の欠点に鑑み、
単板に対し経時変化し易い熱硬化性接着剤を安定
的に供給することが可能な接着剤供給装置を提供
することとにある。
単板に対し経時変化し易い熱硬化性接着剤を安定
的に供給することが可能な接着剤供給装置を提供
することとにある。
[問題点を解決するための手段]
このため本考案は、単板の搬送方向と同方向に
張設された供給ベルトと、前記供給ベルトの搬送
方向上手に配置されたベニヤ単板送り部材と、前
記供給ベルトを間欠駆動する駆動手段と、前記供
給ベルトのベルト下面に当接する上方位置と、ベ
ルト下面から離間した下方位置との間にて移動
し、上端が開放した溝部を有する塗付部材と、前
記塗付部材を上下動する作動部材と、前記塗付部
材が上動して供給ベルトのベルト下面に当接した
とき、前記塗付部材の溝部内に熱硬化性接着剤を
供給するとともに熱硬化性接着剤を回収すること
により循環させて供給ベルト下面に熱硬化性接着
剤を付着させる接着剤循環装置と、搬送されるベ
ニヤ単板を検知する検知器と前記検知器からの検
知信号により前記駆動手段、前記作動部材、前記
接着剤循環装置の作動を制御する制御機構とから
接着剤供給装置を構成している。
張設された供給ベルトと、前記供給ベルトの搬送
方向上手に配置されたベニヤ単板送り部材と、前
記供給ベルトを間欠駆動する駆動手段と、前記供
給ベルトのベルト下面に当接する上方位置と、ベ
ルト下面から離間した下方位置との間にて移動
し、上端が開放した溝部を有する塗付部材と、前
記塗付部材を上下動する作動部材と、前記塗付部
材が上動して供給ベルトのベルト下面に当接した
とき、前記塗付部材の溝部内に熱硬化性接着剤を
供給するとともに熱硬化性接着剤を回収すること
により循環させて供給ベルト下面に熱硬化性接着
剤を付着させる接着剤循環装置と、搬送されるベ
ニヤ単板を検知する検知器と前記検知器からの検
知信号により前記駆動手段、前記作動部材、前記
接着剤循環装置の作動を制御する制御機構とから
接着剤供給装置を構成している。
[考案の作用]
本考案は上記のように構成されるため、作動部
材の作動により塗付部材を上動して供給ベルトの
ベルト面へ当接させた後、接着剤循環装置の作動
により開口がベルト面にて閉鎖された溝部内にて
熱硬化性接着剤を循環させる。これにより供給ベ
ルトのベルト面には熱硬化性接着剤が付着され
る。そして上記状態にて駆動部材を駆動して供給
ベルトに付着した熱硬化性接着剤を所要の位置ま
で移動させた後、単板送り部材の作動により単板
が供給ベルトに沿つて搬入されると、単板の搬送
方向前端或いは後端に対し前記供給ベルトに付着
した熱硬化性接着剤が供給される。
材の作動により塗付部材を上動して供給ベルトの
ベルト面へ当接させた後、接着剤循環装置の作動
により開口がベルト面にて閉鎖された溝部内にて
熱硬化性接着剤を循環させる。これにより供給ベ
ルトのベルト面には熱硬化性接着剤が付着され
る。そして上記状態にて駆動部材を駆動して供給
ベルトに付着した熱硬化性接着剤を所要の位置ま
で移動させた後、単板送り部材の作動により単板
が供給ベルトに沿つて搬入されると、単板の搬送
方向前端或いは後端に対し前記供給ベルトに付着
した熱硬化性接着剤が供給される。
[実施例]
以下、本考案を単板縦矧ぎ装置に実施した一実
施例の図面に従つて説明する。
施例の図面に従つて説明する。
第1図は接着剤供給装置の概略を示す斜視図、
第2図は第1図A−A線の縦断面図であり、接着
剤供給装置1の搬入側には特開昭57−53302号公
報にあるようなスカーフ形成装置(図示せず)が
配置されている。このスカーフ形成装置は搬送さ
れる単板3の繊維直交方向に配列された多数の単
板検出装置からの単板検出信号に基づいて繊維方
向の前端及び後端における不揃い部分を切断除去
するとともに単板3の厚さ方向に対して搬送方向
へ所要の傾斜角度からなるスカーフカツト面3
a,3bを夫々形成する。
第2図は第1図A−A線の縦断面図であり、接着
剤供給装置1の搬入側には特開昭57−53302号公
報にあるようなスカーフ形成装置(図示せず)が
配置されている。このスカーフ形成装置は搬送さ
れる単板3の繊維直交方向に配列された多数の単
板検出装置からの単板検出信号に基づいて繊維方
向の前端及び後端における不揃い部分を切断除去
するとともに単板3の厚さ方向に対して搬送方向
へ所要の傾斜角度からなるスカーフカツト面3
a,3bを夫々形成する。
前記接着剤供給装置1の本体フレーム(図示せ
ず)には単板3の搬送方向と直交する方向に軸線
を有した駆動ロール5及び従動ロール7が回転可
能に夫々支持され、これら駆動ロール5及び従動
ロール7には金属製の供給ベルト9が単板3の搬
送方向と同方向に向うように張設されている。そ
して前記駆動ロール5には駆動手段としての電動
モータ6がクラツチ・ブレーキ機構6a,6bを
介して連結され、前記クラツチ機構6aの縦断動
作及びブレーキ機構6bの制動動作により常に駆
動する電動モータ6の駆動力を前記駆動ロール5
へ間欠的に付与する。これにより前記供給ベルト
9が単板3の搬送方向と同方向へ間欠的に搬送駆
動される。
ず)には単板3の搬送方向と直交する方向に軸線
を有した駆動ロール5及び従動ロール7が回転可
能に夫々支持され、これら駆動ロール5及び従動
ロール7には金属製の供給ベルト9が単板3の搬
送方向と同方向に向うように張設されている。そ
して前記駆動ロール5には駆動手段としての電動
モータ6がクラツチ・ブレーキ機構6a,6bを
介して連結され、前記クラツチ機構6aの縦断動
作及びブレーキ機構6bの制動動作により常に駆
動する電動モータ6の駆動力を前記駆動ロール5
へ間欠的に付与する。これにより前記供給ベルト
9が単板3の搬送方向と同方向へ間欠的に搬送駆
動される。
前記接着剤供給装置1の搬入側に応じた本体フ
レームには単板3の搬送方向と直交する方向に軸
線を有し、周面が互いに当接し合う単板送り部材
を構成する上下一対の送りロール8a,8bが回
転可能に支持され、下方に位置する送りロール8
aには電動モータ(図示せず)が連結されてい
る。そしてこれら送りロール8a,8bは両者間
に搬送された単板3を前記供給ベルト9に向つて
搬送する。
レームには単板3の搬送方向と直交する方向に軸
線を有し、周面が互いに当接し合う単板送り部材
を構成する上下一対の送りロール8a,8bが回
転可能に支持され、下方に位置する送りロール8
aには電動モータ(図示せず)が連結されてい
る。そしてこれら送りロール8a,8bは両者間
に搬送された単板3を前記供給ベルト9に向つて
搬送する。
前記送りロール8a,8bと供給ベルト9の搬
入側との間に応じた本体フレームには押えロール
11が回転可能に支持され、該押えローラ11は
接着剤供給装置1に搬入される単板3の上面に当
接してその繊維方向前端を供給ベルト9上面へ当
接させる。前記単板3の搬送方向下手側に位置す
る駆動ロール5に応じた本体フレームには剥離ナ
イフ13が、その刃先が供給ベルト9のベルト面
に対し搬送直交方向へ摺接するように配置されて
いる。また、前記駆動ロール5の上方に応じた本
体フレームにはエアー吐出ノズル15が、供給ベ
ルト9のベルト面の搬送直交方向に対し供給ベル
ト9の搬送方向と逆方向へ、又は、若干搬送方向
に傾斜してエアーを常時吐出するように取付けら
れている。尚、前記駆動ロール5及び従動ロール
7との中間部に応じた本体フレームには供給ベル
ト9の裏面を支持する支持フレーム10a,10
bが夫々取付けられている。
入側との間に応じた本体フレームには押えロール
11が回転可能に支持され、該押えローラ11は
接着剤供給装置1に搬入される単板3の上面に当
接してその繊維方向前端を供給ベルト9上面へ当
接させる。前記単板3の搬送方向下手側に位置す
る駆動ロール5に応じた本体フレームには剥離ナ
イフ13が、その刃先が供給ベルト9のベルト面
に対し搬送直交方向へ摺接するように配置されて
いる。また、前記駆動ロール5の上方に応じた本
体フレームにはエアー吐出ノズル15が、供給ベ
ルト9のベルト面の搬送直交方向に対し供給ベル
ト9の搬送方向と逆方向へ、又は、若干搬送方向
に傾斜してエアーを常時吐出するように取付けら
れている。尚、前記駆動ロール5及び従動ロール
7との中間部に応じた本体フレームには供給ベル
ト9の裏面を支持する支持フレーム10a,10
bが夫々取付けられている。
前記供給ベルト9のベルト下面に応じた本体フ
レームには作動部材としてのエアーシリンダ17
が取付けられ、該エアーシリンダ17のロツドに
は塗付部材19が取付けられている。該塗付部材
19は前記エアーシリンダ17の作動により、前
記供給ベルト9のベルト下面に当接する上方位置
と、前記供給ベルト9のベルト下面から離間する
下方位置との間にて上下動される。前記塗付部材
19には上端が開放した溝部19aが供給ベルト
9の搬送直交方向へ向うように形成されている。
そして溝部19a内の一端には接着材供給パイプ
21が、また他端には回収パイプ23が夫々取付
けられている。そして前記接着剤供給パイプ21
には熱硬化性接着剤25が収容された接着剤タン
ク27に接続された接着剤循環装置を構成する電
動ポンプ等の圧送装置29が接続され、また回収
パイプ23は接着剤タンク27に接続されてい
る。この圧送装置29は前記塗付部材19が上方
位置へ移動されたときに駆動され、熱硬化性接着
剤25が接着剤供給パイプ21から前記溝部19
a内を通り回収パイプ23を経て接着剤タンク2
7へと循環される。この時、供給ベルト9のベル
ト下面に当接した塗付部材19の溝部19a内を
通過する熱硬化性接着剤25が供給ベルト9のベ
ルト下面に付着される。前記熱硬化性接着剤25
としては、溶剤として水を使用することが可能で
かつ可使用時間が長いとともに加熱硬化時間が短
い尿素系樹脂、メラミン系樹脂等が適している。
また、送りロール8a,8bの搬入側には単板3
の通過を検知する光電管30を備え、該光電管3
0からの信号で駆動ロール5のクラツチ・ブレー
キ機構6a,6b、エアーシリンダ17及び圧送
装置29の作動を制御する制御回路31を設け
る。即ち、光電管30が単板3の先端を検知した
信号で最初にエアーシリンダ17を上昇させて塗
付部材19を供給ベルト9に圧接し、次いで圧送
装置を任意微小時間だけ作動させる。その後エア
ーシリンダ17を下降させ、更に駆動ロール5の
クラツチ・ブレーキ機構6a,6bを供給ベルト
9が半回転する時間だけ作動させるよう制御回路
31を構成するのである。
レームには作動部材としてのエアーシリンダ17
が取付けられ、該エアーシリンダ17のロツドに
は塗付部材19が取付けられている。該塗付部材
19は前記エアーシリンダ17の作動により、前
記供給ベルト9のベルト下面に当接する上方位置
と、前記供給ベルト9のベルト下面から離間する
下方位置との間にて上下動される。前記塗付部材
19には上端が開放した溝部19aが供給ベルト
9の搬送直交方向へ向うように形成されている。
そして溝部19a内の一端には接着材供給パイプ
21が、また他端には回収パイプ23が夫々取付
けられている。そして前記接着剤供給パイプ21
には熱硬化性接着剤25が収容された接着剤タン
ク27に接続された接着剤循環装置を構成する電
動ポンプ等の圧送装置29が接続され、また回収
パイプ23は接着剤タンク27に接続されてい
る。この圧送装置29は前記塗付部材19が上方
位置へ移動されたときに駆動され、熱硬化性接着
剤25が接着剤供給パイプ21から前記溝部19
a内を通り回収パイプ23を経て接着剤タンク2
7へと循環される。この時、供給ベルト9のベル
ト下面に当接した塗付部材19の溝部19a内を
通過する熱硬化性接着剤25が供給ベルト9のベ
ルト下面に付着される。前記熱硬化性接着剤25
としては、溶剤として水を使用することが可能で
かつ可使用時間が長いとともに加熱硬化時間が短
い尿素系樹脂、メラミン系樹脂等が適している。
また、送りロール8a,8bの搬入側には単板3
の通過を検知する光電管30を備え、該光電管3
0からの信号で駆動ロール5のクラツチ・ブレー
キ機構6a,6b、エアーシリンダ17及び圧送
装置29の作動を制御する制御回路31を設け
る。即ち、光電管30が単板3の先端を検知した
信号で最初にエアーシリンダ17を上昇させて塗
付部材19を供給ベルト9に圧接し、次いで圧送
装置を任意微小時間だけ作動させる。その後エア
ーシリンダ17を下降させ、更に駆動ロール5の
クラツチ・ブレーキ機構6a,6bを供給ベルト
9が半回転する時間だけ作動させるよう制御回路
31を構成するのである。
前記接着剤供給装置1の搬出側には加熱圧締装
置(図示せず)が配置され、該加熱圧締装置は繊
維方向前端に形成され、熱硬化性接着剤25が塗
付されたスカーフカツト面3aと先行する単板3
の繊維方向後端に形成されたスカーフカツト面3
bとの当接部を加熱圧締して熱硬化性接着剤25
の加熱硬化を図ることにより単板3相互を繊維方
向へ接合する。
置(図示せず)が配置され、該加熱圧締装置は繊
維方向前端に形成され、熱硬化性接着剤25が塗
付されたスカーフカツト面3aと先行する単板3
の繊維方向後端に形成されたスカーフカツト面3
bとの当接部を加熱圧締して熱硬化性接着剤25
の加熱硬化を図ることにより単板3相互を繊維方
向へ接合する。
次に、上記のように構成された接着剤供給装置
1の作用を第1図乃至第5図に従つて説明する。
1の作用を第1図乃至第5図に従つて説明する。
送りロール8a,8bの搬入側でスカーフカツ
ト面3aが形成されて繊維方向に搬送される単板
3の先端が光電管30に検知されると、その信号
が制御回路31に伝えられ、供給ベルト9のベル
ト下面に対する熱硬化性接着剤2座の付着状態を
示す第3図の様に、エアーシリンダ17が上昇作
動され、塗付部材19が上動してその上端面が供
給ベルト9のベルト下面に圧接される。これによ
り溝部19aの上端開口が供給ベルト9により閉
鎖される。次いで圧送装置29の任意微小時間の
作動により熱硬化性接着剤25が接着剤供給パイ
プ21を介して溝部19aの一端内に供給される
とともに他端に向つて溝部19a内を移動した後
に回収パイプ23を介して接着剤タンク27内に
回収される。このとき、溝部19a内を循環する
熱硬化性接着剤25は溝部19aを閉鎖している
供給ベルト9のベルト下面に対し搬送直交方向に
亘つて付着される。
ト面3aが形成されて繊維方向に搬送される単板
3の先端が光電管30に検知されると、その信号
が制御回路31に伝えられ、供給ベルト9のベル
ト下面に対する熱硬化性接着剤2座の付着状態を
示す第3図の様に、エアーシリンダ17が上昇作
動され、塗付部材19が上動してその上端面が供
給ベルト9のベルト下面に圧接される。これによ
り溝部19aの上端開口が供給ベルト9により閉
鎖される。次いで圧送装置29の任意微小時間の
作動により熱硬化性接着剤25が接着剤供給パイ
プ21を介して溝部19aの一端内に供給される
とともに他端に向つて溝部19a内を移動した後
に回収パイプ23を介して接着剤タンク27内に
回収される。このとき、溝部19a内を循環する
熱硬化性接着剤25は溝部19aを閉鎖している
供給ベルト9のベルト下面に対し搬送直交方向に
亘つて付着される。
次いで、圧送装置29の作動中断後にエアーシ
リンダ17が下動されると、塗付部材19は供給
ベルト9のベルト下面から離間した下方位置へ移
動される。このとき、供給ベルト9のベルト下面
に対し熱硬化性接着剤25が搬送直交方向へ所要
量にて付着して残つている。
リンダ17が下動されると、塗付部材19は供給
ベルト9のベルト下面から離間した下方位置へ移
動される。このとき、供給ベルト9のベルト下面
に対し熱硬化性接着剤25が搬送直交方向へ所要
量にて付着して残つている。
次に、前記塗付部材19が下方位置へ移動され
ると、クラツチ機構6aが継動作されるとともに
ブレーキ機構6bが制動解除されることにより、
電動モータ6の駆動力が駆動ロール5に付与され
る。これによりベルト下面に熱硬化性接着剤25
が付着した供給ベルト9は第4図に示す実線矢印
方向へ移動し、供給ベルト9が半回転しベルト面
に付着した熱硬化性接着剤25が前記駆動ロール
5と従動ロール7との中間に応じた供給位置へ移
動される。そして熱硬化性接着剤25が前記供給
位置に移動されると、クラツチ機構6aが断動作
されるとともにブレーキ機構6bが制動して供給
ベルト9の搬送が停止保持される。尚、最初に光
電管30により検知された単板3は、熱硬化性接
着剤25が供給ベルト9の上面に到達する前に供
給ベルト9上に通過してしまい、先端のスカーフ
カツト面3aに前記接着剤25を付着することが
出来ないが、この単板3は縦矧ぎすべき先行の単
板がなく先頭の単板となるので問題ないのであ
る。また、後続の単板3の先端が光電管30に検
知される前述した動作と同様にエアーシリンダ1
7の作動により塗付部材19が上動してその上端
がベルト下面に当接する上方位置へ移動されると
ともに圧送装置29の作動により熱硬化性接着剤
25がベルト下面に当接して上端開口が閉鎖され
た溝部19a内を循環して該ベルト下面に付着さ
れ、以下同じ作動を行う。
ると、クラツチ機構6aが継動作されるとともに
ブレーキ機構6bが制動解除されることにより、
電動モータ6の駆動力が駆動ロール5に付与され
る。これによりベルト下面に熱硬化性接着剤25
が付着した供給ベルト9は第4図に示す実線矢印
方向へ移動し、供給ベルト9が半回転しベルト面
に付着した熱硬化性接着剤25が前記駆動ロール
5と従動ロール7との中間に応じた供給位置へ移
動される。そして熱硬化性接着剤25が前記供給
位置に移動されると、クラツチ機構6aが断動作
されるとともにブレーキ機構6bが制動して供給
ベルト9の搬送が停止保持される。尚、最初に光
電管30により検知された単板3は、熱硬化性接
着剤25が供給ベルト9の上面に到達する前に供
給ベルト9上に通過してしまい、先端のスカーフ
カツト面3aに前記接着剤25を付着することが
出来ないが、この単板3は縦矧ぎすべき先行の単
板がなく先頭の単板となるので問題ないのであ
る。また、後続の単板3の先端が光電管30に検
知される前述した動作と同様にエアーシリンダ1
7の作動により塗付部材19が上動してその上端
がベルト下面に当接する上方位置へ移動されると
ともに圧送装置29の作動により熱硬化性接着剤
25がベルト下面に当接して上端開口が閉鎖され
た溝部19a内を循環して該ベルト下面に付着さ
れ、以下同じ作動を行う。
一方、後続の単板3はスカーフカツト面3aに
対する熱硬化性接着剤25の供給作用を示す第5
図の様に、上面に当接する押えロール11により
繊維方向先端が供給ベルト9のベルト上面に押し
付けられながら熱硬化性接着剤25の供給箇所へ
移動される。そしてベルト面に付着した熱硬化性
接着剤25は繊維方向に対する単板3の移動に伴
つてスカーフカツト面3aによりすくい取られ
る。このとき、スカーフカツト面3aにより供給
ベルト9からすくい取られた熱硬化性接着剤25
はエアー吐出ノズル15から吐出されるエアーに
よりスカーフカツト面3aのほぼ全体に亘つて押
し広げられる。これによりスカーフカツト面3a
のほぼ全体に亘つて熱硬化性接着剤25が付着さ
れる。
対する熱硬化性接着剤25の供給作用を示す第5
図の様に、上面に当接する押えロール11により
繊維方向先端が供給ベルト9のベルト上面に押し
付けられながら熱硬化性接着剤25の供給箇所へ
移動される。そしてベルト面に付着した熱硬化性
接着剤25は繊維方向に対する単板3の移動に伴
つてスカーフカツト面3aによりすくい取られ
る。このとき、スカーフカツト面3aにより供給
ベルト9からすくい取られた熱硬化性接着剤25
はエアー吐出ノズル15から吐出されるエアーに
よりスカーフカツト面3aのほぼ全体に亘つて押
し広げられる。これによりスカーフカツト面3a
のほぼ全体に亘つて熱硬化性接着剤25が付着さ
れる。
そしてスカーフカツト面3aに熱硬化性接着剤
25が付着された単板3は供給ベルト9のベルト
上面を摺接しながら、加熱圧締装置で待機してい
る先行の単板3の繊維方向後端に形成されたスカ
ーフカツト面3bに対し、そのスカーフカツト面
3aがほぼ一致する加熱圧締装置の加熱位置まで
搬送されて停止して加熱圧締される。尚、供給ベ
ルト9のベルト面に付着した残りの熱硬化性接着
剤25は供給ベルト9が走行する際、摺接する剥
離ナイフ13により剥離除去される。
25が付着された単板3は供給ベルト9のベルト
上面を摺接しながら、加熱圧締装置で待機してい
る先行の単板3の繊維方向後端に形成されたスカ
ーフカツト面3bに対し、そのスカーフカツト面
3aがほぼ一致する加熱圧締装置の加熱位置まで
搬送されて停止して加熱圧締される。尚、供給ベ
ルト9のベルト面に付着した残りの熱硬化性接着
剤25は供給ベルト9が走行する際、摺接する剥
離ナイフ13により剥離除去される。
このように本実施例は、経時使用により硬化し
易い熱硬化性接着剤25を循環させながら供給ベ
ルト9のベルト面に付着させた後、このベルト面
にスカーフカツト面3aを摺接させながら単板3
を搬送することにより熱硬化性接着剤25をすく
い取つてスカーフカツト面3aへ供給することが
出来る。これにより溝部19a内にて熱硬化性接
着剤25が循環されるため、熱硬化性接着剤25
の硬化を防止してその管理を容易に行うことが可
能である。この結果、従来の噴射ノズル等を使用
して熱硬化性接着剤25をスカーフカツト面3a
に供給する場合に比べ、噴射ノズルの目詰りを防
止して、長時間に亘つて熱硬化性接着剤25を安
定的に供給することが出来る。また、熱可塑性接
着剤に比べて粘性の低い熱硬化性接着剤等はノズ
ルを下方に向けて供給しようとした場合、ノズル
を微小時間作動させても供給される量が多く一定
量供給するにはノズルの精密な制御が必要で装置
も高価となるが、前述の様な装置では溝部19a
の幅によつて供給量を一定とすることが出来、装
置としても安価となる。
易い熱硬化性接着剤25を循環させながら供給ベ
ルト9のベルト面に付着させた後、このベルト面
にスカーフカツト面3aを摺接させながら単板3
を搬送することにより熱硬化性接着剤25をすく
い取つてスカーフカツト面3aへ供給することが
出来る。これにより溝部19a内にて熱硬化性接
着剤25が循環されるため、熱硬化性接着剤25
の硬化を防止してその管理を容易に行うことが可
能である。この結果、従来の噴射ノズル等を使用
して熱硬化性接着剤25をスカーフカツト面3a
に供給する場合に比べ、噴射ノズルの目詰りを防
止して、長時間に亘つて熱硬化性接着剤25を安
定的に供給することが出来る。また、熱可塑性接
着剤に比べて粘性の低い熱硬化性接着剤等はノズ
ルを下方に向けて供給しようとした場合、ノズル
を微小時間作動させても供給される量が多く一定
量供給するにはノズルの精密な制御が必要で装置
も高価となるが、前述の様な装置では溝部19a
の幅によつて供給量を一定とすることが出来、装
置としても安価となる。
上記説明は、単板3の繊維方向前端に形成され
たスカーフカツト面3aに対し熱硬化性接着剤2
5を供給するものとしたが、単板3の繊維方向後
端に形成されたスカーフカツト面3bに熱硬化性
接着剤25を供給する接着剤供給装置1としても
実施し得る。この場合、第6図に示すように供給
ベルト9のベルト面に付着した熱硬化性接着剤2
5の供給位置を、スカーフカツト面3bの傾斜角
度に応じた接線を有する、供給ベルト9の外周上
となるように設定し、該位置にて搬入された単板
3の繊維方向後端に形成されたスカーフカツト面
3bを供給ベルト9のベルト面へ押し付けること
により繊維方向後端のスカーフカツト面3bへ熱
硬化性接着剤25を付着させる。また、前記実施
例では光電管30からの検知信号で圧送装置29
を一定時間作動させる様にしたが、供給パイプ2
1にバイパスを設け、常に作動する圧送装置29
により接着剤をバイパス内を循環させながら、検
知信号に応答して作動する弁により循環路を切換
えて供給パイプ21内に接着剤を一定時間、送り
込むようにしてもよい。
たスカーフカツト面3aに対し熱硬化性接着剤2
5を供給するものとしたが、単板3の繊維方向後
端に形成されたスカーフカツト面3bに熱硬化性
接着剤25を供給する接着剤供給装置1としても
実施し得る。この場合、第6図に示すように供給
ベルト9のベルト面に付着した熱硬化性接着剤2
5の供給位置を、スカーフカツト面3bの傾斜角
度に応じた接線を有する、供給ベルト9の外周上
となるように設定し、該位置にて搬入された単板
3の繊維方向後端に形成されたスカーフカツト面
3bを供給ベルト9のベルト面へ押し付けること
により繊維方向後端のスカーフカツト面3bへ熱
硬化性接着剤25を付着させる。また、前記実施
例では光電管30からの検知信号で圧送装置29
を一定時間作動させる様にしたが、供給パイプ2
1にバイパスを設け、常に作動する圧送装置29
により接着剤をバイパス内を循環させながら、検
知信号に応答して作動する弁により循環路を切換
えて供給パイプ21内に接着剤を一定時間、送り
込むようにしてもよい。
上記説明は、単板縦矧ぎ装置に実施し、繊維方
向の前端或いは後端に形成されたスカーフカツト
面3a若しくはスカーフカツト面3bに熱硬化性
接着剤25を供給する場合について説明したが、
スカーフカツト面を設けることなく繊維方向の前
端或いは後端における不揃い部分を除去する際に
形成された単板の厚さ方向へほぼ垂直な切断面に
熱硬化性接着剤25を供給する場合であつても実
施可能である。また、本考案の実施装置としては
単板縦矧ぎ装置に限定されるものではなく、単板
相互をその繊維直交方向端に接合する単板横矧ぎ
装置における接着剤供給装置としても当然に実施
し得るものである。
向の前端或いは後端に形成されたスカーフカツト
面3a若しくはスカーフカツト面3bに熱硬化性
接着剤25を供給する場合について説明したが、
スカーフカツト面を設けることなく繊維方向の前
端或いは後端における不揃い部分を除去する際に
形成された単板の厚さ方向へほぼ垂直な切断面に
熱硬化性接着剤25を供給する場合であつても実
施可能である。また、本考案の実施装置としては
単板縦矧ぎ装置に限定されるものではなく、単板
相互をその繊維直交方向端に接合する単板横矧ぎ
装置における接着剤供給装置としても当然に実施
し得るものである。
また更に上記説明は送りロール8a,8bの搬
入側に光電管30を配置し、該光電管30からの
信号によりクラツチ・ブレーキ機構6a,6b、
エアーシリンダ17、圧送装置29を制御する構
成としたが、特開昭57−53302号公報に示すスカ
ーフカツト形成装置に設けられた切断位置を検出
する検出器からの検出信号によりクラツチ・ブレ
ーキ機構6a,6b、エアーシリンダ17、圧送
装置29を制御するものであつてもよい。
入側に光電管30を配置し、該光電管30からの
信号によりクラツチ・ブレーキ機構6a,6b、
エアーシリンダ17、圧送装置29を制御する構
成としたが、特開昭57−53302号公報に示すスカ
ーフカツト形成装置に設けられた切断位置を検出
する検出器からの検出信号によりクラツチ・ブレ
ーキ機構6a,6b、エアーシリンダ17、圧送
装置29を制御するものであつてもよい。
[考案の効果]
このため本考案は、単板に対し経時変化し易い
熱硬化性接着剤を安定的に供給することが可能な
接着剤供給装置を提供することが可能である。
熱硬化性接着剤を安定的に供給することが可能な
接着剤供給装置を提供することが可能である。
第1図は接着剤供給装置の概略を示す斜視図、
第2図は第1図A−A線の縦断面図、第3図乃至
第5図は作用を示す説明図、第6図は本考案の他
の供給方法を示す説明図である。 図中1は接着剤供給装置、3はベニヤ単板、8
a,8bは、単板送り部材としての送りロール、
9は供給ベルト、17は作動部材としてのエアー
シリンダ、19は塗付部材、19aは溝部、25
は熱硬化性接着剤、29は接着剤循環装置として
の圧送装置である。
第2図は第1図A−A線の縦断面図、第3図乃至
第5図は作用を示す説明図、第6図は本考案の他
の供給方法を示す説明図である。 図中1は接着剤供給装置、3はベニヤ単板、8
a,8bは、単板送り部材としての送りロール、
9は供給ベルト、17は作動部材としてのエアー
シリンダ、19は塗付部材、19aは溝部、25
は熱硬化性接着剤、29は接着剤循環装置として
の圧送装置である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ベニヤ単板の搬送方向と同方向に張設された供
給ベルトと、 前記供給ベルトの搬送方向上手に配置されたベ
ニヤ単板送り部材と、 前記供給ベルトを間欠駆動する駆動手段と、 前記供給ベルトのベルト下面に当接する上方位
置と、ベルト下面から離間した下方位置との間に
て移動し、上端が開放した溝部を有する塗付部材
と、 前記塗付部材を上下動する作動部材と、 前記塗付部材が上動して供給ベルトのベルト下
面に当接したとき、前記塗付部材の溝部内に熱硬
化性接着剤を供給するとともに熱硬化性接着剤を
回収することにより循環させて供給ベルト下面に
熱硬化性接着剤を付着させる接着剤循環装置と、 搬送されるベニヤ単板を検知する検知器と、 前記検知器からの検知信号により前記駆動手
段、前記作動部材、前記接着剤循環装置の作動を
制御する制御機構と、 を備えたことを特徴とする接着剤供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17295186U JPH0353843Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17295186U JPH0353843Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377703U JPS6377703U (ja) | 1988-05-23 |
| JPH0353843Y2 true JPH0353843Y2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=31109961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17295186U Expired JPH0353843Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353843Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP17295186U patent/JPH0353843Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6377703U (ja) | 1988-05-23 |
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