JPH0353965Y2 - - Google Patents

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JPH0353965Y2
JPH0353965Y2 JP1984057208U JP5720884U JPH0353965Y2 JP H0353965 Y2 JPH0353965 Y2 JP H0353965Y2 JP 1984057208 U JP1984057208 U JP 1984057208U JP 5720884 U JP5720884 U JP 5720884U JP H0353965 Y2 JPH0353965 Y2 JP H0353965Y2
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duct
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、自走車を用いた搬送設備に関し、特
に、粉塵の発生がきらわれる場合に使用するのに
適した搬送設備に関する。
従来技術 自走車は一般に、レール装置の給電レールに摺
接する集電子を介して給電され、レール装置に導
かれて走行するものである。したがつて、その構
成上、集電に際して粉塵が発生し、これが舞い上
るという事態を避けることはできない。このため
従来の一般的な搬送設備では、自走車を用いて粉
塵をきらう被搬送物、たとえば半導体を搬送する
ことは不可能であつた。これを解決するために、
従来においては、実開昭57−33565号の如く、自
走車を互いに連結された駆動装置部と搬送物収納
部とから構成し、前記両部を互いに連通する異つ
た空間部分に配置する一方、前記搬送物収納部か
ら前記駆動装置部へ向かうエアーを流通させるこ
とにより、前記駆動装置部で発生した粉塵が前記
搬送物収納部の配置空間へ到達しないよう構成す
ることが提案されている。しかしながらこの構成
によると、ある程度の効果は期待できるものの、
駆動装置部と搬送物収納部との配置空間が連通し
ているため、所望の効果を完全に果たすことは困
難である。また、実開昭55−179959号の如く、前
述と同様に構成された自走車の駆動装置部と搬送
物収納部との連結部を、シール式スリツト部に位
置させ、駆動装置部と搬送物収納部とを配置した
空間を遮断状態とするよう構成することが提案さ
れている。しかしながらこの構成によると、前述
の両空間を完全な遮断状態とすることは不可能で
あり、シール式スリツト部は連結部に対応する部
分で若干の間〓が形成されてしまうという欠点が
ある。
目 的 本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、発生した粉塵を被搬送物に付着させること
のない、自走車を用いた搬送設備を提供すること
を目的とする。
概 要 本考案は、上述した目的を達成するために、自
走車は密閉状態にある走行ダクト内を走行させ、
被搬送物は前記自走車に設けたマグネツトによつ
て移動する従動台車に連結された搬送体により搬
送する一方、従動台車と搬送体とは搬送ダクト内
で互いに連通する2つの空間である従動部と搬送
部とに別個に配置し、前記搬送部から前記従動部
へ向けてエアーが流通するよう構成したものであ
る。
実施例 以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基づ
いて詳細に説明する。
第1図はダクト内部を示す正面図、第2図は同
じく側面図であつて走行ダクト1と、これに隣接
する搬送ダクト2とは、隔壁3によつて区画さ
れ、前記走行ダクト1は、後述する自走車を挿入
配置し、また故障等の場合にこれを取り出すため
に適宜数設けられた開閉扉(図示せず)を閉塞す
ることにより、密閉状態となるよう構成されてい
る。一方、搬送ダクト2は、スリツト4を有する
区画板5によつて、搬送部6と従動部7との2つ
の空間に区画されている。そして、前記搬送部6
と前記従動部7とは、スリツト4を閉塞すべく前
記区画板5に設けたシール部たる一対の弾性シー
ル板8a,8bによつて、断通自在に連通されて
いる。また、前記搬送部6の上面には、長手方向
に所定間隔をおいて連通口9(1個のみ図示)が
開口されるとともに、これら連通口9に対応位置
してフイルタ10を内蔵したエアーチヤンバ11
が設けられている、このエアーチヤンバ11は、
図示していない公知のエアー噴出機構からエアー
が供給されるエアー供給ダクト12と連通してい
る。従動部7の両側面には、長手方向に所定間隔
をおいて連通孔13が透設され、これら連通孔1
3を介して前記従動部7は、図示していない公知
のエアー吸引機構に連通されたエアー排出ダクト
14と連通している。したがつて、搬送部6と従
動部7とが、一対の弾性シール板8a,8bが離
反することによつて連通状態となれば、エアー供
給ダクト12からエアーチヤンバ11、搬送部
6、従動部7を通つてエアー排出ダクト14へと
抜けるエアーの流れを形成することができる。な
お、搬送ダクト2はこのエアーの流通のほかは、
外部に対して密閉可能である。
走行ダクト1内には、公知のレール装置15が
所定間隔をおいて配置された支持部材16によつ
て支持されている。このレール装置15は、第1
案内面17と、この第1案内面17より低く設定
された一対の第2案内面18a,18b及び各第
2案内面18a,18bから垂直に立上る第3案
内面19a,19bとを備えている。そして、前
記第1案内面17には互いに平行に、ラツク2
0、信号レール21及び給電レール22,23が
設けられている。
前記レール装置15に導かれて走行ダクト1内
を走行する自走車24の本体25は、各第2案内
面18a,18bに当接する4個のガイド輪26
と、これら各ガイド輪26に設けられ、各ガイド
輪26の回転軸と垂直な回転軸を有し、各第3案
内面19a,19bに当接する水平ローラ27と
を備えている。さらに、前記本体25は、第1案
内面17に当接する駆動輪28と、ラツク20に
噛合するギア29と、各レール21,22,23
にそれぞれ摺接する集電子30,31,32をも
備えている。前記自走車24は、各集電子31,
32を介して各給電レール22,23から給電さ
れることによりモータ(図示せず)を作動させ、
その回転力によつて前記駆動輪28を回転させて
走行するものである。前記自走車24の上部は、
本体25に対して複数のスプリング33を介して
離反方向に弾発されるとともに、4本の支柱34
で接離方向に移動自在に支持された案内部35と
なつている。この案内部35の上面には、幅方向
中央に長手方向全長に及ぶべく伸びる永久磁石あ
るいは電磁石よりなるマグネツト36が固設され
ている。そして、このマグネツト36と隔壁3と
は、案内部35の両側に回転自在に支持した4個
のガイドローラ37がスプリング33の弾発力で
隔壁3に当接することによつて、常に適正な一定
間隔を保つている。
搬送ダクト2の従動部7には、前記マグネツト
36と対応位置して相対的に吸着すべく永久磁石
あるいは電磁石からなるマグネツト38を下面に
固設した、従動台車39が配置されている。この
従動台車39の両側には、前記マグネツト38が
隔壁3に対して一定の間〓をおくように、4個の
ガイド輪40が回転自在に支持されている。そし
て、各ガイド輪40の外側には、各ガイド輪40
の回転軸と垂直な回転軸を有する水平ローラ41
がそれぞれ回転自在に設けられている。これら水
平ローラ41は、隔壁3に固定された断面L字状
の一対の案内レール42a,42bの垂直部分に
当接している。また、前記各ガイド輪40及び前
記各水平ローラ41は、ポリ弗化エチレン系繊維
からなるとともに、シール構造のベアリングを備
えることによつて、その回転時の粉塵発生を極力
抑えるよう構成されている。なお、前記各ガイド
輪40と隔壁3、及び前記各水平ローラ41と各
案内レール42a,42bとの間では、ころがり
抵抗が生ずるものであるから、各接触部分におい
ても摩擦等により発生する粉塵は、極めて微少な
ものとなる。
搬送ダクト2の搬送部6内には、粉塵の発生を
きらう被搬送物43を載置するための板状の搬送
体44が配置されている。この搬送体44の下面
には、下端が従動台車39の上面に固定され、一
対の弾性シール板8a,8bを押し分けるように
して搬送部6内に伸びる角棒状の連結体45の上
端が固定されている。そして。この連結体45に
対応位置する一対の弾性シール板8a,8bの部
分において、搬送部6と従動部7とは連通状態に
なるものである。なお、搬送体44にはマグネツ
ト38の影響が被搬送物43に及ばないよう磁気
シールド加工を施こすことが望ましい。
続いて、本実施例の作用について説明する。
従来公知の自走車と同様にして、自走車24が
走行ダクト1内を所定方向に走行すると、その案
内部35に固定したマグネツト36の移動に従動
台車39のマグネツト38が導かれ、従動台車3
9は自走車24と同一方向に同一速度で従動部7
内を走行する。したがつて、連結体45は一対の
弾性シール板8a,8b間をこれらと摺接しつ
つ、また、搬送体44は搬送部6内を、それぞれ
前記従動台車39にともなわれて移動することに
なる。そしてこの時、各集電子30,31、32
と各レール21,22,23との摺接部分をはじ
めとする各接触部分において、粉塵が発生するこ
とになる。しかしながら、自走車24は密閉状態
にある走行ダクト1内を走行するのであるから、
ここで発生した粉塵が走行ダクト1外へ出ること
はない。一方、搬送部6及び従動部7で発生する
極めて微量の粉塵は、図示していないエアー噴出
及び吸引の両機構を作動させると、エアー供給ダ
クト12から流入してフイルタ10で濾過された
エアーが、搬送部6を経て一対の弾性シール板8
a,8bの微小間〓を通り、従動部7からエアー
排出ダクト14へ流出するという空気流が形成さ
れることによつて、従動部7内の粉塵が搬送部6
内へ舞い上ることはなく、また、搬送部6内の粉
塵は空気流にともなわれて従動部7内へと導かれ
ることになる。このようにして、搬送体44に載
置した被搬送物43に、粉塵が付着することはな
い。
なお、本考案は上述した実施例における自走車
24や従動台車39以外の構成の自走車や従動台
車を採用することも可能である。また、シール部
は一対の弾性シール板8a,8bによらなくても
よいほか、これが存在しなくてもよいものであ
る。このように、本考案は上述した実施例に何ら
限定されるものではない。
効 果 以上説明したところで明らかなように、本考案
によれば、自走車は密閉空間を走行するから、そ
の走行時に発生する粉塵が被搬送物に付着する恐
れはまつたくなく、また、被搬送物を配置した搬
送部内で生ずる極く微量の粉塵は、被搬送物方向
に舞い上ることなくその空間外へ排出される一
方、前記搬送部内の搬送体に、スリツトを貫通さ
せて連結した従動台車を、マグネツトを介して前
記自走車に連繋しつつ走行させるようになした従
動部では、従動台車を駆動するための機構が存在
しないので各種摩擦現象が少なくて微量の粉塵し
か発生せず、さらに、この微量の粉塵も、前記搬
送部内の極く微量の粉塵とともに搬送部からスリ
ツトを通つて従動部のエアー排出ダクトに向いて
流れるエアーに導かれて外部に排出されるので、
被搬送物に粉塵を付着させることなくこれを搬送
することが可能となり、半導体のような粉塵をき
らう被搬送物の自走車による搬送に最適であると
いう実用上極めて有益な効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は各
ダクトを断面とした正面図、第2図は同じく側面
図である。 1……走行ダクト、2……搬送ダクト、3……
隔壁、5……区画板、6……搬送部、7……従動
部、8a,8b……弾性シール板、11……エア
ーチヤンバ、12……エアー供給ダクト、14…
…エアー排出ダクト、15……レール装置、24
……自走車、25……本体、35……案内部、3
6……マグネツト、38……マグネツト、39…
…従動台車、43……被搬送物、44……搬送
体、45……連結体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉状態にある走行ダクトと、これに隣接する
    搬送ダクトを備え、前記走行ダクト内にはレール
    装置に導かれて走行するとともに、前記搬送ダク
    トに対して間〓を存してマグネツトが対向するよ
    う設けられた自走車を配置し、前記搬送ダクトは
    エアー供給ダクトに連通された搬送部と、この搬
    送部に連通されるとともにエアー排出ダクトに連
    通された従動部とに区画板によつて区画して、前
    記従動部には、前記自走車のマグネツトに導かれ
    て移動するよう前記マグネツトに対応位置すべく
    マグネツトが設けられた従動台車を配置する一
    方、前記搬送部には、前記従動台車の進行方向に
    伸びるよう前記区画板に設けたスリツトを移動可
    能に貫通した連結体によつて前記従動台車に連結
    された被搬送物を搬送するための搬送体を配置し
    たことを特徴とする自走車を用いた搬送設備。
JP5720884U 1984-04-18 1984-04-18 自走車を用いた搬送設備 Granted JPS60168664U (ja)

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JP5720884U JPS60168664U (ja) 1984-04-18 1984-04-18 自走車を用いた搬送設備

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JP5720884U JPS60168664U (ja) 1984-04-18 1984-04-18 自走車を用いた搬送設備

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JPS60168664U JPS60168664U (ja) 1985-11-08
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JP5720884U Granted JPS60168664U (ja) 1984-04-18 1984-04-18 自走車を用いた搬送設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4392435A (en) * 1979-08-03 1983-07-12 United Kingdom Atomic Energy Authority Transport apparatus
JPS5939103Y2 (ja) * 1980-08-05 1984-10-31 株式会社ダイフク 荷搬送設備
JPS59124799A (ja) * 1982-12-29 1984-07-18 株式会社ダイフク 荷搬送設備

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JPS60168664U (ja) 1985-11-08

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