JPH0354041Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354041Y2 JPH0354041Y2 JP1984181417U JP18141784U JPH0354041Y2 JP H0354041 Y2 JPH0354041 Y2 JP H0354041Y2 JP 1984181417 U JP1984181417 U JP 1984181417U JP 18141784 U JP18141784 U JP 18141784U JP H0354041 Y2 JPH0354041 Y2 JP H0354041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- envelope
- fragrance
- glue
- microcapsules
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は開封したときに芳香を発することを可
能にした封筒に関するものである。
能にした封筒に関するものである。
(従来の技術)
封筒に香気剤を含有するインキで印刷し、或い
は貼合部を香気剤を含有する糊で粘着し、使用者
にその芳香を感じさせるようにする事は従来から
行われている(実公昭24−4974号)。しかし、こ
の封筒では芳香は時間の経過と共に香気剤が揮散
してしまうので、予めこのようなことを行つてい
おいても、長時間経過後に封書を受け取つた時は
芳香が感じられない。
は貼合部を香気剤を含有する糊で粘着し、使用者
にその芳香を感じさせるようにする事は従来から
行われている(実公昭24−4974号)。しかし、こ
の封筒では芳香は時間の経過と共に香気剤が揮散
してしまうので、予めこのようなことを行つてい
おいても、長時間経過後に封書を受け取つた時は
芳香が感じられない。
又、芳香の揮散を防ぐため単に封筒を香水等を
含有するマイクロカプセルをインキに添加し模様
等を印刷しても、芳香を発生させるにはつめでこ
する等の、マイクロカプセルを破壊するような操
作が必要になり封書を受け取つた者がこのような
操作をしないと芳香を発しない。
含有するマイクロカプセルをインキに添加し模様
等を印刷しても、芳香を発生させるにはつめでこ
する等の、マイクロカプセルを破壊するような操
作が必要になり封書を受け取つた者がこのような
操作をしないと芳香を発しない。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記の従来の技術の欠点を解消する
もので、使用前に長時間経過しても揮散による芳
香の消失がなく、かつ、つめでこする等のマイク
ロカプセルを破壊する格別の操作を行わなくても
開封により確実に芳香を発することができる封筒
を提供することを目的としている。
もので、使用前に長時間経過しても揮散による芳
香の消失がなく、かつ、つめでこする等のマイク
ロカプセルを破壊する格別の操作を行わなくても
開封により確実に芳香を発することができる封筒
を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本考案においては、香料を内容物とするマイク
ロカプセルを含有する糊を使用することにより、
開封の際の力でマイクロカプセルが破壊されて芳
香を発することが可能になるようにしており、本
考案は 『封筒の封緘用フラツプ部に香料を内容物とする
マイクロカプセルを含有する糊部を有している、
開封時に芳香を発する封筒』 に関するものである。
ロカプセルを含有する糊を使用することにより、
開封の際の力でマイクロカプセルが破壊されて芳
香を発することが可能になるようにしており、本
考案は 『封筒の封緘用フラツプ部に香料を内容物とする
マイクロカプセルを含有する糊部を有している、
開封時に芳香を発する封筒』 に関するものである。
(作用)
本考案の封筒を開封するときには封筒の封緘用
フラツプ部の糊部に力が加わつて糊部に含有され
ているマイクロカプセルが破壊され、マイクロカ
プセルの内容物の香料が気化する。
フラツプ部の糊部に力が加わつて糊部に含有され
ているマイクロカプセルが破壊され、マイクロカ
プセルの内容物の香料が気化する。
(実施例)
第1図及び第2図は本考案の実施例を示すもの
であり、第1図は横長の封筒を、第2図は縦長の
封筒をそれぞれ示し、封緘用フラツプ部2の端部
に糊部3を有している。ここで封筒1自体として
は従来知られているものや、後記する第3図のよ
うな形状のものが使用できる。
であり、第1図は横長の封筒を、第2図は縦長の
封筒をそれぞれ示し、封緘用フラツプ部2の端部
に糊部3を有している。ここで封筒1自体として
は従来知られているものや、後記する第3図のよ
うな形状のものが使用できる。
糊部3を構成する糊としては種々のものが使用
でき、EVAエマルジヨンや酢ビエマルジヨンの
ような水性エマルジヨン接着剤、粘着剤を使用す
ることができる。粘着剤を使用するときは更に離
型性シートを糊部3の上に積層しておくとよい。
でき、EVAエマルジヨンや酢ビエマルジヨンの
ような水性エマルジヨン接着剤、粘着剤を使用す
ることができる。粘着剤を使用するときは更に離
型性シートを糊部3の上に積層しておくとよい。
糊部3を構成する糊としてはこの他、デキスト
リンの水溶液やアラビアゴムの水溶液などを用い
た再湿糊を用いてもよく、使用したいときに水で
濡らせば接着剤としての活性が復活する。
リンの水溶液やアラビアゴムの水溶液などを用い
た再湿糊を用いてもよく、使用したいときに水で
濡らせば接着剤としての活性が復活する。
糊部3の糊には、更に香料を内容物とするマイ
クロカプセルを含有させる。
クロカプセルを含有させる。
ここで香料としては香水、化粧品等の香粧品や
飲食物、石けん、洗剤、花、果物等に用いられて
いる香料の単独もしくは混合物を適宜に希釈した
ものを用いればよい。
飲食物、石けん、洗剤、花、果物等に用いられて
いる香料の単独もしくは混合物を適宜に希釈した
ものを用いればよい。
マイクロカプセルの壁の材料は適宜に選択しう
るが、内容物及び糊に含まれる成分や糊を塗布す
る際の溶媒によつては侵されない材料で構成する
のがよく、糊が水性の糊であればマイクロカプセ
ルの壁は疎水性の樹脂で構成し、マイクロカプセ
ルの内容物としては水で溶解した香料を用いる
か、もしくは香料自体を用いる。
るが、内容物及び糊に含まれる成分や糊を塗布す
る際の溶媒によつては侵されない材料で構成する
のがよく、糊が水性の糊であればマイクロカプセ
ルの壁は疎水性の樹脂で構成し、マイクロカプセ
ルの内容物としては水で溶解した香料を用いる
か、もしくは香料自体を用いる。
マイクロカプセル自体は市販品(例えば日本カ
プセルプロダクツ社やスリーエム社)を用いるこ
とができ、これらは通常、疎水性の樹脂で壁が構
成されている。
プセルプロダクツ社やスリーエム社)を用いるこ
とができ、これらは通常、疎水性の樹脂で壁が構
成されている。
このような、香料を内容物とするマイクロカプ
セルは破壊しない限り芳香が外にもれることがな
いものであるが、糊部で開封されるときには糊と
ともに引つ張られて破壊される。
セルは破壊しない限り芳香が外にもれることがな
いものであるが、糊部で開封されるときには糊と
ともに引つ張られて破壊される。
本考案は以上の構成から成つているが、本考案
の効果をより一層確実にするためには、次のよう
な改変を行うことは有効である。
の効果をより一層確実にするためには、次のよう
な改変を行うことは有効である。
第3図はそのような改変の一例を示すもので、
フラツプ部2の中央頂部に糊を付けない余白部4
を形成してあるので、このような封筒1を封緘す
ると余白部4は浮いていて接着されていないの
で、封緘部の開封のきつかけとなりやすく便利で
ある。余白部4は第3図ではほぼ半円形とした
が、これ以外の形状でもよい。なお、余白部4を
利用して第4図に示すようにシール5のように見
える印刷を施す等してもよい。
フラツプ部2の中央頂部に糊を付けない余白部4
を形成してあるので、このような封筒1を封緘す
ると余白部4は浮いていて接着されていないの
で、封緘部の開封のきつかけとなりやすく便利で
ある。余白部4は第3図ではほぼ半円形とした
が、これ以外の形状でもよい。なお、余白部4を
利用して第4図に示すようにシール5のように見
える印刷を施す等してもよい。
第5図及び第6図は他の改変例を示すもので、
第5図に示すものは封筒1のフラツプ部2を延長
し、ミシン目6を介して申込用紙7及びチラシ8
が設けられており、チラシ8に記載してある事項
を見て、申込用紙7に記入し、封筒1に入れて、
糊部3により封筒1を封緘して郵送する。第6図
においては封筒1のフラツプ部2にミシン目6を
介して小冊子9が設けられており、申込用紙を設
けたいときは小冊子9の手前の用紙10をミシン
目6により切り離し可能にしておくとよい。
第5図に示すものは封筒1のフラツプ部2を延長
し、ミシン目6を介して申込用紙7及びチラシ8
が設けられており、チラシ8に記載してある事項
を見て、申込用紙7に記入し、封筒1に入れて、
糊部3により封筒1を封緘して郵送する。第6図
においては封筒1のフラツプ部2にミシン目6を
介して小冊子9が設けられており、申込用紙を設
けたいときは小冊子9の手前の用紙10をミシン
目6により切り離し可能にしておくとよい。
なお、糊部に用いるマイクロカプセルは、開封
時に破壊が容易になるよう、壁の材料の破断強度
等の機械強度の比較的弱いものや、壁の構造が完
全ではなく、壁と内容物の境界が不明瞭なもの
や、壁の厚みが不均一なもの等を用いるとなおよ
い。
時に破壊が容易になるよう、壁の材料の破断強度
等の機械強度の比較的弱いものや、壁の構造が完
全ではなく、壁と内容物の境界が不明瞭なもの
や、壁の厚みが不均一なもの等を用いるとなおよ
い。
また、本考案の封筒においては封筒の内容物と
マツチした芳香を発するようにもできる。例えば
食品の宣伝パンフレツトを封筒の中に入れるので
あれば、その食品の匂いの香料のマイクロカプセ
ルを糊部に含有させておけば食品のイメージが嗅
覚的にも感じ取られるので宣伝効果を高め、印象
を強くすることができる。
マツチした芳香を発するようにもできる。例えば
食品の宣伝パンフレツトを封筒の中に入れるので
あれば、その食品の匂いの香料のマイクロカプセ
ルを糊部に含有させておけば食品のイメージが嗅
覚的にも感じ取られるので宣伝効果を高め、印象
を強くすることができる。
(考案の効果)
以上の本考案の封筒を封緘用フラツプ部を折つ
て封緘し、再び開封するときに糊部に開封の方向
に力が加わつて含有されているマイクロカプセル
に力が及ぶためマイクロカプセルが破壊され、内
容物の香料が気化して芳香を発することができ
る。
て封緘し、再び開封するときに糊部に開封の方向
に力が加わつて含有されているマイクロカプセル
に力が及ぶためマイクロカプセルが破壊され、内
容物の香料が気化して芳香を発することができ
る。
第1図と第2図は本考案の封筒の使用前の状態
を示す説明図、第3図は本考案の改変例を示す説
明図、第4図は第3図の封筒のフラツプを折つた
状態を示す説明図、第5図及び第6図は他の改変
例を示す説明図である。 符号の説明、1………封筒、2………フラツプ
部、3………糊部、4………余白部、5………シ
ール、6………ミシン目、7………申込用紙、8
………チラシ、9………小冊子、10………用
紙。
を示す説明図、第3図は本考案の改変例を示す説
明図、第4図は第3図の封筒のフラツプを折つた
状態を示す説明図、第5図及び第6図は他の改変
例を示す説明図である。 符号の説明、1………封筒、2………フラツプ
部、3………糊部、4………余白部、5………シ
ール、6………ミシン目、7………申込用紙、8
………チラシ、9………小冊子、10………用
紙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 封筒の封緘用フラツプ部に香料を内容物とす
るマイクロカプセルを含有する糊部を有してい
る、開封時に芳香を発する封筒。 (2) 糊部は再湿糊によつて構成されている実用新
案登録請求の範囲第1項の封筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984181417U JPH0354041Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984181417U JPH0354041Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197127U JPS6197127U (ja) | 1986-06-21 |
| JPH0354041Y2 true JPH0354041Y2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=30738967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984181417U Expired JPH0354041Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354041Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004352304A (ja) * | 2003-05-29 | 2004-12-16 | Toppan Forms Co Ltd | 封筒 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP1984181417U patent/JPH0354041Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197127U (ja) | 1986-06-21 |
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