JPH0354082Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0354082Y2
JPH0354082Y2 JP15150486U JP15150486U JPH0354082Y2 JP H0354082 Y2 JPH0354082 Y2 JP H0354082Y2 JP 15150486 U JP15150486 U JP 15150486U JP 15150486 U JP15150486 U JP 15150486U JP H0354082 Y2 JPH0354082 Y2 JP H0354082Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
interlining
shirt
adhesive
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15150486U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6360401U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15150486U priority Critical patent/JPH0354082Y2/ja
Publication of JPS6360401U publication Critical patent/JPS6360401U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0354082Y2 publication Critical patent/JPH0354082Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Garments (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 シヤツ芯地としてシヤツ縫製分野において利用
される。 〔従来の技術〕 従来のシヤツ芯地は以下の3種に大別され、そ
れぞれの特長、欠点を有している。 (1) トツプヒユーズタイプ 綿織物もしくはポリエステル/天然繊維もしく
はレーヨンスフ混紡織物(以下T/C織物と呼
ぶ)に防縮・防皺樹脂加工を施し、接着剤を塗布
した芯地であつて、表地のシヤツ地に直接熱接着
するタイプである。このタイプの芯地は縫製工程
の簡略化や縫製のやり易さはあるが、洗濯による
収縮や部分剥離による表面のパツカリングが発生
するという問題点がある。 (2) フラシタイプ (イ) 100%ポリエステル長繊維太デニール平織物
を樹脂加工により硬仕上げした芯地である、こ
のタイプの芯地は洗濯による収縮が殆んどない
という特長はあるが、風合がペーパーライク
で、硬さによるペキペキという反撥音があり、
また洗濯耐久性も不足するという問題点があ
る。 (ロ) T/C織物をベースとした同様のタイプもあ
るが、洗濯収縮が大きいという問題点がある。 上記(イ)および(ロ)はいづれも1枚ものとして芯地
に使用されている。したがつて両者ともバルキー
性に欠ける欠点がある。 (3) セミヒユーズタイプ T/C織物を基材としこれに綿織物を接着剤を
介して積層した二層構造のシヤツ芯地である。特
長としてバルキー性があり、縫製がやり易いが、
洗濯収縮が大きいという欠点がある。 〔考案が解決しようとする問題点〕 前述の如く従来の技術においては以下の諸問題
があつた。すなわち (1) 風合がペーパーライクで、バルキー性に欠け
る。 (2) 洗濯による収縮が大きく、表面外観のフラツ
ト性を損ねる。 (3) 風合の耐久性に欠ける。 〔問題点を解決するための手段〕 洗濯による収縮の少ないポリエステル長繊維織
物に接着の可能性と耐久性を賦与し、これに防
縮・防皺樹脂加工した綿もしくはT/C織物を接
着剤を介して積層し二層構造のコンポジツトとし
てシヤツ芯地を構成さすことにより上述のすべて
の欠点を解消しようとするものである。 〔作用〕 従来の技術の項で記述したようにポリエステル
長繊維織物やT/C織物を一枚ものの芯地とし
て、あるいは積層して二層構造として作用するこ
との特長・欠点は明かである。したがつてこれら
の特長同志を活かし、欠点をカバーできる組合せ
を考案できれば問題点を解決した新規なシヤツ芯
地の開発が可能となる。容易に考えられるように
ポリエステル長繊維織物と綿織物またはT/C織
物との二層構造が最適の組合せであることが類推
される。 ところがポリエステル長繊維織物でシャツ芯地
に使用される織物は太デニール使いでしかも高密
度である。かかる織物は織物表面が平滑で、その
上接着剤との“ぬれ”に乏しい。換言すればシヤ
ツ芯地として適するいかなる接着剤でも強固な接
着力を得ることは不可能である。本考案者らは
種々実験の結果長繊維織物としてポリエステル長
繊維加工糸織物が最適であるとの結論に達した。
ポリエステル長繊維加工糸織物を使用すれば接着
剤との接触面積が極端に多くなり、また接着剤が
織物の内部にまで滲透し、アンカー効果も大き
い。更に風合の点においても反撥力が弱くソフト
な感触を与える。勿論洗濯収縮の点については問
題はない。全く同様な着想から加工糸を使用せ
ず、代わりに起毛することによつて同様な効果が
あることが判明した。しかしシヤツ芯としての適
性はどちらかといえば、加工糸使いの方がより好
ましく思われる。 この基材に接着するもう一方の織物としては
100%綿織物もしくはT/C織物がバルキー性や
風合の点から好適に使用され、これらはサンフオ
ライズ加工や樹脂加工が施され、それ自体に防縮
性を賦与してあるが、これと太デニールポリエス
テル基材と積層することにより防縮性能を一段と
強化させている。 この両者の接着剤としては塩化ビニル、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリエチレン醋ビ共重合物
など一般に熱接着芯地用に使用される樹脂であれ
ば、使用可能である。しかし製品としてのシヤツ
はドライクリーニングされることは少く、ランド
リーが一般的である。この点を考慮すれば、また
接着力や風合の点から考えても塩化ビニル樹脂が
最適に使用される。接着剤の塗布方式は全面接着
では風合の点から好ましくなく、ドツト状点接着
方式が望ましい。 〔効果〕 以上述べたように、ポリエステル加工糸織物も
しくはポリエステル起毛織物と100%綿織物また
はT/C織物を接着剤をドツト状にして積層させ
たコンポジツトとしてシヤツ芯地に使用すること
により、シヤツ芯地に要求されるすべての品質特
性を満足させ、かつ従来の問題点を解決させうる
効果を発揮するものである。 〔実施例〕 以下実施例ならびに比較例について図面を用い
て説明する。 実施例 1 第1図に本考案による二層構造のシヤツ芯地の
模式拡大図を示す。 第1図の1はポリエステル長繊維加工糸織物を
示し織組織は 150d/48fil×150d/48fil/76本/吋×54本/吋 の平織である。 この織物に配合例1の樹脂加工を施し、シヤツ
芯地として適当な風合を与える。 配合例1 (部は重量部を表す) スミテツクスレジンM−3(住友化学製)30部 スミテツクスアクセラレーターACX(住友化学
製) 3部 水 67部 処理条件 絞り率 60% 予備乾燥 120℃×2min 熱処理 160℃×3min 次いで、第1図の3に示す綿織物の防縮加工を
施す。綿織物の織組織は 20S×20S/60本/吋×60本/吋 の平織である。 この綿織物は予めサンフオライズ加工により、
経方向に3%収縮させた後、配合例2の樹脂液に
浸漬し処理する。 配合例 2 スミテツクスレジンNS−16
(住友化学製)10部 スミテツクスアクセラレーターX−80
(住友化学製)3部 スミテツクスアクセラレーターX−100B
(住友化学製)0.12部 水 86.88部 処理条件 絞り率 70% 予備乾燥 110℃×2min 熱処理 150℃×3min 次に第1図に示す積層体を得るため第1図1と
3の接着加工工程に入る。この工程では、3の綿
織物上に配合例3の熱接着性樹脂を23メツシユ
のロータリースクリーンを用いて塗布し、ゲル化
させた後、1のポリエステル長繊維加工糸織物と
を重ね合わせプレス機を用いて温度170℃、圧力
2Kg/cm2、時間15秒で貼り合わせた。 配合例 3 PVCペーストレジン 50部 可塑剤 50部 比較例 1 実施例1におけるポリエステル長繊維加工糸織
物の代りに通常のポリエステル長繊維織物 250d×250d/76本/吋×54本/吋の平織物を用いた他
は、 実施例1と同じ方法で積層シヤツ芯地を作製し
た。 このようにして得られた実施例1と比較例1の
積層シヤツ芯地を家庭用洗濯機を用い、AATCC
法に準じて、洗濯耐久性、収縮率を測定した結果
を表1に示す。洗濯条件は下記の通りである。 洗濯 50℃×15分(洗剤0.1%を含む)
【表】 * 剥離のため測定不能
表1より明らかなように本考案による実施例の
効果は洗濯耐久性にすぐれ、洗濯収縮性も満足す
べき結果であつた。 実施例 2 ポリエステル長繊維織物として 250d×250d/52本/吋×48本/吋の平織物を用い、こ
の片 面に公知の方法で起毛を施した後実施例1と同様
に配合例4で樹脂加工を行つた。 配合例 4 スミテツクスレジンM−3(住友化学製)20部 スミテツクスアクセラレーターACX(住友化学
製) 2部 水 78部 処理条件 絞り率 80% 予備乾燥 115℃×2min キユアリング 160℃×3min 次いでT/C=65/35の平織物
30S×30S/76本/吋×54本/吋 に配合例5の樹脂加工を行ない17メツシユのロー
タリースクリーンで、配合例6の熱接着性樹脂を
塗布し、ゲル化させ先に準備したポリエステル起
毛布と重ね合わせ、プレス機を用いて温度170℃、
圧力2.5Kg/cm2、時間15秒で貼り合わせた。 配合例 5 スミテツクスレジンMC (住友化学製)10部 スミテツクスレジンAMH−3000
(住友化学製)7部 スミテツクスソフナーU (住友化学製)2部 スミテツクスアクセラレーターACX
(住友化学製)1部 水 80部 処理条件 絞り率 50% 予備乾燥 120℃×2min キユアリング 150℃×3min 配合例 6 PVC ペーストレジン 60部 可塑剤 40部 洗濯条件は実施例1と同条件である。結果を表
2に示す。
【表】
【表】 表2より明らかなように本考案による実施例の
効果は耐洗濯性、洗濯収縮率において満足すべき
結果であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による積層シヤツ芯地の模式拡
大図である。 1……ポリエステル長繊維加工糸織物またはポ
リエステル長繊維起毛織物、2……接着剤、3…
…綿織物またはT/C織物。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基材として長繊維加工糸織物もしくは起毛し
    た長繊維織物を使用し、この基材上に綿織物も
    しくはポリエステル/天然繊維もしくはレーヨ
    ンスフ混紡織物を接着剤を介して積層してなる
    シヤツ芯地。 (2) 長繊維がポリエステル繊維であることを特徴
    とする第(1)項記載のシヤツ芯地。 (3) 接着剤が微小ドツト状に点接着してなること
    を特徴とする第(1)項記載のシヤツ芯地。
JP15150486U 1986-10-03 1986-10-03 Expired JPH0354082Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15150486U JPH0354082Y2 (ja) 1986-10-03 1986-10-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15150486U JPH0354082Y2 (ja) 1986-10-03 1986-10-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6360401U JPS6360401U (ja) 1988-04-22
JPH0354082Y2 true JPH0354082Y2 (ja) 1991-11-28

Family

ID=31068636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15150486U Expired JPH0354082Y2 (ja) 1986-10-03 1986-10-03

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0354082Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6360401U (ja) 1988-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5885679A (en) Joining structure for waterproof fabric
JP2636060B2 (ja) 融着性芯布
US3215584A (en) Composite fabric and method of manufacture thereof
US3603011A (en) Press pads
US3323959A (en) Method of manufacturing insulating textile material
US3725954A (en) Method of manufacturing garment collars or lapels
JPS62236731A (ja) 織編物風布帛
JPH0318486Y2 (ja)
JP4706943B2 (ja) 複合布及びその製造方法
JP7502789B2 (ja) タオル製品
KR100351512B1 (ko) 내피원단이 접합된 주름의류 및 원단의 제조방법
KR840002245B1 (ko) 부직포 심지의 구성
JPS6138928Y2 (ja)
JPS6149838A (ja) 複合布地およびその製造方法
JPS6392443A (ja) 凹凸伸縮布帛およびその製造方法
JP3033421B2 (ja) 衣料および積層布帛の製造方法
JPH0414060Y2 (ja)
JPH0512032Y2 (ja)
JPS62243847A (ja) 変り織物
CA2205443C (en) Improved joining structure for waterproof fabric
JPS6317954B2 (ja)
JP2674130B2 (ja) 特殊布帛および衣料
JPS61171332A (ja) 通気性防水布の製造方法
JP4175088B2 (ja) 繊維構造体
JPH0410173Y2 (ja)