JPH0354086Y2 - - Google Patents

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JPH0354086Y2
JPH0354086Y2 JP14730987U JP14730987U JPH0354086Y2 JP H0354086 Y2 JPH0354086 Y2 JP H0354086Y2 JP 14730987 U JP14730987 U JP 14730987U JP 14730987 U JP14730987 U JP 14730987U JP H0354086 Y2 JPH0354086 Y2 JP H0354086Y2
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JP
Japan
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collar
reflective film
upper edge
folded
collar body
Prior art date
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JP14730987U
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JPS6453701U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、学生服の襟カラーに関する。
〔従来の技術とその問題点〕
学生服の色は黒色又は灰色が一般的であるた
め、車を運転している者が、夜間や雨の日に学生
服を着用している生徒を暗がりの中で確認するの
は困難である。そのため発見が遅れて人身事故を
起こす虞れがあつた。靴や衣服の一部に反射テー
プを貼付けることも対策として考えられるが、前
者は位置が低過ぎて目につきにくく、後者は学生
服等の前後左右4箇所に付設するを要しデザイン
的に実現不可能である。
本考案は、上記問題点を解決した襟カラーを提
供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、カラー本体の首側の内面に、上端縁
との間に小間隔をもつて該上端縁に平行な長手方
向の切込み状又は癖をつけた折り目部を形成し、
該折り目部によつて外方へ倒れるように設けられ
た折り曲げ片部を、横断面略倒立J字状の軟質プ
ラスチツク製の再帰性反射フイルムによつて略密
着状に被覆すると共に、該反射フイルムの一側縁
を外面から該折り目部に融着し、かつ他側縁を、
首側の内面における該折り目部の下方位置に、融
着したものである。
〔作用〕
折り曲げ片部は、曲げたり回したりの首の動き
に対応して、折り目部の所で容易に外方へ折り曲
げ状に弾性変形する。首を真直な位置に戻すこと
により、カラー本体自体及び反射フイルムの材料
の弾性力によつて、直ちに元の形状に復元する。
カラー本体の上端縁に再帰性反射フイルムを付設
したことにより、車の中の運転手はあらゆる方向
から、該反射フイルムからの反射光を視認するこ
とができ、前方に人がいるのを極めて早期に知る
ことができる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図と第2図と第3図に於て、1は本考案に
係る襟カラーであつて、学生服の襟本体2の内側
にホツク3…によつて装着される。4…は該ホツ
ク3を係止する長孔であつて、カラー本体5の長
手方向に適宜間隔にて複数箇所に付設されてい
る。6…は襟本体2の両端部に付設された係止用
金具である。
しかして、カラー本体5の首側の内面7に、該
カラー本体5の上端縁8との間に小間隔Lをもつ
て該上端縁8に平行な長手方向の切込み状折り目
部9を形成する。該折り目部9は、具体的には、
カラー本体5の厚さtに対し僅かの残肉部10を
除いて、所定深さの切り目11をカラー本体5の
全長に渡り設けたものである。上記折り目部9に
よつて外方へ倒れるように設けられた折り曲げ片
部12は、横断面略倒立J字状の軟質プラスチツ
ク製の再帰性反射フイルム13によつて略密着状
に被覆されている。具体的には、カラー本体5の
上端縁8と該反射フイルム13の内面との間には
ほとんど空隙が無い程度とされる。なお、カラー
本体5及び反射フイルム13には、例えば軟質塩
化ビニール等を用いる。折り曲げ片部12を被覆
した状態に於ては、反射フイルム13の一側縁1
4は他側縁15よりも高い位置となるように夫々
カラー本体5の内面7・外面16に固着される。
即ち、該反射フイルム13の該一側縁14をカラ
ー本体5の外面16から上記折り目部9に、他側
縁15を首側の内面7から折り目部9の下方位置
に、夫々高周波等により融着したものである。1
7,17はその融着部を示している。カラー本体
5は襟本体2の上端縁18より約3〜8mmの寸法
Hだけ上方突出状に設ける。
再帰性反射フイルム13は、第6図に示すよう
に、裏面に多数の微小なプリズムを有し、これに
より、例えば自動車のヘツドライト等の光源から
発した光R、つまり入射光を該光源に向つてはね
返す(再帰性反射)ことが可能である。このよう
な原理に基づく再帰性反射フイルムとしては、例
えば商品名「リフレクサイト」(米国のリフレク
サイトコーポレーシヨン社の製造)がある。
第4図に示すように、首Kを矢印A方向に傾け
たとき、首Kが少し強く当たると、折り曲げ片部
12はこれを被覆する上記反射フイルム13と共
に、外方方向Bへ逃げる。この状態では、折り目
部9の切り目11が若干拡開し、上記残肉部10
が変形している。また、このとき、同時に反射フ
イルム13はその巾方向に一時的に伸長するが、
融着部17を切り目11の下方としたので切り目
11が拡がるのを防げない。次に、首Kを真直に
することにより、直ちに折り曲げ片部12は元の
状態に復元するが、これは主として反射フイルム
13の材料の弾性力によるものである。カラー本
体5の上端縁8との間に空隙を設けず密着状とし
たので、折り曲げ片部12の上記復元力には反射
フイルム13の弾性力が有効に用いられる。
上記実施例の場合と異なり、折り目部9につい
ては、第5図に示すように浅い小凹部19,19
を付すことによつて折り癖を与えるようにしても
差支えない。
第7図及び第7図は比較例を示すものであ
り、反射フイルム13のみを襟本体2の上端縁1
8から上方に突き出し、つまり折り曲げ片部12
を設けない場合である。反射フイルム13の内部
には芯材としてのカラー本体5がなくて空隙部2
0とされているため、極めてソフトな使い心地と
なるが、第7図、第7図に示すように、使用
により元の形状に戻らず折れ曲がつたり、或いは
扁平状に永久変形してしまうこととなる。従つ
て、襟本体2の上側に見える面積が小さくなるの
で不都合である。さらに、軟質材料である反射フ
イルム13をカラー本体5の上端縁8に沿つて被
覆する作業を行う場合、上端縁8と密着していな
いので、カラー本体5の巾方向の相対位置にズレ
を生じないように行うのは極めて困難であり、非
能率である。次に、第8図と、その−断面の
第9図に示すように、カラー本体5の上端縁8
のうち両端部のみに切り欠き部21,21を形成
した場合には、切り欠き部21,21以外の部分
は、上端縁8に反射フイルム13を密着可能であ
り、反射フイルム13を被覆する際に第7図の比
較例のような欠点はない。しかも切り欠き部2
1,21を設けたので、頭を前傾したとき顎の部
分がソフトで使い心地が良いという利点はある
が、使ううちに、第8図中の断面−を示す第
9図、及び第9図に於て明らかな如く、徐々
に永久変形してしまうという欠点を有し、何時迄
も安定した反射巾を保てない。従つて、第1図〜
第6図の実施例はこれらの欠点を克服すると共に
その利点を採り入れたものである。
〔考案の効果〕
本考案は上述の構成により次のような顕著な実
用的効果を奏する。
首回りに再帰性反射フイルム13を設けたの
で、車の運転者等は該反射フイルム13をどの
方向からでも見ることが出来る。これより、夜
間等に於て車のヘツドライト等から発した光R
は極めて容易に反射フイルム13に届き、確実
に光源の方へ戻る。従つて、交通安全に大きく
寄与するものである。
襟本体2から上方に突出した部分は、首を動
かしても全く邪魔とならず、従つて、首がいた
むとか、窮屈な思いをすることはなく、ソフト
な使用感を得ることが出来る。かつ、このよう
に襟本体2から十分に大きく上方へ突出するこ
とが出来て、車の光を反射して、ドライバーに
十分な注意を喚起出来る。
反射フイルム13の一側縁14を折り目部9
に融着したことにより、折り目部9の部分が補
強され、亀裂を防止する効果がある。
他側縁15を折り目部9の下方位置に融着し
たので、特に折り目部9を切込み状とした場合
に於て、折り目部9の弾性変形を許容し、もつ
てソフトな使用感を損なわない。
反射フイルム13を被覆するのに、位置決め
容易であるから、生産工程における作業性が良
好となる。
カラー本体5が反射フイルム13の芯となつ
て正しい形状を保つ。従つて、反射フイルム1
3の一部が扁平状に永久変形することがなく、
外からの入射光に対し何時迄も一定の反射巾を
保持し得る。
従来のカラー本体と比べて形状がほとんど不
変であるから、デザイン上の問題が無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す一部省略斜視
図、第2図は部分正面図、第3図は要部拡大断面
図、第4図は作用説明図、第5図は他の実施例を
示す断面図、第6図は反射フイルムの性能を示す
説明図である。第7図乃至第9図は夫々比較例を
示す説明図である。 5……カラー本体、7……内面、8……上端
縁、9……折り目部、12……折り曲げ片部、1
3……再帰性反射フイルム、14……一側縁、1
5……他側縁、16……外面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カラー本体5の首側の内面7に、上端縁8との
    間に小間隔Lをもつて該上端縁8に平行な長手方
    向の切込み状又は癖をつけた折り目部9を形成
    し、該折り目部9によつて外方へ倒れるように設
    けられた折り曲げ片部12を、横断面略倒立J字
    状の軟質プラスチツク製の再帰性反射フイルム1
    3によつて略密着状に被覆すると共に、該反射フ
    イルム13の一側縁14を外面16から該折り目
    部9に融着し、かつ他側縁15を、首側の内面7
    における該折り目部9の下方位置に、融着したこ
    とを特徴とする襟カラー。
JP14730987U 1987-09-25 1987-09-25 Expired JPH0354086Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14730987U JPH0354086Y2 (ja) 1987-09-25 1987-09-25

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JP14730987U JPH0354086Y2 (ja) 1987-09-25 1987-09-25

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Publication Number Publication Date
JPS6453701U JPS6453701U (ja) 1989-04-03
JPH0354086Y2 true JPH0354086Y2 (ja) 1991-11-28

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