JPH0354450Y2 - - Google Patents

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JPH0354450Y2
JPH0354450Y2 JP1985085417U JP8541785U JPH0354450Y2 JP H0354450 Y2 JPH0354450 Y2 JP H0354450Y2 JP 1985085417 U JP1985085417 U JP 1985085417U JP 8541785 U JP8541785 U JP 8541785U JP H0354450 Y2 JPH0354450 Y2 JP H0354450Y2
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JP
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transistor
circuit
signal
capacitor
constant current
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JP1985085417U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、直流信号と交流信号とが重畳され
た信号から直流信号と交流信号とを分離して取り
出すフイルタ回路に係り、特に、信号入力側の高
インピーダンス化と、回路構成の小型、軽量化に
関する。
〔従来の技術〕
電話回線における通話信号は、電話機の機能部
を駆動するための直流信号と、音声信号などから
なる交流信号とを重畳したものである。したがつ
て、電話機には回線から送られて来る信号から直
流信号と交流信号とをそれぞれ分離して個別に取
り出すためのフイルタ回路が設置されている。
このフイルタ回路では、第2図に示すように、
信号入力部に整流回路2が設置され、その整流出
力部に直流信号を遮断するキヤパシタ4ととも
に、交流信号を遮断するインダクタ6が設置さ
れ、インダクタ6の出力側にキヤパシタ8および
定電圧ダイオード10を設置している。この場
合、整流回路2は、4個のダイオード12からな
るダイオードブリツジ全波整流回路で構成されて
いる。
そして、入力端子14a,14bに図示しない
電話回線から直流信号と交流信号の合成信号が加
えられ、この合成信号は整流回路2によつて全波
整流される。その整流出力は、キヤパシタ4およ
びインダクタ6に加えられ、キヤパシタ4によつ
て直流成分が除かれ、交流信号が出力端子16a
から取り出されるとともに、インダクタ6で交流
成分が除去され、出力端子16bから直流信号が
取り出される。
また、従来、このようなフイルタ回路に代え
て、第3図に示すようなフイルタ回路が用いられ
ている。このフイルタ回路は、第2図に示すフイ
ルタ回路との比較から明らかなように、インダク
タ6およびキヤパシタ8に代えて定電圧回路18
を用いており、定電圧回路18は、トランジスタ
20、定電圧ダイオード22、抵抗24およびキ
ヤパシタ8,26で構成されている。したがつ
て、このような定電圧回路18を用いた場合に
も、整流出力中の交流成分を除くことができ、出
力端子16bから直流信号を取り出すことができ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら,第2図に示すフイルタ回路にお
いて、交流成分を含まない直流信号を得ようとす
ると、インダクタ6のインダクタンスを相当大き
くするとともに直流抵抗を小さくすることが必要
である。このため、インダクタ6は、直流抵抗を
低くするため比較的太い銅線を用いて、インダク
タンスを大きく取るためにその巻回数を多くする
ことから、相当大きな体積と重量を持つととも
に、高価になり、しかも、受話器と本体が一体と
なつたワンピーステレホンタイプの電話機に設置
した場合、その重量によつて使用者に疲労感を与
えるなどの欠点があつた。
また、第3図に示すフイルタ回路では、インダ
クタが用いられていないので、インダクタを用い
たことによる不都合は解消されるが、定電圧回路
18の入力側の交流インピーダンスが低いため、
出力端子16aに接続された電話機本体回路から
の信号が定電圧回路18側に吸収され、通話信号
に影響を与える欠点があった。このため、従来の
電話機では、第2図に示すようなフイルタ回路が
多用されてきた。
そこで、この考案は、インダクタを省略して軽
量、小型化を図るとともに、交流インピーダンス
を高めて交流成分を確実に除去できるフイルタ回
路の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、この考案のフイルタ回路は、直流信号
および交流信号からなる入力信号を受け、その入
力信号をダイオードブリツジで整流する整流回路
2と、この整流回路の整流出力部に第1のトラン
ジスタ32及び第1の抵抗40からなる直列回路
を接続するとともに、第2の抵抗38及び第2の
トランジスタ34からなる直列回路を接続し、前
記第1のトランジスタのベースを前記第2のトラ
ンジスタのコレクタ側に接続し、前記第2のトラ
ンジスタのベースを前記第1のトランジスタのエ
ミツタ側に接続し、前記第1及び第2のトランジ
スタのベース間に、前記第1のトランジスタのエ
ミツタ側に現れる高周波成分を前記第1のトラン
ジスタのベース、前記第2のトランジスタのコレ
クタ側に帰還する第1のキヤパシタ36を接続
し、前記整流回路の整流出力を定電流化する定電
流回路30と、この定電流回路の出力から高周波
成分を除去する第2のキヤパシタ42とを備えた
ものである。
〔作用〕
したがつて、このフイルタ回路では、整流出力
中の交流成分を定電流回路によつて遮断するた
め、定電流回路の入力インピーダンスが高く、そ
の結果、整流回路から見て高い交流インピーダン
スが設定され、交流信号系統への影響が回避され
る。
そして、このフイルタ回路において、定電流回
路は、第1図に示すように、一対のトランジスタ
32,34の互いのベース・コレクタ間、ベー
ス・エミツタ間を共通に接続し、各トランジスタ
のベース間にブートストラツプキヤパシタ36を
接続したことによつて、入力インピーダンスが高
められるとともに、ブートストラツプキヤパシタ
による交流信号分の帰還によつて、交流信号が効
率的に除去され、直流信号のみが取り出される。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの考案のフイルタ回路の実施例を示
す。
第1図に示すように、入力端子14a,14b
に加えられる直流信号及び交流信号から成る入力
信号を受け、その入力信号をダイオード12から
成るダイオードブリツジで整流する整流回路2が
設置され、この整流回路2の出力側には、直流信
号を除去して交流信号を取り出すキヤパシタ4と
ともに、交流信号を除去して直流信号を取り出す
定電流回路30が設置されている。
定電流回路30は、一対の第1及び第2のトラ
ンジスタ32,34のベース・コレクタ間、ベー
ス・エミツタ間を共通に接続し、各トランジスタ
32,34のベース間に第1のキヤパシタとして
のブートストラツプキヤパシタ36を接続し、各
トランジスタ32,34のベース側にバイアスを
与える第1の抵抗40及び第2の抵抗38を接続
したものである。
そして、この定電流回路30の出力側には、交
流信号フイルタを構成する第2のキヤパシタ42
が設置されるとともに、定電圧ダイオード44が
付加されている。
したがつて、このようなフイルタ回路では、キ
ヤパシタ4によつて直流成分が除去され、整流回
路2の全波整流出力から交流信号が抽出され、出
力端子16aから取り出される。
また、定電流回路30側では、整流回路2の整
流出力がトランジスタ32のコレクタに加えられ
るとともに、抵抗38を介してそのベースおよび
トランジスタ34のコレクタに加えられる。そこ
で、トランジスタ32が導通し、トランジスタ3
2の導通によつて抵抗40に電流が流れ、抵抗4
0にはトランジスタ34を導通させるに足る電圧
降下が発生する。この結果、トランジスタ32,
34は相互に導通し、両者に流れる電流は一定の
比率で平衡し、定電流回路30の出力側には定電
流が出力され、この定電流によつてキヤパシタ4
2が充電され、キヤパシタ42には一定の直流電
圧が発生する。
この場合、キヤパシタ36は、交流信号に対す
る帰還回路を成しており、トランジスタ32のエ
ミツタ側に現れる交流信号がキヤパシタ36を介
してトランジスタ32のベースおよびトランジス
タ34のコレクタ側に帰還され、交流信号が出力
側に現れるのを阻止している。
そして、定電圧ダイオード44によつて、直流
信号の定電圧化が図られ、交流信号を含まない安
定化直流信号が出力端子16bから取り出され
る。
また、このフイルタ回路において、定電流回路
30は、第1図に示すトランジスタ32,34の
回路構成から明らかなように、入力インピーダン
スが高く、そのため交流信号に対して高い交流イ
ンピーダンスを呈するので、キヤパシタ4側の交
流信号系と確実に絶縁分離される。したがつて、
出力端子16aに接続された電話機本体回路から
の音声信号の吸い込みなどがなく、第3図に示す
フイルタ回路に比較し、音声信号系統への悪影響
が除かれる。
因に、このようなフイルタ回路では、第2図に
示すフイルタ回路と同等の交流インピーダンスを
得る場合、その回路構成は、第2図に示すフイル
タ回路に比較し、1/10〜1/20程度の容積で実現で
き、その小型化とともに、約1/10程度の低価格で
生産できる。また、重量については、インダクタ
を用いていないので、小型化とともに、大幅な軽
量化が図られる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、定電
流回路によつて交流信号が除去されており、イン
ダクタを用いて交流信号を除くフイルタ回路に比
較して軽量、小型化とともに、低価格化を実現で
き、また、定電圧回路を用いて交流信号を除くフ
イルタ回路に比較し、交流インピーダンスを高く
できるため、交流信号系と確実に絶縁分離でき、
交流信号系に対する影響を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のフイルタ回路の実施例を示
す回路図、第2図および第3図は従来のフイルタ
回路を示す回路図である。 2……整流回路、12……ダイオード(ダイオ
ードブリツジ)、30……定電流回路、32……
第1のトランジスタ、34……第2のトランジス
タ、36……ブートストラツプキヤパシタ(第1
のキヤパシタ)、38……第2の抵抗、40……
第1の抵抗、42……第2のキヤパシタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 直流信号および交流信号からなる入力信号を受
    け、その入力信号をダイオードブリツジで整流す
    る整流回路と、 この整流回路の整流出力部に第1のトランジス
    タ及び第1の抵抗からなる直列回路を接続すると
    ともに、第2の抵抗及び第2のトランジスタから
    なる直列回路を接続し、前記第1のトランジスタ
    のベースを前記第2のトランジスタのコレクタ側
    に接続し、前記第2のトランジスタのベースを前
    記第1のトランジスタのエミツタ側に接続し、前
    記第1及び第2のトランジスタのベース間に、前
    記第1のトランジスタのエミツタ側に現れる高周
    波成分を前記第1のトランジスタのベース、前記
    第2のトランジスタのコレクタ側に帰還する第1
    のキヤパシタを接続し、前記整流回路の整流出力
    を定電流化する定電流回路と、 この定電流回路の出力から高周波成分を除去す
    る第2のキヤパシタと、 を備えたことを特徴とするフイルタ回路。
JP1985085417U 1985-06-06 1985-06-06 Expired JPH0354450Y2 (ja)

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JP1985085417U JPH0354450Y2 (ja) 1985-06-06 1985-06-06

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JP1985085417U JPH0354450Y2 (ja) 1985-06-06 1985-06-06

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JPS61202953U JPS61202953U (ja) 1986-12-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5157235U (ja) * 1974-10-31 1976-05-06

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JPS61202953U (ja) 1986-12-20

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