JPH0354567A - フィルム型レジストおよびレジスト形成方法 - Google Patents

フィルム型レジストおよびレジスト形成方法

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JPH0354567A
JPH0354567A JP19019489A JP19019489A JPH0354567A JP H0354567 A JPH0354567 A JP H0354567A JP 19019489 A JP19019489 A JP 19019489A JP 19019489 A JP19019489 A JP 19019489A JP H0354567 A JPH0354567 A JP H0354567A
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Nobumori Sugano
菅野 宣盛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は.多層構戒のフィルム型レジストに関する.詳
しくは,ネガ型もしくはボジ型のパターン原稿が不必要
で,かつ洗浄工程が不必要なフィルム型レジストに間す
る. (従来の技術) プリント基盤の製造において,エッチング,めっき処理
には,従来フィルム型レジストや液状レジストが用いら
れてきた. 例えば特公昭50−9177号公報に開示されたフィル
ム型レジストを用いる場合は,未露光領域中のレジスト
を現像液で除去する.特公昭60−46414号公報に
は.未露光部分を溶剤で除去するこ4となしに露光可能
な乾式現像性フィルム型レジストが提示されている.こ
の特公昭60−46414号公報技術は,未露光部分を
破断し.剥離によって除去するという技術であるが.フ
ィルム型レジストをロール状にせしめるため,レジスト
層上にカバーシ一トを設けないと.、プロンキングと称
するレジストとフィルムのはりつき,また未露光部分を
破断し剥離をするため,解像性が低下するという欠点を
有していた. (発明が解決しようとする課題) 特公昭50−9177号公報の技術では,現像液で除去
するという工程を必要とするという問題があり,特公昭
60−46414号公報の技術では,プロッキングと解
像性の問題があった。
また.いずれの技術もパターン形成用の原稿フィルムが
必要であるという工程上,コスト上の問題があった. 本発明は,上記欠点を解消したフィルム型レジストを提
供することを目的とする. (課題を解決するための手段) 本発明は,支持体1上にレジスト層を設け,さらに該レ
ジスト上に低融点化合物を主成分とする熱溶融層および
,必要に応じてrM溶融層上に支持体2を設けた,フイ
ルム型レジストである.本発明に用いられる支持体1は
,通常熱転写リボンの支持体に使用されるポリエステル
フィルム.ポリエチレンフィルム,ポリアミドフィルム
,ポリイミドフィルム,コンデンサー紙等のものが望ま
しい。支持体2は,たとえばポリエステルフィルム,ポ
リエチレンフイルム,ボリプロビレンフィルム,コンデ
ンサー紙等のものがあげられる。
支持体1上に設けられるレジスト層は,塗布後固化する
ことができるレジストで.たとえば熱硬化樹脂,活性エ
ネールギ一線硬化樹脂等が例示できる。
本発明では,支持体1上にレジスト層および該レジスト
上に低融点化合物を主成分とする熱溶融層を設けるが,
常温では熱溶融層は固体で,支持体2に対する接着力が
小さいか.ほとんどない。このため,プロソキングとい
う問題もほとんどない。
上記の目的を達成する低融点化合物としては,ポリエチ
レンワックス.バラフィンワックス,酸化ワックス,カ
ルナバワックス.キャンデリラワックス,長鎖アルキル
の脂肪族アルコールとアクリル酸もしくメタクリル酸の
エステル.たとえばオレイルアルコール,ミリスチルア
ルコール,ステアリルアルコール,セチルアルコール,
エイコサノール等のアクリル酸エステル,メタクリル酸
エステル等が例示できる. 該低融点化合物は,上記のレジストと混合して用いても
よく.該低融点化合物の割合は,上記のレジスト100
重量部に対して.10〜500重量部が好ましく,より
好ましくは,20〜300重量部がよい. 本発明のフィルム型レジストは.支持体1上にレジスト
層および該レジスト層上に低融点化合物を主威分とする
熱溶融層上に支持体2.あるいは所望の基材を重ね,サ
ーマルプリンターにて支持体l側から加熱し.所望の画
像を描き,該サーマルプリンターの熱で熱溶融層を融解
することにより,レジスト層と混合させ,およびもしく
は,支持体2または所望の基材との接着力を高め,支持
体2あるいは所望の基材とを接着せしめる.その後支持
体1を@離し,所望の画像を支持体2あるいは所望の基
材上に残存せしめ5所望のレジスト画像を得る.なお,
支持体2を用いた場合は.次に得られた所望の画像と,
たとえばプリント基盤と熱圧着し,次いで支持体2を@
離する.支持体2と混合レジスト層との接着力は.混合
されたレジスト層と所望の基材との接着力より低くする
ことが望ましく,必要に応じ加熱することにより接着力
の差を生じさせるようにしてもよい.また,本発明のフ
イルム型レジストの熱付加前においては.支持体lとレ
ジスト層との接着力は,支持体2もしくは所望の基材と
熱溶融層との接着力は小さい.接着力の調整は,不飽和
二重結合を有する化合物もしくはフィルム性付与ポリマ
ーもしくは.粘着性付与物質の量を調整することで可能
となる.粘着性付与物質としては,生ゴム.スチレンー
ブタジエン共重合体.スチレンーブタジエンースチレン
共重合体.エチレンー酢酸ビヒニル共重合体,ボリブタ
ジエンスチレンーイソブレン共重合体.ポリイソブチレ
ン.ポリアクリル酸,ポリビニルブチルエーテル等があ
げられる.該粘着性付与物質の量は,塗料の100重量
部に対し5重量部〜IOO重量部が好ましい, サーマルプリンターなどによる加熱は,支持体l側から
行うのが望ましい.これは,支持体2や所望の基材への
転写を確実にするためである。但し,場合によっては,
支持体2側から加熱することもできる.なお,所望の基
材に得られたレジストのレジスト性を向上するため,レ
ヅストの種類により活性エネルギー線を照射,あるいは
熱付与を行いレジストを硬化させることもできる。
通常のフィルム型レジストと比較するとプリント基盤上
でのパターン作戒のためのパターン原稿が不必要である
し,かつ硬化後の洗浄工程も不必要である. また.最
近回路パターンはコンピュータの使用により,CRT上
で作或することが多くなってきているが.本発明の利点
としてコンピュータからサーマルプリンターに出力する
ことで省力化が可能となる. 本発明では.支持体1上のレジスト層の厚さは.10〜
100μmの範囲がよく,熱溶融層は0. 1〜10μ
mの範囲が好ましい。本発明のフイルム型レジストは,
支持体1上に通常のリバース方式のコーターを用いて実
現できる. 以下に,実施例で本発明をさらに詳細に説明する.実施
例1 厚さ25μmのポリエステルフィルム(F−1)上に下
記に示すm威の紫外線硬化レジスト(A1)をリバース
方式のコーターで固形分の厚さが30μmとなるように
塗布をし,乾燥後,ステアリルアルコールとメタクリル
酸のエステル50重量部,上記紫外線硬化レジスト(A
−1)49.9重量部及び【−ブチルアントラキノン0
. 1重量部からなる低融点化合物(B−1)の溶剤分
散塗料をリバース方式のコーターで固形分の厚さが2μ
mとなるように塗工し9次いでコロナ放電処理をした厚
さ25μmのポリエステルフィルム(F−2)を貼り合
わせた.得られた多層構戒のフィルム型レジストをA4
の大きさに切断し,ライン型のサーマルプリンターに装
着し任意の回路パターンを印字した。その後,  (F
−1)のポリエステルフィルムを剥離したところ,(F
−2)のポリエステルフィルム上に回路パターンが形威
された.プリント基盤と回路パターン面が向合わせにな
るように(F−2)のポリエステルフィルムを重ね,熱
圧着をし,ポリエステルフィルム側から紫外線(IKW
のランプ,30cI1の距離で10秒間)を照射して回
路パターン部分を硬化させた。
その後(F−2)のポリエステルフィルムを剥がし,プ
リント基盤上に回路パターンを形威せしめた。
紫外線硬化レジスト(A−1) メタクリル酸メチル′−イタコン酸共重合体(モル比1
7対1)         ・  25重量部ペンタエ
リスリトール・トリアクリル酸エステル7重量部 ミヒラーズケトン         0. 3重量部ク
リスタルバイオレット     0.06重量部スチレ
ンーブタジエン共重合体    5重量部メチルエチル
ケトン        70重量部トルエン     
      4 2. 6 4重量部実施例2 実施例lで(B−1)の代わりに,ξリスチルアルコー
ルとアクリル酸のエステル40重量部,紫外線硬化塗料
(A−1)59.9重量部およびミヒラーズケトン0.
1重量部からなる低融点化合物(B−2)の溶剤分散塗
料を用いた以外は実施例1と同様にして,プリント基盤
上に回路パターンが形威されているのを確認した. 実施例3 厚さ25μmのポリエステルフィルム(F−1)上に下
記に示す組戒の熱硬化レジス}(A−2)をリバース方
式のコーターで固形分の厚さが30μmとなるように塗
布し.乾燥後.ステアリン酸とへキサメチレンジアξン
をモル比1対1で反応させた低融点化合物(B−2)の
トルエン溶液をリバース方式のコーターで固形分の厚さ
が2μmとなるように塗工した.得られた多層構戒のフ
ィルム型レジストをA4の大きさに切断し,レジストお
よび熱溶融層が構威されている面をプリント基盤と重ね
,ライン型のサーマルプリンターに装着し任意の回路パ
ターンを印字し.  (F−1)のポリエステルフィル
ムを#1離したところ.プリント基盤上に回路パターン
が形威された. 熱硬化レジスト(A−2) エビコート1001  (シェル化学社製エボキシ樹脂
’)               18.3重量部ジ
シアンジアごド          1.6重量部ジメ
チルアミノメチルフェノール  0. 1重量部メチル
エチルケトン        60重量部トルエン  
           20重量部比較例1 実施例1で(B−1)の低融点化合物の層を抜いた,ラ
インプリンターで回路パターンを印字したが,(F−1
)のポリエステルフィルムをはくリした所,はくリする
場所は不定で,  (F−2)のポリエステル上には回
路パターンは形威されていなかった。
比較例2 実施例1で(F−2)のコロナ放電処理をしたポリエス
テルフィルムの代わりに(F−1)のポリエステルフィ
ルムと同じポリエステルフィルム(F−3)を用いて,
実施例1と同様にした.ラインプリンターで回路パター
ンを印字したが(F−1)のポリエステルフィルムをは
くリした所,全く転写せず(F−3)のポリエステルフ
ィルム上には回路パターンは形威されなかった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持体1上にレジスト層および該レジスト上に低融
    点化合物を主成分とする熱溶融層,さらに必要に応じて
    該熱溶融層上に支持体2を設けたことを特徴とするフィ
    ルム型レジスト。
  2. 2.支持体1上にレジスト層および該レジスト上に低融
    点化合物を主成分とする熱溶融層と支持体2を積層し,
    画像に応じて支持体1側より熱(加熱)付加し支持体1
    を剥離し,支持体2上に所望の画像を得,次に支持体2
    の画像と所望の基材を重ね,熱(加熱)付加し,レジス
    ト層および熱溶融層からなる画像を所望の基材に転写す
    ることを特徴とするレジスト形成方法
  3. 3.支持体1上にレジスト層および該レジスト上に低融
    点化合物を主成分とする熱溶融層と支持体2を積層し,
    画像に応じて支持体1側より熱(加熱)付加し,支持体
    1を剥離することにより,レジスト層および熱溶融層か
    らなる画像を,所望の基材に転写することを特徴とする
    レジスト形成方法
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