JPH0355425B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355425B2 JPH0355425B2 JP57117740A JP11774082A JPH0355425B2 JP H0355425 B2 JPH0355425 B2 JP H0355425B2 JP 57117740 A JP57117740 A JP 57117740A JP 11774082 A JP11774082 A JP 11774082A JP H0355425 B2 JPH0355425 B2 JP H0355425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inorganic
- resin
- particles
- film
- properties
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は炭酸カルシウム粉末等の無機質系骨
材を主原料とし、この骨材を塩化ビニル樹脂をも
つて一体的に凝結するに於いて骨材組成粒子間に
発泡空隙を構成して、組成粒子相互を塩化ビニル
樹脂の皮膜をもつて相互に緊密に止着し、粒子相
互間に於ける止着力の強化を期すと同時に使用樹
脂素材量を必要最小限のものとして成形板に於け
る特性を純粋な無機質板に極力近づけるようにし
たものである。
材を主原料とし、この骨材を塩化ビニル樹脂をも
つて一体的に凝結するに於いて骨材組成粒子間に
発泡空隙を構成して、組成粒子相互を塩化ビニル
樹脂の皮膜をもつて相互に緊密に止着し、粒子相
互間に於ける止着力の強化を期すと同時に使用樹
脂素材量を必要最小限のものとして成形板に於け
る特性を純粋な無機質板に極力近づけるようにし
たものである。
而して、従前に於けるこの種の無機質板は、ツ
ナギ素材をセメント、石膏等としたことにより成
形特性が悪く、又軽量板の成形提供が困難とされ
たものである。又、かかる純粋な無機質板に於い
ては耐衝撃特性、曲げ強度特性等が充分なものと
されず、更に切削、穴開け、あるいは釘打ち等の
施工特性が極端に劣つたものである。
ナギ素材をセメント、石膏等としたことにより成
形特性が悪く、又軽量板の成形提供が困難とされ
たものである。又、かかる純粋な無機質板に於い
ては耐衝撃特性、曲げ強度特性等が充分なものと
されず、更に切削、穴開け、あるいは釘打ち等の
施工特性が極端に劣つたものである。
これに比し、無機質系粉末中に樹脂接着剤を混
入、型付けして提供される無機質板に於いては当
然のこと乍ら骨材間を完全に接着樹脂をもつて埋
めつくすことが要請され、樹脂使用量が必然的に
多量のものとされ、これが無機質板としての使用
に多くの不都合を誘起したものである。
入、型付けして提供される無機質板に於いては当
然のこと乍ら骨材間を完全に接着樹脂をもつて埋
めつくすことが要請され、樹脂使用量が必然的に
多量のものとされ、これが無機質板としての使用
に多くの不都合を誘起したものである。
本発明に係る無機質板の成形方法は、かかる従
前無機質板に於ける不都合に鑑み特に案出された
ものであつて、炭酸カルシウム等の無機質系微粉
末を成形骨材とし、この骨材表面に付着される塩
化ビニル等の樹脂皮膜をもつて該骨材を確実に連
結するようになすと共に、この連結に供される皮
膜部分以外の間隙を発泡間隙として、骨材相互間
に不要の樹脂素材の介在される余地を一掃し、殆
ど純粋な無機質板に於けると同様の機能の奏効を
約束せしめるようになすと共に板自体の軽量化
と、曲げ特性、耐衝撃特性の助長等を期したもの
である。
前無機質板に於ける不都合に鑑み特に案出された
ものであつて、炭酸カルシウム等の無機質系微粉
末を成形骨材とし、この骨材表面に付着される塩
化ビニル等の樹脂皮膜をもつて該骨材を確実に連
結するようになすと共に、この連結に供される皮
膜部分以外の間隙を発泡間隙として、骨材相互間
に不要の樹脂素材の介在される余地を一掃し、殆
ど純粋な無機質板に於けると同様の機能の奏効を
約束せしめるようになすと共に板自体の軽量化
と、曲げ特性、耐衝撃特性の助長等を期したもの
である。
而して本発明に係る無機質板の典型的な製造方
法の一実施例を詳細に説明するに、塩化ビニル等
の発泡に伴つて引張り強度等の機械的特性が比較
的毀損され難い樹脂素材に対し20%前後のトルエ
ン等の溶剤を添加し、撹拌混入した後樹脂素材15
〜25%に対し炭酸カルシウム等の無機質系粉末を
75〜85%混入し、更に、この両素材の混合物に対
し6〜8%発泡剤を混入し、充分な練込みをなし
た後型内に充填して150〜170℃/30分程度の範囲
に於いて加熱発泡して無機質板を得たものであ
る。
法の一実施例を詳細に説明するに、塩化ビニル等
の発泡に伴つて引張り強度等の機械的特性が比較
的毀損され難い樹脂素材に対し20%前後のトルエ
ン等の溶剤を添加し、撹拌混入した後樹脂素材15
〜25%に対し炭酸カルシウム等の無機質系粉末を
75〜85%混入し、更に、この両素材の混合物に対
し6〜8%発泡剤を混入し、充分な練込みをなし
た後型内に充填して150〜170℃/30分程度の範囲
に於いて加熱発泡して無機質板を得たものであ
る。
尚、叙上に於ける溶剤は、使用される樹脂素材
の特性に合せてメチルアルコール、アセトン、ベ
ンゼン、トリクレン、ギ酸ないしはテトラヒドロ
フラン等が適宜選別使用されると共に、発泡剤に
於いても同様に炭酸ソーダ、フレオン、プロパ
ン、ブタンあるいはペンタン等が選別使用された
ものである。
の特性に合せてメチルアルコール、アセトン、ベ
ンゼン、トリクレン、ギ酸ないしはテトラヒドロ
フラン等が適宜選別使用されると共に、発泡剤に
於いても同様に炭酸ソーダ、フレオン、プロパ
ン、ブタンあるいはペンタン等が選別使用された
ものである。
又、かゝる混入発泡剤と共に無機質素材を炭酸
カルシウムとした場合に於いては、それ自体に於
いて発泡機能を呈し、粒子相互間に完全な空隙を
構成したものである。
カルシウムとした場合に於いては、それ自体に於
いて発泡機能を呈し、粒子相互間に完全な空隙を
構成したものである。
本発明に係る無機質板は叙上に於ける特長ある
構成よりなり板を構成する粒子1〜1の表面に樹
脂皮膜2が確実に積層構成されると共に、この樹
脂皮膜2が一連のものとして連続して所定の接着
強度を出したものであり、又、この粒子1〜1間
に於ける間隙が完全な発泡空隙3とされたもので
ある。
構成よりなり板を構成する粒子1〜1の表面に樹
脂皮膜2が確実に積層構成されると共に、この樹
脂皮膜2が一連のものとして連続して所定の接着
強度を出したものであり、又、この粒子1〜1間
に於ける間隙が完全な発泡空隙3とされたもので
ある。
かゝる粒子構成は、使用骨材が炭酸カルシウム
である場合に於いて更に顕著に見られたものであ
り、加熱に伴つて発生する炭酸ガスにより粒子1
〜1間に於いて確実に空隙3が構成されると共
に、この発生炭酸ガスにより樹脂素材は皮膜2と
して確実に粒子1周面に押圧着されたものであ
る。
である場合に於いて更に顕著に見られたものであ
り、加熱に伴つて発生する炭酸ガスにより粒子1
〜1間に於いて確実に空隙3が構成されると共
に、この発生炭酸ガスにより樹脂素材は皮膜2と
して確実に粒子1周面に押圧着されたものであ
る。
かゝる無機質板の発泡構造体に於いては粒子1
〜1が皮膜2をもつて完全に一体のものとして連
設されると共に皮膜2が蜂の巣状の構造体とな
り、板自体に特有の耐衝撃特性、曲げ強度特性を
付与し、従前無機質板に見られない良好な機械的
特性を有したものである。
〜1が皮膜2をもつて完全に一体のものとして連
設されると共に皮膜2が蜂の巣状の構造体とな
り、板自体に特有の耐衝撃特性、曲げ強度特性を
付与し、従前無機質板に見られない良好な機械的
特性を有したものである。
又、かゝる粒子1の皮膜構造体に於いては粒子
1がカルシウム粉末である場合に於いても外部か
ら確実に遮断されたものとして含水時等に於ける
強度劣化が確実に防止されると共に完全な耐水構
造板とされたものである。
1がカルシウム粉末である場合に於いても外部か
ら確実に遮断されたものとして含水時等に於ける
強度劣化が確実に防止されると共に完全な耐水構
造板とされたものである。
更に叙上に於ける皮膜2を有する発泡構造体と
したことをもつて、板に於ける断熱特性並びに遮
音特性は極端に良好とされたものであり、又、
かゝる皮膜2構造による樹脂使用素材の割愛をも
つて不燃機能を更に確実なものになすと共に加熱
時に於ける有害ガス等の発生を極力抑止したもの
である。
したことをもつて、板に於ける断熱特性並びに遮
音特性は極端に良好とされたものであり、又、
かゝる皮膜2構造による樹脂使用素材の割愛をも
つて不燃機能を更に確実なものになすと共に加熱
時に於ける有害ガス等の発生を極力抑止したもの
である。
添附の図面は本発明に係る成形方法をもつて提
供される無機質板の典型的な一実施例を示す要部
拡大断面図である。 尚、図中1……粒子、2……皮膜、3……発泡
空隙を示したものである。
供される無機質板の典型的な一実施例を示す要部
拡大断面図である。 尚、図中1……粒子、2……皮膜、3……発泡
空隙を示したものである。
Claims (1)
- 1 トルエン等の溶剤に溶解されてなる固型分80
%の塩化ビニル樹脂素材15〜25%と、炭酸カルシ
ウム等の無機質系粉末骨材75〜85%とに対し6〜
8%の発泡剤を混入練成して、150℃〜170℃/30
分程度の範囲において加熱発泡したことを特徴と
する無機質発泡板の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11774082A JPS598661A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 無機質発泡板の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11774082A JPS598661A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 無機質発泡板の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598661A JPS598661A (ja) | 1984-01-17 |
| JPH0355425B2 true JPH0355425B2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=14719123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11774082A Granted JPS598661A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 無機質発泡板の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598661A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2575743A1 (fr) * | 1985-01-07 | 1986-07-11 | Sitger Gerard | Liant synthetique a base de resines thermoplastiques et son procede de fabrication |
| GB9814231D0 (en) * | 1998-07-01 | 1998-09-02 | Ecc Int Ltd | Foamed inorganic materials |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537944A (en) * | 1976-07-08 | 1978-01-24 | Nat Jutaku Kenzai | Rain door |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP11774082A patent/JPS598661A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS598661A (ja) | 1984-01-17 |
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