JPH0355656B2 - - Google Patents
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- JPH0355656B2 JPH0355656B2 JP56134473A JP13447381A JPH0355656B2 JP H0355656 B2 JPH0355656 B2 JP H0355656B2 JP 56134473 A JP56134473 A JP 56134473A JP 13447381 A JP13447381 A JP 13447381A JP H0355656 B2 JPH0355656 B2 JP H0355656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinders
- throttle
- cylinder
- throttle valve
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M13/00—Arrangements of two or more separate carburettors; Carburettors using more than one fuel
- F02M13/02—Separate carburettors
- F02M13/023—Special construction of the control rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スロツトル操作量に応じて作動気筒
数が変化する作動気筒選択式エンジンに関するも
のである。
数が変化する作動気筒選択式エンジンに関するも
のである。
エンジンの燃費を向上させるため、走行条件に
応じて一部の気筒の作動を停止させるようにした
作動気筒選択式エンジンが近年種々提案されてい
る(例えば実開昭54−97524号公報、実開昭57−
63941号公報,特開昭54−106727号公報等参照)。
応じて一部の気筒の作動を停止させるようにした
作動気筒選択式エンジンが近年種々提案されてい
る(例えば実開昭54−97524号公報、実開昭57−
63941号公報,特開昭54−106727号公報等参照)。
ところで、これら従来技術のものにおいては、
いずれもが先行して作動する気筒グループ(以
下、第1グループという)の後行して作動する気
筒グループ(以下、第2グループという)との2
つの気筒グループが選択されるようになつてい
る。
いずれもが先行して作動する気筒グループ(以
下、第1グループという)の後行して作動する気
筒グループ(以下、第2グループという)との2
つの気筒グループが選択されるようになつてい
る。
そのため、第1グループに次いで第2グループ
が作動すると急激に出力勾配が大きくなり、従つ
て例えばオートバイでチエンジを入れ走り出すと
きに第2グループが作動する時点で急激に速度が
大きくなり、逆に減速するときには第2グループ
の作動が停止する時点で急激に速度が下がり、極
めてぎくしやくした走行となる、という問題があ
る。
が作動すると急激に出力勾配が大きくなり、従つ
て例えばオートバイでチエンジを入れ走り出すと
きに第2グループが作動する時点で急激に速度が
大きくなり、逆に減速するときには第2グループ
の作動が停止する時点で急激に速度が下がり、極
めてぎくしやくした走行となる、という問題があ
る。
また、3つの気筒に対して1つの気化器からの
吸気を行うものにおいて、絞り弁の下流にそれぞ
れ位相差をもつた開閉弁を配置して、前記絞り弁
の開度に対応してこれらの開閉弁を開くようにし
たものも提案されている(例えば実開昭53−
71123号公報参照)。
吸気を行うものにおいて、絞り弁の下流にそれぞ
れ位相差をもつた開閉弁を配置して、前記絞り弁
の開度に対応してこれらの開閉弁を開くようにし
たものも提案されている(例えば実開昭53−
71123号公報参照)。
ところが、この開閉弁5は絞り弁9の開度に応
じて弁軸6によつて回動されるものであり、その
実施図面から見ても1つの開閉弁Cのみが閉じそ
の時A,Bは既に開いているものか(第1,2図
参照)、他の実施例として考えられることは2つ
の開閉弁B,C(同位相)が閉じその時Aのみが
開いていて、ついでB,Cも同時に開くものかで
あつて、結局前記の他の公知例と同様に2つのグ
ループからなるものと見られ、前記同様の問題が
ある。
じて弁軸6によつて回動されるものであり、その
実施図面から見ても1つの開閉弁Cのみが閉じそ
の時A,Bは既に開いているものか(第1,2図
参照)、他の実施例として考えられることは2つ
の開閉弁B,C(同位相)が閉じその時Aのみが
開いていて、ついでB,Cも同時に開くものかで
あつて、結局前記の他の公知例と同様に2つのグ
ループからなるものと見られ、前記同様の問題が
ある。
また、一般に気化器は始動時、低負荷運転時、
高負荷運転時において空気と燃料の空燃比を当然
変えており、始動時は気筒温度が低いので空燃比
を小さく濃くして始動を容易とし、低負荷運転時
は空燃比を大きく薄目にして燃費を少なくし、高
負荷運転時は再び濃くして冷却を向上させてい
る。
高負荷運転時において空気と燃料の空燃比を当然
変えており、始動時は気筒温度が低いので空燃比
を小さく濃くして始動を容易とし、低負荷運転時
は空燃比を大きく薄目にして燃費を少なくし、高
負荷運転時は再び濃くして冷却を向上させてい
る。
そこで、前記公知例において、仮に開閉弁Aが
開いていて、開閉弁が低負荷運転時にBが開き、
高負荷運転時にCも開くとしても、1つの気化器
からの吸気を行うものであるから、低負荷運転時
にBの開放によりその気筒が始動する際その気筒
に供給される燃料も薄目のものとなることから始
動困難となり滑らかな作動ができない、という問
題もある。
開いていて、開閉弁が低負荷運転時にBが開き、
高負荷運転時にCも開くとしても、1つの気化器
からの吸気を行うものであるから、低負荷運転時
にBの開放によりその気筒が始動する際その気筒
に供給される燃料も薄目のものとなることから始
動困難となり滑らかな作動ができない、という問
題もある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、エンジンの燃費を向上させながら負荷
に応じて滑らかな走行状態が得られる作動気筒選
択式エンジンを提供しようとするものである。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、エンジンの燃費を向上させながら負荷
に応じて滑らかな走行状態が得られる作動気筒選
択式エンジンを提供しようとするものである。
また、アイドリング時及び低負荷時に停止して
いる気筒を作動中の気筒の発熱により予熱してお
き、この停止中の気筒を負荷の増大時に作動させ
る場合に熱的な歪みを防止して円滑な運転が可能
な作動気筒選択式エンジンを提供しようとするも
のである。
いる気筒を作動中の気筒の発熱により予熱してお
き、この停止中の気筒を負荷の増大時に作動させ
る場合に熱的な歪みを防止して円滑な運転が可能
な作動気筒選択式エンジンを提供しようとするも
のである。
更に、前記停止中の気筒への燃料の洩れを電磁
バルブによつて完全に防止することにより、低負
荷時等における無駄な燃料消費を少なくした作動
気筒選択式エンジンを提供しようとするものであ
る。
バルブによつて完全に防止することにより、低負
荷時等における無駄な燃料消費を少なくした作動
気筒選択式エンジンを提供しようとするものであ
る。
上記目的を達成するために、本発明における作
動気筒選択式エンジンは、 少なくとも3つの気筒と該各気筒に、絞り弁と
燃料調整ねじのある低速燃料路とを有する気化器
をそれぞれ独立して接続したエンジンにおいて、
前記各気化器の絞り弁のうち内側の気筒の絞り弁
をアイドリング開度に設定すると共に、他の気筒
の絞り弁を全閉に設定し、各気筒間に位置する連
動機構により前記内側の気筒の絞り弁と位相差を
もつて外側の気筒の絞り弁を開閉し、且つ該各外
側の気筒の絞り弁の開閉にもそれぞれ位相差をも
たせ、始動時のアイドリング運転では内側の気筒
に対応する絞り弁を他の絞り弁に先行して開き、
負荷の増大に対して外側の気筒に対する絞り弁を
順次開くようにすると共に、前記外側の気化器の
みの前記低速燃料路にその絞り弁の閉弁時に低速
燃料の供給を停止する電磁バルブを設けたことを
特徴とする、 ものである。
動気筒選択式エンジンは、 少なくとも3つの気筒と該各気筒に、絞り弁と
燃料調整ねじのある低速燃料路とを有する気化器
をそれぞれ独立して接続したエンジンにおいて、
前記各気化器の絞り弁のうち内側の気筒の絞り弁
をアイドリング開度に設定すると共に、他の気筒
の絞り弁を全閉に設定し、各気筒間に位置する連
動機構により前記内側の気筒の絞り弁と位相差を
もつて外側の気筒の絞り弁を開閉し、且つ該各外
側の気筒の絞り弁の開閉にもそれぞれ位相差をも
たせ、始動時のアイドリング運転では内側の気筒
に対応する絞り弁を他の絞り弁に先行して開き、
負荷の増大に対して外側の気筒に対する絞り弁を
順次開くようにすると共に、前記外側の気化器の
みの前記低速燃料路にその絞り弁の閉弁時に低速
燃料の供給を停止する電磁バルブを設けたことを
特徴とする、 ものである。
以下、図面に示す実施例により本発明を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図で
あり、この図で符号10は並列3気筒エンジン、
12A,12B,12Cは各気筒、14A,14
B,14Cと16A,16B,16Cは各気筒1
2A〜Cの吸気弁と排気弁、18A,18B,1
8Cは各気筒12A〜Cに接続された気化器であ
る。これらの各気化器18A〜Cは公知の可変ベ
ンチユリ型のもので、吸気負圧に応じて吸気通路
内へ進退動するピストン型バルブ20A,20
B,20Cと、このピストン型バルブ20A〜C
の下流側に位置するバタフライ型の絞り弁22
A,22B,22Cとを備える。絞り弁22A〜
Cは連動機構24A,24Bによつて位相差をも
つて開閉する。即ち、内側の気筒12Aに対応す
る絞り弁22Aが最初に開き、絞り弁22B,2
2Cはこの絞り弁22Aに遅れて且つそれぞれ位
相差をもつて順次開く。また絞り弁22Aはその
アイドリング位置で僅かに開き、エンジン10の
アイドリング運転に必要な吸気を気筒12Aに供
給するが、他の絞り弁22B,22Cはアイドリ
ング位置で全閉となり、気筒12B,12Cへの
吸気の流入が阻止されて気筒12B,12Cは不
作動となる。
あり、この図で符号10は並列3気筒エンジン、
12A,12B,12Cは各気筒、14A,14
B,14Cと16A,16B,16Cは各気筒1
2A〜Cの吸気弁と排気弁、18A,18B,1
8Cは各気筒12A〜Cに接続された気化器であ
る。これらの各気化器18A〜Cは公知の可変ベ
ンチユリ型のもので、吸気負圧に応じて吸気通路
内へ進退動するピストン型バルブ20A,20
B,20Cと、このピストン型バルブ20A〜C
の下流側に位置するバタフライ型の絞り弁22
A,22B,22Cとを備える。絞り弁22A〜
Cは連動機構24A,24Bによつて位相差をも
つて開閉する。即ち、内側の気筒12Aに対応す
る絞り弁22Aが最初に開き、絞り弁22B,2
2Cはこの絞り弁22Aに遅れて且つそれぞれ位
相差をもつて順次開く。また絞り弁22Aはその
アイドリング位置で僅かに開き、エンジン10の
アイドリング運転に必要な吸気を気筒12Aに供
給するが、他の絞り弁22B,22Cはアイドリ
ング位置で全閉となり、気筒12B,12Cへの
吸気の流入が阻止されて気筒12B,12Cは不
作動となる。
第2図は気化器18A〜Cをエンジン10側か
ら見た正面図、第3図は第2図における−線
断面図、第4図は各絞り弁22A〜Cの動作特性
図、また第5,6,7図は各絞り弁22A〜Cの
動作説明図であり、第5図はアイドリング時を、
第6図は部分負荷時を、また第7図は全負荷時を
それぞれ示すものである。
ら見た正面図、第3図は第2図における−線
断面図、第4図は各絞り弁22A〜Cの動作特性
図、また第5,6,7図は各絞り弁22A〜Cの
動作説明図であり、第5図はアイドリング時を、
第6図は部分負荷時を、また第7図は全負荷時を
それぞれ示すものである。
各気化器18A〜Cは第2,3図に示すように
その下部が断面L字型の連結部材26により連結
され、その上部が連結板28A,28Bで連結さ
れている。気化器18Aと18Cとを連結する連
結板28Bの上面には絞り弁操作手段としてのス
ロツトルワイヤ30のアウタチユーブ32を係止
するための係止部材34が突設されている。各絞
り弁22A〜Cの弁軸34A,34B,34Cは
同一軸線上に位置し、弁軸34A,34Cは互い
に対向するように突出して、ここにそれぞれレバ
ー36A,36Cが固定されている。弁軸34B
は気化器18A方向へ突出し、ここにレバー36
Bが固定されている。各レバー36A〜Cには、
トーシヨンコイルばね38A,38B,38Cに
よつて絞り弁22A〜Cを閉じる方向への復帰習
性が付与されている。なおレバー36A〜Cの長
さは異なり、レバー36Aが最も長くレバー36
Cが最も短い。また中央の気化器18Aのレバー
36Aには第3図に示すように突出部40が一体
に形成され、この突出部40の回動端はアイドル
調整ねじ42の先端に係合・隔離する。即ち、こ
のアイドル調整ねじ42の回転により、絞り弁2
2Aのアイドル位置における開度が調整される。
その下部が断面L字型の連結部材26により連結
され、その上部が連結板28A,28Bで連結さ
れている。気化器18Aと18Cとを連結する連
結板28Bの上面には絞り弁操作手段としてのス
ロツトルワイヤ30のアウタチユーブ32を係止
するための係止部材34が突設されている。各絞
り弁22A〜Cの弁軸34A,34B,34Cは
同一軸線上に位置し、弁軸34A,34Cは互い
に対向するように突出して、ここにそれぞれレバ
ー36A,36Cが固定されている。弁軸34B
は気化器18A方向へ突出し、ここにレバー36
Bが固定されている。各レバー36A〜Cには、
トーシヨンコイルばね38A,38B,38Cに
よつて絞り弁22A〜Cを閉じる方向への復帰習
性が付与されている。なおレバー36A〜Cの長
さは異なり、レバー36Aが最も長くレバー36
Cが最も短い。また中央の気化器18Aのレバー
36Aには第3図に示すように突出部40が一体
に形成され、この突出部40の回動端はアイドル
調整ねじ42の先端に係合・隔離する。即ち、こ
のアイドル調整ねじ42の回転により、絞り弁2
2Aのアイドル位置における開度が調整される。
次に前記連動機構24A,24Bを説明する。
両端の気化器18B,18Cの上部にはそのエン
ジン10側の面に軸受部44B,44Cが突設さ
れ、これら両軸受部44B,44Cには前記絞り
弁の弁軸と略平行に軸46が回動自在に保持され
ている。この軸46には気化器18Aの前方を横
断する管部材48が固定され、この管部材48に
は2個のレバー50A,50Bが固定されてい
る。レバー50Aは第3,5〜7図に示すように
略扇型に形成された気化器18Aと18Cとの間
において回動する。このレバー50Aの外周縁に
は、絞り弁操作手段を構成する前記スロツトルワ
イヤ30の端部52が係止され、スロツトルワイ
ヤ30の進退動に伴つてレバー50Aは管部材4
8、レバー50Bと一体となつて回動する。なお
レバー50Bは気化器18Aと18Bとの間にお
いて回動する。
両端の気化器18B,18Cの上部にはそのエン
ジン10側の面に軸受部44B,44Cが突設さ
れ、これら両軸受部44B,44Cには前記絞り
弁の弁軸と略平行に軸46が回動自在に保持され
ている。この軸46には気化器18Aの前方を横
断する管部材48が固定され、この管部材48に
は2個のレバー50A,50Bが固定されてい
る。レバー50Aは第3,5〜7図に示すように
略扇型に形成された気化器18Aと18Cとの間
において回動する。このレバー50Aの外周縁に
は、絞り弁操作手段を構成する前記スロツトルワ
イヤ30の端部52が係止され、スロツトルワイ
ヤ30の進退動に伴つてレバー50Aは管部材4
8、レバー50Bと一体となつて回動する。なお
レバー50Bは気化器18Aと18Bとの間にお
いて回動する。
レバー50Aの下端はリンク板54A,54C
によつて、前記レバー36Aおよび36Cに連結
されている。リンク板54Aとレバー36Aとの
間は第3,5〜7図に示すように遊動不可能とな
るようにピン56Aで連結されている。リンク板
54Cの下端部には長孔58Cが形成され、この
長孔58Cにレバー36Cに突設したピン56C
が係合している。このためリンク板54Cとレバ
ー36Cとは長孔58Cの長さの範囲で遊動可能
となる。レバー50Bの回動端は、リンク板54
Bにより前記レバー36Bに遊動可能に連結され
ている。即ち、リンク板54Bの下端部には長孔
58Bが形成され、この長孔58Bにレバー36
Bに突設したピン56Bが係合している。なお長
孔58Bは長孔58Cよりも短く、リンク板54
Bの遊動量はリンク板54Cの遊動量よりも小さ
い。
によつて、前記レバー36Aおよび36Cに連結
されている。リンク板54Aとレバー36Aとの
間は第3,5〜7図に示すように遊動不可能とな
るようにピン56Aで連結されている。リンク板
54Cの下端部には長孔58Cが形成され、この
長孔58Cにレバー36Cに突設したピン56C
が係合している。このためリンク板54Cとレバ
ー36Cとは長孔58Cの長さの範囲で遊動可能
となる。レバー50Bの回動端は、リンク板54
Bにより前記レバー36Bに遊動可能に連結され
ている。即ち、リンク板54Bの下端部には長孔
58Bが形成され、この長孔58Bにレバー36
Bに突設したピン56Bが係合している。なお長
孔58Bは長孔58Cよりも短く、リンク板54
Bの遊動量はリンク板54Cの遊動量よりも小さ
い。
第2,3図において60A,60B,60Cは
各気化器18A〜Cに設けられた低速燃料系の燃
料調整ねじであり、絞り弁22A〜Cの低開度時
における燃料供給量を制御するものである。気化
器18Bと18Cには、燃料調整ねじ60B,6
0C付近に電磁バルブ62B,62Cが取付けら
れている(第2図参照)。この電磁バルブ62B,
62Cは、それぞれ絞り弁22B,22Cの全閉
位置において閉路するスイツチ(図示せず)によ
つて励磁され、低速燃料系の燃料供給路を閉じ
る。
各気化器18A〜Cに設けられた低速燃料系の燃
料調整ねじであり、絞り弁22A〜Cの低開度時
における燃料供給量を制御するものである。気化
器18Bと18Cには、燃料調整ねじ60B,6
0C付近に電磁バルブ62B,62Cが取付けら
れている(第2図参照)。この電磁バルブ62B,
62Cは、それぞれ絞り弁22B,22Cの全閉
位置において閉路するスイツチ(図示せず)によ
つて励磁され、低速燃料系の燃料供給路を閉じ
る。
次のこの実施例の動作を説明する。第4図にお
いて特性曲線A,B,Cはそれぞれ絞り弁22
A,22B,22Cの特性を示している。今スロ
ツトルワイヤ30を最大に戻した第3,5図の状
態においては、外側の気筒12B,12Cに対応
する気化器18B,18Cの絞り弁22B,22
Cは全閉位置となり気筒12Bと12Cへの吸気
の流入が阻止される一方、気化器18Aの絞り弁
22Aのみは僅かに開いている(第4図中θ)。
従つて混合気は気筒12Aのみに供給されるの
で、この気筒12Aのみが運転され、他の気筒1
2B,12Cは不作動となつている。即ち、1個
の気筒12Aのみでアイドリング運転が行なわれ
る。スロツトルワイヤ30が第3図で右方向へ引
かれると、ワイヤ30の弛るみや各連結部の遊動
が吸収された後(第4図a点)、レバー50Aが
第3,5図で時計方向へ回動し、これに伴つてレ
バー50Bも回動する。レバー50A,50Bの
回動に伴いリンク板54A〜Cも上方へ引上げら
れ、絞り弁22Aが開く(第4図a〜b間)。し
かし気化器18B,18Cのピン56B,56C
はそれぞれ長孔58B,58C内を遊動するた
め、絞り弁22B,22Cは全閉位置にある。な
おこの時には電磁バルブ62B,62Cが励磁さ
れ気化器18B,18Cの低速系燃料供給路が閉
じられているので、気筒12B,12Cの吸気負
荷が大きくてもこれらの気筒12B,12Cに燃
料が吸い出されることがない。そしてこれらの気
筒12B,12Cは気筒12Aの作動による発熱
により予熱される状態にある。
いて特性曲線A,B,Cはそれぞれ絞り弁22
A,22B,22Cの特性を示している。今スロ
ツトルワイヤ30を最大に戻した第3,5図の状
態においては、外側の気筒12B,12Cに対応
する気化器18B,18Cの絞り弁22B,22
Cは全閉位置となり気筒12Bと12Cへの吸気
の流入が阻止される一方、気化器18Aの絞り弁
22Aのみは僅かに開いている(第4図中θ)。
従つて混合気は気筒12Aのみに供給されるの
で、この気筒12Aのみが運転され、他の気筒1
2B,12Cは不作動となつている。即ち、1個
の気筒12Aのみでアイドリング運転が行なわれ
る。スロツトルワイヤ30が第3図で右方向へ引
かれると、ワイヤ30の弛るみや各連結部の遊動
が吸収された後(第4図a点)、レバー50Aが
第3,5図で時計方向へ回動し、これに伴つてレ
バー50Bも回動する。レバー50A,50Bの
回動に伴いリンク板54A〜Cも上方へ引上げら
れ、絞り弁22Aが開く(第4図a〜b間)。し
かし気化器18B,18Cのピン56B,56C
はそれぞれ長孔58B,58C内を遊動するた
め、絞り弁22B,22Cは全閉位置にある。な
おこの時には電磁バルブ62B,62Cが励磁さ
れ気化器18B,18Cの低速系燃料供給路が閉
じられているので、気筒12B,12Cの吸気負
荷が大きくてもこれらの気筒12B,12Cに燃
料が吸い出されることがない。そしてこれらの気
筒12B,12Cは気筒12Aの作動による発熱
により予熱される状態にある。
スロツトルワイヤ30をさらに引き、その引出
量が第4図b〜cの範囲内になる部分負荷時にお
いては、第6図にように絞り弁22Bが絞り弁2
2Aに遅れて開き始める。この時電磁バルブ62
Bの励磁が解除される。従つて混合気は気筒12
A,12Bへ供給されこれら2つの気筒12A,
12Bが運転状態となる。そして気筒12Aに次
いで気筒12Bが作動するときに気筒12Cは作
動しないので、全体としての出力勾配は滑らかに
大きくなる。
量が第4図b〜cの範囲内になる部分負荷時にお
いては、第6図にように絞り弁22Bが絞り弁2
2Aに遅れて開き始める。この時電磁バルブ62
Bの励磁が解除される。従つて混合気は気筒12
A,12Bへ供給されこれら2つの気筒12A,
12Bが運転状態となる。そして気筒12Aに次
いで気筒12Bが作動するときに気筒12Cは作
動しないので、全体としての出力勾配は滑らかに
大きくなる。
スロツトルワイヤ30の引出量が第4図c以上
になると絞り弁22Cもさらに絞り弁22Bに遅
れて開き始め、電磁バルブ62Cの励磁も解除さ
れる。従つて3つの気筒12A〜Cが全て運転状
態となる。そして気筒12A,12bに次いで気
筒12Cが作動するときにも付加される気筒が1
つだけであるので、この場合にも全体としての出
力勾配は滑らかに大きくなる。なお各レバー36
A〜Cの長さは異なるので各気化器18A〜Cの
レバー比が異なり、全負荷時には第7図に示すよ
うに全ての絞り弁22A〜Cは全て全開位置にく
る。またスロツトルワイヤ30を戻す時には絞り
弁22C,22B,22Aの順に閉じてゆく。こ
のように各絞り弁22A〜Cは順次位相差をもつ
て開閉する。
になると絞り弁22Cもさらに絞り弁22Bに遅
れて開き始め、電磁バルブ62Cの励磁も解除さ
れる。従つて3つの気筒12A〜Cが全て運転状
態となる。そして気筒12A,12bに次いで気
筒12Cが作動するときにも付加される気筒が1
つだけであるので、この場合にも全体としての出
力勾配は滑らかに大きくなる。なお各レバー36
A〜Cの長さは異なるので各気化器18A〜Cの
レバー比が異なり、全負荷時には第7図に示すよ
うに全ての絞り弁22A〜Cは全て全開位置にく
る。またスロツトルワイヤ30を戻す時には絞り
弁22C,22B,22Aの順に閉じてゆく。こ
のように各絞り弁22A〜Cは順次位相差をもつ
て開閉する。
なおこの発明では、絞り弁22B,22Cの全
閉時に低速系の燃料供給路を閉じる電磁バルブ6
2B,62Cを気化器18B,18Cに設けたの
で、低負荷時に燃料が無駄に消費されることがな
く、特にエンジンブレーキ時に過濃混合気が排気
管中に滞留した場合に発生し易いアフターバーン
を有効に防ぐことができる。
閉時に低速系の燃料供給路を閉じる電磁バルブ6
2B,62Cを気化器18B,18Cに設けたの
で、低負荷時に燃料が無駄に消費されることがな
く、特にエンジンブレーキ時に過濃混合気が排気
管中に滞留した場合に発生し易いアフターバーン
を有効に防ぐことができる。
またこの実施例は4サイクルエンジンに適用し
たものであるが、この発明は2サイクルエンジン
にも適用できることは勿論である。
たものであるが、この発明は2サイクルエンジン
にも適用できることは勿論である。
この発明は以上のように、少なくとも3つの気
筒と該各気筒がそれぞれ気化器に備えたエンジン
において、前記各気化器の絞り弁のうち内側の気
筒の絞り弁をアイドリング開度に設定し、各気筒
間に位置する連動機構により前記内側の気筒の絞
り弁と位相差をもつて外側の気筒の絞り弁を開閉
するように構成したから、構造が極めて簡単であ
り、吸気装置の僅かな改造で従来のエンジンにも
適応できる。
筒と該各気筒がそれぞれ気化器に備えたエンジン
において、前記各気化器の絞り弁のうち内側の気
筒の絞り弁をアイドリング開度に設定し、各気筒
間に位置する連動機構により前記内側の気筒の絞
り弁と位相差をもつて外側の気筒の絞り弁を開閉
するように構成したから、構造が極めて簡単であ
り、吸気装置の僅かな改造で従来のエンジンにも
適応できる。
また、アイドリング時、低負荷時等には外側の
気筒を停止し内側の気筒を運転するような構成に
したから、停止中の外側気筒は運転中の内側気筒
からの発熱により予熱される状態にあり、エンジ
ン全体の温度分布が均一化されるので、負荷が増
大して外側気筒が運転を始める際に外側気筒の始
動が円滑に行なわれ外側気筒の運転が不調になる
ことがなく、エンジンの熱的な歪みも少ない。
気筒を停止し内側の気筒を運転するような構成に
したから、停止中の外側気筒は運転中の内側気筒
からの発熱により予熱される状態にあり、エンジ
ン全体の温度分布が均一化されるので、負荷が増
大して外側気筒が運転を始める際に外側気筒の始
動が円滑に行なわれ外側気筒の運転が不調になる
ことがなく、エンジンの熱的な歪みも少ない。
更に、各外側の気筒の絞り弁の開閉にもそれぞ
れ位相差をもたせ、始動時のアイドリング運転で
は内側の気筒に対応する絞り弁を他の絞り弁に先
行して開き、負荷の増大に対して外側の気筒に対
する絞り弁を順次開くように構成にしたから、低
負荷から部分負荷、全負荷というように出力増大
時には絞り弁が1つづつ順次に開くので急激な速
度変化がなく、また全負荷から部分負荷、低負荷
というように出力減少時にも絞り弁が1つづつ順
次に閉じるのでこの場合にも急激な速度変化がな
く、円滑な速度変化が得られて、エンジンの燃費
を向上させながら負荷に応じて滑らかな走行状態
が得られる。
れ位相差をもたせ、始動時のアイドリング運転で
は内側の気筒に対応する絞り弁を他の絞り弁に先
行して開き、負荷の増大に対して外側の気筒に対
する絞り弁を順次開くように構成にしたから、低
負荷から部分負荷、全負荷というように出力増大
時には絞り弁が1つづつ順次に開くので急激な速
度変化がなく、また全負荷から部分負荷、低負荷
というように出力減少時にも絞り弁が1つづつ順
次に閉じるのでこの場合にも急激な速度変化がな
く、円滑な速度変化が得られて、エンジンの燃費
を向上させながら負荷に応じて滑らかな走行状態
が得られる。
更にまた、各気筒に気化器をそれぞれ独立して
接続したものであるから、部分負荷時に始動する
気筒においても、その始動に適した空燃比で気筒
を作動させることができる、その気筒の始動が容
易となり、滑らかに作動できる。
接続したものであるから、部分負荷時に始動する
気筒においても、その始動に適した空燃比で気筒
を作動させることができる、その気筒の始動が容
易となり、滑らかに作動できる。
また、外側の気化器のみの前記低速燃料路にそ
の絞り弁の閉弁時に低速燃料の供給を停止する電
磁バルブを設けたから、アイドリング時、低負荷
時等に燃料が無駄に消費されることがなく、特に
エンジンブレーキ時に過濃混合気が排気管中に滞
留した場合に発生し易いアフターバーンも有効に
防ぐことができる。
の絞り弁の閉弁時に低速燃料の供給を停止する電
磁バルブを設けたから、アイドリング時、低負荷
時等に燃料が無駄に消費されることがなく、特に
エンジンブレーキ時に過濃混合気が排気管中に滞
留した場合に発生し易いアフターバーンも有効に
防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2
図はその気化器の正面図、第3図は第2図におけ
る−線断面図、第4図は絞り弁の動作特性
図、第5,6,7図は各絞り弁の動作説明図であ
つて第5図はアイドリング時を、第6図は部分負
荷時を、第7図は全負荷時を示す。 10……エンジン、12……気筒、18……気
化器、22……絞り弁、24……連動機構、34
……弁軸、60……燃料調整ねじ、62……電磁
バルブ。
図はその気化器の正面図、第3図は第2図におけ
る−線断面図、第4図は絞り弁の動作特性
図、第5,6,7図は各絞り弁の動作説明図であ
つて第5図はアイドリング時を、第6図は部分負
荷時を、第7図は全負荷時を示す。 10……エンジン、12……気筒、18……気
化器、22……絞り弁、24……連動機構、34
……弁軸、60……燃料調整ねじ、62……電磁
バルブ。
Claims (1)
- 1 少なくとも3つの気筒と該各気筒に、絞り弁
と燃料調整ねじのある低速燃料路とを有する気化
器をそれぞれ独立して接続したエンジンにおい
て、前記各気化器の絞り弁のうち内側の気筒の絞
り弁をアイドリング開度に設定すると共に、他の
気筒の絞り弁を全閉に設定し、各気筒間に位置す
る連動機構により前記内側の気筒の絞り弁と位相
差をもつて外側の気筒の絞り弁を開閉し、且つ該
各外側の気筒の絞り弁の開閉にもそれぞれ位相差
をもたせ、始動時のアイドリング運転では内側の
気筒に対応する絞り弁を他の絞り弁に先行して開
き、負荷の増大に対して外側の気筒に対する絞り
弁を順次開くようにすると共に、前記外側の気化
器のみの前記低速燃料路にその絞り弁の閉弁時に
低速燃料の供給を停止する電磁バルブを設けたこ
とを特徴とする作動気筒選択式エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13447381A JPS5835244A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 作動気筒選択式エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13447381A JPS5835244A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 作動気筒選択式エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835244A JPS5835244A (ja) | 1983-03-01 |
| JPH0355656B2 true JPH0355656B2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=15129137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13447381A Granted JPS5835244A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 作動気筒選択式エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835244A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59135348U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | 川崎重工業株式会社 | 気筒数制御エンジン |
| JPS61243111A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 上底吹き転炉における終点窒素濃度制御方法 |
| JP4463488B2 (ja) | 2003-03-27 | 2010-05-19 | 本田技研工業株式会社 | スロットルボディ |
| JP4327050B2 (ja) | 2004-09-07 | 2009-09-09 | 本田技研工業株式会社 | 気筒休止内燃機関 |
| JP2006077586A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Honda Motor Co Ltd | 気筒休止内燃機関 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5371123U (ja) * | 1976-11-16 | 1978-06-14 | ||
| JPS5497524U (ja) * | 1977-12-21 | 1979-07-10 | ||
| JPS5763941U (ja) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | ||
| JPS592780A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-09 | シャープ株式会社 | ゲ−ム電卓 |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13447381A patent/JPS5835244A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835244A (ja) | 1983-03-01 |
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