JPH0355781Y2 - - Google Patents

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JPH0355781Y2
JPH0355781Y2 JP4313686U JP4313686U JPH0355781Y2 JP H0355781 Y2 JPH0355781 Y2 JP H0355781Y2 JP 4313686 U JP4313686 U JP 4313686U JP 4313686 U JP4313686 U JP 4313686U JP H0355781 Y2 JPH0355781 Y2 JP H0355781Y2
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JP
Japan
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cut
exhaust pipe
cut surface
axis
vehicle
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JP4313686U
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JPS62156122U (ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車の道路中央側への排気吐出音を
低減する自動車用排気管に関する。
[従来技術] トラツク等の自動車の排気管は、車両関係の法
規上、第8図に示すように、マフラ1に取付けら
れたテールパイプ2の開口部3を車両の右側すな
わち道路中央側の後方に向けるか、あるいは右側
方に向けて排気するようにしている。この開口部
3は第9図に示すように、テールパイプ2の軸線
に直角に形成されていて、矢印で示す排ガスの
流れ方向と鎖線矢印で示す吐出音放射方向とはと
もに軸線に沿つていて、したがつて車両右側の
騒音が特に加速時に異常に大きくなるという問題
がある。この問題を解決するため、本出願人は実
公昭59−19786号公報において、排気管遮音装置
を提供している。
この装置自体は効果的なものであるが、しかし
構造が複雑で高価である。
[考案の目的] したがつて本考案の目的は車両の道路中央側の
排気吐出音を低減する構造簡単な自動車用排気管
を提供することにある。
[考案の原理] 本考案は種々研究の結果得られた、排気管の後
端開口部を軸線に対し斜めにカツトしてカツト面
を形成すると、排ガス流は軸線方向よりややカツ
ト面に沿う方向に吐出するが、吐出音はカツト面
に対し直角方向に放射されるという原理に基づい
てなされたものである。
[考案の構成] 本考案の自動車用排気管は排気管の後端開口部
を排気管軸線に対して斜めにカツトし、そのカツ
トにより形成されたカツト面を車両内側に向ける
とともに、斜めカツト面の先端を軸線に対して直
角面方向に直線状に形成した構成を有している。
[考案の作用効果] したがつて、吐出音はカツト面に対して直角方
向に放射され、車両内側に向けられる。この結
果、車両の道路中央側への排気吐出音が低減され
る。また、排ガスもカツトされたテールパイプの
内壁に沿つてテールパイプの軸線から外側へ偏流
されるので、テールパイプの直後にある後輪を汚
すことも防止できる。
さらにカツト面の先端を軸線に対して直角方向
に形成したので、鋭利な先端部分がなくなり、損
傷を受けることもなくなる。
[好ましい実施の態様] 本考案を実施するに際して、排気管の開口部に
形成するカツト面と排気管の軸線に直角な面とが
交叉する角度θを30°ないし70°とすることがのぞ
まくし、またカツト面の先端に形成する直角の切
り落し寸法を1とし、カツト面の軸線方向の切
り落し前の長さを0とした場合、 1/2>1/0>1/10 の範囲になることが望ましい。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図において、マフラー1に取付けられた車
両右側後方に伸びるテールパイプ10の後端開口
部は、テールパイプ10の軸線〓に対して斜めに
カツトされ、そのカツトにより形成されたカツト
面11は車両の内側に向けられている。
このカツト面11の詳細は第2図に示されてい
て、排ガス流は実線矢印に示す方向、すなわち軸
線〓よりややカツト面11に沿う右側方に吐出さ
れて後車輪13に吹き付けられることがない。一
方吐出音は鎖線矢印に示すようにカツト面11に
対して直角方向に放射され、車両内側に向けられ
る。
そこで、カツト面11のカツト角θが排気ガス
の吐出音にどのような影響を及ぼすかを実験によ
り調査した。すなわち、カツト面11がテールパ
イプ10の軸線に直角な線Bに対して成す角度を
θとし、マイクロホン12をテールパイプ10の
後端から右側45°の角度で0.5mの距離に置き、θ
を変化させたときのマイクロホン12が検知する
吐出音を測定した。なお、カツト角度θは基線B
から車両前方向Fをプラス、車両後方向Rをマイ
ナスとしている。
この結果は第4図に示ようにθをプラス側に変
化させたときに騒音は顕著に低減し、θ=60°の
ときの騒音は、θ=0°のときに比べて、2.2デシ
ベルと極めて大きい低減効果が得られた。これら
の実験から、カツト角度θを30°乃至70°に形成す
ることが適切であるとの結果を得た。すなわちカ
ツト角度θが30°以下ではカツトの効果が少なく、
70°以上ではテールパイプ10が長くなりすぎる
ので、上記の範囲を選択した。
そして、特にθが大きい場合に、カツト面11
の先端部15をそのままの形状に放置しておく
と、車両の整備時等に、鋭利な先端部で損傷を受
けやすいので、本考案においては、騒音低減効果
を減少せしめることなしに、先端形状に改良を加
えたものである。
第4図、第5図に示す実施例においては、排気
管テールパイプ20のカツト面21の先端22は
テールパイプの軸線に対して直角に切り落して
ある。カツト面21の先端形成前の軸線に平行
な長さを0とし、切り落し長さを1とした場
合、 1/2>1/0>1/10 の範囲に形成する。
これは、0はカツト角度θの変化に応じて変
化するが、1/10以下では先端部を成形する効果が
なく、また1/2以上では騒音の低減効果に影響を
及ぼしてしまうからである。
第6図、第7図に示す他の実施例においては、
カツト面21の先端22をテールパイプ20の軸
線に対して直角に形成することは、前述した実
施例と同様であるが、先端25を外側に折り曲げ
て形成してある。
折り返す寸法1は前述の実施例と同様に 1/2>1/0>1/10 となるように形成すればよい。
[まとめ] 本考案は以上のように排気管開口端部を斜めに
カツトすると共にその先端を軸線に直角な面とし
たいので鋭利な突端を形成することがない。
しかも、斜めカツト面を車両の内側に向けるこ
とによつて、排気吐出音を内側に放射させ、かつ
排ガスを排気管軸線から外側に偏流される効果を
奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したトラツクの排気管を
示す上面図、第2図は本考案の原理を適用した排
気管の拡大図、第3図は効果を示すグラフ、第4
図は本考案の実施例に係る排気管の正面図、第5
図は下面図、第6図は他の実施例に係る排気管の
正面図、第7図は下面図、第8図は従来のトラツ
クの排気管を示す上面図、第9図は第8図の要部
の拡大図である。 10,20……テールパイプ、11,21……
カツト面、22……切り落し面、25……折り返
し。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気管の後端開口部を排気管軸線に対して斜め
    にカツトし、そのカツトにより形成されたカツト
    面を車両内側に向けるとともに、斜めカツト面の
    先端を軸線に対して直角方向に直線状に形成した
    ことを特徴とする自動車用排気管。
JP4313686U 1986-03-26 1986-03-26 Expired JPH0355781Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4313686U JPH0355781Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4313686U JPH0355781Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62156122U JPS62156122U (ja) 1987-10-03
JPH0355781Y2 true JPH0355781Y2 (ja) 1991-12-12

Family

ID=30859712

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JP4313686U Expired JPH0355781Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

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JP (1) JPH0355781Y2 (ja)

Also Published As

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JPS62156122U (ja) 1987-10-03

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