JPH0355980Y2 - - Google Patents

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JPH0355980Y2
JPH0355980Y2 JP1986204172U JP20417286U JPH0355980Y2 JP H0355980 Y2 JPH0355980 Y2 JP H0355980Y2 JP 1986204172 U JP1986204172 U JP 1986204172U JP 20417286 U JP20417286 U JP 20417286U JP H0355980 Y2 JPH0355980 Y2 JP H0355980Y2
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magnetic
electromagnet
magnetic panel
electromagnets
guide rod
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JP1986204172U
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、磁気パネルに磁界を印加する複数
の電磁石とこれらの電磁石を磁気パネルに接触さ
せるばねとスライド機構を設けた磁気表示装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、磁気パネルに電磁石の磁界を印加して表
示を行う磁気表示装置として、本出願人の提案に
係わる特開昭59−214700号公報に記載のものがあ
る。この装置では常に鮮明な表示を得るのに電磁
石を磁気パネルに接触させておくことが好ましい
ことから、キヤリツジとしての台と電磁石との間
にその電磁石を磁気パネルに押しつけるばねを設
ける一方、電磁石の後端側外周に形成したフラン
ジに孔を設け、この孔に上記の台から延びた支持
棒を挿通させることにより電磁石を案内して電磁
石摺動の円滑化を図つている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記提案のものは電磁石に直接
ばねとスライド機構を付設した磁気表示装置を対
象としており、この考案のように磁気パネルに磁
界を印加するのに複数の電磁石を使用する磁気表
示装置に適用しようとすると、電磁石のそれぞれ
にばねとスライド機構が必要となり電磁石の数が
多くなるにしたがい構造が複雑となつて記録ヘツ
ドが大型になるため、その適用が難しいという問
題を生じた。
この考案はこのようなことから複数の電磁石を
簡単な構造で磁気パネルに安定して接触させるよ
うにした磁気表示装置を提供しようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この考案の磁気表
示装置は、磁気パネルに磁界を印加して表示を行
う複数の電磁石を基板で共通に支持し、この基板
をばねとスライド機構を介してキヤリツジとして
の台に取りつけることにより、ばねとスライド機
構の設置数を減少しうるようにし、しかも上記基
板に電磁石と平行に2組のスラスト軸受を固定
し、この2組の軸受に台から延びた案内棒をそれ
ぞれ挿入することにより、スラスト軸受を固定し
た基板の回転を防止しつつ、案内棒に対する基板
のがたつきをなくして電磁石のぶれを防止するよ
うにしている。
〔実施例〕
以下、この考案を図面を参照して説明する。
第2図はこの考案をドツトマトリツクス形シリ
アル表示に適用した磁気表示装置を示している。
第2図において、1は透明な表面板と底板からな
る2枚の基板間を多セル構造となし、このセル内
に磁性粒子(通常は黒色のもの)と増稠剤(例え
ば微粉けい酸)を分散媒に分散すると共に、着色
剤(通常は白色のもの)を添加した降伏値
5dyne/cm2以上の分散液体を封入した磁気パネル
である。この磁気パネル1はその底板側から分散
液体に磁界を印加させ磁性粒子を引きつけておい
た後その表面板側から磁界を印加すると、底板側
に引きつけらていた磁性粒子が分散液体中を表面
板側に泳動するので分散液体にコントラストが生
じて表示を形成し、前記操作を繰り返すことによ
り表示とその消去が何度でも行うことができるよ
うになつている。
この磁気パネル1の前面に2つに分離された台
2を所定の方向に移動する機構を設けてある。す
なわち、磁気パネル1の両側に配設したX軌道
3,4にそれぞれスライドブロツク5,6を取り
つけ、このスライドブロツク5,6のガイドロー
ラ7,8,9,10,11,12にX方向ワイヤ
13,14を第2図のように巻回し、X方向駆動
モータ15の駆動力がプーリ16,17を介して
X方向ワイヤ13,14に与えられると、スライ
ドブロツク5,6が第2図矢印方向に平行移動す
るようになつている。一方、スライドブロツク
5,6に掛け渡して結合したY軌道18,19に
ガイドローラ2a,2bを介して台2を取りつ
け、この台2のガイドローラ20,21,22,
23,24,25,26,27,28,29にY
方向ワイヤ30を第2図のように巻回し、Y方向
駆動モータ31の駆動力がプーリ32を介してY
方向ワイヤ30に与えられると、台2がY軌道1
8,19に沿つて平行移動するようになつてい
る。
磁気パネル1の背後には、この背面を横切る消
去磁石33を配置し、この消去磁石33のガイド
ローラ34,35,36,37,38,39にワ
イヤ40を第2図のように巻回し、消去磁石駆動
モータ41の駆動力がプーリ42を介してワイヤ
40に与えられると、磁気パネル1上の表示が消
去できるようなつている。
第3図は縦24個、横24個のドツトマトリツクス
文字を表示する電磁石配列を示しており、総計24
個の電磁石43を、走行方向に対して傾斜する横
線L1と、走行方向に対して直交する縦線L2との
交点に分布するよう配置し、さらに、これらの電
磁石43を走行方向に対して平行で等ピツチの線
L3上に一つづつ配置している。図中、43aは
電磁石先端、44は基板をそれぞれ示し、基板4
4で複数の電磁石43を共通に支持するようにし
ている。基板44の下面には1つの対角線上の両
隅にそれぞれ電磁石43と平行に貫通孔45,4
5が形成され、別な対角線上の両隅に点線で示す
凹所46,46が形成されている。そして、台2
が所定方向に走行する際、電磁石43を選択的に
動作させると磁気パネル1上にドツトの組み合わ
せからなる文字を表示するようになつている。
次に、この考案の特徴である電磁石押しつけ機
構について説明する。
第1図および第4図は、第3図中の基板44を
台2に連結し一体化した構造例を示している。第
1図に詳しく示すように、2つの貫通孔45(第
1図はそのうちの1つを示している)にはそれぞ
れスラスト軸受49を挿入する。スラスト軸受4
9の固定は貫通孔45,45を大径部47と小径
部48とで形成しておき、スラスト軸受49の前
面を大径部47と小径部48が形成する取りつけ
面50に突きあて、スラスト軸受49の後面を大
径部47の環状溝51に嵌合した止めリング52
で係止して行う。一方、基板44に対向する台2
には上記貫通孔45,45と凹所46,46にそ
れぞれ対応する個所に2つの貫通孔53,53と
2つの凹所54,54をそれぞれ設けておき、一
端に抜け止め55を持つた案内棒56をスラスト
軸受49に挿入し、案内棒56の他端を台2の貫
通孔53に挿入して取りつける。そして基板44
の凹所46と台2の凹所54の間にコイルスプリ
ング57を設ける。ここで58は案内棒56の他
端にねじ止めしたナツト、59は案内棒56に形
成された環状溝60に嵌合したC形リングをそれ
ぞれ示しており、ナツト58とC形リング59で
案内棒56を台2に固定している。
このような構成において、電磁石43はコイル
スプリング57により基板44を介し付勢されて
磁気パネル1と接触し、基板44は案内棒56を
介して台2と移動を共にし、案内棒56に乗つた
スラスト軸受49は、これを2組使用しているこ
とで互いの回転を防止しつつ、基板44が支持し
た電磁石33の磁気パネル1に対する摺動を円滑
にしている。また、スラスト軸受49を台2に固
定し、案内棒56を基板44に固定した場合に
は、電磁石43などの長さにスラスト軸受49の
長さが加算されて、台2と磁気パネル1間の寸法
が大きなものとなるが、前記のように貫通孔45
にスラスト軸受49を固定して電磁石43と平行
にしておけば、電磁石43などの長さにスラスト
軸受49の長さの加算が不要となるから、台2と
磁気パネル1間の寸法を小さく抑えることができ
る。さらに、スラスト軸受49はこれに組みこま
れた転動体49aが案内棒56に接触しているこ
とにより、案内棒56に基板44がスラスト軸受
49を介し密に結合でき、したがつて、ドツトの
組み合わせからなる文字の表示の際、案内棒56
に対する基板44のがたつきをなくして電磁石3
3のぶれを防止するため、良質の表示を行うこと
が可能となる。
なお、コイルスプリング57とスライド機構4
9,56の設置数は電磁石33の数と基板44の
大きさに左右されるが、通常、2組みづつ使用す
れば足り、必要があれば3つ以上のスライド機構
と2つ以上のコイルスプリングを適宜数組み合わ
せて使用することができる。
このように磁気パネルと、磁気パネルに磁界を
印加して表示を行う複数の電磁石と、これらの電
磁石を共通に支持する基板と、この基板に電磁石
と平行に固定したスラスト軸受と、このスラスト
軸受に挿入した案内棒と、磁気パネル表面上を移
動し上記案内棒の一端を取りつけた台と、この台
と基板の間に設けて電磁石を磁気パネルに押しつ
けるばね、とを具備した本考案の場合、案内棒5
6と磁気パネル1間の距離d(磁気パネル1板面
の撓み量に相当)と、基板44と台2間の距離D
がd<Dなる関係にあるとき、案内棒56がスラ
スト軸受49を量dに相当する量だけ案内する
と、案内棒56が磁気パネル1に衝突して磁気パ
ネル1の板面を傷つける恐れが予想される。も
し、この点が嫌われるならば、基板44と台2と
の間に位置するストツパー61を基板44下面と
当接するように案内棒56に設けて、スラスト軸
受49を量dに相当する量より僅かに少なく案内
するようにしてやればよい。図中、62はストツ
パーとしてのリングを嵌合する環状溝を示してい
る。
〔考案の効果〕
この考案は以上述べたとおり、複数の電磁石を
基板で共通に支持し、この基板をばねとスライド
機構を介して台に取りつけることにより、ばねと
スライド機構の設置数を少なくすることができ、
また基板には電磁石と平行に2組のスラスト軸受
を固定し、この2組の軸受に台から延びた案内棒
をそれぞれ挿入することにより、スラスト軸受を
固定した基板の回転を防止しつつ、案内棒に対す
る基板のがたつきをなくして電磁石のぶれを防止
することが容易となり、したがつて表示の際に良
質の表示が行うことができる等の効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置に用いるガイド機構の詳細を示
す要部拡大断面図、第2図は本装置の一実施例を
示す図、第3図は本装置に用いる記録ヘツドの電
磁石配列説明図、第4図は本装置に用いるガイド
機構を示す断面図である。 1は磁気パネル、2は台、43は電磁石、43
aは電磁石先端、44は基板、45は貫通孔、4
6は凹所、47は大径部、48は小径部、49は
スラスト軸受、49aは転動体、50は取りつけ
面、51は環状溝、52は止めリング、53は貫
通孔、54は凹所、55は抜け止め、56は案内
棒、57はコイルスプリング、58はナツト、5
9はC形リング、60は環状溝、61はストツパ
ー、62は環状溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気パネルと、磁気パネルに磁界を印加して表
    示を行う複数の電磁石と、これらの電磁石を共通
    に支持する基板と、この基板に電磁石と平行に固
    定した2組のスラスト軸受と、この2組のスラス
    ト軸受にそれぞれ挿入した案内棒と、磁気パネル
    表面上を移動し上記案内棒の一端を取りつけた台
    と、この台と基板の間に設けて電磁石を磁気パネ
    ルに押しつけるばね、とを具備してなる磁気表示
    装置。
JP1986204172U 1986-08-29 1986-12-26 Expired JPH0355980Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986204172U JPH0355980Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26
DE8787112334T DE3774375D1 (de) 1986-08-29 1987-08-25 Magnetische anzeigevorrichtung.
EP87112334A EP0258791B1 (en) 1986-08-29 1987-08-25 Magnetic display unit
US07/091,144 US4750003A (en) 1986-08-29 1987-08-31 Magnetic display unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986204172U JPH0355980Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63107484U JPS63107484U (ja) 1988-07-11
JPH0355980Y2 true JPH0355980Y2 (ja) 1991-12-13

Family

ID=31170179

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986204172U Expired JPH0355980Y2 (ja) 1986-08-29 1986-12-26

Country Status (1)

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6292987A (ja) * 1985-10-18 1987-04-28 日本メカトロニクス株式会社 書込ヘツドアレイを用いる透磁粉表示パネル

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63107484U (ja) 1988-07-11

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