JPH0356438B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356438B2 JPH0356438B2 JP57135173A JP13517382A JPH0356438B2 JP H0356438 B2 JPH0356438 B2 JP H0356438B2 JP 57135173 A JP57135173 A JP 57135173A JP 13517382 A JP13517382 A JP 13517382A JP H0356438 B2 JPH0356438 B2 JP H0356438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- gas
- heating
- conduit
- radioactive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放射性廃棄物処理装置の加温、乾燥
方法に係り、特に、原子力発電所等にて発生した
放射性廃液又はスラリを乾燥蒸発させ、それを固
化処理する放射性廃棄物処理装置の加温および洗
浄後の乾燥に好適な放射性廃棄物処理装置の加
温、乾燥方法に関するものである。
方法に係り、特に、原子力発電所等にて発生した
放射性廃液又はスラリを乾燥蒸発させ、それを固
化処理する放射性廃棄物処理装置の加温および洗
浄後の乾燥に好適な放射性廃棄物処理装置の加
温、乾燥方法に関するものである。
従来の放射性廃棄物処理装置の加温、乾燥方法
例を第1図により説明する。
例を第1図により説明する。
第1図は、従来の放射性廃棄物処理装置の加
温、乾燥方法を実施した放射性廃棄物処理装置の
系統図で、給液ポンプ10、給液弁30が設けら
れた導管50が連結され、熱媒供給用、排出用の
導管51,52が連結された加熱ジヤケツト11
が包設されると共に、電動機等の駆動装置12で
駆動される回転翼13が回転可能に内設された乾
燥装置14には乾燥物出口管53を介して、乾燥
物ホツパ15と、乾燥物ホツパ15に乾燥物弁3
1を介して一端が連結されると共に、スクリユー
駆動装置16で駆動されるスクリユー17が内設
されたフイータ18と、フイーダ18の一端にド
レン弁32が設けられた導管54で連結されたド
レンタンク19と、フイーダ18の他端にフイー
ダ出口弁33を介して導管55で連結され、か
つ、固化物仕切弁34が設けられた導管56が連
結された固化材混合装置20とで構成された固化
処理装置21が連結され、また、凝縮液出口弁3
5が設けられた導管57および冷却水の供給用、
排出用の導管58,59がそれぞれ連結された復
水器22と、復水器22に連結された導管60a
のベント出口弁36及び、導管60bに連結され
た吸引装置23と、吸引装置23に連結された導
管60cのベント出口弁37と導管60dとで構
成された蒸発処理装置24が導管61で連結され
ている。なお、固化材混合装置20には、除湿装
置25が弁38が設けられた導管62で連結され
ている。
温、乾燥方法を実施した放射性廃棄物処理装置の
系統図で、給液ポンプ10、給液弁30が設けら
れた導管50が連結され、熱媒供給用、排出用の
導管51,52が連結された加熱ジヤケツト11
が包設されると共に、電動機等の駆動装置12で
駆動される回転翼13が回転可能に内設された乾
燥装置14には乾燥物出口管53を介して、乾燥
物ホツパ15と、乾燥物ホツパ15に乾燥物弁3
1を介して一端が連結されると共に、スクリユー
駆動装置16で駆動されるスクリユー17が内設
されたフイータ18と、フイーダ18の一端にド
レン弁32が設けられた導管54で連結されたド
レンタンク19と、フイーダ18の他端にフイー
ダ出口弁33を介して導管55で連結され、か
つ、固化物仕切弁34が設けられた導管56が連
結された固化材混合装置20とで構成された固化
処理装置21が連結され、また、凝縮液出口弁3
5が設けられた導管57および冷却水の供給用、
排出用の導管58,59がそれぞれ連結された復
水器22と、復水器22に連結された導管60a
のベント出口弁36及び、導管60bに連結され
た吸引装置23と、吸引装置23に連結された導
管60cのベント出口弁37と導管60dとで構
成された蒸発処理装置24が導管61で連結され
ている。なお、固化材混合装置20には、除湿装
置25が弁38が設けられた導管62で連結され
ている。
原子力発電所等にて発生した放射性廃液又はス
ラリ等の放射性廃棄物は給液ポンプ10より所定
の供給容量で給液弁30を介して導管50を経て
乾燥装置14に供給される。ここで放射性廃棄物
は、駆動装置12で駆動され回転する回転翼13
の遠心力作用により乾燥装置14内壁面に薄膜状
に押拡げられ、導管51、加熱ジヤケツト11、
導管52を流通する熱媒の加熱により蒸発乾燥す
る。蒸発物は導管61を経て復水器22に供給さ
れ、ここで導管58より供給され、また、導管5
9より排出される冷却水で凝縮され、凝縮液は凝
縮液出口弁35を介し導管57より他の水処理装
置(図示省略)に送給される。また、蒸発物中の
非凝縮性ガスは、ベント出口弁36を介し吸引装
置23で吸引され、ベント出口弁37を介し導管
60dより他のベント処理装置(図示省略)に送
給される。一方、乾燥物は乾燥物出口管53を経
て乾燥物弁31を介してフイーダ18の一端に供
給され、スクリユー駆動装置16で駆動されるス
クリユー17によりフイーダ18の他端に移送さ
れる。フイーダ18の他端に移送された乾燥物
は、フイーダ出口弁33を介し導管55を経て固
化材混合装置20に供給され、ここでアスフアル
ト又はプラスチツク等の固化材とともに混合され
た後に、固化物仕切弁34を介し導管56を経て
固化処理ドラム缶70に供給、充填される。な
お、フイーダ18の一端に溜つたドレンはドレン
弁32を介し導管54を経てドレンタンク19に
抜出され貯蔵される。
ラリ等の放射性廃棄物は給液ポンプ10より所定
の供給容量で給液弁30を介して導管50を経て
乾燥装置14に供給される。ここで放射性廃棄物
は、駆動装置12で駆動され回転する回転翼13
の遠心力作用により乾燥装置14内壁面に薄膜状
に押拡げられ、導管51、加熱ジヤケツト11、
導管52を流通する熱媒の加熱により蒸発乾燥す
る。蒸発物は導管61を経て復水器22に供給さ
れ、ここで導管58より供給され、また、導管5
9より排出される冷却水で凝縮され、凝縮液は凝
縮液出口弁35を介し導管57より他の水処理装
置(図示省略)に送給される。また、蒸発物中の
非凝縮性ガスは、ベント出口弁36を介し吸引装
置23で吸引され、ベント出口弁37を介し導管
60dより他のベント処理装置(図示省略)に送
給される。一方、乾燥物は乾燥物出口管53を経
て乾燥物弁31を介してフイーダ18の一端に供
給され、スクリユー駆動装置16で駆動されるス
クリユー17によりフイーダ18の他端に移送さ
れる。フイーダ18の他端に移送された乾燥物
は、フイーダ出口弁33を介し導管55を経て固
化材混合装置20に供給され、ここでアスフアル
ト又はプラスチツク等の固化材とともに混合され
た後に、固化物仕切弁34を介し導管56を経て
固化処理ドラム缶70に供給、充填される。な
お、フイーダ18の一端に溜つたドレンはドレン
弁32を介し導管54を経てドレンタンク19に
抜出され貯蔵される。
これら一連の処理を円滑に行うためには、放射
性廃棄物処理装置を健全に保持しなければならな
い。つまり、放射性廃棄物は蒸発により通常、残
留含水率が数重量%以下まで乾燥されるため、乾
燥装置14から固化処理装置21に至る乾燥物の
流通経路(以下、乾燥物の流通経路と略)は、運
転前には完全に乾燥した状態になつていなけれ
ば、水分が残存する部分において乾燥物が付着
し、固形分の成長をまねいて円滑な運転を阻害す
る。また、乾燥物の流通経路が乾燥物の温度より
も低い状態、すなわち、常温に近い状態である
と、乾燥物中の僅かな残留水分あるいは乾燥物と
ともに排出される蒸発物が、乾燥物の流通経路に
凝縮、付着し、それにより固形分の付着、成長を
招いて円滑な運転を阻害する。そこで、これら問
題を解決し、放射性廃棄物処理装置を円滑に運転
するため、放射性廃棄物処理装置は、従来、次の
方法により加温、乾燥されている。
性廃棄物処理装置を健全に保持しなければならな
い。つまり、放射性廃棄物は蒸発により通常、残
留含水率が数重量%以下まで乾燥されるため、乾
燥装置14から固化処理装置21に至る乾燥物の
流通経路(以下、乾燥物の流通経路と略)は、運
転前には完全に乾燥した状態になつていなけれ
ば、水分が残存する部分において乾燥物が付着
し、固形分の成長をまねいて円滑な運転を阻害す
る。また、乾燥物の流通経路が乾燥物の温度より
も低い状態、すなわち、常温に近い状態である
と、乾燥物中の僅かな残留水分あるいは乾燥物と
ともに排出される蒸発物が、乾燥物の流通経路に
凝縮、付着し、それにより固形分の付着、成長を
招いて円滑な運転を阻害する。そこで、これら問
題を解決し、放射性廃棄物処理装置を円滑に運転
するため、放射性廃棄物処理装置は、従来、次の
方法により加温、乾燥されている。
まず、放射性廃棄物の処理前の放射性廃棄物処
理装置の加温は、乾燥物の通過経路におのおの電
気ヒータあるいは加熱ジヤケツトを設け、電気ヒ
ータあるいは加熱ジヤケツトにより乾燥物の通過
経路を乾燥物の温度よりも高い温度に加温するこ
とでなされ、また、例えば、洗浄後の放射性廃棄
物処理装置の乾燥は、除湿装置25で除湿された
乾燥空気を弁38を介し導管62を経て固化処理
装置21に供給し、乾燥物の流通経路を逆方向に
流通させることでなされている。
理装置の加温は、乾燥物の通過経路におのおの電
気ヒータあるいは加熱ジヤケツトを設け、電気ヒ
ータあるいは加熱ジヤケツトにより乾燥物の通過
経路を乾燥物の温度よりも高い温度に加温するこ
とでなされ、また、例えば、洗浄後の放射性廃棄
物処理装置の乾燥は、除湿装置25で除湿された
乾燥空気を弁38を介し導管62を経て固化処理
装置21に供給し、乾燥物の流通経路を逆方向に
流通させることでなされている。
このような放射性廃棄物処理装置の加温、乾燥
方法では、次のような欠点があつた。
方法では、次のような欠点があつた。
(1) 駆動機構等局部的に加温が充分でない部分が
生じ、したがつて、加温に長時間を要するか、
あるいは、どうしても加温が不充分になりがち
である。
生じ、したがつて、加温に長時間を要するか、
あるいは、どうしても加温が不充分になりがち
である。
(2) 洗浄後、滞溜部のドレンを完全に乾燥空気で
乾燥させるのが困難であり、したがつて、完全
に乾燥させるには長時間を要する。
乾燥させるのが困難であり、したがつて、完全
に乾燥させるには長時間を要する。
そこで、本発明者らは、上記欠点の解消を目的
として特願昭57−022739号記載の放射性廃棄物処
理装置の加温、乾燥方法を提案した。
として特願昭57−022739号記載の放射性廃棄物処
理装置の加温、乾燥方法を提案した。
第2図は、上記提案した方法の一実施例を説明
するもので、なお、第2図で、第1図と同一装
置、部品は同一符号で示し説明を省略する。
するもので、なお、第2図で、第1図と同一装
置、部品は同一符号で示し説明を省略する。
第2図で、弁39が設けられ一端が大気開放さ
れた導管63が、ベント出口弁36と吸引装置2
3との間の導管60bに連結され、吸引装置23
とベント出口弁37との間で導管60cより分岐
し弁40が設けられた導管64が導管61に連結
されている。また、固化処理装置21の固化材混
合装置20には、弁41、導管65a、弁42が
設けられ、一端が大気開放された導管65bが連
結され、弁41,42間で導管65aより分岐し
弁43が設けられた導管66が吸引装置23の前
流側で導管60bに連結されている。このような
放射性廃棄物処理装置の加温、乾燥は、次のよう
に行われる。
れた導管63が、ベント出口弁36と吸引装置2
3との間の導管60bに連結され、吸引装置23
とベント出口弁37との間で導管60cより分岐
し弁40が設けられた導管64が導管61に連結
されている。また、固化処理装置21の固化材混
合装置20には、弁41、導管65a、弁42が
設けられ、一端が大気開放された導管65bが連
結され、弁41,42間で導管65aより分岐し
弁43が設けられた導管66が吸引装置23の前
流側で導管60bに連結されている。このような
放射性廃棄物処理装置の加温、乾燥は、次のよう
に行われる。
給液弁30、ドレン弁32、固化物仕切弁3
4、凝縮液出口弁35、ベント出口弁36,3
7、弁42を閉弁し、乾燥物弁31、フイーダ出
口弁33、弁39〜41,43を開弁した後に、
吸引装置23を駆動させる。これにより気体、例
えば、空気は弁39を介し導管63,60bを経
て吸引装置23に吸引された後に、導管60cを
経て弁40を介し導管64,61を経て乾燥装置
14に供給される。乾燥装置14に供給された空
気は、導管51、加熱ジヤケツト11、導管52
を流通する熱媒により加温された後に、この加温
された空気は乾燥装置14から乾燥物出口管53
を介して、固化処理装置21の乾燥物ホツパ15
に供給され、固化処理装置21を乾燥物ホツパ1
5、乾燥物弁31、フイーダ18、フイーダ出口
弁33、導管55、固化材混合装置20と順次流
通し、弁41、導管65a、弁42を介し導管6
5bより排出される。この間、加温された空気に
より、乾燥物の流通経路は十分に加温、乾燥され
る。なお、固化処理装置21から排出された空気
は、弁43を介し導管66を経て吸引装置23の
前流側に戻し、吸引装置23により乾燥装置14
に再供給しても良く、また、弁42を開弁し、弁
43を閉弁して弁42を介し導管65bを経て大
気放出してもよい。
4、凝縮液出口弁35、ベント出口弁36,3
7、弁42を閉弁し、乾燥物弁31、フイーダ出
口弁33、弁39〜41,43を開弁した後に、
吸引装置23を駆動させる。これにより気体、例
えば、空気は弁39を介し導管63,60bを経
て吸引装置23に吸引された後に、導管60cを
経て弁40を介し導管64,61を経て乾燥装置
14に供給される。乾燥装置14に供給された空
気は、導管51、加熱ジヤケツト11、導管52
を流通する熱媒により加温された後に、この加温
された空気は乾燥装置14から乾燥物出口管53
を介して、固化処理装置21の乾燥物ホツパ15
に供給され、固化処理装置21を乾燥物ホツパ1
5、乾燥物弁31、フイーダ18、フイーダ出口
弁33、導管55、固化材混合装置20と順次流
通し、弁41、導管65a、弁42を介し導管6
5bより排出される。この間、加温された空気に
より、乾燥物の流通経路は十分に加温、乾燥され
る。なお、固化処理装置21から排出された空気
は、弁43を介し導管66を経て吸引装置23の
前流側に戻し、吸引装置23により乾燥装置14
に再供給しても良く、また、弁42を開弁し、弁
43を閉弁して弁42を介し導管65bを経て大
気放出してもよい。
このような方法では、乾燥物の流通経路を十分
に、かつ、短時間で加温、乾燥できる効果がある
が、その後、更に詳細に検討したところ、未だ次
のような欠点があることが解つた。
に、かつ、短時間で加温、乾燥できる効果がある
が、その後、更に詳細に検討したところ、未だ次
のような欠点があることが解つた。
(1) 乾燥物の流通経路を加温、乾燥した気体に
は、放射性粒子が同伴し、そのまま系外へ排出
されるため、作業環境並びに作業者の保全を計
る上で障害となる。
は、放射性粒子が同伴し、そのまま系外へ排出
されるため、作業環境並びに作業者の保全を計
る上で障害となる。
本発明の目的は、上記した欠点を解消すること
で、乾燥物の流通経路を十分に、かつ、短時間で
加温、乾燥できると共に、作業環境並びに作業者
の保全を計る上での障害をなくすことができる放
射性廃棄物処理装置の加温、乾燥方法を提供する
ことにある。
で、乾燥物の流通経路を十分に、かつ、短時間で
加温、乾燥できると共に、作業環境並びに作業者
の保全を計る上での障害をなくすことができる放
射性廃棄物処理装置の加温、乾燥方法を提供する
ことにある。
本発明の特徴は、吸引装置で大気から吸引した
気体を乾燥装置に供給し、該気体を乾燥装置に包
設した加熱ジヤケツトを流通する熱媒により加温
した後に、該加温された気体を乾燥装置から乾燥
物出口管を介して固化処理装置に供給し流通さ
せ、該流通後の気体に同伴した放射性粒子を放射
性粒子除去手段で除去した後に、該気体の湿分を
除去して吸引装置に循環させて、同伴した放射性
粒子を除去した後に系外へ排出することで、乾燥
物の流通経路を加温、乾燥した気体を、放射性粒
子を同伴することなしに系外へ排出することにあ
る。
気体を乾燥装置に供給し、該気体を乾燥装置に包
設した加熱ジヤケツトを流通する熱媒により加温
した後に、該加温された気体を乾燥装置から乾燥
物出口管を介して固化処理装置に供給し流通さ
せ、該流通後の気体に同伴した放射性粒子を放射
性粒子除去手段で除去した後に、該気体の湿分を
除去して吸引装置に循環させて、同伴した放射性
粒子を除去した後に系外へ排出することで、乾燥
物の流通経路を加温、乾燥した気体を、放射性粒
子を同伴することなしに系外へ排出することにあ
る。
本発明の一実施例を第3図により説明する。な
お、第3図で、第1図および第2図と同一装置、
部品等は同一符号で示し説明を省略する。
お、第3図で、第1図および第2図と同一装置、
部品等は同一符号で示し説明を省略する。
第3図で、放射性粒子除去手段、例えば、ミス
トセパレータ80の下部には、導管66と、一端
が導管61に連結されたU字形シール管67が、
上部には、導管57と、洗浄水供給用の弁44が
設けられた導管68が、頂部には、一端が復水器
22に連結された導管69が、底部には、導管7
0がそれぞれ連結されている。
トセパレータ80の下部には、導管66と、一端
が導管61に連結されたU字形シール管67が、
上部には、導管57と、洗浄水供給用の弁44が
設けられた導管68が、頂部には、一端が復水器
22に連結された導管69が、底部には、導管7
0がそれぞれ連結されている。
放射性粒子を同伴した気体、例えば、空気は、
弁41,43を開弁、弁42を閉弁することで導
管65a,66を経てミストセパレータ80の下
部に供給され、ミストセパレータ80内を上昇す
る。一方、弁44を開弁することで洗浄水が導管
68を経てミストセパレータ80の上部に供給さ
れ、ミストセパレータ80内を流下する。この間
に上昇する空気と流下する洗浄水とは気液接触
し、これにより、空気に同伴した放射性粒子は、
空気から除去される。その後、放射性粒子を含ん
だ洗浄水は、ミストセパレータ80の底部から導
管70を経て系外へ抜出され処理される。一方、
放射性粒子を除去され清浄となつた空気は、ミス
トセパレータ80の頂部から導管69を経て復水
器22に供給され、ここで、湿分が除去される。
その後、この空気は、吸引装置23により吸引さ
れ導管60c、導管60dを経て系外へ排出され
る。また、この他にこの空気を、弁39を開弁す
ることで導管63を経て導管60bに外部より吸
引される空気と混合して弁40を介して導管6
4,61を経て乾燥装置14に再び供給するよう
にしても良い。
弁41,43を開弁、弁42を閉弁することで導
管65a,66を経てミストセパレータ80の下
部に供給され、ミストセパレータ80内を上昇す
る。一方、弁44を開弁することで洗浄水が導管
68を経てミストセパレータ80の上部に供給さ
れ、ミストセパレータ80内を流下する。この間
に上昇する空気と流下する洗浄水とは気液接触
し、これにより、空気に同伴した放射性粒子は、
空気から除去される。その後、放射性粒子を含ん
だ洗浄水は、ミストセパレータ80の底部から導
管70を経て系外へ抜出され処理される。一方、
放射性粒子を除去され清浄となつた空気は、ミス
トセパレータ80の頂部から導管69を経て復水
器22に供給され、ここで、湿分が除去される。
その後、この空気は、吸引装置23により吸引さ
れ導管60c、導管60dを経て系外へ排出され
る。また、この他にこの空気を、弁39を開弁す
ることで導管63を経て導管60bに外部より吸
引される空気と混合して弁40を介して導管6
4,61を経て乾燥装置14に再び供給するよう
にしても良い。
なお、乾燥物の流通経路の加温、乾燥操作は、
第2図で説明した操作と同様であり、したがつ
て、説明は省略する。
第2図で説明した操作と同様であり、したがつ
て、説明は省略する。
本実施例のような方法では、乾燥物の流通経路
を乾燥装置で加温した空気を流通させて加温、乾
燥すると共に、同伴した放射性粒子をミストセパ
レータで除去した後に空気を系外へ排出するの
で、次のような効果が得られる。
を乾燥装置で加温した空気を流通させて加温、乾
燥すると共に、同伴した放射性粒子をミストセパ
レータで除去した後に空気を系外へ排出するの
で、次のような効果が得られる。
(1) 乾燥物の流通経路を十分に、かつ、短時間で
加温、乾燥できる。
加温、乾燥できる。
(2) 作業環境並びに作業者の保全を計る上での障
害をなくすことができる。
害をなくすことができる。
本発明は、吸引装置で大気から吸引した気体を
乾燥装置に供給し、該気体を乾燥装置に包設した
加熱ジヤケツトを流通する熱媒により加温した後
に、該加温された気体を乾燥装置から乾燥物出口
管を介して固化処理装置に供給し流通させ、該流
通後の気体に同伴した放射性粒子を放射性粒子除
去手段で除去した後に、該気体の湿分を除去して
吸引装置に循環させて、同伴した放射性粒子を除
去した後に系外へ排出することで、乾燥物の流通
経路を十分に、かつ、短時間で加温、乾燥できる
と共に、作業環境並びに作業者の保全を計る上で
の障害をなくすことができるといつた効果があ
る。
乾燥装置に供給し、該気体を乾燥装置に包設した
加熱ジヤケツトを流通する熱媒により加温した後
に、該加温された気体を乾燥装置から乾燥物出口
管を介して固化処理装置に供給し流通させ、該流
通後の気体に同伴した放射性粒子を放射性粒子除
去手段で除去した後に、該気体の湿分を除去して
吸引装置に循環させて、同伴した放射性粒子を除
去した後に系外へ排出することで、乾燥物の流通
経路を十分に、かつ、短時間で加温、乾燥できる
と共に、作業環境並びに作業者の保全を計る上で
の障害をなくすことができるといつた効果があ
る。
第1図は、従来の放射性廃棄物処理装置の系統
図、第2図は、本発明者らが先に提案した放射性
廃棄物処理装置の加温、乾燥方法を実施した放射
性廃棄物処理装置の一例を示す系統図、第3図
は、本発明を実施した放射性廃棄物処理装置の一
例を示す系統図である。 11……加熱ジヤケツト、14……乾燥装置、
15……乾燥物ホツパ、18……フイーダ、20
……固化材混合装置、21……固化処理装置、2
2……復水器、23……吸引装置、24……蒸発
物処理装置、53……乾燥物出口管、80……ミ
ストセパレータ。
図、第2図は、本発明者らが先に提案した放射性
廃棄物処理装置の加温、乾燥方法を実施した放射
性廃棄物処理装置の一例を示す系統図、第3図
は、本発明を実施した放射性廃棄物処理装置の一
例を示す系統図である。 11……加熱ジヤケツト、14……乾燥装置、
15……乾燥物ホツパ、18……フイーダ、20
……固化材混合装置、21……固化処理装置、2
2……復水器、23……吸引装置、24……蒸発
物処理装置、53……乾燥物出口管、80……ミ
ストセパレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転翼が回転可能に内設され、かつ、熱媒が
流通する加熱ジヤケツトが包設された放射性廃棄
物を乾燥する乾燥装置と、該乾燥装置から排出さ
れた蒸発物を凝縮する蒸発物処理装置と、該蒸発
物処理装置を構成し、非凝縮ガスを蒸発物処理装
置から他のベント処理装置に送給する吸引装置
と、前記乾燥装置と乾燥物出口管で連結され、該
乾燥物出口管を経て前記乾燥装置から排出された
乾燥物を固化処理する固化処理装置とで構成され
た放射性廃棄物処理装置の加温、乾燥方法におい
て、 前記乾燥装置に前記吸引装置で大気から吸引し
た気体を供給し、該気体を前記加熱ジヤケツトを
流通する熱媒により加温した後に、該加温された
気体を乾燥装置から前記乾燥物出口管を介して前
記固化処理装置に供給し流通させ、該流通後の気
体に同伴した放射性粒子を放射性粒子除去手段で
除去した後に、該気体の湿分を除去して前記吸引
装置に循環させて、同伴した放射性粒子を除去し
た後に系外へ排出することを特徴とする放射性廃
棄物処理装置の加温、乾燥方法。 2 前記気体に同伴した放射性粒子をミストセパ
レータで除去することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の放射性廃棄物処理装置の加温、乾
燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57135173A JPS5926099A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 放射性廃棄物処理装置の加温,乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57135173A JPS5926099A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 放射性廃棄物処理装置の加温,乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926099A JPS5926099A (ja) | 1984-02-10 |
| JPH0356438B2 true JPH0356438B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=15145536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57135173A Granted JPS5926099A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 放射性廃棄物処理装置の加温,乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926099A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575478A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-12 | Sony Corp | Ghost rejecting device |
| JPS5722739A (en) * | 1980-07-17 | 1982-02-05 | Terumo Corp | Cycle measuring system |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57135173A patent/JPS5926099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5926099A (ja) | 1984-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0224561B2 (ja) | ||
| US5428904A (en) | Method and apparatus for drying sewage sludge with a drying gas that is itself dried and recirculated | |
| US5118357A (en) | Treatment fluid application and recovery apparatus and method | |
| US3971306A (en) | System for manufacturing animal feed | |
| JPH0462382A (ja) | 粉粒体の乾燥装置 | |
| CN108439763A (zh) | 一种二段式薄层污泥干化系统 | |
| US5245762A (en) | Sludge drying apparatus and method | |
| US20100196199A1 (en) | System and method for treatment of pathogens in dried sewage sludge | |
| US6248156B1 (en) | Particulate capture system and method of use | |
| JPH0356438B2 (ja) | ||
| JPH06210220A (ja) | ペンキスプレーブースの空気供給ハウジング装置 | |
| JPH041319B2 (ja) | ||
| JPH0136600B2 (ja) | ||
| US2090984A (en) | Dehydrating apparatus and method | |
| JP2007105565A (ja) | 汚泥の乾燥処理装置及び乾燥処理方法 | |
| KR102188475B1 (ko) | 유기성 폐기물 처리장치 | |
| US3431118A (en) | Process and apparatus for coagulating and drying blood | |
| JP3061103B2 (ja) | 乾燥汚泥発酵装置 | |
| JPH1119620A (ja) | 有機廃棄物処理装置とその除湿装置 | |
| JPH0445855A (ja) | 使用済イオン交換樹脂の輸送方法 | |
| KR960004533Y1 (ko) | 증기식 축분(畜糞)건조기 | |
| JP2000061499A (ja) | 汚泥乾燥処理システム | |
| JPS596398Y2 (ja) | 泥状材料の乾燥装置 | |
| JPH1130482A (ja) | 分離方法、及び分離装置 | |
| JP3874935B2 (ja) | 加熱乾燥機 |