JPH035649Y2 - - Google Patents

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JPH035649Y2
JPH035649Y2 JP2123084U JP2123084U JPH035649Y2 JP H035649 Y2 JPH035649 Y2 JP H035649Y2 JP 2123084 U JP2123084 U JP 2123084U JP 2123084 U JP2123084 U JP 2123084U JP H035649 Y2 JPH035649 Y2 JP H035649Y2
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JP
Japan
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membrane
heating element
presser
roof membrane
presser body
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JP2123084U
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JPS60135447U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は融雪機能を有する空気膜構造における
屋根膜端部の支持体に関するものである。
(従来の技術) 本出願人は先に空気膜構造における屋根膜端部
の支持体を提案した(特開昭60−78069号、同60
−78071号)。この支持体は、膜端部を膜保持体と
押え体とで挾持し、押え体をカバー体で覆うもの
である。
(考案が解決しようとする課題) ところでこの支持体は、屋根膜のインフレート
(膨脹)時に膜の谷部に位置し、このため降雪時
では支持体のうち膜上方に位置する上部分が雪の
吹き留りとなつて積雪量が多く、また屋根膜面で
融けた融雪水の水路部となつている。この上部分
に積雪や結氷が生ずると膜端部の柔軟性が損われ
て膜のインフレート、デフレート時や風の影響を
受けた際に膜の変形が円滑に行われない原因にな
りやすく、また融雪水が押え体と膜保持体の間に
侵入して氷結すると気密性が損われることにもな
る。このために上部分の融雪を図らなければなら
ない。屋根膜の融雪は室内全体に熱風を送り、全
体の融雪を通じて局所的な融雪を行つているのが
実状である。しかしながらこの上部分は屋根膜の
内面側に位置する膜保持体の存在等により、室内
側からの熱風の熱が上部分に伝わりにくく、した
がつて支持体の上部分が屋根面の中でも最も融雪
能力が低い部分となつている。この部分の融雪を
図るためのみ長時間にわたつて熱風を送り続ける
ことは効率的でなくコスト的に有利ではない。
本考案の目的は屋根膜端部の支持体の周辺の氷
雪を短時間の効率的かつ経済的に融かすことにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案の特徴は、膜保持板上に屋根膜端部を載
置させ、この屋根膜端部を上から断面溝形状の押
え体で押えてあり、この押え体及び屋根膜端部を
これらを貫通する固定ボルトとナツトで膜保持板
上に固定しており、屋根膜端部と押え体との間に
挾持されているカバー体で上記押え体を覆つてお
り、このカバー体が囲む空間的に発熱体を保持
し、この発熱体の熱をカバー体に伝えることによ
り氷や雪の溶融を図ることにある。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1〜4図において、屋根膜1の端部の支持体
2はケーブル3に沿つて配設され、支持体はケー
ブルクランプ4の固定ボルト5でケーブルに保持
されている。
支持体2における膜保持板6はケーブル3上方
に連続して配設されており、膜保持板上面にこれ
を覆う弾性挾持板7を全長に亘つて敷設してあ
る。挾持板7上には両側より屋根膜1の端部が位
置し、この端部上面を弾性カバー体8が覆い、挾
持板とともに屋根膜端部を密着状態に挾持してい
る。カバー体8の下部水平部上には、このカバー
体を下方に押圧する一対のチヤンネル型(断面溝
形状)の押え板9,9を所定間隔を置いて互いに
平行して配設し、この押え体の長さは膜保持板6
のそれにほぼ等しい。押え板9内には、固定ボル
ト5の上端部が突出しており、この突出端に取り
付けたナツト10の締付けにより押え体と膜保持
板6との間は固定されて、屋根膜1の端部が押圧
的に固定される。
カバー体8は押え体9を全長に亘つて内側部を
起点として外側部を回つて上端開口部を覆つてお
り、カバー体端部は押え体間に圧入してある封止
体11の溝に側方より差入れてある。12は封止
体11の凹部内に圧入する押え棒体である。
なお、第1,2図に示すようにケーブルクラン
プ4間の支持体2の膜保持板6と押え体9との固
定は、固定ボルト13とナツト14とにより行つ
ている。
ところで、押え体9内には、ケーブルクランプ
4の固定ボルト5の上端部に取り付けた押えばね
15を配してある。この押えばねは第5図に示す
ように溝形に形成したもので、両立上り片15
a,15aは内方へ円弧状に屈曲してある。押え
ばね15の底部中央に固定ボルト5が挿通する取
付け穴15bを透設してある。また押え体9の内
部の両側上部に発熱ケーブル16が、押え体の長
手方向に配線されている。発熱ケーブル16は、
押えばねの立上り片15a,15aと押え体9の
上部の折曲部9a内面との間で位置保持してあ
る。押えばねのばね力で発熱ケーブル16は確実
に固定されるので、屋根膜1のインフレート、デ
フレート時にがた付くことがなく、ナツト10等
に当つてケーブルが傷付くことがない。発熱ケー
ブル16は押え体9に接触し、押え体がカバー体
8に接触しているので、押え体を熱伝導率の高い
部材で構成すれば、カバー体への熱伝導効率が良
くなり、カバー体周辺の氷雪をより効率的に融か
すことができる。
押えばね15は常にすべての固定ボルト5に取
り付けておくことを要さず、適宜の間隔を置いて
取り付けてもよい。また第6図に示すように固定
ボルト13にのみ、又は固定ボルト5と併用して
取り付けてもよく、発熱ケーブル16の位置保持
の確実性や作業性を考慮して取付け個所を選択す
る。
押えばね15の取付け穴は必ずしも円形である
必要はなく、第7図に示すように側辺から切り込
んだ穴15cであつてもよく、この例では押えば
ねを固定ボルト5(又は13)に対して側方より
差入れて取り付ける。
発熱ケーブル16の設置位置として、図示する
ように押え体の折曲部9aの内側にすれば、作業
者がカバー体8の上を歩行しても損傷することが
なく、ケーブルを保護する点から望ましいが、必
ずしもこの例に限らず、例えば折曲部上であつて
もよい。
発熱体としては線状発熱体の他に面状発熱体を
用いることができる。第8,9図に示す面状発熱
体17は、押え体9の折曲部9a,9aの上部に
載置し、カバー体8の上部水平部との間で位置保
持してある。面状発熱体17として、この例では
発熱体素子である導電性プラスチツク板の両側辺
部に電極線17a,17aを封入したものを用い
てある。面状発熱体は上例に限られず、例えば熱
伝導率の高いプラスチツク板間に発熱線を蛇行状
に配したもの、発熱電流回路をプラスチツクフイ
ルムでサンドイツチ状にラミネートしたもの等を
用いてもよい。
発熱体として線状のものを用いるか、面状のも
のを用いるかは、コスト、耐久性、氷雪の溶融効
率等の条件を考慮して適宜選択する。線状発熱体
を用いれば、設置スペースが少なくてすみ施工が
容易となる利点があり、面状発熱体を用いれば氷
雪の溶融効果が大きい利点がある。
第10図にはケーブル端部廻りの膜支持状態を
示してあり、ケーブル端部を覆うフレーム18の
水平部18aが膜保持板を構成し、支持体2aの
構成は上記支持体2のそれと実質的に同一である
が、封止体11aは押え体15とフレーム18の
側部との間に圧入してある。この例においても、
押え体9内の発熱ケーブル16を固定ボルト13
aに取り付けた押えばね15と押え体の折曲部9
aとの間で保持している (考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、カバー体
によつて囲まれた空間内に発熱体を配設したので
屋根面の中でも最も融雪能力の低い支持体上部周
辺の氷雪を短時間に効率よく溶かすことができ、
局部的な融雪方法であるので経済上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部切欠平面図、第2図は第1図−
線断面図、第3図は第2図−線拡大断面
図、第4図は第3図−線断面図、第5図は押
えばねの斜視図、第6図は押えばねの取付け位置
の他の例を示す断面図、第7図は押えばねの他の
例を示す斜視図、第8図は面状発熱体の取付け状
態を示す拡大断面図、第9図は第8図の一部切欠
平面図、第10図は他の実施例を示す断面図であ
る。 1……屋根膜、2,2a……支持体、3……ケ
ーブル、5……固定ボルト、6……膜支持板、8
……カバー体、9……押え体、9a……折曲部、
10……ナツト、13……固定ボルト、15……
押えばね、15a……立上り片、15b,15c
……取付け穴、16……発熱ケーブル、17……
面状発熱体、18a……フレームの水平部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 膜保持板上に屋根膜端部を載置させ、この屋
    根膜端部を上から断面溝形状の押え体で押えて
    あり、この押え体及び屋根膜端部をこれらを貫
    通する固定ボルトとナツトで膜保持板上に固定
    しており、屋根膜端部と押え体との間に挾持さ
    れているカバー体で上記押え体を覆つており、
    このカバー体が囲む空間内に発熱体を保持して
    あることを特徴とする屋根膜端部の支持体。 2 発熱体は線状発熱体であることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の屋根膜端
    部の支持体。 3 線状発熱体は押え体に接触し、かつこの押え
    体はカバー体に接触していることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第2項記載の屋根膜端
    部の支持体。
JP2123084U 1984-02-18 1984-02-18 屋根膜端部の支持体 Granted JPS60135447U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2123084U JPS60135447U (ja) 1984-02-18 1984-02-18 屋根膜端部の支持体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2123084U JPS60135447U (ja) 1984-02-18 1984-02-18 屋根膜端部の支持体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60135447U JPS60135447U (ja) 1985-09-09
JPH035649Y2 true JPH035649Y2 (ja) 1991-02-13

Family

ID=30512435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2123084U Granted JPS60135447U (ja) 1984-02-18 1984-02-18 屋根膜端部の支持体

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JP (1) JPS60135447U (ja)

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JPS60135447U (ja) 1985-09-09

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