JPH0356612Y2 - - Google Patents
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- JPH0356612Y2 JPH0356612Y2 JP14140085U JP14140085U JPH0356612Y2 JP H0356612 Y2 JPH0356612 Y2 JP H0356612Y2 JP 14140085 U JP14140085 U JP 14140085U JP 14140085 U JP14140085 U JP 14140085U JP H0356612 Y2 JPH0356612 Y2 JP H0356612Y2
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- JP
- Japan
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- hood
- latch lever
- grease
- rotating member
- recess
- Prior art date
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Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車のフードをロツクする自動車
用フードロツク装置に関するものである。
用フードロツク装置に関するものである。
(従来の技術)
例えば、実開昭53−98412号公報に開示されて
いるように、従来の自動車用フードロツク装置
は、車体側に固着した垂直な基板に、フードと係
合して、フードを閉止状態で係止するラツチレバ
ーや、このラツチレバーの回動を拘束するロツキ
ングレバー等の各種の回動部材を枢着し、かつこ
れらの回動部材と基板等との摺動部分に、グリス
を注入して、各回動部材が円滑に回動し得るよう
になつている。
いるように、従来の自動車用フードロツク装置
は、車体側に固着した垂直な基板に、フードと係
合して、フードを閉止状態で係止するラツチレバ
ーや、このラツチレバーの回動を拘束するロツキ
ングレバー等の各種の回動部材を枢着し、かつこ
れらの回動部材と基板等との摺動部分に、グリス
を注入して、各回動部材が円滑に回動し得るよう
になつている。
このような回動部材と他部材との摺動部分への
グリスの注入は、フードロツク装置全体の組付け
完了後に行なうことは困難であつたり、又は均一
に注入しにくい等の問題があるので、従来は、組
付け工程中において行なつているのが実情であ
る。
グリスの注入は、フードロツク装置全体の組付け
完了後に行なうことは困難であつたり、又は均一
に注入しにくい等の問題があるので、従来は、組
付け工程中において行なつているのが実情であ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上述のように、グリスの注入を組付け工程中に
おいて行なう場合、注入されたグリスによつて、
例えば回動部材や枢軸等が持ち上げられたり、側
方に移動させられたりして、位置ずれを生じ、そ
の後の他部材の組付けが不能となつたり、狂いが
生じる等のおそれがあり、また注入されたグリス
が搬送ラインに付着して、汚れを生じる等の問題
点がある。
おいて行なう場合、注入されたグリスによつて、
例えば回動部材や枢軸等が持ち上げられたり、側
方に移動させられたりして、位置ずれを生じ、そ
の後の他部材の組付けが不能となつたり、狂いが
生じる等のおそれがあり、また注入されたグリス
が搬送ラインに付着して、汚れを生じる等の問題
点がある。
また、自動車用フードロツク装置は、通常、車
体の前部における外気にさらされやすい部分に設
けられているので、上述の回動部材と他部材との
摺動部分に注入されたグリスが、風雨により洗い
流されたり、又は外気中に含まれる塵芥や泥等が
グリスに付着して、それらが塊となつて落下する
ことにより、グリスが摺動部分から散逸しやす
く、いわゆるグリス切れが早いという問題点があ
る。
体の前部における外気にさらされやすい部分に設
けられているので、上述の回動部材と他部材との
摺動部分に注入されたグリスが、風雨により洗い
流されたり、又は外気中に含まれる塵芥や泥等が
グリスに付着して、それらが塊となつて落下する
ことにより、グリスが摺動部分から散逸しやす
く、いわゆるグリス切れが早いという問題点があ
る。
このようなグリス切れが生じた場合、各回動部
材の作動が不円滑となつたり、さびが発生しやす
くなる等の問題が生じるので、早期に新たなグリ
スを補充する必要があるが、フードロツク装置が
車体に組付けられた後に、各回動部材の摺動部分
にグリスを注入するのは困難な場合が多く、また
注入できたとしても、その作業が繁雑である場合
が多い。
材の作動が不円滑となつたり、さびが発生しやす
くなる等の問題が生じるので、早期に新たなグリ
スを補充する必要があるが、フードロツク装置が
車体に組付けられた後に、各回動部材の摺動部分
にグリスを注入するのは困難な場合が多く、また
注入できたとしても、その作業が繁雑である場合
が多い。
本考案は、このような問題点を解決した自動車
用フードロツク装置を提供することを目的とする
ものである。
用フードロツク装置を提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、車体側又はフード側のいずれか一方
に基板を固着し、該基板に、前記車体側又はフー
ド側の他方に係合して、フードを閉止状態で係止
するラツチレバー、及び該ラツチレバーの回動を
拘束するロツキングレバー等の回動部材を枢着し
た自動車用フードロツク装置において、任意の回
動部材の一側面に対向する前記基板の対向面と、
前記回動部材の他側面に対向するカバープレート
の対向面との少なくともいずれか一方に、油溜め
用の凹部を形成するとともに、該凹部に連通する
油注入孔を穿設したことを特徴としている。
に基板を固着し、該基板に、前記車体側又はフー
ド側の他方に係合して、フードを閉止状態で係止
するラツチレバー、及び該ラツチレバーの回動を
拘束するロツキングレバー等の回動部材を枢着し
た自動車用フードロツク装置において、任意の回
動部材の一側面に対向する前記基板の対向面と、
前記回動部材の他側面に対向するカバープレート
の対向面との少なくともいずれか一方に、油溜め
用の凹部を形成するとともに、該凹部に連通する
油注入孔を穿設したことを特徴としている。
(作用)
本考案によると、グリスを、油注入孔より凹部
内に簡単に注入することができ、このようにして
グリスを凹部内に一度注入しておけば、凹部内に
溜つたグリスは、風雨によつて洗い流されたり、
又は塵芥等が付着してそれらの塊とともに落下す
る等のおそれが少なく、かつ凹部内に溜つたグリ
スが、回動部材と基板等との摺動部分に浸出する
ことにより、長期にわたつて、回動部材の円滑な
回動や、さびの防止等を図ることができる。
内に簡単に注入することができ、このようにして
グリスを凹部内に一度注入しておけば、凹部内に
溜つたグリスは、風雨によつて洗い流されたり、
又は塵芥等が付着してそれらの塊とともに落下す
る等のおそれが少なく、かつ凹部内に溜つたグリ
スが、回動部材と基板等との摺動部分に浸出する
ことにより、長期にわたつて、回動部材の円滑な
回動や、さびの防止等を図ることができる。
凹部内のグリスがなくなつた場合には、油注入
孔より、グリスを簡単に補給することができる。
孔より、グリスを簡単に補給することができる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
1は、自動車の車体(図示略)側に固着された
概ね垂直な基板、2は、基板1の中央上部に下向
きに切設された案内溝、3は、上端が基板1の後
面における案内溝2の左方に軸4をもつて枢着さ
れ、かつ下端が引張りばね5により右方に向けて
付勢されるとともに、車内の操作ハンドル(図示
略)にワイヤ(図示略)をもつて連結されたロツ
キングレバーで、上記操作ハンドルを操作するこ
とにより、ロツキングレバー3の下端が左方に揺
動させられるようになつている。
概ね垂直な基板、2は、基板1の中央上部に下向
きに切設された案内溝、3は、上端が基板1の後
面における案内溝2の左方に軸4をもつて枢着さ
れ、かつ下端が引張りばね5により右方に向けて
付勢されるとともに、車内の操作ハンドル(図示
略)にワイヤ(図示略)をもつて連結されたロツ
キングレバーで、上記操作ハンドルを操作するこ
とにより、ロツキングレバー3の下端が左方に揺
動させられるようになつている。
6は、中央が基板1の後面における案内溝2の
右下方に、軸7をもつて枢着され、かつ引張りば
ね8により、第1図及び第2図における時計方向
に付勢されたプライマリラツチレバーで、その第
1図における上部には、案内溝2の上部直後に開
口する係合溝9が切設されている。
右下方に、軸7をもつて枢着され、かつ引張りば
ね8により、第1図及び第2図における時計方向
に付勢されたプライマリラツチレバーで、その第
1図における上部には、案内溝2の上部直後に開
口する係合溝9が切設されている。
20は、フード(図示略)の下面に垂設された
側面形が上向きコ字状をなすストライカで、フー
ドを閉じたときに、このストライカ20が、基板
1の案内溝2内に進入するとともに、プライマリ
ラツチレバー6の係合溝9に係合し、プライマリ
ラツチレバー6を第2図に示すフルラツチ位置ま
で回動させるようになつている。
側面形が上向きコ字状をなすストライカで、フー
ドを閉じたときに、このストライカ20が、基板
1の案内溝2内に進入するとともに、プライマリ
ラツチレバー6の係合溝9に係合し、プライマリ
ラツチレバー6を第2図に示すフルラツチ位置ま
で回動させるようになつている。
また、プライマリラツチレバー6がフルラツチ
位置に達したときは、プライマリラツチレバー6
における係合溝9の一側方に形成された足片6a
の先端が、ロツキングレバー3の中位部右側縁に
形成された段部3aに係止されて、プライマリラ
ツチレバー6はフルラツチ位置に拘束され、フー
ドを完全閉止状態でロツクし得るようになつてい
る。
位置に達したときは、プライマリラツチレバー6
における係合溝9の一側方に形成された足片6a
の先端が、ロツキングレバー3の中位部右側縁に
形成された段部3aに係止されて、プライマリラ
ツチレバー6はフルラツチ位置に拘束され、フー
ドを完全閉止状態でロツクし得るようになつてい
る。
上述の車内の操作ハンドルの操作により、ロツ
キングレバー3の下端を、引張りばね5の付勢力
に抗して左方に揺動させると、段部3aがプライ
マリラツチレバー6の足片6aの先端から外れ、
プライマリラツチレバー6は、引張りばね8の付
勢力により、第2図に示すフルラツチ位置から、
同図の時計方向に回動して、第1図に示す開放位
置に至り、足片6aでストライカ20を押し上
げ、ストライカ20を案内溝2から押し出し、フ
ードを開くことができる。
キングレバー3の下端を、引張りばね5の付勢力
に抗して左方に揺動させると、段部3aがプライ
マリラツチレバー6の足片6aの先端から外れ、
プライマリラツチレバー6は、引張りばね8の付
勢力により、第2図に示すフルラツチ位置から、
同図の時計方向に回動して、第1図に示す開放位
置に至り、足片6aでストライカ20を押し上
げ、ストライカ20を案内溝2から押し出し、フ
ードを開くことができる。
10は、下部が基板1の前面右部に、軸11を
もつて枢着され、かつ引張りばね12により、第
1図における時計方向に向けて付勢されたセカン
ダリラツチレバーで、その上端には、右方を向く
フツク部13が形成されており、そのフツク部1
3の上縁には、右下方を向く傾斜縁13aが形成
されている。
もつて枢着され、かつ引張りばね12により、第
1図における時計方向に向けて付勢されたセカン
ダリラツチレバーで、その上端には、右方を向く
フツク部13が形成されており、そのフツク部1
3の上縁には、右下方を向く傾斜縁13aが形成
されている。
14は、セカンダリラツチレバー10における
枢着部より右上方に向けて延出するロツク解除操
作用の腕部で、この腕部14の先端を押し上げる
ことにより、セカンダリラツチレバー10を、第
1図及び第2図に示すロツク位置から、同図の反
時計方向であるロツク解除方向に回動し得るよう
になつている。
枢着部より右上方に向けて延出するロツク解除操
作用の腕部で、この腕部14の先端を押し上げる
ことにより、セカンダリラツチレバー10を、第
1図及び第2図に示すロツク位置から、同図の反
時計方向であるロツク解除方向に回動し得るよう
になつている。
17は、セカンダリラツチレバー10の下端部
に後方に向けて折曲形成されたストツパで、この
ストツパ17が、基板1に穿設された、軸11を
中心とする弧状の長孔18内に嵌合されることに
より、セカンダリラツチレバー10の回動範囲
を、所望の範囲に制限するようにしてある。
に後方に向けて折曲形成されたストツパで、この
ストツパ17が、基板1に穿設された、軸11を
中心とする弧状の長孔18内に嵌合されることに
より、セカンダリラツチレバー10の回動範囲
を、所望の範囲に制限するようにしてある。
19は、基板1とほぼ平行をなすように、各軸
4,7の後端部に支持され、基板1とともに、ロ
ツキングレバー3及びプライマリラツチレバー6
を前後より挟むカバープレートである。
4,7の後端部に支持され、基板1とともに、ロ
ツキングレバー3及びプライマリラツチレバー6
を前後より挟むカバープレートである。
基板1とカバープレート19との各軸4,7ま
わりには、ロツキングレバー3及びプライマリラ
ツチレバー6側に向けて膨出する円形の膨出部1
a,19a,1b,19bが形成され、ロツキン
グレバー3及びプライマリラツチレバー6は、こ
れらの膨出部1a,19a,1b,19bに摺接
している。
わりには、ロツキングレバー3及びプライマリラ
ツチレバー6側に向けて膨出する円形の膨出部1
a,19a,1b,19bが形成され、ロツキン
グレバー3及びプライマリラツチレバー6は、こ
れらの膨出部1a,19a,1b,19bに摺接
している。
21は、フードの下面に固着された補強板で、
その中央には、開口22が形成され、この開口2
2における内上方に向かつて若干傾斜する縁部
が、フツク係合部22aをなしている。
その中央には、開口22が形成され、この開口2
2における内上方に向かつて若干傾斜する縁部
が、フツク係合部22aをなしている。
このフツク係合部22aに、セカンダリラツチ
レバー10のフツク部13が係合することによ
り、フードは、若干開いた状態で掛止され、この
状態から、フードの下方に手指を挿入して、腕部
14の先端を押し上げ、セカンダリラツチレバー
10をロツク解除方向に回動させることにより、
フツク部13がフツク係合部22aから離脱し
て、フードを開くことができるようになつてい
る。
レバー10のフツク部13が係合することによ
り、フードは、若干開いた状態で掛止され、この
状態から、フードの下方に手指を挿入して、腕部
14の先端を押し上げ、セカンダリラツチレバー
10をロツク解除方向に回動させることにより、
フツク部13がフツク係合部22aから離脱し
て、フードを開くことができるようになつてい
る。
以上の構成は、従来の構成とほぼ同一であり、
本考案は、これらの構成に次のような構成を付加
したことを特徴としている。
本考案は、これらの構成に次のような構成を付加
したことを特徴としている。
すなわち、この実施例においては、第3図に明
示してあるように、回動部材であるプライマリラ
ツチレバー6の一側面に対向する基板1の対向面
Aに、膨出部1bを取り囲み、かつ軸7を中心と
する環状をなす油溜め用の凹部23を形成すると
ともに、この凹部23の底にあたる部分の適所
に、前後方向を向く油注入孔24を穿設してあ
る。
示してあるように、回動部材であるプライマリラ
ツチレバー6の一側面に対向する基板1の対向面
Aに、膨出部1bを取り囲み、かつ軸7を中心と
する環状をなす油溜め用の凹部23を形成すると
ともに、この凹部23の底にあたる部分の適所
に、前後方向を向く油注入孔24を穿設してあ
る。
この実施例は、上述のような構成としてあるの
で、第3図に想像線で示すように、グリス注入器
25の注入ノズル25aを、油注入孔24に挿入
して、グリス26を噴出させることにより、グリ
ス26を、凹部23内に簡単に充満させることが
でき、凹部23内に溜つたグリス26は、プライ
マリラツチレバー6と膨出部1bとの間、軸7
と、この軸7が挿通しているプライマリラツチレ
バー6の軸孔27との間、及びプライマリラツチ
レバー6と膨出部19bとの間等に浸入して、長
期にわたつて、プライマリラツチレバー6の円滑
な回動や、さびの防止等を図ることができる。
で、第3図に想像線で示すように、グリス注入器
25の注入ノズル25aを、油注入孔24に挿入
して、グリス26を噴出させることにより、グリ
ス26を、凹部23内に簡単に充満させることが
でき、凹部23内に溜つたグリス26は、プライ
マリラツチレバー6と膨出部1bとの間、軸7
と、この軸7が挿通しているプライマリラツチレ
バー6の軸孔27との間、及びプライマリラツチ
レバー6と膨出部19bとの間等に浸入して、長
期にわたつて、プライマリラツチレバー6の円滑
な回動や、さびの防止等を図ることができる。
また、凹部23内に溜つたグリス26は、プラ
イマリラツチレバー6と基板1の対向面Aとの間
〓寸法dをできるだけ小とすれば、周囲のほとん
どが閉塞されるので、塵芥や泥等が付着しにく
く、かつ風雨等により洗い流されるおそれが少な
い。
イマリラツチレバー6と基板1の対向面Aとの間
〓寸法dをできるだけ小とすれば、周囲のほとん
どが閉塞されるので、塵芥や泥等が付着しにく
く、かつ風雨等により洗い流されるおそれが少な
い。
この実施例のフードの開閉操作の要領及びその
際の各部材の作用は、公知のものと同一であり、
かつ関係技術者にとつては自明の事項であるの
で、その詳細な説明は省略する。
際の各部材の作用は、公知のものと同一であり、
かつ関係技術者にとつては自明の事項であるの
で、その詳細な説明は省略する。
(変形例)
上述の実施例においては、プライマリラツチレ
バー6の一側面に対向する基板1の対向面Aに、
油溜め用の凹部23と該凹部23に連通する油注
入孔24とを設けたが、これに代えて、又はこの
構成に加えて、プライマリラツチレバー6の他側
面に対向するカバープレート19の対向面Bに、
凹部23及び油注入孔24と同様のものを設けて
もよい。
バー6の一側面に対向する基板1の対向面Aに、
油溜め用の凹部23と該凹部23に連通する油注
入孔24とを設けたが、これに代えて、又はこの
構成に加えて、プライマリラツチレバー6の他側
面に対向するカバープレート19の対向面Bに、
凹部23及び油注入孔24と同様のものを設けて
もよい。
なお、対向面Aと対向面Bとの両方に、凹部と
油注入孔とをそれぞれ設ける場合は、対向面A側
の油注入孔と対向面B側の油注入孔とを、プライ
マリラツチレバー6の軸7の中心軸線に対して
180°の対称位置に設け、各油注入孔より注入され
るグリスが、軸まわりの特定の方向に片寄らない
ようにするのがよい。
油注入孔とをそれぞれ設ける場合は、対向面A側
の油注入孔と対向面B側の油注入孔とを、プライ
マリラツチレバー6の軸7の中心軸線に対して
180°の対称位置に設け、各油注入孔より注入され
るグリスが、軸まわりの特定の方向に片寄らない
ようにするのがよい。
また、油溜め用の凹部の形状は、上述のような
環状のものだけでなく、軸7を中心とする弧状と
したり、軸7を中心とする多角形状又はその他の
形状としてもよい。
環状のものだけでなく、軸7を中心とする弧状と
したり、軸7を中心とする多角形状又はその他の
形状としてもよい。
さらに、油溜め用の凹部と油注入孔とは、プラ
イマリラツチレバー6だけでなく、ロツキングレ
バー3やセカンダリラツチレバー10等の、基板
1に枢着された任意の回動部材の一側面に対向す
る基板又はカバープレートの対向面に設けてもよ
い。
イマリラツチレバー6だけでなく、ロツキングレ
バー3やセカンダリラツチレバー10等の、基板
1に枢着された任意の回動部材の一側面に対向す
る基板又はカバープレートの対向面に設けてもよ
い。
(考案の効果)
以上から明らかなように、本考案によると、次
のような効果を奏することができる。
のような効果を奏することができる。
(イ) 回動部材と基板等との摺動部分へのグリスの
注入を、フードロツク装置全体の組付け作業完
了後においても簡単に行なえるので、組付け工
程の途中においてグリスを注入する必要がなく
なり、その結果、組付け工程中においてグリス
を注入する場合に生じる上述したような問題点
をすべて解決することができる。
注入を、フードロツク装置全体の組付け作業完
了後においても簡単に行なえるので、組付け工
程の途中においてグリスを注入する必要がなく
なり、その結果、組付け工程中においてグリス
を注入する場合に生じる上述したような問題点
をすべて解決することができる。
(ロ) グリスを凹部内に一度注入しておけば、凹部
内に溜つたグリスは、風雨によつて洗い流され
たり、塵芥等が付着してそれらの塊とともに散
逸する等のおそれが少なく、かつ凹部内に溜つ
たグリスが、回動部材と基板等との摺接部分に
浸入することにより、長期にわたつて、回動部
材の円滑な回動や、さびの防止等を図ることが
できる。すなわち、グリスの持ちがよい。
内に溜つたグリスは、風雨によつて洗い流され
たり、塵芥等が付着してそれらの塊とともに散
逸する等のおそれが少なく、かつ凹部内に溜つ
たグリスが、回動部材と基板等との摺接部分に
浸入することにより、長期にわたつて、回動部
材の円滑な回動や、さびの防止等を図ることが
できる。すなわち、グリスの持ちがよい。
(ハ) グリス切れが生じた場合、簡単にグリスを補
給することができる。
給することができる。
第1図は、本考案の一実施例のフードを開いた
ときの正面図、第2図は、同じくフードを閉じた
ときの正面図、第3図は、第1図のX−X線に沿
う拡大縦断面図である。 1……基板、3……ロツキングレバー、4,
7,11……軸、6……プライマリラツチレバ
ー、10……セカンダリラツチレバー、19……
カバープレート、23……凹部、24……油注入
孔、A,B……対向面。
ときの正面図、第2図は、同じくフードを閉じた
ときの正面図、第3図は、第1図のX−X線に沿
う拡大縦断面図である。 1……基板、3……ロツキングレバー、4,
7,11……軸、6……プライマリラツチレバ
ー、10……セカンダリラツチレバー、19……
カバープレート、23……凹部、24……油注入
孔、A,B……対向面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体側又はフード側のいずれか一方に基板を
固着し、該基板に、前記車体側又はフード側の
他方に係合して、フードを閉止状態で係止する
ラツチレバー、及び該ラツチレバーの回動を拘
束するロツキングレバー等の回動部材を枢着し
た自動車用フードロツク装置において、任意の
回動部材の一側面に対向する前記基板の対向面
と、前記回動部材の他側面に対向するカバープ
レートの対向面との少なくともいずれか一方
に、油溜め用の凹部を形成するとともに、該凹
部に連通する油注入孔を穿設したことを特徴と
する自動車用フードロツク装置。 (2) 凹部が、回動部材の枢軸を中心とする環状を
なす実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の自
動車用フードロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14140085U JPH0356612Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14140085U JPH0356612Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249571U JPS6249571U (ja) | 1987-03-27 |
| JPH0356612Y2 true JPH0356612Y2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=31049144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14140085U Expired JPH0356612Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356612Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4649305B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-03-09 | アイシン機工株式会社 | ドアラッチ装置 |
| JP7688367B1 (ja) * | 2024-01-11 | 2025-06-04 | 首都高機械メンテナンス株式会社 | 建具のロッドへの注油装置 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP14140085U patent/JPH0356612Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249571U (ja) | 1987-03-27 |
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