JPH0356685B2 - - Google Patents
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- JPH0356685B2 JPH0356685B2 JP60031133A JP3113385A JPH0356685B2 JP H0356685 B2 JPH0356685 B2 JP H0356685B2 JP 60031133 A JP60031133 A JP 60031133A JP 3113385 A JP3113385 A JP 3113385A JP H0356685 B2 JPH0356685 B2 JP H0356685B2
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は4輪走行式の農業機械等の走行車輌に
おける油圧式操向装置に関するものである。
おける油圧式操向装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
農業機械や建設機械では、水田や泥湿地等を繰
り返し走行する為にハンドルが重く長時間の作業
をすると疲れるのである。
り返し走行する為にハンドルが重く長時間の作業
をすると疲れるのである。
故に油圧式操向装置の装着が求められているの
であるが、油圧式操向装置にすると油圧ポンプや
作動油タンクをもう1個設けたり、1個の油圧ポ
ンプで兼用する為にはフローデバイダーを設ける
必要があつたのである。
であるが、油圧式操向装置にすると油圧ポンプや
作動油タンクをもう1個設けたり、1個の油圧ポ
ンプで兼用する為にはフローデバイダーを設ける
必要があつたのである。
例えば特開昭56−60770号の如くである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
前述の如く従来から油圧式操向装置はあつたの
であるが、油圧ポンプを作業昇降用の油圧ポンプ
と併せて2個設ける必要があつたり、1個の油圧
ポンプで兼用しようとすると、フローデバイダー
にて定圧分流してやらねば両油圧装置が悪影響を
及ぼし合うという不具合いがあり、これらが原因
で油圧装置用に大きな所要動力が必要となり、小
形の4輪走行車輌では装着できないという不具合
いがあつたのである。
であるが、油圧ポンプを作業昇降用の油圧ポンプ
と併せて2個設ける必要があつたり、1個の油圧
ポンプで兼用しようとすると、フローデバイダー
にて定圧分流してやらねば両油圧装置が悪影響を
及ぼし合うという不具合いがあり、これらが原因
で油圧装置用に大きな所要動力が必要となり、小
形の4輪走行車輌では装着できないという不具合
いがあつたのである。
本発明はこれを解消すべく、油圧ポンプは両油
圧装置用に1個だけとし、該油圧ポンプの圧油を
操向装置と作業機昇降装置の間に直列に通過さ
せ、フローデバイダーもなくして所要動力を小さ
くしたものである。
圧装置用に1個だけとし、該油圧ポンプの圧油を
操向装置と作業機昇降装置の間に直列に通過さ
せ、フローデバイダーもなくして所要動力を小さ
くしたものである。
(ニ) 問題を解決する為の手段
本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
油圧式操向装置と作業機昇降用油圧装置Cとを
併設した4輪走行車輌において、エンジンにより
駆動される油圧ポンプ23の圧油を、油圧式操向
装置の油圧バルブ装置A、油圧シリンダー装置8
等を介して、作業機昇降用油圧装置Cの油圧バル
ブ装置26、油圧シリンダー装置25へ直列に送
油させたものである。
併設した4輪走行車輌において、エンジンにより
駆動される油圧ポンプ23の圧油を、油圧式操向
装置の油圧バルブ装置A、油圧シリンダー装置8
等を介して、作業機昇降用油圧装置Cの油圧バル
ブ装置26、油圧シリンダー装置25へ直列に送
油させたものである。
又、油圧式操向装置の油圧バルブ装置A、油圧
シリンダー装置8等と並行して、調圧リリーフバ
ルブ7を介装したバイパスを設けたものである。
シリンダー装置8等と並行して、調圧リリーフバ
ルブ7を介装したバイパスを設けたものである。
(ホ) 実施例と作用
本発明の目的・構成は以上の如くであり、添付
の図面に示した実施例の構成と本発明の作用を説
明すると。
の図面に示した実施例の構成と本発明の作用を説
明すると。
第1図は農業機械のうち乗用形田植機に本発明
の操向装置を付設した状態の全体側面図。第2図
は本発明の操向装置の油圧回路図。第3図、第4
図、第5図、第6図は、オープンセンター方式の
油圧バルブ装置Aとコンビネーシヨンバルブ装置
Bを一体的に構成したものの平面図。側面断面
図。前面断面図。油圧回路図。第7図、第8図は
タンデムセンター方式の油圧バルブ装置の側面断
面図と油圧回路図である。
の操向装置を付設した状態の全体側面図。第2図
は本発明の操向装置の油圧回路図。第3図、第4
図、第5図、第6図は、オープンセンター方式の
油圧バルブ装置Aとコンビネーシヨンバルブ装置
Bを一体的に構成したものの平面図。側面断面
図。前面断面図。油圧回路図。第7図、第8図は
タンデムセンター方式の油圧バルブ装置の側面断
面図と油圧回路図である。
油圧バルブ装置は、第3図から第6図の如くオ
ープンセンター方式とすることもできるし、第7
図、第8図の如くタンデムセンター方式にもでき
るのである。それなりの効果があるのである。
ープンセンター方式とすることもできるし、第7
図、第8図の如くタンデムセンター方式にもでき
るのである。それなりの効果があるのである。
第1図において、本発明の油圧式操向装置は、
ステアリングハンドル2により前後に回動される
ピツトマンアーム3と、フロントアクスル部上に
枢支されたナツクルアーム操作部材のベルクラン
ク4との間に、油圧バルブ装置Aを介装し、該ベ
ルクランクアーム4の一端と機体フレーム16と
の間に、操向用の油圧シリンダー8を介装してい
る。故に油圧バルブ装置Aは、ステアリングハン
ドルの回動により切換操作されることは勿論であ
るが、油圧シリンダー8の伸縮によつてもベルク
ランク4を介して切換え操作されるのである。
ステアリングハンドル2により前後に回動される
ピツトマンアーム3と、フロントアクスル部上に
枢支されたナツクルアーム操作部材のベルクラン
ク4との間に、油圧バルブ装置Aを介装し、該ベ
ルクランクアーム4の一端と機体フレーム16と
の間に、操向用の油圧シリンダー8を介装してい
る。故に油圧バルブ装置Aは、ステアリングハン
ドルの回動により切換操作されることは勿論であ
るが、油圧シリンダー8の伸縮によつてもベルク
ランク4を介して切換え操作されるのである。
第2図において、油圧回路構成より説明する
と。23は油圧ポンプである。該油圧ポンプ23
は走行車輌の駆動用エンジンEの側面に付設され
ており、機体のミツシヨンケース内の潤滑油を作
動油として吸引し、圧油として吐出し、油圧式操
向装置と作業機昇降用油圧装置Cの両装置へ圧油
を供給している。そして、油圧ポンプ23から吐
出される圧油はコンビネーシヨンバルブ装置Bを
介して、油圧式操向装置用の油圧バルブ装置Aに
送油されている。コンビネーシヨンバルブ装置は
調圧リリーフバルブ7と、チエツクバルブ装置6
とから構成されている。そして、調圧リリーフバ
ルブ装置から噴き出した圧油は作業機昇降用油圧
装置Cは送油されるように構成されている。コン
ビネーシヨンバルブ装置Bを第3図、第4図、第
5図の如く油圧バルブ装置の油圧ポートP近辺に
一体的に構成することもできる。
と。23は油圧ポンプである。該油圧ポンプ23
は走行車輌の駆動用エンジンEの側面に付設され
ており、機体のミツシヨンケース内の潤滑油を作
動油として吸引し、圧油として吐出し、油圧式操
向装置と作業機昇降用油圧装置Cの両装置へ圧油
を供給している。そして、油圧ポンプ23から吐
出される圧油はコンビネーシヨンバルブ装置Bを
介して、油圧式操向装置用の油圧バルブ装置Aに
送油されている。コンビネーシヨンバルブ装置は
調圧リリーフバルブ7と、チエツクバルブ装置6
とから構成されている。そして、調圧リリーフバ
ルブ装置から噴き出した圧油は作業機昇降用油圧
装置Cは送油されるように構成されている。コン
ビネーシヨンバルブ装置Bを第3図、第4図、第
5図の如く油圧バルブ装置の油圧ポートP近辺に
一体的に構成することもできる。
又、油圧バルブ装置Aを経た後の戻り油も、合
流して作業機昇降用の圧油として送油されるべく
構成されている。更に、コンビネーシヨンバルブ
装置Bに設けられたチエツクバルブ6は、油圧シ
リンダー8の伸縮速度よりも、オペレーターがド
ラツグロツド11,13を押引する速度の方が速
い場合に、油圧シリンダー8内が真空となり、キ
ヤビテーシヨンを発生することがないように、チ
エツクバルブ6が開いて油圧シリンダーの油室8
a,8bを通過させるものである。
流して作業機昇降用の圧油として送油されるべく
構成されている。更に、コンビネーシヨンバルブ
装置Bに設けられたチエツクバルブ6は、油圧シ
リンダー8の伸縮速度よりも、オペレーターがド
ラツグロツド11,13を押引する速度の方が速
い場合に、油圧シリンダー8内が真空となり、キ
ヤビテーシヨンを発生することがないように、チ
エツクバルブ6が開いて油圧シリンダーの油室8
a,8bを通過させるものである。
このチエツクバルブ6の作用は油圧ポンプが停
止して圧油が送られないのでオペレーターが手動
でドラツクロツドを押引する場合にも同様に作用
し、圧油が発生しない場合にもマニユアルにて操
向ができるのである。
止して圧油が送られないのでオペレーターが手動
でドラツクロツドを押引する場合にも同様に作用
し、圧油が発生しない場合にもマニユアルにて操
向ができるのである。
マニユアルステアリングを可能にしているのは
このチエツクバルブ6の他に油圧バルブ装置Aが
ドラツグロツド11,13間に直結介装されてい
ることによるものである。
このチエツクバルブ6の他に油圧バルブ装置Aが
ドラツグロツド11,13間に直結介装されてい
ることによるものである。
油圧バルブ装置Aはバルブケース5及びスプー
ル22より構成され、これらの前後にドラツグロ
ツド11,13が直結されている。故にステアリ
ングハンドル2の回動により、ステアリングギア
ボツクス20及びピツトマンアーム3を介してド
ラツグロツド13が押引されると、これに一体的
に付設されたスプール22が押引され、更にバル
ブケース5に一体化されたドラツグロツド11が
押引されるのである。
ル22より構成され、これらの前後にドラツグロ
ツド11,13が直結されている。故にステアリ
ングハンドル2の回動により、ステアリングギア
ボツクス20及びピツトマンアーム3を介してド
ラツグロツド13が押引されると、これに一体的
に付設されたスプール22が押引され、更にバル
ブケース5に一体化されたドラツグロツド11が
押引されるのである。
ステアリングハンドル2を回動し、ピツトマン
アーム3を後退させ、スプール22をスプリング
14に抗して移動させると、バルブのポートはa
の方へ移動し、パイピング17を介して油圧シリ
ンダー8の油室8bに圧油が流入し、油室8aの
方へ圧油は作業機昇降用油圧装置Cの方へ送油さ
れるのである。この時にピツトマンアーム3の回
動の方が油圧シリンダー8の伸縮よりも速い場合
にはチエツクバルブ6が開いて、真空状態が発生
しないように前後の油室8a,8bを連通させる
のである。
アーム3を後退させ、スプール22をスプリング
14に抗して移動させると、バルブのポートはa
の方へ移動し、パイピング17を介して油圧シリ
ンダー8の油室8bに圧油が流入し、油室8aの
方へ圧油は作業機昇降用油圧装置Cの方へ送油さ
れるのである。この時にピツトマンアーム3の回
動の方が油圧シリンダー8の伸縮よりも速い場合
にはチエツクバルブ6が開いて、真空状態が発生
しないように前後の油室8a,8bを連通させる
のである。
又、ピツトマンアーム3を前方へ回動すると、
スプール22が移動し、バルブポートはbに切り
換わるのである。すると圧油はパイピング18を
介して油圧シリンダー8の油室8aへ入り、油室
8bの圧油は作業機昇降用油圧装置へ至るのであ
る。4はベルクランクアームであり、ナツクルア
ーム9を操作する部材である。該ベルクランクア
ームの一端には油圧シリンダー8のピストンロツ
ド12と、バルブケース5を間に介装したドラツ
グロツド11が枢結され、他端には左右のタイロ
ツド10L,10Rが連結されている。
スプール22が移動し、バルブポートはbに切り
換わるのである。すると圧油はパイピング18を
介して油圧シリンダー8の油室8aへ入り、油室
8bの圧油は作業機昇降用油圧装置へ至るのであ
る。4はベルクランクアームであり、ナツクルア
ーム9を操作する部材である。該ベルクランクア
ームの一端には油圧シリンダー8のピストンロツ
ド12と、バルブケース5を間に介装したドラツ
グロツド11が枢結され、他端には左右のタイロ
ツド10L,10Rが連結されている。
タイロツド10L,10Rによりナツクルアー
ム9L,9Rが回動され、前輪1L,1Rが回動
されれる。本実施例ではベルクランクアーム4を
設けたが、ベルクランクアーム4を直接に一方の
ナツクルアームとしてもよいのである。
ム9L,9Rが回動され、前輪1L,1Rが回動
されれる。本実施例ではベルクランクアーム4を
設けたが、ベルクランクアーム4を直接に一方の
ナツクルアームとしてもよいのである。
又、スプール22とバルブケース5の間には付
勢バネ14が介装されているので、バルブポート
が中立位置へ常に付勢されており、油圧バルブ装
置が中立の場合には中立ポートを介して直接に作
業機用油圧装置Cへ圧油が送られ、油圧バルブが
a又はbのポートで油圧シリンダーをいつぱいに
伸縮させた後は調圧リリーフバルブ7を噴き出し
た圧油が油圧装置Cへ送られ、バルブポートが
a,bへ切換え直後には、他方の油室の圧油は調
圧リリーフバルブ7から噴き出した圧油が油圧装
置Cへ至るのである。
勢バネ14が介装されているので、バルブポート
が中立位置へ常に付勢されており、油圧バルブ装
置が中立の場合には中立ポートを介して直接に作
業機用油圧装置Cへ圧油が送られ、油圧バルブが
a又はbのポートで油圧シリンダーをいつぱいに
伸縮させた後は調圧リリーフバルブ7を噴き出し
た圧油が油圧装置Cへ送られ、バルブポートが
a,bへ切換え直後には、他方の油室の圧油は調
圧リリーフバルブ7から噴き出した圧油が油圧装
置Cへ至るのである。
そして、作業機昇降時において、昇降用の油圧
シリンダーに負荷がかかるとパイピング17,1
8内の圧力が上がり、油圧シリンダー8はピスト
ンロツドの有無の面積差により、油圧シリンダー
が伸びる方向に移動するが、この移動によりバル
ブケース5も移動させられ、バルブポートが中立
から油室8bへ圧油が流入する方向aに切り替わ
り勝手となるので、油圧シリンダーを縮める方向
に力が加わり、バランスとしてそれ以上油圧装置
Cの負荷の有無に影響を受けないようになるので
ある。
シリンダーに負荷がかかるとパイピング17,1
8内の圧力が上がり、油圧シリンダー8はピスト
ンロツドの有無の面積差により、油圧シリンダー
が伸びる方向に移動するが、この移動によりバル
ブケース5も移動させられ、バルブポートが中立
から油室8bへ圧油が流入する方向aに切り替わ
り勝手となるので、油圧シリンダーを縮める方向
に力が加わり、バランスとしてそれ以上油圧装置
Cの負荷の有無に影響を受けないようになるので
ある。
第4図において、28はドラツグロツド11と
バルブケース5を連結するピンである。該ピン2
8はスプール22の長孔22aにも嵌合し、スプ
ールが切換摺動幅以上には移動しないようにスト
ツパーの役目もしている。
バルブケース5を連結するピンである。該ピン2
8はスプール22の長孔22aにも嵌合し、スプ
ールが切換摺動幅以上には移動しないようにスト
ツパーの役目もしている。
以上の全体構成に示す如く、本発明は油圧ポン
プ23、油圧式操向装置の油圧バルブ装置Aと油
圧シリンダー装置8、及び作業機昇降用油圧装置
Cを油圧バルブ装置26、油圧シリンダー25を
直列に配列したものである。
プ23、油圧式操向装置の油圧バルブ装置Aと油
圧シリンダー装置8、及び作業機昇降用油圧装置
Cを油圧バルブ装置26、油圧シリンダー25を
直列に配列したものである。
又、油圧式操向装置と並行して調圧リリーフバ
ルブ7を介装したバイパスを設けたものである。
2装置を直列に配置することにより、圧油がそれ
ぞれの装置で全面的に作用し、小量の圧油で両装
置を駆動できるのである。その結果、従来の2ポ
ンプ式やフローデバイダー式の場合よりも低馬力
のポンプで両装置を駆動できるのである。
ルブ7を介装したバイパスを設けたものである。
2装置を直列に配置することにより、圧油がそれ
ぞれの装置で全面的に作用し、小量の圧油で両装
置を駆動できるのである。その結果、従来の2ポ
ンプ式やフローデバイダー式の場合よりも低馬力
のポンプで両装置を駆動できるのである。
又、油圧式操向装置の油圧バルブ装置Aと平行
に調圧リリーフバルブを介装したので、油圧バル
ブ装置Aが、a位置又はb位置のままで油圧シリ
ンダー8がいつぱいに伸縮して圧油がリリーフバ
ルブから噴出している場合も、普通の油圧回路で
は該リリーフバルブから噴出する噴出油は作動油
タンクへ戻すのであるが、本発明ではこの噴出油
を作業機昇降用油圧装置Cを振り向けて圧油とし
て利用することにより、両装置の直列配列を可能
としているのである。
に調圧リリーフバルブを介装したので、油圧バル
ブ装置Aが、a位置又はb位置のままで油圧シリ
ンダー8がいつぱいに伸縮して圧油がリリーフバ
ルブから噴出している場合も、普通の油圧回路で
は該リリーフバルブから噴出する噴出油は作動油
タンクへ戻すのであるが、本発明ではこの噴出油
を作業機昇降用油圧装置Cを振り向けて圧油とし
て利用することにより、両装置の直列配列を可能
としているのである。
次に第3図より第6図のオープンセンター方式
の場合について説明すると。
の場合について説明すると。
ステアリングハンドル2が固定されていて、操
向用の油圧バルブ装置が中立にあつても、油圧バ
ルブ装置がオープンセンター方式の場合には、作
業機昇降用油圧装置Cの作動に基づいて圧油が上
昇し、これが操向用油圧シリンダー8に働らき、
片側ピストンロツドの為に前後のピストン作用面
積差により油圧シリンダー8が伸長するという不
具合いがあるのである。
向用の油圧バルブ装置が中立にあつても、油圧バ
ルブ装置がオープンセンター方式の場合には、作
業機昇降用油圧装置Cの作動に基づいて圧油が上
昇し、これが操向用油圧シリンダー8に働らき、
片側ピストンロツドの為に前後のピストン作用面
積差により油圧シリンダー8が伸長するという不
具合いがあるのである。
この場合に油圧シリンダー8の伸長がベルクラ
ンク4を介して油圧バルブ装置Aを作動させて、
それ以上伸長しない方向に切換えるので、その位
置でバランスして油圧シリンダーがオープンセン
ターである為に生ずる自然伸長はここで停止する
のである。
ンク4を介して油圧バルブ装置Aを作動させて、
それ以上伸長しない方向に切換えるので、その位
置でバランスして油圧シリンダーがオープンセン
ターである為に生ずる自然伸長はここで停止する
のである。
一方、第7図、第8図の如く、、油圧バルブ装
置Aを、タンデムセンター方式とすると油圧バル
ブ装置の中立時に作業機昇降用油圧装置Cの圧力
の影響を受けないのである。この点は利点である
が、次の欠点も発生するのである。即ち、定圧形
フローデバイダーで定圧の圧油にしていない為
に、又スプールで圧油を絞ることができないので
エンジンのアイドリング回転と、最高回転とでス
テアリングハンドル2を切つた時の操向フイーリ
ングが異なるのである。
置Aを、タンデムセンター方式とすると油圧バル
ブ装置の中立時に作業機昇降用油圧装置Cの圧力
の影響を受けないのである。この点は利点である
が、次の欠点も発生するのである。即ち、定圧形
フローデバイダーで定圧の圧油にしていない為
に、又スプールで圧油を絞ることができないので
エンジンのアイドリング回転と、最高回転とでス
テアリングハンドル2を切つた時の操向フイーリ
ングが異なるのである。
又、アイドリング回転にフイーリングを合わせ
た時には、最高回転においてハンドル操作時のシ
ヨツクや切れすぎが発生するのである。
た時には、最高回転においてハンドル操作時のシ
ヨツクや切れすぎが発生するのである。
これらの如く、オープンセンターとタンデムセ
ンターとのそれぞれの利点と欠点があるのであ
る。
ンターとのそれぞれの利点と欠点があるのであ
る。
(ヘ) 発明の効果
本発明は以上の如く構成したので次のような効
果を発揮するものである。
果を発揮するものである。
第1に、油圧ポンプを小形の油圧ポンプとして
十分に両油圧装置を作動させることができ、従来
のフローデバイダー方式や、2ポンプ方式の油圧
式操向装置に比して、低馬力エンジンの車輌にお
いても使用することができるのである。
十分に両油圧装置を作動させることができ、従来
のフローデバイダー方式や、2ポンプ方式の油圧
式操向装置に比して、低馬力エンジンの車輌にお
いても使用することができるのである。
第2に、油圧バルブ装置、油圧シリンダー装置
を小形にコンパクトに配置することができ、低コ
ストで油圧式操向装置を構成することができたも
のである。
を小形にコンパクトに配置することができ、低コ
ストで油圧式操向装置を構成することができたも
のである。
第1図は農業機械のうち乗用形田植機に本発明
の操向装置を付設した状態の全体側面図。第2図
は本発明の操向装置の油圧回路図。第3図、第4
図、第5図、第6図はオープンセンター方式の油
圧バルブ装置Aとコンビネーシヨンバルブ装置B
を一体的に構成したものの平面図。側面断面図。
前面断面図。油圧回路図。第7図、第8図はタン
デムセンター方式の油圧バルブ装置A′の側面断
面図と油圧回路図である。 A,A′……油圧バルブ装置、B……コンビネ
ーシヨンバルブ装置、C……作業機昇降用油圧装
置、4……ベルクランクアーム、6……チエツク
バルブ、7……調圧リリーフバルブ、8……油圧
シリンダー装置、25……油圧シリンダー、26
……油圧バルブ装置。
の操向装置を付設した状態の全体側面図。第2図
は本発明の操向装置の油圧回路図。第3図、第4
図、第5図、第6図はオープンセンター方式の油
圧バルブ装置Aとコンビネーシヨンバルブ装置B
を一体的に構成したものの平面図。側面断面図。
前面断面図。油圧回路図。第7図、第8図はタン
デムセンター方式の油圧バルブ装置A′の側面断
面図と油圧回路図である。 A,A′……油圧バルブ装置、B……コンビネ
ーシヨンバルブ装置、C……作業機昇降用油圧装
置、4……ベルクランクアーム、6……チエツク
バルブ、7……調圧リリーフバルブ、8……油圧
シリンダー装置、25……油圧シリンダー、26
……油圧バルブ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油圧式操向装置と作業機昇降用油圧装置Cと
を併設した4輪走行車輌において、エンジンEに
より駆動される油圧ポンプ23の圧油を、油圧式
操向装置の油圧バルブ装置A、油圧シリンダー装
置8等を介して、作業機昇降用油圧装置Cの油圧
バルブ装置26、油圧シリンダー25へ直列に送
油させたことを特徴とする油圧式走行装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の油圧式走行装置
において、油圧式操向装置の油圧バルブ装置A、
油圧シリンダー装置8等と並行して、調圧リリー
フバルブ7を介装したバイパスを設けたことを特
徴とする油圧式操向装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031133A JPS61187711A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 油圧式操向装置 |
| US06/819,860 US4664210A (en) | 1985-01-19 | 1986-01-17 | Hydraulic steering system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031133A JPS61187711A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 油圧式操向装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187711A JPS61187711A (ja) | 1986-08-21 |
| JPH0356685B2 true JPH0356685B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=12322927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60031133A Granted JPS61187711A (ja) | 1985-01-19 | 1985-02-18 | 油圧式操向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61187711A (ja) |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP60031133A patent/JPS61187711A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61187711A (ja) | 1986-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |