JPH0356870Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356870Y2 JPH0356870Y2 JP19716186U JP19716186U JPH0356870Y2 JP H0356870 Y2 JPH0356870 Y2 JP H0356870Y2 JP 19716186 U JP19716186 U JP 19716186U JP 19716186 U JP19716186 U JP 19716186U JP H0356870 Y2 JPH0356870 Y2 JP H0356870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- water
- making
- water tray
- receiving plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、水皿に穿設した噴水孔から対応の
製氷小室に製氷水を噴射供給して角氷を生成する
ようにした噴射式自動製氷機において、水皿中に
形成される製氷水分配路を容易に清掃可能として
不完全氷の生成を有効に防止し、また前記製氷小
室の寸法を変化させて角氷の大きさを変化させた
い旨のユーザーの要請にも経済的に対応し得る水
皿構造に関するものである。
製氷小室に製氷水を噴射供給して角氷を生成する
ようにした噴射式自動製氷機において、水皿中に
形成される製氷水分配路を容易に清掃可能として
不完全氷の生成を有効に防止し、また前記製氷小
室の寸法を変化させて角氷の大きさを変化させた
い旨のユーザーの要請にも経済的に対応し得る水
皿構造に関するものである。
従来技術
下向きに開口する多数の製氷小室内に製氷水を
下方から噴射供給して、多数の角氷を製造する噴
射式自動製氷機が、喫茶店やレストラン等の厨房
施設で好適に使用されている。本考案は、この噴
射式自動製氷機に使用される水皿構造の改良に関
するので、本考案の理解に資するため、先ず製氷
機の概略構成を、第7図〜第9図を参照して説明
する。第7図は噴射式自動製氷機の製氷機構を示
し、図示しない筐体の内部に、下方に開口する多
数の製氷小室12を碁盤目状に画成した製氷室1
0が水平に配置されている。この製氷室10の上
面には、冷凍系に連通する蒸発管14が密着的に
蛇行配置され、製氷運転時に冷媒をこれに循環さ
せることにより、前記製氷小室12を強制冷却す
るようになつている。
下方から噴射供給して、多数の角氷を製造する噴
射式自動製氷機が、喫茶店やレストラン等の厨房
施設で好適に使用されている。本考案は、この噴
射式自動製氷機に使用される水皿構造の改良に関
するので、本考案の理解に資するため、先ず製氷
機の概略構成を、第7図〜第9図を参照して説明
する。第7図は噴射式自動製氷機の製氷機構を示
し、図示しない筐体の内部に、下方に開口する多
数の製氷小室12を碁盤目状に画成した製氷室1
0が水平に配置されている。この製氷室10の上
面には、冷凍系に連通する蒸発管14が密着的に
蛇行配置され、製氷運転時に冷媒をこれに循環さ
せることにより、前記製氷小室12を強制冷却す
るようになつている。
製氷室10の直下には、製氷水タンク16を備
えた水皿18が、支軸20により傾動可能に枢支
されている。この水皿18は、製氷運転時には水
平に位置して前記製氷室10と平行に保持され、
脱氷運転に際しては、アクチユエータ(図示せ
ず)により付勢されて、支軸20を中心に時計方
向に傾動して、製氷小室12を開放するようにな
つている。
えた水皿18が、支軸20により傾動可能に枢支
されている。この水皿18は、製氷運転時には水
平に位置して前記製氷室10と平行に保持され、
脱氷運転に際しては、アクチユエータ(図示せ
ず)により付勢されて、支軸20を中心に時計方
向に傾動して、製氷小室12を開放するようにな
つている。
第8図および第11図に示す如く、従来技術に
係る水皿18は、上下が開放したコ字状部材22
と、このコ字状部材22により画成された空間に
水平に配設した受け板24と、該受け板24の裏
面に配設した圧力室26および分配管28とから
基本的に構成されている。この水皿18は、好適
には合成樹脂等の可塑性材料を金型中に射出して
一体成形される。前記受け板24の裏面中央に
は、第11図に示すように、圧力室26から導出
した主分配管28aが成形されて真直に延在し、
この主分配管28aの両側から、コ字状部材22
の両側板22a,22aと直交する複数(図面に
おいて4本)の従分配管28bが分岐成形されて
いる。これら主分配管28aと従分配管28bと
からなる前記分配管28および圧力室26は、何
れも金型から脱型するための関係上、下面が開放
しており、この開放部は図示形状の蓋体30によ
り閉成されて、ポンプ32により圧送される製氷
水の流路を画成するようになつている。
係る水皿18は、上下が開放したコ字状部材22
と、このコ字状部材22により画成された空間に
水平に配設した受け板24と、該受け板24の裏
面に配設した圧力室26および分配管28とから
基本的に構成されている。この水皿18は、好適
には合成樹脂等の可塑性材料を金型中に射出して
一体成形される。前記受け板24の裏面中央に
は、第11図に示すように、圧力室26から導出
した主分配管28aが成形されて真直に延在し、
この主分配管28aの両側から、コ字状部材22
の両側板22a,22aと直交する複数(図面に
おいて4本)の従分配管28bが分岐成形されて
いる。これら主分配管28aと従分配管28bと
からなる前記分配管28および圧力室26は、何
れも金型から脱型するための関係上、下面が開放
しており、この開放部は図示形状の蓋体30によ
り閉成されて、ポンプ32により圧送される製氷
水の流路を画成するようになつている。
前記受け板24には、製氷室10の各製氷小室
12の中心に対応し、かつ前記分配管28に連通
する位置に噴水孔34が所定間隔で穿設され、ま
た受け板24の各噴水孔34に隣接し、かつ分配
管28を回避した位置に戻り孔36が穿設されて
いる。なお水皿18の上方には外部水道系に接続
する散水器38が配設され、この散水器38から
水皿表面に散布された水は、前記戻り孔36およ
び水皿18の前部開放端(支軸20による枢支部
と反対側)から落下して製氷水タンク16中に貯
留され、以後は製氷水として使用される。
12の中心に対応し、かつ前記分配管28に連通
する位置に噴水孔34が所定間隔で穿設され、ま
た受け板24の各噴水孔34に隣接し、かつ分配
管28を回避した位置に戻り孔36が穿設されて
いる。なお水皿18の上方には外部水道系に接続
する散水器38が配設され、この散水器38から
水皿表面に散布された水は、前記戻り孔36およ
び水皿18の前部開放端(支軸20による枢支部
と反対側)から落下して製氷水タンク16中に貯
留され、以後は製氷水として使用される。
タンク16に貯留された製氷水は、吸入管40
を介してポンプ32により吸引され、図示の吐出
管42、管体44およびパイプ46を経て圧力室
26中に圧送される。圧力室26は前記分配管2
8に連通しており、従つて製氷水は、分配管28
を介して前記受け板24に穿設した多数の噴水孔
34から対応の製氷小室12内に噴射供給され
る。
を介してポンプ32により吸引され、図示の吐出
管42、管体44およびパイプ46を経て圧力室
26中に圧送される。圧力室26は前記分配管2
8に連通しており、従つて製氷水は、分配管28
を介して前記受け板24に穿設した多数の噴水孔
34から対応の製氷小室12内に噴射供給され
る。
製氷小室12は、前記冷凍系の運転により氷点
下に冷却されているので、該小室中に循環供給さ
れる製氷水の一部は製氷小室12の内壁面に層状
に氷結し始める。また氷結するに至らなかつた製
氷水(未氷結水)は、水皿18の受け板24に穿
設した戻り孔36から落下して、製氷水タンク1
6に回収され再び循環に供される。製氷運転が進
行して製氷小室12に所要の角氷が生成される
と、センサがこれを検知し、弁の切換えにより前
記蒸発管14にホツトガスを供給すると共に、ア
クチユエータを付勢し、水皿18および製氷水タ
ンク16の傾動を開始する。これにより角氷は製
氷小室12から放出され、前記水皿18上を斜め
下方に滑落し、図示しない貯氷庫内に貯留され
る。
下に冷却されているので、該小室中に循環供給さ
れる製氷水の一部は製氷小室12の内壁面に層状
に氷結し始める。また氷結するに至らなかつた製
氷水(未氷結水)は、水皿18の受け板24に穿
設した戻り孔36から落下して、製氷水タンク1
6に回収され再び循環に供される。製氷運転が進
行して製氷小室12に所要の角氷が生成される
と、センサがこれを検知し、弁の切換えにより前
記蒸発管14にホツトガスを供給すると共に、ア
クチユエータを付勢し、水皿18および製氷水タ
ンク16の傾動を開始する。これにより角氷は製
氷小室12から放出され、前記水皿18上を斜め
下方に滑落し、図示しない貯氷庫内に貯留され
る。
考案が解決しようとする問題点
前述した如く噴射式自動製氷機では、水皿18
の圧力室26に圧送された製氷水が、主分配管2
8aおよび従分配管28bを通過した後、受け板
24に穿設した噴水孔34を介して、対応する各
製氷小室12内に噴射供給される。しかし長期に
亘つて製氷運転を行なうと、製氷水の流路となる
圧力室26や分配管28の内壁面に、水垢その他
製氷水中に含まれるカルキ等のカルシウム分が
徐々に堆積される(この堆積期間は、製氷水の水
質により差異がある)。しかも前記圧力室26や
分配管28は、水皿18と一体的に成形されてい
るため内部の清掃は殆ど不可能である。従つて分
配管28の流路面積は前記水垢の堆積により経時
的に小さくなり、遂にはポンプ32により圧送さ
れる製氷水の圧力低下や、噴水孔34の目詰りを
来して、製氷小室12中での欠氷や、製氷水の循
環不足による不完全氷が生成される欠点があつ
た。更に水の流動不足により空気が混入した白濁
氷を生じて、透明で良質の角氷を得ることができ
ないという問題も派生している。
の圧力室26に圧送された製氷水が、主分配管2
8aおよび従分配管28bを通過した後、受け板
24に穿設した噴水孔34を介して、対応する各
製氷小室12内に噴射供給される。しかし長期に
亘つて製氷運転を行なうと、製氷水の流路となる
圧力室26や分配管28の内壁面に、水垢その他
製氷水中に含まれるカルキ等のカルシウム分が
徐々に堆積される(この堆積期間は、製氷水の水
質により差異がある)。しかも前記圧力室26や
分配管28は、水皿18と一体的に成形されてい
るため内部の清掃は殆ど不可能である。従つて分
配管28の流路面積は前記水垢の堆積により経時
的に小さくなり、遂にはポンプ32により圧送さ
れる製氷水の圧力低下や、噴水孔34の目詰りを
来して、製氷小室12中での欠氷や、製氷水の循
環不足による不完全氷が生成される欠点があつ
た。更に水の流動不足により空気が混入した白濁
氷を生じて、透明で良質の角氷を得ることができ
ないという問題も派生している。
また前述した従来の噴射式自動製氷機では、同
一の機種であつても、ユーザーからの要請によつ
て、生成される角氷の寸法を変化させる必要のあ
る場合が少なくない。この場合に、角氷の寸法は
製氷小室12の内部寸法と略同一であることか
ら、当該製氷小室12の成形寸法を変化させるこ
とによりこれに対応している。例えば、第9図に
示す製氷小室12から得られる角氷よりも、小さ
い寸法の角氷を得る必要があるときは、第10図
に示すように、製氷小室12の寸法の小さい製氷
室10に交換しなければならない。
一の機種であつても、ユーザーからの要請によつ
て、生成される角氷の寸法を変化させる必要のあ
る場合が少なくない。この場合に、角氷の寸法は
製氷小室12の内部寸法と略同一であることか
ら、当該製氷小室12の成形寸法を変化させるこ
とによりこれに対応している。例えば、第9図に
示す製氷小室12から得られる角氷よりも、小さ
い寸法の角氷を得る必要があるときは、第10図
に示すように、製氷小室12の寸法の小さい製氷
室10に交換しなければならない。
ところで水皿18に穿設される噴水孔34は、
図面からも判明する如く、各製氷小室12の略中
央直下に位置することが重要であり、この中心位
置から製氷水を噴射することによつて、対応の製
氷小室12内に均質な角氷を生成することができ
る。しかるに前述した如く、ユーザーの要請によ
つて、小さな製氷小室12を画成した製氷室10
に交換したような場合、この交換後の製氷小室1
2の中心と、既存の受け板24に穿設した噴水孔
34の対応位置とは垂直に整列せず、齟齬を来し
てしまう。すなわち従来の製氷小室12と水皿1
8とは、噴水孔34の穿設位置に関して常に対応
関係があり、異なる寸法の製氷小室12に交換す
る場合は、これに伴なつて対応する間隔で噴水孔
34を穿設した水皿18に交換する必要があつ
た。
図面からも判明する如く、各製氷小室12の略中
央直下に位置することが重要であり、この中心位
置から製氷水を噴射することによつて、対応の製
氷小室12内に均質な角氷を生成することができ
る。しかるに前述した如く、ユーザーの要請によ
つて、小さな製氷小室12を画成した製氷室10
に交換したような場合、この交換後の製氷小室1
2の中心と、既存の受け板24に穿設した噴水孔
34の対応位置とは垂直に整列せず、齟齬を来し
てしまう。すなわち従来の製氷小室12と水皿1
8とは、噴水孔34の穿設位置に関して常に対応
関係があり、異なる寸法の製氷小室12に交換す
る場合は、これに伴なつて対応する間隔で噴水孔
34を穿設した水皿18に交換する必要があつ
た。
しかし製氷室10の交換に伴なつて水皿18も
交換するということは、各種寸法の角氷に応じた
製氷室10を準備する毎に、対応の噴水孔34の
穿設位置を異ならせた水皿18を必要とすること
を意味し、製造コストその他金型等の制作コスト
が嵩む欠点があつた。また前記各部材は寸法別に
保管する必要があり、このため部材の保管に大き
なスペースを必要とすると共に、在庫管理が煩雑
になる等の問題点があつた。
交換するということは、各種寸法の角氷に応じた
製氷室10を準備する毎に、対応の噴水孔34の
穿設位置を異ならせた水皿18を必要とすること
を意味し、製造コストその他金型等の制作コスト
が嵩む欠点があつた。また前記各部材は寸法別に
保管する必要があり、このため部材の保管に大き
なスペースを必要とすると共に、在庫管理が煩雑
になる等の問題点があつた。
そこで少量生産の特注品については、金型費を
軽減するために、噴水孔34および戻り孔36が
穿設される受け板24を別体として製作し、これ
を水皿18に手作業で接着固定することも行なわ
れている。しかしこの場合は圧力室26や分配管
28等の製氷水の流路は密閉状態となり、清掃困
難という欠点は依然として解決されていない。
軽減するために、噴水孔34および戻り孔36が
穿設される受け板24を別体として製作し、これ
を水皿18に手作業で接着固定することも行なわ
れている。しかしこの場合は圧力室26や分配管
28等の製氷水の流路は密閉状態となり、清掃困
難という欠点は依然として解決されていない。
考案の目的
本考案は、噴射式自動製氷機の水皿構造に内在
している前述した諸種の欠点に鑑み、これを好適
に解決するべく提案されたものであつて、圧力室
や分配管の清掃を容易に行ない得るようにして、
各製氷小室に噴射される製氷水の水圧を一定と
し、変形のない透明な良質の角氷を製造し得るよ
うにすると共に、製氷小室の寸法を変化(角氷の
寸法の変化)させるに際して、水皿全体を交換す
ることなく経済的に対応し得るようにした新規な
水皿構造を提供することを目的とする。
している前述した諸種の欠点に鑑み、これを好適
に解決するべく提案されたものであつて、圧力室
や分配管の清掃を容易に行ない得るようにして、
各製氷小室に噴射される製氷水の水圧を一定と
し、変形のない透明な良質の角氷を製造し得るよ
うにすると共に、製氷小室の寸法を変化(角氷の
寸法の変化)させるに際して、水皿全体を交換す
ることなく経済的に対応し得るようにした新規な
水皿構造を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記問題点を克服し、所期の目的を好適に達成
するため本考案は、下向きに開口する多数の製氷
小室を画成した製氷室と、前記製氷小室をその下
方から傾動開放可能に閉塞すると共に、各製氷小
室に対応する噴水孔および戻り孔を有する水皿
と、この水皿の下方に付帯させた製氷水タンクと
を備え、該製氷水タンクの製氷水を水皿内に設け
た圧力室に圧送し、この圧力室に接続する分配路
に穿設した前記噴水孔を介して前記製氷水を各製
氷小室に噴射供給することにより角氷を生成する
噴射式自動製氷機において、前記水皿を、圧力室
に接続する主送水路およびこの主送水路から分岐
する多数の従送水路とからなる上方に開口する分
配路を備えた水皿本体部と、前記噴水孔および戻
り孔を穿設した受け板とに分離構成し、前記受け
板を水皿本体部に着脱自在に配設することによ
り、分配路の上方開口が受け板により閉成される
と共に、受け板に設けた噴水孔が分配路中に位置
するよう構成したことを特徴とする。
するため本考案は、下向きに開口する多数の製氷
小室を画成した製氷室と、前記製氷小室をその下
方から傾動開放可能に閉塞すると共に、各製氷小
室に対応する噴水孔および戻り孔を有する水皿
と、この水皿の下方に付帯させた製氷水タンクと
を備え、該製氷水タンクの製氷水を水皿内に設け
た圧力室に圧送し、この圧力室に接続する分配路
に穿設した前記噴水孔を介して前記製氷水を各製
氷小室に噴射供給することにより角氷を生成する
噴射式自動製氷機において、前記水皿を、圧力室
に接続する主送水路およびこの主送水路から分岐
する多数の従送水路とからなる上方に開口する分
配路を備えた水皿本体部と、前記噴水孔および戻
り孔を穿設した受け板とに分離構成し、前記受け
板を水皿本体部に着脱自在に配設することによ
り、分配路の上方開口が受け板により閉成される
と共に、受け板に設けた噴水孔が分配路中に位置
するよう構成したことを特徴とする。
実施例
次に本考案に係る噴射式自動製氷機の水皿構造
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照
しながら以下説明する。なお第7図〜第9図に関
連して説明した噴射式自動製氷機に既出の同一部
材については、同一の参照符号で指示して、その
詳細説明は省略する。
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照
しながら以下説明する。なお第7図〜第9図に関
連して説明した噴射式自動製氷機に既出の同一部
材については、同一の参照符号で指示して、その
詳細説明は省略する。
第1図は本考案に係る水皿構造を示す概略斜視
図であつて、水皿18は基本的に、水皿本体部1
8aと、前記噴水孔34および戻り孔36を穿設
した受け板18bとから分離的に構成されてい
る。すなわち水皿本体部18aは、4枚の側板4
8からなる上下が全面開放した矩形状枠体を備
え、この矩形状枠体の内部に、上方に開口する断
面〓形の樋状部材からなる分配路50と圧力室5
2とが樹脂一体成形されている。圧力室52は水
皿18の後背面に位置する側板48の内部に形成
されて、分配路50の一部をなす後述の主送水路
50aに接続すると共に、前記ポンプ32から導
出したパイプ46に連通している。また分配路5
0は、図示の如く、矩形状枠体の内部中央に延在
する主送水路50aと、この主送水路50aから
所定間隔で左右に樹枝状に直角に分岐する多数の
従送水路50b(本実施例では4本)とから構成
されている。
図であつて、水皿18は基本的に、水皿本体部1
8aと、前記噴水孔34および戻り孔36を穿設
した受け板18bとから分離的に構成されてい
る。すなわち水皿本体部18aは、4枚の側板4
8からなる上下が全面開放した矩形状枠体を備
え、この矩形状枠体の内部に、上方に開口する断
面〓形の樋状部材からなる分配路50と圧力室5
2とが樹脂一体成形されている。圧力室52は水
皿18の後背面に位置する側板48の内部に形成
されて、分配路50の一部をなす後述の主送水路
50aに接続すると共に、前記ポンプ32から導
出したパイプ46に連通している。また分配路5
0は、図示の如く、矩形状枠体の内部中央に延在
する主送水路50aと、この主送水路50aから
所定間隔で左右に樹枝状に直角に分岐する多数の
従送水路50b(本実施例では4本)とから構成
されている。
また水皿本体部18aを構成する矩形状枠体の
内面には同一レベルで段部54が形成され、この
全体として矩形状をなす段部54の上面に、後述
する受け板18bが載置されて、この受け板18
bにより、上方に開口した前記圧力室52および
分配路50を水密的に閉成して内部に製氷水の流
路を画成するようになつている(その水密構造に
ついては後述する)。なお段部54には、受け板
18bをボルト止めするためのねじ孔54aが適
宜数穿設されている。
内面には同一レベルで段部54が形成され、この
全体として矩形状をなす段部54の上面に、後述
する受け板18bが載置されて、この受け板18
bにより、上方に開口した前記圧力室52および
分配路50を水密的に閉成して内部に製氷水の流
路を画成するようになつている(その水密構造に
ついては後述する)。なお段部54には、受け板
18bをボルト止めするためのねじ孔54aが適
宜数穿設されている。
次に水皿18の分離可能な一部を構成する受け
板18bは平坦な所要厚みの樹脂板からなり、こ
の受け板18bには、当該の水皿18と対応的に
使用される製氷室10に適合するパターンで、所
要数の噴水孔34および戻り孔36が穿設されて
いる。例えば同一寸法規格の製氷室10であつて
も、当該製氷室10に、第9図に示す如く4列の
製氷小室12が画成される場合は、これらの製氷
小室12の数に対応しかつその中心に位置するよ
うに、受け板18bに4列の噴水孔34が穿設さ
れる(第1図で符号Aで示す受け板)。また第1
0図に示すように、5列の製氷小室12が画成さ
れる場合には、受け板18bには列の噴水孔34
が対応的に穿設される(第1図で符号Bで示す受
け板)。
板18bは平坦な所要厚みの樹脂板からなり、こ
の受け板18bには、当該の水皿18と対応的に
使用される製氷室10に適合するパターンで、所
要数の噴水孔34および戻り孔36が穿設されて
いる。例えば同一寸法規格の製氷室10であつて
も、当該製氷室10に、第9図に示す如く4列の
製氷小室12が画成される場合は、これらの製氷
小室12の数に対応しかつその中心に位置するよ
うに、受け板18bに4列の噴水孔34が穿設さ
れる(第1図で符号Aで示す受け板)。また第1
0図に示すように、5列の製氷小室12が画成さ
れる場合には、受け板18bには列の噴水孔34
が対応的に穿設される(第1図で符号Bで示す受
け板)。
この場合において、第2図aに示すように、受
け板18bを水皿本体部18aに配設した際に、
当該受け板18bに4列または5列で穿設される
噴水孔34は、何れも前記主送水路50aまたは
従送水路50bに臨むように寸法設定されてい
る。また戻り孔36は、同じく受け板18bを水
皿本体部18aに配設した際に、前記主送水路5
0aおよび従送水路50bを回避して、水皿本体
部18aの下部開口部に指向するよう寸法設定し
てあり、これにより戻り孔36を介する未氷結水
は、前述の下部開口部から下方に落下して製氷水
タンク16に回収可能になつている。なお第1図
に示すA型式またはB型式の受け板18bの何れ
にも、前述した矩形状枠体の内面に形成した段部
54に設けた前記ねじ孔54aに対応合致する通
孔56が穿設され、図示のボルト58により挿通
締付けをなし得るようになつている。
け板18bを水皿本体部18aに配設した際に、
当該受け板18bに4列または5列で穿設される
噴水孔34は、何れも前記主送水路50aまたは
従送水路50bに臨むように寸法設定されてい
る。また戻り孔36は、同じく受け板18bを水
皿本体部18aに配設した際に、前記主送水路5
0aおよび従送水路50bを回避して、水皿本体
部18aの下部開口部に指向するよう寸法設定し
てあり、これにより戻り孔36を介する未氷結水
は、前述の下部開口部から下方に落下して製氷水
タンク16に回収可能になつている。なお第1図
に示すA型式またはB型式の受け板18bの何れ
にも、前述した矩形状枠体の内面に形成した段部
54に設けた前記ねじ孔54aに対応合致する通
孔56が穿設され、図示のボルト58により挿通
締付けをなし得るようになつている。
水皿本体部18aに受け板18bを装着した際
に、この受け板18bにより分配路50および圧
力室52の上方開口部を水密的に閉成し得るよう
に、例えば第2図に示す密嵌構造が採用されてい
る。すなわち水皿本体部18aにおける分配路5
0の開口部上端には、傾め下方に指向するテーパ
60が形成され、また受け板18bの裏面には、
前述の主送水路50aおよび従送水路50bの開
設パターンに対応して突出リブ62が形成され、
この突出リブ62には傾め下方に向つて開拡する
逆テーパ62aが形成されている。そして受け板
18bを水皿本体部18aに装着することによ
り、前記テーパ60が逆テーパ62aに密着的に
嵌合して、分配路50および圧力室52の上方開
口部を水密的に閉成する。
に、この受け板18bにより分配路50および圧
力室52の上方開口部を水密的に閉成し得るよう
に、例えば第2図に示す密嵌構造が採用されてい
る。すなわち水皿本体部18aにおける分配路5
0の開口部上端には、傾め下方に指向するテーパ
60が形成され、また受け板18bの裏面には、
前述の主送水路50aおよび従送水路50bの開
設パターンに対応して突出リブ62が形成され、
この突出リブ62には傾め下方に向つて開拡する
逆テーパ62aが形成されている。そして受け板
18bを水皿本体部18aに装着することによ
り、前記テーパ60が逆テーパ62aに密着的に
嵌合して、分配路50および圧力室52の上方開
口部を水密的に閉成する。
第3図〜第6図は、受け板18bにより分配路
50および圧力室52の上方開口部を水密的に閉
成する密嵌構造の別実施例を示すものであつて、
第3図に示す実施例では、分配路50および圧力
室52の上方開口部の上端面に半円形の溝64が
凹設されると共に、受け板18bの突出リブ62
の下端面に半円形の溝66が凹設されている。そ
して両溝64,66間に、断面円形のパツキング
68が圧着的に介挿されるようになつている。ま
た第4図は、第3図に示す実施例と同様にパツキ
ングを使用するものであつて、分配路50および
圧力室52の開口部上端面と、受け板18bの突
出リブ62の下端面とは平坦に形成され、両端面
間に断面H型をなすパツキング70が圧着的に介
挿される。
50および圧力室52の上方開口部を水密的に閉
成する密嵌構造の別実施例を示すものであつて、
第3図に示す実施例では、分配路50および圧力
室52の上方開口部の上端面に半円形の溝64が
凹設されると共に、受け板18bの突出リブ62
の下端面に半円形の溝66が凹設されている。そ
して両溝64,66間に、断面円形のパツキング
68が圧着的に介挿されるようになつている。ま
た第4図は、第3図に示す実施例と同様にパツキ
ングを使用するものであつて、分配路50および
圧力室52の開口部上端面と、受け板18bの突
出リブ62の下端面とは平坦に形成され、両端面
間に断面H型をなすパツキング70が圧着的に介
挿される。
更に第5図に示す実施例では、分配路50およ
び圧力室52の開口部上端面に凹部72が形成さ
れると共に、受け板18bの突出リブ62の下端
面には、前記凹部72と密着嵌合可能な凸部74
が形成されている。また第6図に示す更に別の実
施例では、分配路50および圧力室52の開口部
上端面に段部76が形勢されると共に、受け板1
8bの突出リブ62の下端面に、前記段部76と
密着嵌合可能な段部78が形成されて、いわゆる
印籠接合されるようになつている。
び圧力室52の開口部上端面に凹部72が形成さ
れると共に、受け板18bの突出リブ62の下端
面には、前記凹部72と密着嵌合可能な凸部74
が形成されている。また第6図に示す更に別の実
施例では、分配路50および圧力室52の開口部
上端面に段部76が形勢されると共に、受け板1
8bの突出リブ62の下端面に、前記段部76と
密着嵌合可能な段部78が形成されて、いわゆる
印籠接合されるようになつている。
次に、このように構成した実施例に係る水皿構
造の組立ての実際につき説明する。先ず製氷機の
組立段階において、使用すべき製氷室10の選定
を行なう。例えば比較的大きい角氷を生成しよう
とする場合は、第9図に示す如き4列の製氷小室
12を有する製氷室10を選ぶ。また水皿18は
水皿本体部18aと受け板18bとに別体構成さ
れているので、前述の製氷室10に適合する噴水
孔34を穿設した受け板18b、例えば第1図に
符号Aで示す受け板18bを選択する。
造の組立ての実際につき説明する。先ず製氷機の
組立段階において、使用すべき製氷室10の選定
を行なう。例えば比較的大きい角氷を生成しよう
とする場合は、第9図に示す如き4列の製氷小室
12を有する製氷室10を選ぶ。また水皿18は
水皿本体部18aと受け板18bとに別体構成さ
れているので、前述の製氷室10に適合する噴水
孔34を穿設した受け板18b、例えば第1図に
符号Aで示す受け板18bを選択する。
そしてこの受け板18bを、水皿本体部18a
に上方から当てがい、当該受け板18bの裏面に
突設した突出リブ62を、水皿本体部18aに設
けた主送水路50a、従送水路50bおよび圧力
室52の上部開口端に合致させる。このとき第2
図bに示すように、受け板18bに設けた逆テー
パ62aは、水皿本体部18aに設けたテーパ6
0に密着的に嵌合して、分配路50および圧力室
52の上方開口部を水密的に閉成する。そして受
け板18bの通孔56にボルト58を挿通し、水
皿本体部18aの段部54に穿設したねじ孔54
aに螺挿することにより、受け板18bが水皿本
体部18aに確実に固定される。
に上方から当てがい、当該受け板18bの裏面に
突設した突出リブ62を、水皿本体部18aに設
けた主送水路50a、従送水路50bおよび圧力
室52の上部開口端に合致させる。このとき第2
図bに示すように、受け板18bに設けた逆テー
パ62aは、水皿本体部18aに設けたテーパ6
0に密着的に嵌合して、分配路50および圧力室
52の上方開口部を水密的に閉成する。そして受
け板18bの通孔56にボルト58を挿通し、水
皿本体部18aの段部54に穿設したねじ孔54
aに螺挿することにより、受け板18bが水皿本
体部18aに確実に固定される。
また製氷機が組立てられ、ユーザーの元に出荷
された後に、ユーザーの要請により角氷の寸法を
変更するような場合は、製氷室10を交換して製
氷小室12の寸法変更に対処する。すなわち前述
したように、製氷小室12の寸法が変更されれ
ば、隣接する製氷小室12相互の中心間長さが変
わり、従つて噴水孔34の位置を変更する必要を
生ずる。そこでこの場合は、交換される製氷室1
0に設けた製氷小室12に対応する噴水孔34を
穿設した受け板18bを選択し、今迄使用してい
た受け板18bとの交換を行なう。このように本
実施例では、製氷室10の交換に伴つて受け板1
8bだけを交換すればよいよう構成したから、水
皿全体を交換する場合に比して、金型コストを押
えることができると共に、保管用のスペースを要
さず、極めて経済的である。
された後に、ユーザーの要請により角氷の寸法を
変更するような場合は、製氷室10を交換して製
氷小室12の寸法変更に対処する。すなわち前述
したように、製氷小室12の寸法が変更されれ
ば、隣接する製氷小室12相互の中心間長さが変
わり、従つて噴水孔34の位置を変更する必要を
生ずる。そこでこの場合は、交換される製氷室1
0に設けた製氷小室12に対応する噴水孔34を
穿設した受け板18bを選択し、今迄使用してい
た受け板18bとの交換を行なう。このように本
実施例では、製氷室10の交換に伴つて受け板1
8bだけを交換すればよいよう構成したから、水
皿全体を交換する場合に比して、金型コストを押
えることができると共に、保管用のスペースを要
さず、極めて経済的である。
なお噴射式自動製氷機では、長期に亘つて製氷
運転を続けていると、水皿18に形成した圧力室
52や分配路50の内壁面に水垢やカルキ等のカ
ルシウム分が徐々に堆積付着し、これを放置して
おくと前述した如く、正常な角氷を製造し得なく
なる。そこでこのような場合は、水皿18の一部
をなす受け板18bを、前記ボルト58を取外す
ことにより水皿本体部18aから取去る。すると
第1図に示すように、主送水路50a、従送水路
50bおよび圧力室52が全面的に開口する。従
つてその内部を容易に清掃することができる。
運転を続けていると、水皿18に形成した圧力室
52や分配路50の内壁面に水垢やカルキ等のカ
ルシウム分が徐々に堆積付着し、これを放置して
おくと前述した如く、正常な角氷を製造し得なく
なる。そこでこのような場合は、水皿18の一部
をなす受け板18bを、前記ボルト58を取外す
ことにより水皿本体部18aから取去る。すると
第1図に示すように、主送水路50a、従送水路
50bおよび圧力室52が全面的に開口する。従
つてその内部を容易に清掃することができる。
考案の効果
以上説明したように、本考案に係る噴射式自動
製氷機の水皿構造によれば、噴水孔および戻り孔
を穿設した受け板を水皿本体部とは別体として製
作し、該受け板を水皿本体部に着脱自在に配設し
得るようにしたことにより、水皿に配設される圧
力室や分配路の内部を容易に清掃し得る。従つて
製氷小室に常に一定圧力で製氷水を噴射供給し
て、角の欠けた変形氷や白濁氷の生成を防止する
と共に、透明で寸法の揃つた良質の角氷を製造す
ることができる。
製氷機の水皿構造によれば、噴水孔および戻り孔
を穿設した受け板を水皿本体部とは別体として製
作し、該受け板を水皿本体部に着脱自在に配設し
得るようにしたことにより、水皿に配設される圧
力室や分配路の内部を容易に清掃し得る。従つて
製氷小室に常に一定圧力で製氷水を噴射供給し
て、角の欠けた変形氷や白濁氷の生成を防止する
と共に、透明で寸法の揃つた良質の角氷を製造す
ることができる。
また角氷の寸法を変更する場合は、製氷室を交
換するのに伴なつて噴水孔および戻り孔が穿設さ
れる受け板を交換するだけで対応し得るので、水
皿全体を交換する必要がない。すなわち寸法の異
なる製氷室に対応する水皿を夫々製造したり、多
数保管したりする必要がなく、製造コストおよび
在庫管理の諸経費を低減し得るものである。
換するのに伴なつて噴水孔および戻り孔が穿設さ
れる受け板を交換するだけで対応し得るので、水
皿全体を交換する必要がない。すなわち寸法の異
なる製氷室に対応する水皿を夫々製造したり、多
数保管したりする必要がなく、製造コストおよび
在庫管理の諸経費を低減し得るものである。
第1図は本考案に係る噴射式自動製氷機の水皿
構造の好適実施例の概略斜視図、第2図aは第1
図に示す水皿を分解した状態で示す縦断面図、第
2図bは水皿を組立てた状態で示す縦断面図、第
3図〜第6図は受け板と送水路および圧力室の上
部開口端との密嵌構造の別実施例を示す要部断面
図、第7図は従来技術に係る噴射式自動製氷機の
製氷機構を示す概略縦断面図、第8図は従来技術
に係る水皿の平面図、第9図は第8図の−線
断面図、第10図は異なる寸法の角氷を生成する
製氷室に対応する水皿を使用した場合の断面図、
第11図は第8図に示す水皿の裏面状態を示す斜
視図である。 10……製氷室、12……製氷小室、16……
製氷水タンク、18……水皿、18a……水皿本
体部、18b……受け板、34……噴水孔、36
……戻り孔、52……圧力室、50……分配路、
50a……主送水路。50b……従送水路。
構造の好適実施例の概略斜視図、第2図aは第1
図に示す水皿を分解した状態で示す縦断面図、第
2図bは水皿を組立てた状態で示す縦断面図、第
3図〜第6図は受け板と送水路および圧力室の上
部開口端との密嵌構造の別実施例を示す要部断面
図、第7図は従来技術に係る噴射式自動製氷機の
製氷機構を示す概略縦断面図、第8図は従来技術
に係る水皿の平面図、第9図は第8図の−線
断面図、第10図は異なる寸法の角氷を生成する
製氷室に対応する水皿を使用した場合の断面図、
第11図は第8図に示す水皿の裏面状態を示す斜
視図である。 10……製氷室、12……製氷小室、16……
製氷水タンク、18……水皿、18a……水皿本
体部、18b……受け板、34……噴水孔、36
……戻り孔、52……圧力室、50……分配路、
50a……主送水路。50b……従送水路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 下向きに開口する多数の製氷小室12を
画成した製氷室10と、前記製氷小室12をそ
の下方から傾動開放可能に閉塞すると共に、各
製氷小室12に対応する噴水孔34および戻り
孔36を有する水皿18と、この水皿18の下
方に付帯させた製氷水タンク16とを備え、該
製氷水タンク16の製氷水を水皿18内に設け
た圧力室26に圧送し、この圧力室26に接続
する分配路50に穿設した前記噴水孔34を介
して前記製氷水を各製氷小室12に噴射供給す
ることにより角氷を生成する噴射式自動製氷機
において、 前記水皿18を、圧力室26に接続する主送
水路50aおよびこの主送水路50aから分岐
する多数の従送水路50bとからなる上方に開
口する分配路50を備えた水皿本体部18a
と、前記噴水孔34および戻り孔36を穿設し
た受け板18bとに分離構成し、 前記受け板18bを水皿本体部18aに着脱
自在に配設することにより、分配路50の上方
開口が受け板18bにより閉成されると共に、
受け板18bに設けた噴水孔34が分配路50
中に位置するよう構成したことを特徴とする噴
射式自動製氷機の水皿構造。 〔2〕 前記水皿本体部18aは上方に開放する
矩形状の開口部を備える偏平な箱体として基本
的に構成されると共に、この箱体内の底部に前
記分配路50が一体的に成形され、 前記受け板18bを水皿本体部18aの矩形
状開口部に複数の固定手段58により固定する
ことにより、前記分配路50の上方開口端と受
け板18bの裏面に突設した突出リブ62の下
端とを密着的に係合させて、製氷水の流路を画
成する実用新案登録請求の範囲第1項記載の噴
射式自動製氷機の水皿構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19716186U JPH0356870Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19716186U JPH0356870Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101769U JPS63101769U (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0356870Y2 true JPH0356870Y2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=31156633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19716186U Expired JPH0356870Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356870Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046555A (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-10 | Canon Inc | 現像装置 |
| JP2597203Y2 (ja) * | 1990-10-18 | 1999-07-05 | ホシザキ電機株式会社 | 噴射式自動製氷機 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP19716186U patent/JPH0356870Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101769U (ja) | 1988-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10330366B2 (en) | Water distribution for an ice maker | |
| US7340913B2 (en) | Ice machine and ice-making assembly including a water distributor | |
| JP2004325064A (ja) | 製氷機の製氷機構 | |
| US4452049A (en) | Ice product and method and apparatus for making same | |
| EP1209428B1 (en) | Automatic ice making machine | |
| US4471624A (en) | Ice product and method and apparatus for making same | |
| JPH0447577Y2 (ja) | ||
| WO2010016383A1 (ja) | 製氷機の散水器 | |
| JP2020029976A (ja) | 自動製氷機 | |
| JP2597203Y2 (ja) | 噴射式自動製氷機 | |
| JPS5866Y2 (ja) | 循環噴き上げ式自動製氷機における水皿 | |
| KR100221147B1 (ko) | 외부급수가 가능한 냉장고의 워터 디스펜서 | |
| JPH0510193Y2 (ja) | ||
| JPH03225169A (ja) | 自動製氷機の除氷構造 | |
| JP2957839B2 (ja) | 自動製氷機の水皿構造 | |
| IE50746B1 (en) | Combined evaporator and ice form in or for an ice making machine | |
| JPH0419411Y2 (ja) | ||
| JP2753661B2 (ja) | 噴射式自動製氷機 | |
| JP2568287Y2 (ja) | 自動製氷機の水皿構造 | |
| JPH0330783Y2 (ja) | ||
| JP4278476B2 (ja) | 製氷機 | |
| JPH0445005Y2 (ja) | ||
| JPH0315985Y2 (ja) | ||
| JP2004176950A (ja) | 製氷機の貯水タンク | |
| CA1219436A (en) | Method of making an ice making machine |