JPH035703Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035703Y2 JPH035703Y2 JP15737786U JP15737786U JPH035703Y2 JP H035703 Y2 JPH035703 Y2 JP H035703Y2 JP 15737786 U JP15737786 U JP 15737786U JP 15737786 U JP15737786 U JP 15737786U JP H035703 Y2 JPH035703 Y2 JP H035703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tensioner
- cylinder
- timing belt
- plunger
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジン本体のタイミングベルト配
置側の側壁部にタイミングベルトに交差するよう
な位置関係の凹所を有するエンジンに適用される
ベルトテンシヨナ装置に関する。
置側の側壁部にタイミングベルトに交差するよう
な位置関係の凹所を有するエンジンに適用される
ベルトテンシヨナ装置に関する。
(従来の技術)
従来、エンジン本体の側壁部に枢着した揺動板
の外側面にテンシヨンプーリを軸支すると共に、
シリンダにプランジヤを該シリンダ内の付勢機構
により該シリンダの軸線方向先方に付勢されるよ
うに組付けて成るテンシヨナをタイミングベルト
の外方の側壁部分にそのシリンダにおいて固設
し、プランジヤを該揺動板に外方から当接させ
て、該プランジヤの付勢力により該揺動板を介し
てテンシヨンプーリをタイミングベルトに圧接さ
せるようにしたものは知られる(実公昭45−8026
号公報参照)。
の外側面にテンシヨンプーリを軸支すると共に、
シリンダにプランジヤを該シリンダ内の付勢機構
により該シリンダの軸線方向先方に付勢されるよ
うに組付けて成るテンシヨナをタイミングベルト
の外方の側壁部分にそのシリンダにおいて固設
し、プランジヤを該揺動板に外方から当接させ
て、該プランジヤの付勢力により該揺動板を介し
てテンシヨンプーリをタイミングベルトに圧接さ
せるようにしたものは知られる(実公昭45−8026
号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のものでは、ベルトテンシヨナ装置のエン
ジンへの組付工程において、揺動板とテンシヨナ
とを個別にエンジン本体に組付ける必要があつ
て、生産性の向上を図る上で問題があり、又タイ
ミングベルトの外方の側壁部分にテンシヨナの配
置スペースを確保する必要があつて、該側壁部分
を補機の配置スペースとして有効に活用できなく
なり、スペース効率が低下する。
ジンへの組付工程において、揺動板とテンシヨナ
とを個別にエンジン本体に組付ける必要があつ
て、生産性の向上を図る上で問題があり、又タイ
ミングベルトの外方の側壁部分にテンシヨナの配
置スペースを確保する必要があつて、該側壁部分
を補機の配置スペースとして有効に活用できなく
なり、スペース効率が低下する。
ところで、最近はエンジンの小型軽量化を図る
べく、エンジン本体の側壁部にオイルポンプやウ
オータポンプのハウジングを一体的に取付け、タ
イミングベルトをカムプーリだけでなくこれらハ
ウジングの外面のポンププーリにも掛渡して、カ
ムシヤフトとこれらポンプとを同一ベルトで駆動
し得るようにしたエンジンが主流となつており、
この場合側壁部のこれらハウジング間にタイミン
グベルトに交差するような位置関係の凹所が形成
される。
べく、エンジン本体の側壁部にオイルポンプやウ
オータポンプのハウジングを一体的に取付け、タ
イミングベルトをカムプーリだけでなくこれらハ
ウジングの外面のポンププーリにも掛渡して、カ
ムシヤフトとこれらポンプとを同一ベルトで駆動
し得るようにしたエンジンが主流となつており、
この場合側壁部のこれらハウジング間にタイミン
グベルトに交差するような位置関係の凹所が形成
される。
この凹所は元来デツドスペースとなつており、
これを上記したテンシヨナの配置スペースに利用
してスペース効率を向上させることが望まれ、更
には揺動板とテンシヨナとを単一のアツセンブリ
としてエンジン本体に組付けられるようにして、
生産性の向上を図ることが望まれる。
これを上記したテンシヨナの配置スペースに利用
してスペース効率を向上させることが望まれ、更
には揺動板とテンシヨナとを単一のアツセンブリ
としてエンジン本体に組付けられるようにして、
生産性の向上を図ることが望まれる。
本考案は、かかる要望に適合したテンシヨナ装
置を提供することをその目的とする。
置を提供することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成すべく、エンジン本
体のタイミングベルト配置側の側壁部にタイミン
グベルトに交差するような位置関係の凹所を有す
るエンジンに搭載されるベルトテンシヨナ装置で
あつて、該側壁部に枢着した揺動板の外側面にテ
ンシヨンプーリを軸支すると共に、シリンダにプ
ランジヤを該シリンダ内の付勢機構により該シリ
ンダの軸線方向先方に付勢されるように組付けて
成るテンシヨナを設け、該テンシヨナにより該テ
ンシヨンプーリを該タイミングベルトに圧接させ
るようにしたものにおいて、該テンシヨナのシリ
ンダを該テンシヨナが該凹所に凹入されるように
該揺動板の内側面に固設すると共に、該側壁部に
該プランジヤに対向するストツパを突設し、該ス
トツパへの該プランジヤの当接反力により該揺動
板に該テンシヨンプーリを該タイミングベルトに
圧接させる方向のモーメントが作用されるように
したことを特徴とする。
体のタイミングベルト配置側の側壁部にタイミン
グベルトに交差するような位置関係の凹所を有す
るエンジンに搭載されるベルトテンシヨナ装置で
あつて、該側壁部に枢着した揺動板の外側面にテ
ンシヨンプーリを軸支すると共に、シリンダにプ
ランジヤを該シリンダ内の付勢機構により該シリ
ンダの軸線方向先方に付勢されるように組付けて
成るテンシヨナを設け、該テンシヨナにより該テ
ンシヨンプーリを該タイミングベルトに圧接させ
るようにしたものにおいて、該テンシヨナのシリ
ンダを該テンシヨナが該凹所に凹入されるように
該揺動板の内側面に固設すると共に、該側壁部に
該プランジヤに対向するストツパを突設し、該ス
トツパへの該プランジヤの当接反力により該揺動
板に該テンシヨンプーリを該タイミングベルトに
圧接させる方向のモーメントが作用されるように
したことを特徴とする。
(作用)
エンジン本体へのテンシヨナ装置の組付けに際
しては、予め揺動板の内側面にテンシヨナをその
シリンダにおいて固設しておき、このアツセンプ
リを該テンシヨナがエンジン本体の側壁部の凹所
に凹入されるように位置合わせして該揺動板にお
いて該側壁部に枢着する。
しては、予め揺動板の内側面にテンシヨナをその
シリンダにおいて固設しておき、このアツセンプ
リを該テンシヨナがエンジン本体の側壁部の凹所
に凹入されるように位置合わせして該揺動板にお
いて該側壁部に枢着する。
この状態で該テンシヨナのプランジヤをこれに
対向する該側壁部のストツパに当接させれば、当
接反力が該テンシヨナのシリンダを介してこれを
固設した揺動板に作用し、該揺動板がこの当接反
力によつてモーメントを受けて揺動し、該揺動板
に軸支したテンシヨンプーリがタイミングベルト
に圧接して、該ベルトに所定の張力が付与され
る。
対向する該側壁部のストツパに当接させれば、当
接反力が該テンシヨナのシリンダを介してこれを
固設した揺動板に作用し、該揺動板がこの当接反
力によつてモーメントを受けて揺動し、該揺動板
に軸支したテンシヨンプーリがタイミングベルト
に圧接して、該ベルトに所定の張力が付与され
る。
(実施例)
第1図及び第2図を参照して、1は車両に前傾
姿勢で搭載されるエンジン本体を示し、該エンジ
ン本体1のタイミングベルト配置側の側壁部1a
に、クランク軸回りのオイルポンプハウジング2
と、該ハウジング2とシリンダヘツド1bとの間
のウオータポンプハウジング3とを一体的に取付
け、該オイルポンプハウジング2の外側面にクラ
ンク軸により第1図で反時計方向に回転されるク
ランクプーリ4と、該ウオータポンプハウジング
3の外側面にウオータポンププーリ5と、該シリ
ンダヘツド1bの外側面にカムプーリ6とを設け
て、これらプーリ4,5,6にタイミングベルト
7を掛渡した。
姿勢で搭載されるエンジン本体を示し、該エンジ
ン本体1のタイミングベルト配置側の側壁部1a
に、クランク軸回りのオイルポンプハウジング2
と、該ハウジング2とシリンダヘツド1bとの間
のウオータポンプハウジング3とを一体的に取付
け、該オイルポンプハウジング2の外側面にクラ
ンク軸により第1図で反時計方向に回転されるク
ランクプーリ4と、該ウオータポンプハウジング
3の外側面にウオータポンププーリ5と、該シリ
ンダヘツド1bの外側面にカムプーリ6とを設け
て、これらプーリ4,5,6にタイミングベルト
7を掛渡した。
この場合、該側壁部1aの該両ハウジング2,
3間に該タイミングベルト7に交差するような位
置関係の凹所8が形成される。
3間に該タイミングベルト7に交差するような位
置関係の凹所8が形成される。
又、該側壁部1aに揺動板9を枢着して、該揺
動板9の外側面にテンシヨンプーリ10を軸支
し、該揺動板9を後記するテンシヨナ11により
タイミングベルト7の上側の弛み側の部分に向け
て内方、即ち図面で下方に揺動させ、該テンシヨ
ンプーリ10を該ベルト7の弛み側部分に上方か
ら押付けるようにした。
動板9の外側面にテンシヨンプーリ10を軸支
し、該揺動板9を後記するテンシヨナ11により
タイミングベルト7の上側の弛み側の部分に向け
て内方、即ち図面で下方に揺動させ、該テンシヨ
ンプーリ10を該ベルト7の弛み側部分に上方か
ら押付けるようにした。
これを更に詳述するに、図示のものでは該揺動
板9を前記凹所8を覆う上下方向に長手の底辺部
を有する略三角形状に形成し、その頂点部分に第
3図示の如く筒部9aを突設して、該筒部9aを
前記オイルポンプハウジング2の該凹所8寄りの
部分に植設した枢軸12に回動自在に嵌合させる
と共に、該底辺部の上端部外側面に軸受ホルダ9
bをボルト止めして、該ホルダ9bの外周にベア
リング9cを介して該テンシヨンプーリ10を軸
支させ、該揺動板9の該枢軸11を中心にした下
方への揺動で該テンシヨンプーリ10が上方から
タイミングベルト7に押付けられるようにした。
板9を前記凹所8を覆う上下方向に長手の底辺部
を有する略三角形状に形成し、その頂点部分に第
3図示の如く筒部9aを突設して、該筒部9aを
前記オイルポンプハウジング2の該凹所8寄りの
部分に植設した枢軸12に回動自在に嵌合させる
と共に、該底辺部の上端部外側面に軸受ホルダ9
bをボルト止めして、該ホルダ9bの外周にベア
リング9cを介して該テンシヨンプーリ10を軸
支させ、該揺動板9の該枢軸11を中心にした下
方への揺動で該テンシヨンプーリ10が上方から
タイミングベルト7に押付けられるようにした。
図面で12aは枢軸12の外周のオイル溝、1
2bはオイルシール、13は前記筒部9aを枢軸
12に抜止めするワツシヤ13a付きの取付ボル
トを示す。
2bはオイルシール、13は前記筒部9aを枢軸
12に抜止めするワツシヤ13a付きの取付ボル
トを示す。
前記テンシヨナ11は、第4図に示す如く、シ
リンダ11aにプランジヤ11bを該シリンダ1
1a内の付勢機構11cにより該シリンダ11a
の軸線方向先方に付勢されるように組付けて成る
もので、図示のものでは該付勢機構11cを、該
シリンダ11a内にストツプリング11dにより
軸線方向に不動に軸支した先端のボルト11eを
有するロツド11fと、該ロツド11fに回転方
向の付勢力を与える巻締めばね11gとで構成
し、該プランジヤ11bを第5図示の如く該シリ
ンダ11aの開口端のキヤツプ11hに形成した
異形穴11iに挿通して回止めすると共に、該プ
ランジヤ11bの尾端のねじ穴に該ボルト11e
を螺挿させ、該ロツド11fが該ばね11gの付
勢力で正転されれば、該プランジヤ11bが先方
に押出されるようにし、更に該ロツド11fの尾
端にこれを逆転させて該ばね11gを巻締める操
作子11jを連結すると共に、該シリンダ11a
の尾端部外周に該ロツド11fに係合してこれを
回止めする係止ピン11kを抜差自在に挿設し、
該ピン11kにより該ばね11gを巻締め状態に
保持し得るようにした。
リンダ11aにプランジヤ11bを該シリンダ1
1a内の付勢機構11cにより該シリンダ11a
の軸線方向先方に付勢されるように組付けて成る
もので、図示のものでは該付勢機構11cを、該
シリンダ11a内にストツプリング11dにより
軸線方向に不動に軸支した先端のボルト11eを
有するロツド11fと、該ロツド11fに回転方
向の付勢力を与える巻締めばね11gとで構成
し、該プランジヤ11bを第5図示の如く該シリ
ンダ11aの開口端のキヤツプ11hに形成した
異形穴11iに挿通して回止めすると共に、該プ
ランジヤ11bの尾端のねじ穴に該ボルト11e
を螺挿させ、該ロツド11fが該ばね11gの付
勢力で正転されれば、該プランジヤ11bが先方
に押出されるようにし、更に該ロツド11fの尾
端にこれを逆転させて該ばね11gを巻締める操
作子11jを連結すると共に、該シリンダ11a
の尾端部外周に該ロツド11fに係合してこれを
回止めする係止ピン11kを抜差自在に挿設し、
該ピン11kにより該ばね11gを巻締め状態に
保持し得るようにした。
そして、該テンシヨナ11のシリンダ11a
を、該テンシヨナ11が前記凹所8に凹入され且
つプランジヤ11bが前記揺動板9の揺動方向外
方即ち上方を向くように、該揺動板9の底辺部内
側面に該シリンダ11aの尾端部両側において1
対のボルト14,14により固設し、更に前記側
壁部1aに該プランジヤ11bに対向する上側の
ストツパ15を突設した。
を、該テンシヨナ11が前記凹所8に凹入され且
つプランジヤ11bが前記揺動板9の揺動方向外
方即ち上方を向くように、該揺動板9の底辺部内
側面に該シリンダ11aの尾端部両側において1
対のボルト14,14により固設し、更に前記側
壁部1aに該プランジヤ11bに対向する上側の
ストツパ15を突設した。
尚、該テンシヨナ11には、該プランジヤ11
bの外周を液密に被包する蛇腹状のブーツ11を
取付けて、該プランジヤ11bの摺動部や螺合部
の潤滑を行う潤滑油を封入するものとし、更に該
プランジヤ11bの先端にその内部を大気に連通
させる息抜き穴11mを形成した。この場合、該
プランジヤ11bを下向きにすると、潤滑油が該
息抜き穴11mから外部に洩れてしまうが、該プ
ランジヤ11bは上記の如く上方を向くため、か
かる不具合は生じない。
bの外周を液密に被包する蛇腹状のブーツ11を
取付けて、該プランジヤ11bの摺動部や螺合部
の潤滑を行う潤滑油を封入するものとし、更に該
プランジヤ11bの先端にその内部を大気に連通
させる息抜き穴11mを形成した。この場合、該
プランジヤ11bを下向きにすると、潤滑油が該
息抜き穴11mから外部に洩れてしまうが、該プ
ランジヤ11bは上記の如く上方を向くため、か
かる不具合は生じない。
図面で16は揺動板9に形成した前記係止ピン
11kの操作穴、17は前記シリンダ11aの大
径部分を受入れるべく該揺動板9に形成した逃げ
穴を示す。
11kの操作穴、17は前記シリンダ11aの大
径部分を受入れるべく該揺動板9に形成した逃げ
穴を示す。
上記テンシヨナ装置のエンジン本体1への組付
けに際しては、予めテンシヨナ11のシリンダ1
1aを揺動板9の内側面に固設すると共に、ドラ
イバー等により操作子11jを介してロツド11
fを逆転させて巻締めばね11gを巻締めた状態
で係止ピン11kにより該ロツド11fを回止め
しておき、次いで組付工程において該テンシヨナ
11を凹所8に凹入させた状態で該揺動板9の筒
部9aを枢軸12に嵌合させてボルト13を締込
めば良い。
けに際しては、予めテンシヨナ11のシリンダ1
1aを揺動板9の内側面に固設すると共に、ドラ
イバー等により操作子11jを介してロツド11
fを逆転させて巻締めばね11gを巻締めた状態
で係止ピン11kにより該ロツド11fを回止め
しておき、次いで組付工程において該テンシヨナ
11を凹所8に凹入させた状態で該揺動板9の筒
部9aを枢軸12に嵌合させてボルト13を締込
めば良い。
そして、タイミングベルト7を掛渡した後、該
係止ピン11kを操作穴16を通して抜取るもの
で、これによれば該ロツド11fが該ばね11g
の付勢力で正転され、プランジヤ11bが上方に
押出されてストツパ15に当接し、この当接反力
によりシリンダ11aが下方に押されてこれを固
設した揺動板9に反時計方向のモーメントが作用
し、テンシヨンプーリ10が該ベルト7の上側の
弛み側部分に上方から圧接され、該ベルト7に所
定の張力が付与される。
係止ピン11kを操作穴16を通して抜取るもの
で、これによれば該ロツド11fが該ばね11g
の付勢力で正転され、プランジヤ11bが上方に
押出されてストツパ15に当接し、この当接反力
によりシリンダ11aが下方に押されてこれを固
設した揺動板9に反時計方向のモーメントが作用
し、テンシヨンプーリ10が該ベルト7の上側の
弛み側部分に上方から圧接され、該ベルト7に所
定の張力が付与される。
ところで、テンシヨナ11のシリンダ11aを
第6図示の如く凹所8に固設して、プランジヤ1
1bを揺動板9に当接させるようにすることも考
えられるが、これによればプランジヤ11bによ
り揺動板9がタイミングベルト7から離間する方
向に押されるため、テンシヨンプーリ10を該ベ
ルト7に圧接させるには、揺動板9にその枢軸1
2に対しプランジヤ11bの当接点と反対方向に
のびるアーム部を延出してこれにテンシヨンプー
リ10を軸支せざるを得なくなり、テンシヨンプ
ーリ10とクランクプーリ4との間の距離が増し
て、クランクプーリ4に対するタイミングベルト
7の巻掛け長さが減少し、歯飛びを確実に防止で
きなくなり、又タイミングベルト7の外方に揺動
板9が延在されてスペース効率も左程改善できな
くなる。
第6図示の如く凹所8に固設して、プランジヤ1
1bを揺動板9に当接させるようにすることも考
えられるが、これによればプランジヤ11bによ
り揺動板9がタイミングベルト7から離間する方
向に押されるため、テンシヨンプーリ10を該ベ
ルト7に圧接させるには、揺動板9にその枢軸1
2に対しプランジヤ11bの当接点と反対方向に
のびるアーム部を延出してこれにテンシヨンプー
リ10を軸支せざるを得なくなり、テンシヨンプ
ーリ10とクランクプーリ4との間の距離が増し
て、クランクプーリ4に対するタイミングベルト
7の巻掛け長さが減少し、歯飛びを確実に防止で
きなくなり、又タイミングベルト7の外方に揺動
板9が延在されてスペース効率も左程改善できな
くなる。
これに対し、上記実施例によれば、クランクプ
ーリ4の近傍の凹所8にテンシヨナ11を凹入し
て且つテンシヨンプーリ10を該クランクプーリ
4の近傍においてタイミングベルト7に圧接で
き、上記不具合を生じない。
ーリ4の近傍の凹所8にテンシヨナ11を凹入し
て且つテンシヨンプーリ10を該クランクプーリ
4の近傍においてタイミングベルト7に圧接で
き、上記不具合を生じない。
(考案の効果)
以上の如く本考案によるときは、テンシヨナを
揺動板に組付けて成るアツセンプリを揺動板にお
いてエンジン本体の側壁部に枢着するだけでテン
シヨナ装置の組付けを行い得られ、テンシヨナと
揺動板とを個別にエンジン本体に組付ける必要の
ある従来装置に比し組付作業が容易になつて生産
性が向上され、且つ側壁部の凹所をテンシヨナの
配置スペースに活用して装置をコンパクトに配置
でき、スペース効率の向上を図れる効果を有す
る。
揺動板に組付けて成るアツセンプリを揺動板にお
いてエンジン本体の側壁部に枢着するだけでテン
シヨナ装置の組付けを行い得られ、テンシヨナと
揺動板とを個別にエンジン本体に組付ける必要の
ある従来装置に比し組付作業が容易になつて生産
性が向上され、且つ側壁部の凹所をテンシヨナの
配置スペースに活用して装置をコンパクトに配置
でき、スペース効率の向上を図れる効果を有す
る。
第1図は本案装置を具備するエンジンの1例の
側面図、第2図は第1図の−線から見た下面
図、第3図及び第4図は夫々第1図の−線及
び−線で截断した拡大截断面図、第5図は第
4図の−線截断面図、第6図はテンシヨナを
凹所に固設した比較例の側面図である。 1…エンジン本体、1a…側壁部、7…タイミ
ングベルト、8…凹所、9…揺動板、10…テン
シヨンプーリ、11…テンシヨナ、11a…シリ
ンダ、11b…プランジヤ、11c…付勢機構、
15…ストツパ。
側面図、第2図は第1図の−線から見た下面
図、第3図及び第4図は夫々第1図の−線及
び−線で截断した拡大截断面図、第5図は第
4図の−線截断面図、第6図はテンシヨナを
凹所に固設した比較例の側面図である。 1…エンジン本体、1a…側壁部、7…タイミ
ングベルト、8…凹所、9…揺動板、10…テン
シヨンプーリ、11…テンシヨナ、11a…シリ
ンダ、11b…プランジヤ、11c…付勢機構、
15…ストツパ。
Claims (1)
- エンジン本体のタイミングベルト配置側の側壁
部にタイミングベルトに交差するような位置関係
の凹所を有するエンジンに搭載されるベルトテン
シヨナ装置であつて、該側壁部に枢着した揺動板
の外側面にテンシヨンプーリを軸支すると共に、
シリンダにプランジヤを該シリンダ内の付勢機構
により該シリンダの軸線方向先方に付勢されるよ
うに組付けて成るテンシヨナを設け、該テンシヨ
ナにより該テンシヨンプーリを該タイミングベル
トに圧接させるようにしたものにおいて、該テン
シヨナのシリンダを該テンシヨナが該凹所に凹入
されるように該揺動板の内側面に固設すると共
に、該側壁部に該プランジヤに対向するストツパ
を突設し、該ストツパへの該プランジヤの当接反
力により該揺動板に該テンシヨンプーリを該タイ
ミングベルトに圧接させる方向のモーメントが作
用されるようにしたことを特徴とするエンジンの
ベルトテンシヨナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15737786U JPH035703Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15737786U JPH035703Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364951U JPS6364951U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH035703Y2 true JPH035703Y2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=31079869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15737786U Expired JPH035703Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035703Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP15737786U patent/JPH035703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364951U (ja) | 1988-04-28 |
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