JPH0357110A - 酸化物超電導導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導導体の製造方法Info
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- JPH0357110A JPH0357110A JP1191342A JP19134289A JPH0357110A JP H0357110 A JPH0357110 A JP H0357110A JP 1191342 A JP1191342 A JP 1191342A JP 19134289 A JP19134289 A JP 19134289A JP H0357110 A JPH0357110 A JP H0357110A
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- sheath
- rolling
- oxide superconductor
- sheath metal
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は酸化物超電導導体の製造方法に関するものであ
り、特にテープ状の酸化物超電導導体の製造方法に関す
るものである。
り、特にテープ状の酸化物超電導導体の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術]
シース用金属管内に酸化物超電導体の粉末を充填し、こ
れを縮径加工して線材化する方?去は、容易に線材化し
得る方法として一般に公知である。
れを縮径加工して線材化する方?去は、容易に線材化し
得る方法として一般に公知である。
特に最近では、線材の臨界電流密度を向上させるために
、円筒形状よりも、テープ状に薄板圧延するほうが優れ
ているので、最終加工はほとんど圧延により行われてい
る。
、円筒形状よりも、テープ状に薄板圧延するほうが優れ
ているので、最終加工はほとんど圧延により行われてい
る。
前記テープ状線材の特徴は、一方向に圧延することによ
り金属シース内部の超電導体の結晶の長@(C軸)が圧
延方向と同一方向になるように配向されることである。
り金属シース内部の超電導体の結晶の長@(C軸)が圧
延方向と同一方向になるように配向されることである。
そのため各結晶粒間の結合面積が無配向材よりも増大し
、所謂弱結合が改善される。このため、界面相の厚さを
薄くすることができる. 一方、酸化物超電導体を線材加工後、焼結熱処理を行う
にあたっては酸素を供給することが必要であり、シース
用金属としては、酸素透過性のある銀および銀合金が一
般に用いられている.また、酸化物超電導体、特に希土
類を含む組戒のものでは、焼結から冷却過程に於いて、
酸素の吸収を伴う2次の相変態を有すること、また希土
類を含まない組戒でも、焼結と、以後の熱処理過程で酸
素の供給を必要とすることから、酸素を透過しない金属
、もしくは自身が酸化することにより他を還元する金属
は用いられていない。
、所謂弱結合が改善される。このため、界面相の厚さを
薄くすることができる. 一方、酸化物超電導体を線材加工後、焼結熱処理を行う
にあたっては酸素を供給することが必要であり、シース
用金属としては、酸素透過性のある銀および銀合金が一
般に用いられている.また、酸化物超電導体、特に希土
類を含む組戒のものでは、焼結から冷却過程に於いて、
酸素の吸収を伴う2次の相変態を有すること、また希土
類を含まない組戒でも、焼結と、以後の熱処理過程で酸
素の供給を必要とすることから、酸素を透過しない金属
、もしくは自身が酸化することにより他を還元する金属
は用いられていない。
[発明が解決しようとする課題】
しかしながら.シース用金属として用いる銀および銀合
金は変形抵抗が小さく、塑性加工性にすぐれている一方
で,内部の酸化物超電導体との機械的強度の差が大きい
ため、一対又は複数段の圧延ロール間で圧延する場合に
、テープの厚さが薄くなるにつれて長さ方向に均一な加
工ができなくなり、長さ方向で内部の酸化物超電導体層
の断而積の不均一化、所謂ソーセージング現象が生じた
. 本発明は、銀、銀合金のなどの変形抵抗の小さい金属で
酸化物超電導体を被覆した線状体に圧延加工をする際に
、シース用金属管内部の酸化物超電導セラミックス部分
の断面積が長さ方向で不均一になるのを改善することを
目的とする。
金は変形抵抗が小さく、塑性加工性にすぐれている一方
で,内部の酸化物超電導体との機械的強度の差が大きい
ため、一対又は複数段の圧延ロール間で圧延する場合に
、テープの厚さが薄くなるにつれて長さ方向に均一な加
工ができなくなり、長さ方向で内部の酸化物超電導体層
の断而積の不均一化、所謂ソーセージング現象が生じた
. 本発明は、銀、銀合金のなどの変形抵抗の小さい金属で
酸化物超電導体を被覆した線状体に圧延加工をする際に
、シース用金属管内部の酸化物超電導セラミックス部分
の断面積が長さ方向で不均一になるのを改善することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る酸化物超電導導体の製造方法では、酸化物
超電導体をシース用金属管に充填した状態で、該酸化物
超電導体をシース用金属管とともに圧延加工を施して線
材を作製した後、該線材を加熱処理する酸化物超電導導
体の製造方法において、 前記シース用金属管内に充填された酸化物超電導体をシ
ース用金属管とともに圧延する際に、前記シース用金属
管の圧下方向の両側に、前記シース用金属管よりも変形
抵抗の大きい金属条を介在させて挟み圧延加工を施すも
のである.[作用] 本発明においては、酸化物超電導体を充填したシース用
金属管を圧延する際に、シース用金属管の圧下方向の両
側に、前記シース用金属管よりも変形抵抗の大きい金属
条を介在させて挟み圧延加工を施すものであるため、銀
、銀合金のなどの変形抵抗の小さい金属で酸化物超電導
体を被覆してテープ状導体に圧延加工をする場合に、シ
ース用金属管内部の酸化物超電導セラミックス部分の断
面積が長さ方向で不均一になるが改善される。
超電導体をシース用金属管に充填した状態で、該酸化物
超電導体をシース用金属管とともに圧延加工を施して線
材を作製した後、該線材を加熱処理する酸化物超電導導
体の製造方法において、 前記シース用金属管内に充填された酸化物超電導体をシ
ース用金属管とともに圧延する際に、前記シース用金属
管の圧下方向の両側に、前記シース用金属管よりも変形
抵抗の大きい金属条を介在させて挟み圧延加工を施すも
のである.[作用] 本発明においては、酸化物超電導体を充填したシース用
金属管を圧延する際に、シース用金属管の圧下方向の両
側に、前記シース用金属管よりも変形抵抗の大きい金属
条を介在させて挟み圧延加工を施すものであるため、銀
、銀合金のなどの変形抵抗の小さい金属で酸化物超電導
体を被覆してテープ状導体に圧延加工をする場合に、シ
ース用金属管内部の酸化物超電導セラミックス部分の断
面積が長さ方向で不均一になるが改善される。
即ち、銀、銀合金などのシース用金属管内に酸化物超電
導粉体を充填して圧延加工を行う場合、充填密度が低い
初期の段階では、粉体相互のすべりによって、見掛上の
塑性変形は容易に行われる. ところが、圧延の回数が多くなり、全加工率が高くなる
につれて充填密度が高くなり、粉相互のすべりだけでな
く、粉同士の剪断力による破砕が多くなってくると、見
掛上の粉の変形抵抗は著しく上昇する.その結果、銀,
銀合金のような変形抵抗の小さいシース用金属管では内
部の酸化物超電導粉体を全長で均一(変形させることが
できず、よって長さ方向の断面積の不均一化を生じる. これを解決する手段として、当該シース用金属管の両側
にシース用金属よりも変形抵抗の大きい、例えばステン
レスなどの金属条を配し、この金属条を介在させて挟み
圧延加工を施すと、見掛上シース用金属管の剛性が上り
、内部の酸化物超電導粉体の粉砕を伴う加工が可能とな
り、圧延の力が面状に掛るため、酸化物超電導粉体が長
さ方向で均一に充填された断面を持つ圧延加工ができる
こととなる. 【実施例] 第1図は挟み圧延加工の圧延状態の断面模式図である.
図において、回転する2つの圧延ロール4の間には、一
組の高い変形抵抗を有するステンレス製の金属条lが挟
み込まれており、金属条1の間には銀又は銀合金製のシ
ース用金属管2が挟みこまれている。シース用金属管2
の内部には酸化物超電導体粉3が充填されている. 高強度の金属条1は圧延によりほとんど変形しない.一
方、シース用金属管2と酸化物超電導粉3は変形し、薄
くなる.従って、金属条!とシース用金属管2は圧延の
過程で速度が相対的に異なる.この速度差によるシース
用金属管2表面の摩耗疵の発生を少なくするため、金属
条lとシース用金属管2の間に動粘性係数の高い潤滑剤
を通用することが望ましい. 以上のような挟み圧延加工により、実際に長尺線材を得
るための方法として、金属条を無限軌道状に配した装置
を使用するとよい. 第2図は無限軌道型に高強度金属条を配した装置の構成
を示す説明図である. 図において、上下一組のステンレス製の高強度金属条1
1がガイドロール41によって無限軌道状に配置されて
いる。ガイドロール41による金属条11と接する部分
の曲率は、金属条!+の弾性限度以内である。
導粉体を充填して圧延加工を行う場合、充填密度が低い
初期の段階では、粉体相互のすべりによって、見掛上の
塑性変形は容易に行われる. ところが、圧延の回数が多くなり、全加工率が高くなる
につれて充填密度が高くなり、粉相互のすべりだけでな
く、粉同士の剪断力による破砕が多くなってくると、見
掛上の粉の変形抵抗は著しく上昇する.その結果、銀,
銀合金のような変形抵抗の小さいシース用金属管では内
部の酸化物超電導粉体を全長で均一(変形させることが
できず、よって長さ方向の断面積の不均一化を生じる. これを解決する手段として、当該シース用金属管の両側
にシース用金属よりも変形抵抗の大きい、例えばステン
レスなどの金属条を配し、この金属条を介在させて挟み
圧延加工を施すと、見掛上シース用金属管の剛性が上り
、内部の酸化物超電導粉体の粉砕を伴う加工が可能とな
り、圧延の力が面状に掛るため、酸化物超電導粉体が長
さ方向で均一に充填された断面を持つ圧延加工ができる
こととなる. 【実施例] 第1図は挟み圧延加工の圧延状態の断面模式図である.
図において、回転する2つの圧延ロール4の間には、一
組の高い変形抵抗を有するステンレス製の金属条lが挟
み込まれており、金属条1の間には銀又は銀合金製のシ
ース用金属管2が挟みこまれている。シース用金属管2
の内部には酸化物超電導体粉3が充填されている. 高強度の金属条1は圧延によりほとんど変形しない.一
方、シース用金属管2と酸化物超電導粉3は変形し、薄
くなる.従って、金属条!とシース用金属管2は圧延の
過程で速度が相対的に異なる.この速度差によるシース
用金属管2表面の摩耗疵の発生を少なくするため、金属
条lとシース用金属管2の間に動粘性係数の高い潤滑剤
を通用することが望ましい. 以上のような挟み圧延加工により、実際に長尺線材を得
るための方法として、金属条を無限軌道状に配した装置
を使用するとよい. 第2図は無限軌道型に高強度金属条を配した装置の構成
を示す説明図である. 図において、上下一組のステンレス製の高強度金属条1
1がガイドロール41によって無限軌道状に配置されて
いる。ガイドロール41による金属条11と接する部分
の曲率は、金属条!+の弾性限度以内である。
主圧延ロール42の入側にガイドロール41を設け、主
圧延ロール42のロール径よりも大きな曲率で該金属条
11をシース用金属管21と主圧延ロール42の間に介
在させるようにする。
圧延ロール42のロール径よりも大きな曲率で該金属条
11をシース用金属管21と主圧延ロール42の間に介
在させるようにする。
このようにすることにより、シース用金属管2貫が主圧
延ロール42人口でロールにより押されて生じるパルジ
(ふ〈れ)変形を防止できる。
延ロール42人口でロールにより押されて生じるパルジ
(ふ〈れ)変形を防止できる。
また主圧延ロール42の出側にも副圧延ロール43を設
け、主圧延ロール42出側における圧延ざれたシース用
金属管2lのふくれ変形の発生を防止するとともに、均
一な圧延を促進できる構造となっている. なお、この圧延の場合にも、金属条IIとシース用金属
管21との間に動粘性係数の高い潤滑剤を適用すること
が望ましい。
け、主圧延ロール42出側における圧延ざれたシース用
金属管2lのふくれ変形の発生を防止するとともに、均
一な圧延を促進できる構造となっている. なお、この圧延の場合にも、金属条IIとシース用金属
管21との間に動粘性係数の高い潤滑剤を適用すること
が望ましい。
なお、1回の圧下草は10%より大きく、好まし〈は2
0%以上とするのが望ましい.何故なら、lO%以下で
は高強度金属条による圧下力の伝達が不充分となり、全
長で均一な断面積を有する線材を得ることができないた
めである.以下に、実際に線材を作製した実施例を示す
.実施例I YBa2CusOy−xで表わされる酸化物超電導体粉
末(平均粒径10μs)を内径1511111.外径2
5■.長さ150■の銀バイブに充填し、両端を銀ブロ
ックにより密封した後、スウェージングにより外径5I
IIまで縮径加工した. 而して製作した線材を平ロール圧延機により厚さ2一一
までそのまま扁平に圧延し、厚さ2ssX幅7+amの
テープ状線材を得た。
0%以上とするのが望ましい.何故なら、lO%以下で
は高強度金属条による圧下力の伝達が不充分となり、全
長で均一な断面積を有する線材を得ることができないた
めである.以下に、実際に線材を作製した実施例を示す
.実施例I YBa2CusOy−xで表わされる酸化物超電導体粉
末(平均粒径10μs)を内径1511111.外径2
5■.長さ150■の銀バイブに充填し、両端を銀ブロ
ックにより密封した後、スウェージングにより外径5I
IIまで縮径加工した. 而して製作した線材を平ロール圧延機により厚さ2一一
までそのまま扁平に圧延し、厚さ2ssX幅7+amの
テープ状線材を得た。
このテープ条線材の上下両面側に厚さO.SIlg+
,幅10mmのステンレス条(sus304H)を第2
図に示すように無限軌道型に配し、このステンレス条を
介して、!パス圧下率30%で厚さ0.5asまで圧延
した. 得られた線材を3分割し、それぞれ30%,50%.8
0%の圧下率で厚さ0.1mm+まで同様に圧延し、各
圧下率の試料毎に線材長手方向に対して垂直な断面を長
さ方向の10ケ所で切り出し、シース内部の酸化物超電
導体層部分の断面積を測定し、平均断面積とバラツキ(
aS%)を求めた, また上記圧延テープ線材を酸素気流中で900℃x5h
r焼結熱処理を行った後、臨界電流reを測定した.こ
のIcを平均断面積で除して、臨界電流密度Jcを求め
た. 比較例!−1 実施例1と同様の挟み圧延加工を行い、厚さ0.5 a
mから厚さ0.1■までlパス圧下率IO%で圧延した
.而して得られた線材の内部の酸化物超電導体層の断面
積と、ICを実施例1と同様に測定した. 比較例1−2 実施例1と同様に銀バイブにYBa2CUsQ,一。酸
化物超電導粉体を充填した後、スウェージングと圧延に
より厚さ2■−×幅7l1會のテープ状線材を得た。得
られた線材をステンレス条を介することなく1パス圧下
率30%で厚さ0.1mII1まで圧延した。而して得
られた線材について実施例1と同様に内部の酸化物超電
導体層の断面積とIcを測定した。
,幅10mmのステンレス条(sus304H)を第2
図に示すように無限軌道型に配し、このステンレス条を
介して、!パス圧下率30%で厚さ0.5asまで圧延
した. 得られた線材を3分割し、それぞれ30%,50%.8
0%の圧下率で厚さ0.1mm+まで同様に圧延し、各
圧下率の試料毎に線材長手方向に対して垂直な断面を長
さ方向の10ケ所で切り出し、シース内部の酸化物超電
導体層部分の断面積を測定し、平均断面積とバラツキ(
aS%)を求めた, また上記圧延テープ線材を酸素気流中で900℃x5h
r焼結熱処理を行った後、臨界電流reを測定した.こ
のIcを平均断面積で除して、臨界電流密度Jcを求め
た. 比較例!−1 実施例1と同様の挟み圧延加工を行い、厚さ0.5 a
mから厚さ0.1■までlパス圧下率IO%で圧延した
.而して得られた線材の内部の酸化物超電導体層の断面
積と、ICを実施例1と同様に測定した. 比較例1−2 実施例1と同様に銀バイブにYBa2CUsQ,一。酸
化物超電導粉体を充填した後、スウェージングと圧延に
より厚さ2■−×幅7l1會のテープ状線材を得た。得
られた線材をステンレス条を介することなく1パス圧下
率30%で厚さ0.1mII1まで圧延した。而して得
られた線材について実施例1と同様に内部の酸化物超電
導体層の断面積とIcを測定した。
結果を次の第1表に示す。
実施例2
(81 +. aPbo. z)zsr2ca2cu3
0,で表わされる酸化物超電導粉末(平均粒径10μm
)を実施例1と同様の銀パイプに充填し、同様の方法で
厚さ0.5mmまでに圧延した。得られた線材を3分割
し、それぞれ30%,50%,80%の圧下率で厚さ0
.1IIIII+まで圧延した。而して得られた線材に
ついて実施例1と同様に長さ方向の10ケ所の内部の酸
化物超電導体層部分の断面積を測定し、平均断面積とバ
ラツキ(σS%〉を求めた. また上記圧延テープ線材を大気中で845℃×20h『
焼結熱処理を行った後、2 0 0 kg/c■2の圧
力を加えてプレスを行い、さらに845℃×100hr
の熱処理を行い、臨界電流1cを測定した。このICを
平均断面積で除して臨界電流密度Jcを求めた。
0,で表わされる酸化物超電導粉末(平均粒径10μm
)を実施例1と同様の銀パイプに充填し、同様の方法で
厚さ0.5mmまでに圧延した。得られた線材を3分割
し、それぞれ30%,50%,80%の圧下率で厚さ0
.1IIIII+まで圧延した。而して得られた線材に
ついて実施例1と同様に長さ方向の10ケ所の内部の酸
化物超電導体層部分の断面積を測定し、平均断面積とバ
ラツキ(σS%〉を求めた. また上記圧延テープ線材を大気中で845℃×20h『
焼結熱処理を行った後、2 0 0 kg/c■2の圧
力を加えてプレスを行い、さらに845℃×100hr
の熱処理を行い、臨界電流1cを測定した。このICを
平均断面積で除して臨界電流密度Jcを求めた。
比較例2−1
実施例2と同様の挟み圧延加工を行い、厚さ0.5m−
から厚さ0.ins+まで1パス圧下率10%で圧延し
た。而して得られた線材について内部の酸化物超電導体
層の断面積と、Icを実施例2と同様に測定した. 比較例2−2 実施例2と同様のBi系酸化物超電導粉末を用い、比較
例(1−2)と同様にステンレス条を介することなく1
バス圧下率30%で厚さ0.11まで圧延した。而して
得られた線材について実施例2と同様に内部の酸化物超
電導体層の断面積とICを測定した. 結果を次の第2表に示す。
から厚さ0.ins+まで1パス圧下率10%で圧延し
た。而して得られた線材について内部の酸化物超電導体
層の断面積と、Icを実施例2と同様に測定した. 比較例2−2 実施例2と同様のBi系酸化物超電導粉末を用い、比較
例(1−2)と同様にステンレス条を介することなく1
バス圧下率30%で厚さ0.11まで圧延した。而して
得られた線材について実施例2と同様に内部の酸化物超
電導体層の断面積とICを測定した. 結果を次の第2表に示す。
(以下、余白)
弔
1
表
※表中、
OSはバラツキ、
Icは臨界電流、
Jcは臨界電流密度
第2表
X表中、asはバラツキ、Icは臨界電流、Jcは臨界
電流密度第1表及び第2表に示すように、1パス圧下率
の大きい実施例1品及び実施例2品では、内部の酸化物
超電導体層の断面積のバラツキ(OS)が小さく、その
ためIcが高いことが判った。
電流密度第1表及び第2表に示すように、1パス圧下率
の大きい実施例1品及び実施例2品では、内部の酸化物
超電導体層の断面積のバラツキ(OS)が小さく、その
ためIcが高いことが判った。
一方、1バス圧下草の小さい比較例1−1品及び比較例
2−1品、金属条を介さないで圧延をした比較例1−2
品及び比較例2−2品では内部の酸化物超電導体層の断
面積のバラツキ(OS)が大きく、Icが低いことが判
った. この実施例と比較例とで酸化物超電導体層の断面積の変
動以上にIcの値に差が出たのは、酸化物超電導体層の
断面積変動の大きい線材では結晶粒子相互の配向性や接
触が悪く、電流パスの低下と弱結合の増大をきたしたか
らである.[発明の効果] 本発明は以上説明したとおり、シース用金属管内に充填
された酸化物超電導体をシース用金属管とともに圧延す
る際に、シース用金属管の圧下方向の両側に、前記シー
ス用金属管よりも変形抵抗の大きい金属条を介在させて
挟み圧延加工を施すものであるため、銀、銀合金のなど
の変形抵抗の小さい金属で酸化物超電導体を被覆した線
状体に圧延加工をする際に、シース用金属管内部の酸化
物超電導セラミックス部分の断面積が長さ方向で均一に
なり、結晶粒子相互の配同性や接触が良好になり、電流
バスの増大や弱結合の減少を果たすという効果がある。
2−1品、金属条を介さないで圧延をした比較例1−2
品及び比較例2−2品では内部の酸化物超電導体層の断
面積のバラツキ(OS)が大きく、Icが低いことが判
った. この実施例と比較例とで酸化物超電導体層の断面積の変
動以上にIcの値に差が出たのは、酸化物超電導体層の
断面積変動の大きい線材では結晶粒子相互の配向性や接
触が悪く、電流パスの低下と弱結合の増大をきたしたか
らである.[発明の効果] 本発明は以上説明したとおり、シース用金属管内に充填
された酸化物超電導体をシース用金属管とともに圧延す
る際に、シース用金属管の圧下方向の両側に、前記シー
ス用金属管よりも変形抵抗の大きい金属条を介在させて
挟み圧延加工を施すものであるため、銀、銀合金のなど
の変形抵抗の小さい金属で酸化物超電導体を被覆した線
状体に圧延加工をする際に、シース用金属管内部の酸化
物超電導セラミックス部分の断面積が長さ方向で均一に
なり、結晶粒子相互の配同性や接触が良好になり、電流
バスの増大や弱結合の減少を果たすという効果がある。
第1図は本発明による挟み圧延加工の圧延状態の断面模
式図、第2図は無限軌道型に高強度金属条を配した実施
例装置の構成を示す説明図である。 図において、1.11は金属条、2.21はシース用金
属管、3は酸化物超電導体粉、4は圧延ロール、4lは
ガイドロール、42は主圧延ロール、43は副圧延ロー
ルである。
式図、第2図は無限軌道型に高強度金属条を配した実施
例装置の構成を示す説明図である。 図において、1.11は金属条、2.21はシース用金
属管、3は酸化物超電導体粉、4は圧延ロール、4lは
ガイドロール、42は主圧延ロール、43は副圧延ロー
ルである。
Claims (2)
- (1)酸化物超電導体をシース用金属管に充填した状態
で、該酸化物超電導体をシース用金属管とともに圧延加
工を施して線材を作製した後、該線材を加熱処理する酸
化物超電導導体の製造方法において、 前記シース用金属管内に充填された酸化物超電導体をシ
ース用金属管とともに圧延する際に、前記シース用金属
管の圧下方向の両側に、前記シース用金属管よりも変形
抵抗の大きい金属条を介在させて挟み圧延加工を施すこ
とを特徴とする酸化物超電導導体の製造方法。 - (2)前記挟み圧延加工において、変形抵抗の大きい金
属条を無限軌道状に配し、連続的に前記シース用金属管
内に充填された酸化物超電導体に圧延加工を施すことを
特徴とする請求項1に記載の酸化物超電導導体の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191342A JP2685910B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191342A JP2685910B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0357110A true JPH0357110A (ja) | 1991-03-12 |
| JP2685910B2 JP2685910B2 (ja) | 1997-12-08 |
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ID=16272972
Family Applications (1)
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| JP1191342A Expired - Lifetime JP2685910B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
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|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192613A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Natl Res Inst For Metals | 酸化物超電導線材とその製造方法 |
| CH685996A5 (de) * | 1993-06-22 | 1995-11-30 | Univ Geneve | Verfahren und Einrichtung zur Herstellung eines Leiters mit mindestens einem texturierten, supraleitenden Kern. |
| JP2002216556A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 酸化物超電導線材の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01206518A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-08-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線状超電導材の製造方法 |
| JPH01258832A (ja) * | 1988-04-09 | 1989-10-16 | Toshiba Corp | 超電導体 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1191342A patent/JP2685910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01206518A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-08-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線状超電導材の製造方法 |
| JPH01258832A (ja) * | 1988-04-09 | 1989-10-16 | Toshiba Corp | 超電導体 |
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| JPH03192613A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Natl Res Inst For Metals | 酸化物超電導線材とその製造方法 |
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| JP2002216556A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 酸化物超電導線材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2685910B2 (ja) | 1997-12-08 |
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