JPH0357482Y2 - - Google Patents

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JPH0357482Y2
JPH0357482Y2 JP11093185U JP11093185U JPH0357482Y2 JP H0357482 Y2 JPH0357482 Y2 JP H0357482Y2 JP 11093185 U JP11093185 U JP 11093185U JP 11093185 U JP11093185 U JP 11093185U JP H0357482 Y2 JPH0357482 Y2 JP H0357482Y2
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carriage
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JP11093185U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、印字装置のプラテンに対し紙を押え
るベイルを自動的に接離作動させるベイル作動装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
前記ベイルの動作を自動化するときは、ソレノ
イドを用いてベイルを変位駆動させるのが一般的
である。
また、実公昭58−2618号公報に示されるよう
に、印字装置本体の外部に自動化されたベイル作
動部を設けた技術がある。この技術では、給紙用
モータにより回動されるカムで前記ベイルを前記
プラテンから離間変位させ、一方、ソレノイドで
ラツチを解除することにより、前記ベイルを復帰
させるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように従来は、いずれにしてもソレノイド
が必須であり、このソレノイドがなくては、ベイ
ル作動の自動化は不可能であつたが、前記ソレノ
イドを用いることは、コストアツプになる。
また前記従来例では、給紙用モータを駆動源と
しているので、給紙装置が大形化し、印字装置本
体に対して付属部が大きくなる問題点もある。
本考案の目的は、ソレノイドを用いることな
く、また装置を大形化することなく、ベイル作動
装置の自動化を図ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、印字装置のプラテン12に対し紙を
押えるベイル23を自動的に接離作動させるベイ
ル作動装置において、前記ベイル23を有し定位
置に回動自在に軸支され常時プラテン方向に付勢
されたベイルアーム22と、このベイルアーム2
2に設けられプラテン駆動系ギヤ13と選択的に
噛合してベイルアーム22を回動するアーム変位
手段31と、このアーム変位手段31を制御する
印字装置のキヤリツジ43とを具備したものであ
る。
〔作用〕
本考案は、通常の印字行程を超えて動作するキ
ヤリツジ43を用いてアーム変位手段31を制御
し、この手段31を選択的にプラテン駆動系ギヤ
13と噛合させ、このプラテン駆動系ギヤ13の
回転によりベイルアーム22を回動し、ベイル2
3をプラテン12に対して離間または復帰動作さ
せる。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して詳
細に説明する。
第1図において、11は印字装置本体の側壁板
であり、この側壁板11にプラテン12と実質的
に一体のプラテン駆動系ギヤ13およびこのギヤ
13と噛合可能なモータ軸ギヤ14をそれぞれ軸
支する。
また、前記側壁板11に支軸21によりベイル
アーム22を回動自在に軸支し、このベイルアー
ム22の上部に、前記プラテン12に対して接離
可能のベイル23を回転自在に軸支する。そし
て、前記ベイルアーム22と前記側壁板11との
間に、前記ベイル23を前記プラテン12の方向
に付勢する引張ばね24を張設する。また、この
引張ばね24に抗して回動した前記ベイルアーム
22を、前記ベイル23がプラテン12から離間
した状態で保持するロツク板ばね25を、前記印
字装置本体の側壁板11に設ける。
さらに、前記ベイルアーム22にアーム変位手
段31を設ける。このアーム変位手段31は、前
記アーム22に支軸32によりラツクレバー33
を回動自在に軸支し、このレバー33の一側部に
前記ギヤ13に対して噛合可能なラツク部34を
設ける。またこのラツク部34と前記アーム22
との間に、このラツク部34を前記ギヤ13から
離間する方向に付勢する引張ばね35を張設す
る。
また、前記側壁板11からシヤフト41を水平
に突設し、このシヤフト41の外周面にコイルば
ね状体42を回動自在に嵌合する。また第5図に
示すように、印字装置のキヤリツジ43を、通常
の印字行程端(第4図に示す)を超える非印字動
作位置まで水平移動可能に設け、このキヤリツジ
43から移動方向に突起部44を突設する。そし
て第5図に示すように、キヤリツジ43が非印字
動作位置に移動したとき、この突起部44によつ
て前記コイルばね状体42の一端部45を押圧
し、前記コイルばね状体42の他端部46が前記
ラツクレバー33を押圧作動する位置関係に各部
が配置されている。
次に、前記実施例の作用を説明する。
通常は、前記プラテン12に巻装された用紙
(図示せず)は、第1図に示された状態の前記ベ
イル23と前記プラテン12とにより挟持され移
送される。
このとき、前記印字装置のキヤリツジ43は、
第4図に示すように、通常の印字行程端を超えな
い範囲内で往復動して、前記突起部44が前記コ
イルばね状体42の一端部45に当接することは
ない。
次に前記ベイル23をプラテン12から離間さ
せるときは、第5図に示すように、前記キヤリツ
ジ43を通常の印字行程を超えて変位させる(こ
れは電気的に容易に制御可能である)。このため、
前記突起部44が前記ばね状体42の一端部45
を押圧し、このばね状体42は、第4図から第5
図に示すように時計方向に回動する。これによ
り、前記ラツクレバー33は、前記ばね状体42
の他端部46により押圧され、第2図に示すよう
に時計方向に回動され、前記ラツク部34が前記
ギヤ13と噛合し駆動される。
すなわち、前記ギヤ13が反時計方向(実線矢
印方向)に回転するにしたがつて、前記ラツクレ
バー33のラツク部34は右方に駆動される。し
たがつて、前記ベイルアーム22は、第3図に示
すように、前記支軸21を支点として時計方向に
回動し、そして前記ロツク板ばね25に係止さ
れ、前記ベイル23は前記プラテン12から離間
した状態で保持される。
一方、前記ベイル23をプラテン12側に復帰
させる場合は、前記ギヤ13を前記の場合とは逆
の時計方向(第2図破線矢印方向)に回転させる
とともに、前記と同様に、キヤリツジ43の突起
部44を前記ばね状体42の一端部45に押圧動
作させて、前記ギヤ13に前記ラツク部34を噛
合させればよい。
以上の説明は、前記ギヤ13を逆転させてベイ
ル23を復帰させる例である。しかし前記ギヤ1
3を逆転させずに、前記引張ばね24の蓄勢力を
利用して前記ベイル23をプラテン側に復帰させ
ることも可能である。それには、前記キヤリツジ
43の移動に連動させて前記ロツク板ばね25を
解除すればよい。
すなわち、第6図に示すように、前記突起部4
4に相当する突起部51の下部に別個の突起部5
2を併設し、上側の突起部51に凹部53を設け
るとともに、下側の突起部52に段差部54を設
ける。55は、前記下側の突起部52の挿入穴で
ある。そして、前記キヤリツジ43を前記実施例
の第5図位置に対応する第7図位置よりさらに第
8図に示す位置まで前進させる。これにより、こ
の第8図に示すように、前記ロツク板ばね25が
前記段差部54により押上げられると、前記ベイ
ルアーム22は、前記板ばね25から解除され、
前記引張ばね24によりプラテン方向に復帰され
る。同時に、前記コイルばね状体42の一端部4
5が前記突起部51の先端部から凹部53内に解
除され、前記ラツクレバー33が引張ばね35に
より前記ギヤ13から離間する方向に復帰され
る。
なお、前記アーム変位手段31は、前記ラツク
レバー33に替えて、普通のギヤを選択的に噛合
させたり、遊星ギヤを用いても実現可能である。
さらに、前記説明では、ベイル23を自動的に
作動する手段について述べたが、手動にてベイル
23を作動させることも可能であることは言うま
でもない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、印字装置のキヤリツジにより
制御されるアーム変位手段を介して、プラテン駆
動系ギヤによりベイルアームを回動することで、
プラテンに対するベイルの接離動作を行うように
したから、従来のようにソレノイドを用いること
なく、ベイル作動装置の自動化を図ることができ
る。またこのベイル作動装置は、前記プラテン駆
動系ギヤを駆動源としているので、プラテンの近
傍にコンパクトに構成でき、装置が大形化しな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のベイル作動装置の一実施例を
示す正面図、第2図はそのアーム変位手段の噛合
状態を示す正面図、第3図はそのベイルアーム回
動状態を示す正面図、第4図はその要部の断面
図、第5図はそのキヤリツジ突起部の作動状態を
示す断面図、第6図はそのキヤリツジ突起部の変
形例を示す断面図、第7図および第8図はその作
動状態を示す断面図である。 12……プラテン、13……プラテン駆動系ギ
ヤ、22……ベイルアーム、23……ベイル、3
1……アーム変位手段、43……キヤリツジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 印字装置のプラテンに対し紙を押えるベイルを
    自動的に接離作動させるベイル作動装置におい
    て、 前記ベイルを有し定位置に回動自在に軸支され
    常時プラテン方向に付勢されたベイルアームと、 このベイルアームに設けられプラテン駆動系ギ
    ヤと選択的に噛合してベイルアームを回動するア
    ーム変位手段と、 このアーム変位手段を制御する印字装置のキヤ
    リツジと を具備したことを特徴とするベイル作動装置。
JP11093185U 1985-07-19 1985-07-19 Expired JPH0357482Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11093185U JPH0357482Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11093185U JPH0357482Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6219261U JPS6219261U (ja) 1987-02-05
JPH0357482Y2 true JPH0357482Y2 (ja) 1991-12-27

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JP11093185U Expired JPH0357482Y2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19

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