JPH0357907B2 - - Google Patents
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- JPH0357907B2 JPH0357907B2 JP57052453A JP5245382A JPH0357907B2 JP H0357907 B2 JPH0357907 B2 JP H0357907B2 JP 57052453 A JP57052453 A JP 57052453A JP 5245382 A JP5245382 A JP 5245382A JP H0357907 B2 JPH0357907 B2 JP H0357907B2
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は(S)−(−)−2−アセチル−7−(2−
ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロポキ
シ)ベンゾフラン塩酸塩(以下、(S)−(−)−ベフ
ノロール塩酸塩という)の新規な製造法に関す
る。
ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロポキ
シ)ベンゾフラン塩酸塩(以下、(S)−(−)−ベフ
ノロール塩酸塩という)の新規な製造法に関す
る。
本発明によりえられる(S)−(−)−ベフノロール
塩酸塩はβ−アドレナリン作動神経遮断剤(以
下、β−ブロツカーという)として心臓病(不整
脈、狭心症など)や高血圧症などの予防ならびに
治療および緑内障の治療などにきわめて有用な化
合物である。
塩酸塩はβ−アドレナリン作動神経遮断剤(以
下、β−ブロツカーという)として心臓病(不整
脈、狭心症など)や高血圧症などの予防ならびに
治療および緑内障の治療などにきわめて有用な化
合物である。
β−ブロツカーの多くは式(A):
で表わされる特異骨格を有しており、したがつて
不斉炭素原子(*印を付した炭素原子)を中心と
する光学異性体が存在する。従来から知られてい
る多くのβ−ブロツカーにおいては(S)−立体配置
を有する光学活性体(以下、S体という)はその
鏡像異性体(以下、R体という)やラセミ体にく
らべて薬理活性が高いといわれている(たとえば
J.Med.Chem.、11、1118(1968)参照)。(S)−(−)
−ベフノロール塩酸塩もその例外ではなく、たと
えばイヌにおけるイソプロテレノールの心収縮増
強に対する拮抗作用を調べた試験では、S体はR
体にくらべて約40倍という高い活性が認められて
いる。したがつて光学活性な(S)−(−)−ベフノロ
ール塩酸塩を選択的に、簡便でかつ収率よく合成
しうる製造法の開発が要求されてきている。
不斉炭素原子(*印を付した炭素原子)を中心と
する光学異性体が存在する。従来から知られてい
る多くのβ−ブロツカーにおいては(S)−立体配置
を有する光学活性体(以下、S体という)はその
鏡像異性体(以下、R体という)やラセミ体にく
らべて薬理活性が高いといわれている(たとえば
J.Med.Chem.、11、1118(1968)参照)。(S)−(−)
−ベフノロール塩酸塩もその例外ではなく、たと
えばイヌにおけるイソプロテレノールの心収縮増
強に対する拮抗作用を調べた試験では、S体はR
体にくらべて約40倍という高い活性が認められて
いる。したがつて光学活性な(S)−(−)−ベフノロ
ール塩酸塩を選択的に、簡便でかつ収率よく合成
しうる製造法の開発が要求されてきている。
S体のβ−ブロツカーをうるための代表的な方
法として、従来から光学活性の(D)−マンニトール
を原料として用い、その不斉炭素を目的化合物中
に組み込む方法が広く検討されてきている。かか
る従来技術の特徴は(D)マンニトールから誘導され
る種々の光学活性な反応試剤(たとえばエピクロ
ルヒドリン、メシチルオキシメチルオキシラン、
3−トシルオキシ−1、2−プロパンジオ−ルア
セトニドなどの光学活性体)を塩基性条件下でフ
エノール性化合物と反応(求核置換反応)させる
ことにある。しかしながら(S)−(−)−ベフノロー
ル塩酸塩の製造にそのような求核置換反応を応用
すると、比較的強い塩基性条件が採用されるため
か、目的とする反応成績体が収率よくえられがた
い。
法として、従来から光学活性の(D)−マンニトール
を原料として用い、その不斉炭素を目的化合物中
に組み込む方法が広く検討されてきている。かか
る従来技術の特徴は(D)マンニトールから誘導され
る種々の光学活性な反応試剤(たとえばエピクロ
ルヒドリン、メシチルオキシメチルオキシラン、
3−トシルオキシ−1、2−プロパンジオ−ルア
セトニドなどの光学活性体)を塩基性条件下でフ
エノール性化合物と反応(求核置換反応)させる
ことにある。しかしながら(S)−(−)−ベフノロー
ル塩酸塩の製造にそのような求核置換反応を応用
すると、比較的強い塩基性条件が採用されるため
か、目的とする反応成績体が収率よくえられがた
い。
本発明者らは、(D)−マンニトールの不斉炭素を
(S)−(−)−ベフノロール塩酸塩に効率よく導入す
る新規な方法として、フエノール性水酸基とアル
コール性水酸基とを酸化還元的に脱水縮合させる
反応を利用することを思いつき研究を重ねた結
果、高い光学純度を有する目的物が、簡便かつ高
収率にてえられることを見出し、本発明を完成す
るにいたつた。
(S)−(−)−ベフノロール塩酸塩に効率よく導入す
る新規な方法として、フエノール性水酸基とアル
コール性水酸基とを酸化還元的に脱水縮合させる
反応を利用することを思いつき研究を重ねた結
果、高い光学純度を有する目的物が、簡便かつ高
収率にてえられることを見出し、本発明を完成す
るにいたつた。
すなわち本発明は式():
で表わされる2−アセチル−7−ヒドロキシベン
ゾフランと式(): で表わされる(S)−(−)−2−フエニル−3−イソ
プロピル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン
とを不活性有機溶媒中、トリフエニルホスフイン
およびジアルキルアゾジカルボン酸エステルの存
在下で酸化還元的に脱水縮合させ、ついで塩酸で
処理することを特徴とする式(): で表わされる光学活性な(S)−(−)−2−アセチル
−7−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミ
ノプロポキシ)ベンゾフラン塩酸塩の製造法に関
する。
ゾフランと式(): で表わされる(S)−(−)−2−フエニル−3−イソ
プロピル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン
とを不活性有機溶媒中、トリフエニルホスフイン
およびジアルキルアゾジカルボン酸エステルの存
在下で酸化還元的に脱水縮合させ、ついで塩酸で
処理することを特徴とする式(): で表わされる光学活性な(S)−(−)−2−アセチル
−7−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミ
ノプロポキシ)ベンゾフラン塩酸塩の製造法に関
する。
本発明の製造法において採用されている酸化還
元的脱水縮合反応は、従来のβ−ブロツカー製造
の分野において側鎖(前記式(A)で表わされる骨格
を有する部分)の導入方法として採用されている
求核置換反応とはまつたく異なる反応様式で進行
する。すなわち、反応系が終始中性条件に保たれ
たまま反応が進行するきわめて緩和な側鎖の導入
方法である。
元的脱水縮合反応は、従来のβ−ブロツカー製造
の分野において側鎖(前記式(A)で表わされる骨格
を有する部分)の導入方法として採用されている
求核置換反応とはまつたく異なる反応様式で進行
する。すなわち、反応系が終始中性条件に保たれ
たまま反応が進行するきわめて緩和な側鎖の導入
方法である。
本発明の製造法の出発物質として用いられる前
記式()で表わされる化合物はオルトバニリン
から容易にえられ、また前記式()で表わされ
る化合物は(D)マンニトールから比較的工程でえら
れる。それら出発物質の脱水縮合反応に際して
は、式()で表わされる化合物1当量に対して
式()で表わされる化合物を0.7〜1.5当量を用
いるが、無論この範囲のみに限定されるものでは
ない。また反応試薬として用いられるトリフエニ
ルホスフイン(式(): で表わされる化合物)およびジアルキルアゾジカ
ルボン酸エステル(一般式(): RO2CN=NCO2R () (式中、Rは好ましくは炭素数1〜4)で表わさ
れる化合物)の使用量は、通常、式()で表わ
される化合物1当量に対してそれぞれ1〜1.5当
量の間で用いるのが好ましい。またこの脱水縮合
反応は通常不活性ガス(チツ素ガス、アルゴンガ
スなど)雰囲気下、乾燥した不活性有機溶媒(た
とえばテトラヒドロフラン、クロロホルム、ベン
ゼンなど)中で行なわれる。仕込順序はとくに限
定されないが、好ましくは式で表わされる化合
物、式()で表わされる化合物、トリフエニル
ホスフインをその順で有機溶媒中に溶解せしめた
のち、撹拌下にジアルキルアゾジカルボン酸エス
テルを徐々に滴下する方法が適当である。反応温
度は通常−20〜80℃、好ましくは0〜20℃とさ
れ、ジアルキルアゾジカルボン酸エステル滴下終
了後、同温度にて1〜5時間撹拌することにより
反応を完結させることができる。かかる脱水縮合
反応によつて式(): で表わされる化合物が中間体として生成する。
記式()で表わされる化合物はオルトバニリン
から容易にえられ、また前記式()で表わされ
る化合物は(D)マンニトールから比較的工程でえら
れる。それら出発物質の脱水縮合反応に際して
は、式()で表わされる化合物1当量に対して
式()で表わされる化合物を0.7〜1.5当量を用
いるが、無論この範囲のみに限定されるものでは
ない。また反応試薬として用いられるトリフエニ
ルホスフイン(式(): で表わされる化合物)およびジアルキルアゾジカ
ルボン酸エステル(一般式(): RO2CN=NCO2R () (式中、Rは好ましくは炭素数1〜4)で表わさ
れる化合物)の使用量は、通常、式()で表わ
される化合物1当量に対してそれぞれ1〜1.5当
量の間で用いるのが好ましい。またこの脱水縮合
反応は通常不活性ガス(チツ素ガス、アルゴンガ
スなど)雰囲気下、乾燥した不活性有機溶媒(た
とえばテトラヒドロフラン、クロロホルム、ベン
ゼンなど)中で行なわれる。仕込順序はとくに限
定されないが、好ましくは式で表わされる化合
物、式()で表わされる化合物、トリフエニル
ホスフインをその順で有機溶媒中に溶解せしめた
のち、撹拌下にジアルキルアゾジカルボン酸エス
テルを徐々に滴下する方法が適当である。反応温
度は通常−20〜80℃、好ましくは0〜20℃とさ
れ、ジアルキルアゾジカルボン酸エステル滴下終
了後、同温度にて1〜5時間撹拌することにより
反応を完結させることができる。かかる脱水縮合
反応によつて式(): で表わされる化合物が中間体として生成する。
前記式()で表わされる化合物は単離精製す
ることもできるが、本発明の製造法においてはと
くにその必要はなく、前記脱水縮合反応によつて
えられた残渣をそのまま常法にしたがつて塩酸で
処理することにより、オキサゾリジン環の加水分
解と塩酸塩への変換が同時に進行して目的とする
式()で表わされる(S)−(−)−ベフノロール塩
酸塩がえられる。
ることもできるが、本発明の製造法においてはと
くにその必要はなく、前記脱水縮合反応によつて
えられた残渣をそのまま常法にしたがつて塩酸で
処理することにより、オキサゾリジン環の加水分
解と塩酸塩への変換が同時に進行して目的とする
式()で表わされる(S)−(−)−ベフノロール塩
酸塩がえられる。
本発明の製造法を反応式で表わせばつぎのごと
く表現できる。
く表現できる。
(反応式)
本発明の製造法によれば、式()で表わされ
る目的化合物を式()で表わされる化合物基準
で約65〜80%の高収率でうることができる。
る目的化合物を式()で表わされる化合物基準
で約65〜80%の高収率でうることができる。
つぎに参考例および実施例をあげて本発明の製
造法をより詳細に説明するが、本発明はそれらの
実施例のみに限定されるものではない。
造法をより詳細に説明するが、本発明はそれらの
実施例のみに限定されるものではない。
参考例 1
((S)−(−)−2−フエニル−3−イソプロピル
−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジンの製
造) (D)−マンニトールからL.M.Weinstockらの方
法(J.Org.chem.、41、3121(1976)参照)を参考
にして製造された(S)−3−イソプロピルアミノ−
1、2−プロパンジオール25gをベンズアルデヒ
ド24gおよび無水硫酸マグネシウム5gとともに
塩化メチレン100ml中に共存させ、室温でかつチ
ツ素雰囲気下で24時間撹拌した。反応終了後、硫
酸マグネシウムを別し、液を減圧下で濃縮し
た。えられた濃縮残渣を減圧蒸留に付し、沸点
141℃/1mmHgの留分を集めて目的とする(S)−
(−)−2−フエニル−3−イソプロピル−5−ヒ
ドロキシメチルオキサゾリジン34gを無色の油状
物としてえた(収率約85%)。
−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジンの製
造) (D)−マンニトールからL.M.Weinstockらの方
法(J.Org.chem.、41、3121(1976)参照)を参考
にして製造された(S)−3−イソプロピルアミノ−
1、2−プロパンジオール25gをベンズアルデヒ
ド24gおよび無水硫酸マグネシウム5gとともに
塩化メチレン100ml中に共存させ、室温でかつチ
ツ素雰囲気下で24時間撹拌した。反応終了後、硫
酸マグネシウムを別し、液を減圧下で濃縮し
た。えられた濃縮残渣を減圧蒸留に付し、沸点
141℃/1mmHgの留分を集めて目的とする(S)−
(−)−2−フエニル−3−イソプロピル−5−ヒ
ドロキシメチルオキサゾリジン34gを無色の油状
物としてえた(収率約85%)。
この生成物をガスクロマトグラフイーに付して
分析したところベンズアルデヒドを約5%含有す
るものであつた。
分析したところベンズアルデヒドを約5%含有す
るものであつた。
旋光度:〔α〕24 D−13.5°(C=1.00、MeOH)
質量スペクトル:m/e 221(M+)、220、190、
162、143、100、72 実施例 1 ((S)−(−)−ベフノロール塩酸塩の製造) () 前記参考例1でえられた(S)−(−)−2−フ
エニル−3−イソプロピル−5−ヒドロキシメ
チルオキサゾリジン22g(約0.01モル)、2−
アセチル−7−ヒドロキシベンゾフラン21g
(約0.012モル)およびトリフエニルホスフイン
31.5g(約0.012モル)を乾燥テトラヒドロフ
ラン300mlに溶解させ、ついでチツ素ガス雰囲
気下で反応液温度を0〜20℃に保ちながらジエ
チルアゾジカルボン酸エステル21g(約0.012
モル)を滴下した。滴下終了後、さらに10〜20
℃で3時間撹拌して反応を完結させた。つぎに
反応液を減圧下で濃縮し、えられた残渣にエー
テル300mlを加え、氷冷した。析出した沈澱を
過して除き、液を減圧下で濃縮した。
162、143、100、72 実施例 1 ((S)−(−)−ベフノロール塩酸塩の製造) () 前記参考例1でえられた(S)−(−)−2−フ
エニル−3−イソプロピル−5−ヒドロキシメ
チルオキサゾリジン22g(約0.01モル)、2−
アセチル−7−ヒドロキシベンゾフラン21g
(約0.012モル)およびトリフエニルホスフイン
31.5g(約0.012モル)を乾燥テトラヒドロフ
ラン300mlに溶解させ、ついでチツ素ガス雰囲
気下で反応液温度を0〜20℃に保ちながらジエ
チルアゾジカルボン酸エステル21g(約0.012
モル)を滴下した。滴下終了後、さらに10〜20
℃で3時間撹拌して反応を完結させた。つぎに
反応液を減圧下で濃縮し、えられた残渣にエー
テル300mlを加え、氷冷した。析出した沈澱を
過して除き、液を減圧下で濃縮した。
() ()でえられた残渣をメタノール200ml
中に溶解させ、ついで濃塩酸15mlを加え、室温
下で10時間撹拌した。そののちメタノールを減
圧下で留去し、残渣に水250mlを加えた。この
水溶液をクロロホルムで洗浄し(100ml×2
回)、ついで減圧下で蒸発乾固させ、さらにイ
ソプロピルアルコール100mlを加え、加熱して
溶解させたのち、放冷すると目的とする(S)−
(−)−ベフノロール塩酸塩が沈澱した。このも
のはさらにイソプロピルアルコールから再結晶
して精製した。
中に溶解させ、ついで濃塩酸15mlを加え、室温
下で10時間撹拌した。そののちメタノールを減
圧下で留去し、残渣に水250mlを加えた。この
水溶液をクロロホルムで洗浄し(100ml×2
回)、ついで減圧下で蒸発乾固させ、さらにイ
ソプロピルアルコール100mlを加え、加熱して
溶解させたのち、放冷すると目的とする(S)−
(−)−ベフノロール塩酸塩が沈澱した。このも
のはさらにイソプロピルアルコールから再結晶
して精製した。
収量29.3g(収率74.4%)
融点:152〜153℃
元素分析値:C16H21NO4・HCl(分子量327.45と
して) 理論値(%):C58.43 H6.67 N4.14 実測値(%):C58.62 H6.76 N4.27 旋光度:〔α〕24 D−14.9°(C=1.00、MeOH) 赤外線吸収スペクトル(ヌジョール):3375、
3100〜2900、2800〜2400、1680cm-1 核磁気共鳴スペクトル(溶媒:D2O、内部標準:
TMS):δ1.55(6H、d)、2.52(3H、s)、3.50
(2H、d)、3.65(1H、m)、4.25(2H、d)、
4.45(1H、m)、6.9〜7.3(3H、m)、7.45(1H、
s)ppm 質量スペクトル:m/e 291(M+)、276、247、
176、161、102、73 実施例 2 ((S)−(−)−ベフノロール塩酸塩の製造) ジエチルアゾジカルボン酸エステル21gに代え
てジイソプロピルアゾジカルボン酸エステル24.3
g(約0.012モル)を用いたほかは実施例1と同
様にして実験を行ない、目的化合物をえた。
して) 理論値(%):C58.43 H6.67 N4.14 実測値(%):C58.62 H6.76 N4.27 旋光度:〔α〕24 D−14.9°(C=1.00、MeOH) 赤外線吸収スペクトル(ヌジョール):3375、
3100〜2900、2800〜2400、1680cm-1 核磁気共鳴スペクトル(溶媒:D2O、内部標準:
TMS):δ1.55(6H、d)、2.52(3H、s)、3.50
(2H、d)、3.65(1H、m)、4.25(2H、d)、
4.45(1H、m)、6.9〜7.3(3H、m)、7.45(1H、
s)ppm 質量スペクトル:m/e 291(M+)、276、247、
176、161、102、73 実施例 2 ((S)−(−)−ベフノロール塩酸塩の製造) ジエチルアゾジカルボン酸エステル21gに代え
てジイソプロピルアゾジカルボン酸エステル24.3
g(約0.012モル)を用いたほかは実施例1と同
様にして実験を行ない、目的化合物をえた。
収量27.4g(収率69.5%)
生成物の物理化学的データは実施例1でえた生
成物のそれに一致した。
成物のそれに一致した。
Claims (1)
- 1 2−アセチル−7−ヒドロキシベンゾフラン
と(S)−(−)−2−フエニル−3−イソプロピル−
5−ヒドロキシメチルオキサゾリジンとを不活性
有機溶媒中、トリフエニルホスフインおよびジア
ルキルアゾジカルボン酸エステルの存在下で酸化
還元的に脱水縮合させ、ついで塩酸で処理するこ
とを特徴とする光学活性な(S)−(−)−2−アセチ
ル−7−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルア
ミノプロポキシ)ベンゾフラン塩酸塩の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052453A JPS58170775A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 光学活性な(s)−(−)−2−アセチル−7−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロポキシ)ベンゾフラン塩酸塩の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052453A JPS58170775A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 光学活性な(s)−(−)−2−アセチル−7−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロポキシ)ベンゾフラン塩酸塩の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170775A JPS58170775A (ja) | 1983-10-07 |
| JPH0357907B2 true JPH0357907B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=12915134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57052453A Granted JPS58170775A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 光学活性な(s)−(−)−2−アセチル−7−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロポキシ)ベンゾフラン塩酸塩の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170775A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9408577D0 (en) * | 1994-04-29 | 1994-06-22 | Fujisawa Pharmaceutical Co | New compound |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57052453A patent/JPS58170775A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58170775A (ja) | 1983-10-07 |
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