JPH035806Y2 - - Google Patents

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JPH035806Y2
JPH035806Y2 JP12153785U JP12153785U JPH035806Y2 JP H035806 Y2 JPH035806 Y2 JP H035806Y2 JP 12153785 U JP12153785 U JP 12153785U JP 12153785 U JP12153785 U JP 12153785U JP H035806 Y2 JPH035806 Y2 JP H035806Y2
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JP
Japan
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air outlet
guide rail
clean
guide rails
room
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JP12153785U
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、無菌手術室などに設置されるクリ
ーンルーム装置であつて、特にクリーンルーム内
に送風される空気の吹出口を任意に可変設定でき
るようにしたものに関する。
《従来の技術》 無菌手術室内で手術を行なう場合、手術台の周
縁部をクリーンルームで覆い、クリーンルーム内
にヘパフイルタなどの濾過効率の極めて高いフイ
ルタにより濾過された清浄空気を送り、クリーン
ルーム内を無埃、無菌の雰囲気に保つようにして
いる。
クリーンルーム内を流れる清浄空気の気流形状
として最も理想的なのは、天井面にヘパフイルタ
を並べて吹出口とし、気流を床に向けて垂直に吹
出すようにすれば、作業面全域にわたつて清浄な
空気が吹付けられるため、最高度の清浄状態を得
る。
《考案が解決しようとする問題点》 しかしながら、この送流方式では、ちようど手
術台の上部をフイルタで覆うことになつてしまう
ため、手術時における照明を上から取ることがで
きない。なお、手術によつては上からの照明を必
ずしも必要としない場合やあるいは手術前、手術
後のように照明が不要な場合もある。
この考案は以上の如き背景に基づきなされたも
のであつて、クリーンエアの吹出し口を状況に応
じて移動できるようにすることにより、照明が必
要な場合と、そうでない場合とで使い分けできる
ようにすることを目的とする。
《問題点を解決するための手段》 前記目的を達成するため、この考案は、天井側
から床面に向けて湾曲しながら下降する一対のガ
イドレール4と、このガイドレール4の両側面お
よび前面に吊下されたカーテン5,7と、上記ガ
イドレール4間に設置され、このガイドレール4
に沿つて走行移動する1ないしは隣接配置される
複数のクリーンエア吹出口ユニツト10と、上記
ガイドレール4間の天井側にあつて、一端側がこ
のガイドレール4の端部に固設され、かつ、他端
側が上記クリーンエア吹出口ユニツト10の移動
に応じて伸縮し、上記ガイドレール4間を覆う遮
蔽部材14a,bとからなることを特徴とする。
《実施例》 以下、この考案の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
第1図はこの考案に係るクリーンルームを無菌
手術室に設置した状態を示す側断面図、第2図は
同正断面図、第3図は同平断面図である。
図において、1は無菌手術室、2は手術室1の
床面に設置された手術台、3は手術台2の周囲を
囲むクリーンエアルームである。クリーンエアル
ーム3は、カーテンレール4に吊下された一対の
側部カーテン5と、側部カーテン5の一端側にあ
つてカーテンレール6に吊下された前面側カーテ
ン7によつて手術台2の三面を囲つている。
上記カーテンレール4の上面側には、それぞれ
ガイドレール8が立設されている。このガイドレ
ール8は、前記前面側カーテンレール6の両側部
からガイドレール4の形状に沿つて延長されてい
る。ガイドレール8は断面略コ字形をなすもので
あり、両脇にそれぞれ一対のガイドローラ9を備
えた三つの吹出口ユニツト10が走行可能に取付
けられている。
各ユニツト10は第2図に示すように前記ガイ
ドローラ9を一体に設けた矩形状ケーシング11
内にフアン12を配置するとともに、ケーシング
11の前面開口にヘパフイルタなどの高濾過効率
のフイルタ13を備えたものである。また、前後
の吹出口ユニツト10の端部とガイドレール8の
前面側端部および後部床面側端部間には遮蔽用の
透明カーテン部材14a,14bが連結されてい
る。カーテン部材14a,14bはガイドレール
8に両側部を走行可能に取付けられたもので、第
1〜第3図に示すように吹出口ユニツト10が手
術台2の直上に位置している状態では、一方のカ
ーテン部材14bは伸長し、他方のカーテン部材
14aは蛇腹状に収縮した状態にある。
なお、手術台2の上部にあつて、無菌手術室1
の天井面には照明灯16が配置されており、吹出
口ユニツト10から手術台2に向けて垂直に正常
空気を送風した場合には、最も高い清浄度を得る
ことができる反面、照明灯16の明りは遮られる
ものとなる。
そこで、例えば吹出口ユニツト10を移動さ
せ、第4図に示すようにクリーンルーム3の後部
側面に位置させれば、照明の邪魔とならない。そ
のかわり、各吹出口ユニツト10から吹出される
空気は水平層流および斜流となる。この場合には
風下側では多少その清浄度は落ちるものとなるが
カーテン部材14bを透かして手術台2上は完全
に照射されることになる。
また、例えば第5図に示すように各吹出口ユニ
ツトを照明灯16を避けた位置に位置させてもよ
い。この場合には、一方の吹出口ユニツト10か
ら吹出された空気はほぼ垂直層流に近くなり、他
のユニツト10から吹出される空気の流れは斜流
となり、水平送流よりはさらに高いクラスの洗浄
度となる。なお、各ユニツト10間も透明カーテ
ン部材14cで連結されており、ガイドレール8
の曲面部分に各ユニツト10が位置した状態での
隙間を塞いでいる。
従つて、各吹出口ユニツト10を連続的に動か
すのでなく、各個ばらばらにしてカーテンレール
8の任意に位置に位置させるようにしてもよい。
《効 果》 以上実施例で説明したように、この考案にあつ
ては、クリーンルーム内の吹出口ユニツトを移動
できるようにしたので、例えばこれを手術室のク
リーンルームに適用した場合には、照明を必要と
する場合やしない場合あるいは手術の進行状況に
応じて最も効果的な位置より清浄空気を吹出すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの考案に係るクリーンル
ームを無菌手術室のクリーンルームに適用した場
合を示すもので、第1図は側断面図、第2図は正
断面図、第3図は平断面図、第4図はクリーンエ
ア吹出口ユニツトをガイドレールの側部に移動さ
せた状態を示す側断面図、第5図は同吹出口ユニ
ツトを照明灯を避けて移動配置した状態を示す側
断面図である。 3……クリーンルーム、5,7……カーテン
(壁部)、8……ガイドローラ、10……クリーン
エア吹出口ユニツト、14……透明カーテン部材
(遮蔽部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井側から床面に向けて湾曲しながら下降する
    一対のガイドレール4と、このガイドレール4の
    両側面および前面に吊下されたカーテン5,7
    と、上記ガイドレール4間に設置され、このガイ
    ドレール4に沿つて走行移動する1ないしは隣接
    配置される複数のクリーンエア吹出口ユニツト1
    0と、上記ガイドレール4間の天井側にあつて、
    一端側がこのガイドレール4の端部に固設され、
    かつ、他端側が上記クリーンエア吹出口ユニツト
    10の移動に応じて伸縮し、上記ガイドレール4
    間を覆う遮蔽部材14a,bとからなることを特
    徴とする吹出口可変設定式クリーンルーム装置。
JP12153785U 1985-08-09 1985-08-09 Expired JPH035806Y2 (ja)

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JP12153785U JPH035806Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JP12153785U JPH035806Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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Publication Number Publication Date
JPS6231230U JPS6231230U (ja) 1987-02-25
JPH035806Y2 true JPH035806Y2 (ja) 1991-02-14

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ID=31010904

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JP12153785U Expired JPH035806Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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