JPH036016B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036016B2 JPH036016B2 JP17918182A JP17918182A JPH036016B2 JP H036016 B2 JPH036016 B2 JP H036016B2 JP 17918182 A JP17918182 A JP 17918182A JP 17918182 A JP17918182 A JP 17918182A JP H036016 B2 JPH036016 B2 JP H036016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- chamber
- correction device
- stepped piston
- flap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 12
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/26—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
- B60T8/28—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration
- B60T8/285—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration using horizontal moving mass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用ブレーキ装置に用いられる
減速度応動型制動補正装置に関するものである。
減速度応動型制動補正装置に関するものである。
詳細において、英国特許第913838号には、圧力
源に連結される入口オリフイスとブレーキモータ
に連結される出口オリフイスとが開口する室を内
部に具えたハウジングと、上記室と上記出口オリ
フイスとの間に配設されてそれらの間の連通を制
御する弁と、上記室内に枢支され、上記弁を制御
する慣性重錘とを含んでいるタイプの減速度応動
型制動補正装置が記載されている。
源に連結される入口オリフイスとブレーキモータ
に連結される出口オリフイスとが開口する室を内
部に具えたハウジングと、上記室と上記出口オリ
フイスとの間に配設されてそれらの間の連通を制
御する弁と、上記室内に枢支され、上記弁を制御
する慣性重錘とを含んでいるタイプの減速度応動
型制動補正装置が記載されている。
上記特許に記載されている補正装置では、弁の
閉止要素が慣性重錘に支持されており、重錘の回
転軸線と重心との相対位置は、重錘が、一方にお
いて重力によつて弁の閉止位置から離隔するよう
に、又他方において減速中のそれ自体の貫性によ
つて上記閉止位置に接近するように、設定されて
いる。
閉止要素が慣性重錘に支持されており、重錘の回
転軸線と重心との相対位置は、重錘が、一方にお
いて重力によつて弁の閉止位置から離隔するよう
に、又他方において減速中のそれ自体の貫性によ
つて上記閉止位置に接近するように、設定されて
いる。
しかし、この補正装置では、車両の荷重状態が
どうあろうとも、重錘が弁の閉止位置に達する減
速度は一定となつている。
どうあろうとも、重錘が弁の閉止位置に達する減
速度は一定となつている。
本発明は、このような補正装置の作動を車両の
荷重に応動させることにしたものであつて、上記
タイプの制動補正装置において、上記慣性重錘
は、上記室内の圧力が上昇する時上記慣性重錘の
重心の位置を変更するように弾性装置に抗し一方
が他方に対して摺動できる少なくとも2つの要素
を有することを特徴とするものである。
荷重に応動させることにしたものであつて、上記
タイプの制動補正装置において、上記慣性重錘
は、上記室内の圧力が上昇する時上記慣性重錘の
重心の位置を変更するように弾性装置に抗し一方
が他方に対して摺動できる少なくとも2つの要素
を有することを特徴とするものである。
上記構成によれば、慣性重錘を形成する2つの
要素が相対移動できることにより、回転軸線と重
心との相対位置をブレーキ圧力の関数として変更
させ、又、重錘が弁の閉止位置に達する減速度も
この圧力の関数として変更させることができるの
である。
要素が相対移動できることにより、回転軸線と重
心との相対位置をブレーキ圧力の関数として変更
させ、又、重錘が弁の閉止位置に達する減速度も
この圧力の関数として変更させることができるの
である。
以下、本発明の一実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
図面において、自動車用ブレーキ装置は、ペダ
ル12によつて周知の態様で駆動されるマスター
シリンダ10と、導管16によつてマスターシリ
ンダ10に直接連結された一組の前輪ブレーキア
クチユエータ14と、導管20と22によつてマ
スターシリンダの連結された一組の後輪ブレーキ
アクチユエータ18とから成つている。本発明に
よる減速度応動型制動補正装置24が、マスター
シリンダ10から通じている導管20と、後輪ブ
レーキアクチユエータ18で終る導管22との間
に配設されている。
ル12によつて周知の態様で駆動されるマスター
シリンダ10と、導管16によつてマスターシリ
ンダ10に直接連結された一組の前輪ブレーキア
クチユエータ14と、導管20と22によつてマ
スターシリンダの連結された一組の後輪ブレーキ
アクチユエータ18とから成つている。本発明に
よる減速度応動型制動補正装置24が、マスター
シリンダ10から通じている導管20と、後輪ブ
レーキアクチユエータ18で終る導管22との間
に配設されている。
制動補正装置24は、導管20に連結される入
口オリフイス30と導管22に連結される出口オ
リフイス32とが開口する室28を内部に具えた
ハウジング26を含んでいる。慣性重錘34が室
28内に枢支されており、図示の断面に対し水平
で且つ直角な回転軸線がPで示されている。
口オリフイス30と導管22に連結される出口オ
リフイス32とが開口する室28を内部に具えた
ハウジング26を含んでいる。慣性重錘34が室
28内に枢支されており、図示の断面に対し水平
で且つ直角な回転軸線がPで示されている。
慣性重錘34は、第1の全体的に円筒状の要素
36と、同要素内に摺動自在に且つ同軸的に嵌装
された段付ピストン38をなす第2の要素とから
成つている。段付ピストン38はヘツド38aと
小断面積のテール38bとから成り、平衡重錘3
8cを支持している。ピストン38は円筒状の要
素36の内部で空気室40を限界しており、同空
気室は、円筒状の要素36に固定されたワツシヤ
44と平衡重錘38cとの間に介装された復帰ス
プリング42を収蔵している。
36と、同要素内に摺動自在に且つ同軸的に嵌装
された段付ピストン38をなす第2の要素とから
成つている。段付ピストン38はヘツド38aと
小断面積のテール38bとから成り、平衡重錘3
8cを支持している。ピストン38は円筒状の要
素36の内部で空気室40を限界しており、同空
気室は、円筒状の要素36に固定されたワツシヤ
44と平衡重錘38cとの間に介装された復帰ス
プリング42を収蔵している。
スプリング42はピストン38を円筒状の要素
36の肩部46に対して押圧して、ピストンの休
止位置を限定している。
36の肩部46に対して押圧して、ピストンの休
止位置を限定している。
この休止位置では、円筒状の要素36とピスト
ン38との共通の軸線上に位置する慣性重錘34
の重心Gは、回転軸線Pの上方で垂直方向の距離
aに、且つこの軸線の後方で水平方向の距離bに
ある。なお、車両の移動方向が矢印Vで示されて
いる。
ン38との共通の軸線上に位置する慣性重錘34
の重心Gは、回転軸線Pの上方で垂直方向の距離
aに、且つこの軸線の後方で水平方向の距離bに
ある。なお、車両の移動方向が矢印Vで示されて
いる。
従つて、重錘34全体は、円筒状の要素36の
延長部48がハウジング26のベアリング面50
に当接するまで、その自重により図中反時計方向
に回転せしめられることとなる。
延長部48がハウジング26のベアリング面50
に当接するまで、その自重により図中反時計方向
に回転せしめられることとなる。
円筒状の要素36はピストンのヘツド38aに
近接して孔52を具えており、同孔は略垂直方向
に延び、弁座54で終つている。弁プラグ56
が、弁座54に対向して、出口オリフイス32の
周りでハウジング26に固定されている。
近接して孔52を具えており、同孔は略垂直方向
に延び、弁座54で終つている。弁プラグ56
が、弁座54に対向して、出口オリフイス32の
周りでハウジング26に固定されている。
最後に、ピストン38は、同ピストンを貫通
し、一端部が室28に又他端部が孔52に開口し
ている軸線方向の通路58を具えており、同通路
内には、通常時室28から孔52への流体流通を
阻止する一方向フラツプ60が配設されている。
フラツプ60は、孔52内へ突出して、ハウジン
グ26に固定されている傾斜面を具えた当接部材
64に当接する軸線方向のロツド62を有してい
る。図示のように、この当接部材64は出口オリ
フイス32に開口する中央溝66を具えている。
従つて、ピストン38が休止位置にある時、フラ
ツプ60のロツド62はフラツプスプリング68
の作用により傾斜面を具えた当接部材64に接触
せしめられる。この結果、後述する理由により重
錘34を反時計方向に回転させるように作用する
力が生起されることとなる。
し、一端部が室28に又他端部が孔52に開口し
ている軸線方向の通路58を具えており、同通路
内には、通常時室28から孔52への流体流通を
阻止する一方向フラツプ60が配設されている。
フラツプ60は、孔52内へ突出して、ハウジン
グ26に固定されている傾斜面を具えた当接部材
64に当接する軸線方向のロツド62を有してい
る。図示のように、この当接部材64は出口オリ
フイス32に開口する中央溝66を具えている。
従つて、ピストン38が休止位置にある時、フラ
ツプ60のロツド62はフラツプスプリング68
の作用により傾斜面を具えた当接部材64に接触
せしめられる。この結果、後述する理由により重
錘34を反時計方向に回転させるように作用する
力が生起されることとなる。
補正装置24は、重錘34の軸線が水平で且つ
図中矢印Vの方向に指向され、更にピストン38
のヘツド38aが車両の前方に位置されるよう
に、車両に装着される。
図中矢印Vの方向に指向され、更にピストン38
のヘツド38aが車両の前方に位置されるよう
に、車両に装着される。
上述した制動補正装置は次のように作動する。
ペダル12を踏み込むことによりマスターシリ
ンダ10が駆動されると、圧力流体がそれぞれ導
管16と20を介して前輪及び後輪ブレーキアク
チユエータへ供給される。前輪ブレーキアクチユ
エータ14はマスターシリンダ10に直接連結さ
れているので、同アクチユエータ内に流入する圧
力はマスターシリンダ内で生起された圧力に等し
い。
ンダ10が駆動されると、圧力流体がそれぞれ導
管16と20を介して前輪及び後輪ブレーキアク
チユエータへ供給される。前輪ブレーキアクチユ
エータ14はマスターシリンダ10に直接連結さ
れているので、同アクチユエータ内に流入する圧
力はマスターシリンダ内で生起された圧力に等し
い。
他方、後輪ブレーキアクチユエータ18内に流
入する圧力は補正装置24によつて変更される。
入する圧力は補正装置24によつて変更される。
最初、入口オリフイス30に流入する圧力流体
が室28を通り孔52内に進入し、そして溝66
を経て出口オリフイス32へ流れる。この時の圧
力は低いため、ピストン38に作用する流体力は
スプリング42の力よりも小さく、ピストンは休
止位置に保持されたままであり、傾斜面を具えた
当接部材64に接触しているフラツプ60のロツ
ド62は重錘34全体を後傾した位置に保持して
いる。
が室28を通り孔52内に進入し、そして溝66
を経て出口オリフイス32へ流れる。この時の圧
力は低いため、ピストン38に作用する流体力は
スプリング42の力よりも小さく、ピストンは休
止位置に保持されたままであり、傾斜面を具えた
当接部材64に接触しているフラツプ60のロツ
ド62は重錘34全体を後傾した位置に保持して
いる。
圧力が所定の値を超えると、ピストン38は作
用する流体力がスプリング42の力を超え、ピス
トンは図中左方に移動せしめられる。このピスト
ンの後退移動の結果、フラツプ60が閉じ、ロツ
ド62が傾斜面を具えた当接部材64から離隔す
る。この状態において、重錘34は時計方向に自
由に回転できるようになる。しかし、重錘を回転
させるためには、その慣性力により生起されるト
ルクが重力により生起される逆トルクよりも大き
くなることが必要である。この状態は、重力に対
する減速度の比が重心Gと回転軸線Pとの間の水
平及び垂直距離の比b:aを超えた時に起る。
用する流体力がスプリング42の力を超え、ピス
トンは図中左方に移動せしめられる。このピスト
ンの後退移動の結果、フラツプ60が閉じ、ロツ
ド62が傾斜面を具えた当接部材64から離隔す
る。この状態において、重錘34は時計方向に自
由に回転できるようになる。しかし、重錘を回転
させるためには、その慣性力により生起されるト
ルクが重力により生起される逆トルクよりも大き
くなることが必要である。この状態は、重力に対
する減速度の比が重心Gと回転軸線Pとの間の水
平及び垂直距離の比b:aを超えた時に起る。
減速度が上述した値を超えた時、重錘34は時
計方向に回転し、弁座54が弁プラグ56に接触
して、マスターシリンダ10と後輪ブレーキアク
チユエータ18との連通を遮断する。この状態か
らは、後輪ブレーキモータ内の圧力は、ピストン
38による流体の静止圧縮の結果として、ピスト
ンのヘツド38aの断面積に対するテール38a
の断面積に対するテール38bの断面積の比に応
じ、入口オリフイス30の圧力よりも緩やかに上
昇することになる。即ち、入口オリフイス30の
圧力が上昇してピストン38が休止位置に接近す
ると、ロツド62が当接部材64に接触してフラ
ツプ60を開き、出口オリフイス32の圧力が上
昇すると、ピストンが再び後退移動してフラツプ
を閉じる。このようにして、フラツプ60の連続
した開閉作動及び室28から孔52そしてブレー
キアクチユエータ18への流体の流通制御が行わ
れ、ピストンのテール38bの断面積に対するヘ
ツド38aの断面積に応じ、ブレーキアクチユエ
ータ内の圧力が室28内の圧力よりも緩やかに上
昇するのである。勿論、弁座54は、重錘34が
回転した時に弁プラグ56と完全に密接するよう
に、円筒状の要素36の軸線に対し僅かに傾斜し
ている。
計方向に回転し、弁座54が弁プラグ56に接触
して、マスターシリンダ10と後輪ブレーキアク
チユエータ18との連通を遮断する。この状態か
らは、後輪ブレーキモータ内の圧力は、ピストン
38による流体の静止圧縮の結果として、ピスト
ンのヘツド38aの断面積に対するテール38a
の断面積に対するテール38bの断面積の比に応
じ、入口オリフイス30の圧力よりも緩やかに上
昇することになる。即ち、入口オリフイス30の
圧力が上昇してピストン38が休止位置に接近す
ると、ロツド62が当接部材64に接触してフラ
ツプ60を開き、出口オリフイス32の圧力が上
昇すると、ピストンが再び後退移動してフラツプ
を閉じる。このようにして、フラツプ60の連続
した開閉作動及び室28から孔52そしてブレー
キアクチユエータ18への流体の流通制御が行わ
れ、ピストンのテール38bの断面積に対するヘ
ツド38aの断面積に応じ、ブレーキアクチユエ
ータ内の圧力が室28内の圧力よりも緩やかに上
昇するのである。勿論、弁座54は、重錘34が
回転した時に弁プラグ56と完全に密接するよう
に、円筒状の要素36の軸線に対し僅かに傾斜し
ている。
重錘34の回転及び弁54−56の閉止が行わ
れる減速度はブレーキ圧力の関数として変化する
ことが明らかである。事実、圧力が上昇すると、
ピストン38がスプリング42に抗して図中左方
へ移動し、重錘34全体の重心も左方へ移動し
て、例えば点G′に到る。この状態では、重錘3
4の回転が起る減速度は、新たな重心G′と回転
軸線Pとの間の水平方向の距離をBとすると、重
力に対する減速度の比がB:aよりも大きくなる
ようなものでなければならない。
れる減速度はブレーキ圧力の関数として変化する
ことが明らかである。事実、圧力が上昇すると、
ピストン38がスプリング42に抗して図中左方
へ移動し、重錘34全体の重心も左方へ移動し
て、例えば点G′に到る。この状態では、重錘3
4の回転が起る減速度は、新たな重心G′と回転
軸線Pとの間の水平方向の距離をBとすると、重
力に対する減速度の比がB:aよりも大きくなる
ようなものでなければならない。
従つて、車両の減速度がその荷重に直接因るこ
とからして、本発明による制動補正装置は、極め
て簡単な方法で、車両の荷重に応動できるように
構成されていることが明らかである。
とからして、本発明による制動補正装置は、極め
て簡単な方法で、車両の荷重に応動できるように
構成されていることが明らかである。
圧力が釈放されると、先づ、出口オリフイス3
2と室28の圧力が等しくなるまで、スプリング
42に抗するピストン38の後退移動が起る。そ
の後に、重錘34が重力の作用により戻り回転し
て、ハウジング26のベアリング面50に当接
し、弁54−56が開くことになる。
2と室28の圧力が等しくなるまで、スプリング
42に抗するピストン38の後退移動が起る。そ
の後に、重錘34が重力の作用により戻り回転し
て、ハウジング26のベアリング面50に当接
し、弁54−56が開くことになる。
即ち、孔52内の圧力が室28内の圧力を等し
くなると、フラツプ60が開いてブレーキアクチ
ユエータ18から室28へ流体を自由に戻すこと
ができる。その後、ピストン38は室28と孔5
2内の圧力の低下の結果として徐々に戻る。ピス
トンのこの戻り移動中、ブレーキアクチユエータ
18からの流体の戻り流れは溝66から噴出する
ジエツト流を形成し、従つて重錘34を反時計方
向に回転させるように働く動的な流体力を生起す
ることになる。
くなると、フラツプ60が開いてブレーキアクチ
ユエータ18から室28へ流体を自由に戻すこと
ができる。その後、ピストン38は室28と孔5
2内の圧力の低下の結果として徐々に戻る。ピス
トンのこの戻り移動中、ブレーキアクチユエータ
18からの流体の戻り流れは溝66から噴出する
ジエツト流を形成し、従つて重錘34を反時計方
向に回転させるように働く動的な流体力を生起す
ることになる。
ピストン38が休止位置に達すると、ロツド6
2が傾斜面を具えた当接部材64に当接する。こ
の結果として、第1に、フラツプ60が開いて室
28から孔52へ流体を流通させることができ、
又第2に、重錘34全体がベアリング面50に再
び当接して、弁座54を弁プラグ56から確実に
離隔させることとなる。
2が傾斜面を具えた当接部材64に当接する。こ
の結果として、第1に、フラツプ60が開いて室
28から孔52へ流体を流通させることができ、
又第2に、重錘34全体がベアリング面50に再
び当接して、弁座54を弁プラグ56から確実に
離隔させることとなる。
これは、弁54−56とブレーキアクチユエー
タ18との間で僅かな漏洩が生じている場合に起
り得る、圧力が完全に釈放された後でも弁54−
56が閉止位置に保持されるという危険性を無く
している。
タ18との間で僅かな漏洩が生じている場合に起
り得る、圧力が完全に釈放された後でも弁54−
56が閉止位置に保持されるという危険性を無く
している。
図面は本発明による減速度応動型制動補正装置
を断面で示す自動車用ブレーキ装置の概略図であ
る。 10……マスターシリンダ、14……前輪ブレ
ーキアクチユエータ、18……後輪ブレーキアク
チユエータ、24……制動補正装置、26……ハ
ウジング、28……室、30……入口オリフイ
ス、32……出口オリフイス、34……慣性重
錘、36……円筒状の要素、38……段付ピスト
ン、38a……ヘツド、38b……テール、42
……復帰スプリング、52……孔、54……弁
座、56……弁プラグ、58……通路、60……
一方向フラツプ、62……ロツド、64……当接
部材、68……フラツプスプリング。
を断面で示す自動車用ブレーキ装置の概略図であ
る。 10……マスターシリンダ、14……前輪ブレ
ーキアクチユエータ、18……後輪ブレーキアク
チユエータ、24……制動補正装置、26……ハ
ウジング、28……室、30……入口オリフイ
ス、32……出口オリフイス、34……慣性重
錘、36……円筒状の要素、38……段付ピスト
ン、38a……ヘツド、38b……テール、42
……復帰スプリング、52……孔、54……弁
座、56……弁プラグ、58……通路、60……
一方向フラツプ、62……ロツド、64……当接
部材、68……フラツプスプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧力源10に連結される入口オリフイス30
とブレーキアクチユエータ18に連結される出口
オリフイス32とが開口する室28を内部に具え
たハウジング26と、上記室28と上記出口オリ
フイス32との間に配設されてそれらの間の連通
を制御する弁54−56と、上記室28内に枢支
され、上記弁54−56を制御する慣性重錘34
とを含んでいる減速度応動型制動補正装置におい
て、上記慣性重錘34は、上記室28内の圧力が
上昇する時上記慣性重錘34の重心Gの位置を変
更するように弾性装置42に抗し一方38が他方
36に対して摺動できる少なくとも2つの要素3
6,38を有することを特徴とする減速度応動型
制動補正装置。 2 上記一方の要素は、上記他方の要素36内に
摺動自在に嵌装され、上記弾性装置42によつて
その休止位置に向けて他方の要素36の肩部46
の方向に押圧されるとともに、上記室28に流入
する圧力にさらされるヘツド38aとテール38
bを有する段付ピストン38から成ることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の制動補正装
置。 3 上記他方の要素は、上記段付ピストン38を
同軸的に収容するとともに、その軸線が車両の移
動方向に指向される円筒状の要素36から成り、
上記円筒状の要素36と段付ピストン38は、上
記慣性重錘34の重心Gが車両の移動方向に関し
慣性重錘34の回転軸線Pの上方且つ後方に位置
されるように構成されたことを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の制動補正装置。 4 上記弁は、上記慣性重錘34に支持された弁
座54と、上記弁座に対向して上記出口オリフイ
ス32の周りで上記ハウジング26に支持された
弁プラグ56とから成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記
載の制動補正装置。 5 上記弁座54は上記円筒状の要素36に形成
され、上記段付ピストン38のヘツド38aは、
上記弁座54を貫いて上記円筒状の要素36に設
けられた孔52に露出することを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載の制動補正装置。 6 上記段付ピストン38は、これを貫通して上
記室28と上記孔52とを連通する軸線方向の通
路58を具え、同通路58内には、上記室28か
ら上記孔52への流体連通を阻止する一方向フラ
ツプ60が配設されていることを特徴とする特許
請求の範囲第5項記載の制動補正装置。 7 上記フラツプ60は上記孔52内に突出する
ロツド62を有し、上記ロツド62は、上記段付
ピストンの休止位置において、上記孔内に突出す
る上記ハウジング26に設けた当接部材64に当
接して上記フラツプ60を開くことを特徴とする
特許請求の範囲第6項記載の制動補正装置。 8 上記当接部材64は傾斜面を具えており、上
記ロツド62はフラツプスプリング68により上
記傾斜面に対して押圧されて、上記弁座54を上
記弁プラグ56から離隔させる方向の力を上記慣
性重錘34に作用させることを特徴とする特許請
求の範囲第7項記載の制動補正装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8119406A FR2514707A1 (fr) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | Correcteur de freinage asservi a la deceleration |
| FR8119406 | 1981-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876355A JPS5876355A (ja) | 1983-05-09 |
| JPH036016B2 true JPH036016B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=9263066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17918182A Granted JPS5876355A (ja) | 1981-10-15 | 1982-10-14 | 減速度応動型制動補正装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876355A (ja) |
| AR (1) | AR228990A1 (ja) |
| FR (1) | FR2514707A1 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2283713A (en) * | 1933-04-15 | 1942-05-19 | Austin M Wolf | Vehicle braking system |
| GB913838A (en) * | 1960-09-01 | 1962-12-28 | Automotive Prod Co Ltd | Improvements in or relating to liquid pressure braking systems for vehicles |
| US3912052A (en) * | 1974-10-30 | 1975-10-14 | David Keini | Deceleration sensor for anti-skid vehicle brakes |
| FR2468491A1 (fr) * | 1979-10-30 | 1981-05-08 | Dba | Correcteur de freinage asservi a la deceleration |
-
1981
- 1981-10-15 FR FR8119406A patent/FR2514707A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-10-07 AR AR29090882A patent/AR228990A1/es active
- 1982-10-14 JP JP17918182A patent/JPS5876355A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2514707A1 (fr) | 1983-04-22 |
| FR2514707B1 (ja) | 1983-12-30 |
| JPS5876355A (ja) | 1983-05-09 |
| AR228990A1 (es) | 1983-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3317251A (en) | Brake pressure proportioning device | |
| JPH0134814B2 (ja) | ||
| JPS5940672B2 (ja) | オ−トバイ用ブレ−キシステムの減圧装置 | |
| US4012079A (en) | Brake control apparatus actuated by sensing the deceleration of a vehicle | |
| US4205883A (en) | Inertia sensing brake proportioning valve | |
| US4462641A (en) | Deceleration sensing valve assembly for vehicle brake | |
| JPS6344585B2 (ja) | ||
| US4116493A (en) | Brake pressure control valve | |
| US3944293A (en) | Hydraulic brake control assembly | |
| US4080006A (en) | Braking pressure control valve unit | |
| US4141596A (en) | Hydraulic brake control assembly responsive to vehicular deceleration | |
| JPS6137137B2 (ja) | ||
| JPH036016B2 (ja) | ||
| JPS593292B2 (ja) | 減速度感知式制動油圧制御装置の制御機構 | |
| JPS582860B2 (ja) | 2系統配管用油圧制御弁 | |
| JPH0249944B2 (ja) | ||
| US4560208A (en) | Brake pressure control unit of deceleration-responsive type | |
| JPS5915735Y2 (ja) | 自動車の油圧ブレ−キ系統中に用いられるマスタ−シリンダ | |
| JPH0251784B2 (ja) | ||
| JPS599963Y2 (ja) | 車輌用ブレ−キ油圧制御装置 | |
| US3966268A (en) | Inertia load sensing brake valve | |
| US4225192A (en) | Antiskid control valve | |
| JPS5833140B2 (ja) | 車輌用ブレ−キ油圧制御弁装置 | |
| JPH0512344U (ja) | アンチロツクブレーキ装置 | |
| JP2643955B2 (ja) | アンチロックブレーキ |