JPH0360453B2 - - Google Patents
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- JPH0360453B2 JPH0360453B2 JP5138885A JP5138885A JPH0360453B2 JP H0360453 B2 JPH0360453 B2 JP H0360453B2 JP 5138885 A JP5138885 A JP 5138885A JP 5138885 A JP5138885 A JP 5138885A JP H0360453 B2 JPH0360453 B2 JP H0360453B2
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- Japan
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- seedling
- opening
- ridge
- receiver
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- Expired
Links
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、畝にブロツク苗を自動的に移植する
ブロツク苗移植機に関する。
ブロツク苗移植機に関する。
(従来の技術)
従来のこの種の移植機としては、特開昭58−
190302号公報に開示されたものがある。この従来
技術は、クランク回転軸と揺動腕杆とにより往復
昇降動する揺動枠体に、苗供給装置からの単位ブ
ロツク畝を受ける苗受体を設けると共に、この苗
受体下部の植込開閉部と上記クランク回転軸との
間には、常時はこの植込開閉部を開動すべく弾発
するばね機構、及びクランク回転軸に連動し上記
揺動枠体の上昇行程から下降行程に至る所定範囲
内では上記弾発力に抗して植込開閉部を強制閉動
するカム機構を設けて構成されている。
190302号公報に開示されたものがある。この従来
技術は、クランク回転軸と揺動腕杆とにより往復
昇降動する揺動枠体に、苗供給装置からの単位ブ
ロツク畝を受ける苗受体を設けると共に、この苗
受体下部の植込開閉部と上記クランク回転軸との
間には、常時はこの植込開閉部を開動すべく弾発
するばね機構、及びクランク回転軸に連動し上記
揺動枠体の上昇行程から下降行程に至る所定範囲
内では上記弾発力に抗して植込開閉部を強制閉動
するカム機構を設けて構成されている。
前記クランク回転軸の回転方向は移植機の駆動
輪の回転方向と逆方向であり、苗受体下部の植込
開閉部の回動軌跡は略三日月状となつていて、畝
中へ前下り状に突入する。
輪の回転方向と逆方向であり、苗受体下部の植込
開閉部の回動軌跡は略三日月状となつていて、畝
中へ前下り状に突入する。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来技術では、苗受体下部は略三日月状軌
跡を画いて畝中へ前下り状に突入すると共に、移
植機の前進移動も加わつて、苗受体下部は突入開
始から完了まで畝に対して長い距離前進すること
になり、移植するブロツク苗よりも数倍大きい穴
が開くことになり、根付きを悪くし、また畝土か
ら受ける抵抗が大きく、作業性能を向上すること
が困難であつた。
跡を画いて畝中へ前下り状に突入すると共に、移
植機の前進移動も加わつて、苗受体下部は突入開
始から完了まで畝に対して長い距離前進すること
になり、移植するブロツク苗よりも数倍大きい穴
が開くことになり、根付きを悪くし、また畝土か
ら受ける抵抗が大きく、作業性能を向上すること
が困難であつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来技術の問題点を、苗
受筒5を駆動するクランクアーム46を駆動輪9
と同方向に回転させて、苗受筒5の下部に略楕円
軌跡Bを画かせて移動させると共に、畝4中で移
動機体10の前進方向と逆方向に移動させること
により、苗受筒5を畝4に対して略垂直に出入さ
せるように構成することにより、総て解決できる
ようにしたものである。
受筒5を駆動するクランクアーム46を駆動輪9
と同方向に回転させて、苗受筒5の下部に略楕円
軌跡Bを画かせて移動させると共に、畝4中で移
動機体10の前進方向と逆方向に移動させること
により、苗受筒5を畝4に対して略垂直に出入さ
せるように構成することにより、総て解決できる
ようにしたものである。
即ち、本発明における問題解決手段の具体的構
成は、ブロツク苗2の供給機構3と;下部に開閉
蓋7を有し且つ供給機構3から供給されるブロツ
ク苗2を受持する苗受筒5と;この苗受筒5を支
持する支持杆48とこの支持杆48に連結された
クランクアーム46及び揺動杆47とを有して苗
受筒5の下部を畝4中まで上下動させる駆動機構
6と、前記苗受筒5の下部が畝4中に突入した際
に開閉蓋7を開放する蓋開閉機構8と;前記供給
機構3、駆動機構6及び蓋開閉機構8を支持し且
つ駆動輪9を有する移動機体10とを備えたブロ
ツク苗移植機において、 前記駆動機構6は、移動機体10に対して苗受
筒5の下部を略楕円状に回動させ、且つその略楕
円軌跡Bの下部では畝4中で移動機体10の前進
方向と逆方向に移動さすべくクランクアーム46
を駆動輪9と同方向に回転させている点を特徴と
する。
成は、ブロツク苗2の供給機構3と;下部に開閉
蓋7を有し且つ供給機構3から供給されるブロツ
ク苗2を受持する苗受筒5と;この苗受筒5を支
持する支持杆48とこの支持杆48に連結された
クランクアーム46及び揺動杆47とを有して苗
受筒5の下部を畝4中まで上下動させる駆動機構
6と、前記苗受筒5の下部が畝4中に突入した際
に開閉蓋7を開放する蓋開閉機構8と;前記供給
機構3、駆動機構6及び蓋開閉機構8を支持し且
つ駆動輪9を有する移動機体10とを備えたブロ
ツク苗移植機において、 前記駆動機構6は、移動機体10に対して苗受
筒5の下部を略楕円状に回動させ、且つその略楕
円軌跡Bの下部では畝4中で移動機体10の前進
方向と逆方向に移動さすべくクランクアーム46
を駆動輪9と同方向に回転させている点を特徴と
する。
(作用)
苗受筒5を支持する支持杆48にはクランクア
ーム46と揺動杆47とが連結されており、駆動
輪9と同方向にクランクアーム46が回転する
と、苗受筒5の下部は上下に長い略楕円軌跡Bを
画いて回動し、その略楕円軌跡Bの下部は畝4中
に突入していて、苗受筒5は移動機体10に対し
て前進方向と逆方向へ移動しており、移動機体1
0が前進しているので、その移動速度と苗受筒5
下部の移動速度とが等しければ、苗受筒5は畝4
に対して前後方向の移動はなく、上下動するだけ
であり、若干の速度差があつても、苗受筒5は畝
4中へ略垂直に出入することになり、突入した状
態で蓋開閉機構8が作動して、畝中へブロツク苗
2を放出する。
ーム46と揺動杆47とが連結されており、駆動
輪9と同方向にクランクアーム46が回転する
と、苗受筒5の下部は上下に長い略楕円軌跡Bを
画いて回動し、その略楕円軌跡Bの下部は畝4中
に突入していて、苗受筒5は移動機体10に対し
て前進方向と逆方向へ移動しており、移動機体1
0が前進しているので、その移動速度と苗受筒5
下部の移動速度とが等しければ、苗受筒5は畝4
に対して前後方向の移動はなく、上下動するだけ
であり、若干の速度差があつても、苗受筒5は畝
4中へ略垂直に出入することになり、突入した状
態で蓋開閉機構8が作動して、畝中へブロツク苗
2を放出する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1〜6図において、移植機1はブロツク筒2
の供給機構3と、この供給機構3からブロツク苗
2を受取つて畝4に移植する苗受筒5と、この苗
受筒5を供給機構3と畝4との間で往復動させる
駆動機構6と、苗受筒5の下部に設けた開閉蓋7
を開閉する機構8と、これらの機構3,6,8を
支持し且つ駆動輪9を有する移動機体10とを備
えている。
の供給機構3と、この供給機構3からブロツク苗
2を受取つて畝4に移植する苗受筒5と、この苗
受筒5を供給機構3と畝4との間で往復動させる
駆動機構6と、苗受筒5の下部に設けた開閉蓋7
を開閉する機構8と、これらの機構3,6,8を
支持し且つ駆動輪9を有する移動機体10とを備
えている。
前記移動機体10はフレーム枠12に軸支体1
3を固定し、この軸支体13に駆動輪9の車軸1
4を支持し、車軸14から後方へ軸支杆15を揺
動自在に延設し、この軸支杆15の後端に尾輪1
6を設け、且つこの軸支杆15とフレーム枠12
との間に高さ調整杆17を設けている。18はフ
レーム枠12から後上方へ突設されたハンドルで
ある フレーム枠12の前部には駆動機構6のモータ
20(又はエンジン)及びバツテリが搭載され、
その中央には駆動軸21が支持されており、モー
タ20から巻掛伝動手段22を介して動力が伝達
されている。またモータ20は巻掛伝動手段23
を介して車輪9を駆動している。尚、車軸14は
駆動軸21を経由して動力を伝達しても良い。
3を固定し、この軸支体13に駆動輪9の車軸1
4を支持し、車軸14から後方へ軸支杆15を揺
動自在に延設し、この軸支杆15の後端に尾輪1
6を設け、且つこの軸支杆15とフレーム枠12
との間に高さ調整杆17を設けている。18はフ
レーム枠12から後上方へ突設されたハンドルで
ある フレーム枠12の前部には駆動機構6のモータ
20(又はエンジン)及びバツテリが搭載され、
その中央には駆動軸21が支持されており、モー
タ20から巻掛伝動手段22を介して動力が伝達
されている。またモータ20は巻掛伝動手段23
を介して車輪9を駆動している。尚、車軸14は
駆動軸21を経由して動力を伝達しても良い。
前記供給機構3はフレーム枠12の後上部に支
持されており、前記駆動軸21から巻掛伝動手段
24を介して動力が伝達されるベルトコンベヤ2
6を有する。
持されており、前記駆動軸21から巻掛伝動手段
24を介して動力が伝達されるベルトコンベヤ2
6を有する。
ベルトコンベヤ26はブロツク苗2を載置移送
可能で、若干前下り傾斜しており、その後方及び
側方には同じく前下り傾斜した苗置台27が配置
されている。苗置台27と育苗箱で育成したブロ
ツク苗2を多数載置しており、作業員はこの苗置
台27からブロツク苗2を取つてベルトコンベヤ
26上へ人為的に且つランダムに載置する。尚、
ブロツク苗2を苗置台27上に整列配置しておい
て、押出機構でベルトコンベヤ26上へ自動配給
するように構成することは可能であり、また、苗
置台27に予備のブロツク苗2を育苗箱ごと載置
するように構成することも可能である。
可能で、若干前下り傾斜しており、その後方及び
側方には同じく前下り傾斜した苗置台27が配置
されている。苗置台27と育苗箱で育成したブロ
ツク苗2を多数載置しており、作業員はこの苗置
台27からブロツク苗2を取つてベルトコンベヤ
26上へ人為的に且つランダムに載置する。尚、
ブロツク苗2を苗置台27上に整列配置しておい
て、押出機構でベルトコンベヤ26上へ自動配給
するように構成することは可能であり、また、苗
置台27に予備のブロツク苗2を育苗箱ごと載置
するように構成することも可能である。
前記ベルトコンベヤ26の前上部にはブロツク
苗2の移動を案内及び停止する左右一対のストツ
パ28が設けられている。左右ストツパ28はフ
レーム枠12に間隔調整自在に固定された左右一
対の取付板29に、前後ロツド30,31を介し
て左右方向摺動自在に支持されている。前後ロツ
ド30,31には位置戻し用のスプリング32,
33が設けられている。
苗2の移動を案内及び停止する左右一対のストツ
パ28が設けられている。左右ストツパ28はフ
レーム枠12に間隔調整自在に固定された左右一
対の取付板29に、前後ロツド30,31を介し
て左右方向摺動自在に支持されている。前後ロツ
ド30,31には位置戻し用のスプリング32,
33が設けられている。
左右ストツパ28は前部の間隔が漸次狭くなつ
ており、ブロツク苗2はスプリング32に抗して
左右ストツパ28を押広げながら移動する。それ
によりブロツク苗2は整列案内される。
ており、ブロツク苗2はスプリング32に抗して
左右ストツパ28を押広げながら移動する。それ
によりブロツク苗2は整列案内される。
前記取付板29の一方にはガイドロツド34が
突設され、このガイドロツド34には摺動カム3
5に固定された押動板36が嵌合していて直線移
動が案内されている。この押動板36には一方の
ストツパ28の前ロツド30と対向する押部材3
7が、ナツト38を介して対向位置調整自在に取
付けられている。
突設され、このガイドロツド34には摺動カム3
5に固定された押動板36が嵌合していて直線移
動が案内されている。この押動板36には一方の
ストツパ28の前ロツド30と対向する押部材3
7が、ナツト38を介して対向位置調整自在に取
付けられている。
ベルトコンベヤ26の前部の回転軸40には固
定カム41と前記摺動カム35とが設けられてお
り、両カム35,41は対面している傾斜カム面
42を有しており、固定カム41が回動すること
により、摺動カム35は回転軸40上を左右方向
Aへ摺動し、押動板36を介して押部材37を前
ロツド30に当接する。これにより前ロツド30
の逃げがなくなり、ストツパ28は摺動できず、
ブロツク苗2を停止させることになる。
定カム41と前記摺動カム35とが設けられてお
り、両カム35,41は対面している傾斜カム面
42を有しており、固定カム41が回動すること
により、摺動カム35は回転軸40上を左右方向
Aへ摺動し、押動板36を介して押部材37を前
ロツド30に当接する。これにより前ロツド30
の逃げがなくなり、ストツパ28は摺動できず、
ブロツク苗2を停止させることになる。
ベルトコンベヤ26はブロツク苗2を搬送する
速度が、植付け速度、即ち苗受筒5がブロツク苗
2を受取りにくる速度よりも速く設定されてお
り、ストツパ28が作用してブロツク苗2を停止
する速度は苗受筒5と同期しており、1個のブロ
ツク苗2が苗受筒5へ供給されると同時にストツ
パ28が作動して、後続のブロツク苗の移動を停
止し、次に苗受筒5が受取りにくるまでブロツク
苗をベルトコンベヤ26上に保留する。
速度が、植付け速度、即ち苗受筒5がブロツク苗
2を受取りにくる速度よりも速く設定されてお
り、ストツパ28が作用してブロツク苗2を停止
する速度は苗受筒5と同期しており、1個のブロ
ツク苗2が苗受筒5へ供給されると同時にストツ
パ28が作動して、後続のブロツク苗の移動を停
止し、次に苗受筒5が受取りにくるまでブロツク
苗をベルトコンベヤ26上に保留する。
前記一対のカム35,41、押動板36、押部
材37及び摺動カム35の戻し用スプリング39
等によつて、ストツパ28を作動解除するための
ストツパ作動機構43が構成されている。
材37及び摺動カム35の戻し用スプリング39
等によつて、ストツパ28を作動解除するための
ストツパ作動機構43が構成されている。
前記駆動軸21にはクランクアーム46が一体
回動自在に取付けられ、その前方には揺動杆47
が枢支され、支持杆48の中途がクランクアーム
46に、その前部が揺動杆47に枢支連結されて
いる。
回動自在に取付けられ、その前方には揺動杆47
が枢支され、支持杆48の中途がクランクアーム
46に、その前部が揺動杆47に枢支連結されて
いる。
この支持杆48の後端には苗受筒5が取付け支
持されている。この苗受筒5は側面視三角形、背
面視長方形、横断面コ字形の筒本体5aと、筒本
体5aの正面壁を形成する開閉蓋7とを有する。
持されている。この苗受筒5は側面視三角形、背
面視長方形、横断面コ字形の筒本体5aと、筒本
体5aの正面壁を形成する開閉蓋7とを有する。
筒本体5aは上部に上方広がり状の案内部5b
を有し、下端は土への突入を容易にするための鋸
歯部5cを有し、その上部付近に軸49を有す
る。開閉蓋7はばね板又は鉄板で形成され、前記
軸49に枢支されていて、回動することにより苗
受筒5の下部を開閉自在であり、第6図に示す如
く、閉鎖状態にすることにより、苗受筒5内部に
ブロツク苗2を保持可能であり、開放状態にする
ことにより、苗受筒5は断面四角形の上下貫通し
た角筒となつて、保有していたブロツク苗2を畝
4内へ落下供給することができる。この開閉蓋7
はゆるやかに開放されるので、内部のブロツク苗
はゆるやかに滑り落ち、姿勢が変るような急激な
落下はしない。
を有し、下端は土への突入を容易にするための鋸
歯部5cを有し、その上部付近に軸49を有す
る。開閉蓋7はばね板又は鉄板で形成され、前記
軸49に枢支されていて、回動することにより苗
受筒5の下部を開閉自在であり、第6図に示す如
く、閉鎖状態にすることにより、苗受筒5内部に
ブロツク苗2を保持可能であり、開放状態にする
ことにより、苗受筒5は断面四角形の上下貫通し
た角筒となつて、保有していたブロツク苗2を畝
4内へ落下供給することができる。この開閉蓋7
はゆるやかに開放されるので、内部のブロツク苗
はゆるやかに滑り落ち、姿勢が変るような急激な
落下はしない。
前記開閉蓋7の前面には開閉ロツド51の一端
が連結されており、この開閉ロツド51の他端側
は揺動杆47の中途に設けた枢軸52に摺動自在
に貫通されており、スプリング53によつて常に
閉鎖方向に弾圧されている。
が連結されており、この開閉ロツド51の他端側
は揺動杆47の中途に設けた枢軸52に摺動自在
に貫通されており、スプリング53によつて常に
閉鎖方向に弾圧されている。
開閉ロツド51の他端側には位置調整自在な揺
動規制体54(ナツト)が設けられており、開閉
ロツド51の一定以上の揺動を規制し、苗受筒の
筒本体5aが枢軸52から一定距離以上離れる
と、開閉ロツド51が開閉蓋7のそれ以上の同伴
移動を阻止し、相対的に開閉蓋7を開放動作する
ようになつており、これらによつて蓋開閉機構8
が構成されている。
動規制体54(ナツト)が設けられており、開閉
ロツド51の一定以上の揺動を規制し、苗受筒の
筒本体5aが枢軸52から一定距離以上離れる
と、開閉ロツド51が開閉蓋7のそれ以上の同伴
移動を阻止し、相対的に開閉蓋7を開放動作する
ようになつており、これらによつて蓋開閉機構8
が構成されている。
前記クランクアーム46は第1図時計方向に駆
動されており、この回転方向は駆動輪9の前進回
転と同一方向であり、クランクアーム46のこの
回転によつて、苗受筒5の下部は縦長の略楕円
(疑似楕円)の軌跡Bを画いて移動することにな
り、その楕円軌跡Bの下部は畝4中に突入してお
り、その畝中で移動機体10に対して上から下へ
降りて突入完了後は緩やかに後上方へ移行してい
る。
動されており、この回転方向は駆動輪9の前進回
転と同一方向であり、クランクアーム46のこの
回転によつて、苗受筒5の下部は縦長の略楕円
(疑似楕円)の軌跡Bを画いて移動することにな
り、その楕円軌跡Bの下部は畝4中に突入してお
り、その畝中で移動機体10に対して上から下へ
降りて突入完了後は緩やかに後上方へ移行してい
る。
前記楕円軌跡Bは移動機体10が停止している
時の苗受筒5の軌跡であり、例えば、苗受筒5の
下部が畝中に突入してから突出するまでの時間
に、移動機体10が距離Sだけ前進すれば、進行
方向は逆で速さは等しくなるので、苗受筒5は畝
4に対して前後方向の移動がなく、突入位置で略
垂直に上下動するだけになる。但し、これは苗受
筒5が下部まで角筒である場合に有効で、角筒の
下面を開閉蓋で開放してブロツク苗2を放出でき
るように構成しておく必要がある。しかし、本実
施例のように苗受筒5が逆三角形であれば、筒本
体5aを開閉蓋7から距離Lだけ引き離さなけれ
ば、ブロツク苗を放出できないので、移動機体1
0が距離Sだけ移動する間に、苗受筒5を距離L
だけ移動するように速度差を設定しておく。苗受
筒5が距離Lを移動することは移動機体10を前
進方向Cへ押すことになり、植付け作業の抵抗に
はならない。
時の苗受筒5の軌跡であり、例えば、苗受筒5の
下部が畝中に突入してから突出するまでの時間
に、移動機体10が距離Sだけ前進すれば、進行
方向は逆で速さは等しくなるので、苗受筒5は畝
4に対して前後方向の移動がなく、突入位置で略
垂直に上下動するだけになる。但し、これは苗受
筒5が下部まで角筒である場合に有効で、角筒の
下面を開閉蓋で開放してブロツク苗2を放出でき
るように構成しておく必要がある。しかし、本実
施例のように苗受筒5が逆三角形であれば、筒本
体5aを開閉蓋7から距離Lだけ引き離さなけれ
ば、ブロツク苗を放出できないので、移動機体1
0が距離Sだけ移動する間に、苗受筒5を距離L
だけ移動するように速度差を設定しておく。苗受
筒5が距離Lを移動することは移動機体10を前
進方向Cへ押すことになり、植付け作業の抵抗に
はならない。
苗受筒5は楕円軌跡Bの上端位置に来たときベ
ルトコンベヤ26の前端に最も近ずき、落下苗を
受取り可能であるが、ブロツク苗2の受渡しをよ
り確実にするために苗案内部材56が設けられて
いる。
ルトコンベヤ26の前端に最も近ずき、落下苗を
受取り可能であるが、ブロツク苗2の受渡しをよ
り確実にするために苗案内部材56が設けられて
いる。
苗案内部材56は第4図に示す如く、その上部
がフレーム枠12に立設された門型枠57に上下
位置調整可能な横軸58を介して回動可能に支持
されており、横軸58に設けたスプリング59と
門型枠57に設けたストツパ61とによつて、第
1図に示すように、ベルトコンベヤ26に対して
それらの間に1個のブロツク苗2を保持可能な姿
勢に配置されており、下向きに弾力的に回動する
ことができ、回動することによつてベルトコンベ
ヤ26との間に保持していたブロツク苗2を落下
する。
がフレーム枠12に立設された門型枠57に上下
位置調整可能な横軸58を介して回動可能に支持
されており、横軸58に設けたスプリング59と
門型枠57に設けたストツパ61とによつて、第
1図に示すように、ベルトコンベヤ26に対して
それらの間に1個のブロツク苗2を保持可能な姿
勢に配置されており、下向きに弾力的に回動する
ことができ、回動することによつてベルトコンベ
ヤ26との間に保持していたブロツク苗2を落下
する。
前記苗案内部材56の下面には係合片60が突
設されており、この係合片60は上動してきた苗
受筒5の上方の支持杆48の端部と係合可能であ
り、係合することにより支持杆48が苗案内部材
56を下方回動し、苗受筒5が苗案内部材48上
を滑り落ちてくるブロツク苗2を受持する。
設されており、この係合片60は上動してきた苗
受筒5の上方の支持杆48の端部と係合可能であ
り、係合することにより支持杆48が苗案内部材
56を下方回動し、苗受筒5が苗案内部材48上
を滑り落ちてくるブロツク苗2を受持する。
尚、前記移植機1は圃場への搬入搬出時に駆動
輪9のみを駆動する必要があるので、駆動軸21
への動力伝達及び車軸14への動力伝達系に夫々
動力断切クラツチを設けておく。また、駆動軸2
1用のクラツチには、苗受筒5が少なくとも畝中
に存在しないときに断切される定位置断切クラツ
チ(例えば、公知技術の特公昭44−25606号公報
に示されているような田植機用停止装置)を提要
することが好ましい。
輪9のみを駆動する必要があるので、駆動軸21
への動力伝達及び車軸14への動力伝達系に夫々
動力断切クラツチを設けておく。また、駆動軸2
1用のクラツチには、苗受筒5が少なくとも畝中
に存在しないときに断切される定位置断切クラツ
チ(例えば、公知技術の特公昭44−25606号公報
に示されているような田植機用停止装置)を提要
することが好ましい。
また、移植機1はベルトコンベヤ26及び苗受
筒5等を複数組設けて、二連、三連等の同時植付
けをしたり、千鳥植えをしたりするように構成す
ることもでき、また、軸支杆15又はフレーム枠
12に覆土器を設けて、植付け後のブロツク苗2
上に覆土を供給するようにしても良い。
筒5等を複数組設けて、二連、三連等の同時植付
けをしたり、千鳥植えをしたりするように構成す
ることもでき、また、軸支杆15又はフレーム枠
12に覆土器を設けて、植付け後のブロツク苗2
上に覆土を供給するようにしても良い。
前記構成の移植機1は特に、マルチフイルムを
張つた畝4にレタス又は白菜等のブロツク苗2を
植付けるのに最適である。
張つた畝4にレタス又は白菜等のブロツク苗2を
植付けるのに最適である。
その作業動作は、移植機1を畝4に跨がらして
矢印C方向に前進移動させ、それと同時に、作業
員がベルトコンベヤ26上にブロツク苗2を載置
していく。ブロツク苗2は、ベルトコンベヤ26
の先端部でストツパ28によつて案内保留され、
移動カム35が押部材37を後退させて、ストツ
パ28を開拡自在にしたとき、ストツパ28を押
しのけてベルトコンベヤ26と苗案内部材56と
の間に保持される。
矢印C方向に前進移動させ、それと同時に、作業
員がベルトコンベヤ26上にブロツク苗2を載置
していく。ブロツク苗2は、ベルトコンベヤ26
の先端部でストツパ28によつて案内保留され、
移動カム35が押部材37を後退させて、ストツ
パ28を開拡自在にしたとき、ストツパ28を押
しのけてベルトコンベヤ26と苗案内部材56と
の間に保持される。
駆動輪9と同方向に回転するクランクアーム4
6によつて、苗受筒5が疑似楕円軌跡Bを画いて
移動してきたその上部にくると、支持杆48が係
合片60と係合して苗案内部材56を下動し、そ
れが保有していたブロツク苗2を苗受筒5内へ滑
り落す。この際、ブロツク苗は苗案内部材56上
を滑るので、供給時の姿勢は正常のまま安定し、
且つ壊れないように保護されている。
6によつて、苗受筒5が疑似楕円軌跡Bを画いて
移動してきたその上部にくると、支持杆48が係
合片60と係合して苗案内部材56を下動し、そ
れが保有していたブロツク苗2を苗受筒5内へ滑
り落す。この際、ブロツク苗は苗案内部材56上
を滑るので、供給時の姿勢は正常のまま安定し、
且つ壊れないように保護されている。
ブロツク苗を受取つた苗受筒5は下方へ移動
し、その下部がマルチフイルムを突き破つて畝4
に突入する。この頃から開閉ロツド51の摺動規
制体54が枢軸52に当り、開閉蓋7の動きを牽
制する。これに対して筒本体5aは移動機体10
に対して更に後方へ移動し、苗受筒5は下部が開
放され、受持していたブロツク苗2を畝4中へ放
出する。
し、その下部がマルチフイルムを突き破つて畝4
に突入する。この頃から開閉ロツド51の摺動規
制体54が枢軸52に当り、開閉蓋7の動きを牽
制する。これに対して筒本体5aは移動機体10
に対して更に後方へ移動し、苗受筒5は下部が開
放され、受持していたブロツク苗2を畝4中へ放
出する。
苗受筒5が畝4に突入している間に移動機体1
0は略距離Sだけ前進しており、畝4に対する苗
受筒5の位置はほとんど変らず、ブロツク苗2だ
け残して上方移動する。そのため、マルチフイル
ムも角孔だけ開けられ、変形したり引掛けて大き
く破つたりすることはない。ブロツク苗はブロツ
ク土の上面が畝上面から約1cmの深さに植付けら
れ、覆土することは可能であり、その植付け姿勢
も略垂直となる。この植付け姿勢は垂直に対して
15゜程度の傾きまで許容される。
0は略距離Sだけ前進しており、畝4に対する苗
受筒5の位置はほとんど変らず、ブロツク苗2だ
け残して上方移動する。そのため、マルチフイル
ムも角孔だけ開けられ、変形したり引掛けて大き
く破つたりすることはない。ブロツク苗はブロツ
ク土の上面が畝上面から約1cmの深さに植付けら
れ、覆土することは可能であり、その植付け姿勢
も略垂直となる。この植付け姿勢は垂直に対して
15゜程度の傾きまで許容される。
植付け後の苗受筒5は、上動しながら開閉蓋7
がスプリング53の作用によつて閉じられ、ブロ
ツク苗受渡可能状態になる。
がスプリング53の作用によつて閉じられ、ブロ
ツク苗受渡可能状態になる。
(発明の効果)
以上詳述した本発明によれば、クランクアーム
46を駆動輪9と同方向に回転させて、移動機体
10に対して苗受筒5の下部を略楕円状に回動さ
せ、且つその略楕円軌跡Bの下部では畝4中で移
動機体10の前進方向と逆方向に移動させるよう
に構成されているので、移動機体10の前進移動
に伴つて、苗受筒5は畝4に対して略垂直に出入
することになり、突入開始から完了まで前後方向
の相対移動が余り無く、苗受筒5の断面積に略相
当するだけの極力小さい穴を開けてずく苗2を移
植することができ、根付きの良い移植ができ、畝
中の苗受筒5は移動機体10に対して逆方向に移
動するので、且つ畝土から受ける抵抗も小さく、
作業性能を向上することができる。
46を駆動輪9と同方向に回転させて、移動機体
10に対して苗受筒5の下部を略楕円状に回動さ
せ、且つその略楕円軌跡Bの下部では畝4中で移
動機体10の前進方向と逆方向に移動させるよう
に構成されているので、移動機体10の前進移動
に伴つて、苗受筒5は畝4に対して略垂直に出入
することになり、突入開始から完了まで前後方向
の相対移動が余り無く、苗受筒5の断面積に略相
当するだけの極力小さい穴を開けてずく苗2を移
植することができ、根付きの良い移植ができ、畝
中の苗受筒5は移動機体10に対して逆方向に移
動するので、且つ畝土から受ける抵抗も小さく、
作業性能を向上することができる。
図面は本発明の実施例を示しており、第1図は
全体側面図、第2図は全体平面図、第3図は畝突
入時の状態を示す要部側面図、第4図は苗ガイド
板の斜視図、第5図は苗受筒及び駆動機構の斜視
図、第6図は苗受筒における苗受持及び苗放出を
示す説明図である。 1……移植機、2……ブロツク苗、3……供給
機構、4……畝、5……苗受筒、6……駆動機
構、7……開閉蓋、8……開閉機構、9……駆動
輪、10……移動機体、26……ベルトコンベ
ヤ、46……クランクアーム、48……支持杆、
51……開閉ロツド、56……苗案内部材、B…
…楕円軌跡。
全体側面図、第2図は全体平面図、第3図は畝突
入時の状態を示す要部側面図、第4図は苗ガイド
板の斜視図、第5図は苗受筒及び駆動機構の斜視
図、第6図は苗受筒における苗受持及び苗放出を
示す説明図である。 1……移植機、2……ブロツク苗、3……供給
機構、4……畝、5……苗受筒、6……駆動機
構、7……開閉蓋、8……開閉機構、9……駆動
輪、10……移動機体、26……ベルトコンベ
ヤ、46……クランクアーム、48……支持杆、
51……開閉ロツド、56……苗案内部材、B…
…楕円軌跡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブロツク苗2の供給機構3と;下部に開閉蓋
7を有し且つ供給機構3から供給されるブロツク
苗2を受持する苗受筒5と;この苗受筒5を支持
する支持杆48とこの支持杆48に連結されたク
ランクアーム46及び揺動杆47とを有して苗受
筒5の下部を畝4中まで上下動させる駆動機構6
と、前記苗受筒5の下部が畝4中に突入した際に
開閉蓋7を開放する蓋開閉機構8と; 前記供給機構3、駆動機構6及び蓋開閉機構8
を支持し且つ駆動輪9を有する移動機体10とを
備えたブロツク苗移植機において、 前記駆動機構6は、移動機体10に対して苗受
筒5の下部を略楕円状に回動させ、且つその略楕
円軌跡Bの下部では畝4中で移動機体10の前進
方向と逆方向に移動さすべくクランクアーム46
を駆動輪9と同方向に回転させていることを特徴
とするブロツク苗移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138885A JPS61209511A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | ブロツク苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138885A JPS61209511A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | ブロツク苗移植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209511A JPS61209511A (ja) | 1986-09-17 |
| JPH0360453B2 true JPH0360453B2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=12885555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5138885A Granted JPS61209511A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | ブロツク苗移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209511A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514346Y2 (ja) * | 1989-12-21 | 1996-10-16 | ヤンマー農機株式会社 | 歩行型移植機 |
| JP2571641B2 (ja) * | 1990-11-20 | 1997-01-16 | 農林水産省東北農業試験場長 | 移植機の植付装置 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP5138885A patent/JPS61209511A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61209511A (ja) | 1986-09-17 |
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