JPH0360588B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360588B2 JPH0360588B2 JP18723583A JP18723583A JPH0360588B2 JP H0360588 B2 JPH0360588 B2 JP H0360588B2 JP 18723583 A JP18723583 A JP 18723583A JP 18723583 A JP18723583 A JP 18723583A JP H0360588 B2 JPH0360588 B2 JP H0360588B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- pack
- pulled out
- welding
- holding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H49/00—Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
- B65H49/02—Methods or apparatus in which packages do not rotate
- B65H49/04—Package-supporting devices
- B65H49/10—Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages
- B65H49/12—Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages the reserve packages being mounted to permit manual or automatic transfer to operating position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/133—Means for feeding electrodes, e.g. drums, rolls, motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はペイル容器に収納された溶接用ワイヤ
のワイヤ継ぎ方法に関し、詳細には先のペイル容
器収納ワイヤ(以下パツク入りワイヤと称する)
を使いきつてしまい新たなパツク入りワイヤの始
端面を前記先のパツク入りワイヤの終端面に溶接
継ぎして連続溶接を行なうときに、溶接用ワイヤ
(以下単にワイヤという)の連続送給性に支障を
与えることがないようにパツク入りワイヤのワイ
ヤ継ぎを行なう方法に関するものである。 〔従来の技術〕 溶接品を大量生産するようなラインにおいて
は、ワイヤを連続して供給する必要がある。これ
に対処するためにはユーザ側において先行消費パ
ツク(以下単に先行パツクという)側のワイヤ終
端面と次回使用パツク(以下単に次回パツクとい
う)側のワイヤ始端面を順次溶接継ぎしなければ
ならないが、この溶接継ぎ作業を行ない易くする
ためにパツク入りワイヤの始端部と終端部がペイ
ル容器の外側で夫々待機する状態となる様に配慮
されている。 ところでこの様にワイヤ継ぎを考慮したパツク
入りワイヤとしては大別して2種類の形態があ
り、図面を参照しつつ簡単に説明すれば以下の通
りである。即ち第1図はその一つの形態を例示す
る一部破断正面図であり、ペイル容器1は円筒2
及び底板3から構成されている。イヤ6は円筒2
に内接する様にループ状にわん曲しながら収納さ
れるが、最も一般的なのは、前記ループの中心を
該容器と同心の円軌跡を描く様に旋回させながら
順次積層していく方法である。このように積層し
て収納されたワイヤ6の頂面には、中央に空孔9
を有するドーナツ状ワイヤ押え部材4が載置さ
れ、その自重によつて収納ワイヤ6のはね上りを
防止している。またペイル容器1内に収納される
ワイヤ6は、巻始め端部(ワイヤ引出し時にはワ
イヤ終端部となる)6aを上方に突出させて該巻
始め端部に続く該ワイヤ6を円筒2の内面側に沿
いつつ下降させて底面に至らせ、ひき続いて該容
器1内にコイル状に積層収納される。そして巻終
り端部(ワイヤ引出し時にはワイヤ始端部とな
る)6bを前記押え部材4の空孔9から引出すと
共に、巻始め端部(ワイヤ引出し時にはワイヤ終
端部となる)6aも上記空孔9から引出し、夫々
容器1の外側で待機させる(いわゆる内引出し待
機と称される)。上述の様にワイヤ6はペイル容
器1の円筒2に内接する様ループ状にわん曲しな
がら収納されているので、上記ワイヤ始端部6b
は前記ワイヤ押え部材4の内縁に摺擦した状態で
時計回転方向または反時計回転方向へ円を描くよ
うに引出され、一方前記ワイヤ始端部6aは上記
ワイヤ始端部6bの引出し方向とは反対の方向へ
円を描くようになる。 又第2図は内筒11を有するペイル容器1′内
にワイヤ6が収納されてなるパツク入りワイヤに
おいてワイヤ継ぎを考慮した場合の形態を例示す
る一部破断正面図であり、第1図の構成形態と異
なるところは、ワイヤの巻終り端6b及び巻始め
端6aがいずれも上記押え部材4の外周面と円筒
2との間に形成された空孔から外側に引出されて
待機している点にある(いわゆる外引出し待機と
称される)。 上記2種類の形態のうち、いずれのパツク入り
ワイヤを使用する場合であつても、先行パツクの
ワイヤがなくなるまでに次回パツクを並べて置け
ば、先行パツク側のワイヤ終端部と次回パツク側
のワイヤ始端面とを簡単に溶接(例えばバツト溶
接)することができ、ワイヤの連続供給を確保す
るために必要とされるユーザ側の負担は非常に少
なくなる。 ところが上述の如く予めワイヤ相互の溶接継ぎ
を行なつておいても、ワイヤ引出しが先行パツク
から次回パツクへ移行する直前に、先行パツクの
略真中上方に設けられたワイヤ出口でワイヤの詰
又は絡まりが度々発生し、極端な場合にはワイヤ
の送給停止につながる場合もあることが明らかと
なつた。即ちパツクに収納されるワイヤは、一般
に引出し時によじれと反対方向のよじれ(1回転
当たり1周)が与えられた引出後のスムースな送
給が保障されているが、最下層位置にあるループ
状ワイヤがワイヤ押え部材による拘束からはずれ
ると、ワイヤに与えられている上記捩れ力によつ
て該ループ状ワイヤがペイル容器内で横方向に数
回転し、第3図に示す様に容器上端位置付近に複
数のもつれ箇所12を有するループ状ワイヤとな
つてしまい易い。このため図示しないワイヤ送給
装置に固設されるか、或はフレキシブルチユーブ
14を介して先行パツクの略真中上方に配設され
たワイヤ出口13においてワイヤの詰り又は絡ま
りが生じることが判明した。しかるにワイヤ継ぎ
を行なつてワイヤを連続供給するような生産ライ
ンにはロポツト等の自動溶接装置が多く使用され
ており、ワイヤの送給が一旦停止すれば、これら
装置の円滑な操作に重大な支障を与えるので、ユ
ーザ側からはこの様なワイヤの送給停止を回避で
きる手段の開発が強く望まれていた。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は上述の事情に着目してなされたもので
あつてその目的はワイヤの連続送給性に何ら支障
を与えることがないようにワイヤ継ぎを行なうこ
とのできる方法を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成し得た本発明のワイヤ継ぎ方法
とは、ワイヤ収納パツクを2個並べて置き、先行
パツク側のワイヤ終端面と次回パツク側のワイヤ
始端面を溶接継ぎする方法において、先行パツク
側のワイヤ終端部と該パツク側ワイヤ押え部材の
内縁又は外縁との摺擦点位置が、上から見て上記
両パツクの中心を結ぶ線を基線として0゜から左回
りに135゜(但しワイヤの引出し方向が反時計回転
方向のとき)又は0゜から右回りに135゜(但しワイ
ヤの引出し方向が時計回転方向のとき)に位置す
る様にしてワイヤ継ぎを行なう点に要旨を有する
ものである。 〔作用及び実施例〕 以下本発明者等による実験・考察の経緯をふま
えつつ本発明の構成及び作用効果を明らかにす
る。 本発明者等は、従来のワイヤ継ぎ実施下で生ず
るワイヤ送給トラブルの現象を入念に観察するこ
とにより、下記,の知見を得ることができ
た。但しその知見の内容は第1図に示すいわゆる
内引出し型パツクと第2図に示すいわゆる外引出
し型パツクとの間で特に異なるものではないの
で、以下内引出し型パツクを代表的にとり挙げ、
重複的な説明を避けることにする。 第4図A(模式斜視図)に示す様に、ペイル
容器1内における、送給ワイヤイの長さと中継
側ワイヤ(ワイヤ終端部に相当)ロの長さとを
加えたワイヤ全長が長くなるほど上記トラブル
が発生し易い。 第4図B〔第4図Aの模式平面図〕に示す様
に、ペイル容器1を上から見たとき、中継側ワ
イヤロがワイヤ押え板部材4から離れる位置即
ちワイヤ押え板部材4の内縁との摺擦点位置P
の状態によつては上記トラブルが発生し易くな
る場合がある。 本発明者等は上記,の知見からワイヤの送
給トラブルがワイヤ継ぎすべき先行パツク側ワイ
ヤ終端部位置と次回パツク側ワイヤ終端部位置の
相対的な関係によつて大きく左右されるものであ
り、従つてこの相対的な位置関係を適正に規制す
ればワイヤ送給トラブルを防止できるはずであ
る。との解決指針を立て得た。そこでこの指針に
基づき、上記両パツク相互間のワイヤ継ぎ位置関
係とワイヤ送給トラブルとの因果関係を調べるた
めの実験を下記要領で行ない、第1表に示す実験
結果を得た。 実験要領 溶接用ワイヤをループ状に積層して収納する場
合には、上から見て時計回転方向に収納する場合
と、反時計回転方向に収納する場合の2通りがあ
る。第5図及び第6図に示す下記の実験ではワイ
ヤを時計回転方向Bに収納したパツクを用いた。
つて該ワイヤを引き出すにあたつては、反時計回
転方向Aが無理のない素直な方向である。 第5図(平面模式図)に示す様に先行パツク
(ワイヤ量5Kg)と次回パツク(ワイヤ量250
Kg)を約100mm離して並べて置き、先行パツク
側の中継側ワイヤ(1.2〓)ロがワイヤ押え部材
4から離れる位置P(両パツク,の中心を結
ぶ線を基線として右回り方向への回り角度θで表
示)を順次変えて中継側ワイヤロを引き出して
は、次回パツク側の供給側ワイヤ(1.2〓)イと
ワイヤ継ぎした後、先行パツク側の供給側ワイ
ヤを紙面垂直上方に設けられているワイヤ出口を
通して回収し、ワイヤ出口へ向かうワイヤ先行パ
ツク側から次回パツク側へ乗り移るときの様
子を調べた。尚この実験ではワイヤの抜出し易さ
を考慮して図示の如く切欠4aを有するワイヤ押
え部材4を使用したが、このよう切欠4aの無い
ワイヤ押え部材を使用できることは前述の通りで
あつて、この場合、先行パツク側の中継側ワイ
ヤ押え部材から離れる位置は、第4図Bに示した
如くワイヤ押え部材4の内縁との摺擦点Pとな
る。 尚、実験は同一θ設定下に各3回行なつた。結
果は下記の〇、×を用いて第1表に示す。 〇:上記ワイヤ送給トラブル発生無し ×:乗り移り時にワイヤ送給トラブル発生有り
のワイヤ継ぎ方法に関し、詳細には先のペイル容
器収納ワイヤ(以下パツク入りワイヤと称する)
を使いきつてしまい新たなパツク入りワイヤの始
端面を前記先のパツク入りワイヤの終端面に溶接
継ぎして連続溶接を行なうときに、溶接用ワイヤ
(以下単にワイヤという)の連続送給性に支障を
与えることがないようにパツク入りワイヤのワイ
ヤ継ぎを行なう方法に関するものである。 〔従来の技術〕 溶接品を大量生産するようなラインにおいて
は、ワイヤを連続して供給する必要がある。これ
に対処するためにはユーザ側において先行消費パ
ツク(以下単に先行パツクという)側のワイヤ終
端面と次回使用パツク(以下単に次回パツクとい
う)側のワイヤ始端面を順次溶接継ぎしなければ
ならないが、この溶接継ぎ作業を行ない易くする
ためにパツク入りワイヤの始端部と終端部がペイ
ル容器の外側で夫々待機する状態となる様に配慮
されている。 ところでこの様にワイヤ継ぎを考慮したパツク
入りワイヤとしては大別して2種類の形態があ
り、図面を参照しつつ簡単に説明すれば以下の通
りである。即ち第1図はその一つの形態を例示す
る一部破断正面図であり、ペイル容器1は円筒2
及び底板3から構成されている。イヤ6は円筒2
に内接する様にループ状にわん曲しながら収納さ
れるが、最も一般的なのは、前記ループの中心を
該容器と同心の円軌跡を描く様に旋回させながら
順次積層していく方法である。このように積層し
て収納されたワイヤ6の頂面には、中央に空孔9
を有するドーナツ状ワイヤ押え部材4が載置さ
れ、その自重によつて収納ワイヤ6のはね上りを
防止している。またペイル容器1内に収納される
ワイヤ6は、巻始め端部(ワイヤ引出し時にはワ
イヤ終端部となる)6aを上方に突出させて該巻
始め端部に続く該ワイヤ6を円筒2の内面側に沿
いつつ下降させて底面に至らせ、ひき続いて該容
器1内にコイル状に積層収納される。そして巻終
り端部(ワイヤ引出し時にはワイヤ始端部とな
る)6bを前記押え部材4の空孔9から引出すと
共に、巻始め端部(ワイヤ引出し時にはワイヤ終
端部となる)6aも上記空孔9から引出し、夫々
容器1の外側で待機させる(いわゆる内引出し待
機と称される)。上述の様にワイヤ6はペイル容
器1の円筒2に内接する様ループ状にわん曲しな
がら収納されているので、上記ワイヤ始端部6b
は前記ワイヤ押え部材4の内縁に摺擦した状態で
時計回転方向または反時計回転方向へ円を描くよ
うに引出され、一方前記ワイヤ始端部6aは上記
ワイヤ始端部6bの引出し方向とは反対の方向へ
円を描くようになる。 又第2図は内筒11を有するペイル容器1′内
にワイヤ6が収納されてなるパツク入りワイヤに
おいてワイヤ継ぎを考慮した場合の形態を例示す
る一部破断正面図であり、第1図の構成形態と異
なるところは、ワイヤの巻終り端6b及び巻始め
端6aがいずれも上記押え部材4の外周面と円筒
2との間に形成された空孔から外側に引出されて
待機している点にある(いわゆる外引出し待機と
称される)。 上記2種類の形態のうち、いずれのパツク入り
ワイヤを使用する場合であつても、先行パツクの
ワイヤがなくなるまでに次回パツクを並べて置け
ば、先行パツク側のワイヤ終端部と次回パツク側
のワイヤ始端面とを簡単に溶接(例えばバツト溶
接)することができ、ワイヤの連続供給を確保す
るために必要とされるユーザ側の負担は非常に少
なくなる。 ところが上述の如く予めワイヤ相互の溶接継ぎ
を行なつておいても、ワイヤ引出しが先行パツク
から次回パツクへ移行する直前に、先行パツクの
略真中上方に設けられたワイヤ出口でワイヤの詰
又は絡まりが度々発生し、極端な場合にはワイヤ
の送給停止につながる場合もあることが明らかと
なつた。即ちパツクに収納されるワイヤは、一般
に引出し時によじれと反対方向のよじれ(1回転
当たり1周)が与えられた引出後のスムースな送
給が保障されているが、最下層位置にあるループ
状ワイヤがワイヤ押え部材による拘束からはずれ
ると、ワイヤに与えられている上記捩れ力によつ
て該ループ状ワイヤがペイル容器内で横方向に数
回転し、第3図に示す様に容器上端位置付近に複
数のもつれ箇所12を有するループ状ワイヤとな
つてしまい易い。このため図示しないワイヤ送給
装置に固設されるか、或はフレキシブルチユーブ
14を介して先行パツクの略真中上方に配設され
たワイヤ出口13においてワイヤの詰り又は絡ま
りが生じることが判明した。しかるにワイヤ継ぎ
を行なつてワイヤを連続供給するような生産ライ
ンにはロポツト等の自動溶接装置が多く使用され
ており、ワイヤの送給が一旦停止すれば、これら
装置の円滑な操作に重大な支障を与えるので、ユ
ーザ側からはこの様なワイヤの送給停止を回避で
きる手段の開発が強く望まれていた。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は上述の事情に着目してなされたもので
あつてその目的はワイヤの連続送給性に何ら支障
を与えることがないようにワイヤ継ぎを行なうこ
とのできる方法を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成し得た本発明のワイヤ継ぎ方法
とは、ワイヤ収納パツクを2個並べて置き、先行
パツク側のワイヤ終端面と次回パツク側のワイヤ
始端面を溶接継ぎする方法において、先行パツク
側のワイヤ終端部と該パツク側ワイヤ押え部材の
内縁又は外縁との摺擦点位置が、上から見て上記
両パツクの中心を結ぶ線を基線として0゜から左回
りに135゜(但しワイヤの引出し方向が反時計回転
方向のとき)又は0゜から右回りに135゜(但しワイ
ヤの引出し方向が時計回転方向のとき)に位置す
る様にしてワイヤ継ぎを行なう点に要旨を有する
ものである。 〔作用及び実施例〕 以下本発明者等による実験・考察の経緯をふま
えつつ本発明の構成及び作用効果を明らかにす
る。 本発明者等は、従来のワイヤ継ぎ実施下で生ず
るワイヤ送給トラブルの現象を入念に観察するこ
とにより、下記,の知見を得ることができ
た。但しその知見の内容は第1図に示すいわゆる
内引出し型パツクと第2図に示すいわゆる外引出
し型パツクとの間で特に異なるものではないの
で、以下内引出し型パツクを代表的にとり挙げ、
重複的な説明を避けることにする。 第4図A(模式斜視図)に示す様に、ペイル
容器1内における、送給ワイヤイの長さと中継
側ワイヤ(ワイヤ終端部に相当)ロの長さとを
加えたワイヤ全長が長くなるほど上記トラブル
が発生し易い。 第4図B〔第4図Aの模式平面図〕に示す様
に、ペイル容器1を上から見たとき、中継側ワ
イヤロがワイヤ押え板部材4から離れる位置即
ちワイヤ押え板部材4の内縁との摺擦点位置P
の状態によつては上記トラブルが発生し易くな
る場合がある。 本発明者等は上記,の知見からワイヤの送
給トラブルがワイヤ継ぎすべき先行パツク側ワイ
ヤ終端部位置と次回パツク側ワイヤ終端部位置の
相対的な関係によつて大きく左右されるものであ
り、従つてこの相対的な位置関係を適正に規制す
ればワイヤ送給トラブルを防止できるはずであ
る。との解決指針を立て得た。そこでこの指針に
基づき、上記両パツク相互間のワイヤ継ぎ位置関
係とワイヤ送給トラブルとの因果関係を調べるた
めの実験を下記要領で行ない、第1表に示す実験
結果を得た。 実験要領 溶接用ワイヤをループ状に積層して収納する場
合には、上から見て時計回転方向に収納する場合
と、反時計回転方向に収納する場合の2通りがあ
る。第5図及び第6図に示す下記の実験ではワイ
ヤを時計回転方向Bに収納したパツクを用いた。
つて該ワイヤを引き出すにあたつては、反時計回
転方向Aが無理のない素直な方向である。 第5図(平面模式図)に示す様に先行パツク
(ワイヤ量5Kg)と次回パツク(ワイヤ量250
Kg)を約100mm離して並べて置き、先行パツク
側の中継側ワイヤ(1.2〓)ロがワイヤ押え部材
4から離れる位置P(両パツク,の中心を結
ぶ線を基線として右回り方向への回り角度θで表
示)を順次変えて中継側ワイヤロを引き出して
は、次回パツク側の供給側ワイヤ(1.2〓)イと
ワイヤ継ぎした後、先行パツク側の供給側ワイ
ヤを紙面垂直上方に設けられているワイヤ出口を
通して回収し、ワイヤ出口へ向かうワイヤ先行パ
ツク側から次回パツク側へ乗り移るときの様
子を調べた。尚この実験ではワイヤの抜出し易さ
を考慮して図示の如く切欠4aを有するワイヤ押
え部材4を使用したが、このよう切欠4aの無い
ワイヤ押え部材を使用できることは前述の通りで
あつて、この場合、先行パツク側の中継側ワイ
ヤ押え部材から離れる位置は、第4図Bに示した
如くワイヤ押え部材4の内縁との摺擦点Pとな
る。 尚、実験は同一θ設定下に各3回行なつた。結
果は下記の〇、×を用いて第1表に示す。 〇:上記ワイヤ送給トラブル発生無し ×:乗り移り時にワイヤ送給トラブル発生有り
本発明は以上の様に構成されているので、使用
中パツクのワイヤがなくならない間の適当な時刻
に使用中パツクのワイヤ終端面を次回パツクのワ
イヤ始端面にワイヤ継ぎさえしておけば、ワイヤ
を半無限的に円滑送給することができることにな
り、連続自動溶接ライン等への適用において極め
て有用である。
中パツクのワイヤがなくならない間の適当な時刻
に使用中パツクのワイヤ終端面を次回パツクのワ
イヤ始端面にワイヤ継ぎさえしておけば、ワイヤ
を半無限的に円滑送給することができることにな
り、連続自動溶接ライン等への適用において極め
て有用である。
第1,2図は従来のパツク入りワイヤを例示す
る一部破断正面図、第3図は従来のワイヤ継ぎ方
法の問題点を説明するための略図、第4図〜第7
図は本発明の実験考察経緯を説明するための略図
である。 1…ペイル容器、4…ワイヤ押え部材、6…収
納ワイヤ、6a…ワイヤ終端部、6b…ワイヤ始
端部、9…空孔。
る一部破断正面図、第3図は従来のワイヤ継ぎ方
法の問題点を説明するための略図、第4図〜第7
図は本発明の実験考察経緯を説明するための略図
である。 1…ペイル容器、4…ワイヤ押え部材、6…収
納ワイヤ、6a…ワイヤ終端部、6b…ワイヤ始
端部、9…空孔。
Claims (1)
- 1 縦型円筒状ペイル容器の内部空間に溶接用ワ
イヤをループ状に積層して収納すると共に、中央
部に空孔を設けたドーナツ状ワイヤ押え部材を前
記ワイヤの積層上部に載置し、更に上から見て前
記ワイヤ押え部材の内縁又は外縁に摺擦しつつ時
計回転方向または反時計回転方向へ円を描くよう
に溶接用ワイヤ収納パツクの外側に引出されたワ
イヤ始端部と、該ワイヤ始端部の引出し方向とは
反対の方向へ円を描くようにパツク外側に引出さ
れたワイヤ終端部とを有してなる溶接用ワイヤ収
納パツクを2個並べて置くと共に、先行消費パツ
ク側のワイヤ終端面と次回使用パツク側のワイヤ
始端面を順次ワイヤ継ぎする方法において、先行
消費パツク側のワイヤ終端部と該パツク側押え部
材の内縁又は外縁との摺擦点位置が、上から見て
両パツクの中心を結ぶ線を基線として、0゜から左
回りに135゜(但しワイヤの引出し方向が反時計回
転方向のとき)又は0゜から右回りに135゜(但しワ
イヤの引出し方向が時計回転方向のとき)に位置
する様にしてワイヤ継ぎを行なうことを特徴とす
るパツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18723583A JPS6082275A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18723583A JPS6082275A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082275A JPS6082275A (ja) | 1985-05-10 |
| JPH0360588B2 true JPH0360588B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=16202418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18723583A Granted JPS6082275A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | パツク入り溶接用ワイヤのワイヤ継ぎ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082275A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1013371A1 (en) * | 1998-12-21 | 2000-06-28 | Nippon Steel Welding Products & Engineering Co., Ltd. | Bundled welding wire coil and method of bundling |
| DE10360466A1 (de) * | 2003-12-22 | 2005-07-14 | Sidergas Spa | Abdeckung für einen Schweißdrahtbehälter |
| US8127923B2 (en) | 2009-11-13 | 2012-03-06 | Sidergas Spa | Container for welding wire |
| US10343231B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-07-09 | Awds Technologies Srl | Wire feeding system |
| US10010962B1 (en) | 2014-09-09 | 2018-07-03 | Awds Technologies Srl | Module and system for controlling and recording welding data, and welding wire feeder |
| US10350696B2 (en) | 2015-04-06 | 2019-07-16 | Awds Technologies Srl | Wire feed system and method of controlling feed of welding wire |
| US9975728B2 (en) | 2015-09-10 | 2018-05-22 | Sidergas Spa | Wire container lid, wire container and wire feeding system |
| US9950857B1 (en) | 2016-10-17 | 2018-04-24 | Sidergas Spa | Welding wire container |
| US11174121B2 (en) | 2020-01-20 | 2021-11-16 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
| US11278981B2 (en) | 2020-01-20 | 2022-03-22 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18723583A patent/JPS6082275A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6082275A (ja) | 1985-05-10 |
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