JPH0360760B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0360760B2
JPH0360760B2 JP61200882A JP20088286A JPH0360760B2 JP H0360760 B2 JPH0360760 B2 JP H0360760B2 JP 61200882 A JP61200882 A JP 61200882A JP 20088286 A JP20088286 A JP 20088286A JP H0360760 B2 JPH0360760 B2 JP H0360760B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
oil
lock
sealing
locking device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61200882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6355099A (ja
Inventor
Sozaburo Maeshiba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Kiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Showa Kiki Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Kiki Kogyo Co Ltd filed Critical Showa Kiki Kogyo Co Ltd
Priority to JP20088286A priority Critical patent/JPS6355099A/ja
Publication of JPS6355099A publication Critical patent/JPS6355099A/ja
Publication of JPH0360760B2 publication Critical patent/JPH0360760B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、ガソリンスタンドの混油防止構造
に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、ガソリンスタンドにおいては、地下のガ
ソリンタンク中に、タンクローリー車から油の積
降しを行つて地下タンクより適宜自動車等へ給油
するようになつている。そして、複数個の地下タ
ンクには異油種が収納され、給油の油種に合わせ
て地下タンクより給油するものである。そして、
この地下タンクに注油の為の油積降しを行うのは
タンクローリー車であり、ローリー車は、油槽所
において、タンク中に各種の油を積込み、ガソリ
ンスタンドへ赴いて地下タンクへ油の積降しを行
うものである。
このように、油槽所から、ガソリンスタンドの
地下タンクへはタンクローリー車を介して各種の
油が輸送されている。
従つて、油槽所でタンクローリー車のどのタン
クに何の油種が積込まれたか、またガソリンタン
ドにおいてタンクローリー車のどのタンクから何
の油種をどのタンクに注油積降しするかは、非常
に大事な確認事項であり、これを誤ると、ガソリ
ンタンドで混油事故を生起し、油種誤販売の危険
を生じるものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 そこで、これらの確認の為に合札が用いられて
いるが、合札等による油種確認は、作業者が目で
視認するものであるため、合札の取り違いや視認
間違いを生じ、本来地下タンクに積降しすべき油
種と異なる油種を積降し、その為にガソリンスタ
ンドにおいて、たとえば軽油の販売を行うべきと
ころ、ガソリンを間違つて販売するという過失を
生起し、大事故につながる危険を常時はらんでい
た。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この発明では、タンクローリー車の底弁ハンド
ルに設けたロツク装置と、ロツク装置に、ハツチ
との封印を行うためのワイヤーを介して連結され
る封印ロツク装置と、油槽所で油の積込みを行う
油種毎のローデイングアームにおける弁ハンドル
ロツク用のハンドルロツク装置と、ガソリンスタ
ンドの地下タンクの蓋体に設けた蓋ロツク装置と
よりなり、しかも、ロツク装置は、円板状の基板
に底弁ハンドルに連動連結された回動円盤の中心
を枢支し、基板と回動円盤との間に放射状に多数
の油種別のキーを引出し自在に挿入可能とし、す
べてのキーの挿入状態でのみ回動円盤が回動可能
に構成し、かつ、このキーは一本しか引出し操作
できないように構成し、また、基板と回動円板の
周縁部でキーの挿入位置に対応する個所には、封
印用孔を穿設し、キーの挿入、引出しにより封印
用孔の開閉がなされるように構成し、同封印用孔
とハツチとは、ワイヤーで結線すべく構成し、ま
た、封印ロツク装置は、ロツク解除用キーを使用
することにより、予めロツク作動のために使用差
込みされたロツク作動用キーが抜取り可能となる
ように構成されると共に、ロツク装置とハツチと
を封印するためのワイヤーの一端を固設し、ワイ
ヤーの他端は、ロツク装置の封印用孔に挿通して
ハツチの開閉部分から折返して封印ロツク装置の
ロツク棒にロツクされるように構成し、また、ロ
ーデイングアームのハンドルロツク装置には、各
ロツク装置に使用するロツク作動用キーが兼用使
用できるべく構成されており、また、蓋ロツク装
置は、油種毎のロツク解除用キーによつてのみ開
閉錠できるべく構成されており、また、多数の油
種別のキーは、ロツク装置に収納され、タンクロ
ーリー車のタンク室の油種に合致したキーのみロ
ツク装置から抜取られて封印ロツク装置に使用差
込みされ、かつロツク解除用キーは、予め油種毎
にキー保管ケースに収納され、しかも、キー保管
ケースは一本のロツク解除用キーを抜取ると他の
キーは抜取りできないように構成してなるガソリ
ンスタンドの混油防止構造を提供せんとするもの
である。
(ホ) 作用 この発明では、油槽所での油の積込みからガソ
リンスタンドでの地下タンクへの給油まで、ロツ
ク解除用キーによる一連の油種管理が行われ、完
全な混油防止が可能になる。すなわち、油槽所に
おいてタンクローリー車のタンク室に油の積込み
を行う場合にタンクローリー車のハツチのロツク
解除を行うに際しては、ロツク作動用のキーでロ
ツクされたロツク装置及び封印用ロツク装置をロ
ツク解除しなければならず(なお、ロツク作動用
のキーは、ロツク操作を行うと同時に、抜取りが
行えなくなり、別途用意したロツク解除用キーで
しか、ロツク解除及びロツク作動用のキーの抜取
りが行えない)、その為には別途用意した、たと
えば、油種として軽油用のロツク解除用キーでロ
ツク解除を行う。この場合、別油種のロツク解除
用キーを使用しても軽油を収容すべきタンク室の
ロツク装置及び封印用ロツク装置はロツク解除が
なされない。そして、軽油用のロツク解除用キー
でロツク解除が行われると、ロツク装置及び封印
用ロツク装置のそれぞれのロツクに以前使用して
いたロツク作動用のキーが、ロツク解除と共に抜
取りできる状態となる。従つてロツクの解除と同
時にロツク作動に使用したキーを抜取つてローデ
イングアームのハンドルロツク装置にそのキーを
用いることにより、軽油用のローデイングアーム
のハンドルロツク装置をロツク解除する。なお、
ロツク装置及び封印用ロツク装置のロツク解除と
共に、抜取つたロツク作動用のキーは、軽油用の
ローデイングアームのハンドルロツク装置解除に
しか使用できないものであり、他の別油種のロー
デイングアームのハンドルロツク装置に使用して
もハンドルロツク装置は解除できない。このよう
にして、正確に間違いなく軽油のタンク室積込み
を完了し、ハンドルロツク装置は再度ロツクし、
タンクローリー車のロツク装置及び封印用ロツク
装置も再度ロツクし、次いで、タンクローリー車
はガソリンスタンドに赴くことになり、ガソリン
スタンドでは、別途用意した軽油用のロツク解除
用キーによつて軽油用のタンク室における封印用
ロツク装置をロツク解除し、このロツク解除用キ
ーでもつて軽油用の地下タンクの蓋体を開錠して
軽油用のタンク室から正確に間違いなく、軽油用
の地下タンクへ軽油の積降しを行うものである。
積降しが完了すれば軽油用のタンクローリー車
の封印用のロツク装置を再度ロツクして底弁を閉
弁しておくものである。
しかも、かかるロツクの作動及び開錠操作時に
おいてタンクローリー車のタンク室へ従前と異な
る油種を積込むときには、軽油以外のロツク装置
及び封印用ロツク装置に対して軽油以外の別の油
種のロツク作動用のキーを使用すればよく、この
場合、底弁のロツク装置が円板状の基板に底弁に
連動連結された回動円盤の中心を枢支し、基板と
回動円盤との間に放射状に多数の油種別のキーを
引出し自在に挿入可能とし、すべてのキーの挿入
状態でのみ回動円盤が回動可能に構成されている
ので、ロツク解除用キーの挿入によつて取り出さ
れたロツク作動用キーをロツク装置に挿入するこ
とで、底弁のロツクが解除されることになり、他
のキーを挿入してもロツクを解除することができ
ないので、油槽所で積込んだ油種が誤つて地下タ
ンクに注入されるのが防止される。また、ガソリ
ンスタンドにおいては、必要に応じて同時に複数
のタンク室から複数の地下タンクへそれぞれ油の
積降しも可能にすることができるものである。
(ヘ) 効果 この発明によれば、正確に間違いなく同一油種
を油槽所のローデイングアームから、タンクロー
リー車のタンク室に積込み、また、タンク室から
ガソリンスタンドの地下タンクへ積降しできる効
果を有し、ガソリンスタンドにおける混油防止の
効果を確実に向上できるものであり、しかも作業
者の視認によることなく、キーのロツク解除作動
の操作のみでその確認が自動的に行われたことに
なり、確実性が絶対的なものとなる効果を有す
る。
また、輸送量の都合により、ローリー車のタン
ク室に従前とは異なる油種を積込んだ際にも、ロ
ツク解除用キー及びロツク作動用キーによつて解
除できる底弁が限定されるので、かかる場合にお
いても油種の混同を防止し得るという効果があ
る。
(ト) 実施例 この発明の実施例を図面にもとづき詳説すれ
ば、第1図は、タンクローリー車Aのタンク室及
び底弁バルブに関係する部分を示す要部説明図で
ある。
また第2図は油槽所においてタンクローリー車
Aに油を積込む際に注油ノズルを兼用するローデ
イングアームBの要部説明図である。
また、第3図、第4図はガソリンスタンドにお
ける地下タンクTへの注油口部分を示す説明図で
ある。本発明では、ローデイングアームBからタ
ンクローリー車Aに油の積込みを行い、タンクロ
ーリー車Aがガソリンスタンドにまで走行し、同
スタンドの地下タンクTへ油の積降しを行うとい
う油輸送及び注油過程で、同スタンドの地下タン
クTに間違いなく、同一油種が注油されるように
自動的に確認が行われるようにしたものであり、
具体的にはタンクローリー車A、ローデイングア
ームB、地下タンクT等のそれぞれ封印、施錠を
開閉するキーの管理を一定の装置のもとに行うこ
とによつて、その目的を達つせんとする。
以下タンクローリー車A、ローデイングアーム
B、地下タンクT等のそれぞれの封印、施錠構造
についてその構造、作用等を説明する。
まず、タンクローリー車Aについて説明する
と、荷箱には複数個のタンク室1が設けられてお
り、各タンク室1の底部には底弁2が設けられ、
底弁2の開放によりタンク室1から油の積降し
(取出し)が行えるようになつている。
底弁2には、タンク室1の天井部に設けられた
底弁開閉操作用の底弁ハンドル3が連設されてお
り、この底弁ハンドル3にはタンクローリー車用
のロツク装置aが付設されている。
すなわち、ロツク装置aは、第5図に示すよう
に円盤状の基板a1に、回動円盤a2の中心を枢
支し、基板a1と回動円盤a2との間には放射状
に油種別のキーY(例えば普通ガソリン用のキー、
軽油用のキー、灯油用のキー等)が引出し自在に
挾持挿入されており、各キーは通常は一本しか引
出しができないようになつている。その構造は第
6図に示すように、各キーの表面に溝yを形成
し、同溝yには基板a1の内表面に突設した係止
突条a4が遊嵌係合されており、係止突条a4と
溝yとの係合によつて各キーは引出しができない
ようになつているが、係止突条a4の一個のみ切
欠部a5が設けられ、この切欠部a5にキーの溝
yが一致した場合のみ、この一致したキーの引出
しが行える。
また、基板a1と回動円盤a2の周縁部には封
印用孔a7が穿設されており、各キーの挿入時に
は同孔が閉塞されており、キーの引出し後はその
孔が開孔し、開孔した封印用孔a7には、封印用
のワイヤーa8を挿通できるようにしており、こ
のワイヤーa8にて底弁ハンドル3と、後述する
ハツチ3′とを結線しておくことにより、底弁ハ
ンドル3のロツクがなされるように構成されてい
る。
回動円盤a2に放射状の係合溝a9多数を形成
すると共に、基板a1にバネa10で付勢された
係合体a11を設けて、上記係合溝a9と対向さ
せることにより、ロツク作動用キーYが挿入され
ていないときは、係合体a11が係合溝a9に係
合して底弁ハンドル3をロツクするようにしてい
る。
従つてすべてのロツク作動用キーYが挿入され
ていなければ、底弁ハンドル3の回動操作ができ
ない。
このように構成された基板a1と回動円盤a2
とよりなるロツク装置aは、そのまま底弁ハンド
ル3の機能も有するように構成されている。
そして、回動円盤a2に設けられた油種表示窓
a6からは、同円盤a2の回動によつて各キーに
相応する油種の表示が行われるようになつてい
る。
すなわち、封印用のワイヤーa8の一端は封印
用ロツク装置a′に固設されており、同ワイヤーを
封印用孔a7に挿通すると共にハツチ3′の開閉
部分にも挿通して折返し、封印用ロツク装置a′に
他端を固定ロツクしうるべく構成されているもの
である。
ここで封印用ロツク装置a′を説明すると、同装
置は、第7図、第8図に示すように油種に応じた
キー挿入孔a′1が設けられ、ロツク装置aから放
出したキーYを入れると、ロツク棒a′2がワイヤ
ー孔a′3を閉塞してロツクがかかるようになつて
おり、a′4は、戻しスプリング、a′5はキーYの
溝yに嵌入すべき板ばね、a′6は、キーYの切欠
溝Y1に嵌入する規制ガイドであり、キーYがキ
ー挿入孔a′1に挿入されると、ロツク棒a′2を押
し下げて、ワイヤー孔a′3を閉塞し、かつ、同キ
ーYは溝yと板バネa′5との係合によつて上方に
抜取り得ない状態となる。
キーYを抜き取るに際しては、別途設けたロツ
ク解除用の軽油用キーMをキー挿入孔a′1に挿入
することによつて、板バネa′5の係合機能をなく
し、キーYの抜取りが行われ、同時にロツク棒
a′2は戻しスプリングa′4により上方に押し上げ
られてロツク棒a′2のロツクが解除される。
次に、ローデイングアムBについて説明する
と、第2図に示すように、同アームBの中途部に
は弁ハンドル5を有した弁4が開閉自在に介設さ
れており、また、同アームBの所要個所にはハン
ドルロツク装置bが設けられている。
すなわち、ハンドルロツク装置bは、第9図に
示すように基台b1と、スライド板b2と、スラ
イド板b2に形成した係止突条b3と、係止突条
の一部に形成した切欠部b4とよりなり、ローデ
イングアームBが積込みする油種に合わせてハン
ドルロツクキーNがさし込まれており、このキー
Nには、係止突条b3に合つた溝nが形成され、
溝nに係止突条b3が嵌入している限りハンドル
ロツクキーNは抜取ることが出来ないことになつ
ており、かつ、スライド板b2も、切欠部b4に
係合する係合体b5によつて、スライドが不能と
なつている。b7は付勢用スプリングである。
そして、このハンドルロツク装置bに、ロツク
装置aから抜取つたキーYをさし込むと、係合体
b5がスライド板b2との係合を解除して、スラ
イド板のスライドが可能となり、スライド操作に
て切欠部b4を、ハンドルロツクキーNの溝n位
置にもつてくることにより、ハンドルロツクキー
Nの溝nと突条b3との係合が解かれて、同キー
Nは抜取りが可能となる。
そして、ハンドルロツクキーNの基端には、ハ
ンドルワイヤーb6が連設され、同ワイヤーは、
弁ハンドル5に結線されているので、ハンドルロ
ツクキーNがハンドルロツク装置bに挿入固定さ
れている間は、弁ハンドル5の開弁操作はできな
いものであり、他方、上記したように、ロツク装
置aから抜取つたキーYによつてハンドルロツク
装置bのロツク解除を行えばハンドルロツクキー
Nは抜取られて、弁ハンドル5の開弁操作が可能
となるものである。
次に、ガソリンスタンドGにおける地下タンク
Tについて説明すると、地下タンクTには注油パ
イプ6を介して注油口があり、注油口6′には蓋
体7が開閉自在に設けられている。
そして、第3図、第4図に示すように蓋体7に
は蓋ロツク装置tが設けられており、同蓋ロツク
装置tには、地下タンクに収容した特定の油種に
対応したキーでしか開錠できない機構となつてい
る。
そして、そのキーは、前述したロツク解除用キ
ーMであり、かかるロツク解除用キーMは、予
め、第13図に示すように油種毎にキー保管ケー
スdに収納されており、第17図、第18図に示
すように、基台d1と、スライド板d2と、係止
突条d3と、切欠部d4と、板バネd5とより構
成されていることは、ハンドルロツク装置bと類
似構造である。
なおd6はマーカーを示す。
従つて、スライド板d2をスライドさせて、切
欠部d4を抜取りたいキーの位置にもつてくるこ
とにより、同キーはキーに設けた溝mと係止突条
d3の係合がなくなり抜取り可能となり、他方、
キーを一本抜取つた状態では、抜取つたキーの空
洞たる係止突条の切欠d4に、板バネd5が嵌入
して切欠部と板バネとが係合しスライド板d2
は、スライドできない状態となるものである。
この発明の実施例は、上記のように構成されて
いるものであり、その使用方法を第19図に従い
説明すると次の通りである。
まず、タンクローリー車Aがタンク室11に油
の積込みを行う為に油槽所にきた状態では、タン
クローリー車Aのロツク装置aはロツクされたま
まで、底弁2もハツチ3′も開いていない(第1
9図参照)。
なぜならば、底弁ハンドル3を兼用した基板a
1と回動円盤a2とには、封印用ワイヤーa8が
封印用孔a7を挿通して掛け渡されており、しか
も、同ワイヤーは封印用ロツク装置a′のロツク棒
a′2に係合連結されており、従つて、封印用ワイ
ヤーa8が底弁ハンドル3もハツチ3′も共に封
印した状態になつている。
かかる状態では、ロツク装置aからタンクロー
リー車Aのタンク室1に積込みすべき油種のキー
が抜取られて、その油種にあつた位置の封印用孔
a7が開孔し、抜取られたキーは封印用ロツク装
置a′のキー挿入孔a′1にさし込まれて、ロツク棒
a′2のロツク作動を行つている。
従つて、この封印用ワイヤーa8を解除するた
めには、積込みする油種に相応したキー、たとえ
ば、軽油用のロツク解除用キーMを、キー保管ケ
ースdより取出し、封印用ロツク装置a′のキー挿
入孔a′1にさし込む(第19図参照)。
そうすると、板バネa′5とキーYとの係合がは
ずれて、キーYを引上げることができる。
キーYを引上げると、ロツク棒a′2は戻しスプ
リングa′4により押し上げられて、ロツクの解除
がなされて、封印用ワイヤーa8の封印が解除で
きることになり、ロツク装置aと封印用ロツク装
置a′が解除されて、底弁ハンドル3及びハツチ
3′が操作できることになり、ハツチ3′を閉塞し
て、次の積込み作業に入る(第19図)。
油の積込み作業に際しては、ローデイングアー
ムBの弁ハンドル5のロツクを解除しなければな
らない。
その為には、タンクローリー車Aの封印用ロツ
ク装置a′から抜取つたキーYを、同キーと対応す
る油種の積込み用のハンドルロツク装置bに使用
する。
すなわち、キーYをハンドルロツク装置bのキ
ー挿入孔に入れると、スライド板b2がスライド
可能となり、ハンドルロツクキーNが抜取りでき
る状態となる(第19図,)。
なぜならば、ハンドルロツクキーNは、今まで
その溝nがスライド板b2の係止突条b3に係合
された状態であるため抜取りができず、かつ、ス
ライド板b2は係止突条b3の切欠部b4に板バ
ネb5が係合しているためスライドも不能となつ
ていたが、キーYを切欠部b4の位置に入れるこ
とにより、係合体b5と切欠部b4との係合がは
ずれて、スライド板b2のスライドが可能とな
り、切欠部b4を、既存のハンドルロツクキーN
の位置にスライド位置せしめることにより、ハン
ドルロツクキーNの抜取りが可能となるものであ
る。
ハンドルロツクキーNの抜取りを行うとハンド
ルワイヤーb6はフリーとなり、ローデイングア
ームBの弁ハンドル5は操作できる状態となり、
ここにおいて弁4の開放をして、所望の油種をタ
ンクローリー車Aのタンク室1に積込み収容す
る。
タンクローリー車Aへの積込みが終了すると、
今まで手順と反対の手順により、まずローデイン
グアームBの弁ハンドル5と、ハンドルロツク装
置bとをハンドルワイヤーb6にて結線して、ハ
ンドルロツクキーNを、キー挿入孔a′1に挿入ロ
ツクし、キーYを抜取る。
次いで、タンクローリー車Aのロツク装置aの
封印用孔a7に封印ワイヤーa8を挿通して、封
印用ロツク装置a′のキー挿入孔a′1に、上述の抜
取つたキーYを挿入してロツク棒a′2で封印ワイ
ヤーa8の他端をロツク固定し、ハツチ3′と底
弁ハンドル3とを一体ロツクする。
これで油槽所におけるタンクローリー車Aへの
油積込み作業が完了したことになる。
次いで、タンクローリー車Aがガソリンスタン
ドに赴き、地下タンクTに油の積降しを行う場合
には、まず、キー保管ケースdよりロツク解除用
キーMを取出すものであるが、この際には、地下
タンクに収納する油種を何にするか、どのタンク
室から対応する油種を取出すかを決めて、それに
見合う油種のロツク解除用キーMを取出す(第1
9図)。
そして、このキーMは、封印用ロツク装置a′に
さし込まれる。
この際、封印用ロツク装置a′にはローリー室収
納の油種に対応したキーYが挿入されて、ロツク
作動状態になつている。
従つて、ロツク解除用キーMをさし込むことに
より封印用ロツク装置a′はロツクが解除されて封
印用ワイヤーa8は、ロツク棒a′2から、はずせ
る状態となり、同時にキーYは抜き取りできるこ
とになり、封印用ワイヤーa8を封印用孔a7か
ら取去つて、タンク室1の底弁ハンドル3を開弁
操作する。
タンク室1の底弁2が開くと、これに連結した
ホースで、地下タンクTに注油を行うものである
が、地下タンクTの注油パイプ6の蓋体7には蓋
ロツク装置tが装着されているので、タンクロー
リー車Aの封印用ロツク装置a′を開錠したロツク
解除用キーMにて蓋ロツク装置tを開錠する(第
19図,)。
従つて、仮に、異油種の地下タンクTに誤つて
タンク室1から注油する操作をしようとすれば、
地下タンクTの蓋体7をロツクした蓋ロツク装置
tに、タンク室1の収容の油種のロツク解除用キ
ーMを使用することになり、蓋ロツク装置tは、
ロツク解除されず、地下タンクの蓋が開蓋できな
いことになり、その誤りに作業者は気付く。
同様に、油槽所においても、たとえば軽油を収
容すべく認識したタンク室1に、軽油以外のロー
デイングアームBをもつてきても軽油以外のロー
デイングアームBのハンドルロツク装置bは軽油
用のキーYでは解除できないため、その誤りに気
付くと共に、正しく軽油用のローデイングアーム
Bのロツク解除操作が行えるものである。
以上のように本発明は油槽所におけるタンクロ
ーリー車Aへの油の積込み時において、認識した
油種収容のタンク室1に正確に同油種のローデイ
ングアームBから同油種を積込むことができ、他
方、ガソリンスタンドの地下タンクTには、地下
タンクに収容の油種と同一油種をタンク室1から
積降すことができるものである。
更には、これに加えて、タンクローリー車Aの
タンク室1に収容する油種が従来の使用油種から
別油種に変更される場合においても、ロツク装置
aと封印用ロツク装置a′とを変更した別油種に合
わせて使用すればよく、使用タンク室をいかなる
油種に変更しようとも各油種に合わせて、各ロツ
ク装置がそのまま使用できるものである。
なお、上記した実施例の構造及びその使用方法
では、第3図、第4図に示すように蓋体7に設け
られた蓋ロツク装置tが、地下タンクに収容した
特定の油種に対応したキーMを用いることで開錠
できるように構成されているが、かかる構成以外
においても、地下タンクに収容した特定の油種に
対応したキー、即ち、ロツク解除用キーMに、予
め蓋体7に設けられた蓋ロツク装置tの開錠が行
える別キーを付設しておき、蓋ロツク装置tの開
錠は、ロツク解除用キーMで直接開錠するのでは
なく、この付設の別キーで開錠できるように構成
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明構造におけるタンクローリー
車の使用状態を示す説明図。第2図は、ローデイ
ングアームの要部説明図。第3図、第4図は、ガ
ソリンスタンドの注油口部分の説明図。第5図
は、ロツク装置の平面図。第6図は、第5図−
線の断面図。第7図は、封印用ロツク装置の正
面図。第8図は、同断面側面図。第9図は、ハン
ドルロツク装置の正面図。第10図は、同断面側
面図。第11図は、蓋ロツク装置の正面図。第1
2図は、同側面図。第13図は、キー保管ケース
の正面図。第14図は、第13図−線の断面
図。第15図は、第13図−線の断面図。第
16図は、第13図−線の断面図。第17図
は、キー保管ケースの基台の説明図。第18図
は、キー保管ケースのスライド板の説明図。第1
9図は、本発明構造の使用順序を示す説明図。 A:タンクローリー車、B:ローデイングアー
ム、N:ハンドルロツクキー、M:ロツク解除用
キー、T:地下タンク、Y:キー、1:タンク
室、2:底弁、3:底弁ハンドル、3′:ハツチ、
4:弁、5:弁ハンドル、6:注油パイプ、7:
蓋体、a:ロツク装置、a−1:基板、a−2:
回動円盤、a−4:係止突条、a−5:切欠部、
a−6:油種表示窓、a−7:封印用孔、a−
8:封印用ワイヤー、b:ハンドルロツク装置、
b−1:基台、b2:スライド板、b3:係止突
条、b4:切欠部、b5:係合体、b6:ハンド
ルワイヤー、b7:付勢スプリング、a′:封印用
ロツク装置、a′1:キー挿入孔、a′2:ロツク
棒、a′3:ワイヤー孔、a′4:戻しスプリング、
a′5:板バネ、a′6:規制ガイド、t:蓋ロツク
装置、d:キー保管ケース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タンクローリー車Aの底弁ハンドル3に設け
    たロツク装置aと、 ロツク装置aに、ハツチ3′との封印を行うた
    めのワイヤーa8を介して連結される封印ロツク
    装置a′と、 油槽所で油の積込みを行う油種毎のローデイン
    グアームBにおける弁ハンドル5ロツク用のハン
    ドルロツク装置bと、 ガソリンスタンドの地下タンクTの蓋体7に設
    けた蓋ロツク装置tとよりなり、 しかも、ロツク装置aは、円板状の基板a1に
    底弁ハンドル3に連動連結された回動円盤a2の
    中心を枢支し、基板a1と回動円盤a2との間に
    放射状に多数の油種別のキーYを引出し自在に挿
    入可能とし、すべてのキーYの挿入状態でのみ回
    動円盤a2が回動可能に構成し、かつ、このキー
    Yは一本しか引出し操作できないように構成し、
    また、基板a1と回動円板a2の周縁部でキーY
    の挿入位置に対応する個所には、封印用孔a7を
    穿設し、キーYの挿入、引出しにより封印用孔a
    7の開閉がなされるように構成し、同封印用孔a
    7とハツチ3′とは、ワイヤーa8で結線すべく
    構成し、 また、封印ロツク装置a′は、ロツク解除用キー
    Mを使用することにより、予めロツク作動のため
    に使用差込みされたロツク作動用キーYが抜取り
    可能となるように構成されると共に、ロツク装置
    aとハツチ3′とを封印するためのワイヤーa8
    の一端を固設し、ワイヤーa8の他端は、ロツク
    装置aの封印用孔a7に挿通してハツチ3′の開
    閉部分から折返して封印ロツク装置a′のロツク棒
    a′2にロツクされるように構成し、 また、ローデイングアームBのハンドルロツク
    装置bには、各ロツク装置a,a′に使用するロツ
    ク作動用キーVが兼用使用できるべく構成されて
    おり、 また、蓋ロツク装置tは、油種毎のロツク解除
    用キーMによつてのみ開閉錠できるべく構成され
    ており、 また、多数の油種別のキーYは、ロツク装置a
    に収納され、タンクローリー車Aのタンク室1の
    油種に合致したキーYのみロツク装置aから抜取
    られて封印ロツク装置a′に使用差込みされ、かつ
    ロツク解除用キーMは、予め油種毎にキー保管ケ
    ースdに収納され、 しかも、キー保管ケースdは一本のロツク解除
    用キーMを抜取ると他のキーMは抜取りできない
    ように構成してなるガソリンスタンドの混油防止
    構造。
JP20088286A 1986-08-26 1986-08-26 ガソリンスタンドの混油防止構造 Granted JPS6355099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20088286A JPS6355099A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 ガソリンスタンドの混油防止構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20088286A JPS6355099A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 ガソリンスタンドの混油防止構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6355099A JPS6355099A (ja) 1988-03-09
JPH0360760B2 true JPH0360760B2 (ja) 1991-09-17

Family

ID=16431808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20088286A Granted JPS6355099A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 ガソリンスタンドの混油防止構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6355099A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193734A (ja) * 1989-01-21 1990-07-31 Shin Meiwa Ind Co Ltd タンクローリ車の底弁開閉装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227239B2 (ja) * 1982-12-07 1990-06-15 Tokyo Tatsuno Kk Kyuekihoho
JPS59187594A (ja) * 1983-04-07 1984-10-24 昭和飛行機工業株式会社 タンクロ−リ−の混油防止装置
JPS60172699A (ja) * 1984-01-31 1985-09-06 昭和機器工業株式会社 油槽所におけるタンクロ−リ−車への積込み混油防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6355099A (ja) 1988-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0360760B2 (ja)
JP2983952B2 (ja) 液体輸送車の混液防止装置
JP3045484B2 (ja) 燃料輸送車の混油防止装置
JP3798851B2 (ja) 混油防止錠を備えた油貯蔵・移送設備
JP2579976Y2 (ja) タンクローリ
JPH0520720Y2 (ja)
JPH0227239B2 (ja) Kyuekihoho
JP3382177B2 (ja) 荷卸し時の混液防止装置
JPS62193998A (ja) 混油防止装置
JPS60217988A (ja) 油槽所におけるタンクロ−リ−車への誤注油防止装置
JP2000211698A (ja) 荷卸し時の混液防止装置
JP3122896B2 (ja) タンクローリ車の荷降システム
JPH06105019B2 (ja) 混油防止方法及びこれに用いる施錠装置
JP3373728B2 (ja) ガソリンスタンドにおける荷卸し時の混油防止装置
US2104080A (en) Tapping and refill-controlling device
JP2584129B2 (ja) タンクローリ車の荷降システム
JP4156165B2 (ja) タンクローリー車の荷受け・荷卸しシステム
JP2567317Y2 (ja) タンクローリ
JPH0446839B2 (ja)
JPH0511200Y2 (ja)
JPH01254590A (ja) タンクローリー車の底弁ハンドル装置
JPH02193734A (ja) タンクローリ車の底弁開閉装置
JPH1095491A (ja) タンクローリの混液防止装置
JP2977095B2 (ja) 給油所用注油管理装置
JPH0967000A (ja) タンクローリー車の荷卸しシステム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees