JPH0361385B2 - - Google Patents
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- JPH0361385B2 JPH0361385B2 JP26227185A JP26227185A JPH0361385B2 JP H0361385 B2 JPH0361385 B2 JP H0361385B2 JP 26227185 A JP26227185 A JP 26227185A JP 26227185 A JP26227185 A JP 26227185A JP H0361385 B2 JPH0361385 B2 JP H0361385B2
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- JP
- Japan
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- frequency
- switch
- circuit
- local
- switches
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は秘話装置、殊にデジタル演算処理に適
したスペクトル回転又は反転回転形秘話装置に関
する。
したスペクトル回転又は反転回転形秘話装置に関
する。
(従来技術)
電話回線或は無線回線通信に於ける秘密保持の
ために各種の秘話方式及び装置が提案されている
が、その一つとして伝送すべき音声信号の周波数
スペクトルを所要数に分割区分してこれらを順不
動に並べ換え或は反転したのち送信する反転回転
スペクトル形がある。
ために各種の秘話方式及び装置が提案されている
が、その一つとして伝送すべき音声信号の周波数
スペクトルを所要数に分割区分してこれらを順不
動に並べ換え或は反転したのち送信する反転回転
スペクトル形がある。
この方式は他のものに比較して復調音質に優れ
かつ回路の実現が容易である反面単純な反転回転
のみでは秘話強度が低くなると云う欠点があつ
た。
かつ回路の実現が容易である反面単純な反転回転
のみでは秘話強度が低くなると云う欠点があつ
た。
このため従来例えば特願昭59年第21148(秘話装
置)或は特願昭59−44141(秘話方法及び装置)に
示されるように、スペクトルの反転回転周波数位
置を所定のコード化信号によつて不規則に変化さ
せる方法或は反転と反転回転とを同様に不規則に
変化させることによつて秘話性を高めた方法及び
装置等が提案されている。
置)或は特願昭59−44141(秘話方法及び装置)に
示されるように、スペクトルの反転回転周波数位
置を所定のコード化信号によつて不規則に変化さ
せる方法或は反転と反転回転とを同様に不規則に
変化させることによつて秘話性を高めた方法及び
装置等が提案されている。
この方法によれば前記コード化信号が知られな
い限り秘話性が損なわれることがなく、更に装置
の構成に於いても製作上困難を伴う帯域フイルタ
を必要としないから装置のコスト低減上からも効
果がある。
い限り秘話性が損なわれることがなく、更に装置
の構成に於いても製作上困難を伴う帯域フイルタ
を必要としないから装置のコスト低減上からも効
果がある。
本発明の理解を容易ならしめるために上述した
従来の秘話装置について簡単に説明する。
従来の秘話装置について簡単に説明する。
即ち、同図b,イに示す如く所要の帯域制限を
受けた音声スペクトルを2分しその一方をローカ
ル周波数をm(mは前記音声スペクトルの最高
周波数)とし混合出力のうち高域成分を抽出する
周波数変換回路1を介して得た出力と前記2分し
た音声信号とを加算して同図b,ロに示すように
同一姿態のスペクトル2つが隣接して並んだスペ
クトル信号を得る。この信号を更に2分して低域
波器を挟んで2つの乗算器を接続した二つのル
ートを通ぜしめその出力を加算器ADD及び減算
器SUBに接続し該加減算出力を切替スイツチSW
を介してそのいづれか一方を出力する如くなすと
共に、前記4つの乗算器には夫々周波数が異なる
2つのローカル信号を一方のルートには90゜移相
器を介し他方ルートには直接加える。又前記ロー
カル信号のうち低域フイルタの前段に位置する乗
算器に加えるも及び前記スイツチSWは夫々個別
のコード信号発生器を接続してローカル周波数及
びスイツチング動作を不規則に変化するよう構成
したものとする。
受けた音声スペクトルを2分しその一方をローカ
ル周波数をm(mは前記音声スペクトルの最高
周波数)とし混合出力のうち高域成分を抽出する
周波数変換回路1を介して得た出力と前記2分し
た音声信号とを加算して同図b,ロに示すように
同一姿態のスペクトル2つが隣接して並んだスペ
クトル信号を得る。この信号を更に2分して低域
波器を挟んで2つの乗算器を接続した二つのル
ートを通ぜしめその出力を加算器ADD及び減算
器SUBに接続し該加減算出力を切替スイツチSW
を介してそのいづれか一方を出力する如くなすと
共に、前記4つの乗算器には夫々周波数が異なる
2つのローカル信号を一方のルートには90゜移相
器を介し他方ルートには直接加える。又前記ロー
カル信号のうち低域フイルタの前段に位置する乗
算器に加えるも及び前記スイツチSWは夫々個別
のコード信号発生器を接続してローカル周波数及
びスイツチング動作を不規則に変化するよう構成
したものとする。
このように構成した秘話装置に於ける各部のス
ペクトル波形は同図bに示す通りであつて、その
詳細動作説明は省略するが結果的に出力として得
る波形は同図ハ及びニに示す如く原音声スペクト
ルを反転回転したものと単に回転したものとが前
記コード化信号、従つて不規則に交互に入れ変つ
た複雑な変化を呈することとなるから極めて強力
な秘話性をもつたスペクトルとすることができ
る。
ペクトル波形は同図bに示す通りであつて、その
詳細動作説明は省略するが結果的に出力として得
る波形は同図ハ及びニに示す如く原音声スペクト
ルを反転回転したものと単に回転したものとが前
記コード化信号、従つて不規則に交互に入れ変つ
た複雑な変化を呈することとなるから極めて強力
な秘話性をもつたスペクトルとすることができ
る。
しかしながら、上述した秘話装置では乗算器が
5個、加算器が2個波器が3個合計10個の演算
要素を必要とするから、これをデジタル処理する
場合夫々の演算要素に於いて生ずる有限レジスタ
による丸め誤差(切り捨て誤差とも云う)が積算
される結果雑音成分が増加すると云う不具合を生
ずる。即ち、デジタル信号処理に於いてはこれら
演算処理要素はできるだけ少ない方が丸め誤差が
少なくなり受信側に於ける復調信号品質も優れた
ものとなる。
5個、加算器が2個波器が3個合計10個の演算
要素を必要とするから、これをデジタル処理する
場合夫々の演算要素に於いて生ずる有限レジスタ
による丸め誤差(切り捨て誤差とも云う)が積算
される結果雑音成分が増加すると云う不具合を生
ずる。即ち、デジタル信号処理に於いてはこれら
演算処理要素はできるだけ少ない方が丸め誤差が
少なくなり受信側に於ける復調信号品質も優れた
ものとなる。
更にデジタル信号処理を行う場合には演算要素
数に比例して処理時間が長くなるのが一般的であ
るから、上述した従来の秘話装置では信号のリア
ルタイム処理上不利であつた。
数に比例して処理時間が長くなるのが一般的であ
るから、上述した従来の秘話装置では信号のリア
ルタイム処理上不利であつた。
(発明の目的)
本発明は上述したような従来の秘話装置の欠点
を除去するためになされたものであつて、標本周
波数を増大させることなく演算要素を減少し丸め
誤差を低減しかつ演算時間を短縮した秘話装置を
提供することを目的とする。
を除去するためになされたものであつて、標本周
波数を増大させることなく演算要素を減少し丸め
誤差を低減しかつ演算時間を短縮した秘話装置を
提供することを目的とする。
(発明の概要)
最高周波数をmに制限された音声信号を2分
岐しその一方を、ローカル周波数をmとしm以
下の成分を出力する第1の周波数変換回路と、ロ
ーカル周波数がKとK+mとの両方に切替可能
であつて(K<m)かつm以上を出力する第2
の周波数変換回路と、ローカル周波数をmとす
る混合回路とを直列に接続した第1のルートを介
し加算器の一方入力端に供給すると共に、前記2
分岐した音声信号の他方をローカル周波数をm
+KとKとの両方に切替可能とした第2の混合回
路と所定の遅延を与える遅延回路とを直列に接続
した第2のルートを経て前記加算器のもう一方の
入力端に接続する。又前記遅延回路の前段と、前
記第2の周波数変換回路を構成する乗算器と高域
波器との間に夫々第1、第2の2つのスイツチ
を設けかつ前記遅延回路前段に設けた第1のスイ
ツチの入力端側と前記第2のスイツチの出力端と
の間及び該第2のスイツチの入力端と前記遅延回
路の出力端との間夫々に第3、第4のスイツチを
挿入すると共にこれら4つのスイツチのうち第1
と第2及び第3と第4の夫々を組としこれと前記
第2の周波数変換回路と前記第2の混合回路のロ
ーカル周波数とを互いに同期をとりつつ交互に切
替える。更には前記ローカル発振周波数のうちK
及びK+mを発生する発振器を時間的に不規則
にその周波数を変化せしめることによつて前記加
算器出力端に接続した低域波器を介して所望の
秘話操作を施した音声信号を得るように構成す
る。
岐しその一方を、ローカル周波数をmとしm以
下の成分を出力する第1の周波数変換回路と、ロ
ーカル周波数がKとK+mとの両方に切替可能
であつて(K<m)かつm以上を出力する第2
の周波数変換回路と、ローカル周波数をmとす
る混合回路とを直列に接続した第1のルートを介
し加算器の一方入力端に供給すると共に、前記2
分岐した音声信号の他方をローカル周波数をm
+KとKとの両方に切替可能とした第2の混合回
路と所定の遅延を与える遅延回路とを直列に接続
した第2のルートを経て前記加算器のもう一方の
入力端に接続する。又前記遅延回路の前段と、前
記第2の周波数変換回路を構成する乗算器と高域
波器との間に夫々第1、第2の2つのスイツチ
を設けかつ前記遅延回路前段に設けた第1のスイ
ツチの入力端側と前記第2のスイツチの出力端と
の間及び該第2のスイツチの入力端と前記遅延回
路の出力端との間夫々に第3、第4のスイツチを
挿入すると共にこれら4つのスイツチのうち第1
と第2及び第3と第4の夫々を組としこれと前記
第2の周波数変換回路と前記第2の混合回路のロ
ーカル周波数とを互いに同期をとりつつ交互に切
替える。更には前記ローカル発振周波数のうちK
及びK+mを発生する発振器を時間的に不規則
にその周波数を変化せしめることによつて前記加
算器出力端に接続した低域波器を介して所望の
秘話操作を施した音声信号を得るように構成す
る。
(実施例)
以下本発明を図示した実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
ある。
同図に於いて、2は音声信号入力端であつて該
部に最高周波数をmに制限した音声信号を入力
せしめ、これを2分岐したうち一方を発振周波数
がmの発振器3の出力をローカル信号とした第
1の乗算器4に入力しこの出力を遮断周波数を
mとする第1の低域波器5を介して第2の乗
算器6に入力する。更に該乗算器6の他方入力に
はローカル信号としてKとK+mとを切替えて
発振する第2の発振器7を接続すると共に該乗算
器6の出力をスイツチSW1を介して遮断周波数を
mとする高域波器8に入力せしめこの出力を
周波数mを発生する第3の発振器9出力を一方
の入力とする第3の乗算器10に入力し該乗算器
10に入力し該乗算器10の出力を加算器11の
一入力端に接続する。
部に最高周波数をmに制限した音声信号を入力
せしめ、これを2分岐したうち一方を発振周波数
がmの発振器3の出力をローカル信号とした第
1の乗算器4に入力しこの出力を遮断周波数を
mとする第1の低域波器5を介して第2の乗
算器6に入力する。更に該乗算器6の他方入力に
はローカル信号としてKとK+mとを切替えて
発振する第2の発振器7を接続すると共に該乗算
器6の出力をスイツチSW1を介して遮断周波数を
mとする高域波器8に入力せしめこの出力を
周波数mを発生する第3の発振器9出力を一方
の入力とする第3の乗算器10に入力し該乗算器
10に入力し該乗算器10の出力を加算器11の
一入力端に接続する。
一方、前記2分岐した音声信号の他方は第4の
乗算器12に入力し該乗算器12のもう一方の入
力にはK+mとKとを切替えて出力する第4の
発振器13を接続すると共に、前記乗算器12の
出力を第2のスイツチSW2と遅延回路14とを介
して前記加算器11のもう一方の入力端に接続す
る。更に、前記第2のスイツチSW2の入力端と前
記第1のスイツチSW1の出力端との間及び前記遅
延回路14の出力端と前記第1のスイツチSW1の
入力端との間夫々に第3及び第4のスイツチ
SW3,SW4を互いにたすき掛け状に接続しこれら
4つのスイツチのうち第1と第2のスイツチ及び
第3と第4のスイツチの夫々を一組としこの2つ
の組のスイツチの一方がON時他方がOFFとなる
如く制御器15によつて制御する。又前記第2及
び第4の発振器7及び13をも前記制御器15に
よつて前記スイツチSW1乃至SW4の切替えとタイ
ミングをとりつつ一方をK他方をK+mとなる
ように時間的に不規則に変化せしめることによつ
て前記加算器11の出力端に接続した低域波器
の出力端16に所望の秘話音声スペクトルを得る
ように構成する。
乗算器12に入力し該乗算器12のもう一方の入
力にはK+mとKとを切替えて出力する第4の
発振器13を接続すると共に、前記乗算器12の
出力を第2のスイツチSW2と遅延回路14とを介
して前記加算器11のもう一方の入力端に接続す
る。更に、前記第2のスイツチSW2の入力端と前
記第1のスイツチSW1の出力端との間及び前記遅
延回路14の出力端と前記第1のスイツチSW1の
入力端との間夫々に第3及び第4のスイツチ
SW3,SW4を互いにたすき掛け状に接続しこれら
4つのスイツチのうち第1と第2のスイツチ及び
第3と第4のスイツチの夫々を一組としこの2つ
の組のスイツチの一方がON時他方がOFFとなる
如く制御器15によつて制御する。又前記第2及
び第4の発振器7及び13をも前記制御器15に
よつて前記スイツチSW1乃至SW4の切替えとタイ
ミングをとりつつ一方をK他方をK+mとなる
ように時間的に不規則に変化せしめることによつ
て前記加算器11の出力端に接続した低域波器
の出力端16に所望の秘話音声スペクトルを得る
ように構成する。
また更に秘話性を高めるにはローカル周波数K
成分をも時間的に変化することも可能である。
成分をも時間的に変化することも可能である。
このように構成した秘話装置は前記スイツチの
動作及びローカル周波数の変化によつて2つの異
つた回路構成をとりかつ最終的に得られる秘話ス
ペクトが異つたものとなる。
動作及びローカル周波数の変化によつて2つの異
つた回路構成をとりかつ最終的に得られる秘話ス
ペクトが異つたものとなる。
以下この2つの回路組合せに於ける動作を夫々
の場合に分けて説明する。
の場合に分けて説明する。
第1図bは同図aに示した状態、即ち前記スイ
ツチのうちSW1及びSW2がON他のスイツチ
SW3,SW4がOFFの場合の各部の動作を示すス
ペクトル図である。
ツチのうちSW1及びSW2がON他のスイツチ
SW3,SW4がOFFの場合の各部の動作を示すス
ペクトル図である。
先づ、同図b,イは最高周波数がmに制限さ
れた原音声信号であつて、2分された一方は乗算
器4、発振器3及び低域波器5で構成した第1
の周波数変換回路によつて同図b,ロに示すよう
にスペクトル反転した信号となる。この信号は同
様に乗算器6、周波数Kを発生する発振器7及び
高域波器8によつて構成した第2の周波数変換
回路によつて同図b,ハに示す如くKからmま
での間が欠損したスペクトルに成形され、更に乗
算器10とmなる発振器9とから構成する第1
の混合回路によつて同図b,ニに示すように周波
数零を基軸とし左右対称にその低減を欠損せられ
た前記ハのスペクトルを平行移動した信号となつ
て前記加算器11の一方の入力信号となる。
れた原音声信号であつて、2分された一方は乗算
器4、発振器3及び低域波器5で構成した第1
の周波数変換回路によつて同図b,ロに示すよう
にスペクトル反転した信号となる。この信号は同
様に乗算器6、周波数Kを発生する発振器7及び
高域波器8によつて構成した第2の周波数変換
回路によつて同図b,ハに示す如くKからmま
での間が欠損したスペクトルに成形され、更に乗
算器10とmなる発振器9とから構成する第1
の混合回路によつて同図b,ニに示すように周波
数零を基軸とし左右対称にその低減を欠損せられ
た前記ハのスペクトルを平行移動した信号となつ
て前記加算器11の一方の入力信号となる。
一方前記2分された音声信号の他方はm+K
をローカル信号とする乗算器12によつて同図ホ
に示すようにスペクトル位置がm+Kだけシフ
トされ次段の遅延回路14によつて前記第1のル
ートを経て加算器11に入力する信号と同位置と
なる如く調整されたのち該加算器11のもう一方
の入力となるからその出力には同図ヘの点線で示
すようなニとホとが加算されたスペクトルを生
じ、このうちmを遮断周波数とする低域波器
によつて同図ヘ中実線によつて示したスペクトル
のみが抽出される。
をローカル信号とする乗算器12によつて同図ホ
に示すようにスペクトル位置がm+Kだけシフ
トされ次段の遅延回路14によつて前記第1のル
ートを経て加算器11に入力する信号と同位置と
なる如く調整されたのち該加算器11のもう一方
の入力となるからその出力には同図ヘの点線で示
すようなニとホとが加算されたスペクトルを生
じ、このうちmを遮断周波数とする低域波器
によつて同図ヘ中実線によつて示したスペクトル
のみが抽出される。
図から明らかな如くこのようにして得た音声ス
ペクトルはKに於いてスペクトルが回転しかつ
夫々が反転したものとなるうえ、前記Kは時間的
に不規則に変化する。
ペクトルはKに於いてスペクトルが回転しかつ
夫々が反転したものとなるうえ、前記Kは時間的
に不規則に変化する。
又、前記スイツチの接続状態が逆、つまり第
1、第2のスイツチSW1,SW2がOFFかつ第3、
第4のスイツチがONとなつた場合の回路構成は
第3図aに示す通りでありこのときは前記ローカ
ル発振器7及び13の出力は夫々K+mとKと
なり前記第1図の場合と逆になるから、そのとき
の各部のスペクトルは同図bとなる。
1、第2のスイツチSW1,SW2がOFFかつ第3、
第4のスイツチがONとなつた場合の回路構成は
第3図aに示す通りでありこのときは前記ローカ
ル発振器7及び13の出力は夫々K+mとKと
なり前記第1図の場合と逆になるから、そのとき
の各部のスペクトルは同図bとなる。
即ち、第3図aは理解を容易ならしめるために
前記第1図aを書き直したものであつて、このと
きは前記遅延回路14は動作に関与しなくなり、
かつ第1のルート及び第2のルート共に一つの周
波数変換回路と一つの混合回路とをもつた構成と
なる。
前記第1図aを書き直したものであつて、このと
きは前記遅延回路14は動作に関与しなくなり、
かつ第1のルート及び第2のルート共に一つの周
波数変換回路と一つの混合回路とをもつた構成と
なる。
このような構成の秘話装置の動作は同図bに示
す通りであつて煩雑を避けるため詳細な動作説明
は省略するが、前記低域波器16の出力には前
記第1図b,ヘと異なりKに於いて回転したスペ
クトルを得ることができる。
す通りであつて煩雑を避けるため詳細な動作説明
は省略するが、前記低域波器16の出力には前
記第1図b,ヘと異なりKに於いて回転したスペ
クトルを得ることができる。
以上説明した如くこの実施例によればスペクト
ルの反転と回転、更にはスペクトルの回転及び反
転回転位置とが時間的に不規則に変化した極めて
秘話性が高い音声スペクトル信号を得る秘話装置
の構成が前記第2図に示した従来のものに比較し
て演算要素が乗算器一個、加算器一個、合計2個
少ないものとなるから上述した丸め誤差の減少及
び演算時間の短縮をはかることができる。
ルの反転と回転、更にはスペクトルの回転及び反
転回転位置とが時間的に不規則に変化した極めて
秘話性が高い音声スペクトル信号を得る秘話装置
の構成が前記第2図に示した従来のものに比較し
て演算要素が乗算器一個、加算器一個、合計2個
少ないものとなるから上述した丸め誤差の減少及
び演算時間の短縮をはかることができる。
尚、本発明の実施にあたつては上述した実施例
に限定される必然性はなく、例えば同一のローカ
ル周波数の発振器を一つのもので共用すること、
及びK+mのローカル発振信号はKとmと夫々
の発振器出力を合成して供給する如く構成しても
よい。
に限定される必然性はなく、例えば同一のローカ
ル周波数の発振器を一つのもので共用すること、
及びK+mのローカル発振信号はKとmと夫々
の発振器出力を合成して供給する如く構成しても
よい。
又更に、上述した実施例では送信装置のみを例
示したがほゞ同様の構成によつて受信側装置を実
現することができる。
示したがほゞ同様の構成によつて受信側装置を実
現することができる。
この場合は送信側にて変化せしめたローカル周
波数と同期をとる必要があることは云うまでもな
い。
波数と同期をとる必要があることは云うまでもな
い。
(発明の効果)
本発明は以上説明した如く構成するものである
から、従来の秘話装置に比較して演算要素を減少
しもつて丸め誤差の軽減及び演算時間の短縮をは
かるうえで極めて大きな効果を奏する。
から、従来の秘話装置に比較して演算要素を減少
しもつて丸め誤差の軽減及び演算時間の短縮をは
かるうえで極めて大きな効果を奏する。
第1図a及びbは本発明の一実施例を示すブロ
ツク図及びその動作を説明するスペクトル図、第
2図a及びbは同一の秘話スペクトルを得るため
の従来の秘話装置を示すスペクトル図、第3図a
及びbは前記第1図に示した本発明の一実施例に
於ける一状態を説明するブロツク図及びその時の
動作を説明するスペクトル図である。 1……周波数変換回路、2……音声信号入力
端、3,7,9及び13……発振器、4,6,1
0及び12……乗算器、5,8及び16……波
器、11……加算器、15……制御器。SW1乃至
SW4……スイツチ。
ツク図及びその動作を説明するスペクトル図、第
2図a及びbは同一の秘話スペクトルを得るため
の従来の秘話装置を示すスペクトル図、第3図a
及びbは前記第1図に示した本発明の一実施例に
於ける一状態を説明するブロツク図及びその時の
動作を説明するスペクトル図である。 1……周波数変換回路、2……音声信号入力
端、3,7,9及び13……発振器、4,6,1
0及び12……乗算器、5,8及び16……波
器、11……加算器、15……制御器。SW1乃至
SW4……スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力信号を2分しその一方を、ローカル周波
数をmとしm以下の周波数成分を抽出する第1
の周波数変換回路と、ローカル周波数がKとK+
mとの両方に切替可能であつて(K<m)かつ
m以上を抽出する第2の周波数変換回路とロー
カル周波数をmとする混合回路とを直列接続し
た第1のルートを介し加算器の一方入力端に供給
し、かつ前記2分した音声信号の他方をローカル
周波数がm+KとKとの両方に切替可能とした
第2の混合回路と所定の遅延を与える遅延回路と
を直列接続した第2のルートを介して前記加算器
のもう一方の入力端に注入すると共に、前記遅延
回路と前記第2の混合回路出力端との間と前記第
2の周波数変換回路を構成する乗算器と高域波
器との間に夫々第1、第2のスイツチを設けかつ
前記第1のスイツチの入力端と第2のスイツチの
出力端との間及び該第2のスイツチの入力端と前
記遅延回路の出力端との間夫々に第3、第4のス
イツチを挿入しこれら4つのスイツチを第1と第
2のスイツチ及び第3と第4のスイツチとを組と
し夫々の組を相互に開閉すると共に、これらスイ
ツチの開閉タイミングと同期をとりつつ前記第2
の周波数変換回路のローカル周波数と前記第2の
混合回路のローカル周波数の一方をm+K他方
をKとする如く切替えることによつて前記加算器
の出力端に接続した遮断周波数をmとする低域
波器を介して所望の秘話信号を出力するように
したことを特徴とする秘話装置。 2 前記2組のスイツチの開閉前記第2の周波数
変換回路及び第2の混合回路のローカル周波数の
切替えとを時間的に不規則に変化する所定のコー
ド化信号によつて制御するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲1記載の秘話装置。 3 前記ローカル周波数のうちK成分をも時間的
に不規則に変化せしめるよう構成したことを特徴
とする特許請求の範囲1項又は2項記載の秘話装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26227185A JPS635635A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 秘話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26227185A JPS635635A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 秘話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635635A JPS635635A (ja) | 1988-01-11 |
| JPH0361385B2 true JPH0361385B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=17373471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26227185A Granted JPS635635A (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 | 秘話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635635A (ja) |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP26227185A patent/JPS635635A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635635A (ja) | 1988-01-11 |
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