JPH0362027A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

Info

Publication number
JPH0362027A
JPH0362027A JP19818189A JP19818189A JPH0362027A JP H0362027 A JPH0362027 A JP H0362027A JP 19818189 A JP19818189 A JP 19818189A JP 19818189 A JP19818189 A JP 19818189A JP H0362027 A JPH0362027 A JP H0362027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
silver halide
compd
formaldehyde
moiety
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19818189A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kaguchi
加口 裕之
Shigeto Hirabayashi
茂人 平林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP19818189A priority Critical patent/JPH0362027A/ja
Publication of JPH0362027A publication Critical patent/JPH0362027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホルマリンガスに対する耐性にすぐれたハロ
ゲン化銀写真感光材料に関する。本発明は特に、ホルマ
リンガスに対する耐性にすぐれたハロゲン化銀カラー写
真感光材料として好適に利用できる。
〔従来の技術〕
ハロゲン化銀写真感光材料は、種々の有害ガスの作用に
より、性能上の影響を受けることはよく知られている。
特にその中でもホルマリン(ホルムアルデヒド)は、樹
脂原料、殺菌剤、硬化剤。
接着剤等として家具・建築材料・衣類等に使用されてお
り、ハロゲン化銀写真感光材料、特にハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料がこのような環境の中で長期保存される
と、カプラーをはじめとする種々の構成化合物がホルマ
リンと反応し、発色濃度の低下、汚染、カブリ濃度の上
昇等の好ましくない変化を生じる。
このような写真性能の劣化を防止するために、ホルマリ
ンと反応し、これを無害な物質に変える化合物(ホルマ
リンスカベンジャ−)を感光材料中に含有する技術が開
発されている。
このような技術の例は、特公昭46−34675号、同
4B−38418号、同51−23908号、特開昭5
0−87023号、同57−133450号、同58−
150950号、同5B−79248号、米国特許第2
.895.827号、同3,652,278号、同3゜
770.431号、同3,811.891号、同4,0
03,748号、同4,411,987号、同4,14
4.309号、同4,418.142号、同4,464
,463号、米国防衛特許第900.028号、西独特
許第3,223,699号、同3,227,961号、
同3゜227、962号、リサーチ・ディスクロージャ
ー10.133号等に記載されている。
しかしながらこれらの化合物は、充分な効果を得るため
の量を感光材料に添加すると、脆弱性や硬膜性などの膜
物性を劣化させるという欠点があったO また、ホルマリンに特に強く侵されるのは、ピラゾロン
系の4当量マゼンタカプラーであることが知られており
、マゼンダカプラーを含む層及び/または、その上の層
に多く含有させることが好ましいことは明らかであるが
、これらのホルマリンスカベンジャ−はいずれも水溶性
が高く、感光材料中に一様に拡散してしまい、有効に機
能しないという問題点を有していた。
これらのホルマリンスカベンジャ−に新油性基(バラス
ト基)を導入し、オイルプロテクト分散により添加すれ
ば、感光材料中の拡散は抑えることができるが、このよ
うにするとホルマリンをスカベンジする効果は弱まる。
また膜物性上の問題により多量の添加ができず、結局充
分な効果を得られる量を用いることができない。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、充分なホルマリン耐性を有す
るにもかかわらず膜物性の劣化の程度が少ない感光材料
であって、かつホルマリンスカベンジャ−が、所望の層
に有効に組み入れられているハロゲン化銀写真感光材料
を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は、ホルマリンスカベンジャー部分と
水溶性高分子部分を有する化合物(以下適宜「本発明の
化合物」とも称する)を含有する写真構成層を少なくと
も1層有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材
料により、達成された。
以下本発明について、更に詳述する。
本発明の化合物は、ホルマリンスカベンジャ−で修飾さ
れた水溶性高分子化合物である。
本発明の化合物を構成する水溶性高分子は、水酸基、ア
ミノ基、カルボキシル基等の親水性基を多く有している
ものが好ましい。ここに水溶液とは、水を含んでゲル状
となるものも含む概念である。
水溶性高分子の例としては、ゼラチン、アルブミン、デ
ンプン等の天然高分子化合物、ポリビニルアルコール、
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸等の合成高分子化
合物を挙げることができる。
これらの中でも、ゼラチンは特に好ましい。
本発明の化合物のホルマリンスカベンジャー部分を構成
する化合物は、ホルマリンガス等のアルデヒド化合物と
反応して、写真性能上無害な物質、好ましくは実質的に
無色の化合物を生成する化合物である。その例としては
、前に掲げたホルマリンスカベンジャ−に関する特許に
記載された化合物、及びその誘導体を挙げることができ
、特に次の一般式(S)で表されるものが好ましい。
一般式〔S〕 R’  −A  −R” ここで、R1及びR2は、水素原子、アルキル基、アル
ケニル基、アリール基、アシル基、カルバモイル基、イ
ミノメチル基、またはアミノ基を表し、前記多基は置換
基を有するものを含み、R1とR2とが環を形成するも
のを含み、R1及びR2が環を形成しない場合は、これ
らR1及びR2の少なくとも一方は、アシル基、カルバ
モイル基ま一般式(S)で表されるホルマリンスカベン
ジャ−の中で好ましいものは、一般式(S−I)、(S
−If)、(S−I[1:lまたは(S−IV)で表さ
れる化合物である。
一般式(S−1) ○ 1 (H,N−C−NHすTR3 一般式 〔S ■〕 一般式 %式%) 一般式 (S−rV) 11 ここで、 Rコ は2価のアルキル基を表し、 4 5 及びR? は水素原子、 アルケニル基、 アルキ ル基または−C−R’ 1 (R’はアルキル基である。
) を表し、R6は水素原子、アルキル基またはアミノ基を
表し、R9はアルキル基を表し、多基は置換基を有する
ものを含む。また、ここでR4とR6及びR7とR9は
環を形成するものを含む。該置換基としては、アミノ基
、炭化水素残基またはOR’基(R’は炭化水素残基)
が挙げられる。R8はカルボニル基、−〇 (=NH)
−基を表し、RIGは水素原子、アルキル基、シクロヘ
キシル基、フェニル基、アラルキル基、アルコキシル基
、アリールオキシル基、カルバモイル基、アルコキシカ
ルボニル基、シアノ基を表し、そしてこれらの多基は置
換基を有するものも含む。R”は、水素原子、アルキル
基、シクロヘキシル基、フェニル基、アラルキル基、ヘ
テロ環残基、ベンゾイル基、スルフォンアルキル基、ス
ルフォンアリール基、カルボキシアルキル基、カルバモ
イル基、チオカルバモイル基を表し、多基は置換基を有
するものを含む。
本発明の化合物は、ホルマリンスカベンジャ−部分と水
溶性高分子部分を有するが、本発明の化金物としては、
例えばその両方の部分を、アミド、スルホンアミド、ウ
レイド、チオウレイド、エステル、ウレタン等の各種の
結合により結合したものが挙げられる。
本発明の化合物における好ましいホルマリンスカベンジ
ャー部分を、以下に例示する。     6以下余白 ( 1) HzNCNHCHzCHNHCNHz C〇− 0 CIl□NH し11zLI − CH,C0 CH2NI+ CH,C0 H20 11 CH2C0 C)12NH 〜11 υ 0 CH,0 H (60) 本発明の化合物の製造方法、即ち水溶性高分子とホルマ
リンスカベンジャ−の結合方法は、ホルマリンスカベン
ジャ−の特性を特に著しく損わない方法であれば任意の
方法でよい。
具体的な結合方法としては、「コラーゲン及びゼラチン
の化学修飾」豊田春和・長南康正:皮革化学、30 (
1) 、 3 (1984)に詳しく書かれているが、
代表的な方法を以下に挙げる。
1)水溶性高分子の主鎖または側鎖に結合したアごノ基
(水溶性高分子がゼラチンであるときは、ゼラチンのポ
リペプチド鎖のアξ)末端アミノ酸のα−アミノ基、あ
るいはリジンやヒドロキシリジン残基の側鎖のε−アミ
ノ基)にホルマリンスカベンジャ−に結合したカルボキ
シル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカル
ボニル基、クロロホルミル基、クロロスルホニル基、イ
ソシアネート基、イソチオシアネート基、クロロカルボ
ニルオキシ基を反応させて、アミド結合、スルホンアミ
ド結合、ウレイド結合、チオウレイド結合、ウレタン結
合を形成させる方法。
2)水溶性高分子の主鎖または側鎖に結合したカルボキ
シル基(水溶性高分子がゼラチンであるときは1ゼラチ
ンのポリペプチド鎖のカルボキシル末端アミノ酸のα−
カルボキシル基、アスパラギン酸残基側鎖のβ−カルボ
キシル基あるいはグルタミン酸残基側鎖のγ−カルボキ
シル基)に水溶性のカルボジイミドを作用させてカルボ
キシル基を活性化した後、ホルマリンスカベンジャ−に
結合したア【ノ基あるいはヒドロキシル基を反応させて
、ア5ド結合やエステル結合を形成させる方法。
3)水溶性高分子の主鎖または側鎖に結合した巳ドロキ
シ基に、ホルマリンスカベンジャ−に結合したカルボキ
シル基を活性化して反応させてエステル結合を形成させ
る方法。
4)水溶性高分子の奔鎖または側鎖に結合したアミノ基
、カルボキシル基、あるいはヒドロキシル基とホルマリ
ンスカベンジャ−に結合したアミノ基、カルボキシル基
、あるいはヒドロキシル基とをXI   Ll   −
、(tで表される2つの反応性基を有する化合物によっ
て連結させる方法。
Xl及びX2はカルボキシル基、アルコキシカルボニル
基、アリールオキシカルボニル基、クロロホルミル基、
クロロスルホニル基、イソシアネート基、イソチオシア
ネート基、クロロカルボニルオキシ基、アリールカルボ
ニルオキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、アルキルスルホニル
オキシ基及び了り−ルスルホニルオキシ基を表し、L■
は2価の連結基例えば置換または未置換のアルキレン基
、置換または未置換のアリーレン基、置換または未置換
のへテロ環基を表す。
カルボキシル基を活性化させる方法としては、N、N’
−ジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)、1−エ
チル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミド(EDC) 、1−シクロヘキシル−3−(2−モ
ルホリニル−4−エチル〉カルボジイミド・メト−p−
)ルエンスルホン酸塩(CMC) 、1−ベンジル−3
−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(B
DC)等の水溶性カルボジイミドや、N−エチル−5=
フェニルイソキザゾリウム−3′−スルホナート(ウッ
ドワード試薬K)等の縮合試薬を用いる方法、ペンタク
ロロフヱニルクロロアセテー) (TCA−OPCP)
 、p−ニトロフェニルトリフルオロアセテート(TF
A−OPNP) 、p−ニトロフェニルクロロホルメー
ト等を用いる活性エステル法、塩化チオニル等を用いる
酸クロライド法等が挙げられる。
以下本発明の化合物の合戒例を示すが、他の化合物も同
様に合成することができる。
く合戒例−1〉 アラントイン−4−カルボン酸500■を水200mZ
に溶解し、pH4,5に調整した。
次に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル〉
−カルボジイミド塩酸塩500■を加え、pH4,7に
保ちつつ30分間反応させた。
その後さらに5%ゼラチン溶液(pH8,0の0.1モ
ルリン酸バッファーに溶解した溶液) 150 mlを
加えて40℃で2時間攪拌した。反応後、透析、限外濾
過濃縮し、凍結乾燥して、目的物6.0gを得た。
アラントイン−4−カルボン酸の導入率は、1.3wt
!であった。
く合成例−2〉 4−カルボキシフタルイミド450■を水200−に溶
解し、pH4,5に調整した。
次に1−エチル−3−(3−ジメテルアくノプロピル)
−カルボジイミド塩酸塩500■を加え、pH4,7に
保ちつつ30分間反応させた。
その後合成例1と全く同様にして、目的物5.9gを得
た。
4−カルボキシフタルイミドの導入率は、1.3wt2
であった。
く合成例−3〉 4−アミノメチルヒダントイン5gを水2000 ml
に溶解し、pH4,5に調整した。
次にl−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
−カルボジイミド塩酸塩5gを加え、pH4,7に保ち
つつ30分間反応させた。
その後、ポルアクリル酸10gを0.1モルリン酸バッ
ファー(p H8,0) 150−に溶解した液を添加
し、その後40℃で2時間攪拌した。
反応後、−透析、限外濾過濃縮し、凍結乾燥して目的物
12.0gを得た。4−アミノメチルヒダントインの導
入率は、25%1t%であった。
本発明の化合物は感光材料の任意の層に含有させること
ができ、例えばハロゲン化銀カラー写真感光材料に用い
る場合、その保護層、ハロゲン化銀乳剤層、中間層、フ
ィルター層、アンチハレーション層、その他の層の少な
くとも1層に含有させて使用することができる。好まし
くは、マゼンタカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層
及び/または核層よりも支持体から遠い層であり、また
現像によって色素を形成する層よりも未形成の層に含有
させる方がよい。
本発明の化合物の添加量は、ホルマリンスカベンジャー
部分がハロゲン化銀写真感光材料1m2当たり5X10
−’モルないし1モルが適当で好ましく、より好ましく
はlXl0−’モル−5X10−’であり、さらに好ま
しくはlXl0−’モル−5X10−’本発明のハロゲ
ン化銀写真感光材料は、次のような種々のタイプの感光
材料に適用できる。
例えば、汎用黒白用、X線記録用、製版用、カラーポジ
用、カラーネガ用、カラーペーパー用、反転カラー用、
直接ポジ用、熱現像用などの感光材料、あるいは表面潜
像型ハロゲン化銀粒子と内部カブリ核を有するハロゲン
化銀粒子とを用いた米国特許2,996.382号、同
3,178,282号明細書に記載の方法による感光材
料に用いることができる。
特に多層構成のカラー感光材料への適用が有利である。
本発明において、ハロゲン化銀乳剤としては、ハロゲン
化銀として臭化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀、お
よび塩化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される任
意のものを用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化根粒子は、粒
子内において均一なハロゲン化銀組成分布を有するもの
でも、粒子の内部と表面層とでハロゲン化銀組成が異な
るコア/シェル粒子であってもよい。
ハロゲン化銀粒子は、潜像が主として表面に形成される
ような粒子であってもよく、また主として粒子内部に形
成されるような粒子でもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、いかなる粒子サイズ分布を持つも
のを用いても構わない。粒子サイズ分布の広い乳剤(多
分散乳剤と称する〉を用いてもよいし、粒子サイズ分布
の狭い乳剤(単分散乳剤と称する)を単独または数種類
混合してもよい。また、多分散乳剤と単分散乳剤を混合
して用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した2種以上のハロゲ
ン化銀乳剤を混合して用いてもよい。
該乳剤は常法により化学増感することができ、また、増
感色素を用いて所望の波長域に光学的に増感できる。
ハロゲン化銀乳剤には、カプリ防止剤、安定剤、等を加
えることができる。該乳剤のバインダーとしては、ゼラ
チンを用いるのが有利である。
乳剤層、その他の親水性コロイド層は、硬膜することが
でき、また、可塑剤、水不溶性または難溶性合成ポリマ
ーの分散物(ラテックス)を含有させることができる。
カラー感光材料とする場合、一般にその乳剤層には、カ
プラーが用いられる。更に色補正の効果を有している競
合カプラー、および現像主薬の酸化体とのカンプリング
によって現像促進剤、漂白促進剤、現像剤、ハロゲン化
銀溶剤、調色剤、硬膜剤、カプリ剤、カブリ防止剤、化
学増感剤、分光増感剤、および減感剤のような写真的に
有用なフラグメントを放出する化合物を用いることがで
きる。
イエロー色素形成カプラーとしては、公知のアシルアセ
トアニリド系カプラーを好ましく用いることができる。
これらのうち、ベンゾイルアセトアニリド系及びピバロ
イルアセトアニリド系化合物は有利である。
マゼンタ色素カプラーとしては、5−ピラゾロン系カプ
ラー、ピラゾロアゾール系カプラー、ピラゾロベンツイ
ミダゾール系カプラー、開鎖アシルアセトニトリル系カ
プラー、インダシロン系カプラー等を用いることができ
る。
シアン色素形成カプラーとしては、フェノールまたはナ
フトール系カプラーが一般的に用いられる。
感光材料には、フィルター層、ハレーション防止層、イ
ラジエーシッン防止層等の補助層を設けることができる
。これらの層中及び/または乳剤層中には、現像処理中
に感光材料から流出するか、もしくは漂白される染料が
含有されてもよい。
感光材料には、マット剤、滑剤、画像安定剤、紫外線吸
収剤、螢光増白剤、界面活性剤、現像促進剤、現像遅延
剤や漂白促進剤を添加できる。
支持体としては、ポリエチレン等をラミネートした紙、
ポリエチレンテレフタレートフィルム、バライタ紙、三
酢酸セルロース等を用いることができる。
本発明の感光材料を現像処理するには、任意の手段を用
いることができ、例えば公知の方法が用いられる。処理
温度は好ましくは18℃から50℃の間で用いられ、目
的に応じて、黒白写真処理、リス型現像処理あるいは色
素像を形成すべきカラー写真処理のいずれも適用できる
。また、熱現像用感光材料においては好ましくは100
℃以上の温度で処理される。
以下余白1、 〔実施例〕 以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
これは本発明を説明するための一例であって、本発明は
、これらに限定されるものではない。
各実施例の具体的説明に先立って、実施例で用いるハロ
ゲン化銀乳剤の製造について説明する。
皐光監乳亙坐日製 ゼラチン水溶液を投入しである反応釜に、反応釜中のp
Ag及びpHをコントロールしながら、硝酸銀水溶液、
沃化カリウム水溶液及び臭化カリウム水溶液を、添加時
間を制御しながら同時に添加した後、pH凝固性ゼラチ
ンを用いて沈澱脱塩を行い、ゼラチンを加えて種乳剤N
E−1を調製した。
種乳剤NE−1の平均粒径は0.093μmであった。
上記種乳剤とゼラチン水溶液を投入しである反応釜に、
反応釜中のpAg及びpHをコントロールしながら、ア
ンモニア性硝酸銀水溶液と沃化カリウム水溶液及び臭化
カリウム水溶液とを粒子戒長時の表面積に比例して添加
し、かつ適切な粒子径において臭化カリウム溶液に変え
、引き続き添加した。種乳剤と同様に、沈澱脱塩を行い
、ゼラチンを加えて再分散し、pAg7.8 、pH6
,0の乳剤を得た。
こうして、粒子内部が法度含有率の高い沃臭化銀乳剤E
M−1〜EM−2を調製した。
表−1に各乳剤及びその内容を示す。
次に実施例を具体的に説明する。
実施例1 11hlO1(”)の 下引加工したセルロースアセテート支持体上に、下記組
成からなる重層構成の多層カラー感光材料試料11!l
 101を作成した。
塗布量はハロゲン化銀及びコロイド銀については銀に換
算してg / m 2単位で表した量を、また、添加剤
及びゼラチンについてはg / m ”単位で表した量
を、また、増感色素、カプラー及びDIR化合物につい
ては同一層内のハロゲン化銀1モル当たりのモル数で示
した。尚、各感色性乳剤層に含まれる乳剤はチオ硫酸ナ
トリウム及び塩化金酸により、最適に増感を施した。
以下余白 増感色素 l 増感色素V −1 M −1 8 +114 C−1 V UV−2 C−3 5−1 1’1M (D−1) (D−3) ■ 以下、上記組成の各層を、上記したHC,ILl、R−
1,R−2,IL−2,G−1,G−2、YC,B  
1. B−2,Pro−1,Pro−2の略号をもって
示すものとする。
各層には、上記の成分の他に界面活性剤を塗布助剤とし
て添加した。
U弘102〜106の=1 G  1.G−2,YC,B−1,B−2,Pr。
1、Pro−2に、比較のホルマリンスカンジャ−FS
−1〜FS−5を添加した。それ以外は試料11h10
1 と同様にして、試料胤102〜106を作製した。
添加量は各層添加量を合計して、1m”当たり5X10
−3モルである。用いた比較のホルマリンスカベンジャ
−の種類は、表−3の「化合物」の欄に示すとおりであ
る。
以下余白 S−1 S−2 S−4 S S−5 磁107〜113(’)の 試料NLIL101のG−1,G−2,YC,B−1゜
B−2,Pro−1,Pro−2に含まれるゼラチンの
40%を本発明の化合物で置き換える以外は、試料1t
lo1 と同様にして作製した。
本発明の化合物の種類は、表−2に示した通りである。
階114〜122()の 試料弘101のG−1,G−2,YC,B−1゜B−2
,Pro−1,Pro−2に含まれるゼラチンの15%
を本発明の化合物で置き換える以外は、試料M101と
同様にして作製した。
本発明の化合物の種類は、表−2に示した通りである。
各試料を裁断し、ホルマリンガス雰囲気下での最大濃度
の劣化を評価した。
各試料にホルマリン処理として処理−2を、また基準処
理として処理−1を施した。
処理−1 35%グリセリン水溶液を300cc含んだ液を底部に
置き、これと平衡にした空気で充満せしめた密閉容器に
30℃で3日間試料を保持する。
処理−2 35%グリセリン水溶液300cc当たり40%ホルム
アルデヒド水溶液6CCを含んだ液を底部に置き、これ
と平衡にした空気で充満せしめた密閉容器に30℃で3
日間試料を保持する。
その後、常法に従い、ウェッジ露光し、下記現像処理を
施した。
以下余白 処理工程(38℃) 発色現像     3分15秒 漂  白       6分30秒 水   洗       3分15秒 定  着       6分30秒 水   洗       3分15秒 安定化   1分30秒 乾  燥 各処理工程において使用した処理液組成を下記に示す。
く発色現像液〉 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン・硫酸塩         
    4.75 g無水亜硫酸ナトリウム     
   4.25g5gヒドロキシルアミン酸塩2.0 
g無水炭酸カリウム         37.5 g臭
化カリウム            1.3gニトリロ
トリ酢酸・3ナトリウム塩 (1水塩)              2.5 g水
酸化カリウム           1.0 g水を加
えて11とする。(p H=10.02)く漂白液〉 エチレンジアミン四酢酸鉄(III) アンモニウム塩          100.0 gエ
チレンジアミン四酢酸2 アンモニウム塩           10.0 g臭
化アンモニウム         150.0 g氷酢
酸      10.0 g 水を加えて12とし、アンモニア水を用いてpH6,0
に調整する。
く定着液〉 チオ硫酸アンモニウム       175.0 g無
水亜硫酸アンモニウム       8.6gメタ亜硫
酸ナトリウム        2.3g水を加えて11
とし、酢酸を用いてpH6,0に調整する。
く安定化液〉 ホルマリン(37%水溶液)       1.5 m
Zコニダックス(コニカ株式会社製’)   1.5r
d水を加えて11とする。
このようにして処理1 (ホルマリンガスと接触しない
処理)を施した試料(基準)及び処理2(ホルマリンガ
スと接触した処理)を施した試料の性能の変化を、画像
の残存率で評価した。
緑感光性層の結果を表−3に示す。
残存率としては、処理−1を施した試料の最大濃度に対
する処理−2を施した試料の最大濃度の百分率を用いた
即ち、 であり、値が大きいほどホルマリンガスに対する耐性が
優れている。
また、各試料の脆弱性(もろさ〉を次の方法により評価
した。
各試料を3.5cmX3Qcmの大きさに裁断し、23
℃相対濃度20%の条件で3日間調湿した後、フォトグ
ラフインク・サイエンス・アンド・エンジニアリング誌
第1巻63ページ(1957年)に記載されているくさ
び型試験器を用いる方法により評価した・なお、この試
験は破断した長さ(am)で示してあって、破断の長さ
が長いほど脆弱性は劣る。
以下余白 表 表 G売き〉 表中、試料11h107. ILL 112におけるゼ
ラチンはアミノ基がスカベンジャ一部分と結合し、Th
108〜110゜113におけるゼラチンはカルボキシ
ル基がスカベンジャ一部分と結合し、NIIL114〜
119におけるポリビニルアルコールはヒドロキシルl
!JJ<、N[L120〜122におけるポリアクリル
酸はカルボキシル基がスカベンジャ一部分と結合してい
る。
表−3から明らかなように、本発明外のホルマリンスカ
ベンジャ−を添加した場合は、残存率においては効果は
あるものの、脆弱性が劣化する。
これに対して、本発明の化合物を用いた場合は、脆弱性
を劣化することなく、良好な残存率を示した。
また、本発明を用いると、ホルマリンスカベンジャー部
分として、添加量の少ない場合にも、同等の効果を有し
ている。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば、画像の残存率が良好でホル
マリンの影響を効果的に除去でき、かつ、膜物性に悪影
響を与えるほどの量を使用する必要なく、むしろ小量で
この効果を達成でき、脆弱性の劣化を防止できるもので
ある。本発明の化合物は必要な層に有効に組入れること
が可能なので、この効果が充分に発揮されていると考え
られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ホルマリンスカベンジャー部分と水溶性高分子部分
    を有する化合物を含有する写真構成層を少なくとも1層
    有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
JP19818189A 1989-07-31 1989-07-31 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPH0362027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19818189A JPH0362027A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ハロゲン化銀写真感光材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19818189A JPH0362027A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ハロゲン化銀写真感光材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362027A true JPH0362027A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16386827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19818189A Pending JPH0362027A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ハロゲン化銀写真感光材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0362027A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6346406B2 (ja)
JPS601614B2 (ja) ゼラチンの硬化方法
EP0177884B1 (en) Silver halide photographic light-sensitive material
JP2811494B2 (ja) キトサンまたはキチン化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料およびこれを用いるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
JPH02304550A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH0362027A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
EP0665461A1 (en) Photographic sensitivity increasing alkynylamine compounds and photographic elements
US4826758A (en) Silver halide emulsion and process for preparing it, and light-sensitive halide photographic material employing said silver halide emulsion
JPH0786664B2 (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH0237339A (ja) カラー写真ハロゲン化銀材料
JPH0362029A (ja) ハロゲン化銀写真用螢光増白剤
JPH02118637A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH09203992A (ja) 増感色素含有写真要素
JPH0337643A (ja) ハロゲン化銀写真用カブリ抑制剤
JPH03140949A (ja) ホルマリン耐性にすぐれたハロゲン化銀写真感光材料
JPH03223842A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH10307363A (ja) ポリ(アルキレンオキシド)を含むハロゲン化銀写真要素
JPS63259653A (ja) ハロゲン化銀写真用増感剤
JPH02220042A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JP2002031878A (ja) ハロゲン化銀写真要素
JPH0346651A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JP2003195443A (ja) 写真要素
JPS62100750A (ja) ハロゲン化銀カラ−写真感光材料
JPS62170951A (ja) 写真記録材料、写真画像の生成法およびトリアゾ−ル類
JPH0199046A (ja) 有毒ガス耐性を有するハロゲン化銀写真感光材料