JPH036210A - 含弗素重合体 - Google Patents

含弗素重合体

Info

Publication number
JPH036210A
JPH036210A JP14083889A JP14083889A JPH036210A JP H036210 A JPH036210 A JP H036210A JP 14083889 A JP14083889 A JP 14083889A JP 14083889 A JP14083889 A JP 14083889A JP H036210 A JPH036210 A JP H036210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorine
monomer
acrylate
methacrylate
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14083889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2740816B2 (ja
Inventor
Kazuo Tsubushi
一男 津布子
Shinichi Kuramoto
信一 倉本
Kazuhiko Umemura
和彦 梅村
Toshihiko Takahashi
俊彦 高橋
Hidemi Uematsu
植松 ひでみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP14083889A priority Critical patent/JP2740816B2/ja
Publication of JPH036210A publication Critical patent/JPH036210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2740816B2 publication Critical patent/JP2740816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は含弗素重合体に関し、詳しくは、繊維、紙、プ
ラスチック表面、金属表面、印刷インキ、電子写真用ト
ナー、塗料等の撥水撥油処理剤として有用な含弗素グラ
フト共重合体に関する。
〔従来技術〕
従来、繊維1紙、プラスチック表面、金属表面、塗料、
印刷インキ等の撥水撥油処理剤として含弗素アクリレー
ト系共重合体、含弗素ポリエーテル系共重合体、含弗素
ウレタン系オリゴマー等が使用されている。しかし、こ
れらは撥水撥油性の点では満足し得るものの、他の性能
例えば耐久性、柔軟性(特に繊維や紙に使用する場合)
、接着性(耐久性とも関連)、分散安定性(特に塗料や
印刷インキに使用する場合)等の点で不充分であった。
耐久性や柔軟性を改良する目的で柔軟成分としてオルガ
ノポリシロキサンを前記含弗素処理剤と併用するか或い
は別々に2段処理で使用する方法(特開昭59−157
380号公報)が提案されている。だが、こうした方法
は耐久性は満足する水準にあっても柔軟性の点では未だ
充分効果が得られていない。
また、撥水撥油処理剤に柔軟成分を導入する試みとして
含弗素(メタ)アクリレートとシロキサン含有(メタ)
アクリレートとの共重合による方法(特開昭60−13
0408号公報)、含弗素ウレタン化合物と反応性オル
ガノポリシロキサンとの反応生成物を用いる方法(特開
昭60−81278号公報)、側鎖にパーフルオロアル
キル基を有するオルガノポリシロキサンを用いる方法(
特公昭61−6187号公報)等が公知であるが、柔軟
性の高い処理剤は初期性能又は耐久性が低く、耐久性の
高い処理剤は風合いが悪いという傾向がある。
このように従来の撥水撥油処理剤は撥水撥油性は付与で
きても耐久性、柔軟性、接着性、分散安定性等と同時に
満足させることは困難なのが実情である 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は上記のような従来の撥油撥水処理剤における欠
陥を解消し、撥油撥水性と柔軟性、耐久性、接着性、分
散安定性等の性能を同時に付与できる含弗素重合体(含
弗素グラフト共重合体)の提供を目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明の含弗素重合体は、重合開始剤の存在下に、下記
の一般式(1)で表わされるモノマーA、又は一般式(
If)で表わされるモノマーA2を少なくとも含有する
系より重合された重合体にフルオロアルキルアクリレー
ト又はフルオロアルキルメタクリレートをグラフト重合
させてなることを特徴としている。
(但し、R1及びR2は−H又は−CH3、Xはハロゲ
ン、 fi、+111.m、及びnは1〜20の整数である。
)1 CH2−C−C−0−CnH,、Qつ      (I
I)(但し、R1及びnは上記(1)と同じ)ちなみに
、本発明者らは、前記目的を達成するために、いろいろ
検討を行なった結果、特定の含弗素重合体が撥水撥油処
理剤として極めて有用であることを確めた。本発明はこ
れによりなされたものである。
以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の含弗素重合体は、端的にいえば、前記の一般式
(r)で表わされるモノマーA工又は一般式(n)で表
わされるモノマーA2を構成単位とした含む幹重合体に
含弗素モノマーを重合させたものからなっている。
ここで、モノマーA工及びモノマーA2の代表例をあげ
れば下記のとおりである。なお、Aニー1.A1−2o
・−・としたのはモノマーA□の例であり、A2−1゜
A、 −21,・・・とじたのはモノマーA2の例であ
る。
(A、−1)   co、=c++coocu、cH,
o(3つ(A、−2)   CH,=C(CH,)CO
OCH,CH2$(At−3)   CH2蝦剪F12
CH2C1l□く口(A、’−4)   cH,−c(
co、)coocu、cH,co2co2cH,Qフ(
A、−5)  CH2−C)l−Coo(痺u、〕、o
−1q口(A、−6)   C112−C(CH,)C
CO(C12CH2)、$(A2−7)  Coz<u
coo(CH,C)+2>1oe(A、−11)   
CH,=C’(CH3)−Coo(CH2Cl、)G−
伽(A、−9)   cH2−c++−coo(co2
cH2)、−勺(A2−10)    CH,=C(C
H,)−COO(C12CH,)、−d本発明では更に
耐久性、接着性、分散安定性等を向上させるために前記
含弗素グラフト共重合体を構成する軸重合体としては前
記−紋穴(1)又は(n)の構成単位と一般式(III
) 埜” (Ct(、−9+           (■)〔但し
、R1は一般式(1)に同じ、Zは−COOCnL n
+、又は−〇C0CnHz n+z (nは6−20の
整数)を表わす、〕で示される構成単位とを含む共重合
体であることが好ましい。
本発明の含弗素グラフト共重合体は前記−紋穴(I)又
は(II)の構成単位を含む軸重合体と含弗素モノマー
とを、必要あれば非水溶媒中5重合触媒の存在下に加熱
反応させることにより製造できる。
ここで軸重合体は前記−紋穴(1)又は(II)を構成
単位とする均質重合体であっても、或いは、この−紋穴
(1)又は(II)を構成単位の1つとして含む共重合
体であってもかまわない。均質重合体の場合は一般式(
1)又は(II)に対応するモノマー(以降単に「モノ
マーA」ということがある)を常法により重合させるこ
とにより、また、共重合体の場合はこの一般式(1)又
は(II)含有モノマーAと他の重合体モノマー、特に
前記−紋穴(m)の構成単位に対応するモノマー(以降
rモノマーB」ということがある)とを常法により共重
合させることにより得られる。
他の重合性モノマーとしてはその他、後述するような極
性基を有するモノマー(以降「モノマーC」ということ
がある)、低級ビニル系モノマー(以降「モノマーD」
ということがある)等が使用できる。
また、軸重合体には特に分散安定性を向上するために、
オレフィンの重合体又は共重合体の骨格を導入すること
ができる。
一般式(1)又は(II)を含有するモノマーAは軸重
合体にグラフト点を与えるモノマーであって、−紋穴(
1)又は(II)の七ツマ−の数が多い程、グラフト点
を多く形成することができるが、余り多過ぎると、分子
内又は分子間で架橋反応を起こして安定な分散を得るこ
とが困難になることがあるので、本発明では軸重合体と
しては共重合体を用いることが好ましい、この場合、−
紋穴(1)又は(II)含有モノマーA/他の重合性モ
ノマーの重合比は0.1〜50150〜90が好ましい
次に一般式(m)に対応する七ツマ−Bは耐久性、接着
性、分散安定性を更に改良するために用いられる。その
具体例としてはラウリルアクリレート、ラウリルメタク
リレート、ステアリルメタクリレート、2−エチルへキ
シルメタクリレート、2−エチルへキシルアクリレート
、ドデシルメタクリレート、ドデシルアクリレート、ヘ
キシルメタクリレート、ヘキシルアクリレート、オクチ
ルアクリレート、オクチルメタクリレート、セチルメタ
クリレート、セチルアクリレート、ビニルラウレート、
ビニルステアレート、ノニルメタクリレート、ノニルア
クリレート、デシルメタクリレート、デシルアクリレー
ト、シクロへキシルメタクリレート。
シクロヘキシルアクリレート等がある。
極性基(カルボキシル基、グリシジル基、ヒドロキシル
基等)を有するモノマーCはモノマーBと同様に接着性
、柔軟性、分散安定性等の向上に寄与するモノマーであ
る。その具体例としてはアクリル酸、メタクリル酸、イ
タコン酸、マレイン酸、フマール酸などが例示でき、グ
リシジル基を有するモノマーとしては、グリシジルアク
リレート、グリシジルメタクリレート、グリシジルプロ
ビルメタクリレート、グリシジルプロビルアクリレート
、グリシジルブチルアクリレート、グリシジルブチルメ
タクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒド
ロキシエチルアクリレートなどが例示できる。
また、低級ビニル系モノマーCは成膜性及び接着性を改
良するためのモノマーで、その具体例としてはメチルメ
タクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリレー
ト、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、
プロピルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、1
so−ブチルメタクリレート、酢酸ビニル、ビニルトル
エン、スチレン、p−クロルスチレン、ジビニルベンゼ
ン、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリメチ
ロールプロピントリメタクリレート、ジメチルアミノエ
チルメタクリレート、アクリロニトリル、ビニルピロリ
ドン、ビニルピリジン、ジメチルアミノメチルメタクリ
レート等が挙げられる。
その他、軸重合体の骨格には特に分散安定性を改良する
ためのオレフィンの重合体又は共重合体を導入すること
ができる。このようなオレフィン重合体又はオレフィン
共重合体としてはポリエチレン(特にポリエチレンワッ
クスと呼ばれるもの)、ポリプロピレン(特にポリプロ
ピレンワックスと呼ばれるもの)、エチレン−プロピレ
ン共重合体。
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル
〜アクリル酸共重合体、エチレンルアクリル酸共重合体
、エチレン〜プロピレン〜マレイン酢共重合体、プロピ
レン−エチルアクリレート共重合体、エチレン〜エチル
アクリレート〜グリシジルメタクリレート共重合体、プ
ロピレン−無水マレイン酸共重合体等が挙げられる。な
お、これらは軸重合体の製造時1反応系に添加すること
により得られる軸重合体にこれらオレフィンの重合体又
は共重合体の骨格を付与することができる。
一方、以上のような軸重合体にグラフト重合される含弗
素モノマーとしては、フルオロアルキルアクリレート(
フルオロアルキル部分は=CH,CF、。
−CH,C,F、、−CH,C3F、、−CHtCJ*
、−CB、、C,F、、、−C)I、C,Flい=CH
,C,lF□7+ −CHlC,F工、、、 −CH2
C1,F、。
等)、フルオロアルキルメタクリレート(フルオロアル
キル部分は−C)I、 CF、、−C)l、(CF2C
F、)、H,−C)I2CH,C,F7.−(C1,)
GC,F工7、C)I、 (CF2CF、 )、 Hl
−CH。
(CFオCF2)4H1−(CHz )z (CFz 
)t CFs 、 −CHz Cz。F、□等)等が挙
げられる。
本発明の含弗素グラフト共重合体の製造において、軸重
合体と含弗素モノマーとの重合比は通常50〜9971
〜50、好ましくは70〜90/10〜30の範囲であ
る。
また、この含弗素グラフト共重合体の製造で使用される
重合触媒としては、アゾビスイソブチロニトリル(AI
BN) 、ベンゾイルパーオキサイド(BPO)、フェ
ニルアゾトリフェニルメタン、ラウリルパーキシサイド
、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルパーオキ
サイド、クメンヒドロパーオキサイドなどが挙げられる
非水溶媒としては石油系脂肪族炭化水素1例えばケロシ
ン、リグロイン、n−ヘキサン、n−へブタン、n−オ
クタン、i−ドデカン(以上の市販品としてエフサン社
製アイソパーH,G、に;ナフサ&6;ツルペッツ10
0等がある);ハロゲン化脂肪族炭化水素、例えば四塩
化炭素、パーフルオロエチレン等が挙げられる。これら
の脂肪族炭化水素系溶媒にはトルエン、キシレン等の芳
香族系溶媒を少量加えることもできる。
以上のようにして得られる含弗素グラフト共重合体は粒
径が0.1〜51A程度で分散安定性が良く、分子間の
接着力があるので特に塗料、印刷インキ、トナー用材料
として適している。
〔実施例〕
以下に本発明を実施例によって説明するが、本発明はこ
れら限定されるものではない。
実施例1 撹拌機、温度計、冷却管及び滴下ロートを備えたフラス
コにラウリルメタクリレート100g、前記化合物(A
1−1)のモノマー3g、 BPOIgを加え、80℃
で4時間重合反応を行なった1次に、この中にCH2=
CHC00CH,C工a Fz 15gとBPO0,2
gとを滴下ロートよ91時間かけて滴下し、80℃でグ
ラフト重合させた。重合率は97%、得られた含弗素グ
ラフト重合体の接触角は水で27°、ケロシンで30”
であった。
比較のために、ラウリルメタクリレート100gと化合
物Nci(A1−1)のモノマーA10gとCH2=C
HCH,C,。
F2□5gとBPO1,2gの存在下で80℃、1時間
反応させて得られた比較用共重合体の場合は接触角が水
で11°、ケロシンで15°であり、本発明品の方が撥
水撥油性が大きいのが認められた。
実施例2 実施例1と同じフラスコにケロシン100gを採り、9
0℃に加熱した。撹拌しなから2−エチルへキシルメタ
クリレート90g、前記化合物(A1−3)のモノマー
Log及びBPo 2gを加え、6時間重合反応を行な
った。次ニ、コノ中ニCH2=C(CH3)COOCH
,CH,C3F、 10g及びとBPO0,5gを加え
、80℃で5時間グラフト重合させた1重合率は93.
5%、得られた含弗素グラフ、ト重合体の接触角は水で
40″、ケロシン52°であった1次に、本発明の含弗
素グラフト共重合体を布に含浸させ表面処理した。これ
を10回洗濯機にかけ洗ったが、水での接触角は40’
でかなりの耐久性が認められた。柔軟性も良好であった
実施例3 実施例1と同様なフラスコにアイソパーG400gをと
り90℃に加熱、撹拌しながらこの中にシクロへキシル
アクリレート200g、前記化合物(八〇−6)のモノ
マーtog、メタクリル酸5g、グリシジルメタクリレ
ート10g及びBPo 3gよりなる七ツマー溶液を加
え、前記温度で4時間重合反応を行なった後、これにビ
ニルピリジンO,1gを加え80℃で10時間重合反応
させた。次に、この中にCH2=C(Cl(3)COO
CH。
(CF、CF、)、050g、 AIBN3gを加え、
前記温度で1時間グラフト重合させた。この結果、重合
率は97%、得られた含弗素グラフト共重合体の接触角
は水で25“、ケロシン231であった。
なお、この含弗素グラフト共重合体を含む分散液は常温
で6ケ月以上放置しても沈降しなかった。
実施例4 実施例1で用いたフラスコにポリエチレンワックス(ア
ライドケミカル社製ACポリエチレン1l103)50
を採り、90℃に加熱溶解せしめた。この中にメチルメ
タクリレート100g、前記化合物(AL−9)のモノ
マー20g、アクリル酸1g、グリシジルアクリレート
8g及びAIBNlogよりなる七ツマー溶液を滴下ロ
ートで2時間に亘って滴下し撹拌しながら前記温度で6
時間重合反応させた。次に、メチルメタクリレート10
0g、 C)12=C(CH3)COOC82G2゜F
4m50g及びt−ブチルパーオキサイド5gを加え、
更に130℃で6時間撹拌下にグラフト重合反応させた
0重合率は98.5″M、得られた含弗素グラフト共重
合体の接触角は水で30″、ケロシンで40″であった
また、この含弗素グラフト共重合体をポリエチレンフレ
フタレートフィルムにホットメルト接着したところ、接
着性も柔軟性も良好であった。
実施例5 化合物(Aニー1)の代りに前記化合物(A、−1)を
用いた以外は実施例1とまったく同様にしてグラフト重
合体を得た0重合率は93%、得られた含弗素グラフト
共重合体の接触角は水で25.8’ 、ケロシンで29
.3”であった。
比較のために、ラウリルメタクリレート100gと前記
化合物Nα(A□−1)のモノマーA10gとCH,=
 CHCH2cooc、。Fzz5gとをBPO1,2
gの存在下で80℃、1時間反応させて得られた比較用
共重合体の場合は接触角が水で14’、ケロシンで16
6であり、本発明品の方が撥水撥油性が大きいのが認め
られた。
実施例6 化合物(Ai−3)の代りに前記化合物(A2−3)を
用いた以外は実施例2とまったく同様にしてグラフト重
合体を得た1重合率は94.0%、得られた含弗素グラ
フト共重合体の接触角は水で38°、ケロシンで51’
であった。次に、本発明の含弗素グラフト共重合体を布
に含浸させ表面処理した。これを10回洗濯機にかけ洗
ったが、水での接触角は37.8’でかなりの耐久性が
認められた。柔軟性も良好であった。
実施例7 化合物(A1−S)の代りに前記化合物(A、−6)を
用いた以外は実施例3とまったく同様にしてグラフト重
合体を得た。その結果、重合率は97%、得られた含弗
素グラフト共重合体の接触角は水で27°、ケロシン2
2″であった。
なお、この含弗素プラント共重合体を含む分散液は常温
で6ケ月以上放置しても沈降しなかった。
実施例8 化合物(A、−9)の代りに前記化合物(Am−7)を
用いた以外は実施例4とまったく同様にしてグラフト重
合体を得た。重合率は97%、得られた含弗素グラフト
共重合体の接触角は水で31°、ケロシンで43″であ
った。
次に、この含弗素グラフト共重合体をポリエチレンテレ
フタレートフィルムにホットメルト接着したところ、接
着性も柔軟性も良好であった。
〔発明の効果〕
本発明の含弗素グラフト共重合体は充分な撥水撥油性効
果を有する上、耐久性、柔軟性、接着性。
分散安定性等、他の性能も満足するので、塗料、印刷イ
ンク、電子写真用トナー、繊維1紙、プラスチック表面
、金属表面等の撥水撥油剤として好適である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合開始剤の存在下に、一般式(I)で表わされ
    るモノマーA_1又は一般式(II)で表わされるモノマ
    ーA_2を少なくとも含有する系より重合された重合体
    にフルオロアルキルアクリレート又はフルオロアルキル
    メタクリレートをグラフト重合させてなることを特徴と
    する含弗素重合体。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (I) (但し、R^1及びR^2は−H又は−CH_3、Xは
    ハロゲン、 l、m_1、m_2及びnは1−20の整数である。)
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) [但し、R^1及びnは上記(I)と同じ](2)前記
    のモノマーA_1又はモノマーA_2と共重合するモノ
    マーが下記一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (III) [但し、R_1は−H又は−CH_3、Zは−C00C
    qH_2q_+_1(qは1〜20の整数)である。] で表わされるモノマーである請求項1に記載の含弗素重
    合体。
JP14083889A 1989-06-02 1989-06-02 含弗素重合体 Expired - Fee Related JP2740816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14083889A JP2740816B2 (ja) 1989-06-02 1989-06-02 含弗素重合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14083889A JP2740816B2 (ja) 1989-06-02 1989-06-02 含弗素重合体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH036210A true JPH036210A (ja) 1991-01-11
JP2740816B2 JP2740816B2 (ja) 1998-04-15

Family

ID=15277892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14083889A Expired - Fee Related JP2740816B2 (ja) 1989-06-02 1989-06-02 含弗素重合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2740816B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7258925B2 (en) 2003-07-11 2007-08-21 E.I. Du Pont De Nemours And Company Fluorochemical finishes for paint applicators
JP2016066071A (ja) * 2014-09-16 2016-04-28 住友化学株式会社 樹脂、レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7258925B2 (en) 2003-07-11 2007-08-21 E.I. Du Pont De Nemours And Company Fluorochemical finishes for paint applicators
JP2016066071A (ja) * 2014-09-16 2016-04-28 住友化学株式会社 樹脂、レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2740816B2 (ja) 1998-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05214042A (ja) コアー−シェル重合体を含有する組成物
Zhang et al. Synthesis and characterization of crosslinkable latex with interpenetrating network structure based on polystyrene and polyacrylate
GB1577491A (en) Preparation of copolymer emulsions of an alpha beta-unsaturated carboxylic acid and methyl acrylate
WO1994012548A1 (fr) Composition de dispersion aqueuse, procede de production de ladite composition, et agent hydrophobe, oleophobe et de separation eau/huile
JPS60221410A (ja) 高分子材料の表面改質方法
JPH01103666A (ja) 高分子材料の表面特性改質法
JPH036210A (ja) 含弗素重合体
JP2811183B2 (ja) 含弗素グラフト共重合体
CA2379418C (en) Method for producing aqueous resin dispersion composition
JPH0260911A (ja) 含弗素グラフト共重合体
JP3241431B2 (ja) 溶剤型撥水撥油剤組成物および撥水撥油加工方法
JPH07247461A (ja) 含フッ素共重合体水性コーティング剤
JPH02269717A (ja) 含弗素グラフト共重合体
JPH02269111A (ja) 含弗素共重合体の製法
CA1061500A (en) Polymers containing hydroxamic acid-o-sulfonyl groups
JPH11181037A (ja) 偏平状異形微粒子の製造方法および該微粒子を含むエマルジョン
JP3731098B2 (ja) 樹脂に撥水撥油性を付与するための添加剤
JP3309925B2 (ja) 被覆用樹脂組成物
JPH11217451A (ja) フッ素含有重合体被膜及びその製造方法
US4346190A (en) Thickened acrylic polymer latices
JP2657494B2 (ja) 含フッ素ブロック共重合体の製造方法
JP2895850B2 (ja) 含弗素樹脂分散液の製造方法
JP3475435B2 (ja) 反射防止塗膜用硬化被膜
JPS58196220A (ja) 非水系樹脂分散液の製造方法
JPH0618833B2 (ja) 非水系樹脂分散液の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees