JPH036467B2 - - Google Patents

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JPH036467B2
JPH036467B2 JP54079860A JP7986079A JPH036467B2 JP H036467 B2 JPH036467 B2 JP H036467B2 JP 54079860 A JP54079860 A JP 54079860A JP 7986079 A JP7986079 A JP 7986079A JP H036467 B2 JPH036467 B2 JP H036467B2
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electrode
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被測定体の表面電位を測定する表面電
位計に関し、特に被測定面の表面電位を交流信号
として取り出す為に測定電極と被測定面との間の
電界を断続する断続手段を有する表面電位計に関
する。
かかる表面電位計に於いては、測定電極又は断
続手段から被測定面の距離が変動すると検出出力
が変動したので、電位計を含む装置の振動が検出
出力の変動につながり、又電位計の取り付けに高
い精度が要求されていた。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、被測
定体と測定電極との間の距離にかかわらず、安定
した検出出力を得ることのできる表面電位計を提
供することを目的とするものである。
即ち、本発明は被測定体の表面電位を測定する
為の電極85と、前記表面電位を交流電圧を交流
電圧として前記電極で検出すべく、前記電極と前
記被測定体の間の電界を所定の周期で断続する断
続手段83と、前記電極に対向した開口部を有
し、外部電界から前記電極をシールドするための
導電部材81と、前記電極で検出された交流電圧
を低インピーダンス信号に変換する第1の変換手
段CT102と、前記第1変換手段により低イン
ピーダンス信号に変換された交流電圧を直流電圧
に変換する第2の変換手段CT106と、前記被
測定体と前記電極との電位差を零にすべく、前記
第2変換手段からの直流電圧が零となる様な直流
電圧を前記導電部材及び前記断続手段及び前記第
1変換手段へ供給する手段CT108とを有し、
前記供給された直流電圧に応じた電圧を前記被測
定体の表面電位として出力する表面電位計の提供
にある。
以下本発明の実施例を図面に従い詳細に説明す
る。
第1図aは本発明を適用し得る複写装置の断面
図である。
ドラム47の表面は、CdS光導電体を用いた三
層構成のシームレス感光体より成り、軸上に回動
可能に軸支され、コピーキーのオンにより作動す
るメインモータ71により矢印の方向に回転を開
始する。
ドラム47の所定角度回転すると、原稿台ガラ
ス54上に置かれた原稿は、第1走査ミラー44
と一体に構成された照明ランプ46で照射され、
その反射光は、第1走査ミラー44及び第2走査
ミラー53で走査される。第1走査ミラー44と
第2走査ミラー53は1:1/2の速比で動くこと
によりレンズ52の前方の光路長が常に一定に保
たれたまま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ52、第3ミラー55
を経た後、露光部で、ドラム47上に結像する。
ドラム47は、前露光ランプ50と前AC帯電
器51′により同時除電され、その後一次帯電器
51によりコロナ帯電(例えば+)される。その
後ドラム47は前記露光部で、照明ランプ46に
より照射された像がスリツト露光される。
それと同時に、AC又は一次と逆極性(例えば
−)のコロナ除電を除電器69で行ない、その後
更に全面露光ランプ68による表面均一露光によ
り、ドラム47上に高コントラストの静電潜像を
形成する。感光ドラム47上の静電潜像は、次に
現像器62の現像ローラ65により、液体現像さ
れトナー像として可視化され、トナー像は前転写
帯電器61により転写し易くされる。
上段カセツト10、もしくは下段カセツト11
内の転写紙は、給紙ローラ59により機内に送ら
れ、レジスタローラ60で正確なタイミングをと
つて、感光ドラム47方向に送られ、潜像先端と
紙の先端とを転写部で一致させることができる。
次いで、転写帯電器42とドラム47の間を転
写紙が通る間に転写紙上にドラム47上のトナー
像が転写される。
転写終了後、転写紙は分離ローラ43によりド
ラム47により分離され、搬送ローラ41に送ら
れ、熱板38と押えローラ40,41との間に導
かれて、加圧、加熱により定着され、その後排出
ローラ37により紙検出用ローラ36を介してト
レー34へ排出される。
又、転写後のドラム47は回転続行しクリーニ
ングローラ48と弾性ブレード49で構成された
クリーニング装置で、その表面を清掃し、次サイ
クルへ進む。
ここで表面電位を測定する表面電位計67は全
面露光ランプ68と現像器62の間のドラム47
の表面に近接して取付けられている。
上記コピーサイクルに先立つて実行するサイク
ルとして、電源スイツチ投入後ドラム47を停止
したままクリーニングブレード49に現像液を注
ぐステツプがある。以下プリウエツトと称す。こ
れはクリーニングブレード49付近に蓄積してい
るトナーを流し出すとともに、ブレード49とド
ラム47の接触面に潤滑を与えるためである。又
プリウエツト時間(4秒)後ドラム47を回転さ
せ前露光ランプ50や前AC除電器51′等により
ドラム47の残留電荷やメモリを消去し、ドラム
表面をクリーニングローラ48、クリーニングブ
レード49によりクリーニングするステツプがあ
る。以下前回転と称す。これはドラム47の感度
を適正にするとともにクリーンな面に像形成する
ためである。
又セツトされた数のコピーサイクルが終了した
後のサイクルとして、ドラム47を数回転させ
AC帯電器69等によりドラムの残留電荷やメモ
リを除去し、ドラム表面をクリーニングするステ
ツプがある。以下後回転LSTRと称す。これはド
ラム47を静電的、物理的にクリーンにして放置
するためである。
第1図bは第1図のブランク露光ランプ70付
近の平面図である。ブランク露光ランプ70−1
〜70−5は、ドラム回転中で露光時以外のとき
点灯させ、ドラム表面電荷を消去して、余分なト
ナーがドラムに付着するのを防止している。ただ
し、ブランク露光ランプ70−1は表面電位計6
7に対応するドラム面を照射するので、表面電位
計67で暗部電位を測定するとき一瞬消してい
る。またB5サイズのコピーでは、画像領域がA4
やA3サイズにくらべて小さくなるので非画像領
域に対し、ブランク露光ランプ70−5を光学系
前進中でも点灯させる。ランプ70−0はシヤー
プカセツトランプと称するもので、分離ガイド板
43−1と接触しているドラム部分に、光を照射
し、その部分の電荷を完全に消去して、トナーの
付着を防ぎ、分離欠け幅分を汚さぬようにしてい
る。このシヤープカセツトランプはドラム回転
中、常時点灯している。
まず表面電位を検出する検出手段としての表面
電位計について説明する。
第2図は表面電位計の側断面図、第3図は第2
図のX−X′線で切断して図面の右側をみた断面
図、第4図は第2図のX−X′線で切断して図面
の左側をみた断面図、第5図は電位計の斜視図で
ある。
第2,3,4,5図に於いて、電位計全体は、
外部電界の影響を除くために金属のシールド部材
81及び金属の基台95でおおわれる。
シールド部材81には、測定窓88の開口があ
り、該測定窓88をドラム47の被測定部に対向
させて電位を測定する。
基台95には、音叉82が電気的に導通状態で
取付けられており、駆動圧電素子84−1及び帰
還用圧電素子84−2に第6図の駆動回路を接続
して、電源端子に直流電圧を印加すると音叉82
の機械的な共振周波数で自励振動を行なう。音叉
の振動片1方の先端はチヨツパ−電極83を構成
しており、音叉の振動により測定窓88を一定周
期で開閉するような動きを行なう。チヨツパー電
極の奥側には、プリント基板86が固定され、測
定窓側と対向する位置に窓と同形状の測定電極8
5が、プリント板の銅箔パターンによつて形成さ
れている。
感光ドラム47の表面電荷に基く電気力線は、
測定窓88を通つて測定電極85に入いるが、測
定窓88と測定電極の間に位置するチヨツパー電
極83が音叉82の振動によつて、この電気力線
を鎖交して切るようになり、測定電極に感光ドラ
ム47上の表面電位とチヨツパー電極(シールド
部材電位と同電位)の差電圧に比例した振幅を持
つ交流電圧を誘起する。
該交流信号はプリント板86に組込まれたソー
スフオロワーで構成されるプリアンプ回路(第7
図)で低インピーダンス信号に変換されたのち、
電位計の出力として外部に取出される。
第5図の89は音叉駆動部84の駆動信号が測
定電極85へ誘導するのを防ぐための内部のシー
ルド部材である。
音叉の駆動について第6図に従つて説明する。
音叉82の振動片の支点側に第6図に示すように
圧電素子84−1,84−2がそれぞれ長さ方向
の相対する位置に導電性の接着剤で接着される。
84−1,84−2は厚み方向に電界を印加す
ると面方向の歪みを発生する圧電素子で第8図の
ように音叉の振動片に導電性の接着剤で固定され
ると、振動片と一体でユニモルフ振動子を構成
し、圧電素子の形状が振動片の長さ方向に細長く
なつているので厚み方向に電界を印加すると、振
動片の長さ方向に歪みを生じる。
圧電素子84−1に駆動回路の出力(トランジ
スタTr52のコレクタ)を、圧電素子84−2
に駆動回路の入力(トランジスタTr51のベー
ス)を接続し、電圧印加端子P51,P52に直
流電圧を印加すると、84−1により駆動された
音叉の機械的な振動が、84−2の厚み方向に発
生する電気信号に変換されて、駆動回路の入力に
帰還されるため、音叉の共振周波数で発振を始め
るようになる。
圧電素子84−2の両端に取り出された帰還信
号出力は、トランジスタTr51で電流増幅され
たのち、抵抗R52、コンデンサC52を介して
トランジスタTr52のベースに加えられ、大振
動の交流信号に増幅されて、圧電素子84−1を
駆動する。
84−2の帰還信号は、第6図の駆動回路に対
して正帰還となるような位相に選ばれ、音叉のQ
も高いので音叉の共振周波数で発振を持続するよ
うになる。
電位計の複写機本体への取付は、支持基台95
をプリント基板67に固定し、このプリント基板
を基板用コネクター94及び基板ガイド87とで
本体に支持している。
プリント基板67のコネクタ挿入側は、コネク
タ接触用端子部が銅箔で構成され、電位計への電
源の供給及び出力信号の取り出しを行なつてお
り、簡単に電位計を抜き出しできるようになつて
いる。
以上の如く圧電素子で音叉を駆動することによ
り、従来提案されてきたモータ駆動による電気力
線の断続に比べ、高精度の小型モータを必要とし
ない為、コストの低下を招来し、又、装置の小型
化が可能となりしかも圧電素子の共振周波数は一
定であるので高精度の検出及び検出による装置制
御が可能となる。
測定電極85に誘起された交流信号は、第9図
に示す測定回路によつて、被測定電位と同極性の
直流電位に直流再生増幅されてチヨツパー83及
びシールド部材81に帰還することにより、チヨ
ツパー電位及びシールド電位を被測定電位と同電
位に保つようになる。この結果チヨツパーに帰還
された電圧は測定距離によつて変動することのな
い被測定電圧そのものとなる。
チヨツパー及びシールド部材に被測定電位と同
一の電位が帰還される迄を第9図に従つて説明す
る。
第9図に於いてCT101は第6図の音叉駆動
回路、CT102は第7図のプリアンプ回路、CT
103は第10図のアイソレーター、CT104、
CT105は単安定マルチバイブレーター、CT1
06は同期クランプ回路で構成される直流再生回
路、CT107は積分回路、CT108は高電圧増
幅器、CT109は減衰器、CT110はバツフア
ーアンプ、CT111は電源回路である。
CT111の電源回路は、スイツチングレギユ
レータで構成され、入力端子P102,P103
に24Vの直流電圧を印加して、出力側に入力側と
完全に絶縁された2つの電源出力、24V(端子P
104,P105間)、及び30V(端子P106,
107間)に得る。
絶縁された電源の低圧側は、24V,30V共に
CT108の出力に接続されシールド部材及びチ
ヨツパーと同電位になる。
絶縁電源の高圧側は、30Vが音叉駆動回路CT
101の電源(端子P51)に、24Vがプリアン
プCT102(端子P53)及びアイソレーター
CT103の電源(端子P113)に供給される。
測定電極85に誘起された微弱な交流信号はプ
リアンプCT102でハム等の外部雑音の影響を
受けないように低インピーダンスの信号に変換さ
れて、電位計の外部に取出される。プリアンプの
出力は、チヨツパー83及びシールド部材81
が、CT108の出力に接続され、プリアンプ回
路の電源も前述の如くCT108の出力にバイア
スされているため、接地電位基準にみるとCT1
08の出力電位が重畳されているる。第10図の
アイソレーターはプリアンプの出力信号から、
CT108の出力の重畳分を除去するためのもの
で、プリアンプの出力を演算増幅器OA1で交流
増幅してフオトカプラーPC1の発光ダイオード
LED1電流を変化させ、光結合によりフオトト
ランジスタPTr1のエミツタ電流を変えてフオト
トランジスタPTr1のエミツタにCT108の出
力の重畳分を除去した信号を得る。
アイソレーターCT103の動作を、第11図
の動作波形を参照しながら説明する。
今、被測定部、即ちドラム47の表面電位Vp
が第11図○イに示す如く+500Vとし、直流増幅
回路CT108の帰還電圧VF(第11図○ロ)が0V
(接地電位)から始まるとする。帰還電圧VFは第
11図○ロに示す如く接地電位から表面電位VP
同じ500Vまで変化する。プリアンプCT102か
らの出力電圧は帰還電圧VFを基準とすると第1
1図○ハに示す如く測定電位VPと帰還電圧VFの差
の絶対値に比例した振幅の交流信号(mVオーダ
ー)となる。しかし接地電位を基準とすると第1
1図○ニの如く帰還電圧VFに前記交流信号を重畳
した電圧となる。第10図のアイソレータCT1
03の発光ダイオードLED1駆動側は端子P1
15に帰還電圧VFが、端子P113にはVF+24
〔V〕が、端子114にプリアンプCT102の出
力が接続されるので、被測定電位VPとチヨツパ
又はシールド部材のバイアス電位即ち帰還電圧
VFとの差電位に比例した振幅の交流信号となる。
当該交流信号は光結合によりフオトトランジスタ
PTr1のエミツタ電流を変化させるが、フオトト
ランジスタは+24〔V〕−0〔V〕(接地電位)で駆
動されているので出力端子P117に第11図○ホ
に示す如く帰還電圧VFの重畳分を除去した交流
信号が得られる。
アイソレーターT103の出力は、同期クラン
プ回路CT106で直流再生して、積分回路CT1
07で平滑される。CT106,CT107を第1
2図に示しその動作を第13図の動作波形に従つ
て説明する。
アイソレーターの出力(第13図○ヘ)は、前述
したように測定電位VPとチヨツパー電位(帰還
電圧VF)の差電圧に比例した振幅の交流信号で
あるが、第13図○トの音叉の駆動パルス信号PLS
1と比較すると一定の位相関係を有している。○ヘ
に於いて実線の信号は、チヨツパー電位VFに対
して、測定電位VPが正の場合、破線はチヨツパ
ー電位に対して測定電位が負の場合を示す。
音叉駆動回路の出力パルスPLS1の立上りのタ
イミングを単安定回路CT104で○ヘの実線の信
号の負のピークのタイミング迄で遅延させパルス
信号PLS2を得る。PLS2の立下りのタイミング
で単安定回路CT105を駆動して、幅の狭い負
パルスPLS3(第13図○リ)を得る。該パルス
PLS3は、アイソレーターの出力○ヘの実線の信号
の負のピーク、破線の信号の正のピークのタイミ
ングに同期している。
アイソレータの出力は、端子P119(第12
図)に加えられ、エミツタ・フオロワTR4で電
流増幅したのちコンデンサC7に接続される。
コンデンサC7の反対側の端子は、TR5のソ
ースフオロワのゲートと、TR6のFETスイツチ
のドレインに接続されており、TR6のFETスイ
ツチが遮断の場合、TR5のゲート及びTR6の
ドレインは、高インピーダンスになるのでC7に
充電された電荷の逃げ場が無いため、C7のTR
5のゲート側の端子電位は、反対側の端子電位と
同じ変化をする。
単安定回路CT105の出力パルあスPLS3は、
入力端子P120に接続され負パルスのタイミン
グでトランジスタTR7を導通させる。
演算増幅器OA2は、クランプ用のツエナーダ
イオードZD1,ZD2により出力が、0〜±5V
に制限されているため、TR7が導通するとダイ
オードD101のカソードが+12Vにバイアスさ
れD101が遮断となつてFETスイツチTR6の
ソース・ゲート間は零バアイスとなり、TR6の
ドレイン−ソース間は導通状態となる。TR6が
導通になると、演算増幅器OA2の帰還ループ
が、FETスイツチTR6、ソースフオロワーTR
5、抵抗R21のルートで形成されため、OA2
の2つの入力端子間の電位差は零になりOA2の
入力抵抗が高いことを考慮すると、TR5のソー
ス電位は0V(接地電位)になり、C7のTR5の
ゲート側の端子電圧は、0VからTR5のゲート・
ソース間電圧だけシフトした電位にバイアスされ
るようになる。
CT105の出力パルスPLS3が、負パルスの
タイミングが終了して高レベルに戻るとトランジ
スタTR7は遮断となり、ダイオードD101が
導通となつて、抵抗R26,R30に電流が流
れ、TR6のゲートに逆バイアスが深くかかり
TR6が遮断となる。
TR6が遮断となると前述した如く、コンデン
サC7のTR5のゲート側の端子電圧は、反対側
の端子電位と同じ変化を示す。
従つて第13図の実線に示す如くTR5のソー
スには、測定電位がチヨツパー電位に対して正の
場合負のピークが0V(接地電位)に、クランプさ
れたアイソレータの出力と同一形状の波形が得ら
れる。
又、○ヌの破線で示すように測定電位が、チヨツ
パー電位に対して負の場合正のピークが0Vにク
ランプされた、アイソレーターの出力と同一形状
の波形が得られる。該出力○ヌは演算増幅器OA3
で増幅された後抵抗R31、コンデンサC8で積
分され、演算増幅器OA4で電流増幅されてか
ら、高電圧増幅器CT108に接続される。
CT108は第14図に示すが、2ケのDC−
DCインバーターと、1ケの演算増幅器から構成
されており、インバータートランスT102とト
ランジスタTR12,TR13で構成されるイン
バーターINV2は、−1KVの固定出力が、高圧ダ
イオードD103のアノード側に得られる。
インバータートランスT101、トランジスタ
TR10,TR11で固定されるインバーター
INV1は可変式のインバーターとなつていて、
0〜2KV出力をコンデンサC11、抵抗R46
の両端に取出すようにしてあり、トランスT10
1の2次巻線側の低圧側の端子は、D103のカ
ソードに接続されているのでD102のカソード
には−1KV〜+1KVの可変出力が得られる。積
分回路CT107の出力は、端子P122を介し
て演算増幅器OA5に接続され、後述のボリウム
VR101で選ばれた直流電位との差電圧を増幅
したのち、バツフアートランジスタTR8,TR
9を介して、インバータートランスINV1の1
次側の共通端子に加えられ、インバーターINV
1によつて、OA5の出力を100倍程度に昇圧す
る。VR101は、オフセツト電圧の補正用のボ
リウムでOA5の負入力端子に加えられる直流電
位は、殆んど0V(接地電位)となる。トランスT
101で昇圧された出力即ち帰還電圧VFは、端
子P123を介して、チヨツパー部83、シール
ド部材81に帰還されるので被測定部と電位計
は、ネガテイブ・フイードバツク制御系を構成す
ることになり、演算増巾器OA5の入力の電位差
が零になるように、即ちチヨツパー83、シール
ド部材81の電位が、被測定電圧と等しくなつ
て、P122の入力電圧をOA5の負入力端子の
入力電圧と同様に零にするようになる。
被測定電位VPが、−1K〜+1KV範囲内では、
CT108の出力電圧即ち帰還電圧VFは、被測定
電位VPと常に等しくなる。
増幅回路CT108の出力は、減衰器CT109
で1/100に減衰され、CT110のバツフアで電流
増幅された後出力端子P124に取り出される。
端子P124から取り出された検出出力は1次帯
電器或は除電器の出力制御、或は露光ランプの光
量制御、現像バイアス電圧の制御等に用いられ
る。
帰還電圧VFは、チヨツパー83、シールド部
材81に印加されて被測定電位VPとの電位差を
常に零にするような変化をするので、端子P12
3に取出された出力は、CT101からCT108
迄の各回路のオフセツト、誤差に影響されない安
定した出力となる。
前記シールド部材81と前記ドラム47との間
の距離を2mm、4mm、6mmと変更した時の被測定
電位VPと帰還電圧VFの特性の実験結果を第15
図に示す。
第15図に於いては本実施例の増幅器CT10
8の出力電圧の範囲を−350〔V〕〜+750〔V〕と
している。
第15図に示す様に被測定電位VPに対して帰
還電圧VFは距離を変えてもとんど一定と言える。
これはVP=VFとなつた時、つまりドラムの表
面電位とチヨツパ又はシールド部材のバイアス電
位が等しいとき測定電極が完全にドラム表面から
の電界の影響を受けなくなり、電極とドラム表面
との距離には影響を受けないからであろう。
以上の様に本発明により測定電極と被測定面と
の距離に影響を受けずに被測定面の表面電位を測
定する表面電位計が実現できた。従つて電位計を
被測定体付近に取り付ける際に高い精度を必要と
しないばかりか、チヨツパ駆動或は電位計を含ん
だ装置の械械振動による距離変動の影響を受けず
に安定した電位検出ができる。更に負帰還回路を
用いているので測定の為の各処理回路の環境変化
に伴うゲイン変動、ドリフト等の影響を受けな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明を適用しうる複写装置の断面
図、第1図bはブランク露光ランプ70付近の平
面図、第2図は表面電位計の側断面図、第3図は
第2図のX−X′線から右側をみた断面図、第4
図は第2図のX−X′線から左側をみた断面図、
第5図は電位計の斜視図、第6図は圧電音叉駆動
回路図、第7図は電位検出回路図、第8図は振動
子断面図、第9図は測定回路図、第10図はアイ
ソレータ回路図、第11図は第9図の各部の波形
図、第12図は第9図の積分回路CT106と増
幅器CT107の詳細回路図、第13図は第12
図の各部の波形図、第14図は高電圧増幅器CT
108、減衰器CT109、バツフアアンプCT1
10の詳細回路図、第15図は表面電位VPと帰
還電圧VFの関係の測定結果を示す図である。 図に於いて、47は感光ドラム、83はチヨツ
パ、85は測定電極、PC1はフオトカプラ、OA
1〜OA6は演算増幅器を各々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被測定体の表面電位を測定する為の電極と、 前記表面電位を交流電圧として前記電極で検出
    すべく、前記電極と前記被測定体の間の電界を所
    定の周期で断続する断続手段と、 前記電極に対向した開口部を有し、外部電界か
    ら前記電極をシールドするための導電部材と、 前記電極で検出された交流電圧を低インピーダ
    ンス信号に変換する第1の変換手段と、 前記第1変換手段により低インピーダンス信号
    に変換された交流電圧を直流電圧に変換する第2
    の変換手段と、 前記被測定体と前記電極との電位差を零にすべ
    く、前記第2変換手段からの直流電圧が零となる
    様な直流電圧を前記導電部材及び前記断続手段及
    び前記第1変換手段へ供給する手段とを有し、 前記供給された直流電圧に応じた電圧を前記被
    測定体の表面電位として出力することを特徴とす
    る表面電位計。
JP7986079A 1979-04-24 1979-06-25 Surface electrometer Granted JPS564062A (en)

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DE19803015859 DE3015859A1 (de) 1979-04-24 1980-04-24 Oberflaechenpotential-elektrometer und mit diesem ausgestattetes bilderzeugungsgeraet
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