JPH0365455A - ウエビング巻取装置 - Google Patents

ウエビング巻取装置

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JPH0365455A
JPH0365455A JP1200066A JP20006689A JPH0365455A JP H0365455 A JPH0365455 A JP H0365455A JP 1200066 A JP1200066 A JP 1200066A JP 20006689 A JP20006689 A JP 20006689A JP H0365455 A JPH0365455 A JP H0365455A
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webbing
take
shaft
winding
ratchet wheel
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Yasuma Tominaga
富永 康馬
Hidemoto Araki
荒木 秀元
Koji Yamauchi
浩嗣 山内
Toshimasa Yamamoto
山本 利昌
Yasutaka Watanabe
康隆 渡辺
Motonobu Sugiura
杉浦 元信
Mutsumi Haraoka
原岡 睦
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Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両等に配置されるシートベルト装置のウェビ
ングを巻き取るウェビング巻取装置に係り、特にウェビ
ング装着中にウェビングへ加わる巻取力がカットされる
ウェビング巻取装置に関する。
〔従来の技術〕
ウェビング装着時に巻取軸のウェビング巻込方向回転を
阻止することが可能な所謂テンションレリーバ構造を備
えた巻取装置が提案されている。
この巻取装置は一例として巻取軸と共に回転するラチェ
ットホイルへボールを係合させることにより、巻取軸の
ウェビング巻取方向の回転を阻止する構造となっており
、これによりウェビング装着状態の乗員へは圧迫感を生
じさせることがなく、乗員に不快感を感じさせないよう
になっている。
このテンションレリーバ構造では、乗員がタングプレー
トをバックル装置に係合させウェビングが付勢力で巻取
軸へ巻き取られ乗員へ密着した状態から、一定時間(例
えば5秒)経過後にウェビングを僅かに引き出すとラチ
ェットホイルへポールが係合してウェビングの巻き込み
を停止させ、ウェビングの張力をカットするようになっ
ている。
これによってウェビングと乗員との間にはスラツクが生
じ、乗員へのウェビングによる圧迫感が解消される。
このテンションレリーバ構造は、ウェビングのテンショ
ンがカットされた後で一定時間(例えば1分)経過後に
ラチェットギヤとポールとの係合を解除しウェビングを
再びぜんまいばねにより巻き取って、この時のウェビン
グの巻取位置(B)とウェビング張力がカットされた状
態のウェビング巻取位置(A)とを比較することにより
不必要なウェビングの弛みを除去できる。
このウェビング巻取位置(A)、(B)の差が一定量以
上(例えば32mm以上〉である場合はウェビング張力
カット時におけるスラツク量が適正でないと判断し、乗
員の若干のウェビングの引き出しによってウェビング張
力を再びカットし、その後所定時間後に再びウェビング
張力を付与してウェビングへ密着させ、前回の張力カッ
ト時との巻取位置との差が一定量以下になる迄これを繰
り返すことになる。
しかし、このように−旦ウエビングを巻き取る場合には
ぜんまいばねの付勢力で巻取軸が急激に回転され巻取軸
へ連結されたロークリエンコーダから短時間に多数のパ
ルスが発信されるので、制御手段がこれらを全ては読み
取ることができない場合がある。このため、ウェビング
張力カット時のウェビング巻取位置(A)とウェビング
張力カットを解除した巻取位置(B)との比較ができな
い。
また、ウェビングが急激に巻き込まれると、ウェビング
が乗員に不快感を与える場合がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記事実を考慮しウェビングの張力阻止状態を
解除した状態でウェビングが巻き取られた場合にも、ウ
ェビングの正確な巻取位置を測定できると共に、ウェビ
ング巻取時に乗員に不快感を与えないウェビング巻取装
置を提供することが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は一端が付勢力で巻取軸へ巻き取られるウェビン
グを乗員が装着した後に巻取軸のウェビング巻取回転を
阻止してウェビングによる乗員への圧迫感を無くすと共
に所定時間後に巻取軸へ再び付勢力でウェビングを巻き
取り前記装着状態における巻取軸との回転位置の相違を
検出するウェビング巻取装置であって、前記巻取軸の回
転を検出する検出手段と、付勢力により巻取軸を低速で
回転させる低速回転手段と、を有することを特徴として
いる。
〔作用〕
上記構成の本発明では、ウェビングの張力カット状態が
解除されてウェビングが巻取軸へ巻き取られる場合に巻
取軸が低速で回転されるので検出手段が確実に巻取軸の
回転数を把握できる。
この場合のテンションリデューサの手順の一例を説明す
ると、乗員がウェビングを装着するためタングプレート
をバックル装置に係合させるとウェビングは巻取軸へ付
勢力によって巻き取られるが、この時のウェビング巻取
位置(S)が記憶される。
そして、一定時間(例えば5秒)経過後にウェビングを
僅かに引き出すとラチェットホイルに回転阻止部材が係
合する等によりウェビングの巻き取りがウェビング巻取
位置(A)で停止され、ウェビングのテンションをカッ
トする。この状態で一定時間(例えば1分)経過後にラ
チェットギヤと回転阻止部材との係合を解除させてウェ
ビングを再び付勢手段により巻き込んで乗員へ密着させ
る。この時のウェビング巻取位置(B)を検出手段が読
み込んで記憶する。
この場合、巻取軸の巻取回転は低速回転手段により回転
速度が遅くなるため、ウェビングの巻取量を測定する測
定手段が巻取量を確実に測定することができる。
従って、ウェビング張力がカットされた状態の巻取位置
(A)、(B)の差が所定値よりも小さい場合には、こ
こでウェビング張力をカットしたままの状態を継続させ
、この差が所定値よりも大きい場合には、その後再び所
定時間経過後にウェビングへ張力を付与してウェビング
を乗員へ密着させると共に巻取位置を比較する動作を繰
り返す。
〔第1実施例〕 第1図及び第2図には本実施例に係るウェビング巻取装
置10の第1実施例が示されている。
第1図に示すように断面形状略コ字状のフレーム12の
両側部は略直角に屈曲され互いに平行とされる脚板12
A、12Bが形成されている。脚板12A、12Bには
それぞれ同軸上の円孔14が設けられ、巻取軸16の両
端部近傍が軸支されている。この巻取軸16の中間部に
はウェビング18が層状に巻き取られている。
また、このウェビング巻取装置10には車両急減速時に
これを加速度センサで感知して巻取軸16のウェビング
引出方向く第1図の矢印入方向〉の回転を瞬時に阻止す
る図示しないロック手段が脚板12Aの外側へ取り付け
られるようになっている。
前記脚板12Bの外側部には平板状のスプリングシート
20が固着されている。このスプリングシート20を貫
通するアダプタ22が前記巻取軸16と同軸的に配設さ
れ、アダプタ22の突出片22Aが巻取軸16の孔16
Aに挿入ルて巻取軸16と直結している。このアダプタ
22の大径部の外周には歯部24が形成され、第1の平
歯車26と噛み合っている。
第1の平歯車26は、スプリングシート20から突設さ
れた円筒形状の突起体に形成された円孔28に図示しな
い軸が挿入されることによって軸支されている。この第
1の平歯車26は第2の平歯車30と噛み合っている。
第2の平歯車30は脚板12B及びスプリングシート2
0に設けられた孔32.34を貫通しているロータリエ
ンコーダ36の回転軸38へ取り付けられている。これ
により巻取軸16が回転するとこの回転がアダプタ22
の歯部24、第1及び第2の平歯車26.30を介しロ
ータリエンコーダ36の回転軸38へと伝達されるよう
になっている。
ロータリエンコーダ36の回転軸38・の大径部の外周
には雄ねじ40が形成されている。脚板12Bとスプリ
ングシート20との間にはナツト44が配設され前記雄
ねじ40が螺合している。これによりロータリエンコー
ダ36はフレーム12の脚板12Bに固定されている。
このロータリエンコーダ36は周知の如く、回転軸38
の回転に応じてパルスを発生させこの信号を制御手段と
してのCPU48へ送るようになっている。このCPU
48はロータリエンコーダ36が発生するパルスにより
巻取軸16の回転数を検出できるようになっている。ま
た、このCPU48にはバックル装置49に設けられた
バックルスイッチ46が接続され、このバックルスイッ
チ46はウェビング18に係止されたタングプレート4
2が係合するとオンとなるように配置されている。
前記アダプタ22の軸心部にはフレーム12と反対方向
へ向けて軸50が突出されている。この軸50は第1の
ラチェットホイル52、小ぜんまいばね56、第2のラ
チェットホイル58及び大ぜんまいばね62の軸心部を
貫通してカバー64に設けられた円満65(第2図に示
す〉へ軸支されている。
前記軸50の基端部50Aは断面形状半円形で第1のラ
チェットホイル52の半円形状の孔52Bと係合し、l
lll50と第1のラチェットホイル52とを連結して
いる。しかし、軸50と第2のラチェットホイル58と
は相対回転可能となっている。
第2図に示す如く、前記第2のラチェットホイル58の
フレーム12方向には凹部58Aが形成され、低速回転
手段を構成する小ぜんまいばね56が収納されている。
小ぜんまいばね56の外端は第2のラチェットホイル5
8へ、内端は第1のラチェットホイル52の円筒部74
のスリット78へ各々係止されている。
また、大ぜんまいばね62の外端はカバー64へ、内端
は第2のラチェットホイル58の円筒部76のスリット
108へ各々係止されている。従って、小ぜんまいばね
56、大ぜんまいばね62は第1のラチェットホイル5
2、第2のラチェットホイル58を介して巻取軸16へ
直列に接続されている。
第1図に示す如く小ぜんまいばね56は大ぜんまいばね
62より小型に形成されているため、巻取軸16をウェ
ビング巻込方向く第1図の矢印B方向)へ付勢回転させ
る回転力は小さい。
第1図に示すように第1のラチェットホイル52及び第
2のラチェットホイル58のフレーム12と反対方向の
外周は円板部66.68となっている。また、第1のラ
チェットホイル52及び第2のラチェットホイル58の
フレーム12側の外周には歯s70.72が形成されて
いる。
前記第1のラチェットホイル52の回転阻止は回転阻止
部材としての第1のポール80のラッチ部材82が第1
のラチェットホイル52の歯部70へ係合することによ
りなされる。第1のラチェットホイル52の回転が阻止
されると、巻取軸16のウェビング巻取方向回転が阻止
されることになる。
この第1のポール80のラッチ部材82はアーム部86
の先端部に軸支ピン88を介して取付けられている。こ
のラッチ部材82はスプリングシート20から突出され
た軸支ピン21に軸支された円筒部84から半径方向へ
突出され軸支ピン88を中心に回転可能とされている。
アーム部86の中間部にはピン92が突設され、このピ
ン92にはねじりコイルばね90が取り付けられている
。ねじりコイルばね90の一端部はアーム部86へ係止
され、他端部はラッチ部材82へ係止されラッチ部材8
2を第1のラチェットホイル52の歯部70と係合する
方向(第1図の矢印C方向)に付勢している。
また、第1のポール80の円筒部84のアーム部86と
逆側には半径方向に平板94が突出されている。この平
板94には長孔96が設けられており、脚板12Bへ取
り付けられる駆動手段としての第1のソレノイド100
のプランジャ102の先端部に取り付けられたピン10
4が挿入されている。
プランジャ102には圧縮コイルばね106が取り付け
られ第1のソレノイド100がオフになるとプランジャ
102を突出方向(第1図の矢印り方向)へ付勢するよ
うになっている。この第1のソレノイド100の駆動は
CPU48によりなされている。
第1のソレノイド100がオンになるとプランジャ10
2は圧縮コイルばね106の付勢力に抗して引込方向(
第1図の矢印E方向)に移動する。
このため、第1のポール80は第1のソレノイド100
のピン104を介して円筒部84を中心にしてラッチ部
材82が第1のラチェットホイル52のラチェット歯部
70に係合する。この状態では小ぜんまいばね56、大
ぜんまいばね62の付勢力は共にカットされ、巻取軸1
6へ加わることはない。
第1のソレノイド100がオフになると第1のソレノイ
ド100のプランジャ102が圧縮コイルばね106の
付勢力により突出方向に移動する。
このため、第1のポール80は第1のソレノイド100
のピン104を介して円筒部84を中心にしてラッチ部
材82が第1のラチェットホイル52の歯部70から時
計回り方向く第1図の反矢印C方向〉に回動し、ラッチ
部材82と第1のラチェットホイル52の歯部70との
係合が解除される。
第2のラチェットホイル58の回転阻止はカバー64に
設けられた図示しないピンに軸支された回転阻止部材と
しての第2のポール110のラッチ部材112が第2の
ラチェットホイル58の歯部72へ係合されることによ
りなされる。
第2のラチェットホイル58の回転が阻止されると、巻
取軸16への大ぜんまいばね62の付勢力付与が阻止さ
れることになる。しかし、この状態でも第1のラチェッ
トホイル52の回転が可能であれば小ぜんまいばね56
の付勢力が巻取軸16へ作用し、低速で巻取軸16をウ
ェビング巻取方向へ回転させることになる。
この第2のポール110の円筒部114から半径方向に
延設されたアーム部116にはピン117が突設されて
おり、このピン117にはねじりコイルばね115が巻
装されピン117に軸支されたラッチ部材112を第2
のラチェットホイル58の歯部72と係合する方向(第
1図の矢印に方向)に付勢している。
また、このアーム部116の先端部には長孔1工8が形
成されており、プランジャ122の先端部に取り付けら
れたビン124が挿入されている。
このプランジャ122はスプリングシート20へ固着さ
れる駆動手段としての第2のソレノイド120によって
駆動されるようになっている。
この第2のソレノイド120は前述した第1のソレノイ
ド100と同様の構成で、前記プランジャ122には圧
縮コイルばね126が取り付けられている。この圧縮コ
イルばね126は第2のソレノイド120がオフの場合
はプランジャ122を突出方向(第1図の矢印F方向)
へ付勢している。この第2のソレノイド120の駆動も
CPO48によりなされている。
次に第1実施例の作用を第1図乃至第4図(A)、(B
)に基づいて説明する。
乗員がシートに着座してウェビング18を装着する場合
、第1のソレノイド100、第2のソレノイド120は
共にオフとされており、ラッチ部材82.112は歯部
70.72から離れている。
従って、乗員はウェビング18を巻取軸16から引き出
して、タングプレート42をバックル装置49へ係合す
ることができる。CPU48によってバックルスイッチ
46のオン、オフが検出され、ウェビング装着の有無が
判断される(ステップ900〉。ここで、バックルスイ
ッチ46がオンとなるとCPU48がウェビング18の
巻取位置(S)を記憶する(ステップ904)。この状
態ではウェビング18が乗員へ密着している。
そして、所定時間経過後、−例として5秒経過後に(ス
テップ906)乗員が呼吸動作等によってウェビング1
8を僅かに(約20mm)引き出すとくステップ908
)これがロータリエンコーダ36によって検出され、C
PU48により第1のソレノイド100、第2のソレノ
イド120が共にオンとなり(ステップ910)プラン
ジャ102.122は共に圧縮コイルばね106.12
6の付勢力に抗して引込方向へ移動する。
このため、第1のポール80のラッチ部材82及び第2
のボール110のラッチ部材112が第1のラチェット
ホイル52、第2のラチェットホイル58の歯部70.
72と噛み合い巻取軸16のウェビング巻込方向く第1
図の矢印B方向〉の回転を阻止して、ウェビング18の
テンションをカットする。この状態がウェビング18の
巻取力阻止状態であり、乗員とウェビング18との間に
は約20rnmのスラックが形成され、乗員はウェビン
グ18による圧迫感のない快適な運転が可能である。こ
の状態の巻取軸16へのウェビング巻取位置(A)がロ
ータリエンコーダ36を介してCPU48により記憶さ
れる(ステップ912)。
次に所定時間(−例として約1分〉経過後にウェビング
18の巻取力阻止状態を解除して、それ迄のスラツク量
が適正になっているか否かかが判断される。
具体的に説明すると、1分経過後に(ステップ916)
CPU48により第1のソレノイド100のみがオフに
される(ステップ918)。このため、第1のソレノイ
ド100は励磁力が解除され、プランジャ102は圧縮
コイルばね106の付勢力により突出方向く第1図の矢
印り方向〉に移動する。すると、第1のボール80のラ
ッチ部材82と第1のラチェットホイル52の歯部70
との係合が解除される。
一方、第2のソレノイド120は依然としてオンとなっ
ているので、第2のラチェットホイル58には第2のポ
ール110が係合しており第2のラチェットホイル58
は固定状態にある。
従って、巻取軸16は小ぜんまいばね56の弱い付勢力
でウェビング巻取方向く第1図の矢印B方向)に回転さ
れてウェビング18を乗員へ再び密着させる。この小ぜ
んまいばね56は小型でしかもばね力は小さいので巻取
1160回転速度は速くない。
このためロータリエンコーダ36の回転軸38の回転は
低速でありロータリエンコーダ36から出されるパルス
はCPU48による読み取り単位時間内となってウェビ
ング18の巻取位置(B)を正確に検出することができ
る(ステップ920)。
そして、所定時間(5秒)が経過した後に(ステップ9
22)僅かに(約20mm)ウェビング18を引き出す
とくステップ924) 、CPU48により第1の、ソ
レノイド100がオンとなり(ステップ926)プラン
ジャ102は圧縮コイルばね106の付勢力に抗して引
込方向へ移動する。
これにより、ラッチ部材82が第1のラチェットホイル
52の歯部70と噛み合い巻取軸16のウェビング巻取
方向(第1図の矢印B方向)の回転を阻止して、再び巻
取軸16へのウェビング18の巻取力付与を阻止する。
そして、ウェビング巻取位置(A)と(B)との差が3
2mmより小さいと判定された場合は原則として乗員が
ウェビングの装着を解除する迄巻取力をカットした状態
が維持される(ステップ930.932)。即ち、前回
の巻取力カット状態(ステップ916〉におけるスラツ
ク量が適正であったと判断される。
なお、ウェビング巻取位置(A)と(B)との差が32
mm以上であると判定された場合は、最初のウェビング
装着状態が適正でないと判定されて、即ち巻取位置(A
)においてスラツクが20IILfflよりもかなり多
く発生していたと判断し、所定時間(約1分)経過後に
スラツク量の確認がやり直される(ステップ930.9
16)。
これは特に巻取力がカットされた装着状態でウェビング
18の巻取位置(A)を検出する場合にシートやその他
の部分にウェビングが引掛っていたり、乗員が運転姿勢
と異なる姿勢を一時的にとっていた場合に起こり得る。
乗員が車両走行中に一時的に大きな挙動をしてウェビン
グ18が大きく引き出された場合には第1のソレノイド
100、第2のソレノイド120の励磁を一時的に共に
解除し、巻取位置(S)迄巻き取り、上記作動を繰り返
す。
また、乗員が降車する場合等にタングプレート42とバ
ックル装置49の係合を解除するとバックルスイッチ4
6がオフとされる(ステップ932)ので、CPU48
により第1のソレノイド100、第2のソレノイド12
0が共にオフとなりプランジャ102.122は共に圧
縮コイルばね106.126の付勢力によって突出方向
へ移動する。
これにより、ラッチ部材82.112が第1のラチェッ
トホイル52、第2のラチェットホイル58の歯部70
.72と噛み合いが解除されて、巻取軸16がウェビン
グ巻取方向く第1図の矢印B方向〉に回転し、ウェビン
グ18が強い巻取力で格納状態迄巻き取られる。
〔第2実施例〕 第5図には本発明が適用されたウェビング巻取装置10
の第2実施例が示されている。
第5図に示す如く、この実施例は第1実施例の小ぜんま
いばね56を大ぜんまいばね62と逆方向に巻いである
。従って、この実施例における小ぜんまいばね56は巻
取軸16をウェビング引出方向(第5図の矢印六方向)
へ弱く付勢している。
また、アダプタ22の軸50の基端部50Aは円柱形状
に形成され、第1のラチェットホイル52と軸50とは
相対回転可能となっている。これに対し、軸50は第2
のラチェットホイル58と連結されて相対回転しないよ
うになっている。
この実施例ではウェビング巻取力をカットする場合には
第1のソレノイド100をオフにし第2のソレノイド1
20をオンにする。これにより第1のラチェットホイル
52の回転が自由になり、第2のラチェットホイル58
の歯部72へ第2のポール110のラッチ部材112が
噛み合う。
このため大ぜんまいばね62の付勢力が巻取軸16へ加
わらない。また、小ぜんまいばね56は内端が第1のラ
チェットホイル52と共に自由回転するので巻取軸16
へ付勢力を付与することはない。
また、ウェビング巻取力をカットした後に所定時間経過
して一時的にウェビング18を巻き取る場合には第1の
ソレノイド100をオン、第2のソレノイド120をオ
フとする。
従って、巻取軸16は大ぜんまいばね62によりウェビ
ング巻取方向く第5図の矢印B方向〉に回転させられる
が、大ぜんまいばね62には小ぜんまいばね56の付勢
力がウェビング引出方向に作用する。これにより大ぜん
まいばね62の付勢力はウェビング引出方向に働く小ぜ
んまいばね56の付勢力によって弱められ、巻取軸16
の回転速度は遅くなる。
このためロータリエンコーダ36の回転軸38は低速で
ありロータリエンコーダ36から出されるパルスをCP
U48が読み取ってウェビング18の巻取位置(B)を
確実に測定することができる。
〔第3実施例〕 第6図及び第7図には本発明が適用されたウェビング巻
取装置10の第3実施例が示されている。
この実施例においては、小ぜんまいばねは設けられてお
らず、大ぜんまいばね62のみが用いられている。
第6図に示すようにラチェットホイル300の円板部3
04の外周面304Aには低速回転手段としての第2の
ポール306の当接部材308が当接するようになって
いる。この当接部材308は硬質ゴム材等で形成されて
おり、円板部304との当接面308Aは円板部304
の外周面304Aと密着できるように円弧状に形成され
ている。
第2のポール306はアーム部310とレバー部312
とから形成されている。アーム部310の一端部には前
記当接部材308が取り付けられている。
また、アーム部310の長手方向中間部で環フレーム1
2方向にはピン314が突設されている。
このピン314にはねじりコイルばね316の一端部が
係止されている。このねじりコイルばね316の他端部
はレバ一部312の長手方向一端部でフレーム12の反
対方向に突設されたピン318に係止されている。
そして、アーム部310はねじりコイルば′ね316に
よってラチェットギヤ300の円板部304の外周面3
04Aに当接する方向(第6図反矢印に方向〉に付勢さ
れている。また、レバ一部312の中間部にはストッパ
ピン313が突設されており、第7図に示す如くアーム
部310の時計回り方向の回動を制限している。
アーム部310の一端部とレバ一部312の一端部とに
は同軸上に円孔320が形成されている。
この円孔320にはスプリングシート20から突設され
た支持ピン20Bが挿入することにより第2のポール3
06を回動可能に軸支している。
前記レバ一部312の他端部には長孔322が形成され
て第2のソレノイド120のピン124が挿入されてい
る。
なお、この実施例の第2のソレノイド120は第1実施
例及び第2実施例の第2のソレノイド120の逆方向に
向かって取り付けられている。即ち、第2のソレノイド
120がオフになるとプランジャ122は第7図下方に
向かって突出するようになっている。
次に第3実施例の作用について説明する。
ウェビング巻取力をカットする場合は第1のソレノイド
100がオンとされ、第1のポール80のラッチ綿材8
2がラチェットホイル300の歯部370へ噛み合って
ラチェットホイル300の回転が阻止される。このため
大ぜんまいばね62の付勢力が巻取軸16へ作用するこ
とはない。
ウェビング巻取力のカットを一時的に中断し、乗員へウ
ェビング18を密着させる場合は第2のソレノイド12
0をオンにすると共に第1のソレノイド100をオフと
する。
この場合、上記ラチェットホイル300と第1のポール
80との係合が解除される直前にCPU48により第2
のソレノイド120をオンとする。
このため、第2のポール306は軸支ピン20B、を中
心に方向(第6図の反矢印に方向)に回動して、第2の
ポール306の当接部材308がねじりコイルばね31
6の付勢力でラチェットホイル300の円板部304の
外周面304Aに当接する。
これによりラチェットホイル300は大ぜんまいばね6
2の付勢力を受けても前記当接部材308と当接するた
め、巻取軸16の回転速度が遅くなる。
このためロータリエンコーダ36の回転軸38の回転が
遅くなりロータリエンコーダ36から出されるパルスを
CPU48が読み取れることによりウェビング18の巻
取位置(B)を確実に測定することができる。
〔第4実施例〕 第8図及び第9図には本発明が適用されたウェビング巻
取装置10の第4実施例が示されている。
この実施例では前記実施例の第2のポール306に代え
て、第8図に示す如く、第1の平歯車26のフレーム1
2と反対側に低速回転手段としてのオイルダンパ400
が固着されている。
第8図に示す如く、オイルダンパ400は円筒形状のケ
ース部402、プロペラ部404(第9図に示す)及び
歯車406から形成されている。
オイルダンパ400は第1の平歯車26の反フレーム1
2方向に配置され第1の平歯車26とケース部402と
は固着されている。
また、前記歯車406はケース部402の反フレーム1
2方向に配置されており、歯車406の軸408はケー
ス部402を貫通している。
第9図に示すように軸408と第1の平歯車26とは一
体形成されていないが、軸408と歯車406とは一体
形成されている。このケース部402の内部には軸40
8と一体形成されたプロペラ部404が収納されている
。ケース部402の内部には粘性の高いオイル410が
充填されている。このオイルダンパ400の歯車406
には第1のポール80が係合可能になっている。
第8図に示すように第1のポール80の円筒部84には
半径方向にアーム部86が延設されている。このアーム
部86の先端部にはアーム部86の長手方向と略直交し
てラッチ部材82が一体形成され、ラッチ部材82は前
記歯車406と噛み合い可能となっている。
また、前記アーム部86と略反対側の円筒部84にも半
径方向に平板94が延設されている。この平板94には
長孔96が形成されている。この長孔96には第1のソ
レノイド100のピン104が挿入している。
また、第2のポール110のラッチ部材112はラチェ
ットギヤ420の歯部470と係合するようになってい
る。
次に第4実施例の作用について説明する。
乗員へのウェビング巻取力をカットする場合にはラッチ
部材82が歯車406から離され、第2のポール110
のラッチ部材112が歯部470へ噛み合う。これによ
って、巻取軸16へは大ぜんまいばね62の付勢力が作
用しなくなる。
また、この巻取力カットを一時的に解除する場合は第2
のポール110のラッチ部材112を歯部470から離
し、第1のポール80のラッチ部材82を歯車406へ
係合させる。
この場合、上記ラチェットホイル420と第2のポール
110との係合が解除される直前にCPU48により第
1のソレノイド100がオンになり、ラッチ部材82と
歯車406とが噛み合って、軸408の回転が停止され
る。
これによりラチェットホイル420は大ぜんまいばね6
2の付勢力を受けてウェビング巻取方向(第8図の矢印
B方向)に回転する場合に、第1の平歯車26はプロペ
ラ部404がオイル410によって受ける抵抗で回転速
度が遅くなる。
従って、ロータリエンコーダ36の回転軸38の回転が
遅くなりロータリエンコーダ36から出されるパルスを
CPU48が読み取れることによりウェビング18の巻
取位置(B)を確実に測定することができる。
〔第5実施例〕 第10図及び第11図には本発明が適用されたウェビン
グ巻取装置10の第5実施例が示されている。
第10図に示すようにラチェットホイル500の円板部
502の外周面502Aにはポール504を構成するレ
バ一部506の当接部材508が当接するようになって
いる。低速回転手段としてのレバ一部506の一端部に
は円孔510が形成されている。
し/”−9506の中央部でフレーム12の反対方向に
はピン512が突設されており、このピン512には一
端部がポール504のアーム部514から突設されたピ
ン516に係止されたねじりコイルばね518の他端部
が係止され、レバ一部506をラチェットホイル500
の円板部502の外周面502Aに当接するように付勢
している。
また、レバ一部506の円孔510にはアーム部514
に突設された軸支ピン520が挿入しており、レバ一部
506は回動可能になっている。
前記アーム部514の先端部に突設されたピン522に
はラッチ部材524が回動可能に軸支されている。
このラッチ部材524にはアーム部514に突設された
ピン526に巻装されたねじりコイルばね528の一端
部が係止されている。このねじりコイルばね528によ
りラッチ部材524はラチェットホイル500の歯部5
70と係合する方向に付勢されている。
ポール504の円筒部530にはスプリングシー)20
から突出された軸支ピン21が挿入して軸支ピン21を
中心として回動可能となっている。
ポール504の円筒部530で前記アーム部514と略
逆方向には半径方向に平板532が突出され、この平板
532には長孔534が形成されている。この長孔53
4には1個だけ設けられたソレノイド550のプランジ
ャ552の先端部に取り付けられたピン554が挿入さ
れている。
次に第5実施例の作用について説明する。
ウェビング張力をカットする場合にはソレノイド550
がオンとされ、ラッチ部材524がラチェットホイル5
00の歯部570へ係合する。この場合は当接部材50
8が円板B502の外周面502Aから離れる。このた
め大ぜんまいばね62の付勢力が巻取軸16へ加わるこ
とがなく巻取力のカット状態となる。
ウェビング巻取力のカットを解除する場合にはソレノイ
ド550がオフとされる。このためラッチ部材524は
歯部570から離れ、当接部材508が外周面502A
へねじりコイルばね518の付勢力で押圧される。
これによりラチェットギヤ500は大ぜんまいばね62
の付勢力を受けても当接部材508との間の摩擦力で回
転抵抗が生じて回転速度が遅くなり、巻取軸16が低速
で回転しCPU48がウェビング18の巻取量を確実に
測定することができる。
〔第6実施例〕 第12図及び第13図には本発明が適用されたウェビン
グ巻取装置10の第6実施例が示されている。
第12図に示すようにラチェットギヤ600の円板部6
02の外周面602Aにはポール604を構成するレバ
一部606の当接部608が当接するようになっている
前記レバ一部606は長手方向中央部で屈曲して、中央
部には円孔610が形成されている。レバ一部606の
一端部でフレーム12の反対方向にはピン612が突設
されており、このピン612にはねじりコイルばね61
6の一端部が係止され、このねじりコイルばね616の
他端部はスプリングシート20に突設されたピン20C
に係止されている。
このねじりコイルばね616はレバ一部606の当接部
608をラチェットギヤ600の円板部602の外周面
602Aに当接する方向に付勢している。
また、レバ一部606の円孔610にはカバー64に突
設された軸支ピン620が挿入されている。前記アーム
部614の先端部に突設されたピン622にはラッチ部
材624が回動可能に軸支されている。
このラッチ部材624はアーム部614に突設されたピ
ン625に巻装されたねじりコイルばね628の一端部
が係止されている。このねじりコイルばね628はラッ
チ部材624をラチェットホイル600の歯部670と
係合する方向に付勢している。
アーム部614の長手方向中間部でピン625の上方に
は抑圧ピン626がフレーム12と反対方向に突設され
ていて、この押圧ピン626の先端部はレバ一部606
の上方に位置している。このため円筒部618が第13
図時計回り方向に回転すると、当接部材608が円板部
602の外周面602Aから離れるようになっている。
また、ポール604の円筒部618にはスプリングシー
ト20から突出された軸支ピン21が挿入してポール6
04を軸支ビン21を中心として回動可能にしている。
ポール604の円筒部618で前記アーム部614と略
逆側には半径方向に平板630が突出され、この平板6
30には長孔632が形成されている。この長孔632
にはソレノイド550のプランジャ552の先端部に取
り付けられたピン554が挿入されている。
次に第6実施例の作用について説明する。
ウェビング巻取力をカットする場合にはソレノイド55
0がオンとされ、ラッチ部材624が歯部670と噛み
合う。これによって大ぜんまいばね62の付勢力が巻取
軸16へ加わることがない。
巻取力カットを解除する場合にはソレノイド550をオ
フとする。これによりラッチ部材624は歯部670か
ら離れ、大ぜんまいばね62の付勢力が巻取軸16へ加
わる。これによって大ぜんまいばね62が巻取軸16を
巻き取ることになるがラチェットホイル600は当接部
材608と当接しているため、摩擦抵抗を受けて回転速
度が遅(なる。このためウェビング巻取速度が遅くなり
CPU48がウェビング18の巻取量を確実に測定する
ことができる。
なお、その後ポール604のアーム部614が回動を続
けるとアーム部614に突設された抑圧ピン626によ
りレバ一部606は第13図時計回り方向に押圧され当
接部608とラチェットホイル600の円板部602と
の当接も解除されるので、大ぜんまいばね62の付勢力
がそのまま巻取軸16へ作用することになる。
〔第7実施例〕 第14図及び第15図には本発明が適用されたウェビン
グ巻取装置10の第7実施例が示されている。
第14図に示すようにスプリングシート20に突設され
た軸支ビン21にはポール702が回動可能に軸支され
ている。ボール702の円筒部704からは半径方向に
アーム部706が延設されている。アーム部706の先
端部の反フレーム12方向にはピン708が突設されて
おり、このピン708はラッチ部材710を回動可能に
軸支している。
また、アーム部706の中間部にもピン712が突設さ
れており、このピン712にはねじりコイルばね714
が巻装され、このねじりコイルばね714の一端部はラ
ッチ部材710に係止され他端部はアーム部706に係
止されることによりラッチ部材710をラチェットホイ
ル716の歯部70と係合する方向へ付勢している。
ポール702の円筒部704の前記アーム部706と略
逆方向にも半径方向に平板718が突出され、この平板
718には長孔720が形成されている。この長孔72
0にはソレノイド550のプランジャ552の先端部に
取り付けられたピン554が挿入されている。
次に第7実施例の作用について説明する。
ウェビング巻取力をカットする場合にはソレノイド55
0をオンにする。これによってラッチ部材710が歯部
770と噛み合い大ぜんまいばね62の付勢力16が巻
取軸16へ作用しなくなる。
また、ウェビング巻取力カットを一時的に解除する場合
にはCPU48によりソレノイド550のオンとオフを
短い周期で繰り返す。これにより、ラチェットホイル7
16とポール702との係合と係合解除とが交互に繰り
返されることになるため、巻取軸16のウェビング巻取
方向への回転速度が遅くなる。これによりウェビング巻
取速度が遅くなりCPU48がウェビング18の巻取量
を測定することができる。
なお、ウェビング18の巻き取りが完了したことをCP
U48が判断するとソレノイド550はオフの状態に維
持される。
〔第8実施例〕 第16図には本発明が適用されたウェビング巻取装置1
0の第8実施例が示されている。
第16図に示す如く、カバー64には低速回転手段とし
てのモータ800が収納されている。このモータ800
は人力されるとウェビング引出方向く第16図矢印へ方
向)に回転軸802が回転する。また、モータ800の
回転軸802の回転力は大ぜんまいばね62の付勢力よ
り小さく設定されている。
この回転軸802はフレーム12方向に突設され、モー
タ800のフレーム12方向に配置される覆板804の
円孔806を貫通している。そして、前記モータ800
の回転軸802にはアダプタ22の軸50が嵌入して、
軸50と回転軸802とは連結されている。
次に第8実施例の作用について説明する。
ウェビング巻取力をカットする場合にはポール824の
ラッチ部材82がラチェットホイル832の歯部870
へ噛み合う。
ウェビング巻取力カットを解除するためにはラッチ部材
82が歯部870から離されるが、この直前にCPU4
8によりモータ800が作動し、モータ800の回転軸
802がウェビング引出方向に回転する。
このため大ぜんまいばね62の付勢力が弱められ、巻取
軸16のウェビング巻取方向への回転速度が遅くなる。
これによりウェビング巻取速度が遅くなりCPO48が
ウェビング18の巻取量を確実に測定することができる
なお、ウェビング装着のための引出時にはモータ800
をオフとして空転させてもよいが、モータ800をウェ
ビング引出方向へ回転して、ウェビング引出力を軽くし
てもよい。また1、ウェビング18の装着を解除した後
はモータ800をオフとして大ぜんまいばね62により
巻取動作を妨げないようにする。
なお、第5実施例乃至第8実施例のウェビング巻取装置
10においては、ソレノイド550を1個だけ設けたの
で第1実施例乃至第4実施例のウェビング巻取装置10
に比し小型化、軽量化を図ることができる。
また、第2実施例乃至第8実施例における制御手順は第
4図(B)で示した第1実施例と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明においてはウェビングの最大
巻込位置を測定する場合においてはウェビングを巻き込
み回転する巻取軸は遅く回転するので検出手段からの信
号を確実に読み取ることができると共に、ウェビング巻
取時に不快感を与えない優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図(A)、(B)は本発明に係るウェビ
ング巻取装置の第1実施例を示し、第1図はウェビング
巻取装置の分解斜視図、第2図はウェビング巻取装置の
一部断面図、第3図は回路図、第4図(A)はフローチ
ャート図、第4図(B)は時間経過とウェビング引出量
との関係を示す線図、第5図は本発明に係るウェビング
巻取装置の第2実施例を示す第1図に対応するウェビン
グ巻取装置の分解斜視図、第6図及び第7図は本発明に
係るウェビング巻取装置の第3実施例を示し、第6図は
第1図に対応するウェビング巻取装置の分解斜視図、第
7図は作用説明図、第8図及び第9図は本発明に係るウ
ェビング巻取装置の第4実施例を示し、第8図は第1図
に対応するウェビング巻取装置の分解斜視図、第9図は
第8図のIX−IX線断面図、第10図及び第11図は
本発明に係るウェビング巻取装置の第5実施例を示し、
第10図は第1図に対応するウェビング巻取装置の分解
斜視図、第11図は作用説明図、第12図及び第13図
は本発明に係るウェビング巻取装置の第6実施例を示し
、第12図は第1図に対応するウェビング巻取装置の分
解斜視図、第13図は作用説明図、第14図及び第15
図は本発明に係るウェビング巻取装置の第7実施例を示
し、第14図は第1図に対応するウェビング巻取装置の
分解斜視図、第15図は作用説明図、第16図は本発明
に係るウェビング巻取装置の第8実施例を示す第1図に
対応するウェビング巻取装置の分解斜視図である。 10 ・ ・ 16 ・ ・ 18 ・ ・ 36 ・ ・ 48 ・ ・ 52 ・ ・ 56 ・ ・ 58 ・ ・ 62 ・ ・ 80 ・ ・ 100 ・ 110 ・ 120 ・ ・ウェビング巻取装置、 ・巻取軸、 ・ウェビング、 ・ロータリーエンコーダ、 ・CPU。 ・第1のラチェットホイル、 ・小ぜんまいばね、 ・第2のラチェットホイル、 ・大ぜんまいばね、 ・第1のポール、 ・第1のソレノイド、 ・第2のポール、 ・第2のソレノイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端が付勢力で巻取軸へ巻き取られるウエビング
    を乗員が装着した後に巻取軸のウエビング巻取回転を阻
    止してウエビングによる乗員への圧迫感を無くすと共に
    所定時間後に巻取軸へ再び付勢力でウエビングを巻き取
    り前記装着状態における巻取軸との回転位置の相違を検
    出するウエビング巻取装置であって、前記巻取軸の回転
    を検出する検出手段と、付勢力により巻取軸を低速で回
    転させる低速回転手段と、を有することを特徴とするウ
    エビング巻取装置。
JP1200066A 1989-08-01 1989-08-01 ウエビング巻取装置 Expired - Lifetime JPH0822665B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6857594B2 (en) * 2002-07-11 2005-02-22 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Webbing winding device
US7083136B2 (en) 2002-07-11 2006-08-01 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Webbing retractor
US7108284B2 (en) 2002-07-11 2006-09-19 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Webbing retractor
JP2009102012A (ja) * 2009-02-06 2009-05-14 Autoliv Kk シートベルト装置

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