JPH0365791B2 - - Google Patents
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- JPH0365791B2 JPH0365791B2 JP13611984A JP13611984A JPH0365791B2 JP H0365791 B2 JPH0365791 B2 JP H0365791B2 JP 13611984 A JP13611984 A JP 13611984A JP 13611984 A JP13611984 A JP 13611984A JP H0365791 B2 JPH0365791 B2 JP H0365791B2
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Description
【発明の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
この発明は製作容易であると共に転写を所望の
位置に確実に行うことができる熱反転式植毛転写
生地の製造法に関するものである。
位置に確実に行うことができる熱反転式植毛転写
生地の製造法に関するものである。
≪従来の技術≫
この出願の出願人は第14図に図示したように
熱反転式植毛転写生地の製造法で不透明の剥離用
母生地20に不透明の仮接着層21を設け、次に
短繊維22を仮接着層2に密度高く植毛仮着させ
て植毛層23を形成し、更に植毛層23の上に強
力なる接着剤にて図柄状の模様接着層24を設
け、次に図柄状の模様接着層24の上にホツトメ
ルト樹脂層25を固着したものを出願すると共に
その熱反転式植毛転写生地を販売して公知とした
ものは知られている(特公昭53−35619号公報参
照)。
熱反転式植毛転写生地の製造法で不透明の剥離用
母生地20に不透明の仮接着層21を設け、次に
短繊維22を仮接着層2に密度高く植毛仮着させ
て植毛層23を形成し、更に植毛層23の上に強
力なる接着剤にて図柄状の模様接着層24を設
け、次に図柄状の模様接着層24の上にホツトメ
ルト樹脂層25を固着したものを出願すると共に
その熱反転式植毛転写生地を販売して公知とした
ものは知られている(特公昭53−35619号公報参
照)。
≪発明が解決しようとする問題点≫
ところで第14図に図示した熱反転式植毛転写
生地は不透明の剥離用母生地20に不透明の仮接
着層21を設けたことにより転写するに際し、転
写される図柄状の模様接着層24の形状又は色彩
と転写される衣料品との向き不向きを貼着前に十
分に検討することができず、不向きの形状又は色
彩を有した図柄状の模様接着層24が転写されて
高級衣料品を台無しとしてしまうおそれがあり、
又図柄を第15図に図示したように被転写布27
に並べて転写しようとすれば転写マーク部26,
26は左右の転写位置が不揃いとなつて美観上好
ましくない等の欠点があつた。
生地は不透明の剥離用母生地20に不透明の仮接
着層21を設けたことにより転写するに際し、転
写される図柄状の模様接着層24の形状又は色彩
と転写される衣料品との向き不向きを貼着前に十
分に検討することができず、不向きの形状又は色
彩を有した図柄状の模様接着層24が転写されて
高級衣料品を台無しとしてしまうおそれがあり、
又図柄を第15図に図示したように被転写布27
に並べて転写しようとすれば転写マーク部26,
26は左右の転写位置が不揃いとなつて美観上好
ましくない等の欠点があつた。
この発明は上記の問題点を解決したものであ
り、製作が容易であると共に所望の形状並びに色
彩を有したマークを所望の位置にその向き不向き
を十分に検討しながら適確迅速に転写することが
できる熱反転式植毛転写生地の製造法を提供する
ことを目的としたあものである。
り、製作が容易であると共に所望の形状並びに色
彩を有したマークを所望の位置にその向き不向き
を十分に検討しながら適確迅速に転写することが
できる熱反転式植毛転写生地の製造法を提供する
ことを目的としたあものである。
≪問題点を解決するための手段≫
上記と目的を達成するためのこの発明の熱反転
式植毛転写生地の製造法は、耐熱性を有した透明
で且つ強靭な剥離用母フイルム1に強力に接着す
る糊状で無色の接着剤を塗布し無色の仮接着層2
を形成する。次に仮接着層2の全面に仮接着層2
が糊状で乾燥しない内にレーヨン、ナイロン、テ
トロン、ポリエステル等の素材にて形成した無色
の短繊維3を密度高く直立した状態に植毛して植
毛層4を形成し、糊状の接着剤の溶剤を蒸発させ
て仮接着層2に短繊維3を仮着させると共に仮接
着層2と剥離用母フイルム1とを固着させる。次
に植毛層4上より印刷により顔料、染料等の着色
剤12にて必要とする模様や文字状の模様着色層9
を形成するように短繊維3を着色すると共に無色
の仮接着層2も模様着色層9と同色同形状に着色
した着色仮接着層16を形成する。次に模様着色
層9を形成した着色短繊維13の上に、仮接着層
2の接着力よりも強力な接着力並びに伸縮性を有
する糊状の接着剤により、着色短繊維13の先端
部5が埋設する状態にして模様接着層6を形成す
る。次に模様接着層6の全面に模様接着層6が糊
状で乾燥しない内にホツトメルト樹脂の粒子又は
粉末のホツトメルト剤15を付着させると共に糊
状の接着剤の溶剤を蒸発させて模様接着層6にホ
ツトメルト接着剤層7を形成することを特徴とす
るものである。
式植毛転写生地の製造法は、耐熱性を有した透明
で且つ強靭な剥離用母フイルム1に強力に接着す
る糊状で無色の接着剤を塗布し無色の仮接着層2
を形成する。次に仮接着層2の全面に仮接着層2
が糊状で乾燥しない内にレーヨン、ナイロン、テ
トロン、ポリエステル等の素材にて形成した無色
の短繊維3を密度高く直立した状態に植毛して植
毛層4を形成し、糊状の接着剤の溶剤を蒸発させ
て仮接着層2に短繊維3を仮着させると共に仮接
着層2と剥離用母フイルム1とを固着させる。次
に植毛層4上より印刷により顔料、染料等の着色
剤12にて必要とする模様や文字状の模様着色層9
を形成するように短繊維3を着色すると共に無色
の仮接着層2も模様着色層9と同色同形状に着色
した着色仮接着層16を形成する。次に模様着色
層9を形成した着色短繊維13の上に、仮接着層
2の接着力よりも強力な接着力並びに伸縮性を有
する糊状の接着剤により、着色短繊維13の先端
部5が埋設する状態にして模様接着層6を形成す
る。次に模様接着層6の全面に模様接着層6が糊
状で乾燥しない内にホツトメルト樹脂の粒子又は
粉末のホツトメルト剤15を付着させると共に糊
状の接着剤の溶剤を蒸発させて模様接着層6にホ
ツトメルト接着剤層7を形成することを特徴とす
るものである。
≪実施例≫
以下、この発明の熱反転式植毛転写生地の製造
法の実施例を図面につき説明すると次の通りであ
る。
法の実施例を図面につき説明すると次の通りであ
る。
第1工程で第2図に示すように耐熱性を有した
透明で且つ強靭な剥離用母フイルム1の全面又は
必要な部分に剥離用母フイルム1に強力に接着す
る糊状の接着剤を、スクリーン印刷方式、スプレ
ー方式その他の手段により塗布し仮接着層2を形
成する。
透明で且つ強靭な剥離用母フイルム1の全面又は
必要な部分に剥離用母フイルム1に強力に接着す
る糊状の接着剤を、スクリーン印刷方式、スプレ
ー方式その他の手段により塗布し仮接着層2を形
成する。
第2工程で第3図に示すように第1工程により
形成された剥離用母フイルム1に強力に接着する
糊状の接着剤で形成した無色の仮接着債2にレー
ヨン、ナイロン、テトロン、ポリエステル等の素
材にて形成した長さ0.3mm〜3mm位の短繊維3を
電気的、又は機械的の手段により密度高く直立し
た状態に植毛して植毛層4を形成し、熱乾燥等の
手段により仮接着層2の接着剤の溶剤を蒸発させ
て仮接着層2に短繊維3を仮着させ、植毛生地2
1を形成する。
形成された剥離用母フイルム1に強力に接着する
糊状の接着剤で形成した無色の仮接着債2にレー
ヨン、ナイロン、テトロン、ポリエステル等の素
材にて形成した長さ0.3mm〜3mm位の短繊維3を
電気的、又は機械的の手段により密度高く直立し
た状態に植毛して植毛層4を形成し、熱乾燥等の
手段により仮接着層2の接着剤の溶剤を蒸発させ
て仮接着層2に短繊維3を仮着させ、植毛生地2
1を形成する。
第3工程で第4図、第6図に示すように第2工
程により密度高く直立して植毛された植毛層4に
スクリーン版10や、その他の印刷手段により顔
料、染料等の着色剤12にて必要とする模様や文
字状の模様着色層9を形成するように短繊維3を
着色すると共に無色の仮接着層2も模様着色層9
と同色同形状に着色した着色仮接着層16を形成
する。
程により密度高く直立して植毛された植毛層4に
スクリーン版10や、その他の印刷手段により顔
料、染料等の着色剤12にて必要とする模様や文
字状の模様着色層9を形成するように短繊維3を
着色すると共に無色の仮接着層2も模様着色層9
と同色同形状に着色した着色仮接着層16を形成
する。
又第4工程で第5図に示すように模様着色層9
を形成した着色短繊維13の上にスクリーン方
式、スプレー方式、その他の手段により、仮接着
層2よりも強力な接着力並びに伸縮性を有する糊
状の接着剤、例えば酢酸ビニール系、アクリル
系、ラテツクス系等により、着色短繊維13の先
端部5が埋没する状態にして模様接着層6を形成
する。
を形成した着色短繊維13の上にスクリーン方
式、スプレー方式、その他の手段により、仮接着
層2よりも強力な接着力並びに伸縮性を有する糊
状の接着剤、例えば酢酸ビニール系、アクリル
系、ラテツクス系等により、着色短繊維13の先
端部5が埋没する状態にして模様接着層6を形成
する。
第5工程で第4工程により必要な図柄又は文字
着された強力な接着力並びに伸縮性を有する糊状
の接着剤で形成した模様接着層6の全面に模様接
着層6が糊状で乾燥しない内にホツトメルト樹脂
の粒子又は粉末のホツトメルト剤15を模様接着
層6に一部埋没させ散布し、密度高く接着させる
と共に第5工程では第7図に示すように第4工程
にて形成された模様接着層6の強力な接着力並び
に伸縮性を有する糊状の接着剤とその上に散布さ
れたホツトメルト剤15を固着させるため強力な
接着力を有する糊状の接着剤の溶剤を加熱その他
の手段により乾燥し強力な接着力を有する接着剤
とホツトメルト剤15を模様接着層6に固着さ
せ、更に必要とする模様接着層6以外の部分に付
着したホツトメルト樹脂の粒子又は粉末のホツト
メルト剤15をブラツシング等の手段により除去
する。
着された強力な接着力並びに伸縮性を有する糊状
の接着剤で形成した模様接着層6の全面に模様接
着層6が糊状で乾燥しない内にホツトメルト樹脂
の粒子又は粉末のホツトメルト剤15を模様接着
層6に一部埋没させ散布し、密度高く接着させる
と共に第5工程では第7図に示すように第4工程
にて形成された模様接着層6の強力な接着力並び
に伸縮性を有する糊状の接着剤とその上に散布さ
れたホツトメルト剤15を固着させるため強力な
接着力を有する糊状の接着剤の溶剤を加熱その他
の手段により乾燥し強力な接着力を有する接着剤
とホツトメルト剤15を模様接着層6に固着さ
せ、更に必要とする模様接着層6以外の部分に付
着したホツトメルト樹脂の粒子又は粉末のホツト
メルト剤15をブラツシング等の手段により除去
する。
第6工程では第8図に示すように第5工程によ
り模様接着層6以外の部分に付着したホツトメル
ト剤15を除去した後、必要とする加熱工程を実
施し、強力な接着力を有する接着剤である模様接
着層6の接着力は堅牢となり、ホツトメルト剤1
5は半溶解の状態となり模様接着層6に固着し表
面8が凹凸としたホツトメルト接着剤層7を形成
する。
り模様接着層6以外の部分に付着したホツトメル
ト剤15を除去した後、必要とする加熱工程を実
施し、強力な接着力を有する接着剤である模様接
着層6の接着力は堅牢となり、ホツトメルト剤1
5は半溶解の状態となり模様接着層6に固着し表
面8が凹凸としたホツトメルト接着剤層7を形成
する。
又18は転写部材片、19は模様柄、21は被
転写部材、20は被転写部材21の被加工面であ
る。又14は模様接着層6とホツトメルト接着剤
層7を設けて2層に形成した模様貼着層である。
転写部材、20は被転写部材21の被加工面であ
る。又14は模様接着層6とホツトメルト接着剤
層7を設けて2層に形成した模様貼着層である。
又、剥離用母フイルム1は透明度も高く、熱転
写の際、転写温度で物性変化を起こさないと共
に、転写時の剥離抵抗力にたえる強靭な機械的性
質と耐薬品性で安全衛生性が認識されたフイルム
を使用したものである。
写の際、転写温度で物性変化を起こさないと共
に、転写時の剥離抵抗力にたえる強靭な機械的性
質と耐薬品性で安全衛生性が認識されたフイルム
を使用したものである。
例えば、ポルエステルフイルムの如く使用可能
温度は一般的に−70℃〜+150℃と云われている
が、融点は260℃以上であり、短時間であれば約
200℃に充分耐え得るものを使用するものである。
温度は一般的に−70℃〜+150℃と云われている
が、融点は260℃以上であり、短時間であれば約
200℃に充分耐え得るものを使用するものである。
又、仮接着層2と剥離用母フイルム1が加熱転
写剥離用母フイルム1を剥離する際仮接着層2が
剥離用母フイルム1より離脱して模様柄19の表
面に残ることのない様工夫する必要がある。即
ち、フイルム面の接着に適した接着剤を使用する
必要がある。例えば、ウレタン、アイオノマー水
性樹脂、芳香族ポリエステルアイオノマー水性樹
脂等を主体とし、仮接着剤としての目的に合せ接
着力を調整した接着剤を工夫すべきである。
写剥離用母フイルム1を剥離する際仮接着層2が
剥離用母フイルム1より離脱して模様柄19の表
面に残ることのない様工夫する必要がある。即
ち、フイルム面の接着に適した接着剤を使用する
必要がある。例えば、ウレタン、アイオノマー水
性樹脂、芳香族ポリエステルアイオノマー水性樹
脂等を主体とし、仮接着剤としての目的に合せ接
着力を調整した接着剤を工夫すべきである。
即ち仮接着用接着剤として
配合例 水100部に対し
アルギン酸ナトリウム2.5〜3部の溶液 60部
ポリエステルアイノオマー水性樹脂 24部
アクリル系水性樹脂 16部
上記配合の樹脂糊をアンモニア水にて粘度を調
整し仮接着層に用接着剤として使用する。
整し仮接着層に用接着剤として使用する。
又、フイルム面をサンド、ブラスト法等により
粗面化し、微細粗面17を形成し、物理的に接着
効果を増す加工をフイルム面にほどこし、接着力
を強化することも有効である。これにより第12
図に示すような剥離時に剥離用母フイルム1と仮
接着層2とが離脱して模様柄19の表面に残るこ
とがなく美麗な模様柄19を得ることができるも
のである。
粗面化し、微細粗面17を形成し、物理的に接着
効果を増す加工をフイルム面にほどこし、接着力
を強化することも有効である。これにより第12
図に示すような剥離時に剥離用母フイルム1と仮
接着層2とが離脱して模様柄19の表面に残るこ
とがなく美麗な模様柄19を得ることができるも
のである。
又仮接着層2の接着剤は顔料、染料等の着色剤
12にて模様着色層9と同形状に着色された着色
仮接着層16を形成するため無色のものを使用す
る必要がある。
12にて模様着色層9と同形状に着色された着色
仮接着層16を形成するため無色のものを使用す
る必要がある。
≪発明の作用効果≫
この発明は以上のような構成であり、耐熱性を
有した透明で且つ強靭な剥離用母フイルム1に強
力に接着する糊状で無色の接着剤を塗布し無色の
仮接着層2を形成する。次に仮接着層2の全面に
仮接着層2が糊状で乾燥しない内にレーヨン、ナ
イロン、テトロン、ポリエステル等の素材にて形
成した無色の短繊維3を密度高く直立した状態に
植毛して植毛層4を形成し、糊状の接着剤の溶剤
を蒸発させて剥離用母フイルム1に短繊維3を仮
着させると共に仮接着層2と剥離用母フイルム1
とを固着させる。次に植毛層4上より印刷により
顔料、染料等の着色剤12にて必要とする模様や文
字状の模様着色層9を形成するように短繊維3を
着色すると共に無色の仮接着層2も模様着色層9
と同色同形状に着色した着色仮接着層16を形成
する。次に模様着色層9を形成した着色短繊維1
3の上に、仮接着層2の接着力よりも強力な接着
力並びに伸縮性を有する糊状の接着剤により、着
色短繊維13の先端部5が埋設する状態にして模
様接着層6を形成する。次に模様接着層6の全面
に模様接着層6が糊状で乾燥しない内にホツトメ
ルト樹脂の粒子又は粉末のホツトメルト剤15を
付着させると共に糊状の接着剤の溶剤を蒸発させ
て模様接着層6にホツトメルト接着剤層7を形成
して熱反転式植毛転写生地21を形成したことに
より模様着色層9に対応した模様柄19をTシヤ
ツ等の衣料品等の被転写部材11である被加工面
20に転写形成するには、必要とする模様着色層
9を備えた転写部材片18のホツトメルト接着剤
7を被加工面20と密着させ、アイロン等の加熱
器でホツトメルト接着剤層7が溶解する温度で加
熱すると溶解したホツトメルト接着剤層7は被転
写部材11の被加工面20の組織に流入し、加熱
後被加工面20が冷却すると共に、流入したホツ
トメルト接着剤層7は被転写部材11の被加工面
20の組織に流入し、加熱後被加工面20が冷却
すると共に、流入したホツトメルト接着剤層7は
固着し強力な接着状態となる。
有した透明で且つ強靭な剥離用母フイルム1に強
力に接着する糊状で無色の接着剤を塗布し無色の
仮接着層2を形成する。次に仮接着層2の全面に
仮接着層2が糊状で乾燥しない内にレーヨン、ナ
イロン、テトロン、ポリエステル等の素材にて形
成した無色の短繊維3を密度高く直立した状態に
植毛して植毛層4を形成し、糊状の接着剤の溶剤
を蒸発させて剥離用母フイルム1に短繊維3を仮
着させると共に仮接着層2と剥離用母フイルム1
とを固着させる。次に植毛層4上より印刷により
顔料、染料等の着色剤12にて必要とする模様や文
字状の模様着色層9を形成するように短繊維3を
着色すると共に無色の仮接着層2も模様着色層9
と同色同形状に着色した着色仮接着層16を形成
する。次に模様着色層9を形成した着色短繊維1
3の上に、仮接着層2の接着力よりも強力な接着
力並びに伸縮性を有する糊状の接着剤により、着
色短繊維13の先端部5が埋設する状態にして模
様接着層6を形成する。次に模様接着層6の全面
に模様接着層6が糊状で乾燥しない内にホツトメ
ルト樹脂の粒子又は粉末のホツトメルト剤15を
付着させると共に糊状の接着剤の溶剤を蒸発させ
て模様接着層6にホツトメルト接着剤層7を形成
して熱反転式植毛転写生地21を形成したことに
より模様着色層9に対応した模様柄19をTシヤ
ツ等の衣料品等の被転写部材11である被加工面
20に転写形成するには、必要とする模様着色層
9を備えた転写部材片18のホツトメルト接着剤
7を被加工面20と密着させ、アイロン等の加熱
器でホツトメルト接着剤層7が溶解する温度で加
熱すると溶解したホツトメルト接着剤層7は被転
写部材11の被加工面20の組織に流入し、加熱
後被加工面20が冷却すると共に、流入したホツ
トメルト接着剤層7は被転写部材11の被加工面
20の組織に流入し、加熱後被加工面20が冷却
すると共に、流入したホツトメルト接着剤層7は
固着し強力な接着状態となる。
次に被加工面20が冷却した時、第12図に示
したように剥離用母フイルム1を剥離すると、必
要とする模様着色層9の部分はホツトメルト接着
剤層7が被加工面20に流入することにより、強
力に接着し、美麗な立体図柄を形成することがで
きることが可能であり、更に伸縮性を有するよう
な被転写部材11への転写も容易であつて、被転
写部材11の伸縮に際しては着色短繊維13間の
隙間が模様接着層6によつて適宜調節されて模様
接着層6に先端部5を埋設した着色短繊維13の
脱落が防止され、立体的で美麗な模様を得ること
ができるものである。
したように剥離用母フイルム1を剥離すると、必
要とする模様着色層9の部分はホツトメルト接着
剤層7が被加工面20に流入することにより、強
力に接着し、美麗な立体図柄を形成することがで
きることが可能であり、更に伸縮性を有するよう
な被転写部材11への転写も容易であつて、被転
写部材11の伸縮に際しては着色短繊維13間の
隙間が模様接着層6によつて適宜調節されて模様
接着層6に先端部5を埋設した着色短繊維13の
脱落が防止され、立体的で美麗な模様を得ること
ができるものである。
又剥離用母フイルム1は耐熱性で熱によつて変
形することがなく強靭であると共に透明であり、
更に着色仮接着層16が着色短繊維13よりなる
模様着色層9と同形状で同色に着色されているの
で着色仮接着層16が裏面より明瞭に透視でき、
模様着色層9と転写される衣料品との向き不向き
を貼着前に十分に検討することができ、且つ被転
写部材11への転写貼着に際しては貼着位置の確
認が容易で失敗がなく転写作業ができるもので取
扱いが簡便であると共に高価な衣料品に対する貼
着を安心して行うことができ、不向きの形状又は
色彩を有した模様柄19が転写されて高級衣料品
を台無しとしてしまうことがない。
形することがなく強靭であると共に透明であり、
更に着色仮接着層16が着色短繊維13よりなる
模様着色層9と同形状で同色に着色されているの
で着色仮接着層16が裏面より明瞭に透視でき、
模様着色層9と転写される衣料品との向き不向き
を貼着前に十分に検討することができ、且つ被転
写部材11への転写貼着に際しては貼着位置の確
認が容易で失敗がなく転写作業ができるもので取
扱いが簡便であると共に高価な衣料品に対する貼
着を安心して行うことができ、不向きの形状又は
色彩を有した模様柄19が転写されて高級衣料品
を台無しとしてしまうことがない。
又仮接着層2と植毛層4を形成した短繊維3を
無色としたことによつて着色剤12によつて模様
着色層9と着色仮接着層16とを所望の色彩に着
色するに際しては模様着色層9と着色仮接着層1
6とは色彩が異なることなく同色となつて転写時
に透明の剥離用母フイルム1を通して見る着色仮
接着層16と模様接着層9との色彩が相違するこ
とがなく所望の色彩の模様柄19が失敗すること
なく転写することができるものである。
無色としたことによつて着色剤12によつて模様
着色層9と着色仮接着層16とを所望の色彩に着
色するに際しては模様着色層9と着色仮接着層1
6とは色彩が異なることなく同色となつて転写時
に透明の剥離用母フイルム1を通して見る着色仮
接着層16と模様接着層9との色彩が相違するこ
とがなく所望の色彩の模様柄19が失敗すること
なく転写することができるものである。
又更に構造が極めて簡単であり、大量生産に適
し安価に提供できると共に婦女子が簡単な操作で
アイロンを使用して転写することができるもので
ある等幾多の産業的効果を奏するものである。
し安価に提供できると共に婦女子が簡単な操作で
アイロンを使用して転写することができるもので
ある等幾多の産業的効果を奏するものである。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は一部
切欠上面図、第2図、第3図、第4図、第5図、
第7図、第8図は製作過程を示した説明断面図、
第6図は第4図に於ける一部拡大図、第9図は転
写部材片の一部切欠平面図、第10図は転写時の
正面図、第11図は第10図に於けるA−A断面
図、第12図は剥離状態を示した一部断面図、第
13図は転写後の正面図、第14図、第15図は
従来例の説明図である。 1……剥離用母フイルム、2……仮接着層、3
……短繊維、4……植毛層、5……先端部、6…
…模様接着層、7……ホツトメルト接着剤層、8
……表面、9……模様着色層、10……スクリー
ン版、11……被転写部材、12……着色剤、1
3……着色短繊維、14……模様貼着剤、15…
…ホツトメルト剤、16……着色仮接着層、17
……微細粗面、18……転写部材片、19……模
様柄、20……被加工面、21……被転写部材。
切欠上面図、第2図、第3図、第4図、第5図、
第7図、第8図は製作過程を示した説明断面図、
第6図は第4図に於ける一部拡大図、第9図は転
写部材片の一部切欠平面図、第10図は転写時の
正面図、第11図は第10図に於けるA−A断面
図、第12図は剥離状態を示した一部断面図、第
13図は転写後の正面図、第14図、第15図は
従来例の説明図である。 1……剥離用母フイルム、2……仮接着層、3
……短繊維、4……植毛層、5……先端部、6…
…模様接着層、7……ホツトメルト接着剤層、8
……表面、9……模様着色層、10……スクリー
ン版、11……被転写部材、12……着色剤、1
3……着色短繊維、14……模様貼着剤、15…
…ホツトメルト剤、16……着色仮接着層、17
……微細粗面、18……転写部材片、19……模
様柄、20……被加工面、21……被転写部材。
Claims (1)
- 1 耐熱性を有した透明で且つ強靭な剥離用母フ
イルム1に強力に接着する糊状で無色の接着剤を
塗布し無色の仮接着層2を形成する。次に仮接着
層2の全面に仮接着層2が糊状で乾燥しない内に
レーヨン、ナイロン、テトロン、ポリエステル等
の素材にて形成した無色の短繊維3を密度高く直
立した状態に植毛して植毛層4を形成し、糊状の
接着剤の溶剤を蒸発させて剥離用母フイルム1に
短繊維3を仮着させると共に仮接着層2と剥離用
母フイルム1とを固着させる。次に植毛層4上よ
り印刷により顔料、染料等の着色剤12にて必要
とする模様や文字状の模様着色層9を形成するよ
うに短繊維3を着色すると共に無色の仮接着層2
も模様着色層9と同色同形状に着色した着色仮接
着層16を形成する。次に模様着色層9を形成し
た着色短繊維13の上に、仮接着層2の接着力よ
りも強力な接着力並びに伸縮性を有する糊状の接
着剤により、着色短繊維13の先端部5が埋設す
る状態にして模様接着層6を形成する。次に模様
接着層6の全面に模様接着層6が糊状で乾燥しな
い内にホツトメルト樹脂の粒子又は粉末のホツト
メルト剤15を付着させると共に糊状の接着剤の
溶剤を蒸発させて模様接着層6にホツトメルト接
着剤層7を形成することを特徴とする熱反転式植
毛転写生地の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13611984A JPS6114941A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 熱反転式植毛転写生地の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13611984A JPS6114941A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 熱反転式植毛転写生地の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114941A JPS6114941A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0365791B2 true JPH0365791B2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=15167745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13611984A Granted JPS6114941A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 熱反転式植毛転写生地の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114941A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274636A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-06 | 金剛フロッキング株式会社 | 植毛転写用シート |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13611984A patent/JPS6114941A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114941A (ja) | 1986-01-23 |
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