JPH036594Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036594Y2 JPH036594Y2 JP1333584U JP1333584U JPH036594Y2 JP H036594 Y2 JPH036594 Y2 JP H036594Y2 JP 1333584 U JP1333584 U JP 1333584U JP 1333584 U JP1333584 U JP 1333584U JP H036594 Y2 JPH036594 Y2 JP H036594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- air
- circuit
- suction cup
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランスフアプレスに板材を高速で安
定して供給するために適した板材吸着装置のシリ
ンダ回路に関するものである。
定して供給するために適した板材吸着装置のシリ
ンダ回路に関するものである。
従来、板材吸着装置においては第1図に示すよ
うに積み重ねた板材1の上方に1本のシリンダ2
を設け、このシリンダ2のピストンロツドに板材
1の寸法に応じてその都度所要数の吸着カツプ3
を取りつけていた。シリンダ2には圧縮エアを給
排してピストンロツドを下降させるエア回路4と
上昇させるエア回路5とを接続し、また吸着カツ
プ3にはバキユームを発生させるバキユーム回路
6を夫々接続している。中央部の1個の吸着カツ
プ3に接続されたバキユーム回路6には負圧スイ
ツチ7を設け、この信号でエア回路4を排気とし
エア回路5を給気としてシリンダ2のピストンロ
ツドを上昇させていた。吸着カツプ3は第2図に
示すように球接手8でピストンロツドに首振り自
在に取りつけられていたので第1図に示すように
板材1が超軟質材或はコイルからの打抜材でコイ
ルの巻きぐせによる曲りやねじれがある場合、吸
着カツプ3を板材1に押しつけても首振り半径l
が大きく首振り動作が円滑でなく、周辺部の吸着
カツプ3は板材1の表面に密着しないまゝ負圧ス
イツチ7が作動して上昇し途中で吸着した板材1
が落下するという欠点があつた。また吸着カツプ
3の密着がよく吸着した場合も第2図に示すよう
に吸着カツプ3の首振り半径lが大きいため横ず
れaが大きく、これが原因となり吊り上げた板材
1の位置ずれを起す欠点があつた。また板材1の
寸法変更のため吸着カツプ3の取付替の際シリン
ダ2下方に作業者が入るので作業が危険であるな
どの欠点もあつた。更に負圧スイツチ7の信号で
エア回路4及び5の電磁弁4a及び5aが切り換
わつたとき電磁弁4a及び5aを通つてエアが流
れるためその抵抗により応答性が悪く吸着カツプ
3の上昇が遅れ、板材1を押え過ぎて分離が悪く
なる上に高速性が劣るという欠点があつた。
うに積み重ねた板材1の上方に1本のシリンダ2
を設け、このシリンダ2のピストンロツドに板材
1の寸法に応じてその都度所要数の吸着カツプ3
を取りつけていた。シリンダ2には圧縮エアを給
排してピストンロツドを下降させるエア回路4と
上昇させるエア回路5とを接続し、また吸着カツ
プ3にはバキユームを発生させるバキユーム回路
6を夫々接続している。中央部の1個の吸着カツ
プ3に接続されたバキユーム回路6には負圧スイ
ツチ7を設け、この信号でエア回路4を排気とし
エア回路5を給気としてシリンダ2のピストンロ
ツドを上昇させていた。吸着カツプ3は第2図に
示すように球接手8でピストンロツドに首振り自
在に取りつけられていたので第1図に示すように
板材1が超軟質材或はコイルからの打抜材でコイ
ルの巻きぐせによる曲りやねじれがある場合、吸
着カツプ3を板材1に押しつけても首振り半径l
が大きく首振り動作が円滑でなく、周辺部の吸着
カツプ3は板材1の表面に密着しないまゝ負圧ス
イツチ7が作動して上昇し途中で吸着した板材1
が落下するという欠点があつた。また吸着カツプ
3の密着がよく吸着した場合も第2図に示すよう
に吸着カツプ3の首振り半径lが大きいため横ず
れaが大きく、これが原因となり吊り上げた板材
1の位置ずれを起す欠点があつた。また板材1の
寸法変更のため吸着カツプ3の取付替の際シリン
ダ2下方に作業者が入るので作業が危険であるな
どの欠点もあつた。更に負圧スイツチ7の信号で
エア回路4及び5の電磁弁4a及び5aが切り換
わつたとき電磁弁4a及び5aを通つてエアが流
れるためその抵抗により応答性が悪く吸着カツプ
3の上昇が遅れ、板材1を押え過ぎて分離が悪く
なる上に高速性が劣るという欠点があつた。
本考案の日的はこれらの欠点を除き、夫々吸着
カツプを有する複数本のシリンダを設け、これら
を選択的に使用できるとともに同調させて昇降さ
せることができ、かつ応答性が良く高速性と吸着
性を向上することのできる板材吸着装置のシリン
ダ回路を提供することにある。以下本考案の実施
例について図面を参照して説明する。
カツプを有する複数本のシリンダを設け、これら
を選択的に使用できるとともに同調させて昇降さ
せることができ、かつ応答性が良く高速性と吸着
性を向上することのできる板材吸着装置のシリン
ダ回路を提供することにある。以下本考案の実施
例について図面を参照して説明する。
第3図において、材料供給装置9の上方に設け
た本考案による板材吸着装置を示している。本例
の場合吸着カツプ10を夫々そのピストンロツド
20下端に取りつけたシリンダ11は5本設けら
れている。板材1の寸法が小さい時は中央のシリ
ンダ11aだけを使用し、大きくなるに従つて1
1b,11cを順に加えて使用する。従つて中央
のシリンダ11aには吸着カツプ10は2個設け
られることが多い。材料供給装置9には図示して
ないが下方に板材1を積載したパレツトを搬入す
るコンベアを有し、定位置で停止させたパレツト
から板材1をリフタで押し上げ図に示すマグネツ
トフロータ12とホルダ13との間に一定高さに
保持する。シリンダ11は圧縮エアを供給されて
吸着カツプ10を昇降させ、マグネツトフロータ
12で1枚ずつに分離された板材1を押え過ぎな
いように吸着して上から順に取り出し、紙面と垂
直方向に搬送する中間搬送装置を介して或は直接
にトランスフアプレスのフイードバー(図示せ
ず)に渡す。シリンダ11a,11b,11cは
後述するエア回路により同調して昇降するが夫々
独立しているので若干の上下位置の自由度があ
り、後述する吸着カツプ10の構造と相俟つて板
材1に曲りなどがあつてもそれに良く沿つて早く
かつ良く吸着する。
た本考案による板材吸着装置を示している。本例
の場合吸着カツプ10を夫々そのピストンロツド
20下端に取りつけたシリンダ11は5本設けら
れている。板材1の寸法が小さい時は中央のシリ
ンダ11aだけを使用し、大きくなるに従つて1
1b,11cを順に加えて使用する。従つて中央
のシリンダ11aには吸着カツプ10は2個設け
られることが多い。材料供給装置9には図示して
ないが下方に板材1を積載したパレツトを搬入す
るコンベアを有し、定位置で停止させたパレツト
から板材1をリフタで押し上げ図に示すマグネツ
トフロータ12とホルダ13との間に一定高さに
保持する。シリンダ11は圧縮エアを供給されて
吸着カツプ10を昇降させ、マグネツトフロータ
12で1枚ずつに分離された板材1を押え過ぎな
いように吸着して上から順に取り出し、紙面と垂
直方向に搬送する中間搬送装置を介して或は直接
にトランスフアプレスのフイードバー(図示せ
ず)に渡す。シリンダ11a,11b,11cは
後述するエア回路により同調して昇降するが夫々
独立しているので若干の上下位置の自由度があ
り、後述する吸着カツプ10の構造と相俟つて板
材1に曲りなどがあつてもそれに良く沿つて早く
かつ良く吸着する。
第4図及び第5図においてシリンダ11a,
b,cのピストンロツド20下端に設けた吸着カ
ツプ10の構造を示している。吸着カツプ10の
板材1に密着する部分には、柔軟性のあるゴム等
からなるカツプ14を有し、カツプ14の上端部
はカツプホルダ15に固定されている。カツプホ
ルダ15はピストンロツド20下端に固定した保
持部材16の穴を貫通し上下にフランジ部15a
及び15bを有する。保持部材16とカツプホル
ダ15のフランジ部15a及び15bとの間には
夫々ばね17及び18を設け、カツプホルダ15
及びカツプ14を保持部材16に吊つている。保
持部材16の下端部16aと対向するカツプホル
ダ15の部分は第5図に示すように180゜反対側に
切欠部15cが設けられ、ばね17,18で吊ら
れたカツプホルダ15を回り止めしている。カツ
プホルダ15及び保持部材16のばね17,18
と対向する面にはカツプホルダ15が傾斜したと
きばね17,18と干渉しないように逃げるため
の傾斜部が夫々設けられている。カツプ14の下
面には凹部14aが設けられ、凹部14aからカ
ツプホルダ15の中心部を通つてバキユームエア
の通路19が設けられている。カツプホルダ15
の通路19上端には後述するバキユームエア回路
34が接続されている。
b,cのピストンロツド20下端に設けた吸着カ
ツプ10の構造を示している。吸着カツプ10の
板材1に密着する部分には、柔軟性のあるゴム等
からなるカツプ14を有し、カツプ14の上端部
はカツプホルダ15に固定されている。カツプホ
ルダ15はピストンロツド20下端に固定した保
持部材16の穴を貫通し上下にフランジ部15a
及び15bを有する。保持部材16とカツプホル
ダ15のフランジ部15a及び15bとの間には
夫々ばね17及び18を設け、カツプホルダ15
及びカツプ14を保持部材16に吊つている。保
持部材16の下端部16aと対向するカツプホル
ダ15の部分は第5図に示すように180゜反対側に
切欠部15cが設けられ、ばね17,18で吊ら
れたカツプホルダ15を回り止めしている。カツ
プホルダ15及び保持部材16のばね17,18
と対向する面にはカツプホルダ15が傾斜したと
きばね17,18と干渉しないように逃げるため
の傾斜部が夫々設けられている。カツプ14の下
面には凹部14aが設けられ、凹部14aからカ
ツプホルダ15の中心部を通つてバキユームエア
の通路19が設けられている。カツプホルダ15
の通路19上端には後述するバキユームエア回路
34が接続されている。
第6図において、各シリンダ11とその吸着カ
ツプ10に接続したエア回路の構成を示してい
る。シリンダ11a,11b,11cには圧縮エ
ア源21からルブリケータ22を介して上部シリ
ンダ室にはエア回路23a,23b,23cが、
下部シリンダ室にはエア回路24a,24b,2
4cが接続されている。エア回路23a,b,
c,24a,b,cは夫々a,b,cについて同
一構成を有するので代表として23a,24aに
ついてのみ説明する。エア回路23aにはルブリ
ケータ22からシリンダ11aまで順にエア圧を
一定に調節する減圧弁25a、常時排気で信号に
より給気に切り換えられる電磁弁26a、給気の
とき開となる逆止弁27a、これと併列に設けら
れ排気のとき流量を調節して吸着カツプ10の上
昇速度を一定とする流量制御弁28aが設けられ
ている。エア回路24aにはルブリケータ22か
ら順に、エア圧を一定に調節する減圧弁29a、
所要の容量を有するエアタンク30a、給気のと
き開となる逆止弁31a、逆止弁31aと併列に
設けられ排気のとき流量を調節して吸着カツプ1
0の下降速度を一定とする流量制御弁32aが設
けられている。すなわち、シリンダ11aの下部
シリンダ室にはエア回路24aから常時一定圧力
のエアが供給されていて、上部シリンダ室にエア
回路23aからエア回路24aよりも高い一定圧
力のエアが給排されることにより吸着カツプ10
を昇降させる構成となつている。従つて電磁弁2
6aが排気に切り換わると制御遅れが殆んどなし
に吸着カツプ10を上昇させることができる。ま
た吸着カツプ10の上昇及び下降速度は各シリン
ダ11a,11b,11cについて夫々流量制御
弁28及び29を設けるとともに、タンク30の
容量を必要かつ十分な適正容量に設定することに
より互にほぼ等しくすることができ、吸着カツプ
10の昇降を同調させることができる。シリンダ
11a,11b,11cに取りつけた吸着カツプ
10a,10b,10cには負圧発生器33a,
33b,33cのバキユームエア回路34a,3
4b,34cが夫々接続されている。負圧発生器
33a,33b,33cには夫々信号により開と
なり圧縮エア源21から圧縮エアを供給する電磁
弁35a,35b,35cが接続されている。バ
キユームエア回路34aには一定の負圧で動作
し、電磁弁26の信号をOFFとする負圧スイツ
チ36が設けられている。
ツプ10に接続したエア回路の構成を示してい
る。シリンダ11a,11b,11cには圧縮エ
ア源21からルブリケータ22を介して上部シリ
ンダ室にはエア回路23a,23b,23cが、
下部シリンダ室にはエア回路24a,24b,2
4cが接続されている。エア回路23a,b,
c,24a,b,cは夫々a,b,cについて同
一構成を有するので代表として23a,24aに
ついてのみ説明する。エア回路23aにはルブリ
ケータ22からシリンダ11aまで順にエア圧を
一定に調節する減圧弁25a、常時排気で信号に
より給気に切り換えられる電磁弁26a、給気の
とき開となる逆止弁27a、これと併列に設けら
れ排気のとき流量を調節して吸着カツプ10の上
昇速度を一定とする流量制御弁28aが設けられ
ている。エア回路24aにはルブリケータ22か
ら順に、エア圧を一定に調節する減圧弁29a、
所要の容量を有するエアタンク30a、給気のと
き開となる逆止弁31a、逆止弁31aと併列に
設けられ排気のとき流量を調節して吸着カツプ1
0の下降速度を一定とする流量制御弁32aが設
けられている。すなわち、シリンダ11aの下部
シリンダ室にはエア回路24aから常時一定圧力
のエアが供給されていて、上部シリンダ室にエア
回路23aからエア回路24aよりも高い一定圧
力のエアが給排されることにより吸着カツプ10
を昇降させる構成となつている。従つて電磁弁2
6aが排気に切り換わると制御遅れが殆んどなし
に吸着カツプ10を上昇させることができる。ま
た吸着カツプ10の上昇及び下降速度は各シリン
ダ11a,11b,11cについて夫々流量制御
弁28及び29を設けるとともに、タンク30の
容量を必要かつ十分な適正容量に設定することに
より互にほぼ等しくすることができ、吸着カツプ
10の昇降を同調させることができる。シリンダ
11a,11b,11cに取りつけた吸着カツプ
10a,10b,10cには負圧発生器33a,
33b,33cのバキユームエア回路34a,3
4b,34cが夫々接続されている。負圧発生器
33a,33b,33cには夫々信号により開と
なり圧縮エア源21から圧縮エアを供給する電磁
弁35a,35b,35cが接続されている。バ
キユームエア回路34aには一定の負圧で動作
し、電磁弁26の信号をOFFとする負圧スイツ
チ36が設けられている。
次に作用について述べる。板材1の寸法に応じ
てシリンダ11の使用数を11a1本、11aと
11bの3本、或は11aと11bと11cの5
本に選択して使用する。選択したシリンダ11に
対応する第6図に示すエア回路a,b,c系列を
使用して次のように吸着カツプ10を昇降制御す
る。エア回路23の電磁弁26は常時排気となつ
ておりシリンダ11は吸着カツプ10を上昇させ
た位置にある。電磁弁26に信号が送られると開
となり圧縮エアは逆止弁27及び流量制御弁28
を介してシリンダ11の上部シリンダ室に供給さ
れるエア回路24よりもエア回路23のエア圧力
は所要値だけ高いので吸着カツプ10は下降を始
める。シリンダ11の下部シリンダ室のエアは流
量制御弁32を介してエアタンク30に逃げ弁3
2の開度とエアタンク30の容量が適正に選ばれ
ているので吸着カツプ30は同調して下降する。
下降途中で電磁弁35に信号が送られ開となり負
圧発生器33にエアが流れバキユームエア回路3
4に負圧が発生する。吸着カツプ10が板材1に
若干押圧されると吸着カツプ10のカツプ14は
ばね17及び18の作用と各シリンダ11間の運
動の自由度とから上下位置を若干変えつつ板材1
の表面に做つて傾斜し急速に確実に吸着する。吸
着するときカツプ14はばね17,18の作用に
より水平面内の位置ずれを殆んど起すことなく傾
斜するので板材1の位置ずれを小さくできる。従
つて第3図に示すマグネツトフロータ12などと
の間隙を小さくしてもこれらと干渉することなく
取り出すことができ、間隙を小さくすることによ
りマグネツトフロータ12の分離効果がよく2枚
同時に吸着されて故障を起すことが少ない。吸着
カツプ10に板材1が吸着されるとバキユームエ
ア回路34aの負圧が大となり負圧スイツチ36
が動作し、その信号で電磁弁26の信号がOFF
となり排気に切り換わる。エア回路23が排気さ
れるとシリンダ11の上部シリンダ室のエアは、
エア回路24から逆止弁31を介してシリンダ1
1の下部に供給される圧縮エアにより流量制御弁
28を介して押し出され吸着カツプ10を一定の
速度で上昇させる。エアタンク30の容量と減圧
弁29の調整圧力と流量制御弁28の開度調整と
により各吸着カツプ10の上昇を容易に同調させ
ることができる。従つて吸着した板材1は水平の
姿勢を維持して上昇し中間搬送装置或はプレスの
フイードバーに受渡が確実に行なわれる。同時に
電磁弁35の信号がOFFとなり吸着カツプ10
の負圧が解除される。吸着カツプ10は上限で停
止し次の信号により上述を繰り返えす。
てシリンダ11の使用数を11a1本、11aと
11bの3本、或は11aと11bと11cの5
本に選択して使用する。選択したシリンダ11に
対応する第6図に示すエア回路a,b,c系列を
使用して次のように吸着カツプ10を昇降制御す
る。エア回路23の電磁弁26は常時排気となつ
ておりシリンダ11は吸着カツプ10を上昇させ
た位置にある。電磁弁26に信号が送られると開
となり圧縮エアは逆止弁27及び流量制御弁28
を介してシリンダ11の上部シリンダ室に供給さ
れるエア回路24よりもエア回路23のエア圧力
は所要値だけ高いので吸着カツプ10は下降を始
める。シリンダ11の下部シリンダ室のエアは流
量制御弁32を介してエアタンク30に逃げ弁3
2の開度とエアタンク30の容量が適正に選ばれ
ているので吸着カツプ30は同調して下降する。
下降途中で電磁弁35に信号が送られ開となり負
圧発生器33にエアが流れバキユームエア回路3
4に負圧が発生する。吸着カツプ10が板材1に
若干押圧されると吸着カツプ10のカツプ14は
ばね17及び18の作用と各シリンダ11間の運
動の自由度とから上下位置を若干変えつつ板材1
の表面に做つて傾斜し急速に確実に吸着する。吸
着するときカツプ14はばね17,18の作用に
より水平面内の位置ずれを殆んど起すことなく傾
斜するので板材1の位置ずれを小さくできる。従
つて第3図に示すマグネツトフロータ12などと
の間隙を小さくしてもこれらと干渉することなく
取り出すことができ、間隙を小さくすることによ
りマグネツトフロータ12の分離効果がよく2枚
同時に吸着されて故障を起すことが少ない。吸着
カツプ10に板材1が吸着されるとバキユームエ
ア回路34aの負圧が大となり負圧スイツチ36
が動作し、その信号で電磁弁26の信号がOFF
となり排気に切り換わる。エア回路23が排気さ
れるとシリンダ11の上部シリンダ室のエアは、
エア回路24から逆止弁31を介してシリンダ1
1の下部に供給される圧縮エアにより流量制御弁
28を介して押し出され吸着カツプ10を一定の
速度で上昇させる。エアタンク30の容量と減圧
弁29の調整圧力と流量制御弁28の開度調整と
により各吸着カツプ10の上昇を容易に同調させ
ることができる。従つて吸着した板材1は水平の
姿勢を維持して上昇し中間搬送装置或はプレスの
フイードバーに受渡が確実に行なわれる。同時に
電磁弁35の信号がOFFとなり吸着カツプ10
の負圧が解除される。吸着カツプ10は上限で停
止し次の信号により上述を繰り返えす。
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、複数のシリンダを同調させて昇降させること
ができ、吸着カツプが板材を吸着したときシリン
ダの下降から上昇への変換の応答性が良好でマグ
ネツトフロータで分離されている板材を押し下げ
過ぎることがなく、従つて2枚同時吸着されるこ
とが防止でき、また板材に曲りがあつても複数の
シリンダが若干上下に自動的に位置調整され、ま
た吸着カツプがばねでカツプを吊つている構造か
ら対応し易く吸着が迅速確実であり、従つて故障
が少ない。など実用上の効果と利点が大きい。
ば、複数のシリンダを同調させて昇降させること
ができ、吸着カツプが板材を吸着したときシリン
ダの下降から上昇への変換の応答性が良好でマグ
ネツトフロータで分離されている板材を押し下げ
過ぎることがなく、従つて2枚同時吸着されるこ
とが防止でき、また板材に曲りがあつても複数の
シリンダが若干上下に自動的に位置調整され、ま
た吸着カツプがばねでカツプを吊つている構造か
ら対応し易く吸着が迅速確実であり、従つて故障
が少ない。など実用上の効果と利点が大きい。
第1図は従来例の板材吸着装置の一部断面の正
面図とそのエア回路図、第2図は従来例の吸着カ
ツプの一部断面の正面図、第3図は実施例による
板材吸着装置の一部断面の正面図、第4図a,
b,cはその吸着カツプの平面図、縦断面正面図
及び縦断面側面図、第5図は第4図cの−断
面図、第6図はそのエア回路図である。 1は板材、2はシリンダ、3は吸着カツプ、4
はエア回路、4aは電磁弁、5はエア回路、5a
は電磁弁、6はバキユーム回路、7は負圧スイツ
チ、8は球接手、9は材料供給装置、10は吸着
カツプ、11a,b,cはシリンダ、12はマグ
ネツトフロータ、13はホルダ、14はカツプ、
15はカツプホルダ、16は保持部材、17はば
ね、18はばね、19は通路、20はピストンロ
ツド、21は圧縮エア源、22はルブリケータ、
23a,b,cはエア回路、24a,b,cはエ
ア回路、25は減圧弁、26は電磁弁、27は逆
止弁、28は流量制御弁、29は減圧弁、30は
エアタンク、31は逆止弁、32は流量制御弁、
33は負圧発生器、34はバキユームエア回路、
35は電磁弁、36は負圧スイツチである。
面図とそのエア回路図、第2図は従来例の吸着カ
ツプの一部断面の正面図、第3図は実施例による
板材吸着装置の一部断面の正面図、第4図a,
b,cはその吸着カツプの平面図、縦断面正面図
及び縦断面側面図、第5図は第4図cの−断
面図、第6図はそのエア回路図である。 1は板材、2はシリンダ、3は吸着カツプ、4
はエア回路、4aは電磁弁、5はエア回路、5a
は電磁弁、6はバキユーム回路、7は負圧スイツ
チ、8は球接手、9は材料供給装置、10は吸着
カツプ、11a,b,cはシリンダ、12はマグ
ネツトフロータ、13はホルダ、14はカツプ、
15はカツプホルダ、16は保持部材、17はば
ね、18はばね、19は通路、20はピストンロ
ツド、21は圧縮エア源、22はルブリケータ、
23a,b,cはエア回路、24a,b,cはエ
ア回路、25は減圧弁、26は電磁弁、27は逆
止弁、28は流量制御弁、29は減圧弁、30は
エアタンク、31は逆止弁、32は流量制御弁、
33は負圧発生器、34はバキユームエア回路、
35は電磁弁、36は負圧スイツチである。
Claims (1)
- 板材吸着装置の吸着カツプを昇降させるシリン
ダに圧縮エアを給排するシリンダ回路において、
前記シリンダの下部シリンダ室に連絡するエア回
路に、圧縮エアを一定圧力に調整する減圧弁と、
一定圧力に調整されたエアを貯める所要の容量を
有するエアタンクと、シリンダに向けて開く逆止
弁及び下部シリンダ室から流出するエアの流量制
御弁を併列とした回路とを順に設けるとともに、
前記シリンダの上部シリンダ室に連絡するエア回
路に、圧縮エアを前記一定圧力より所要値だけ高
い一定圧力に調整する減圧弁と、常時排気で信号
により給気に切り換わる電磁弁と、シリンダに向
けて開く逆止弁及び上部シリンダ室から流出する
エアの流量制御弁を併列とした回路とを順に設け
たことを特徴とする板材吸着装置のシリンダ回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333584U JPS60126441U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 板材吸着装置のシリンダ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333584U JPS60126441U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 板材吸着装置のシリンダ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126441U JPS60126441U (ja) | 1985-08-26 |
| JPH036594Y2 true JPH036594Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=30497247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1333584U Granted JPS60126441U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 板材吸着装置のシリンダ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126441U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6985550B1 (ja) * | 2021-05-21 | 2021-12-22 | 株式会社ジーテクト | プレス装置 |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP1333584U patent/JPS60126441U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6985550B1 (ja) * | 2021-05-21 | 2021-12-22 | 株式会社ジーテクト | プレス装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60126441U (ja) | 1985-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4720227A (en) | Methods of and apparatus for stacking battery plates and the like | |
| JPH0736920Y2 (ja) | 電子部品搬送用の保持間隔調整装置 | |
| US5451086A (en) | System for delivering air to at least one suction cup forming part of a machine operating at high speed | |
| US20060034675A1 (en) | Battery plate feeder having low vacuum, high flow rate pick-up head | |
| US3406837A (en) | Lifting and swinging work transfer device | |
| JPH036594Y2 (ja) | ||
| JPH01209221A (ja) | 紙カップ配置装置 | |
| US4537208A (en) | Horizontal flat destacker | |
| US2628726A (en) | Sheet metal feeder | |
| KR20210142888A (ko) | 용기면 픽업장치 | |
| US4049329A (en) | Automatic device for maintaining the level of a stack of plates | |
| JP2595651B2 (ja) | ブランクの分離方法 | |
| JP2000079589A (ja) | 吸着パッドおよびその吸着パッドを用いた吸着ハンド | |
| JPH06192Y2 (ja) | ディスタックフィーダのブランクピックアップ装置 | |
| JPS6130811Y2 (ja) | ||
| JPS6341320A (ja) | 匣鉢出し装置 | |
| JP2644147B2 (ja) | 積層非通気性シートの分離移送装置 | |
| JPH11291188A (ja) | 振動吸着シリンダ | |
| JPH0699386A (ja) | 真空吸着装置 | |
| JPH0137789Y2 (ja) | ||
| CN216733475U (zh) | 一种高速金属印铁机防擦伤机构 | |
| JPH028911Y2 (ja) | ||
| JPH02116487A (ja) | ロボット用ハンドリングツール | |
| KR19980028393A (ko) | 로보트 벽돌적재용 핸드 | |
| JPS6221647A (ja) | 鋼板剥離装置 |