JPH0366027B2 - - Google Patents
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- JPH0366027B2 JPH0366027B2 JP57187479A JP18747982A JPH0366027B2 JP H0366027 B2 JPH0366027 B2 JP H0366027B2 JP 57187479 A JP57187479 A JP 57187479A JP 18747982 A JP18747982 A JP 18747982A JP H0366027 B2 JPH0366027 B2 JP H0366027B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating agent
- long object
- distribution chamber
- coating
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0241—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to elongated work, e.g. wires, cables, tubes
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長手方向に垂直な断面の形状が一定の
長尺物の外面に塗布剤を塗布するための装置の改
良に関する。
長尺物の外面に塗布剤を塗布するための装置の改
良に関する。
長尺物に接着剤又は塗料その他の塗布剤を塗布
するに当り、該長尺物の長手方向に垂直な断面に
おける外周の特定部分(又は全部分)について、
長尺物の長手方向に沿つて連続的に塗布すること
が行われる。たとえば、押出成形により得られる
ゴム又はプラスチツク製長尺物に対し、植毛加工
のため接着剤塗布が行われたり、あるいは塗装が
施されたりする。
するに当り、該長尺物の長手方向に垂直な断面に
おける外周の特定部分(又は全部分)について、
長尺物の長手方向に沿つて連続的に塗布すること
が行われる。たとえば、押出成形により得られる
ゴム又はプラスチツク製長尺物に対し、植毛加工
のため接着剤塗布が行われたり、あるいは塗装が
施されたりする。
以下、長尺物として便宜上自動車その他におい
て使用される座席の上張りの部品である玉縁を例
にとり具体的に説明することにする。
て使用される座席の上張りの部品である玉縁を例
にとり具体的に説明することにする。
第1図は玉縁の製造工程を示す工程図である。
押出機1より軟質塩化ビニルを押出して第2図に
示すような断面形状の玉縁素材2を押出成形する
〔第2図は第1図の−′における玉縁素材2の
断面図である〕。該素材2は2つの玉条部2a(通
常、中空部2bを有する)をヒレ条部2cにて接
続した形状であり、その寸法はたとえば玉条部外
径4mm、玉条部内径2mm、ヒレ条部巾11mmであ
る。押出成形された玉縁素材2は引取りロール3
により冷却槽4に導びかれ冷却水5等で冷却硬化
される。ついで玉縁素材2は走行しながら乾燥・
冷却炉6により乾燥・冷却され、接着剤塗布装置
7により第3図に示すように玉縁素材2の玉条部
2aの外表面にのみウレタン系接着剤8が塗布さ
れる〔第3図は第1図の−′における玉縁素
材2の断面図である〕。接着剤8が乾燥硬化する
前に静電植毛機9により第4図に示すように玉縁
素材2の玉条部2aにナイロンの長さ0.9mm程度
太さ2.5デニール程度のパイル10を植毛する
〔第4図は第1図の−′における玉縁素材2の
断面図である〕。静電植毛機9は玉縁素材2に静
電気を荷電せしめ前記パイル10を散布して、玉
縁素材2の玉条部2a外表面の接着剤上にパイル
10を直立状に植毛する。植毛された玉縁素材2
は乾燥炉11内を蛇行し、ここで前記接着剤の乾
燥硬化と玉縁素材2のアニリングが行なわれ、次
いで該素材2は冷却槽12内で蛇行しながら冷風
により冷却される。かくしてパイル植毛された玉
縁素材2は引取り・分断ロール13により引取ら
れつつ、そのヒレ条部2cが波線状に分断され、
第5図に示す様な形状の玉縁2Aが2本形成さ
れ、その各々が巻取ロール14により巻き取られ
る〔第5図は第1図の−′における玉縁2A
の断面図及び玉縁2Aの平面図である〕。
押出機1より軟質塩化ビニルを押出して第2図に
示すような断面形状の玉縁素材2を押出成形する
〔第2図は第1図の−′における玉縁素材2の
断面図である〕。該素材2は2つの玉条部2a(通
常、中空部2bを有する)をヒレ条部2cにて接
続した形状であり、その寸法はたとえば玉条部外
径4mm、玉条部内径2mm、ヒレ条部巾11mmであ
る。押出成形された玉縁素材2は引取りロール3
により冷却槽4に導びかれ冷却水5等で冷却硬化
される。ついで玉縁素材2は走行しながら乾燥・
冷却炉6により乾燥・冷却され、接着剤塗布装置
7により第3図に示すように玉縁素材2の玉条部
2aの外表面にのみウレタン系接着剤8が塗布さ
れる〔第3図は第1図の−′における玉縁素
材2の断面図である〕。接着剤8が乾燥硬化する
前に静電植毛機9により第4図に示すように玉縁
素材2の玉条部2aにナイロンの長さ0.9mm程度
太さ2.5デニール程度のパイル10を植毛する
〔第4図は第1図の−′における玉縁素材2の
断面図である〕。静電植毛機9は玉縁素材2に静
電気を荷電せしめ前記パイル10を散布して、玉
縁素材2の玉条部2a外表面の接着剤上にパイル
10を直立状に植毛する。植毛された玉縁素材2
は乾燥炉11内を蛇行し、ここで前記接着剤の乾
燥硬化と玉縁素材2のアニリングが行なわれ、次
いで該素材2は冷却槽12内で蛇行しながら冷風
により冷却される。かくしてパイル植毛された玉
縁素材2は引取り・分断ロール13により引取ら
れつつ、そのヒレ条部2cが波線状に分断され、
第5図に示す様な形状の玉縁2Aが2本形成さ
れ、その各々が巻取ロール14により巻き取られ
る〔第5図は第1図の−′における玉縁2A
の断面図及び玉縁2Aの平面図である〕。
以上の如き玉縁製造工程における接着剤塗布装
置としては従来ハケの先端部を玉縁素材2の玉条
部2aのみに当接せしめ該ハケに接着剤を所定量
供給する方式のものやロールコーター方式のもの
が用いられていた。しかしながら、ここで用いら
れる接着剤はその粘度がたとえば4500〜5000cps
とかなり高いので、上記の如き従来装置では満足
すべき塗布を行うことができない。即ち、塗布面
全面にわたつて均一な塗布を行うことが困難であ
り、また塗布すべきところと塗布すべきでないと
ころとの境界線に迄きれいに接着剤を塗布するこ
とは困難であり〔即ち、見切線が明確には出ず、
接着剤の塗り残しやハミ出しが生ずる)、また接
着剤の糸引き現象が発生し易く塗りムラが生じ勝
ちであり、更に塗布量の調節も困難である。
置としては従来ハケの先端部を玉縁素材2の玉条
部2aのみに当接せしめ該ハケに接着剤を所定量
供給する方式のものやロールコーター方式のもの
が用いられていた。しかしながら、ここで用いら
れる接着剤はその粘度がたとえば4500〜5000cps
とかなり高いので、上記の如き従来装置では満足
すべき塗布を行うことができない。即ち、塗布面
全面にわたつて均一な塗布を行うことが困難であ
り、また塗布すべきところと塗布すべきでないと
ころとの境界線に迄きれいに接着剤を塗布するこ
とは困難であり〔即ち、見切線が明確には出ず、
接着剤の塗り残しやハミ出しが生ずる)、また接
着剤の糸引き現象が発生し易く塗りムラが生じ勝
ちであり、更に塗布量の調節も困難である。
本発明は上記の如き従来の長尺物用塗布装置に
おける欠点をもたない改良された塗布装置を提供
することを目的とするものである。
おける欠点をもたない改良された塗布装置を提供
することを目的とするものである。
以上の如き目的は、長手方向に垂直な断面の形
状が一定の長尺物に、該断面における外周の特定
部分又は全部分につき、上記長尺物をその長手方
向に走行せしめながら連続的に塗布剤を塗布する
ための装置において、塗布剤の導入される塗布剤
流通室が基部と蓋部との接合面に該基部及び蓋部
の少なくとも一方に形成された長尺物走行方向と
直交せる偏平な凹部により構成されており、上記
塗布剤流通室に該流通室を切欠く如く又は貫通す
る如くに長尺物を走行可能ならしめる長尺物入口
及び長尺物出口が設けられており、該入口及び出
口の形状は長尺物の断面形状における外周の塗布
部分に適宜のクリアランスを付した形状であり、
且つ上記長尺物出口の内面には該内面と走行長尺
物の塗布剤塗布面との間隔を均一に保ち塗布剤塗
布厚さを均一にする機能を有する長尺物走行方向
に延びた複数の突起が設けられており、一方上記
塗布剤流通室には塗布剤導入用手段が接続せしめ
られていることを特徴とする、本発明塗布装置に
より達成される。
状が一定の長尺物に、該断面における外周の特定
部分又は全部分につき、上記長尺物をその長手方
向に走行せしめながら連続的に塗布剤を塗布する
ための装置において、塗布剤の導入される塗布剤
流通室が基部と蓋部との接合面に該基部及び蓋部
の少なくとも一方に形成された長尺物走行方向と
直交せる偏平な凹部により構成されており、上記
塗布剤流通室に該流通室を切欠く如く又は貫通す
る如くに長尺物を走行可能ならしめる長尺物入口
及び長尺物出口が設けられており、該入口及び出
口の形状は長尺物の断面形状における外周の塗布
部分に適宜のクリアランスを付した形状であり、
且つ上記長尺物出口の内面には該内面と走行長尺
物の塗布剤塗布面との間隔を均一に保ち塗布剤塗
布厚さを均一にする機能を有する長尺物走行方向
に延びた複数の突起が設けられており、一方上記
塗布剤流通室には塗布剤導入用手段が接続せしめ
られていることを特徴とする、本発明塗布装置に
より達成される。
以下、図面に基き本発明を具体的につき更に詳
細に説明する。ここでも長尺物として便宜上玉縁
素材を例にとる。
細に説明する。ここでも長尺物として便宜上玉縁
素材を例にとる。
第6図は本発明による塗布装置の概略構成図で
あり、第7図はその塗布剤流通室付近の分解斜視
図である。本発明装置は塗布剤流通室20を備え
ている。該流通室20は偏平な形状であり、第7
図の如く基部21と蓋部22とを接合せしめるこ
とによりその間に形成される。即ち、基部21の
蓋部22との接合面には一定の深さ(例えば1
mm)の凹部23が形成されており、蓋部22の基
部21との接合面は平面である。接合の維持のた
めには基部21と蓋部22を四隅ネジ止めすれば
よい。塗布剤流通室20にはその偏平形状に実質
的に垂直な方向に玉縁素材2の接着剤塗布面即ち
玉条部2aのうちの一方が走行し得る如くに長尺
物入口24及び長尺物出口25が設けられてい
る。玉縁素材2の走行方向に垂直な面内における
これら入口24及び出口25の断面形状は玉縁素
材2の玉条部2aの長手方向に垂直な断面の形状
に対応しており、その大きさは玉縁素材2の玉条
部2aの断面形状の外周部に適宜のクリアランス
を付した大きさである。ここで、クリアランスは
所望の接着剤層厚み及び接着剤の粘度等に応じて
適宜決定でき、入口24と出口25とで異つてい
てもよい。本発明装置においては、長尺物出口2
5の内面に突起25aが設けられている。この突
起25aは図の如く玉縁素材2の走行方向に延び
ている線状突起である。各突起25aはその頂部
が玉縁素材2の玉条部2aの外表面に接触する如
き高さであり、これにより玉縁素材2が出口25
を通過する位置を一義的に決定する。突起25a
の個数はこの様な位置決定に必要な最少個数以上
であればよく、その数には特に制限がない。尚、
長尺物入口24にも長尺物出口25の場合と同様
の突起を形成してもよい。玉縁素材2のヒレ条部
2cには接着剤を塗布しないので長尺物入口24
及び出口25が塗布剤流通室20を切欠くのは玉
縁素材2の玉条部2aに対応する部分のみであ
る。ヒレ条部2cに対応する部分は外方へと連通
するスリツト26として形成されている。蓋部2
2には塗布剤流通室20内へと通じている塗布剤
導入口27が形成されている。塗布剤流通室20
内において該導入口27が開口せる位置は長尺物
入口24及び出口25の部分と反対側の端部であ
るのが好ましい。基部21にはスタンド等のポー
ル28への取付け部29が形成されてあり30は
締付けのためのボルト穴である。塗布剤導入口2
7には塗布剤導入用手段31が接続されており、
該導入手段31はたとえば加圧タンク32内に収
容された塗布剤容器33から接着剤を導くための
テフロンチユーブであり、該加圧タンク32には
減圧弁34を備えたエアサプライ手段35(コン
プレツサー等に接続している)が接続せしめられ
ている。
あり、第7図はその塗布剤流通室付近の分解斜視
図である。本発明装置は塗布剤流通室20を備え
ている。該流通室20は偏平な形状であり、第7
図の如く基部21と蓋部22とを接合せしめるこ
とによりその間に形成される。即ち、基部21の
蓋部22との接合面には一定の深さ(例えば1
mm)の凹部23が形成されており、蓋部22の基
部21との接合面は平面である。接合の維持のた
めには基部21と蓋部22を四隅ネジ止めすれば
よい。塗布剤流通室20にはその偏平形状に実質
的に垂直な方向に玉縁素材2の接着剤塗布面即ち
玉条部2aのうちの一方が走行し得る如くに長尺
物入口24及び長尺物出口25が設けられてい
る。玉縁素材2の走行方向に垂直な面内における
これら入口24及び出口25の断面形状は玉縁素
材2の玉条部2aの長手方向に垂直な断面の形状
に対応しており、その大きさは玉縁素材2の玉条
部2aの断面形状の外周部に適宜のクリアランス
を付した大きさである。ここで、クリアランスは
所望の接着剤層厚み及び接着剤の粘度等に応じて
適宜決定でき、入口24と出口25とで異つてい
てもよい。本発明装置においては、長尺物出口2
5の内面に突起25aが設けられている。この突
起25aは図の如く玉縁素材2の走行方向に延び
ている線状突起である。各突起25aはその頂部
が玉縁素材2の玉条部2aの外表面に接触する如
き高さであり、これにより玉縁素材2が出口25
を通過する位置を一義的に決定する。突起25a
の個数はこの様な位置決定に必要な最少個数以上
であればよく、その数には特に制限がない。尚、
長尺物入口24にも長尺物出口25の場合と同様
の突起を形成してもよい。玉縁素材2のヒレ条部
2cには接着剤を塗布しないので長尺物入口24
及び出口25が塗布剤流通室20を切欠くのは玉
縁素材2の玉条部2aに対応する部分のみであ
る。ヒレ条部2cに対応する部分は外方へと連通
するスリツト26として形成されている。蓋部2
2には塗布剤流通室20内へと通じている塗布剤
導入口27が形成されている。塗布剤流通室20
内において該導入口27が開口せる位置は長尺物
入口24及び出口25の部分と反対側の端部であ
るのが好ましい。基部21にはスタンド等のポー
ル28への取付け部29が形成されてあり30は
締付けのためのボルト穴である。塗布剤導入口2
7には塗布剤導入用手段31が接続されており、
該導入手段31はたとえば加圧タンク32内に収
容された塗布剤容器33から接着剤を導くための
テフロンチユーブであり、該加圧タンク32には
減圧弁34を備えたエアサプライ手段35(コン
プレツサー等に接続している)が接続せしめられ
ている。
第8図は本発明の他の具体例における塗布剤流
通室を構成するための基部21の平面図及びその
断面図である。この具体例においては基部21側
に塗布剤導入口27が形成されており、更に流通
室20内に塗布剤の流通を制限するためのブロツ
ク36が形成されている。
通室を構成するための基部21の平面図及びその
断面図である。この具体例においては基部21側
に塗布剤導入口27が形成されており、更に流通
室20内に塗布剤の流通を制限するためのブロツ
ク36が形成されている。
以上の具体例において、蓋部22の基部21と
の接合面はいづれも平面であるとしたが、その他
基部21の接合面を平面とし蓋部22は凹部を形
成することにより流通室20を構成してもよい
し、更には基部21と蓋部22の双方の接合面に
凹部を形成することにより流通室20を構成して
もよいことはもちろんである。この様に、基部と
蓋部との接合面に該基部及び蓋部の少なくとも一
方に形成された偏平な凹部により塗布剤流通室を
構成することにより、該流通室の作成が容易とな
り、更に構造が簡単であるためメンテナンス及び
補修が容易となる。
の接合面はいづれも平面であるとしたが、その他
基部21の接合面を平面とし蓋部22は凹部を形
成することにより流通室20を構成してもよい
し、更には基部21と蓋部22の双方の接合面に
凹部を形成することにより流通室20を構成して
もよいことはもちろんである。この様に、基部と
蓋部との接合面に該基部及び蓋部の少なくとも一
方に形成された偏平な凹部により塗布剤流通室を
構成することにより、該流通室の作成が容易とな
り、更に構造が簡単であるためメンテナンス及び
補修が容易となる。
第9図は本発明塗布装置の長尺物出口25の突
起25aの他の具体例を示すための基部21の部
分平面図である。突起25aはその他適宜の形状
とすることができる。
起25aの他の具体例を示すための基部21の部
分平面図である。突起25aはその他適宜の形状
とすることができる。
以上の如き長尺物用塗布装置の使用に当つて
は、第6図に示す如く長尺物入口24及び出口2
5に玉縁素材2の玉条部2aを通し一定の速度た
とえば5m/分にて長手方向に走行せしめる。同
時にエアサプライ手段35を通じて加圧タンク3
2内に適宜の圧力(たとえば0.5〜0.7Kg/cm2のゲ
ージ圧)を印加し、塗布剤導入手段31から塗布
剤流通室20内へと接着剤を導入せしめる。流通
室20内に導入された接着剤は長尺物入口24及
び出口25に到来し、ここで走行している玉縁素
材2の玉条部2aに塗着せしめられる。玉条部2
aと長尺物出口25とは所定のクリアランスを有
するので、該出口25を出る玉条部2a外表面に
はそれに応じた厚みに接着剤層が形成される。但
し、長尺物出口25には突起25aが形成されて
いるので、ここを通過した直後の玉縁素材2には
該突起25aに対応する部分が削り取られた形状
の接着剤層が形成される。しかし、わずかな時間
の経過の後には接着剤層は表面張力により平滑化
する。この際、接着剤層の厚みは上記クリアラン
スより薄くなるので、目的とする接着剤層厚を得
るにはこの厚み減少を見込んで予めクリアランス
を決めておく。尚、第6図においては玉縁素材2
の一方の玉条部のみに接着剤塗布が行われている
が、実際の工程においては他方の玉条部にも同様
な塗布装置により同時に接着剤塗布が行われる。
は、第6図に示す如く長尺物入口24及び出口2
5に玉縁素材2の玉条部2aを通し一定の速度た
とえば5m/分にて長手方向に走行せしめる。同
時にエアサプライ手段35を通じて加圧タンク3
2内に適宜の圧力(たとえば0.5〜0.7Kg/cm2のゲ
ージ圧)を印加し、塗布剤導入手段31から塗布
剤流通室20内へと接着剤を導入せしめる。流通
室20内に導入された接着剤は長尺物入口24及
び出口25に到来し、ここで走行している玉縁素
材2の玉条部2aに塗着せしめられる。玉条部2
aと長尺物出口25とは所定のクリアランスを有
するので、該出口25を出る玉条部2a外表面に
はそれに応じた厚みに接着剤層が形成される。但
し、長尺物出口25には突起25aが形成されて
いるので、ここを通過した直後の玉縁素材2には
該突起25aに対応する部分が削り取られた形状
の接着剤層が形成される。しかし、わずかな時間
の経過の後には接着剤層は表面張力により平滑化
する。この際、接着剤層の厚みは上記クリアラン
スより薄くなるので、目的とする接着剤層厚を得
るにはこの厚み減少を見込んで予めクリアランス
を決めておく。尚、第6図においては玉縁素材2
の一方の玉条部のみに接着剤塗布が行われている
が、実際の工程においては他方の玉条部にも同様
な塗布装置により同時に接着剤塗布が行われる。
この様な本発明塗布装置によれば、流通室20
内に導入された接着剤は玉縁素材2の玉条部2a
の外表面に対し均一な圧力にて付与せしめられる
ので接着剤の塗り残しが生ずることはなく、また
見切線は所望の明確な直線にて玉条部2aとヒレ
条部2cとの境界に形成される。また、玉縁素材
2の走行速度又は接着剤の導入圧力を変化させる
ことにより塗布せしめられる接着剤層の厚みを調
節することもできる。更に、長尺物出口25には
突起25aが設けられているので、玉縁素材2が
本発明塗布装置を通過する際にブレることがな
く、従つて塗布接着剤層の厚みを全塗布面にわた
り常に一定に保つことができる。また、長尺物出
口25に設けられている突起25aが玉縁素材2
の走行方向に延びているので、該玉縁素材は出口
25を通過する際に該出口に対し捩れた姿勢をと
ることなく所定の進行方向に確実に姿勢が維持さ
れ、安定した接着剤塗布が可能である。更に、塗
布剤流通室20が偏平であり玉縁素材2は該塗布
剤流通室に直交する方向に走行するので、塗布剤
流通室20内で玉縁素材2の玉条部2aがたるみ
や振動を生ずることがなく且つ該玉条部2a全体
が均一の時間接着剤と接触し、かくして、構造が
簡単であるにもかかわらず、均一な厚さの接着剤
層を形成することができる。
内に導入された接着剤は玉縁素材2の玉条部2a
の外表面に対し均一な圧力にて付与せしめられる
ので接着剤の塗り残しが生ずることはなく、また
見切線は所望の明確な直線にて玉条部2aとヒレ
条部2cとの境界に形成される。また、玉縁素材
2の走行速度又は接着剤の導入圧力を変化させる
ことにより塗布せしめられる接着剤層の厚みを調
節することもできる。更に、長尺物出口25には
突起25aが設けられているので、玉縁素材2が
本発明塗布装置を通過する際にブレることがな
く、従つて塗布接着剤層の厚みを全塗布面にわた
り常に一定に保つことができる。また、長尺物出
口25に設けられている突起25aが玉縁素材2
の走行方向に延びているので、該玉縁素材は出口
25を通過する際に該出口に対し捩れた姿勢をと
ることなく所定の進行方向に確実に姿勢が維持さ
れ、安定した接着剤塗布が可能である。更に、塗
布剤流通室20が偏平であり玉縁素材2は該塗布
剤流通室に直交する方向に走行するので、塗布剤
流通室20内で玉縁素材2の玉条部2aがたるみ
や振動を生ずることがなく且つ該玉条部2a全体
が均一の時間接着剤と接触し、かくして、構造が
簡単であるにもかかわらず、均一な厚さの接着剤
層を形成することができる。
以上の説明においては、長尺物として玉縁素材
を例示したが、本発明装置の適用できる長尺物と
しては更に自動車等に用いられるゴム製ウエザー
ストリツプやゴム製グラスラン等の全ての長尺物
が含まれる。また、本発明装置には塗布剤を長尺
物の全外表面に塗布するためのものも包含され
る。この場合は長尺物が塗布剤流通室内を貫通す
る如くに長尺物入口及び出口を配置すればよい。
更に、本発明装置により塗布される塗布剤として
は接着剤の外に塗料等が例示でき、特に本発明装
置は高粘度塗布剤の塗布に最適である。
を例示したが、本発明装置の適用できる長尺物と
しては更に自動車等に用いられるゴム製ウエザー
ストリツプやゴム製グラスラン等の全ての長尺物
が含まれる。また、本発明装置には塗布剤を長尺
物の全外表面に塗布するためのものも包含され
る。この場合は長尺物が塗布剤流通室内を貫通す
る如くに長尺物入口及び出口を配置すればよい。
更に、本発明装置により塗布される塗布剤として
は接着剤の外に塗料等が例示でき、特に本発明装
置は高粘度塗布剤の塗布に最適である。
第1図は玉縁の製造工程図であり、第2〜4図
はそれぞれ第1図の−′,−′及び−
′における玉縁素材の断面図であり、第5図は
第1図の−′における玉縁の断面図及び平面
図であり、第6図は本発明塗布装置の概略構成図
であり、第7図はその塗布剤流通室付近の分解斜
視図であり、第8図は塗布剤流通室を構成するた
めの基部の平面図及び断面図であり、第9図は塗
布剤流通室を構成するための基部の部分平面図で
ある。 2…玉縁素材、2a…玉条部、2c…ヒレ条
部、2A…玉縁、20…塗布剤流通室、21…基
部、22…蓋部、23…凹部、24…長尺物入
口、25…長尺物出口、25a…突起、26…ス
リツト、27…塗布剤導入口、31…塗布剤導入
用手段、32…加圧タンク、33…塗布剤容器、
34…減圧弁、35…エアサプライ手段。
はそれぞれ第1図の−′,−′及び−
′における玉縁素材の断面図であり、第5図は
第1図の−′における玉縁の断面図及び平面
図であり、第6図は本発明塗布装置の概略構成図
であり、第7図はその塗布剤流通室付近の分解斜
視図であり、第8図は塗布剤流通室を構成するた
めの基部の平面図及び断面図であり、第9図は塗
布剤流通室を構成するための基部の部分平面図で
ある。 2…玉縁素材、2a…玉条部、2c…ヒレ条
部、2A…玉縁、20…塗布剤流通室、21…基
部、22…蓋部、23…凹部、24…長尺物入
口、25…長尺物出口、25a…突起、26…ス
リツト、27…塗布剤導入口、31…塗布剤導入
用手段、32…加圧タンク、33…塗布剤容器、
34…減圧弁、35…エアサプライ手段。
Claims (1)
- 1 長手方向に垂直な断面の形状が一定の長尺物
に、該断面における外周の特定部分又は全部分に
つき、上記長尺物をその長手方向に走行せしめな
がら連続的に塗布剤を塗布するための装置におい
て、塗布剤の導入される塗布剤流通室が基部と蓋
部との接合面に該基部及び蓋部の少なくとも一方
に形成された長尺物走行方向と直交せる偏平な凹
部により構成されており、上記塗布剤流通室に該
流通室を切欠く如く又は貫通する如くに長尺物を
走行可能ならしめる長尺物入口及び長尺物出口が
設けられており、該入口及び出口の形状は長尺物
の断面形状における外周の塗布部分に適宜のクリ
アランスを付した形状であり、且つ上記長尺物出
口の内面には該内面と走行長尺物の塗布剤塗布面
との間隔を均一に保ち塗布剤塗布厚さを均一にす
る機能を有する長尺物走行方向に延びた複数の突
起が設けられており、一方上記塗布剤流通室には
塗布剤導入用手段が接続せしめられていることを
特徴とする、長尺物のための塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57187479A JPS5980353A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 長尺物用塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57187479A JPS5980353A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 長尺物用塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980353A JPS5980353A (ja) | 1984-05-09 |
| JPH0366027B2 true JPH0366027B2 (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=16206791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57187479A Granted JPS5980353A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 長尺物用塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980353A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737985B2 (ja) * | 1974-01-30 | 1982-08-12 | ||
| JPS583749B2 (ja) * | 1978-10-13 | 1983-01-22 | 横浜ゴム株式会社 | ホ−スチユ−ブの接着剤塗布装置 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP57187479A patent/JPS5980353A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980353A (ja) | 1984-05-09 |
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