JPH0366096B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0366096B2 JPH0366096B2 JP61307633A JP30763386A JPH0366096B2 JP H0366096 B2 JPH0366096 B2 JP H0366096B2 JP 61307633 A JP61307633 A JP 61307633A JP 30763386 A JP30763386 A JP 30763386A JP H0366096 B2 JPH0366096 B2 JP H0366096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- screw
- driver bit
- rotating shaft
- locking portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、ねじの上下位置を調整するための
ねじ調整装置に関する。
ねじ調整装置に関する。
(従来の技術)
機械作業には、機械部品に取付けたねじの上下
位置を調整して、ねじにつながる電気部品の具合
を調整するようにしたものがある。
位置を調整して、ねじにつながる電気部品の具合
を調整するようにしたものがある。
こうしたねじの調整に用いられるねじ調整装置
には、第3図に示されるように昇降機構、回転駆
動源(いずれも図示しない)につながる筒状の回
転枠aを上下の方向に設ける。そして、この回転
枠a内にドライバビツトbを移動自在に嵌挿する
他、ドライバビツトbの外周に突設したピンcを
回転枠aの周壁に設けた上下方向の長孔dにスラ
イド自在に嵌挿した構造が用いられる。そして、
ドライバビツト先端に形成されたマイナス状の係
合部eをねじ頭部(図示しない)に係合させた
後、回転枠aに回転力を与えることにより、ねじ
をねじ込むようにしている。
には、第3図に示されるように昇降機構、回転駆
動源(いずれも図示しない)につながる筒状の回
転枠aを上下の方向に設ける。そして、この回転
枠a内にドライバビツトbを移動自在に嵌挿する
他、ドライバビツトbの外周に突設したピンcを
回転枠aの周壁に設けた上下方向の長孔dにスラ
イド自在に嵌挿した構造が用いられる。そして、
ドライバビツト先端に形成されたマイナス状の係
合部eをねじ頭部(図示しない)に係合させた
後、回転枠aに回転力を与えることにより、ねじ
をねじ込むようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、ドライバビツトbの先端をねじにセ
ツトするに際し、ドライバビツトbの先端とねじ
頭部との間に多少の芯ずれが伴う。
ツトするに際し、ドライバビツトbの先端とねじ
頭部との間に多少の芯ずれが伴う。
ところが、先のような最後(溝挿入から回転ま
で)まで、ドライバビツトbが軸線上でリジツト
となるねじ調整装置は、多少でも芯ずれが発生す
ると、該芯ずれが生じたままドライバビツトbで
ねじを回転させてしまう。このため、ドライバビ
ツトbからのトルクによつて、ねじに垂直方向や
水平方向といつた余分な力が加わり、ねじを精度
良く回転させることができない問題をもつてい
た。特に、これは電気信号がバラバラになる等、
調整が全くできないおそれをもつ。
で)まで、ドライバビツトbが軸線上でリジツト
となるねじ調整装置は、多少でも芯ずれが発生す
ると、該芯ずれが生じたままドライバビツトbで
ねじを回転させてしまう。このため、ドライバビ
ツトbからのトルクによつて、ねじに垂直方向や
水平方向といつた余分な力が加わり、ねじを精度
良く回転させることができない問題をもつてい
た。特に、これは電気信号がバラバラになる等、
調整が全くできないおそれをもつ。
この発明はこのような問題点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、多少の芯ず
れに関わらず水平方向や垂直方向の余分な力を加
えることなくねじを精密に回転させることができ
るねじ調整装置を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、多少の芯ず
れに関わらず水平方向や垂直方向の余分な力を加
えることなくねじを精密に回転させることができ
るねじ調整装置を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)
この発明は、頭部に溝が形成されたねじの回動
量を調整するねじ調整装置において、少なくとも
上下方向へ駆動されて移動する支持部と、この支
持部に回動自在に支持されて上下方向に配置され
た回転軸と、この回転軸の下部に同軸に取付けら
れたスプラインナツトと、このスプラインナツト
に軸方向に沿つて移動自在に嵌合されたスプライ
ン軸と、前記スプライン軸の上端部に設けられ前
記スプラインナツトとの当接によりスプライン軸
の下方方向の移動を規制する第1の係止部と、前
記スプライン軸の下端部に設けられた自在継手
と、前記自在継手を介して前記スプライン軸に連
結され且つ下端部に前記ねじの頭部に形成された
溝に対して嵌入する係合部を有するドライバビツ
トと、前記回転軸を回転させる駆動源と、前記ド
ライバビツトの下端部側に軸方向に沿つて移動自
在に外嵌され前記ねじの頭部が前記ドライバビツ
トの位置と合致するように案内するガイド筒と、
前記ドライバビツトの下端部側に設けられ前記ガ
イト筒との当接によりガイド筒の先端を前記係合
部の先端から突き出た位置で規制する第2の係止
部と、前記回転軸に摺動自在に外嵌された筒状の
第1のスライダーと、この第1のスライダーを前
記ドライバビツト側へ付勢する第1の付勢手段
と、前記第1のスライダーの下部に設けられ前記
ガイド筒に係脱自在に係合して前記第1の付勢手
段の前記第1のスライダーを介した付勢力を前記
ガイド筒に伝達する係脱部と、前記回転軸の内部
にこの回転軸の軸心方向に摺動自在かつ前記第1
の係止部の上端部に対して接離自在に内嵌された
第2のスライダーと、この第2のスライダーを付
勢して前記第1の係止部に当接させる第2の付勢
手段と、前記第2のスライダーの外周面に前記回
転軸の軸心方向に対して直角な方向に突設された
ピンと、このピンの位置と対応する前記回転軸の
周壁および前記第1のスライダーの周壁にそれぞ
れ設けられ前記ピンの先端部を前記回転軸の軸心
方向に移動自在に遊挿させ前記回転軸の回転を前
記第1のスライダーに伝達する長孔と、前記第1
のスライダーを前記第1の付勢手段による付勢力
に抗して上方向へ移動させこの第1のスライダー
の上方向の移動に伴う前記ピンの前記長孔への当
接により前記第2の付勢手段による付勢力に抗し
て前記第2のスライダーを上方向に移動させて前
記ガイド筒から前記第1のスライダーを離間させ
るとともに前記第1の係止部から前記第2のスラ
イダーを離間させる移動機構とを設けることによ
り、ねじに余分な外力を与えずに精密に回転させ
るようにする。
量を調整するねじ調整装置において、少なくとも
上下方向へ駆動されて移動する支持部と、この支
持部に回動自在に支持されて上下方向に配置され
た回転軸と、この回転軸の下部に同軸に取付けら
れたスプラインナツトと、このスプラインナツト
に軸方向に沿つて移動自在に嵌合されたスプライ
ン軸と、前記スプライン軸の上端部に設けられ前
記スプラインナツトとの当接によりスプライン軸
の下方方向の移動を規制する第1の係止部と、前
記スプライン軸の下端部に設けられた自在継手
と、前記自在継手を介して前記スプライン軸に連
結され且つ下端部に前記ねじの頭部に形成された
溝に対して嵌入する係合部を有するドライバビツ
トと、前記回転軸を回転させる駆動源と、前記ド
ライバビツトの下端部側に軸方向に沿つて移動自
在に外嵌され前記ねじの頭部が前記ドライバビツ
トの位置と合致するように案内するガイド筒と、
前記ドライバビツトの下端部側に設けられ前記ガ
イト筒との当接によりガイド筒の先端を前記係合
部の先端から突き出た位置で規制する第2の係止
部と、前記回転軸に摺動自在に外嵌された筒状の
第1のスライダーと、この第1のスライダーを前
記ドライバビツト側へ付勢する第1の付勢手段
と、前記第1のスライダーの下部に設けられ前記
ガイド筒に係脱自在に係合して前記第1の付勢手
段の前記第1のスライダーを介した付勢力を前記
ガイド筒に伝達する係脱部と、前記回転軸の内部
にこの回転軸の軸心方向に摺動自在かつ前記第1
の係止部の上端部に対して接離自在に内嵌された
第2のスライダーと、この第2のスライダーを付
勢して前記第1の係止部に当接させる第2の付勢
手段と、前記第2のスライダーの外周面に前記回
転軸の軸心方向に対して直角な方向に突設された
ピンと、このピンの位置と対応する前記回転軸の
周壁および前記第1のスライダーの周壁にそれぞ
れ設けられ前記ピンの先端部を前記回転軸の軸心
方向に移動自在に遊挿させ前記回転軸の回転を前
記第1のスライダーに伝達する長孔と、前記第1
のスライダーを前記第1の付勢手段による付勢力
に抗して上方向へ移動させこの第1のスライダー
の上方向の移動に伴う前記ピンの前記長孔への当
接により前記第2の付勢手段による付勢力に抗し
て前記第2のスライダーを上方向に移動させて前
記ガイド筒から前記第1のスライダーを離間させ
るとともに前記第1の係止部から前記第2のスラ
イダーを離間させる移動機構とを設けることによ
り、ねじに余分な外力を与えずに精密に回転させ
るようにする。
(実施例)
以下、この発明を第1図および第2図に示す一
実施例にもとづいて説明する。第1図はねじ調整
装置の構成を示し、1はベース(支持部に相当)
である。ベース1は昇降機構2に連結されてい
て、上下の方向へ移動することができるようにな
つている。このベース1には、回転軸3が上下方
向沿いに回転自在に軸支されている。なお、4,
4は回転軸3を回転自在に支持するためのベアリ
ングである。
実施例にもとづいて説明する。第1図はねじ調整
装置の構成を示し、1はベース(支持部に相当)
である。ベース1は昇降機構2に連結されてい
て、上下の方向へ移動することができるようにな
つている。このベース1には、回転軸3が上下方
向沿いに回転自在に軸支されている。なお、4,
4は回転軸3を回転自在に支持するためのベアリ
ングである。
そして、この回転軸3のベース1から突き出た
上端部にパルスモータ5(駆動源に相当)が連結
されている。また回転軸3の下端側は筒状に形成
されていて、その下端にはボールスプライン6
(スプライン部に相当)が設けられている。具体
的には、ボールスプラインナツト7を回転軸3の
端部に軸方向沿いに設置し、このボールスプライ
ンナツト7と組合うボールスプライン軸8を抜止
めナツト9(第1の係止部に相当)を使つて上下
動自在に垂下することが行なわれている。そし
て、このボールスプライン軸8の下端には、ユニ
バーサルジヨイント10(自在継手に相当)を介
してドライバビツト11が連結されていて、パル
スモータ5によりドライバビツト11の先端の太
径部に形成された略マイナス状の係合部12を回
転させることができるようになつている。もちろ
ん、係合部12は調整しようとするねじ13の頭
部に形成された略マイナス状の溝(図示しない)
と係脱できる外形をもつものが用いられている。
そして、係合部12の外周からその直上の細径な
軸部の外周に渡り、該外形部に対応した内径をも
つ、ガイド筒14が被嵌されている。なお、ガイ
ド筒14は、上記ドライバビツト11の段差部1
1a(第2の係止部に相当)を位置決めの係止部
分として用い、常態において、先端部が係合部1
2の先端から幾分、突き出るように長さ寸法を定
めたものが用いられていて、筒によるガイド効果
より係合部12をねじ頭部へ導くことができるよ
うにしている。但し、ガイド効果のためにガイド
筒14の先端内周面にはテーパ状の逃げ14aが
形成されている。
上端部にパルスモータ5(駆動源に相当)が連結
されている。また回転軸3の下端側は筒状に形成
されていて、その下端にはボールスプライン6
(スプライン部に相当)が設けられている。具体
的には、ボールスプラインナツト7を回転軸3の
端部に軸方向沿いに設置し、このボールスプライ
ンナツト7と組合うボールスプライン軸8を抜止
めナツト9(第1の係止部に相当)を使つて上下
動自在に垂下することが行なわれている。そし
て、このボールスプライン軸8の下端には、ユニ
バーサルジヨイント10(自在継手に相当)を介
してドライバビツト11が連結されていて、パル
スモータ5によりドライバビツト11の先端の太
径部に形成された略マイナス状の係合部12を回
転させることができるようになつている。もちろ
ん、係合部12は調整しようとするねじ13の頭
部に形成された略マイナス状の溝(図示しない)
と係脱できる外形をもつものが用いられている。
そして、係合部12の外周からその直上の細径な
軸部の外周に渡り、該外形部に対応した内径をも
つ、ガイド筒14が被嵌されている。なお、ガイ
ド筒14は、上記ドライバビツト11の段差部1
1a(第2の係止部に相当)を位置決めの係止部
分として用い、常態において、先端部が係合部1
2の先端から幾分、突き出るように長さ寸法を定
めたものが用いられていて、筒によるガイド効果
より係合部12をねじ頭部へ導くことができるよ
うにしている。但し、ガイド効果のためにガイド
筒14の先端内周面にはテーパ状の逃げ14aが
形成されている。
また回転軸3の下部側の外周部には、略有底状
のスライダー15(第1のスライダーに相当)が
移動自在に嵌挿されている。さらに抜止めナツト
9の上方における筒状の内部空間には、棒状のス
ライダー16(第2のスライダーに相当)がスラ
イド自在に設けられている。そして、スライダー
16の後方にはコイルバネ17(第2の付勢手段
に相当)が圧縮状態で介装されていて、スライダ
ー16を通じボールスプライン軸8を下方へ押出
すようにしている。またスライダー15の上端部
に設けたフランジ部18と、その直上部となる回
転軸3の外周に設けたバネ座19との間にも、圧
縮状態でコイルバネ20(第1の付勢手段に相
当)が設けられていて、スライダー15の全体を
下方へ押し下げている。そして、この付勢力を受
けて、スライダー15の底部壁に形成されたコー
ン状の孔部21(係脱部に相当)が、ガイド筒1
4の上端部に形成した逆コーン状の凸部21aと
密接するようになつていて、先のスライダー16
による付勢と併せて、ドライバービツト11の軸
線上の動きを規制することができるようにしてい
る(ドライバビツト11の軸線上がリジツト)。
のスライダー15(第1のスライダーに相当)が
移動自在に嵌挿されている。さらに抜止めナツト
9の上方における筒状の内部空間には、棒状のス
ライダー16(第2のスライダーに相当)がスラ
イド自在に設けられている。そして、スライダー
16の後方にはコイルバネ17(第2の付勢手段
に相当)が圧縮状態で介装されていて、スライダ
ー16を通じボールスプライン軸8を下方へ押出
すようにしている。またスライダー15の上端部
に設けたフランジ部18と、その直上部となる回
転軸3の外周に設けたバネ座19との間にも、圧
縮状態でコイルバネ20(第1の付勢手段に相
当)が設けられていて、スライダー15の全体を
下方へ押し下げている。そして、この付勢力を受
けて、スライダー15の底部壁に形成されたコー
ン状の孔部21(係脱部に相当)が、ガイド筒1
4の上端部に形成した逆コーン状の凸部21aと
密接するようになつていて、先のスライダー16
による付勢と併せて、ドライバービツト11の軸
線上の動きを規制することができるようにしてい
る(ドライバビツト11の軸線上がリジツト)。
またスライダー16の先端側の軸部には、ピン
22がスライダー16の軸心とは直角な方向沿い
に貫通して設けられている。そして、このピン2
2の端部が、各貫通端と対応して回転軸3および
スライダー15の周壁に設けた、上下方向に沿う
長孔23から外部に突出していて、スライダー1
5を回転軸3と共に回転させることができるよう
にしている。
22がスライダー16の軸心とは直角な方向沿い
に貫通して設けられている。そして、このピン2
2の端部が、各貫通端と対応して回転軸3および
スライダー15の周壁に設けた、上下方向に沿う
長孔23から外部に突出していて、スライダー1
5を回転軸3と共に回転させることができるよう
にしている。
一方、24は第2図イに示されるように回転軸
3に隣接してベース1の下面に設置された移動機
構である。移動機構24には、例えばエアシリン
ダ25(駆動源)をベース1の下面に設置する
他、上記スライダー15のフランジ部18の直下
部にローラ26を配する。そして、これらエアー
シリンダ25のピストン端とローラ26とを、中
央に支点27を形成したリンク28で連結した構
造が用いられ、エアーシリンダ25のピストン端
を突出する側へ駆動させることにより、スライダ
ー15ならびにスライダー16を持上げることが
できるようにしている。そして、こうしたスライ
ダー15,16の上昇により、ドライバビツト1
1の規制を解除して、ユニバーサルジヨイント1
0が活きる自在状態にすることができるようにし
ている(ドライバビツト11がフリーになる)。
またエアーシリンダ25の駆動回路(図示しな
い)には、制御部29(マイクロコンピユータな
どからなるもの)が接続されていて、ドライバビ
ツト11の先端がねじ13に入るまではリジツト
に、入つた後はドライバビツト11をフリーの状
態にすることができるようになつている。つま
り、こうした移動機構24、スライダー15,1
6、ピン22、長孔23および制御部29などか
ら、ビツト規制機構の全体を構成している。
3に隣接してベース1の下面に設置された移動機
構である。移動機構24には、例えばエアシリン
ダ25(駆動源)をベース1の下面に設置する
他、上記スライダー15のフランジ部18の直下
部にローラ26を配する。そして、これらエアー
シリンダ25のピストン端とローラ26とを、中
央に支点27を形成したリンク28で連結した構
造が用いられ、エアーシリンダ25のピストン端
を突出する側へ駆動させることにより、スライダ
ー15ならびにスライダー16を持上げることが
できるようにしている。そして、こうしたスライ
ダー15,16の上昇により、ドライバビツト1
1の規制を解除して、ユニバーサルジヨイント1
0が活きる自在状態にすることができるようにし
ている(ドライバビツト11がフリーになる)。
またエアーシリンダ25の駆動回路(図示しな
い)には、制御部29(マイクロコンピユータな
どからなるもの)が接続されていて、ドライバビ
ツト11の先端がねじ13に入るまではリジツト
に、入つた後はドライバビツト11をフリーの状
態にすることができるようになつている。つま
り、こうした移動機構24、スライダー15,1
6、ピン22、長孔23および制御部29などか
ら、ビツト規制機構の全体を構成している。
なお、詳しい説明はしないが制御部29では、
ねじ調整に必要なパルスモータ5、昇降機構2の
動作上の制御もなしているものである。
ねじ調整に必要なパルスモータ5、昇降機構2の
動作上の制御もなしているものである。
つぎに、このように構成されたねじ調整装置の
作用に第2図にもとづいて説明する。始めに、ド
ライバビツト11の下方に、調整しようとするね
じ13を配置したとする。この後、まず、この状
態から昇降機構2の作動でベース1を下降させ、
ドライバビツト11を全体の機構と共に下げる。
作用に第2図にもとづいて説明する。始めに、ド
ライバビツト11の下方に、調整しようとするね
じ13を配置したとする。この後、まず、この状
態から昇降機構2の作動でベース1を下降させ、
ドライバビツト11を全体の機構と共に下げる。
ここで、こうした下降開始の状態は、移動機構
24が作動していないので(ローラ26が下降し
ている)、コイルバネ17,20の弾性力により
ドライバビツト11が軸線上に規制されている状
態となる。具体的には、ボールスプライン軸8の
後端にスライダー16がコイルバネ17の弾性力
により押付けられ、ガイド筒14にスライダー1
5がコイルバネ20の弾性力により押付けられて
いき、ドライバービツト11が軸線上でピーンと
張つた状態となつていく。なお、このときガイド
筒14の先端部は係合部12の先端から若干突出
している。
24が作動していないので(ローラ26が下降し
ている)、コイルバネ17,20の弾性力により
ドライバビツト11が軸線上に規制されている状
態となる。具体的には、ボールスプライン軸8の
後端にスライダー16がコイルバネ17の弾性力
により押付けられ、ガイド筒14にスライダー1
5がコイルバネ20の弾性力により押付けられて
いき、ドライバービツト11が軸線上でピーンと
張つた状態となつていく。なお、このときガイド
筒14の先端部は係合部12の先端から若干突出
している。
そして、下降が継続されていくと、まず、第2
図イ、ロに示されるようにガイド筒14の先端が
ねじ13の頭部に押付けられていく。ここで、先
端の逃げ14aもあつてガイド筒14内にねじ頭
部が誘導されていく。そして、同時にドライバビ
ツト11とねじ13との芯ずれが、系全体の弾性
変形量および各部のガタ分で吸収されていき、ド
ライバビツト11とねじ13との位置を合致させ
ていく。
図イ、ロに示されるようにガイド筒14の先端が
ねじ13の頭部に押付けられていく。ここで、先
端の逃げ14aもあつてガイド筒14内にねじ頭
部が誘導されていく。そして、同時にドライバビ
ツト11とねじ13との芯ずれが、系全体の弾性
変形量および各部のガタ分で吸収されていき、ド
ライバビツト11とねじ13との位置を合致させ
ていく。
そして、さらに下降が進むと、コイルバネ17
が縮み、係合部12の先端がねじ13の頭部に押
付けられていく。しかる後、下降を停止して、そ
の状態からパルスモータ5で回転軸3を回転させ
ることにより、ボールスプラインナツト7、ボー
ルスプライン軸8およびユニザーサルジヨイント
10を介してドライバビツト11が回転し、係合
部12の先端がねじ頭部の溝に嵌り込んでいくこ
とになる。
が縮み、係合部12の先端がねじ13の頭部に押
付けられていく。しかる後、下降を停止して、そ
の状態からパルスモータ5で回転軸3を回転させ
ることにより、ボールスプラインナツト7、ボー
ルスプライン軸8およびユニザーサルジヨイント
10を介してドライバビツト11が回転し、係合
部12の先端がねじ頭部の溝に嵌り込んでいくこ
とになる。
この後、エアーシリンダ25を使つてローラ2
6を押し上げれば、フランジ部18との当接によ
りスライダー15が押し上げられ、第2図ハに示
されるようにガイド筒14の凸部21aからスラ
イダー15の孔部21が離反(分離)していく。
6を押し上げれば、フランジ部18との当接によ
りスライダー15が押し上げられ、第2図ハに示
されるようにガイド筒14の凸部21aからスラ
イダー15の孔部21が離反(分離)していく。
そして、こう状態で始めてユニバーサルジヨイ
ント10が機能し、ドライバビツト11とねじ1
3との芯ずれ量が、このユニバーサルジヨイント
10により吸収されていく。そして、この吸収に
よつて、ねじ13に加わる水平方向の力が除去さ
れていく。
ント10が機能し、ドライバビツト11とねじ1
3との芯ずれ量が、このユニバーサルジヨイント
10により吸収されていく。そして、この吸収に
よつて、ねじ13に加わる水平方向の力が除去さ
れていく。
さらに、スライダー15が上昇していくと、つ
いには長孔23,23の下端がピン22と当接し
て押し上げ、スライダー16を上方へ移動させて
いく。これにより、第2図ニに示されるように抜
止めナツト9からスライダー16が離反(分離)
していき、コイルバネ17の力がドライバビツト
11には作用しなくなる。つまり、ねじ13に加
わる垂直な力としてはドライバビツト11、ユニ
バーサルジヨイント10、ボールスプライン軸
8、ガイド筒14および抜止めナツト9の自重の
合計となつていく。但し、垂直な力に際しては、
厳密にはボールスプライン軸8とボールスプライ
ンナツト7との間の摩擦力も有るが、これは小さ
いために無視している。
いには長孔23,23の下端がピン22と当接し
て押し上げ、スライダー16を上方へ移動させて
いく。これにより、第2図ニに示されるように抜
止めナツト9からスライダー16が離反(分離)
していき、コイルバネ17の力がドライバビツト
11には作用しなくなる。つまり、ねじ13に加
わる垂直な力としてはドライバビツト11、ユニ
バーサルジヨイント10、ボールスプライン軸
8、ガイド筒14および抜止めナツト9の自重の
合計となつていく。但し、垂直な力に際しては、
厳密にはボールスプライン軸8とボールスプライ
ンナツト7との間の摩擦力も有るが、これは小さ
いために無視している。
しかるに、自重分を小さく押えておけば、ねじ
13に加わる力も小さくてすみ、ねじ13の調整
時に影響を及ぼさなくてすむようになる。
13に加わる力も小さくてすみ、ねじ13の調整
時に影響を及ぼさなくてすむようになる。
これ故、こうした状態からパルスモータ5を使
つてドライバビツト11を回転させれば、余分な
外力をほとんど加えずにねじ13を回転させるこ
とができる。つまり、精密にねじ13を回転させ
て調整することができる。
つてドライバビツト11を回転させれば、余分な
外力をほとんど加えずにねじ13を回転させるこ
とができる。つまり、精密にねじ13を回転させ
て調整することができる。
但し、第2図において、各A、Bはスライダー
15が段々と上昇していく上昇量を示している。
15が段々と上昇していく上昇量を示している。
なお、上述した一実施例ではボールスプライン
6を用いたが、一般的なスプラインでもよく、要
は軸が上下方向に移動自在で、回転が伝達できる
スプライン部であればよい。
6を用いたが、一般的なスプラインでもよく、要
は軸が上下方向に移動自在で、回転が伝達できる
スプライン部であればよい。
さらに、ユニバーサルジヨイント10以外の自
在継手を用いても良いことはいうまでもなく、ま
たベース1に左右方向の動きも与えてドライバビ
ツト11をねじ13へ導くようにしてもよい。
在継手を用いても良いことはいうまでもなく、ま
たベース1に左右方向の動きも与えてドライバビ
ツト11をねじ13へ導くようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、ねじの
調整の際は、多少の芯ずれに関わらず、水平方向
や垂直方向に余分な力をねじに与えることなく、
ねじを回転させることができる。したがつて、ね
じに対する負担が小さく、精密をねじを回転させ
ることができる。
調整の際は、多少の芯ずれに関わらず、水平方向
や垂直方向に余分な力をねじに与えることなく、
ねじを回転させることができる。したがつて、ね
じに対する負担が小さく、精密をねじを回転させ
ることができる。
この結果、精密な調整を行なうことができる。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示
し、第1図はねじ調整装置の構造を示す断面図、
第2図はそのねじ調整装置を使つた調整工程を順
に示す一部断面した正面図および断面図、第3図
は従来のねじ調整装置を示す斜視図である。 1……ベース(支持部)、6……ボールスプラ
イン、7……スプラインナツト、8……スプライ
ン軸、9……ナツト(第1の係止部)、10……
ユニバーサルジヨイント(自在継手)、11……
ドライバビツト、11a……段差部(第2の係止
部)、12……係合部、13……ねじ、14……
ガイド筒、15……スライダー(第1のスライダ
ー)、16……スライダー(第2のスライダー)、
17……コイルバネ(第2の付勢手段)、20…
…コイルバネ(第1の付勢手段)21……孔部
(係脱部)、22……ピン、23……長孔、24…
…移動機構。
し、第1図はねじ調整装置の構造を示す断面図、
第2図はそのねじ調整装置を使つた調整工程を順
に示す一部断面した正面図および断面図、第3図
は従来のねじ調整装置を示す斜視図である。 1……ベース(支持部)、6……ボールスプラ
イン、7……スプラインナツト、8……スプライ
ン軸、9……ナツト(第1の係止部)、10……
ユニバーサルジヨイント(自在継手)、11……
ドライバビツト、11a……段差部(第2の係止
部)、12……係合部、13……ねじ、14……
ガイド筒、15……スライダー(第1のスライダ
ー)、16……スライダー(第2のスライダー)、
17……コイルバネ(第2の付勢手段)、20…
…コイルバネ(第1の付勢手段)21……孔部
(係脱部)、22……ピン、23……長孔、24…
…移動機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 頭部に溝が形成されたねじの回動量を調整す
るねじ調整装置において、 少なくとも上下方向へ駆動されて移動する支持
部と、 この支持部に回動自在に支持されて上下方向に
配置された回転軸と、 この回転軸の下部に同軸に取付けられたスプラ
インナツトと、 このスプラインナツトに軸方向に沿つて移動自
在に嵌合されたスプライン軸と、 前記スプライン軸の上端部に設けられ前記スプ
ラインナツトとの当接によりスプライン軸の下方
方向の移動を規制する第1の係止部と、 前記スプライン軸の下端部に設けられた自在継
手と、 前記自在継手を介して前記スプライン軸に連結
され且つ下端部に前記ねじの頭部に形成された溝
に対して嵌入する係合部を有するドライバビツト
と、 前記回転軸を回転させる駆動源と、 前記ドライバビツトの下端部側に軸方向に沿つ
て移動自在に外嵌され前記ねじの頭部が前記ドラ
イバビツトの位置と合致するように案内するガイ
ド筒と、 前記ドライバビツトの下端部側に設けられ前記
ガイド筒との当接によりガイド筒の先端を前記係
合部の先端から突き出た位置で規制する第2の係
止部と、 前記回転軸に摺動自在に外嵌された筒状の第1
のスライダーと、 この第1のスライダーを前記ドライバビツト側
へ付勢する第1の付勢手段と、 前記第1のスライダーの下部に設けられ前記ガ
イド筒に係脱自在に係合して前記第1の付勢手段
の前記第1のスライダーを介した付勢力を前記ガ
イド筒に伝達する係脱部と、 前記回転軸の内部にこの回転軸の軸心方向に摺
動自在かつ前記第1の係止部の上端部に対して接
離自在に内嵌された第2のスライダーと、 この第2のスライダーを付勢して前記第1の係
止部に当接させる第2の付勢手段と、 前記第2のスライダーの外周面に前記回転軸の
軸心方向に対して直角な方向に突設されたピン
と、 このピンの位置と対応する前記回転軸の周壁お
よび前記第1のスライダーの周壁にそれぞれ設け
られ前記ピンの先端部を前記回転軸の軸心方向に
移動自在に遊挿させ前記回転軸の回転を前記第1
のスライダーに伝達する長孔と、 前記第1のスライダーを前記第1の付勢手段に
よる付勢力に抗して上方向へ移動させこの第1の
スライダーの上方向の移動に伴う前記ピンの前記
長孔への当接により前記第2の付勢手段による付
勢力に抗して前記第2のスライダーを上方向に移
動させて前記ガイド筒から前記第1のスライダー
を離間させるとともに前記第1の係止部から前記
第2のスライダーを離間させる移動機構とを具備
することを特徴とするねじ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30763386A JPS63162129A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | ねじ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30763386A JPS63162129A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | ねじ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162129A JPS63162129A (ja) | 1988-07-05 |
| JPH0366096B2 true JPH0366096B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=17971382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30763386A Granted JPS63162129A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | ねじ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63162129A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03164075A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-16 | Canon Inc | 精密直動アクチュエーター |
| US8382374B2 (en) | 2007-03-29 | 2013-02-26 | Thk Co., Ltd. | Sealing member for rolling device and rolling device |
| CN104149052B (zh) * | 2014-07-31 | 2016-02-03 | 无锡忻润汽车安全系统有限公司 | 汽车门锁自动锁紧定位装置 |
| CN107584274B (zh) * | 2017-08-30 | 2019-02-12 | 赵阳 | 单驱动双运动自动拧紧螺栓装置及其拧紧螺栓的方法 |
| CN109759830B (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-05 | 快克智能装备股份有限公司 | 磁吸式螺母锁付机构 |
| CN111195870B (zh) * | 2020-02-28 | 2022-06-10 | 苏州工业职业技术学院 | 滤清器外壳自动安装机构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61240699A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | 富士通テン株式会社 | 電子部品の調整装置 |
| JPS62124840A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 調整用ドライバ装置 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP30763386A patent/JPS63162129A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162129A (ja) | 1988-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108883511B (zh) | 光纤套箍端面研磨装置 | |
| JPH0366096B2 (ja) | ||
| JP3873393B2 (ja) | 板材の折り曲げ機 | |
| JPH0317630B2 (ja) | ||
| KR880000227A (ko) | 프레스작업용 공작물 추종장치 및 방법 | |
| CN220093650U (zh) | 一种汽车转向拉杆球头卡簧的装配装置 | |
| CN113876294B (zh) | 一种电脑验光仪的操作手柄 | |
| US4497426A (en) | Mechanism of controlling parallelism between the pinch roller and capstan shaft | |
| JPS6320519Y2 (ja) | ||
| JPH0775824B2 (ja) | ホ−ニング加工装置用ホ−ニングヘツド | |
| JPS5928487Y2 (ja) | ピツクアツプア−ムのリフタ装置 | |
| US6480458B1 (en) | Apparatus for driving a movable body | |
| JPH0448570B2 (ja) | ||
| JP2599653Y2 (ja) | ロボットの送り機構 | |
| JP2745273B2 (ja) | 自動弁 | |
| CN221714756U (zh) | 一种电熨斗温控器自动调节点胶设备 | |
| CN120820100B (zh) | 一种多轴转台正交度与相交度综合测试装置与方法 | |
| CN214443275U (zh) | 钟表加工用台钻 | |
| EP4491460A1 (en) | Actuator buffer structure, rear-view mirror and vehicle | |
| JPS6144612B2 (ja) | ||
| JPS637963Y2 (ja) | ||
| KR0162055B1 (ko) | 회로기판의 자동검사조정기용 조정장치 | |
| JPH0646153Y2 (ja) | 電動伸縮スタンドの支柱連結装置 | |
| KR100707950B1 (ko) | 옥습기의 헤드 무게 자동 조절장치 | |
| US4457067A (en) | Coil inserting apparatus |