JPH0366432B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0366432B2
JPH0366432B2 JP57054165A JP5416582A JPH0366432B2 JP H0366432 B2 JPH0366432 B2 JP H0366432B2 JP 57054165 A JP57054165 A JP 57054165A JP 5416582 A JP5416582 A JP 5416582A JP H0366432 B2 JPH0366432 B2 JP H0366432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
top coat
elastic
vinyl chloride
elastic layer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57054165A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58173254A (ja
Inventor
Munehiko Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5416582A priority Critical patent/JPS58173254A/ja
Publication of JPS58173254A publication Critical patent/JPS58173254A/ja
Publication of JPH0366432B2 publication Critical patent/JPH0366432B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は床材、さらに詳しくは、木質基板の表
面に合成樹脂発泡体にて形成され弾力性を有する
弾性層を介して表面層を積層することにより表面
に弾性を付与した床材に関する。
従来、化粧層として木質単板を用いるときに
は、弾性層の弾性によつて表面層が撓んだとき
に、トツプコート層と化粧層との曲げ強度の差に
よつて化粧層が割れることがある。されに、弾性
層が合成樹脂発泡体であるから、多孔状となつて
おり化粧層と接着させようとすると、その接着面
積が小さく接着強度が小さくなつて、集中荷重や
剥離力に弱いという欠点が生じる。
本発明は上述の問題を解消するべくなされたも
のであつて、その目的とするところは、化粧層に
木質単板を用いるのに荷重によつて化粧層にひび
や割れが生じることがなく、表面層と弾性層との
接着強度が大きく、集中荷重や剥離力に強い床材
を提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。本発明に係る床材は、木質基板1の表面に合
成樹脂発泡体にて形成される弾力性を有する弾性
層2を介して表面層3が積層された床材であつ
て、表面層3が木質単板製の化粧層4表面に合成
樹脂のトツプコート層5を積層して形成され、弾
性層2と表面層3との間にトツプコート層5と同
材質のアンダーコート層7が積層されて成ること
を特徴とするものである。実施例においては、弾
性層2のトツプコート層5とがともに塩化ビニル
ゾルで形成されるものである。第1図に示すよう
に、合板などの木質基板1表面に全面にわたつて
塩化ビニル発泡体が形成された弾性層2が積層さ
れる。この弾性層2の表面には化粧層4が積層さ
れる。化粧層4は木質単板が用いられ、その両面
にプライマーが塗布される。プライマーとしては
アクリル系、塩化ビニル系、ウレタン系のものな
ど塩化ビニル対して良好な接着性を有するものが
用いられる。化粧層4表面にはその全面を覆つて
塩化ビニルのトツプコート層5が被せられる。弾
性層2及びトツプコート層5としては、たとえば
次のように配合された塩化ビニルゾルが用いられ
る。すなわち、弾性層2としは、 塩化ビニル(ゼオン121) 100部 DOP 50部 ブチルエポキシスチアレート 15部 アゾジカルボンアミド 2部 鉛系安定剤 2部 顔 料 2〜5部 を配合して用い、トツプコート層5としては、 塩化ビニル(ゼオン121) 100部 DAPモノマ(大阪ソーダ社製) 30〜40部 DOP 10〜15部 錫系安定剤 2部 反応開始剤 0.6〜0.8部 を配合して用いる。これらはともにゾルとして与
えられる。ここで弾性層2に顔料を配合している
のは、化粧層4が薄い場合に弾性層2が透けるの
を防ぐためであつて、化粧層4が完全に不透明で
あれば顔料は不要である。また弾性層2の発泡率
は10倍程度にしてあり、弾性力及び断熱性を良好
なものにしている。第2図はこの床材の製造工程
を示すものであつて、合板のような木質基板1表
面に目止めとして(イ)シーラが塗布され、次いで(ロ)
上述の弾性層2用に配合した塩化ビニルゾルを塗
布した後、(ハ)120℃で3〜5分間加熱することに
より塩化ビニルゾルを半ゲル化する。ただし、こ
のとき発泡剤が分解しないように半ゲル化する。
次に(ニ)両面にプライマーを塗布した木質基板のよ
うな化粧層4を積層して、(ホ)化粧層4表面に全面
にわたつて上述のトツプコート層5用に配合した
塩化ビニルゾルを塗布する。そして最後に(ヘ)クリ
アランスを一定に保つたキユア炉6内で加熱する
と、弾性層2とトツプコート層5との塩化ビニル
ゾルがゲル化され、同時に発泡剤が分解し弾性層
2が発泡して第1図に示したような床材が得られ
るのである。このようにして、弾性層2とトツプ
コート層5とのキユアが同時に行なえるのであ
り、かつまたプレスをせず接着剤も用いずに基板
1上に弾性層2とトツプコート層とを同時に接着
できるものである。
ここで、本発明においては特に第1図に示すよ
うに、弾性層2と化粧層4との間にアンダーコー
ト層7を介在させているものである。アンダーコ
ート層7はトツプコート層5と同じ配合の塩化ビ
ニルゾルを用いて形成される。ここで、弾性層2
は発泡率を2〜3倍程度にして厚みが0.5〜1.5mm
程度になるように形成される。また、トツプコー
ト層5及びアンダーコート層7はともに0.1〜
0.15mm、化粧層4は0.3〜0.8mmの厚みに夫々形成
される。このように、化粧層4がともに塩化ビニ
ルで形成されたトツプコート層5とアンダーコー
ト層7との間に挟まれることにより、集中荷重が
作用して表面層3が撓んでも、化粧層4の撓みが
トツプコート層5とアンダーコート層7とに規制
されて、化粧層4にひび割れが生じることがない
のである。また、化粧層4と弾性層2との間に合
成樹脂のアンダーコート層7が介在していること
により、弾性層2と表面層3との接着が強固にな
り集中荷重や剥離力に対して強くなるのである。
本発明は上述のように、表面層が木質単板製の
化粧層表面に合成樹脂のトツプコート層を積層し
て形成され、弾性層と表面層との間にトツプコー
ト層と同材質のアンダーコート層が積層されてい
るから、木質単板を使用する化粧層がともに同材
質のトツプコート層とアンダーコート層との間に
挟まれることにより、集中荷重が作用して表面層
が撓んでも、木質単板を使用する化粧層にひびや
割れが生じることがないという利点がある。しか
も、化粧層が合成樹脂のトツプコート層とアンダ
ーコート層とによつて挟まれているので、化粧層
に水が浸み込むことがなく、台所のような水回り
のある部分の床に用いるときにも良好な耐水性を
保持することができるものである。また、弾性層
とトツプコート層とがともに塩化ビニルで形成さ
れたものであつては、塩化ビニルゾルを硬化させ
て両層を形成することができ、同一条件下で両者
を同時に形成できるため、製造に必要な設備が分
散せず省スペースになり、かつ接着剤が不要とな
り、プレス工程も用いることなく床材を得ること
ができ工程を削減できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第
2図は同上の製造工程を示す概略工程図である。 1は木質基材、2は弾性層、3は表面層、4は
化粧層、5はトツプコート層、7はアンダーコー
ト層である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 木質基板の表面に合成樹脂発泡体にて形成さ
    れる弾力性を有する弾性層を介して表面層が積層
    された床材であつて、表面層が木質単板製の化粧
    層表面に合成樹脂のトツプコート層を積層して形
    成され、弾性層と表面層との間にトツプコート層
    と同材質のアンダーコート層が積層されて成るこ
    とを特徴とする床材。 2 弾性層とトツプコート層とがもとに塩化ビニ
    ルゾルで形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の床材。
JP5416582A 1982-03-31 1982-03-31 床材 Granted JPS58173254A (ja)

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JP5416582A JPS58173254A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 床材

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JP5416582A JPS58173254A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 床材

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Publication Number Publication Date
JPS58173254A JPS58173254A (ja) 1983-10-12
JPH0366432B2 true JPH0366432B2 (ja) 1991-10-17

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JP5416582A Granted JPS58173254A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 床材

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216632U (ja) * 1985-07-16 1987-01-31
JPS6363857A (ja) * 1986-09-02 1988-03-22 株式会社長谷工コーポレーション 複合防音床材
JP2817140B2 (ja) * 1988-06-08 1998-10-27 ヤマハ株式会社 耐圧複合床材

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JPS49135030U (ja) * 1973-03-17 1974-11-20
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JPS6021548B2 (ja) * 1979-08-13 1985-05-28 池田物産株式会社 積層シ−トの製造方法

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JPS58173254A (ja) 1983-10-12

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