JPH0366919A - すべり軸受およびその製造方法 - Google Patents

すべり軸受およびその製造方法

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JPH0366919A
JPH0366919A JP20126889A JP20126889A JPH0366919A JP H0366919 A JPH0366919 A JP H0366919A JP 20126889 A JP20126889 A JP 20126889A JP 20126889 A JP20126889 A JP 20126889A JP H0366919 A JPH0366919 A JP H0366919A
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
grooves
groove
sliding
bearing body
Prior art date
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Pending
Application number
JP20126889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Masutani
桝谷 裕樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eagle Industry Co Ltd
Original Assignee
Eagle Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はすべり軸受に関し、特に軸受表面に溝を設けた
すべり軸受およびその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来のこの種のすべり軸受としては、たとえば第6図に
示すようなものがある。すなわち、筒状の輪受本体10
0の内周摺動面101に溝102が設けられ、溝102
に潤滑油等を流して摺動面間の潤滑が図られている。こ
のような溝102は、筒状に成形した軸受素材内周を機
械加工によって削ることにより製作していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記した従来技術の場合には、短尺の軸受
については内周の溝加工は比較的容易にできるものの、
長尺の軸受の場合には溝加工が困難であった。また内周
の溝加工は、加工機や技術者の加工技能によってばらつ
きがあり、加工に制約が伴なう、さらに溝102の形状
が複雑な場合には、内周を機械加工で行なうことは困難
であった。
本発明は、上記した従来技術の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、表面溝を素材
を溶解させることにより容易に製造し得るすべり軸受お
よびその製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、軸受本
体の表面に溝を有するすべり軸受において、前記軸受本
体の溝部分を軸受本体とは別種の材料にて成形し、該別
種の材料のみを溶かして溝を構成した。
また、本発明の製造方法は、二種類の材料にて筒状の軸
受素材を成形し、該軸受素材内周には二種類の材料を露
出させ、両材料の一方の材料のみを溶解させることによ
り溝を成形するに構成した。
(作 用) 而して本発明のすべり軸受は、機械加工をすること無く
、化学処理により簡単に内周や外周の表面溝を成形する
ことができる。したがって長尺の軸受の溝も簡単に製造
でき、また、複雑な形状の溝も容易に製造できる。
また、本発明のすべり軸受の製造方法によれば、きわめ
て簡単に溝の成形を行なうことができる。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例に係るすべり軸受の概念的な構成
を示している。すなわち、軸受本体1は円筒形状で、そ
の内周摺動面2に潤滑用の螺旋状の溝3が設けられてい
る。この溝3は、軸受本体lとは別種の材料にて成形さ
れるもので、この別種材料4のみを化学的に溶解するこ
とにより、摺動面2に対して凹んだ7113を成形する
ようになっている。
材料の組合せとしては種々考えられるが、この実施例で
はガラス繊維が46%フッ化水素酸によって溶解するこ
とを利用して、軸受本体lをフッ化水素酸に不溶のカー
ボンあるいはカーボンにクールピッチを含浸させたもの
を用い、溝3部分をガラス繊維によって成形した。
この他に、軸受本体lを酸に浸されないフッ素系樹脂、
フェノール系樹脂等を用いることもできる。また、酸を
用いずにアルカリ溶液に対する溶解度の差を有する材料
を用いることもできる。要するに、軸受本体lを溶解せ
ず、溝3部分のみを溶解させるような材料の組合せを選
択すればよい。
第2図乃至第4図には、本発明の軸受の具体的な製造方
法を示している。
まず、第2図に示すようにカーボンまたはカーボン繊維
にタールピッチを含浸させたカーボン系材料5にガラス
繊w16を敷いたものを幾層か重ねて積層体7を形成す
る。この積層体7をカール機等にて円筒形状に巻いて軸
受素材8を成形する。
このガラス繊維6の敷き方によって軸受素材8の外周ま
たは内周にガラス繊116の層が露出するようにする。
たとえば第3図に示すように積層体8の端面7aが輪受
素材8の内・外周に露出するように巻き付ける。
このように成形した軸受素材8を46%フッ化水素酸水
溶液に浸漬し、第4図に示すようにガラス繊維6を溶解
させることで、軸受素材8の内周面にスパイラル状の溝
3を形成することができる。
この溝3の深さはフッ化水素酸による処理時間を増減す
ることにより正確に制御することができる。
また、溝3の幅はガラス繊維6の層の厚みにより、さら
に溝3の形状についてはカーボン系材料5とガラス繊維
6との積層の仕方、および巻き方によって種々の形状と
することができる。たとえば第5図は環状の溝を成形す
る場合で、この場合には積層体7を螺旋状に巻くのでは
無く単純に円筒状に巻いて成形すればよい。
このように、フッ化水素酸による化学処理によって溝を
成形するようにしたので、長尺の軸受であっても容易に
溝を成形することができる。
尚、この実施例では軸受の内周面に溝を設ける場合につ
いて説明したが、外周面側に溝を設けることもできる。
もっとも材料を図示例のように重ねて巻けば、内外周両
方に溝を成形することができる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用を有するもので、軸受本
体表面に設けられる溝を、軸受本体とは別種の材料にて
成形し、この別種の材料のみを溶かすことにより溝を成
形するようになっているので、従来のように機械加工を
施す必要は無く、長尺の軸受を容易に成形することがで
きる。また、化学的な処理によって溝を成形できるので
、加工機械や技術者の技能に拘わらず一定の溝を成形す
ることができる。さらに機械加工では成形が困難な形状
の溝であっても、容易に成形することができる等の種々
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のすべり軸受の部分断面図、第2図およ
び第3図は本発明のすべり軸受の製造方法の工程を示し
ており、第2図は異種材料を積層した状態の概略斜視図
、第3図は第2図の材料を巻いた状態の概略斜視図、第
4図は化学処理工程の溝部の部分断面図、第5図は環状
の溝を成形する場合の軸受素材の一部破断斜視図、第6
図は従来のすべり軸受の縦断面図である。 符号の説明 1・・・軸受本体      2・・・内周摺動面3・
・・溝         4・・・別種材料5・・・カ
ーボン系材料   6・・・ガラス繊維7・・・積層体
       7a・・・端面8・・・軸受素材 第 ! 図 第5図 第2図 第6図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸受本体の表面に溝を有するすべり軸受において
    、 前記軸受本体の溝部分を軸受本体とは別種 の材料にて成形し、該別種の材料のみを溶かして溝を構
    成したことを特徴とするすべり軸受。
  2. (2)二種類の材料にて筒状の軸受素材を成形し、該軸
    受素材の表面には二種類の材料を露出させ、両材料の一
    方の材料のみを溶解させることにより溝を成形するすべ
    り軸受の製造方法。
JP20126889A 1989-08-04 1989-08-04 すべり軸受およびその製造方法 Pending JPH0366919A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101480A (ja) * 1984-10-22 1986-05-20 日本ピラ−工業株式会社 ハイドロダイナミックシール用高密度炭化珪素焼結体製摺動部材およびその摺動端面溝加工方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101480A (ja) * 1984-10-22 1986-05-20 日本ピラ−工業株式会社 ハイドロダイナミックシール用高密度炭化珪素焼結体製摺動部材およびその摺動端面溝加工方法

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