JPH0367769A - アンチスキツド制御装置 - Google Patents
アンチスキツド制御装置Info
- Publication number
- JPH0367769A JPH0367769A JP1203639A JP20363989A JPH0367769A JP H0367769 A JPH0367769 A JP H0367769A JP 1203639 A JP1203639 A JP 1203639A JP 20363989 A JP20363989 A JP 20363989A JP H0367769 A JPH0367769 A JP H0367769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- wheel
- wheel speed
- fluid pressure
- brake fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/343—Systems characterised by their lay-out
- B60T8/344—Hydraulic systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1761—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to wheel or brake dynamics, e.g. wheel slip, wheel acceleration or rate of change of brake fluid pressure
- B60T8/17616—Microprocessor-based systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/321—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration deceleration
- B60T8/328—Systems sharing components with other fluid systems onboard the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/42—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
- B60T8/4208—Debooster systems
- B60T8/4225—Debooster systems having a fluid actuated expansion unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、車輌制動時に車輪に対する制動力を制御し車
輪のロックを防止するアンチスキッド制御装置に関する
。
輪のロックを防止するアンチスキッド制御装置に関する
。
(従来の技術)
車輌の急制動時に車輪がロックすると路面状況によって
は走行が不安定となったり操舵性が損なわれる場合があ
ることはよく知られている。このため、急制動時に車輪
がロックしないように、ホイールシリンダに対するブレ
ーキ液圧を減圧、増圧あるいは圧力保持することにより
制動力を制御するアンチスキッド制御装置が用いられて
おり、アンチロック制御装置とも呼ばれている。車輪の
アンチスキッド制御には後輪制御と前後輪制御。
は走行が不安定となったり操舵性が損なわれる場合があ
ることはよく知られている。このため、急制動時に車輪
がロックしないように、ホイールシリンダに対するブレ
ーキ液圧を減圧、増圧あるいは圧力保持することにより
制動力を制御するアンチスキッド制御装置が用いられて
おり、アンチロック制御装置とも呼ばれている。車輪の
アンチスキッド制御には後輪制御と前後輪制御。
即ち四輪制御がある。前者によれば、後輪のロックが防
止され走行安定性の確保と制動距離の短縮が可能となり
、後者によれば更に前輪のロックも防止できるので操舵
性を維持することができる。
止され走行安定性の確保と制動距離の短縮が可能となり
、後者によれば更に前輪のロックも防止できるので操舵
性を維持することができる。
アンチスキッド制御装置においては、ホイールシリンダ
へのブレーキ液圧を増加させた時車輪に対する摩擦係数
μが最大となる直前に車輪速度が急激に低下することに
鑑み、車輪の回転加速度(減速度を含む、以下同じ)に
応じてブレーキ液圧を制御し結果的に車輪のスリップ率
が20%前後となるように、即ち、最大摩擦係数が得ら
れるように制動力を制御することとしている。このよう
な各車輪に対する制動力の制御に関し、特に駆動輪の制
御においては、エンジンと駆動輪間のパワートレインの
連結・遮断(エンジンブレーキ作用の有無)時では駆動
輪の慣性モーメントが大きく異なることから、車輪速の
低下状態及び回復状態が大きく異なり、パワートレイン
の連結時にパワートレインの遮断時と同一な制動力の制
御を行うと駆動輪の早期ロックが生じるため、駆動輪の
車輪速度の回復状態に応じた好適な制動力制御が必要で
ある。
へのブレーキ液圧を増加させた時車輪に対する摩擦係数
μが最大となる直前に車輪速度が急激に低下することに
鑑み、車輪の回転加速度(減速度を含む、以下同じ)に
応じてブレーキ液圧を制御し結果的に車輪のスリップ率
が20%前後となるように、即ち、最大摩擦係数が得ら
れるように制動力を制御することとしている。このよう
な各車輪に対する制動力の制御に関し、特に駆動輪の制
御においては、エンジンと駆動輪間のパワートレインの
連結・遮断(エンジンブレーキ作用の有無)時では駆動
輪の慣性モーメントが大きく異なることから、車輪速の
低下状態及び回復状態が大きく異なり、パワートレイン
の連結時にパワートレインの遮断時と同一な制動力の制
御を行うと駆動輪の早期ロックが生じるため、駆動輪の
車輪速度の回復状態に応じた好適な制動力制御が必要で
ある。
従来、車輪速度の回復状態に応じて制動力制御を行うア
ンチスキッド制御装置として、例えば、特開昭53−3
2290号公報に示されるものがある。この装置は、ブ
レーキ液圧の減圧後の駆動輪の車輪速度の回復過程にお
いて車輪速度の極小値から予め設定された一定率で上昇
する疑似加速信号を設定し、実際の車輪速度の回復が疑
似加速信号を上回る場合にはパワートレインが遮断され
ていると推定し、ブレーキ液圧を急上昇させて制動距離
の延びることを防止し、下回っている場合にはパワート
レインが連結されていると推定し、ブレーキ液圧を緩上
昇させて駆動輪の早期ロックを防止しようというもので
ある。
ンチスキッド制御装置として、例えば、特開昭53−3
2290号公報に示されるものがある。この装置は、ブ
レーキ液圧の減圧後の駆動輪の車輪速度の回復過程にお
いて車輪速度の極小値から予め設定された一定率で上昇
する疑似加速信号を設定し、実際の車輪速度の回復が疑
似加速信号を上回る場合にはパワートレインが遮断され
ていると推定し、ブレーキ液圧を急上昇させて制動距離
の延びることを防止し、下回っている場合にはパワート
レインが連結されていると推定し、ブレーキ液圧を緩上
昇させて駆動輪の早期ロックを防止しようというもので
ある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、パワートレインの連結時にはアンチスキッド
制御の制御サイクルの回数が増すにつれ徐々に車輪速度
が降下し、実車体速度に対して大きく降下してしまうの
で、駆動輪の早期ロックの発生を防止するためには充分
に車輪速度を回復させてやることが重要である。ところ
が、上記した従来の装置においては、制動時の車輪速度
を基準に所定の減速度で減速したと仮定した時の値とし
ての推定車体速度を疑似減速信号として出力し、該疑似
減速信号よりも車輪速度信号が小さくなった時にブレー
キ降下信号を出力するようにしているが、この疑似減速
信号はパワートレインの連結・遮断に応じて出力されて
いない、そのため、実際の車輪速度の回復加速度が疑似
加速信号を下回り、緩増圧したとしても、充分に車輪速
度が回復されていないため、制御サイクルが増すにつれ
て車輪速度が実車体速度に対し大きく降下し、早期ロッ
クが発生し車輌の走行安定性が失われるという問題があ
った。また、更に上記した従来の装置においては、実際
の車輪速度の回復が疑似加速信号を上回る場合にはパワ
ートレインが遮断されていると推定し、ブレーキ液圧を
急上昇させて制動距離の短縮化を図っているが、これに
よるとパワートレインが連結されている場合であっても
、荒れた路面の走行時には車輪速度信号が振動して、車
輪速度が一時的に疑似加速信号を上回り、ブレーキ液圧
が急上昇されることが起こり得る。そして、その結果、
車輪速度が実車体速度に対し大きく降下して早期ロック
が発生する。
制御の制御サイクルの回数が増すにつれ徐々に車輪速度
が降下し、実車体速度に対して大きく降下してしまうの
で、駆動輪の早期ロックの発生を防止するためには充分
に車輪速度を回復させてやることが重要である。ところ
が、上記した従来の装置においては、制動時の車輪速度
を基準に所定の減速度で減速したと仮定した時の値とし
ての推定車体速度を疑似減速信号として出力し、該疑似
減速信号よりも車輪速度信号が小さくなった時にブレー
キ降下信号を出力するようにしているが、この疑似減速
信号はパワートレインの連結・遮断に応じて出力されて
いない、そのため、実際の車輪速度の回復加速度が疑似
加速信号を下回り、緩増圧したとしても、充分に車輪速
度が回復されていないため、制御サイクルが増すにつれ
て車輪速度が実車体速度に対し大きく降下し、早期ロッ
クが発生し車輌の走行安定性が失われるという問題があ
った。また、更に上記した従来の装置においては、実際
の車輪速度の回復が疑似加速信号を上回る場合にはパワ
ートレインが遮断されていると推定し、ブレーキ液圧を
急上昇させて制動距離の短縮化を図っているが、これに
よるとパワートレインが連結されている場合であっても
、荒れた路面の走行時には車輪速度信号が振動して、車
輪速度が一時的に疑似加速信号を上回り、ブレーキ液圧
が急上昇されることが起こり得る。そして、その結果、
車輪速度が実車体速度に対し大きく降下して早期ロック
が発生する。
そこで本発明は上記した従来装置の問題に鑑み、駆動輪
に対してアンチスキッド制御を行う制御装置において、
パワートレインの連結時における早期ロックの発生を確
実に防止し、車輌の走行安定性を向上させることを、そ
の技術的課題とする。
に対してアンチスキッド制御を行う制御装置において、
パワートレインの連結時における早期ロックの発生を確
実に防止し、車輌の走行安定性を向上させることを、そ
の技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記した技術的課題を解決するために講じた手段は、車
輪速度検出手段が駆動輪側に設けられ、車輪速度検出手
段によって検出された駆動輪の回転速度に基づいて駆動
輪のブレーキ液圧が制御されるアンチスキッド制御装置
において、当該アンチスキッド制御装置を、高圧と低圧
を発生するブレーキ液圧源と、動力源により変速機を介
して駆動される駆動輪のホイールシリンダと該ブレーキ
液圧源との間に設けられ、該ホイールシリンダに前記高
圧と前記低圧のいずれか一方を選択的に供給する切換弁
手段と、駆動輪の回転速度を検出する車輪速度検出手段
と、車体の加速度を検出する加速度検出手段と、前記車
輪速度検出手段が検出した車輪速度及び前記加速度検出
手段が検出した車体の加速度に基づいて推定車体速度及
び車輪回転加速度を検出する第1の演算手段と、前記車
輪速度と推定車体速度及び前記車輪回転加速度に基づい
て前記切換弁手段を制御し前記ホイールシリンダのブレ
ーキ液圧を増減するブレーキ液圧制御手段と、前記車輪
速度検出手段が検出した車輪速度に基づいてブレーキ液
圧の減圧後における前記車輪速度の極小値及び極大値を
判定して前記極小値から極大値に至る際の前記回復加速
度を演算し、該回復加速度と設定値とを比較する第2の
演算手段と、前記回復加速度が設定値未満のときには前
記加速度検出手段が検出した車体の加速度を小さく補正
する車体加速度補正手段とを備えてなる構成としたこと
である。
輪速度検出手段が駆動輪側に設けられ、車輪速度検出手
段によって検出された駆動輪の回転速度に基づいて駆動
輪のブレーキ液圧が制御されるアンチスキッド制御装置
において、当該アンチスキッド制御装置を、高圧と低圧
を発生するブレーキ液圧源と、動力源により変速機を介
して駆動される駆動輪のホイールシリンダと該ブレーキ
液圧源との間に設けられ、該ホイールシリンダに前記高
圧と前記低圧のいずれか一方を選択的に供給する切換弁
手段と、駆動輪の回転速度を検出する車輪速度検出手段
と、車体の加速度を検出する加速度検出手段と、前記車
輪速度検出手段が検出した車輪速度及び前記加速度検出
手段が検出した車体の加速度に基づいて推定車体速度及
び車輪回転加速度を検出する第1の演算手段と、前記車
輪速度と推定車体速度及び前記車輪回転加速度に基づい
て前記切換弁手段を制御し前記ホイールシリンダのブレ
ーキ液圧を増減するブレーキ液圧制御手段と、前記車輪
速度検出手段が検出した車輪速度に基づいてブレーキ液
圧の減圧後における前記車輪速度の極小値及び極大値を
判定して前記極小値から極大値に至る際の前記回復加速
度を演算し、該回復加速度と設定値とを比較する第2の
演算手段と、前記回復加速度が設定値未満のときには前
記加速度検出手段が検出した車体の加速度を小さく補正
する車体加速度補正手段とを備えてなる構成としたこと
である。
(作用)
上記した手段によれば、切換弁手段により駆動輪のホイ
ールシリンダに付与されるブレーキ液圧が増減される。
ールシリンダに付与されるブレーキ液圧が増減される。
即ち、切換弁手段が駆動輪のホイールシリンダとブレー
キ液圧源の高圧とを連通している場合には駆動輪のホイ
ールシリンダのブレーキ液圧が増圧され、逆に切換弁手
段が駆動輪のホイールシリンダとブレーキ液圧源の低圧
とを連通している場合には駆動輪のホイールシリンダの
ブレーキ液圧が減圧される。また、切換弁手段を高速で
繰り返し切換えることによって駆動輪のホイールシリン
ダに付与されるブレーキ液圧をブレーキ液圧源の低圧と
高圧の間の中間的な圧力に設定することができる。従っ
て、切換弁手段により駆動輪のホイールシリンダのブレ
ーキ液圧の増圧、fIi圧、保持を行うことができる。
キ液圧源の高圧とを連通している場合には駆動輪のホイ
ールシリンダのブレーキ液圧が増圧され、逆に切換弁手
段が駆動輪のホイールシリンダとブレーキ液圧源の低圧
とを連通している場合には駆動輪のホイールシリンダの
ブレーキ液圧が減圧される。また、切換弁手段を高速で
繰り返し切換えることによって駆動輪のホイールシリン
ダに付与されるブレーキ液圧をブレーキ液圧源の低圧と
高圧の間の中間的な圧力に設定することができる。従っ
て、切換弁手段により駆動輪のホイールシリンダのブレ
ーキ液圧の増圧、fIi圧、保持を行うことができる。
また、第1の演算手段には、車輪速度検出手段によって
検出された駆動輪の車輪速度と、加速度検出手段が検出
した車体の加速度が入力される。
検出された駆動輪の車輪速度と、加速度検出手段が検出
した車体の加速度が入力される。
第1演算手段は入力された駆動輪の車輪速度と車体の加
速度から所定の加速度で減速する推定車体速度と駆動輪
の回転加速度を算出する。駆動輪の車輪速度、推定車体
速度及び駆動輪の回転加速度はブレーキ液圧制御手段に
入力される。ブレーキ液圧制御手段は入力された駆動輪
の車輪速度、推定車体速度及び駆動輪の回転加速度に基
づいて切換弁手段を制御し、駆動輪のホイールシリンダ
に最適なブレーキ液圧を供給する。従って、上記した手
段によれば、駆動輪のロックが防止される。
速度から所定の加速度で減速する推定車体速度と駆動輪
の回転加速度を算出する。駆動輪の車輪速度、推定車体
速度及び駆動輪の回転加速度はブレーキ液圧制御手段に
入力される。ブレーキ液圧制御手段は入力された駆動輪
の車輪速度、推定車体速度及び駆動輪の回転加速度に基
づいて切換弁手段を制御し、駆動輪のホイールシリンダ
に最適なブレーキ液圧を供給する。従って、上記した手
段によれば、駆動輪のロックが防止される。
更にまた、第2の演算手段には、車輪速度検出手段によ
って検出された駆動輪の車輪速度が入力される。第2の
演算手段はブレーキ液圧の減圧後における車輪速度の極
小値及び極大値を判定して車輪速度の極小値から極大値
に至る際の回復加速度を算出し、該回復加速度と設定値
とを比較する。
って検出された駆動輪の車輪速度が入力される。第2の
演算手段はブレーキ液圧の減圧後における車輪速度の極
小値及び極大値を判定して車輪速度の極小値から極大値
に至る際の回復加速度を算出し、該回復加速度と設定値
とを比較する。
第2の演算手段は回復加速度が設定値よりも小さい時に
は動力源と駆動輪間のパワートレインが連結状態にある
と判定する。第2の演算手段により判定された判定結果
は、車体加速度補正手段に入力される。車体加速度補正
手段は、回復加速度が設定値よりも小さいときには加速
度検出手段が検出した車体の加速度を小さく補正する。
は動力源と駆動輪間のパワートレインが連結状態にある
と判定する。第2の演算手段により判定された判定結果
は、車体加速度補正手段に入力される。車体加速度補正
手段は、回復加速度が設定値よりも小さいときには加速
度検出手段が検出した車体の加速度を小さく補正する。
従って、動力源と駆動輪間のパワートレインが連結状態
にある時には駆動輪の車輪速度と車輌の加速度から算出
される推定車体速度の加速度が小さく補正さ、車輪速度
の回復が充分に促される。それゆえ、パワートレインの
連結時における駆動輪の早期ロックの発生を防止でき、
車輌の走行安定性を向上できる。
にある時には駆動輪の車輪速度と車輌の加速度から算出
される推定車体速度の加速度が小さく補正さ、車輪速度
の回復が充分に促される。それゆえ、パワートレインの
連結時における駆動輪の早期ロックの発生を防止でき、
車輌の走行安定性を向上できる。
(実施例)
以下、本発明に従ったアンチスキッド制御装置の一実施
例を添付図面に基づき説明する。
例を添付図面に基づき説明する。
第1図は、本実施例のアンチスキッド制御装置100の
概要を示すブロック図である0本実施例のアンチスキッ
ド制御装置100は、FR車輌の駆動輪たる後輪RR及
びRLの各ホイールシリンダ10及び11のブレーキ液
圧のみを制御し、従動輪たる前輪FR及びFLの各ホイ
ールシリンダ5及び6はマスクシリンダ3に直接接続さ
れてそのブレーキ液圧は制御しない。このような装置は
、後輪RR及びRLにより支持される荷重が大きく変化
する車輌1例えば、小型トラックやマイクロバス等に好
適である。
概要を示すブロック図である0本実施例のアンチスキッ
ド制御装置100は、FR車輌の駆動輪たる後輪RR及
びRLの各ホイールシリンダ10及び11のブレーキ液
圧のみを制御し、従動輪たる前輪FR及びFLの各ホイ
ールシリンダ5及び6はマスクシリンダ3に直接接続さ
れてそのブレーキ液圧は制御しない。このような装置は
、後輪RR及びRLにより支持される荷重が大きく変化
する車輌1例えば、小型トラックやマイクロバス等に好
適である。
マスクシリンダ3は、ブレーキペダルlに付与される運
転者の踏力が負圧式倍力装置2により倍力されて、その
倍力された踏力により作動されるもので、踏力に応じた
ブレーキ圧を発生する0本実施例においては、マスクシ
リンダ3はタンデム型が採用されており、その一方の系
統は液圧配管4を介してホイールシリンダ5.6に接続
され、ホイールシリンダ5.6にマスクシリンダ3のブ
レーキ圧が付与されると、右前輪FR,左前輪FLが夫
々制動状態になる。また、マスクシリンダ3の他方の系
統は液圧配管7,8.9を介してホイールシリンダ10
.11に接続され、ホイールシリンダ10.11にマス
クシリンダ3のブレーキ圧が付与されると、右後輪RR
,左後輪RLが夫々制動状態になる。
転者の踏力が負圧式倍力装置2により倍力されて、その
倍力された踏力により作動されるもので、踏力に応じた
ブレーキ圧を発生する0本実施例においては、マスクシ
リンダ3はタンデム型が採用されており、その一方の系
統は液圧配管4を介してホイールシリンダ5.6に接続
され、ホイールシリンダ5.6にマスクシリンダ3のブ
レーキ圧が付与されると、右前輪FR,左前輪FLが夫
々制動状態になる。また、マスクシリンダ3の他方の系
統は液圧配管7,8.9を介してホイールシリンダ10
.11に接続され、ホイールシリンダ10.11にマス
クシリンダ3のブレーキ圧が付与されると、右後輪RR
,左後輪RLが夫々制動状態になる。
液圧配管7と8の間にはアクチュエータ12が介装され
ている。アクチュエータ12は、エンジン15によって
駆動される液圧ポンプ13が発生した液圧によって作動
され、電子制御装置ECUの指示に応じてホイールシリ
ンダ10.11に付与されるブレーキ圧を調節する。ま
た、本実施例においては、液圧配管8と9の間には荷重
応答型液圧制御弁(LSPV)14が介装されており、
車輌の積載荷重に応じてマスクシリンダ3のブレーキ圧
の上昇勾配に対するホイールシリンダ1011の上昇勾
配を小さく抑えるようになっている。
ている。アクチュエータ12は、エンジン15によって
駆動される液圧ポンプ13が発生した液圧によって作動
され、電子制御装置ECUの指示に応じてホイールシリ
ンダ10.11に付与されるブレーキ圧を調節する。ま
た、本実施例においては、液圧配管8と9の間には荷重
応答型液圧制御弁(LSPV)14が介装されており、
車輌の積載荷重に応じてマスクシリンダ3のブレーキ圧
の上昇勾配に対するホイールシリンダ1011の上昇勾
配を小さく抑えるようになっている。
エンジン15には、要求された駆動力を得るためにエン
ジン15とプロペラシャフト18の間の減速比を変化さ
せる変速機16が接続されている。
ジン15とプロペラシャフト18の間の減速比を変化さ
せる変速機16が接続されている。
変速機16の出力回転はプロペラシャフト18を介して
差動ギヤ19に伝達される。差動ギヤ19はプロペラシ
ャフト18の回転を更に減速して車軸17a、17bを
介して後輪RR,RLに伝達する。差動ギヤ19には車
輪速度センサ20が配設されている。車輪速度センサ2
0はプロペラシャツ)1Bの回転速度、即ち、右後輪R
Rと左後輪RLの平均的な車輪速度を検出する。
差動ギヤ19に伝達される。差動ギヤ19はプロペラシ
ャフト18の回転を更に減速して車軸17a、17bを
介して後輪RR,RLに伝達する。差動ギヤ19には車
輪速度センサ20が配設されている。車輪速度センサ2
0はプロペラシャツ)1Bの回転速度、即ち、右後輪R
Rと左後輪RLの平均的な車輪速度を検出する。
また、車輌の加速度を検出するために、車輌の適当な位
置に加速度センサ21が固設されている。
置に加速度センサ21が固設されている。
加速度センサ21は水銀スイッチ式や振り予成の周知な
もので、路面からの振動やエンジン15からの振動が伝
達されにくい位置に固設されている。
もので、路面からの振動やエンジン15からの振動が伝
達されにくい位置に固設されている。
更に、ブレーキペダル1が運転者によって踏み込まれた
ことを検出するために、ブレーキペダルlの近傍に制動
表示灯スイッチ22が配設されている。尚、制動表示灯
スイッチ22はブレーキペダル1が操作されるとONす
る。
ことを検出するために、ブレーキペダルlの近傍に制動
表示灯スイッチ22が配設されている。尚、制動表示灯
スイッチ22はブレーキペダル1が操作されるとONす
る。
電子制御装置ECUには、車輪速度センサ20、加速度
センサ21及び制動表示灯22から電気信号を入力され
る。また、電子制御装置ECUからは、アクチュエータ
12を制御するための電気信号が出力される。
センサ21及び制動表示灯22から電気信号を入力され
る。また、電子制御装置ECUからは、アクチュエータ
12を制御するための電気信号が出力される。
次に、第2図を参照して本実施例におけるアクチュエー
タ12を説明する。アクチュエータ12は液圧給徘弁3
0とレギュレータ弁31を備えた周知な容積増減型のア
クチュエータで、レギュレータ弁31はオイルポンプ1
3が発生した液圧をマスクシリンダ3が発生したブレー
キ圧に対して常に一定比を有するように調整する。レギ
ュレータ弁31によって調整された液圧は液圧配管32
と液室33を通って液圧配管34に供給される。
タ12を説明する。アクチュエータ12は液圧給徘弁3
0とレギュレータ弁31を備えた周知な容積増減型のア
クチュエータで、レギュレータ弁31はオイルポンプ1
3が発生した液圧をマスクシリンダ3が発生したブレー
キ圧に対して常に一定比を有するように調整する。レギ
ュレータ弁31によって調整された液圧は液圧配管32
と液室33を通って液圧配管34に供給される。
液圧配管34に供給された液圧は切換電磁弁34によっ
て液室37に導かれる。この時、マスクシリンダ3が発
生したブレーキ液圧は液圧配管7→液圧配管40→バイ
パス弁41→液圧配管42→カツト弁43→液圧配管4
4→液圧配管8を備える経路を経由してホイールシリン
ダ10.11へ導かれる。
て液室37に導かれる。この時、マスクシリンダ3が発
生したブレーキ液圧は液圧配管7→液圧配管40→バイ
パス弁41→液圧配管42→カツト弁43→液圧配管4
4→液圧配管8を備える経路を経由してホイールシリン
ダ10.11へ導かれる。
切換電磁弁35は、ソレノイド36が通電されていない
時には液圧配管34と液室37を連通し、ソレノイド3
5が通電されている時にはリザーバ39に連通された液
圧配管38と液室37とを連通ずる。切換電磁弁34の
ソレノイド35が通電されると、液室37内の液圧は液
圧配管38を通ってリザーバ39へ排出される。この時
、液室37内の液圧低下に伴い、減圧ピストン45は図
示左方へ移動し液室37の容積が減少する。減圧ピスト
ン45が図示左方へ移動した時、カット弁43と液圧配
管44の間はボール46によって遮断される。液室37
内の液圧が更に低下すると、減圧ピストン45の移動に
よってホイールシリンダ10.11側の容積が増大しホ
イールシリンダ10.11に加えられるブレーキ液圧が
減圧される。
時には液圧配管34と液室37を連通し、ソレノイド3
5が通電されている時にはリザーバ39に連通された液
圧配管38と液室37とを連通ずる。切換電磁弁34の
ソレノイド35が通電されると、液室37内の液圧は液
圧配管38を通ってリザーバ39へ排出される。この時
、液室37内の液圧低下に伴い、減圧ピストン45は図
示左方へ移動し液室37の容積が減少する。減圧ピスト
ン45が図示左方へ移動した時、カット弁43と液圧配
管44の間はボール46によって遮断される。液室37
内の液圧が更に低下すると、減圧ピストン45の移動に
よってホイールシリンダ10.11側の容積が増大しホ
イールシリンダ10.11に加えられるブレーキ液圧が
減圧される。
この状態でソレノイド35が非通電にされると、切換電
磁弁34によって液室37と液圧配管34が連通され、
液室37内の液圧が増大する。液室37内の液圧増大に
より、減圧ピストン45は図示右方へ移動し、ホイール
シリンダ10.11側の容積が減小せしめられ、ホイー
ルシリンダ10.11に加えられるブレーキ液圧が増圧
される。
磁弁34によって液室37と液圧配管34が連通され、
液室37内の液圧が増大する。液室37内の液圧増大に
より、減圧ピストン45は図示右方へ移動し、ホイール
シリンダ10.11側の容積が減小せしめられ、ホイー
ルシリンダ10.11に加えられるブレーキ液圧が増圧
される。
結果として、切換電磁弁34のソレノイド35が通電さ
れている時にはホイールシリンダ10゜11に加えられ
るブレーキ液圧が減圧され、逆にソレノイド35が非通
電とされている時にはホイールシリンダ10.11に加
えられるブレーキ液圧が増圧される。
れている時にはホイールシリンダ10゜11に加えられ
るブレーキ液圧が減圧され、逆にソレノイド35が非通
電とされている時にはホイールシリンダ10.11に加
えられるブレーキ液圧が増圧される。
従って、本実施例では、切換電磁弁34のソレノイド3
5に供給される電気信号のデユーティ比によってホイー
ルシリンダ10.11に加えられるブレーキ液圧が制御
されることになる。
5に供給される電気信号のデユーティ比によってホイー
ルシリンダ10.11に加えられるブレーキ液圧が制御
されることになる。
次に第3図を参照して電子制御装置ECUを説明する。
電子制御装置1EcUはマイクロプロセッサMPUと、
波形整形回路51と、入力バッファ52.53.54と
出力バッファ55を備える。
波形整形回路51と、入力バッファ52.53.54と
出力バッファ55を備える。
マイクロプロセッサMPUは現在多数販売されている1
チツプマイクロコンピユータを使用している0本実施例
のマイクロプロセッサMPUは現在時刻を出力するフリ
ーランタイマやプログラムが記憶されたROM、プログ
ラムの実行に必要なRAM、及びソレノイド36への通
電時間を決定するためのソレノイドタイマ等を内蔵して
いる。
チツプマイクロコンピユータを使用している0本実施例
のマイクロプロセッサMPUは現在時刻を出力するフリ
ーランタイマやプログラムが記憶されたROM、プログ
ラムの実行に必要なRAM、及びソレノイド36への通
電時間を決定するためのソレノイドタイマ等を内蔵して
いる。
波形整形回路51の特性を第4図に示す、波形整形回路
51によって車輪速度センサ20から伝送された正弦波
が方形波に変換され、マイクロプロセッサMPUの割り
込み要求端子IRQに入力される。従って、マイクロプ
ロセッサMPUには車輪速度センサ20によって検出さ
れた車輪の回転速度に応じた時間間隔で割り込み要求が
威される。
51によって車輪速度センサ20から伝送された正弦波
が方形波に変換され、マイクロプロセッサMPUの割り
込み要求端子IRQに入力される。従って、マイクロプ
ロセッサMPUには車輪速度センサ20によって検出さ
れた車輪の回転速度に応じた時間間隔で割り込み要求が
威される。
入力バッファ52の特性を第1表に示す。入力バッファ
52によって制動表示灯スイッチ22のON・OFF状
態がマイクロプロセッサMPUの入力ボートIPIに入
力される。
52によって制動表示灯スイッチ22のON・OFF状
態がマイクロプロセッサMPUの入力ボートIPIに入
力される。
次に入力バッファ53.54の特性を第2表に示す、加
速度センサ21は車輌の加速度を2bitで検知し、検
知信号が各端子GSI、GS2を経て入力バッファ53
.54によってマイクロプロセッサMPUの入力ポー)
IF5.IF5に人力される。
速度センサ21は車輌の加速度を2bitで検知し、検
知信号が各端子GSI、GS2を経て入力バッファ53
.54によってマイクロプロセッサMPUの入力ポー)
IF5.IF5に人力される。
(以下余白)
第1表
第2表
また、マイクロプロセッサMPUの出力ボートOP1に
は出力バッファ55が接続されている。
は出力バッファ55が接続されている。
出力バッファ55は出力ボートOP 1から出力される
電気信号の電力を増幅し、アクチュエータ12のソレノ
イド36を励磁する回路である。
電気信号の電力を増幅し、アクチュエータ12のソレノ
イド36を励磁する回路である。
出力ポー)OP lから出力される電気信号はマイクロ
プロセッサMPUで実行されるプログラムによって制御
される。第5図、第7図、第8図。
プロセッサMPUで実行されるプログラムによって制御
される。第5図、第7図、第8図。
第1O図、第11図及び第12図はマイクロプロセッサ
MPUで実行されるプログラムの概要を描いたフローチ
ャートである。マイクロプロセッサMPUで実行される
プログラムはメインルーチンと割り込み要求端子IRQ
に電気信号が入力された時実行される割り込みルーチン
を有する。
MPUで実行されるプログラムの概要を描いたフローチ
ャートである。マイクロプロセッサMPUで実行される
プログラムはメインルーチンと割り込み要求端子IRQ
に電気信号が入力された時実行される割り込みルーチン
を有する。
まず、第5図に示されたメインルーチンを説明する。電
子制御装置ECUに電源が投入されると、マイクロプロ
セッサMPUはステップS1から処理を開始する。
子制御装置ECUに電源が投入されると、マイクロプロ
セッサMPUはステップS1から処理を開始する。
ステップS1では、初期化の処理が行われる。
ステップS1が実行されると、フラグta、tb及び制
御中フラグがゼロに設定される。また、出力ポートOP
1はソレノイド36が非通電となるように設定される。
御中フラグがゼロに設定される。また、出力ポートOP
1はソレノイド36が非通電となるように設定される。
ステップS2では、制動表示灯スイッチ22の状態がマ
イクロプロセッサMPUに入力される。
イクロプロセッサMPUに入力される。
また、ステップS3では、加速度センサ21が検出した
加速度の大きさがマイクロプロセッサMPUに入力され
る。
加速度の大きさがマイクロプロセッサMPUに入力され
る。
次にステップS4では、ステップS3にてマイクロプロ
セッサMPUの入力ボートIP2.IP3に人力される
入力バッファ53.54の出力(負の加速度を検出して
いる時)から第6図に示される表に基づき、路面状態(
μ)の判定を行う。
セッサMPUの入力ボートIP2.IP3に人力される
入力バッファ53.54の出力(負の加速度を検出して
いる時)から第6図に示される表に基づき、路面状態(
μ)の判定を行う。
ステップS5では、車輪速度センサ20が出力した電気
信号の周期ΔT、4に基づいて後輪の車輪速度V、1が
計算される。車輪速度センサ20が出力した電気信号の
周期ΔT8は割り込みルーチン(詳しくは後述する)に
よって測定される。後輪の回転速度V8は第(1)式に
よって計算される。
信号の周期ΔT、4に基づいて後輪の車輪速度V、1が
計算される。車輪速度センサ20が出力した電気信号の
周期ΔT8は割り込みルーチン(詳しくは後述する)に
よって測定される。後輪の回転速度V8は第(1)式に
よって計算される。
車輪速度■。−□・・・・(1)
67w
但し、Kは車輪速度センサ20の特性によって定められ
る定数。
る定数。
ステップS6では、ステップS5で算出した後輪の車輪
速度vllから後輪の回転加速度Gwが計算される。後
輪の加速度Gwは第(2)式、第(3)式によって計算
される。
速度vllから後輪の回転加速度Gwが計算される。後
輪の加速度Gwは第(2)式、第(3)式によって計算
される。
割込間隔1nt= (ΔT111(Fl)+ΔTl
1(Fl−11)・ ・ ・(2) ■賀(a) V%4(a−11 回転加速度G、(、、= nt ・(3) 但し、V W(n) + ΔT @ (n)は今回求め
た後輪の車輪速度■。と電気信号の周期6 7wを示し、”W(11−1>+ ΔTW(n−1)は
前回求めた後輪の車輪速度V。と電気 信号の周期ΔT、1を示す。
1(Fl−11)・ ・ ・(2) ■賀(a) V%4(a−11 回転加速度G、(、、= nt ・(3) 但し、V W(n) + ΔT @ (n)は今回求め
た後輪の車輪速度■。と電気信号の周期6 7wを示し、”W(11−1>+ ΔTW(n−1)は
前回求めた後輪の車輪速度V。と電気 信号の周期ΔT、1を示す。
ステップS7では、ステップS4で判定した路面μに応
じて第9図に示される予め設定されている推定車体加速
度α0wとステップS5で算出した後輪の回転速度■8
から推定車体速度VSOが計算される。推定車体速度■
、。は第(4)式によって計算される。尚、ステップS
7の処理は、第8図、第10図及び第11図を参照して
後述する。
じて第9図に示される予め設定されている推定車体加速
度α0wとステップS5で算出した後輪の回転速度■8
から推定車体速度VSOが計算される。推定車体速度■
、。は第(4)式によって計算される。尚、ステップS
7の処理は、第8図、第10図及び第11図を参照して
後述する。
推定車体速度V、。。。
=MaX(Vwtn)+ VSO(11−11−αaw
int)・ ・ ・(4) 但し、Max(a、b)とはaとbの大きい方の値を与
える関数である。
int)・ ・ ・(4) 但し、Max(a、b)とはaとbの大きい方の値を与
える関数である。
更に、v3゜い、は今回求めた推定車体速度■3゜を示
し、v3゜、、−0は前回求めた推定車体速度■、。を
示す。
し、v3゜、、−0は前回求めた推定車体速度■、。を
示す。
ステップS8では、ステップ35〜S7で求めた後輪車
輪速度V。、後輪回転加速度G1.l及び推定車体速度
v!oに基づいて、ブレーキ液圧をどのように制御すべ
きなのかが判定される。尚、ステップS8の処理は、第
12図を参照して後述する。
輪速度V。、後輪回転加速度G1.l及び推定車体速度
v!oに基づいて、ブレーキ液圧をどのように制御すべ
きなのかが判定される。尚、ステップS8の処理は、第
12図を参照して後述する。
ステップS9では、ステップS8での判定結果がソレノ
イド36に出力され、ホイールシリンダ10.11へ付
与されるブレーキ液圧が増圧または減圧または保持(ホ
ールド)される。
イド36に出力され、ホイールシリンダ10.11へ付
与されるブレーキ液圧が増圧または減圧または保持(ホ
ールド)される。
以上に述べたステップ31〜S9の処理を繰り返し実行
することにより、後輪RR,RLの平均的な車輪速度■
。が急激に低下した時にはブレーキ液圧を減圧して後輪
RR,RLの回転を促し、後輪RR,RLのロックを防
止する。
することにより、後輪RR,RLの平均的な車輪速度■
。が急激に低下した時にはブレーキ液圧を減圧して後輪
RR,RLの回転を促し、後輪RR,RLのロックを防
止する。
次に第7図に示される割り込みルーチンを説明する0割
り込みルーチンでは、前回の割り込み要求と今回の割り
込み要求の間の時間間隔、即ち、車輪速度センサ20が
出力した電気信号の周期ΔT8が測定される。
り込みルーチンでは、前回の割り込み要求と今回の割り
込み要求の間の時間間隔、即ち、車輪速度センサ20が
出力した電気信号の周期ΔT8が測定される。
ステップ311では、現在時刻taがフリーランタイマ
によって設定される。
によって設定される。
ステップ312では、前回の割り込み要求が発生した時
の時刻tbと現在時刻taの時間差が計算され、車輪速
度センサ20が出力した電気信号の周期67wが設定さ
れる。
の時刻tbと現在時刻taの時間差が計算され、車輪速
度センサ20が出力した電気信号の周期67wが設定さ
れる。
ステップ313では、次回の割り込み要求に備えて、時
刻tbが更新設定される。
刻tbが更新設定される。
ステップSll−S13の処理を実行した後は、再び第
5図に示されるメインルーチンの処理が実行される。
5図に示されるメインルーチンの処理が実行される。
次に第8図に示される推定車体速度演算サブルーチンを
説明する。まず、ステップ321で第10図に示される
後述するギヤ入り判定サブルーチンが実行され、ステッ
プ22にてギヤ入り判定フラグがセットされているか否
かが判断される。ギヤ入り判定フラグがセットされてい
ない場合には、ステップ323が実行され、逆にギヤ入
り判定フラグがセットされている場合には、ステップS
33が実行される。尚、ギヤ入り判定フラグは第10図
に示される後述するギヤ入り判定サブルーチンによりギ
ヤ入りが判断された時、即ち後輪RR、RLとエンジン
15との間のパワートレインが連結されていると判断さ
れた時にセットされる。
説明する。まず、ステップ321で第10図に示される
後述するギヤ入り判定サブルーチンが実行され、ステッ
プ22にてギヤ入り判定フラグがセットされているか否
かが判断される。ギヤ入り判定フラグがセットされてい
ない場合には、ステップ323が実行され、逆にギヤ入
り判定フラグがセットされている場合には、ステップS
33が実行される。尚、ギヤ入り判定フラグは第10図
に示される後述するギヤ入り判定サブルーチンによりギ
ヤ入りが判断された時、即ち後輪RR、RLとエンジン
15との間のパワートレインが連結されていると判断さ
れた時にセットされる。
ステップS23では、ステップS4での路面μ判定の結
果が高μであるか否かが判断される。高μである場合に
は、ステップ324が実行され、高μでない場合には、
ステップS30が実行される。
果が高μであるか否かが判断される。高μである場合に
は、ステップ324が実行され、高μでない場合には、
ステップS30が実行される。
ステップ324では、第9図に示される路面μ判定結果
に応じて予め設定されているギヤ入り判定フラグセット
無での推定車体加速度α、の設定値に基づき、高μ路の
α、が設定される。
に応じて予め設定されているギヤ入り判定フラグセット
無での推定車体加速度α、の設定値に基づき、高μ路の
α、が設定される。
次にステップS25では、ステップS24で設定された
高μ路のα、とIntの積がDATAとして読み込まれ
る。ステップ326では、ステップS25で読み込まれ
たDATAを前回の演算された推定車体速度V、。(、
、−11から引いた差がDATAとして更新される。
高μ路のα、とIntの積がDATAとして読み込まれ
る。ステップ326では、ステップS25で読み込まれ
たDATAを前回の演算された推定車体速度V、。(、
、−11から引いた差がDATAとして更新される。
ステップS27では、今回の車輪速度■。(、l、とス
テップ326で更新されたDATAとが比較される。
テップ326で更新されたDATAとが比較される。
ステップS27でV%1 (y+1≧DATAである場
合にはステップ328が実行され、ステップ328でv
−(7)が今回の推定車体速度V、。、、として計算さ
れる。また、ステップ327でV。(R1< DATA
である場合にはステップS29が実行され、ステップS
29でDATAが今回の推定車体速度■3゜い、とし、
て計算される。
合にはステップ328が実行され、ステップ328でv
−(7)が今回の推定車体速度V、。、、として計算さ
れる。また、ステップ327でV。(R1< DATA
である場合にはステップS29が実行され、ステップS
29でDATAが今回の推定車体速度■3゜い、とし、
て計算される。
ステップ530では、ステップS4での路面μ判定の結
果が中μであるか否かが判断される。中μである場合に
は、ステップS31が実行され、中μでない場合には、
ステップS30が実行される。
果が中μであるか否かが判断される。中μである場合に
は、ステップS31が実行され、中μでない場合には、
ステップS30が実行される。
ステップS31及びステップ332では、第9図に示さ
れる路面μ判定結果に応じて予め設定されているギヤ入
り判定フラグセット無での推定車体加速度α、の設定値
に基づき、夫々中〃路及び低μ路のα、が設定される。
れる路面μ判定結果に応じて予め設定されているギヤ入
り判定フラグセット無での推定車体加速度α、の設定値
に基づき、夫々中〃路及び低μ路のα、が設定される。
そして、夫々のα。
に基づきステップ325〜S29により推定車体速度が
計算される。
計算される。
ステップS33では、ステップS4での路面μ判定の結
果が高μであるか否かが判断される。高μである場合に
は、ステップ334が実行され、高μでない場合には、
ステップS35が実行される。
果が高μであるか否かが判断される。高μである場合に
は、ステップ334が実行され、高μでない場合には、
ステップS35が実行される。
ステップS34では、第9図に示される路面μ判定結果
に応じて予め設定されているギヤ入り判定フラグセット
有での推定車体加速度α、の設定値に基づき、高μ路の
α□が設定される。そして、ギヤ入り判定フラグセット
有での高μ路のα。0に基づき、ステップ325〜32
9により推定車体速度が計算される。
に応じて予め設定されているギヤ入り判定フラグセット
有での推定車体加速度α、の設定値に基づき、高μ路の
α□が設定される。そして、ギヤ入り判定フラグセット
有での高μ路のα。0に基づき、ステップ325〜32
9により推定車体速度が計算される。
ステップS35では、ステップS4での路面μ判定の結
果が中μであるか否かが判断される。中μである場合に
は、ステップ336が実行され、中μでない場合には、
ステップS37が実行される。
果が中μであるか否かが判断される。中μである場合に
は、ステップ336が実行され、中μでない場合には、
ステップS37が実行される。
ステップ336及びステップS37では、第9図に示さ
れる路面μ判定結果に応じて予め設定されているギヤ入
り判定フラグセット有での推定車体加速度αIIWの設
定値に基づき、夫々中μ路及び低μ路のα、が設定され
る。そして、夫々のα。
れる路面μ判定結果に応じて予め設定されているギヤ入
り判定フラグセット有での推定車体加速度αIIWの設
定値に基づき、夫々中μ路及び低μ路のα、が設定され
る。そして、夫々のα。
に基づきステップ325〜329により推定車体速度が
計算される。尚、第9図に示されるように、ギヤ入り判
定フラグセット有の時にはギヤ入り判定フラグセット無
に比し、推定車体加速度α。
計算される。尚、第9図に示されるように、ギヤ入り判
定フラグセット有の時にはギヤ入り判定フラグセット無
に比し、推定車体加速度α。
の設定値を緩やかに(小さく)する。ステップS22及
びステップ333〜S37の処理は本発明の車輌加速度
補正手段に相当する。
びステップ333〜S37の処理は本発明の車輌加速度
補正手段に相当する。
次に第1O図に示されるギヤ入り判定サブルーチンを説
明する。
明する。
まず、ステップ41で第11図に示される後述する変極
点サブルーチンが実行され、ステップ42にて白変極点
判定フラグがセットされているか否かが判断される。白
変極点判定フラグがセットされている場合には、ステッ
プ343が実行され、逆に白変極点判定フラグがセット
されていない場合には、ステップ349が実行される。
点サブルーチンが実行され、ステップ42にて白変極点
判定フラグがセットされているか否かが判断される。白
変極点判定フラグがセットされている場合には、ステッ
プ343が実行され、逆に白変極点判定フラグがセット
されていない場合には、ステップ349が実行される。
尚、白変極点判定フラグは第1!図に示される後述する
変極点判定サブルーチンにより白変極点であること、即
ち車輪速度が極大値にあることが判断された時にセット
される。
変極点判定サブルーチンにより白変極点であること、即
ち車輪速度が極大値にあることが判断された時にセット
される。
ステップS43では、回復G演算要求フラグがセットさ
れているか否かが判断される。回復G演算要求フラグが
セットされている時にはステップ344が実行され、回
復G演算要求フラグがセットされていない時にはメイン
ルーチンに復帰する。
れているか否かが判断される。回復G演算要求フラグが
セットされている時にはステップ344が実行され、回
復G演算要求フラグがセットされていない時にはメイン
ルーチンに復帰する。
ステップS44では、回復Gが計算される。尚回復Gは
第(5)式によって計算される。
第(5)式によって計算される。
ΔV
回復G−・・・(5)
ΔT
但し、ΔVは第11図に示される後述
する変極点サブルーチンにより求
められる白変極点判定値(車輪速
度の極大値) Vwsaxと回度極点判定値(車輪速度
の極小値) VWsi+。
の極小値) VWsi+。
の差である。
また、ΔTは凹変極点判定された時
点から白変極点判定されるまでの
時間である。
ステップ345では、回復G演算要求フラグがクリアー
され、ステップS46でステップ344で計算された回
復Gが回復Gの設定値G、。1未満であるか否かが判断
される。そして、ステップS44で計算された回復Gが
設定値G、。1未満である時にはステップS47が実行
され、ステップS44で計算された回復Gが設定値G、
。7未満でない時にはステップ348が実行される。
され、ステップS46でステップ344で計算された回
復Gが回復Gの設定値G、。1未満であるか否かが判断
される。そして、ステップS44で計算された回復Gが
設定値G、。1未満である時にはステップS47が実行
され、ステップS44で計算された回復Gが設定値G、
。7未満でない時にはステップ348が実行される。
ステップS47では、ギヤが入っている。即ち後輪RR
,RLとエンジン15との間のパワートレインが連結さ
れていると判断され、ギヤ入り判定フラグがセットされ
て、メインルーチンへ復帰する。また、ステップ348
では、ギヤが入っていない、即ち後輪RR,RLとエン
ジン15との間のパワートレインが遮断されていると判
断され、ギヤ入り判定フラグがクリアーされて、メイン
ルーチンに復帰する。
,RLとエンジン15との間のパワートレインが連結さ
れていると判断され、ギヤ入り判定フラグがセットされ
て、メインルーチンへ復帰する。また、ステップ348
では、ギヤが入っていない、即ち後輪RR,RLとエン
ジン15との間のパワートレインが遮断されていると判
断され、ギヤ入り判定フラグがクリアーされて、メイン
ルーチンに復帰する。
ステップ349では、凹変極点判定フラグがセットされ
ているか否かが判断される。凹変極点判定フラグがセッ
トされている場合には、ステップS51が実行され、逆
に凹変極点判定フラグがセットされていない場合には、
ステップS50が実行される。尚、凹変極点判定フラグ
は第11図に示される後述する変極点判定サブルーチン
により回度極点であること、即ち車輪速度が極小値にあ
ることが判断された時にセットされる。
ているか否かが判断される。凹変極点判定フラグがセッ
トされている場合には、ステップS51が実行され、逆
に凹変極点判定フラグがセットされていない場合には、
ステップS50が実行される。尚、凹変極点判定フラグ
は第11図に示される後述する変極点判定サブルーチン
により回度極点であること、即ち車輪速度が極小値にあ
ることが判断された時にセットされる。
ステップS51では、ΔTのカウントを開始及び継続し
、そしてステップS52で回復G演算要求フラグがセッ
トされ、メインルーチンに復帰する。また、ステップS
50では、ΔTがクリアーされて、メインルーチンに復
帰する。尚、上述したステップ342〜S52の処理は
本発明の第2の演算手段の一部に相当する。
、そしてステップS52で回復G演算要求フラグがセッ
トされ、メインルーチンに復帰する。また、ステップS
50では、ΔTがクリアーされて、メインルーチンに復
帰する。尚、上述したステップ342〜S52の処理は
本発明の第2の演算手段の一部に相当する。
次に第11図に示される変極点判定のサブルーチンを説
明する。
明する。
ステップ361では、モードフラグに減圧が設定されて
いるか否かが判断され、モードフラグに減圧が設定され
ていない時にはステップS62が実行され、モードフラ
グに減圧が設定されている時にはステップ366が実行
される。尚、モードフラグは後述するブレーキ液圧制御
サブルーチンの処理に応じて設定される。
いるか否かが判断され、モードフラグに減圧が設定され
ていない時にはステップS62が実行され、モードフラ
グに減圧が設定されている時にはステップ366が実行
される。尚、モードフラグは後述するブレーキ液圧制御
サブルーチンの処理に応じて設定される。
ステップS62では、車輪速度の極大値■工。
が車輪速度v、4(今回の車輪速度)未満であるか否か
が判断され、未満であればステップ366が実行され、
未満でなければステップS63が実行される。尚、車輪
速度の極大値■。oxはステップ361の判断によりモ
ードフラグに減圧が設定されていない、即ち車輪速度が
回復過程にあることが判断された時点で設定される。
が判断され、未満であればステップ366が実行され、
未満でなければステップS63が実行される。尚、車輪
速度の極大値■。oxはステップ361の判断によりモ
ードフラグに減圧が設定されていない、即ち車輪速度が
回復過程にあることが判断された時点で設定される。
ステップS63では、今回の車輪速度v、4が先回設定
した車輪速度の極大値V工、X未満である状態が40m
5以上継続されたか否かが判断される。
した車輪速度の極大値V工、X未満である状態が40m
5以上継続されたか否かが判断される。
継続されていると判断された時には、ステップS64が
実行され、継続されていない時には後述するステップS
64.S65を実行しないでステップS67が実行され
る。
実行され、継続されていない時には後述するステップS
64.S65を実行しないでステップS67が実行され
る。
ステップS64では、先回設定したV Hoaxが極大
値であることが判断され、ステップS65で白変極点判
定フラグがセットされる。
値であることが判断され、ステップS65で白変極点判
定フラグがセットされる。
尚、ステップS66では、今回の車輪速度V。
がV Wemxとして更新され、そしてステップ363
〜365を実行しないでステップ367が実行される。
〜365を実行しないでステップ367が実行される。
ステップS67では、モードフラグに増圧が設定されて
いるか否かが判断され、モードフラグに増圧が設定され
ている時にはステップ368が実行され、モードフラグ
に増圧が設定されていない時にはステップS69が実行
される。
いるか否かが判断され、モードフラグに増圧が設定され
ている時にはステップ368が実行され、モードフラグ
に増圧が設定されていない時にはステップS69が実行
される。
ステップS69では、モードフラグに減圧が設定されて
いるか否かが判断され、減圧が設定されていなければス
テップ368が実行され、減圧が設定されていればステ
ップ370が実行される。
いるか否かが判断され、減圧が設定されていなければス
テップ368が実行され、減圧が設定されていればステ
ップ370が実行される。
ステップS70では、前回モードフラグに増圧が設定さ
れているか否かが判断され、前回増圧が設定されていな
ければステップ368が実行され、前回増圧が設定され
ていればステップS71が実行されてステップ371に
て今回の車輪速度■□がv1!*として更新された後ス
テップ36Bが実行される。
れているか否かが判断され、前回増圧が設定されていな
ければステップ368が実行され、前回増圧が設定され
ていればステップS71が実行されてステップ371に
て今回の車輪速度■□がv1!*として更新された後ス
テップ36Bが実行される。
ステップ368では、車輪速度の極小値V。17が車輪
速度v、4(今回の車輪速度)以下であるか否かが判断
され、以下であればステップS72が実行され、以下で
なければステップ375が実行される。尚、車輪速度の
極小値V。!MはステップS67の判断によりモードフ
ラグに増圧が設定されていない、即ち車輪速度が下降し
ていることが判断された時点で設定される。
速度v、4(今回の車輪速度)以下であるか否かが判断
され、以下であればステップS72が実行され、以下で
なければステップ375が実行される。尚、車輪速度の
極小値V。!MはステップS67の判断によりモードフ
ラグに増圧が設定されていない、即ち車輪速度が下降し
ていることが判断された時点で設定される。
ステップ372では、車輪速度の極小値V @sinが
車輪速度■1.l(今回の車輪速度)以下である状態が
40m5以上継続されたか否かが判断され、継続されれ
ばステップS73が実行され、継続されなければ後述す
るステップ373〜S74を実行しないでメインルーチ
ンに復帰する。
車輪速度■1.l(今回の車輪速度)以下である状態が
40m5以上継続されたか否かが判断され、継続されれ
ばステップS73が実行され、継続されなければ後述す
るステップ373〜S74を実行しないでメインルーチ
ンに復帰する。
ステップ373では、先回設定したVWalnが極小値
であることが判断され、ステップS74、で関度極点判
定フラグがセットされる。
であることが判断され、ステップS74、で関度極点判
定フラグがセットされる。
ステップS75では、今回の車輪速度v、4がVwlI
Illとして更新され、そしてステップ572〜S74
を実行しないでメインルーチンに復帰する。
Illとして更新され、そしてステップ572〜S74
を実行しないでメインルーチンに復帰する。
尚、上述したステップ361〜S75の処理は本発明の
第2の演算手段の一部に相当する。
第2の演算手段の一部に相当する。
次に第12図に示されるブレーキ液圧制御のサブルーチ
ンを説明する。
ンを説明する。
ステップ381では、推定車体速度V、。(。が第1所
定速度v1と比較される。第1所定速度Vlは車輌が停
止しているか否かを判別するための速度で、本実施例の
場合には約51am/hに設定されている。推定車体速
度Vie(n)が第1所定速度v1以上である時には、
ステップS82が実行される。逆に推定車体速度■、。
定速度v1と比較される。第1所定速度Vlは車輌が停
止しているか否かを判別するための速度で、本実施例の
場合には約51am/hに設定されている。推定車体速
度Vie(n)が第1所定速度v1以上である時には、
ステップS82が実行される。逆に推定車体速度■、。
軸)が第1所定速度V1未満である時には、ステップS
82が実行される。推定車体速度Vie(。が第1所定
速度v1以上である時には、ステップ397が実行され
、ブレーキ液圧制御は実行されない。
82が実行される。推定車体速度Vie(。が第1所定
速度v1以上である時には、ステップ397が実行され
、ブレーキ液圧制御は実行されない。
ステップS82では、制動表示灯スイッチ22がONで
あるか否かが判断される。制動表示灯22がONである
場合には、ステップS83が実行される。逆に制動表示
灯22がOFFである場合には、ステップS97が実行
され、ブレーキ液圧制御は実行されない。
あるか否かが判断される。制動表示灯22がONである
場合には、ステップS83が実行される。逆に制動表示
灯22がOFFである場合には、ステップS97が実行
され、ブレーキ液圧制御は実行されない。
ステップS83では、制御中フラグがセットされている
か否かが判断される。制御中フラグがセットされている
場合には、ステップS91が実行され、逆に制御中フラ
グがセットされていない場合には、ステップS84が実
行される。尚、制御中フラグはブレーキ液圧制御が開始
される時にステップ387でセットされるフラグであり
、制御中フラグはブレーキ液圧制御が行われている間、
連続的にセットされる。
か否かが判断される。制御中フラグがセットされている
場合には、ステップS91が実行され、逆に制御中フラ
グがセットされていない場合には、ステップS84が実
行される。尚、制御中フラグはブレーキ液圧制御が開始
される時にステップ387でセットされるフラグであり
、制御中フラグはブレーキ液圧制御が行われている間、
連続的にセットされる。
ステップS84では、後輪の車輪速度VW(*)が推定
車体速度V、。(a)未満であるか否かが判定される。
車体速度V、。(a)未満であるか否かが判定される。
後輪の車輪速度V1.I(R,が推定車体速度■3゜く
わ、未満である時には、後輪RR,RLにスリップが生
じていると判断される。この時にはステップ385が実
行される。逆に、後輪の車輪速度■−(7)が推定車体
速度Vie(a)以上である時(Vw<7>≧V!0(
a) )には、後輪RR,RLにスリップが生じていな
いと判断される。この時にはステップ397が実行され
、ブレーキ液圧制御は実行されない。
わ、未満である時には、後輪RR,RLにスリップが生
じていると判断される。この時にはステップ385が実
行される。逆に、後輪の車輪速度■−(7)が推定車体
速度Vie(a)以上である時(Vw<7>≧V!0(
a) )には、後輪RR,RLにスリップが生じていな
いと判断される。この時にはステップ397が実行され
、ブレーキ液圧制御は実行されない。
ステップ385では、後輪の回転加速度Gw(R1が所
定の加速度01未満であるか否かが判定される。後輪の
回転加速度G54(*)が所定の加速度G1未満である
時(Gw(fi> < Gl )には後輪RR,RLが
ロック直前にあるものと判断される。この時にはステッ
プ386が実行され、ブレーキ液圧制御が開始される。
定の加速度01未満であるか否かが判定される。後輪の
回転加速度G54(*)が所定の加速度G1未満である
時(Gw(fi> < Gl )には後輪RR,RLが
ロック直前にあるものと判断される。この時にはステッ
プ386が実行され、ブレーキ液圧制御が開始される。
逆に後輪の回転加速度G。(a)が所定の加速度G1以
上である時(Gw+n>≧Gl )には、後輪RR,R
Lが直ちにロックすることはないものと判断される。こ
の時にはステップ396が実行され、ブレーキ液圧制御
は実行されない。
上である時(Gw+n>≧Gl )には、後輪RR,R
Lが直ちにロックすることはないものと判断される。こ
の時にはステップ396が実行され、ブレーキ液圧制御
は実行されない。
ステップ386が実行されると、電子制御装置ECUは
ブレーキ液圧制御を開始する。ステップS86では、モ
ードフラグが減圧に設定される。
ブレーキ液圧制御を開始する。ステップS86では、モ
ードフラグが減圧に設定される。
モードフラグに減圧が設定されると、後述するステップ
S89において、ホイールシリンダ10゜11に付与さ
れていたブレーキ液圧が減圧され、後輪RR,RLのロ
ックが防止される。
S89において、ホイールシリンダ10゜11に付与さ
れていたブレーキ液圧が減圧され、後輪RR,RLのロ
ックが防止される。
ステップS87では、制御中フラグがセットされる。制
御中フラグは、推定車輌速度V、。(、l)が第1所定
速度■1未満となるか(ステップ581)、または制動
表示灯スイッチ22がOFFとなる(ステップ582)
まで連続的にセットされる。
御中フラグは、推定車輌速度V、。(、l)が第1所定
速度■1未満となるか(ステップ581)、または制動
表示灯スイッチ22がOFFとなる(ステップ582)
まで連続的にセットされる。
ステップ389では、ソレノイドタイマがスタートされ
る。ソレノイドタイマは、出力ボートOP1から出力さ
れる電気信号のデイニーティ比を制御するためのタイマ
で、マイクロプロセッサMPUに内蔵されている。ソレ
ノイドタイマはモードフラグの設定値に応じてソレノイ
ド36に供給する電力を制御する。
る。ソレノイドタイマは、出力ボートOP1から出力さ
れる電気信号のデイニーティ比を制御するためのタイマ
で、マイクロプロセッサMPUに内蔵されている。ソレ
ノイドタイマはモードフラグの設定値に応じてソレノイ
ド36に供給する電力を制御する。
モードフラグの設定値には、”減圧”、“増圧”保持”
、”直結パの4種類がある。モードフラグに、°′減圧
”が設定されている時、ソレノイドタイマによって制御
されたアクチュエータ12はホイールシリンダ10.1
1に付与されるブレーキ液圧を減圧させる。また、モー
ドフラグに′°増圧”が設定されている時、ソレノイド
タイマによって制御されたアクチュエータ12はホイー
ルシリンダ10.11に付与されるブレーキ液圧を増圧
させる。更に、モードフラグに”保持′°が設定されて
いる時、ソレノイドタイマによって制御されたアクチュ
エータ12はホイールシリンダ10.11に付与される
ブレーキ液圧を保持させる。更に、また、モードフラグ
に′°直結パが設定されている時、ソレノイドタイマに
よって制御されたアクチュエータ12がホイールシリン
ダ1011とマスクシリンダ3を直結する。
、”直結パの4種類がある。モードフラグに、°′減圧
”が設定されている時、ソレノイドタイマによって制御
されたアクチュエータ12はホイールシリンダ10.1
1に付与されるブレーキ液圧を減圧させる。また、モー
ドフラグに′°増圧”が設定されている時、ソレノイド
タイマによって制御されたアクチュエータ12はホイー
ルシリンダ10.11に付与されるブレーキ液圧を増圧
させる。更に、モードフラグに”保持′°が設定されて
いる時、ソレノイドタイマによって制御されたアクチュ
エータ12はホイールシリンダ10.11に付与される
ブレーキ液圧を保持させる。更に、また、モードフラグ
に′°直結パが設定されている時、ソレノイドタイマに
よって制御されたアクチュエータ12がホイールシリン
ダ1011とマスクシリンダ3を直結する。
ステップS90では、メインルーチンに復帰する処理が
行われる。
行われる。
ステップS83において制御中フラグがセットされてい
ると、ステップ591が実行される。ステップ391で
は、後輪の車輪速度V。(7,が推定車体速度V3゜1
,1)未満であるか否かが判定される。
ると、ステップ591が実行される。ステップ391で
は、後輪の車輪速度V。(7,が推定車体速度V3゜1
,1)未満であるか否かが判定される。
ステップS91の処理はステップ384の処理と同様で
あるので、説明を省略する。後輪の車輪速度VW(*)
が推定車体速度V3゜。1未満である時には、ステップ
S93が実行される。逆に、後輪の車輪速度VW(nl
が推定車体速度V2Oい1以上である時(V w <n
+≧■、。軸))には、ステップS92が実行され、モ
ードフラグが°°増圧”に設定される。モードフラグに
″増圧”が設定されると、ステップS89においてホイ
ールシリンダ10,11に付与されるブレーキ液圧が増
圧される。
あるので、説明を省略する。後輪の車輪速度VW(*)
が推定車体速度V3゜。1未満である時には、ステップ
S93が実行される。逆に、後輪の車輪速度VW(nl
が推定車体速度V2Oい1以上である時(V w <n
+≧■、。軸))には、ステップS92が実行され、モ
ードフラグが°°増圧”に設定される。モードフラグに
″増圧”が設定されると、ステップS89においてホイ
ールシリンダ10,11に付与されるブレーキ液圧が増
圧される。
ステップ393では、後輪の回転加速度Gw(nlが所
定の加速度01未満であるか否かが判定される。ステッ
プS93の処理はステップS85の処理と同様であるの
で、説明を省略する。後輪の回転加速度G、(、、が所
定の加速度G1未満の時にはステップ394が実行され
、モードフラグが″減圧“に設定される。モードフラグ
に”減圧”が設定されると、ステップS89においてホ
イールシリンダ10.11に付与されるブレーキ液圧が
減圧される。逆に後輪の回転加速度G、4...が所定
の加速度61以上である時には、ステップ395が実行
される。
定の加速度01未満であるか否かが判定される。ステッ
プS93の処理はステップS85の処理と同様であるの
で、説明を省略する。後輪の回転加速度G、(、、が所
定の加速度G1未満の時にはステップ394が実行され
、モードフラグが″減圧“に設定される。モードフラグ
に”減圧”が設定されると、ステップS89においてホ
イールシリンダ10.11に付与されるブレーキ液圧が
減圧される。逆に後輪の回転加速度G、4...が所定
の加速度61以上である時には、ステップ395が実行
される。
ステップ395では、ギヤ入り判定フラグがセットされ
ているか否かが判定される。ギヤ入り判定フラグがセッ
トされている時には、ステップS94が実行されて、モ
ードフラグに”減圧”が設定され、ステップS89にお
いてホイールシリンダ10.11に付与されるブレーキ
液圧が減圧される。ギヤ入り判定フラグがセットされて
いない時には、ステップS96が実行されて、モードフ
ラグに”保持”が設定され、ステップS89においてホ
イールシリンダ10.11に付与されるブレーキ液圧が
保持される。
ているか否かが判定される。ギヤ入り判定フラグがセッ
トされている時には、ステップS94が実行されて、モ
ードフラグに”減圧”が設定され、ステップS89にお
いてホイールシリンダ10.11に付与されるブレーキ
液圧が減圧される。ギヤ入り判定フラグがセットされて
いない時には、ステップS96が実行されて、モードフ
ラグに”保持”が設定され、ステップS89においてホ
イールシリンダ10.11に付与されるブレーキ液圧が
保持される。
ステップ391〜Sステツプ396が繰り返し実行され
ることにより、後輪RR,RLと路面間のスリップがほ
ぼ一定に制御され、回定した制動力が得られる。
ることにより、後輪RR,RLと路面間のスリップがほ
ぼ一定に制御され、回定した制動力が得られる。
ステップ381において推定車体速度V3゜、7゜が第
1所定速度■1未満となるか、またはステップS82に
おいて制動表示灯スイッチ22がOFFとなると、ステ
ップ397,398が実行され、ブレーキ液圧制御が終
了する。ステップS97ではモードフラグが″直結”に
設定される。モードフラグが“°直結”に設定されると
、ステップS89においてホイールシリンダ10.11
とマスクシリンダ3が直結される。また、ステップ39
8では制御中フラグがクリアーされる。
1所定速度■1未満となるか、またはステップS82に
おいて制動表示灯スイッチ22がOFFとなると、ステ
ップ397,398が実行され、ブレーキ液圧制御が終
了する。ステップS97ではモードフラグが″直結”に
設定される。モードフラグが“°直結”に設定されると
、ステップS89においてホイールシリンダ10.11
とマスクシリンダ3が直結される。また、ステップ39
8では制御中フラグがクリアーされる。
第8図、第10図及び第11図に夫々示された推定車体
速度サブルーチン、ギヤ入り判定サブルーチン及び変極
点判定サブルーチンによれば、凹変極点(車輪速度の極
小値V。五、)から白変極点(車輪速度の極大値V。0
)に至る際の車輪速度の回復Gを設定値G、。、と比較
し、設定値よりも小さければ、エンジン15と後輪RR
,RL間のパワートレインが連結されている(ギヤ入り
している)と判定し、Gセンサ21の出力値により設定
されている車輌の推定加速度α、が小さく補正される。
速度サブルーチン、ギヤ入り判定サブルーチン及び変極
点判定サブルーチンによれば、凹変極点(車輪速度の極
小値V。五、)から白変極点(車輪速度の極大値V。0
)に至る際の車輪速度の回復Gを設定値G、。、と比較
し、設定値よりも小さければ、エンジン15と後輪RR
,RL間のパワートレインが連結されている(ギヤ入り
している)と判定し、Gセンサ21の出力値により設定
されている車輌の推定加速度α、が小さく補正される。
それゆえ、第13図に低μ路面走行時における制御波形
を示すように、ギヤ入り判定がされると車輌の推定加速
度α、が0.3Gから0゜2G(第9図参照)に補正さ
れ、これにより車輪速度の回復が充分に促される。従っ
て、制御サイクルが増すにつれて車輪速度が実車体速度
に対し大きく降下することが防止され、早期ロックの発
生が防止される。また、第11図に示される変極点判定
サブルーチンにより凹変極点及び白変極点を判定し、両
度極点間における変化から回復Gを計算しているため、
荒れた路面の走行時等の車輪速度信号の振動に基づき回
復Gが計算され誤判定されることがない、即ち、該振動
による誤判定によりギヤ入りされていないにもかかわら
ず、ギヤ入り判定がなされ車輌の推定加速度α、が小さ
く補正されて、制動距離が長くなったり、逆にギヤ入り
されているにもかかわらず、ギヤ入り判定されないで車
輌の推定加速度α。、が補正されず、車輪速度が実車体
速度に対し大きく降下して早期ロックが発生することが
防止される。
を示すように、ギヤ入り判定がされると車輌の推定加速
度α、が0.3Gから0゜2G(第9図参照)に補正さ
れ、これにより車輪速度の回復が充分に促される。従っ
て、制御サイクルが増すにつれて車輪速度が実車体速度
に対し大きく降下することが防止され、早期ロックの発
生が防止される。また、第11図に示される変極点判定
サブルーチンにより凹変極点及び白変極点を判定し、両
度極点間における変化から回復Gを計算しているため、
荒れた路面の走行時等の車輪速度信号の振動に基づき回
復Gが計算され誤判定されることがない、即ち、該振動
による誤判定によりギヤ入りされていないにもかかわら
ず、ギヤ入り判定がなされ車輌の推定加速度α、が小さ
く補正されて、制動距離が長くなったり、逆にギヤ入り
されているにもかかわらず、ギヤ入り判定されないで車
輌の推定加速度α。、が補正されず、車輪速度が実車体
速度に対し大きく降下して早期ロックが発生することが
防止される。
また、第12図に示されるブレーキ液圧制御サブルーチ
ンによれば、第13図に示されるように後輪RR,RL
の回転加速度が所定の加速度以上になって、且つギヤ入
り判定がされている時にはホイールシリンダ10.11
のブレーキ液圧の減圧後の保持を禁止し、−層車輪速度
の回復を促すようにホイールシリンダ10.11のブレ
ーキ液圧の減圧が更に続けられる。従って、制御サイク
ルが増すにつれて車輪速度が実車体速度に対し大きく降
下することが更に一層防止されて、後輪の早期ロックの
発生が防止され車輌の走行安定性が向上される。
ンによれば、第13図に示されるように後輪RR,RL
の回転加速度が所定の加速度以上になって、且つギヤ入
り判定がされている時にはホイールシリンダ10.11
のブレーキ液圧の減圧後の保持を禁止し、−層車輪速度
の回復を促すようにホイールシリンダ10.11のブレ
ーキ液圧の減圧が更に続けられる。従って、制御サイク
ルが増すにつれて車輪速度が実車体速度に対し大きく降
下することが更に一層防止されて、後輪の早期ロックの
発生が防止され車輌の走行安定性が向上される。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、第2の演算手段
が、駆動輪の車輪速度の極大値及び極小値を判定し極大
値と極小値間の車輪速度の回復加速度を計算すると共に
該回復加速度を設定値と比較し、回復加速度が設定値未
満の時には駆動輪とエンジン間のパワートレインが連結
されていると判断し車体加速度補正手段が加速度検出手
段が検出した車体の加速度を小さく補正する。従って、
駆動輪の車輪速度と車体の加速度から計算される推定車
体速度の加速度が小さく補正されて車輪速度の回復が充
分に促され、制御サイクルが増すにつれて車輪速度が実
車体速度に対し大きく降下することがなくなり、製造コ
ストの増大を招くことなく駆動輪の早期ロックを防止で
きて車輌の走行安定性を向上できる。
が、駆動輪の車輪速度の極大値及び極小値を判定し極大
値と極小値間の車輪速度の回復加速度を計算すると共に
該回復加速度を設定値と比較し、回復加速度が設定値未
満の時には駆動輪とエンジン間のパワートレインが連結
されていると判断し車体加速度補正手段が加速度検出手
段が検出した車体の加速度を小さく補正する。従って、
駆動輪の車輪速度と車体の加速度から計算される推定車
体速度の加速度が小さく補正されて車輪速度の回復が充
分に促され、制御サイクルが増すにつれて車輪速度が実
車体速度に対し大きく降下することがなくなり、製造コ
ストの増大を招くことなく駆動輪の早期ロックを防止で
きて車輌の走行安定性を向上できる。
第1図は本発明に従ったアンチスキッド制御装置の一実
施例の概要を示すブロック図、第2図は本発明の一実施
例のアクチュエータを示す断面図、第3図は本発明の一
実施例の電子制御装置を示すブロック図、第4図は本発
明の一実施例の波形整形回路の特性を示すグラフ、第5
図は本発明の一実施例のマイクロプロセッサで実行され
るプログラムの概要を示すフローチャート、第6図は本
発明の一実施例における路面判定基準を示す特性図、第
7図及び第8図は本発明の一実施例のマイクロプロセッ
サで実行されるプログラムの概要を示すフローチャート
、第9図は本発明の一実施例における加速度検出手段に
よる車体の推定加速度設定値を示す特性図、第10図、
第11図及び第12図は本発明の一実施例のマイクロプ
ロセッサで実行されるプログラムの概要を示すフローチ
ャート、第13図は本発明を説明するための説明図であ
る。
施例の概要を示すブロック図、第2図は本発明の一実施
例のアクチュエータを示す断面図、第3図は本発明の一
実施例の電子制御装置を示すブロック図、第4図は本発
明の一実施例の波形整形回路の特性を示すグラフ、第5
図は本発明の一実施例のマイクロプロセッサで実行され
るプログラムの概要を示すフローチャート、第6図は本
発明の一実施例における路面判定基準を示す特性図、第
7図及び第8図は本発明の一実施例のマイクロプロセッ
サで実行されるプログラムの概要を示すフローチャート
、第9図は本発明の一実施例における加速度検出手段に
よる車体の推定加速度設定値を示す特性図、第10図、
第11図及び第12図は本発明の一実施例のマイクロプ
ロセッサで実行されるプログラムの概要を示すフローチ
ャート、第13図は本発明を説明するための説明図であ
る。
Claims (1)
- (1)高圧と低圧を発生するブレーキ液圧源と、動力源
により変速機を介して駆動される駆動輪のホイールシリ
ンダと該ブレーキ液圧源との間に設けられ、該ホイール
シリンダに前記高圧と前記低圧のいずれか一方を選択的
に供給する切換弁手段と、駆動輪の回転速度を検出する
車輪速度検出手段と、車体の加速度を検出する加速度検
出手段と、前記車輪速度検出手段が検出した車輪速度及
び前記加速度検出手段が検出した車体の加速度に基づい
て推定車体速度及び車輪回転加速度を検出する第1の演
算手段と、前記車輪速度と推定車体速度及び前記車輪回
転加速度に基づいて前記切換弁手段を制御し前記ホイー
ルシリンダのブレーキ液圧を増減するブレーキ液圧制御
手段と、前記車輪速度検出手段が検出した車輪速度に基
づいてブレーキ液圧の減圧後における前記車輪速度の極
小値及び極大値を判定し前記極小値から極大値に至る際
の前記車輪速度の回復加速度を演算し、該回復加速度と
設定値とを比較する第2の演算手段と、前記回復加速度
が設定値未満のときには前記加速度検出手段が検出した
車体の加速度を小さく補正する車体加速度補正手段とを
備えてなるアンチスキッド制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1203639A JP2864545B2 (ja) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | アンチスキツド制御装置 |
| US07/562,991 US5280432A (en) | 1989-08-05 | 1990-08-06 | Anti-skid brake control system based on acceleration detection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1203639A JP2864545B2 (ja) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | アンチスキツド制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0367769A true JPH0367769A (ja) | 1991-03-22 |
| JP2864545B2 JP2864545B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=16477381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1203639A Expired - Fee Related JP2864545B2 (ja) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | アンチスキツド制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5280432A (ja) |
| JP (1) | JP2864545B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011021638A1 (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | 北陸電気工業株式会社 | 姿勢判定機能付き加速度センサモジュール |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4024147A1 (de) * | 1990-07-30 | 1992-02-06 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Verfahren zur erzeugung von radbeschleunigungs- und radverzoegerungs-regelsignalen |
| JP2653272B2 (ja) * | 1991-05-16 | 1997-09-17 | 日産自動車株式会社 | 車両のアンチスキッド制御装置 |
| JP2616302B2 (ja) * | 1991-09-25 | 1997-06-04 | 三菱電機株式会社 | アンチスキッド制御装置 |
| US5654888A (en) * | 1992-06-20 | 1997-08-05 | Robert Bosch Gmbh | Control arrangement for vehicles |
| JP3270844B2 (ja) * | 1993-02-19 | 2002-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
| US5388895A (en) * | 1993-07-30 | 1995-02-14 | Kelsey-Hayes Company | Method and system for detecting and correcting vehicle speed reference signals in anti-lock brake systems |
| JP4110634B2 (ja) * | 1998-09-30 | 2008-07-02 | アイシン精機株式会社 | アンチスキッド制御装置 |
| US6285945B1 (en) * | 1999-12-22 | 2001-09-04 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method and system for controlling vehicle deceleration in an adaptive speed control system based on vehicle speed |
| DE102004053696A1 (de) * | 2004-11-06 | 2006-05-11 | Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg | Reifendruckkontrollsystem für ein Kraftfahrzeug |
| US7853385B2 (en) * | 2007-08-10 | 2010-12-14 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Systems and methods for controlling transmission shifting during vehicle braking along a decline |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3152999C2 (ja) * | 1980-08-25 | 1991-04-18 | Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo, Jp | |
| US4741580A (en) * | 1985-08-02 | 1988-05-03 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Anti-skid control system for motor vehicle |
| DE3644139A1 (de) * | 1986-12-23 | 1988-07-07 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur ueberwachung von funktionen eines die bodenhaftung von raedern eines kraftfahrzeuges sicherstellenden elektromechanischen regelsystems |
| DE68926827T2 (de) * | 1988-02-29 | 1996-11-21 | Nissan Motor | Gleitschutz-Bremssteuersystem mit Fähigkeit zum Beseitigen der Einwirkung des Geräusches beim Ableiten der Radbeschleunigungsdaten |
| JP2591050B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1997-03-19 | 日産自動車株式会社 | アンチスキッド制御装置 |
-
1989
- 1989-08-05 JP JP1203639A patent/JP2864545B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-06 US US07/562,991 patent/US5280432A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011021638A1 (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | 北陸電気工業株式会社 | 姿勢判定機能付き加速度センサモジュール |
| JP2011041187A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Hokuriku Electric Ind Co Ltd | 姿勢判定機能付き加速度センサモジュール |
| US8770023B2 (en) | 2009-08-18 | 2014-07-08 | Hokuriku Electric Industry Co., Ltd. | Acceleration sensor module with attitude determining function |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2864545B2 (ja) | 1999-03-03 |
| US5280432A (en) | 1994-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6023649A (en) | Antiskid controller | |
| JPH1059149A (ja) | 制動力制御装置 | |
| JPH0367757A (ja) | 走行路面状態判定装置 | |
| JPH0367767A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
| JPH0367769A (ja) | アンチスキツド制御装置 | |
| US20030028308A1 (en) | Anti-skid brake control | |
| JP2000168534A (ja) | 制動力配分制御方法 | |
| JPS63222962A (ja) | 自動車の駆動輪ブレ−キ制御装置 | |
| JP2652806B2 (ja) | アンチスキツド制御装置 | |
| JPH0911871A (ja) | 車両のブレーキ力配分制御方法 | |
| JPH0367768A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
| JPH0367761A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
| JP3248272B2 (ja) | 制動力配分制御装置 | |
| JPH03200462A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
| JPH01254463A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
| JP3205684B2 (ja) | 車両のブレーキ力配分制御方法 | |
| US4896924A (en) | Antiskid control device | |
| JP3620071B2 (ja) | 自動車用アンチスキッド装置 | |
| JPH0367765A (ja) | アンチスキツド制御装置 | |
| JPH054574A (ja) | アンチスキツド制御装置 | |
| US20070080583A1 (en) | Vehicle and control method for changing control mode of driving and braking force based on change rate of wheel vertical load | |
| JP3295974B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
| JPH04293654A (ja) | 車両のアンチスキッドブレーキ装置 | |
| JPH1014009A (ja) | 電動車両の制動制御装置 | |
| JPS62143757A (ja) | 車両用アンチスキツド装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |